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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.03.22
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カテゴリ: 文芸

  殺人者なの。
  お願い、あたしたちを捕まえて。」
 主人公、大西茜のセリフで物語は終わる。

 その、呆気ないほどの唐突な幕切れが、
 読む者にとって、物語の余韻を、
 かえって、長く、長く、頭の中に留まらせることになる。
 まるで、お洒落な映画のラストシーンの如く。

エンディングが見事なら、

雑木林の中の廃墟、巨大迷路を舞台に、
二人の中2の少女たちの状況が、二転三転していく様には、思わず引き込まれる。

   ***

本屋さんで、偶然見かけた文庫本。
タイトルが気になって手に取ると、
帯には「祝・直木賞受賞」の文字。
著者の桜庭さん、『私の男』『赤朽葉家の伝説』が代表作らしい。

『赤朽葉家の伝説』は、広告か何かで見かけたとき、
「千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもない私」というフレーズに
「面白そうだな」と思った記憶がある。
でも、直木賞を受賞したのは『私の男』の方らしい。


私は、そこに添えられた女性の写真を見て、
「桜庭一樹って……女だったの……?」なんて、初めて気付いた次第。
「一樹」って言う名前で、これまで、勝手に「男」だと思い込んでいました。

でも、そう言われてみれば、この作品、
女性が書いたものとすれば、全てがとってもシックリと行く。

女子中学生の生活感や心の中を。





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Last updated  2008.03.22 14:58:42 コメントを書く


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