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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2015.07.04
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カテゴリ: 文芸

 「あとがき」にあるように、『めくらやなぎと眠る女』以外の作品は、
 『七番目の男』と『レキシントンの幽霊』は、 『ねじまき鳥クロニクル』 後に、
 それ以外は、 『ダンス・ダンス・ダンス』 『TVピープル』 後に書かれたもの。

 なので、 『中国行きのスロウ・ボート』 に比べると、
 私も、取り敢えず分かったような気分になることができたし、

 中でも、一番近年に書かれた『めくらやなぎと眠る女』は、良かった。

さて、本著を手にしたのは、次の一文が切っ掛けだ。

  溶接工時代、まとめて読んだ作家は三島由紀夫と村上春樹だった。
  彼らの短編、長編を片っ端から買い揃えた。(中略)
  村上春樹は短編か長編かで好みが分かれやすい作家だが、
  僕はどちらかというと短編派だ。
  いちばん好きなのは『トニー滝谷』。(中略)
  余計な説明はいっさい省き、
  雰囲気だけで「人を喪うってこういうことなのか……」と生理的に触知させ、
  極限の孤独をポップに描ききった唯一無二の傑作だ。(p.252)

今なお話題となっている 『絶歌』
私は、村上さんの長編は全て読んでいて、短編はほどほどにしか読んでいない。
ただ、トニー滝谷は『ねじまき鳥クロニクル』に、名前だけ登場していたので、
私の記憶の中には、鮮明に残っていた。

それで、気になって、今回短編を読んでみたのだが、
この作品が好きというAの深層心理に、思いを馳せることが出来た。 





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Last updated  2015.07.04 11:12:02 コメントを書く


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