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kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2025.12.19
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喜久雄 を追って長崎から大阪へと出てきます。
 映画では、喜久雄の春江に対する想いの程が今一つ読み取れなかったのですが、
 原作を読むと……
 お互いに好感を持っていることは間違いないのでしょうが……

   ***

昭和40年、徳次は、大阪に出てきたばかりの春江に声を掛ける弁天と取っ組み合いに。
その後、春江を花井半二郎邸に案内します。
喜久雄と俊介の稽古を覗き見する春江は、半二郎の指導のあまりの厳しさに、


徳次は先に春江をアパートに案内、しばらくすると稽古を終えた喜久雄もやって来ますが、
その気持ちは稽古のことから離れません。
そして、喜久雄と俊介の二人に女形の才能を見出した半次郎は、
京都南座で六代目小野川万菊の舞台を見せることにしたのです。

喜久雄は俊介と共に京都祇園の2人の舞妓と待ち合わせ、
俊介が富久春と暗がりに向かうと、喜久雄は市駒と二人きりに。
市駒は、祇園のお茶屋で初めて遊んだ喜久雄に

  「じゃあ、うち、決めたわ」「うち、喜久雄さんにするわ」
  「そやから、喜久雄さん、あんた絶対に人気役者になってな。 
   あんたならなれるわ。うち、そういう直感、当たんねん。
   そしたら、奥さんに、なんて厚かましいことは言わしまへんから、


半二郎に伴われ俊介と一緒に小野川万菊に挨拶に行った喜久雄は、
帰り際に一人だけ呼び止められ、次のような言葉をかけられます。

  「ほんと、きれいなお顔だこと」
  「でも、あれですよ、役者になるんだったら、そのお顔は邪魔も邪魔。
   いつか、そのお顔に自分が食われちまいますからね」


弁天と一緒に北海道に向かったのでした。

   ***

喜久雄と市駒のやりとりは、映画でもこのシーンを観た時には、
その後、あんな大騒動に発展するとは、思ってもみませんでした。
そして、小野川万菊からかけられた言葉。
第4章は、作品のポイントとなるような台詞が多かったですね。





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Last updated  2025.12.19 18:55:16 コメントを書く
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