乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.01.17
XML
カテゴリ: 社会・政治・時事

 著者は愛知県生まれのフリーライター兼カメラマン・加藤慶さん。
 「東の田園調布、西の芦屋・六麓荘」と称される高級邸宅街について、
 十数年に渡り大阪市内に住みながら、定期的に取材を重ねて出来上がった一冊。

   ***

「第1章 最高級邸宅街『六麓荘』の内実」では、
日本のビバリーヒルズと呼ばれる六麓荘の開発史や「豪邸条例」について紹介し、
そこにはどのような豪邸が建ち、どのような暮らしが営まれているのかを
現地取材を通じて関係者から集めた言葉から明らかにしていく。


そのバックボーンとなっている「阪神間モダニズム」や市内ヒエラルキー、
さらには、芦屋のハワイと称される芦屋マリーナについて紹介する。
クルーザーや芦屋ベイコート倶楽部、ゲーテッドタウン等、驚かされる内容ばかり。

「第3章 芦屋市民の生活と意見」では、
芦屋に住む人々の生活の様子について「イエナリエ」やテニス人口の多さを紹介。
また、子供の教育にも触れ、灘の「鶴」と甲陽学院の「鹿」について述べると、
なぜ乗降客数が3割強も多いJR住吉駅ではなくJR芦屋駅に新快速が停まるのかにも言及。

「第4章 未来の芦屋はどんな姿?」では、
六麓荘の物件も30年サイクルで売却がなされ、現在では中国人が増加しており、
さらに、南芦屋浜の人工島にある涼風町にも中国人が押し寄せている現状を紹介。
一方、市の人口は減少、高齢化も進んでおり、芦屋ブランドを守る施策が期待されている。



街の文化、習慣、風習を維持していくことの難しさを強く感じました。
そこに住む人も入れ替わり、共有する価値観も変わっていく。
街が高齢化し、活気が失われ、衰退していく地域も今後は出て来ることでしょう。
芦屋はどんな人が住み、どんな暮らしが営まれる街になっていくのでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.01.17 17:31:33 コメントを書く
[社会・政治・時事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: