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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2022.01.30
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カテゴリ: 文芸
​  シリーズ 第2巻は、副題「真贋事件簿」というテーマに即したお話が6つ。
 事件に絡めながら、京都の有名どころの景色や情報が描かれていきます。
 哲学の道や慈照寺銀閣、京都駅、南禅寺、東福寺、鈴虫寺、法輪寺、天龍寺等々、
 私が訪れたことがある場所も数多く登場し、とても懐かしかったです。

   ***

序章『夏の終わりに』は、『黄瀬戸の茶碗』を『蔵』に持ち込んだ中年男性に対し、
ホームズこと家頭清貴が、その真贋だけでなく男の素性まで見破ってしまうお話。

「残念やったな。僕は若輩やけど、こんな稚拙なもんに騙されるほど未熟者ちゃうわ」。

第1章『目利きの哲学』は、かつて『家宝探訪』というTV番組に
鑑定士として登場していた家頭誠司に、恥をかかされた手品師・ドン影山に纏わるお話。
恩人に恥をかかせた誠司に一矢報いようと画策した人物に対し、誠司は語ります。
「やはりニセモノはニセモノや。どうやってもそれを本物とは言えへんのや」。

第2章『ラス・メニーナスのような』は、元贋作師・米山涼介が、
かつて贋作を売りつけた富豪からの依頼で絵を描いたお話。
その少女像は素晴らしい出来映えでしたが、依頼者が求めているものとは違うと感じた清貴は、
求められた構図の秘密を解き明かし、米山は再度キャンバスに向かうことになります。

第3章『失われた龍 -梶原秋人のレポートー』は、初の梶原秋人視点のお話。
これまでは、すべて葵視点でお話が進展していたので、とても新鮮な感じがします。

現地でのレクチャーを依頼された清貴は、そこで『瑞竜』の書を贋作と見抜き……

第4章『秋に夜長に』は、秋人の親戚の家で、秋人の番組初回を見るお話。
その最中停電となり秋人や葵は大混乱しますが、清貴が一人冷静なのには理由がありました。
最終章『迷いと悟りと』では、鑑定士・柳原重敏生誕祭の真贋判定ゲームで葵が大活躍。
その後、清貴は実際のイベント展示作の真贋を見極めますが、その所有者は……



若き鑑定士・清貴と稀代の贋作師・円生の対決。
このシリーズのお話の軸になっていくようです。





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Last updated  2022.05.07 19:59:08コメント(0) | コメントを書く


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