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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2024.12.01
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カテゴリ: 文芸
『沈黙のパレード』 に続くガリレオシリーズ第10弾(長編は6作目)。
 巻末には短篇「重命る(かさなる)」が特別収録されています。
 これは「オール読物」2023年12月号に掲載された40頁程のお話で、
 水死体となった末期癌患者の、遺産相続に対する執念を描いたものです。

   ***

秋田県の小さな村の高校を卒業後、千葉の紡績工場で働き始めた女性。
都会生活にも慣れ、20歳を過ぎた頃、銀座でハンドバッグをひったくられてしまう。
それを取り戻してくれた弘司との交際が始まり、やがて身籠るが、弘司は脳出血で急死。


上野の生花店で働く島内園香は、母・千鶴子と木造アパートに二人で住んでいた。
千鶴子は、かつて児童福祉施設に勤めていたシングルマザーだったが、クモ膜下出血で急死。
園香は生花店の顧客・上辻亮太と交際するようになり、その後アパートで二人の生活が始まる。
時は流れ、上辻の遺体が南房総沖で見つかるが、行方不明届を出した園香は姿を消していた。

草薙俊平と内海薫は、園香の行方を追って、アパートの大家・田村、生花店の店長・青山、
園香と共に京都旅行に行っていた岡谷真紀を訪ね、アパートで3冊の絵本が見つかったことから、
園香が絵本作家のアサヒ・ナナ(本名・松永奈江)と行動を共にしているのではないかと考える。
そして、出版社の編集者・藤崎から見せられた絵本の参考文献欄に湯川学の名を見つけることに。

その頃、湯川は実家に戻り、病状が悪化した母親を世話する父親のサポートをしていた。
草薙は湯川を訪ね捜査協力を依頼、湯川は薫と共に千鶴子が務めていた児童養護施設を訪ね、
10歳の園香が写った画像について、半年程前に調査に来た中年女性がいたことを知る。


   ***

この後、島内園香と松永奈江の逃避行の背景が明らかとなり、
さらには、根岸秀美と上辻との間で何が起こっていたのかも明らかになっていきます。
そして、大どんでん返しの、千鶴子と人形の関係判明。
しかし何より驚かされたのは、湯川の出自公開ですね。





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Last updated  2024.12.01 17:40:11 コメントを書く


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