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本日は『岡山県よろず支援拠点』が井原市にやって来て、前回の鈴鹿さんからの引継ぎを受けた“中野さんと三宅さん”と打ち合わせをしました。 まずは中小企業の庁『ミラサポ』に登録して そんでもって専門家を派遣してもらう。 そして事業化の可能性を模索する。 年の初めの試しとて~ 面白い話になればいいね。
2015.01.09
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ここ数日、帳簿整理をやっていると気持ちが沈んでくる。 アベノミクスのせいにするのはよくないが、消費税8%の影響は大きい。 畳同業者との共同チラシ『くまモンキャンペーン』『tataキャンペーン』は大いなる反省事項だ。 チラシ効果の短さを知っていながらロングキャンペーンをやっちまった。 これは一年トータルでは失敗する。 チラシをやるなら自社ブランドで勝負すべきだった。 今年は昨年の轍を踏むわけにはいかない。 ・ロングキャンペーンを行わない。 ・共同キャンペーンは行わない。 ・自主自立の改善改善の回転でサイクルを回す。 今年はきめ細かい短期キャンペーンの組み合わせで山と谷をつくらぬように経営をしたいね。
2015.01.08
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昨日の午後注文した畳縁が今朝、宅配便で届いた。 通販の繁盛ポイントはこれだ。 注文したら明日届くことが基本になってきている。 できることならこうありたい。 逆に待ってでも買いたい商品があればそれが一番いい。 オリジナルな商品力で勝負したいものだ。 畳材料商『佐々井商店』のカタログ販売凄いですね。 商品アイテム量、説明力、配送含めた受注システム勉強になります。
2014.12.23
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本日のお仕事は21年前わが社が製造した畳だ。 リピートして頂くというのは有難いことだ。 昔々、まだ親父も一緒に畳を作っていたころの畳だ。 おやじは昨年亡くなったが畳はまだまだしっかりしている。 これから10年20年と使用に耐え得る。 自分が引退してもなお使っていただけたら幸いですね。 今までのお客様へのサポートは十分だったか? 敷き込んだ畳を使用して頂いて不都合はないか? 代が変わってもなおリピーターになっていただけるようにしたいものだ。
2014.12.23
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昔、畳屋さんのイメージは肘をこすりながら太い針で畳縁を縫い付けているというものだった。 しかし、今では手縫いをしない。ほとんどが機械縫いだ。 そしてほとんど縫っている姿をお客様に見せない。 お客様にとって畳屋は古い畳を持ち帰り、数時間で新しい畳を敷き込む人という部分しか見て貰えない。 これでは運送業者や引っ越し業者さんでもできるかもしれない。 引っ越し業者や運送業者さんが畳を持ち帰り、畳屋さんに畳替えを依頼して出来上がったら、引っ越し業者や運送業者さんが敷き込むなんてことも・・・。 さて、そうならないために畳屋ならではの技術、技能を見せなければならない。 餅は餅屋、畳は畳屋!の聖域を守る工夫を考えなくてはならない。 すでに畳屋のない市町村もある。 畳をつくる技能はもちろんだが畳屋の存在を認知してもらうことが大切になってきている。
2014.11.27
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おはようございます。 雨雲レーダーに雲の影がない。 気分爽快にして首こりも腰痛も消えている。 せっせと溜まった雑務を片っ端から片づけて本業に邁進する環境をつくりたい。 太陽に手をかざしているとあったかくってほんわかして内なるエネルギーが呼び起される。 さあ、今日も一日楽しもう。 雑務即行 整理整頓 本業創意 一日一善 雑務は溜まると厄介だが、すぐに片づければ習慣となる。 整理は不要なものを処分し、整頓は必要なものをすぐ使える状態にすること。 本業は創造力(アイデア)を積み重ね、お客様の便利や幸福のために行う。 そのために一日ひとつの改善をノルマとし楽しむ。
2014.11.27
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【経営革新メモ】★脱常識の発想・成功も失敗も、絶えず現状を否定し前進する。★すべてはお客様のために・会社はお客様の幸せのためにある。・お客様のための付加価値を追求する。★やる気を引き出す環境づくり・目標はできる限り具体的に期限付きで明示する。★4Sを自然に親しむ。・(整理・整頓・清潔・清掃)⇒習慣
2014.11.24
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昨日今日と続けて会社の経営革新に向けて各公的機関の専門家の方々と話す機会を持った。もう思っているだけでは済まなくなる。 昨日は岡山県よろず支援拠点の鈴鹿氏と井原市商工観光課の事業支援担当の菊池氏。 本日は、菊池氏と商工会議所の支援担当の佐藤氏と話した。 もうこれで『経営革新計画承認申請』まで突っ走らなければならなくなった。 この自ら望んだチャンスを活かして、数年後振り返ってあれがターニングポイントだったねと言いたい。 再生じゃない、勃興だ。
2014.11.21
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社長「今日、送料無料にしたなぁ誰なぁ?」たたみくん「はい、今日は全国畳産業振興会が制定した“畳の日”だからということで店長が決めました。」店長「今まで畳の日があんまり活用されていません。だからフロア畳に親しんで貰うにはいいかなと思い今日は送料無料にしましたが、駄目でしょうか?」社長「うぅ~ん、そういうお試しサービスはええんじゃ、畳の日は今日なんじゃけぇ~。ただ“清掃の日、環境衛生週間(9/24~10/1)”は10月1日までじゃ。送料無料サービスの期間も10月1日まですりゃ~ええがな~」一同「はい、わかりました。おっしゃるとおりに!」店長「ご注文の際は送料の記載があるかもしれませんが期間中はこちらにて送料無料に訂正させていただきます。」備中国まちおこし畳屋おかださんちへ⇒ジャンプ(店長日記 2007.9.24)
2007.09.24
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今日はNTTコミュニケーションズへ返信用封筒を投函する。 先日、NTTコミュニケーションズから電話が掛かってきて“電話帳重複掲載料の返還”を行っていますので振込先口座を教えて下さいという。電話で口座番号を聞いてくるのもおかしいと思い、ちょっと・・・というと返信用封筒を送ってきた。文書からすると一応信用してもよさそうです。 しかし広告料金を取り過ぎていたということですね。それと、これって引き落とされている口座はわかっているでしょうに、そのままそちらへ振り込んでもらってもいいのに、さらには明細をつけてあれば相殺してもらってもよかろうものを、この余分な手数料は無駄な出費のように思う。 まあ、返金されるのは悪いことではないけれど、NTTは関連会社が多すぎてなにかと無駄が多いように思う。(しゃちょうのつぶやき 2007.9.11)人気blogランキングに参加中クリックヨロシク。
2007.09.11
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昨日、郵便局にて“郵便払込”をしようとすると、ATMが10万円以上は受け付けられないと表示する。ではと窓口にて払込しようとすると、個人は免許証などで本人確認すればOKですが、会社で払い込みの場合は、法人のお客さま (法人の名称・主たる事務所の所在地の記載があるものに限ります) ●登記事項証明書 ●印鑑登録証明書 など ※ 実際に手続きをされる個人の証明書類も併せてお持ちください。 とのこと。大変面倒なのですね。なぜと聞くと平成19年1月から、マネー・ローンダリング対策、テロ資金対策のための国際的な取組みが強化されました。 国内企業同士での払込も10万円以上の払込は、手続きが大変面倒なものになっていたのですね。登記証明書も期限があるからその都度取り備えておかなければならないのか。 銀行からの払込は個人の身分照明でOKだったように思うが、大変ですね。 まずは、10万円以下に分割して、さらに日を改めて払い込むことにする。同じ日に分けても駄目とのこと。人気blogランキングに参加中クリックヨロシク。
2007.09.08
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最近、見かけることが少なくなってきていた畳の大敵“シロアリ”が2週続けて御目文字叶いました。言葉の使い方が不適切ですが、畳のお仕事には繋がったのですが。 今までの例では、「畳が腐ったんじゃが見てくれんかのう」「箪笥が傾いて畳が腐っとんじゃ」などのように腐ったからと思われて電話されたお客様が意外に多い。 シロアリは働き者で毎日食べ続けます。座板も敷居も柱もそして畳も食べちゃいます。空気に露出する部分では蟻道(ぎどう)というトンネルの道を作って床下から家を食べて行くのです。 写真中央から少しの藁束状の際のところに3匹のシロアリが蟻道から出て蟻道へと歩いています。乾燥に弱いと思っていたがこの写真は畳を持ち帰って空中に5時間ほど晒していたものです。まだ元気に働いているようです。(畳屋かわら版『結い草』Vol.6)人気blogランキングに参加中クリックヨロシク。
2007.08.29
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台風と天候不順の梅雨が長かったこともあり今年は畳のカビ発生に要注意です。6月25日のブログにも紹介したが、もう一度再掲載しておきます。 梅雨の頃、初期発生して退治したと思っているとちょうど今頃大変なことになっているんです。 畳表面にシミのように残ったカビの菌糸です。この畳は『畳表替』を施工することにしました。 畳表を捲ってみると予想通りカビがしっかり菌糸を張り巡らしてコロニーが一面の広がっています。 これは畳の裏側でなくて畳表の裏面です。表面に残った小さなシミ状の菌糸が裏側では全面に広がっています。 このようにならないために、“6月25日のブログにも紹介した~カビ・ダニ注意報”を、もう一度再掲載しておきます。参考にして住まい方の工夫・注意をしてください。 カビ・ダニ対策の予防は薬品や薬剤よりも住まい方で解決するのが一番です。1、掃除です。こまめな掃除で空中に浮遊するカビの胞子を定着させない。畳表面からハウスダストを取り除くことで、カビ・ダニ両方の発生条件を減らす効果が大きい。2、換気です。湿度を下げ、浮遊する胞子の定着を防ぎ、畳がお部屋を調湿するために大量に吸い込んでいる水分を吐き出させてやれます。3、冷房よりもまず除湿。お部屋の水分量が少なくなるとカビダニ発生条件は大きく改善されます。冷房は隣室との温度差を起こし結露の原因になりカビの発生につながる。 要点は、掃除・換気・除湿ですよ。カビ・ダニの問題は畳の問題というよりは住まい全体の問題です。ちょっとした生活の仕方で防げるものです。 長期お出かけの時には、1、除湿してお部屋の湿気を取り除く。2、掃除機を掛けて掃除する。3、ファブリーズなどで空中のカビを除去する。4、消毒用エタノールで拭き掃除する。 予防に勝る管理なしです。 カビの発生を許してしまったら、生育の段階によって対処法が違ってきます。わからないときにはお近くの健康畳店会加盟の畳屋さんにご相談下さい。 (畳屋かわら版『結い草』Vol.5)人気blogランキングに参加中クリックヨロシク。
2007.08.12
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8月に入りました。これから夏休みも本番です。お盆に夏祭りに家族旅行と家を空けることが多くなります。 こんなときが要注意です。梅雨に台風、湿気がいっぱいのままお部屋を閉め切っておくと、カビの発生で大変なことになりますよ! 長期お出かけの時には、1、除湿してお部屋の湿気を取り除く。2、掃除機を掛けて掃除する。3、ファブリーズなどで空中のカビを除去する。4、消毒用エタノールで拭き掃除する。 予防に勝る管理なしです。台風や長雨の後は換気と除湿を行って、上記のお手入れをして下さい。 カビは、地球上の到る所にあります。上空の高いところでもカビの胞子は見つかります。要は定着して育つ環境を作らなければいいんです。畳は住まいの調湿機能です。畳のカビは住まいのセンサーですね。毎日掃除しているお宅でカビの発生を見たことがありません。 掃除機を掛けるとカビの胞子は除去されて定着できません。 えっ、定着ってなんですか? カビの胞子が芽を出し根を出し育つようなものです。 今年は台風の進路発生が日本列島直撃多発のようです。特に新しいイ草は表面がピュアで湿気の吸収力が最大ですから気を付けましょう。(畳屋かわら版『結い草』Vol.4)人気blogランキングに参加中!クリック ヨロシク。
2007.08.01
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やっぱりね。 中国地方が今日梅雨明けしましたね。 さあ、いやぁ~な、一年中で一番いやな季節、梅雨が明けました。梅雨の期間、畳屋はじっと我慢の時を過ごすのです。他の季節に比べて湿気が多くて高温多湿で雨が降るから換気もしにくい。 生活している部屋はクーラーや除湿機、扇風機で快適に過ごすのだが使用しないお座敷や客間、床の間、離れなどでのカビの被害を訴えられるのです。湿気を溜めたままで締め切って温度が高くて、吸湿力の強い新しいイ草の畳は大変です。 今年は、当店の営業エリアの井原市全域に広告を新聞折込して、この中に “畳屋かわら版『結い草』”を広告の中にコーナーをつくり、“夏の畳の手入れ方法”を載せて“カビ・ダニ注意報”を発した。一番注文の少ない時に折込をしました。注文は少なかったけど、この地域でカビ・ダニの被害が少なくなれば畳は悪者にならなくて済む。 要は住まい方と初期の対応、もっと言えば予防なのです。 条件が揃って締め切っていればカビは生えます。地球上のどこにでもカビの胞子は浮遊して定着する時と場所を求めているのですからね。(畳屋おかださんち店主『結い草』Vol.3)人気blogランキングに参加中!クリック ヨロシク。
2007.07.23
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夏休み最初の日曜日静かな朝です。 晴れ! 週間予報を見ても雨マークが消えた。これから本格的な夏です。そうです、梅雨明けでしょう。 これから9週間は本業優位で、井原線まちおこしネットの活動は下半期の企画立案期間に入る。情報アイデアカード500枚を目標(毎日8枚をノルマ)にして、本業対まちおこしを8:1の配分で再生させようと思う。 夏本番、この夏は“畳屋が薦めるフロア畳”を根付かせたいと思う。(畳屋おかださんち店主『結い草』Vol.2)人気blogランキングに参加中!クリック ヨロシク。
2007.07.22
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畳屋かわら版『結い草』Vol.1 ~カビ・ダニ注意報 梅雨の室内は湿度・温度・栄養、カビ生育の3要素すべてが揃う。そして浮遊しているカビの胞子が定着する。この4条件が揃うと大発生してしまう。カビの発生はダニの大発生の引き金になる。まずはカビを食べる小型のダニの発生し、次にこれを捕食する大型のツメダニ等の大発生を許してしまう。 カビ・ダニの発生を許すも許さないも畳の製品の力ではない。畳が原因でカビやダニが発生すると思っている人がおられます(畳犯人説)。これは誤りです。ちょっとした住まい方の工夫だけです。まったくカビの生えない畳というのは住まう人間にもやさしくない、薬剤加工のなかには個人差はあるがアレルギーなど問題さえも引き起こしかねないものもある。 カビ・ダニ対策は薬品や薬剤よりも住まい方で解決するのが一番です。1、掃除です。こまめな掃除で空中に浮遊するカビの胞子を定着させない。畳表面からハウスダストを取り除くことで、カビ・ダニ両方の発生条件を減らす効果が大きい。2、換気です。湿度を下げ、浮遊する胞子の定着を防ぎ、畳がお部屋を調湿するために大量に吸い込んでいる水分を吐き出させてやれます。3、冷房よりもまず除湿。お部屋の水分量が少なくなるとカビダニ発生条件は大きく改善されます。冷房は隣室との温度差を起こし結露の原因になりカビの発生につながる。 まずは、掃除・換気・除湿ですよ。カビ・ダニの問題は畳の問題というよりは住まい全体の問題です。ちょっとした生活の仕方で防げるものです。(畳屋おかださんち店主『結い草』Vol.1)
2007.06.25
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『炎熱の夏をふき飛ばす! 今がお得な限定4日間!最大10倍ポイントアップ祭』 今日の天気は炎熱とは程遠い、梅雨空です。今回のセールは『じめじめ梅雨をふき飛ばす!10倍ポイントアップ祭』の方がいいですね。 梅雨時、フローリングは調湿機能が弱い。そこでエアコンやクーラーの除湿機能がフル回転するのです。 でも、歴史的に見れば、日本の湿潤な気候の中で住環境を快適にするために日本人は凄い発明をしていたのです。それが『畳』です。 大陸の乾燥した気候では調湿機能の敷物は必要なかった。島国日本だからこそ調湿機能の敷物調度品『置き畳』は生まれたのです。 つまり日本の家屋は板張り・木の床、つまりフローリングだった。ここに人が座ったり、横になったりするための敷物として“畳”が作られた。元々、日本の住宅の歴史の中で主力は“置き畳”だった。これが江戸時代頃から徐々に敷き詰めるタイプのお部屋サイズに合わせた“敷き畳”が主流になり現在に至って、またフローリングが日本住宅の主流となったのです。 ということは、人にやさしいフローリングには持ち運び自由なコンパクトな“置き畳”が最適なのです。 梅雨や夏にはごろりが一番!寒い冬には床の寒さを遮断する『置き畳』がいい。それがフローリング用置き畳『フロア畳』です。コンパクト設計のフロア畳『ユニット畳』 広げるだけでくつろぎの畳コーナーが出来上がる。この手軽さがうけてます!畳屋の『置き畳』だからいいんです!(畳屋おかださんち店主)
2007.06.22
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毎月17日の“嫁いらず観音院”の月例祭にて、多くの方々が健康な老後を願って肌着やタオルなどの御加持を享けるためお参りされます。 『リフレッシュ観音畳』とは、当地の“嫁いらず観音院”に当社が責任を持ってお参りして御加持を享けて配送させていただくフローリング用のフロア畳でございます。 今月の月例祭の『リフレッシュ観音畳』ご注文については、当社の新サービス記念として御加持料(700円)は当社負担で無料ということで『リフレッシュ観音畳』の普及に努めます。☆第1回『リフレッシュ観音畳』 予約受付期間【6月12日~15日】 ・おじいさん・おばあさんへの畳コーナーのプレゼント・新築・増改築祝いに畳コーナーをプレゼント・住環境のフローリング化でやっぱり欲しかった畳コーナーがすぐ出来ちゃいます。備中国まちおこし畳屋おかださんちショップへ⇒ジャンプ(畳屋おかださんち店主)
2007.06.11
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本日、嫁いらず観音院の月例祭にて、フロア畳のユニット畳やプチユニット畳を御加持を享けました。『リフレッシュ畳』第1回目の御加持です。 観音様の本堂前に軽四トラックで畳を運び込む。 本堂にて御加持を享ける。 ご本尊十一面観世音菩薩の前で拝んでいただいています。 自然に手を合わせて健康畳を観音様に祈願する。 御加持を享けてお札を頂きました。このお札を同封してお客様にお送りさせて戴きます。(畳屋おかださんち店主)
2007.05.17
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“嫁いらず観音院阿弥陀堂だより”でも紹介しましたが、本日の月例祭には観音さまには多くの人生の先輩の方々が肌着などの御加持(おかじ)を享(う)けるために参拝されていました。みなさん、老後を元気に過ごしたいのです。 さて、現代住宅はフローリング全盛時代で3世代住宅を建てても「板場ばかりで硬い冷たい汗引かない。」とお年寄りがおっしゃる。 「そうですね。座ると硬くて痛い。座ってひんやりは少しの間、冷たくて身体に負担になる。調湿機能がないから、空調機器にたよった強制換気で室内の空気浄化を行う。」 「日本の家に畳が少なくなると、お年寄りには寂しい限り。座る生活は身体にキツイといわれるが、元気に年を取るには座り立つ座るの動作は老化防止の運動になります。」大学の先生もおっしゃていた。 これからの木の家にはフローリング専用のフロア畳が必要ということで、私が本日お薦めするのは『リフレッシュ観音畳』です。いつものユニット畳とプチユニット畳ではないかと思われるかも知れませんが、品質の良いフロア畳を厳選して嫁いらず観音院で御加持を享けて皆様のもとにお送りする岡田産業から発送させていただくフロア畳です。プチユニット畳20枚組ショップへ⇒ジャンプ備中国まちおこし畳屋おかださんちショップへ⇒ジャンプ
2007.05.17
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『たたみの日キャンペーン』は3週間毎にメニューが変わる。畳の利用促進と普及させるキャンペーンです。●期間:春の畳の日(4/29)~秋の畳の日(9/24)○内容: その1、3週間毎にお買い得品メニュー発表 第1弾(5/1~5/20)・・・本日17時発表。 その2、“ラベンダーの香りコブクロ(小袋)”を プレゼントいたします。☆☆☆店長の企画に抽選プレゼントを追加します。 その3、各弾毎に抽選で備中特選品をプレゼント いたします。 その4、第1弾~第7弾までのご注文者の中から 『秋の畳の日』に抽選でプレゼント実施します。(by 社長)
2007.05.01
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社長 「今日は何の日か知っていますか」お客さん「みどりの日じゃろう」お連れさん「お父さん、みどりの日は5月4日に なったんで!」お連れさん「今日は昭和の日で休日じゃ!」社長 「そうですね。でも他にもあるんですよ」お肉屋さん「今日は羊肉の日じゃ!」社長 「あっ、そうなんですか」お肉屋さん「よ(4)うにく(29)の日じゃけぇ~ 今日はジンギスカンがええで!」社長 「あっ、忘れるところじゃった」 「畳の日なんです」お客さん「なんなぁ~そりゃ~」社長 「畳の日は全国畳産業振興会が制定した記念日です。 い草の緑色から「みどりの日」の4月29日と「環境 衛生週間」の始りの日であり「清掃の日」である 9月24日の2日あるんです」「みどりの日は5月4日 に引っ越しちゃいましたけどね」お客さん「それで休日か!」社長 「休日なのは昭和の日だからですけどね」お連れさん「いろいろあるんね。」(by 社長くん)
2007.04.29
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先日『全日畳品質管理責任者セミナー』を受講したことは書きました。そして『品質規格表示の証紙』を私も貼ります。と宣言いたしました。これからは、『全日本畳事業協同組合発行の品質規格表示』の証紙を全国の畳屋さんが貼るようになります。 畳のご注文はこの証紙のある全日畳の畳屋さんにお任せ下さい。(畳屋おかださんち店主)
2007.03.14
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全日畳品質管理責任者セミナー、最終日。3日間+半日の講習会、無事終了。70人の参加者で会議室は一杯でした。 午前中の筆記試験が終ってみんなほっとしていました。 午後は日本規格協会の講師のJISの話と、全日畳からのJISへの取り組みの話を聞いて終了しました。 今回の講習会は今までの全日畳だけの取り組みと違いJIS規格関連団体の日本規格協会のセミナーと試験と言うことで有意義でした。 私もこれからは積極的に品質規格表示の証紙を貼って畳を納めますよ。(畳屋おかださんち店主)
2007.02.24
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畳業界の新しい波です。 西中織物さんのショールームを見学させて頂きました。畳屋さんは一度は見るべきスポットです。 西原博代表の話は自信に満ちていて現在の畳業界にはよい刺激になります。 天然イ草コーナー 炭入り消臭表コーナーなどなど置き畳の総合展示場です。置き畳の時代がまたやってきます。時代は回る。主役は「畳屋」です。(畳屋おかださんち店主)
2007.02.19
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本日はセミナー2日目です。昨日の雨模様から一転晴天です。 日頃、力仕事はお手のものの職人には2日も机に向かって頭を使う数式は苦手です。 日本規格協会の小高伸久講師のポイントを押えた講義は、流石でした。難しい数式が現実の分析に役立つように納得させてくださる講義でした。畳業も一般の企業と同じ手法を使って革新してゆくのですね。(畳屋おかださんち店主)
2007.02.18
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本日は岡山で本業畳関係の「全日畳品質管理責任者セミナー(岡山 第1回)」を受講しました。畳業界がJISの嵐の中で灯台の灯りとして開催しているセミナーです。全国各県随時開催途中で、今 中間点とのこと業界の危機感を敏感に感じ灯台の灯りを求めて集まった70人眠い眼を瞬きしながら必死に耐える午前の部お昼の注文弁当(800円)を頂くと眠気はさらに増してくる。講師の方は良く心得ていらっしゃる眠気を上手くコントロールして休みを入れつつ講演が続く眠気のピークに計算問題で眠気を払い1日目のセミナーは終わりましたとさ。(matiokosio-でした)
2007.02.17
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カビ・ダニ問題 No.2 “ダニ問題の本質は数と種類” 畳のダニを死滅させることは可能です。乾燥と高温でその畳のダニは駆除できる。しかしそのお家のダニ問題が完全に解決したことにはならない。ダニはカーペットや座布団や布団やスリッパやゴミやチリにもいるのです。 畳のダニ問題は、ほとんどの場合、畳が真犯人でないことが多いのです。ほとんどの場合というのは、新畳から3ヶ月におけるダニ問題は畳犯人説も考えられるからです。 元々、家の中でカビやフケや食べかすなどを掃除してくれて人間と共生している存在なのです。 畳にカビが生えてダニが発生というケースの問題点は、ダニの数と種類です。 大量発生してしまうと人間の領域に入ってきてしまうのです。さらに放っておくと、小さなダニたちを捕食するツメダニのような刺咬性の大型種が個体数を増やしてしまうので大問題化するのです。 元々、畳は日本の風土の中で住まいのハウスキーパーのような役割を果たしてきた。ところが住宅の気密化とともに、本来の長所であった調湿機能がカビの原因になったりしてきたのです。 加熱乾燥によって畳の湿気とダニは駆除しても、お部屋に戻してしばらくすると、ダニ発生の条件を取り戻して、住まい方によっては数が問題レベルになってしまうのです。日本人の知恵が作り出した日本の風土に合った畳はダニも含めて“自然との共生”の住空間の主役なのです。(備中国まちおこし畳屋おかださんち店主でした)
2007.01.22
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カビ・ダニ問題 “畳犯人説には疑問” 今日、問屋さんから「よその畳屋さんでダニが出て全部、作り替えさせられるけど、8年も経っていてダニがそんなに出るん?」という。 私のところには畳の加熱乾燥機があるから、ダニの対策として加熱乾燥処理を施工することはあります。 ダニは60℃15分以上加熱(畳の芯の温度)すると死滅させられる。 制御装置で徐々に温度を上げながら排気して畳の中の水分を抜いてゆく。実際の加熱乾燥時間は2時間位は掛かります。 乾燥と高温でその畳のダニは駆除できる。しかし、そのお家のダニ問題が完全に解決したことにはならない。ダニはカーペットや座布団や布団やスリッパやゴミやチリにもいるのです。 ダニ問題の畳犯人説には疑問です。カビ・ダニ問題の連載、No.2に続きます。(備中国まちおこし畳屋おかださんち店主でした)
2007.01.22
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畳の大きさの歴史“和漢三才図会 巻三十二” (寺島良安 編) 正徳三年(1713年) 禁裏の御畳は長さ7尺〔横は長さの半裁〕、厚さは2寸2分である。 三公および門跡の御畳は長さ6尺6寸、厚さ1寸8分、吉野・高野の両山でもこれを用いている。それを高野間(こうやま)と呼んでいる。 畿内の民家の畳は長さ6尺3寸、厚さ1寸7分、これを京間(きょうま)という。 関東の民家の畳は長さ5尺8寸、厚さ1寸6分で、これを田舎間(いなかま)という。以上のように江戸時代の文献資料によると、畳の大きさ・厚さは身分によって使い分けられていたようです。“きょうま”は京間であって狭間にあらずですよ。(備中国まちおこし畳屋おかださんち店主でした)
2007.01.18
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“農業全書 巻六(宮崎安貞 著)” 元禄十年(1697)九.いぐさ いぐさは別名、燈草ともいう。畳表とし、寝ござともするし、燈心にも用い、薬ともなるものである。庶民は衣食がすでに充分であれば、住居を安楽にすべきである。いぐさはそのために大いに役立つ有用な作物である。土地が適するところでは、広く作ってよい。以上のように江戸時代の農学書には“薬”として利用されていた記述もある。今では食物繊維だけでなくいろいろな有用成分が含まれることが研究によって明らかになってきている。(備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2007.01.18
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“ミニ置き床”洋風建築の流れの中で畳文化を伝えていた“置き床”玄関やリビングにインテリアとして一つ置いてアレンジ次第で和の空間が楽しめます。 “お雛様バージョン・ミニ畳”です。約24.7×32.8×2.2cm “お雛様バージョン・ミニミニ畳”です。約11.6×17×2.2cm人形や置物などを載せてアレンジしだいです。光触媒加工していますから殺菌効果もあるすぐれものです。(備中国まちおこし畳屋おかださんち店主)
2007.01.14
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“フローリング生活でエコライフ”フローリングのお部屋は暖かいでも床が冷たい。体感としてお部屋全体の温度に比べて冷えを感じて、余分な暖房の温度設定になります。そこで、日本人の知恵が作り出した畳の登場です。今の新築住宅では、まったく畳のお部屋がない事例が多くなってきました。でも日本人の遺伝子には畳の生活は刷り込まれています。畳の上でほっとするでしょ。機能的にも畳は優れた特性を持っています。湿度の調節。空気の浄化。柔らかさ。などフローリングを多機能に使用するために創られたフローリング用の畳があります。プチユニット畳“20枚組” 素材:天然い草100% 芯材:繊維ボード色柄:シルバー柄織り ジョイントテープつきサイズ:20枚組/164×205×1.2cm(1枚/41×41×1.2cm) オープン記念価格 12,980円 (税込13,629円) 送料別 写真は20枚組ですが、少人数でお使いの場合は“15枚組”もございます。ご注文は店舗サイトへ(備中国まちおこし畳屋おかださんち店主)
2007.01.12
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“農業全書 巻六(宮崎安貞 著)” 元禄十年(1697)九.いぐさ いぐさは別名、燈草ともいう。畳表とし、寝ござともするし、燈心にも用い、薬ともなるものである。庶民は衣食がすでに充分であれば、住居を安楽にすべきである。いぐさはそのために大いに役立つ有用な作物である。土地が適するところでは、広く作ってよい。※ 跡は現代訳のみ引用します。 ○備後での作り方・・・来年いぐさを作ろうとする田には、今年、早稲を作り、収穫期がきたら刈り取って、そのまますぐに耕し、普通の早稲のようにていねいに整地する。土塊が少しもないように細かに砕土して熟させておき、山草やその他土が柔らかくなるようなものを多量に施し、水をためておく。よくかきならしてから。十月初めに植えるのを始めとし、それからだんだん十二月までかかって植えてよい。 植える時は、苗代から掘り起こして古い根を除き、稲の苗をとるように一握りずつ束ね、十本ほどの苗を1株として、三寸くらいの間隔で植える。※備後表は江戸時代から近代に至るまで日本の藺草生産の中心地でした。現代では熊本を中心に九州が国産の主生産地になっている。しかし、現在は中国を中心に輸入品が増えている。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち店主)
2006.12.23
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“農業全書 巻六(宮崎安貞 著)” 元禄十年(1697) 藺(い) 第九 藺。一名ハ燈草(たうさう)ともいふ。畳の表(おもて)とし、燈心(たうしん)に用ひ、薬にもなる。凡(をよそ)衣食すでに足りてハ、居所(きょしょ)を安からしむべし。されば是(これ)功用(こうよう)おもむき物也。土地相応(さうをう)する所にてハ、広く作るべし。江戸時代の農業全書にも紹介されていた藺草は、畳表だけでなく、燈心に用いられたり、薬としても使われていたようです。現代人はもっと畳を知り、畳や藺草を大いに使って“温故知新”日本人の知恵が作った“畳”を見直そう! (備中国まちおこし畳屋おかださんち店主)
2006.12.23
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“マイナスイオンの健康効果に根拠なし”と言う発言にについて、今、思うこと:No.3炭の効果は現場で感じることは、ケースバイケースで違うということです。使い方を間違えると、効果は“1”にも“2”にも、さらには“-1”にも“-2”にもなることです。このマイナスの使い方のケースを実証すれば 効果なしということになりプラスの使い方のケースを実証すれば、 効果ありということになる。実証の検査データも素人にはわかりにくい。公的な検査機関が発行しているデータ資料も、効果のほどは“1”でも“5”でも“10”でも効果アリになる。さらには係数表示や難しい単位などで説明し、公的機関で検査したということが、効果を信じさせるツールになっているように思われる。現場の人間は、いつもまでも探求することが大切ですね。だから、いつも疑いの目で見ることは大切だけど、害にならなければ、試すことは大切なことだと思う。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2006.12.22
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“マイナスイオンの健康効果に根拠なし”と言う発言にについて、今、思うこと:No.2一つの問題提起は、大学の研究の進め方と企業の研究成果の利用の仕方だと思います。さらには、大学の権威の利用には検証を鵜呑みにしないこと。もう一つの問題提起は、ユーザーに接する我々畳屋が良いものを使用してゆくこと。ただ、よいと言われる効果も鵜呑みにしないこと。メーカーも効果を正しく公表すること。マイナスイオン効果の健康効果が、ひとりの“学際計算統計物理学”先生に否定されても、“竹炭”の効果がすべて否定された訳ではない。否定した先生が、すべての面で正しいとは、私は思わない。私たちの生活の場にプラスイオンが多くなっていることは事実で、森や滝などでマイナスイオンの多い所で私たちはリラックスできる。“効果有り”と考える先生方の反論を見たいと思う。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2006.12.22
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“マイナスイオンの健康効果に根拠なし” という発言について、今思うこと:No.1 2006年12月18日のNHK「視点・論点」で大阪大学の菊池誠教授が話した「評判のマイナスイオンについて健康効果に科学的裏付けはない」「ゲルマニウムについても科学的裏付けなし」という。 どれも科学的根拠の無い「ニセ科学」であり、それらが蔓延している世の中はおかしい。との発言だったという。畳業界も“竹炭”が畳の中に使われたり、床下に使われたりと、マイナスイオン効果は馴染み深い言葉です。この発言は問題提起であり、ある面では正しくもありある面では実証が足りないように思うのです。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2006.12.21
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☆お部屋の大きさ“a.本(京)間・b.中京間・c.江戸間”4畳半の部屋では a.286.5×286.5cmb.273×273cm・・・(a.との差13.5×13.5cm)c.264×264cm・・・(a.との差22.5×22.5cm)6畳の部屋では a.382×286.5cmb.364×273cm・・・(a.との差18×13.5cm)c.352×264cm・・・(a.との差30×22.5cm)8畳の部屋では a.382×382cmb.364×362cm・・・(a.との差18×18cm)c.352×352cm・・・(a.との差30×30cm)マンションや団地ではさらに狭い基本寸法がある。30cm狭くなると、タンスを2面並べて生活してるようなものです。でも慣れると感じなくなるが、転勤したり、結婚して転居すると、タンスが入らないなんてこともね。上敷きやじゅうたんを買う時は部屋の寸法を測って注文しましょう。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち・店主)
2006.12.20
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“い草の畳表のチカラ”☆~☆ 効用&機能 ☆~☆ ユニット畳の畳表に使用されているい草の畳表には天然素材ならではの機能があります。1.空気浄化作用: シックハウスの原因とされている化学物質を吸着する働きがある2.湿度調整: 室内の水分を吸湿したり、空気が乾燥してくると反対に放湿する調湿機能を持っています。3.保温・断熱性: い草の中身はスポンジ状になっており、その中に空気が含まれているので、夏は涼しく冬は暖かく室温を保ちます。4.吸音性: 畳のようなやわらかい素材を使った床材は、衝撃音を吸収する働きがあります。※ このようにい草の畳表には、人に優しい機能と作用を もった床材といえます。い草は自然からの贈り物です。太陽の光と水と風が育てた“い草達”です。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2006.12.19
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“畳というものは。” さて、前述の“ゴザ”と“むしろ”が一緒になってできたのが、畳です。 稲わらから作られる“むしろ”は材料が大量にあるので、これを台にした“畳床”となり、厚みによって身分が決まっていたとか。これだけだと肌触りも見た目もよろしくない。そこで、 い草から作られた“ゴザ”を、厚莚の“畳床”の表面に縫い付ける。これが、縁なし畳となる。庶民が使えるのは、只の“むしろ”か、この縁なし畳だったという。 高貴な御方は、これに有職の紋縁が付けられるのである。官位によって身分によって使ってよい畳縁の柄・幅・色・材質などが決まっていたと言う。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2006.12.19
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“藺草”のチカラは自然からの贈り物 藺草と書いてイグサと読みます。元は、湿地に生えていた草なのだが、いつの頃からか、このイグサや稲わらを敷き草にして眠る人が出てきた。 適度に汗や水分を吸ってくれて、肌触りもよく、とにかく暖かいので人々の間に広まったそうな。 ある人が寝床にしていたイグサを紡いでみたんだと。 すると長く使えるようになったんだと。 これは良かんべと、ひろまったんだと。 ならばと、稲わらも紡いでみたんだと。 こっちはちぃ~と硬てぇ~なぁ。でんも物干すにゃ~ これは良かんべと、ひろまったんだと。 これがゴザの始まり これが筵(むしろ)の始まり日本人は自然の草を栽培することで今の畳に使用できる長いイグサを作ってきました。毎年、毎年の栽培の工夫が、現在の“い草達”の遺伝子には受け継がれています。い草は自然からの贈り物です。太陽の光と水と風が育てた“い草達”です。 (備中国まちおこし畳屋おかださんち 店主)
2006.12.19
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