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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.03.15
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髙田郁さん 『あきない世傳金と銀』 を読み終えたので、
 次は『みをつくし料理帖』を読むことに。
 そのシリーズ第1弾が『八朔の雪』。
 この巻はシリーズのベースとなるものなので、お話を一つ一つまとめておきます。

   ***

享和2(1802)年7月1日、長雨で淀川が決壊、塗師の父・伊助と母・わかを濁流に奪われた澪。
その後、大阪でも名の知れた料理屋「天満一兆庵」に女衆として奉公することに。

そして、店が火事で焼けてしまうと、芳と澪の3人で息子の佐兵衛を頼り江戸店へと向かった。

しかし、佐兵衛は吉原通いに明け暮れ莫大な借財を負い、江戸店を手放して消息を絶っていた。
嘉兵衛は心労で寿命を縮め、江戸に再び暖簾を掲げることを澪に託し、宿の一室で息を引き取る。
澪は芳と共に神田金沢町の長屋に住み始め、雑草が生い茂り朽ち果てた「化け物稲荷」を発見、
周囲4か所の辻番に相談しても埒が明かず、働きに出る前に早朝から昼まで毎日通い手入れする。

その様子を見ていた神田明神町下御台所町の蕎麦屋「つる家」店主・種市は、握り飯を差し入れ、
一人娘・つるの祥月命日に出会った澪に、自分の店で働いてくれないかと声をかける。
澪が作った深川牡蠣を使った白味噌の土手鍋や時雨煮は、江戸の客の好みには合わなかったため、
稲荷で出会った神田旅籠町の医師・永田源斉の助言で、塩けが強く味の濃いものを作るように。

しかし、常連客の小松原は、他の客に好評だった帆立貝の焼き物を口にすると、
甘い白味噌の鍋や色白の牡蠣の時雨煮が恋しくなると言い放つ。

小松原はその小鉢の中に七色唐辛子を振り入れてみせ、そこに澪がさらに工夫を加える。

こうして完成した「ぴりから鰹田麩」は、巷の評判となった。

   ***

「化け物稲荷」には、一体の神狐がありましたが、耳が欠け、尾が折れ、苔むして満身創痍。
しかし、その瞳が懐かしい友・野江のものにそっくりだったことから、

そして、ここが種市や源斉、小松原と結びつくきっかけの場所となったのでした。





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Last updated  2026.03.15 13:10:25 コメントを書く
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