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さて、コミカレ時代。コミカレは Nashville State Community College (自分がいた頃は Nashiville Technical Institute という名前だった)に通った。当時、初にして唯一の日本人留学生。その後ぼつぼつ日本人が入り始めたという話を聞いた。秋セメ~春セメ~夏セメ~秋セメと、約1年半通う。トランスクリプトをひっぱり出してきてみると、色々思い出してきた。最初の秋セメは14単位を履修していて、そういえば「最初だから慎重にやろう」と考えたことを思い出す。ついでに言えば、しつこくそれまでいた語学学校のクラスを一つだけとっていて(Commnication Skills というクラス)ダブルスクール状態になっていた。理由は未だいまいち英語に自信がもてなかったので、もう一押ししようと思ったことと、このクラスはめったにオファーされないクラスで、かなりいいクラスと聞いたからだ。(語学学校イチオシの先生が担当していて、こないだHPをチェックしたら、その先生は未だにいるみたいだ。)ただ、実際に意味があったかはちょっとナゾだ。2セメ目からムチが入る。2セメ目の春セメは22単位とっている。これは通常1セメでとらせてもらえる単位数を超えていて、たしかわざわざ特別許可をもらった記憶がある。ちなみにその学校は(少なくとも当時は)12単位以上履修した場合の学費は固定で、あまり沢山単位をとられても商売あがったりという事情もあったんだと思う。その次の夏セメは10単位。3セメ目の秋セメは23単位にチャレンジして、そのうち1クラス(3単位)は途中で断念してドロップしている。成績がつく前にドロップしているのでドロップした記録は残っているものの、成績欄は空欄だ。結局このクラスはその後、四大に移った後に再履修した。だから四大に移った最初の春セメは、またダブルスクール状態になっている。というわけで、コミカレでは計69単位を取得している。(つづく) 話はかわって日本の喫茶店のモーニング、懐かしいなぁ。最後に食べたのは名古屋に行った時にコメダコーヒーで食べたやつ(↑上の写真)だ。大昔、ルノアールとかでメニューにモーニング30円とか書いてあるのを初めて見た時は何のことかと思ったけど、要するにコーヒーを頼めばあとは30円足すだけで、卵とかトーストがついてくるってわけね。というわけで、こんなニュース。「コーヒー1杯でパンと卵食べ放題 珈琲館のモーニング」最近は競争が激しくなって、モーニングを無料サービスする店が増えたという話。(珈琲館のキャンペーンのページ)
Apr 30, 2006
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さて、語学学校の話のつづき。語学学校に長く(1年)居すぎてしまったという話を前回したけれど、さりとて半年の時点でいきなり大学レベルのクラスに飛び込んだところで、はたして授業についていけるのかというと、それはそれで難しかったと思う。語学学校の最大の問題点は「実際に使われている英語」に触れる機会がないことだ。というわけで折衷案。アメリカの特にコミカレには、いきなり大学レベルの授業についていけない学生のための Pre-College (名称は学校によっても違うと思うけど)クラスというのがあることが多い。四年制の大学でもそういうクラスを設定していることがある。だから語学学校は半年で「卒業」して、そういうクラスをとってみるというのはどうだろう?ちなみに Pre-College クラスは正規の大学レベルのクラスではないので、大学の単位にはならないけれど、それも逆に都合がいい。なぜなら万が一悪い成績をとっても卒業成績には算入されないからだ。だから、Pre-Collegeクラスで自分の実力を推し量りつつ、次の学期に正規のクラスをとるかどうかを考えるというのは悪くないと思う。ついでに英語力があまり要求されない正規の大学レベルの数学などをちょこちょことれば、多少の単位はかせげるし。なにはともあれ個人的には語学学校はなんらかの形で長くても半年で出た方がいいように思う。(つづく)
Apr 29, 2006
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今日は珍しく日記らしい日記になりそう。今日、ついに卒業論文が完成した。表紙と Final ExamForm(といっても、学部のようにいわゆる試験らしい試験を受けたわけではなく、口頭試問(のような)審査委員とのやりとりと、論文のクォリティが一定の水準に達していると審査委員がみなしたということを証明する書類)に審査委員全員のサインももらった。これを明日、大学院のオフィスに提出して全てが終わり。ここまで来るともう卒業が覆ることはない。ちなみに今日は最後まで残っていた Acknowledgement を今までシコシコ書いていた。というわけで、長きにわたる留学生活の終了が、本当にそこまで近づいてきた。ところで全然話は変わるけど、大仁田の息子ってアメリカに留学してるんだね。なんか芸能人の子供って軒並みアメリカに留学してるような気がするなぁ。
Apr 28, 2006
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さて、留学生活に話を戻してみよう。自分はテネシーにあるバンダービルド大学付属の語学学校に通った。近所にIEIという私立の語学学校もあって、基本的に遊学の人はIEIへ、IEIで物足りない人はこちら側へという人の流れがあった。語学学校時代の詳しい話は以前にもブログに書いたと思うので、時間ができたら掘り出してみよう。話は逸れるけど、卒業論文の提出期限が今月末で、最終仕上げでちと忙しいのだ。論文自体は書き上がってるんだけど、やれ指定の紙に印刷しなきゃならないとか、審査委員をまわって表紙にサインをもらわなきゃならないとか、うざったいヤボ用に翻弄されてるだけなんだけど。話を戻すと、語学学校には結局1年間通ったわけだけどこれは留学生活の中で最大の失敗だった。例えばよく言われる「語学学校病」。悪く言えば語学学校は「英語がまともにしゃべれない人」と「まともでない英語を聞き取り、分かりやすい英語でしゃべるプロフェッショナル」の巣窟なのだ。だから一歩外に出てみて愕然とした、という話は良く聞く。ちなみに留学半年後には上位校でなければ大学に入れるだけのTOEFLの点数はとれていたんだけど「なんとなくもう一押ししておかなければならないような気がして」半年余計にいてしまったのだ。おかげで外に出た時の(コミカレに通いはじめた時)のショックは他の人たちよりは小さめだったかもしれないけど、それでも語学学校と「本当の世界」のギャップに愕然としたと同時に、ここに半年早めに飛び込んでいれば語学学校で頭打ちだった英語ももっと伸びていただろうにと、非常に後悔した。(つづく)
Apr 27, 2006
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時々見かける「親切心で留学情報を提供しているサイト」。自分のブログも留学情報を提供しているから、その一つなのかもしれないけど、もしそこに誤情報が含まれていたとしたら・・・。情報提供者に悪意はないし、無料情報だから責任はないんだろうか。特にビザがらみの誤情報は致命傷になることがある。(結果的に違法行為を幇助しているととれなくもない。)今日久しぶりにそんな典型的なサイトを見つけてしまった。どうしたもんだか・・・。さて昨日の続きの勉強法ネタをもう一つ。これは恐らく理系、特に物理数学系でしか通用しない方法だとは思うけど。まずは事前に勉強して基礎知識をつける。さて問題集を引っ張り出してきて、問題を解いてみる。頭をかきながら30分必死に考えて答えを導き出す。「あ~解けた~」と満足。自分の場合。2~3分考える。もしその間に解法を思いつかなければ躊躇無く答えを見る。(ちなみにだから問題集はできるだけ解法の過程が詳しく載っているものを選ぶ。)「あ~なるほどこうやって解くんだ」とけっこうあっけなく理解できる。さて答えのページを閉じてもう一度自力で解いてみる。当たり前だけどすぐに解ける。で、次の問題へ。2~3分で解法を思いつかなければ同じこと。すぐに答えを見る。この繰り返し。そして翌日同じ問題に戻ってくる。すぐ解ける・・・そしてまたその繰り返し。頭をひねって考える時間を節約できるからかなりの数の問題を短時間でこなすことができる。そしてそれだけの数の問題をこなしていれば、試験に出てくる問題はどっかで見たことがある問題であるケースが多い。だから後は数字を置き換えて解くだけ。ちなみにこれは受験勉強に限らず、日本の大学でも十分通用した。だから必ず過去問も「正解の解答つき」のものをゲットするようにした。そしてアメリカの大学。全く同じ。ちなみにアメリカの教科書に載っている問題のあんちょこ本は速攻ゲット。もちろん過去問もゲット。アメリカの大学生は学期始めにつまづくとけっこうあっけなくクラスを落とすので、クラスで聞いてまわれば必ず何人かは前年にいったんは同じクラスをとっていた(そして過去問を持っている)連中がいた。確かに自分の頭をひねってやっと解答を導き出すのは快感かもしれない。でも時間は容赦なく過ぎていくのもまた事実なんだよね。
Apr 26, 2006
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一昨日のブログに DrSkate さんが、「具体的にはどのような勉強方法を・・・?」とコメントをつけて下さったので、今日はそれについてちょっと。ちなみに勉強法は人により向き不向きがあるし、だからこれが誰にでも当てはまるとは思わない。さらに日本の中学~高校~大学と、徐々に身につけていったものだから、そう簡単に全てを説明することもできない。無意識のうちにやっていることもあるだろうし。だから今日はとりあえず一つだけ「カンニングペーパー作戦」。カンニングペーパー作戦といっても本当にカンニングペーパーを作るわけじゃない。とりあえずカンニングペーパーを作ることを「目標」に情報をまとめること。といっても実はこの方法、高校の頃に実際にカンニングペーパーを作った時に思いついたんだけど、もう時効だよね(爆)。カンニングペーパーはとにかく小さくなきゃいけない。というわけでとりあえず第一段階。できるだけ情報を「濃縮」してわかりやすくまとめたものを作ってみる。完成後、恐らくここの順番はこうしたほうがいいな、とかこれはとりあえず盛り込んでみたけど、さすがに簡単に思い出せるだろう、という情報も入ってるはず。次のバージョンを作ってみる。第一段階より情報がより整理され、さらに「濃縮」されているはず。でも第一段階と同じように、これはさすがに思い出せるだろうといった項目などに気付くはず。作ってる間(手を動かしたり情報をうまく並べようと色々考えている間)に情報の一部分を(それも整理された形で)多少覚えてしまっているかだらと思う。さらに次のバージョン。さらにコンパクトに、さらに情報は整理されているはず。これをひたすら繰り返しているうちに、試験一回分くらいの情報は手のひらに収まるカード、最悪でもノート1ページに収まるくらいになってしまっているはず。(丸暗記系のクラスではそれは不可能だけど)。本物のカンニングペーパーの完成(爆)。ただここまでコンパクトになると、もう実際に持ち込まないでも内容を思い出せるくらいに情報が「濃縮」されてるんだよね。(削除してしまった情報も、残っているキーワードをヒントにけっこう思い出せる。)ポイントは実際に自分の手を動かすこと。PC上とかで作るとなぜかあまり覚えられない。なおかつ最初から極端に圧縮せず、その情報を盛り込むべきかオミットしてもいいかどうか悩んだら、とりあえず盛り込んでしまうこと。悩むだけ時間の無駄だし、逆に悩むくらいの場合、その情報はまだ頭に入ってないということなんだと思う。とにかく何度も繰り返して細かくバージョンアップを重ねていったほうがいいと思う。(最後まで残る「重要」情報は結果的に「何度も何度も」書くことになり、頭にたたき込まれていく。)とまあこんなかんじ。ここまで読んで、あれ?この話ってどっかで聞いたことがあるぞ、と思った人がいるかもしれない。そう、アメリカの授業で「ブレインストーミング」ってのが出きたことがあると思う。その時にフローチャートみたいなのを書かされなかっただろうか。要するに「それ」なんだよね。さて、まわりのアメリカ人を見回してみる。できる奴はそれを「実行」してるんだよね。自分の手を動かして授業内容なんかをわかりやすいフローチャート的なメモにまとめようとしている。(面白いことに「しょぼい四大」でそれをやっている奴は皆無だったけど、「それなりの四大」に移ったらけっこうな割合でみんな実行してた。さらに大学院では、ほとんどの連中がそれを当たり前のように実行していたな。)普通のアメリカ人はというと、ただひたすら教科書などを読んで、せいぜいやるのは重要事項をハイライトするくらい。恐らく「手」を動かすのが面倒なんだろうけど結局そのあたりで差が出るのかな、と思ったりする。
Apr 25, 2006
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さて、今日のネタは英語について。英語についてはもう情報の洪水状態だな。それでも時々「英語を身に付けるコツを教えて下さい」と訊かれることもあるんだけど、答えは一つ。日本語環境からできるだけ離れること。留学中はストレスもたまるし、たまには日本人とつるんで日本語でだべりたいという気持ちは分かる。でも、英語で一言しゃべることで英語習得へ一歩近づくとしたら、日本語で一言しゃべると二~三歩後退することも忘れずに。特に留学初期はその影響が如実だ。自分の場合、語学学校時代は同じクラスに日本人がいたのでやむを得ず日本語をしゃべることもあったけど、遊びのお誘いなどは極力断っていた。だから「あの人ちょっと変」という噂が立っていたのも知っている。ま、どっちをとるかだよね。ちなみに語学学校などでできた日本人との人間関係って、その時には同胞意識のせいなのか、かなりディープに感じることもあるかもしれないけど、時間が経ち、お互いに離れて生活するようになるとけっこうあっけなく消滅する。まわりの日本人の数が日本と比べて「厳選」されてるので日本だったらつき合わないような人とも気が付けばつき合ってる、ということが影響しているのかもしれない。なにはともあれ語学学校以降、コミカレはそのコミカレ初にして唯一の日本人留学生、その後移った四大ではたった二人の日本人留学生のうちの一人で、さらに「もう一人」とは結局顔を合わせることもなく、さらにその後移った四大でも、同じどころか多少でもかぶってるメジャーに日本人の影はなく、結局ほとんど日本人との接触なく終わってしまった。というわけで、約6年間、稀にかける国際電話を除けばほとんど日本語をしゃべらないままに時が過ぎていった。気がつけば慣れていたな。さらにアメリカ人の友達が増えるにつけ、そんなことに気づくこともなくなっていった。ちなみにその間にできたアメリカ人の人脈は、日本人人脈よりもよっぽど役に立っていることは言うまでもない。(つづく)しかし、この記事(「JR山手線、全線ストップ 埼京線線路で異常な揺れ」)の写真、なんかすごいな・・・。久しぶりにこれだけ密集した「黒い頭」を見たような気がする・・・。いかんな、日本に帰ったらこれが普通なはずなのに(爆)。
Apr 24, 2006
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自分は日本の受験勉強も経験した。というわけで、今日は日本で身に付けたことで役に立ったこと。まずは受験英語。ありきたりの話だけど、文法的の基礎が身についていたのは役に立った。暗記した単語は基本的なものを除いて役に立たなかった(日本語に訳した意味と英語の中で実際に使われる意味が一致しないことが多いため)。会話は全く役に立たなかった。自分が大学受験で英語を勉強をした時に、ちょっと人と違う勉強方法をとった部分がある。英作文の参考書を丸暗記したこと。日本語の例文を暗記してから、その英語の訳文を丸暗記(細かい文法は無視)。つまり同じようなことを言いたいのであれば、文法を元に文章を「組み立てる」のではなく既に知っている文章の中の「単語を置き換える」というアプローチ。これが非常に役に立ったような気がする。ただ、英語に限らず日本で身に付けた勉強法そのものは非常に役に立った。受験対策はもちろんのこと、大学の試験対策、いわゆるシケタイ。よくアジアからの留学生は「試験」に強いと言われるけど、それを身をもって実感した。受験勉強的方法論が身についていた自分は明らかにアメリカ人より圧倒的に有利だった。特に留学初期の試験勉強時は英語に足をひっぱられる分を、効率よく勉強する方法論を知っていることによってかなりカバーできたと思う。もちろん試験が全てじゃないけど、そのおかげで時間的、精神的余裕も持てたと思う。(つづく)
Apr 23, 2006
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これから気が向いた時に、ちょっと留学生活の感想などについて書いてみようと思う。時間が経てば忘れてしまうことも多いだろうし、もしかしたらこれから留学する人の参考にもなるかもしれない。在籍した学校も改めて晒すつもりだ。自分の留学経歴を一言で言うなら「時間か成績かのバランス」だったと思う。結局、語学学校~大学卒業までに6年かかったけど、さてそれを5年間、さらに4年間で終えようとしたら果たして同じ成績がとれたかどうかはかなり疑問だ。ちなみに実は6年間のうち最後の半年間は「わざと」大学を卒業しなかったので、実質的には5年半ではあるんだけど。一番失敗したなぁと思うことは、語学学校に1年間いてしまったこと。あれは半年で十分だった。それを考えると、大学卒業までを5年間に短縮することは可能だったと思う。でもそれ以上の短縮は確実に成績に響いてきただろうなぁ。アメリカの場合、大学の成績が後々の進路にロコツに影響する。だから例えば1年を急いだ為に、大学院進学を諦めなければならなかったかもしれない。と考えると、多少寄り道したことは決して大きな損だったとは思っていない。語学学校はともかく、その後コミカレとしょぼい四大にそれぞれ1年半づついたのは決して無駄ではなかったと思う。また詳しく書くと思うけど、特にその間は日本人や日本語との接触がほとんどなく如実に英語力が伸びた。だから「それなりの四大」に移った時には英語のハードルを感じずに、アメリカ人と肩をならべて勉強できたと思うし、大学院でも留学生にしては相当「楽」をさせてもらった。(つづく)話は変わって、今一部でこの店の方針が差別かどうか論争になってるらしいけど「差別」に一票。ちなみに女性専用車両も差別だと思ってます。
Apr 22, 2006
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アメリカに住んでいる人なら一度や二度、これからアメリカに来る人から「何か持っていったほうが便利なものがある?」って聞かれたことがあると思う。自分の返事は1に耳掻き、2にマクラ、3に歯ブラシ・・・と、すぐに思いつくのはそんなとこかな。なぜアメリカには日本のような耳掻きがないのか。連中はいわゆる「濡れ耳」が多く、日本的な耳掻きじゃ耳垢がとれないんだよね。これはアルコール分解酵素の有無と同じく遺伝的(つまりはっきりとした)な違い。ということは「大物」がスポッととれた時の快感を味わうことも一生ないわけか。可哀想に・・・(爆)。
Apr 20, 2006
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「1000年前のブラジャー発掘…精巧な刺繍シルク製 」体型からしてブラジャー発祥の地はヨーロッパだと思ってたけどこの記事によると、ブラジャー発祥の地は中国ってこと?そういえば、「寄せ上げブラ」が日本で流行っていた頃、NYなどでの日本人の女の子の見分け方として「後から見た時の不自然な脇の下の空間」ってのがあったな。わきの肉を前に寄せるので、不自然な空間ができるんだと思われ。ちなみに当時まだ中国や韓国では「寄せ上げブラ」が普及してなかったからそれで見分けがついた。その後韓国でも「寄せ上げブラ」が普及し、まずは韓国人と日本人の女の子を「それ」で見分けることができなくなり、日本の「寄せ上げブラ」の流行が終わってからは、さらにそれが難しくなった。ちなみに中国人はずっと「実質本位ブラ」(←勝手な想像)。それで思いだしたけど、ナイター、サリーマンなどで代表される和製英語。実は「Tバック」も和製英語です。ちなみに英語でTバックというと状況によってはエロい意味になるので要注意。
Apr 19, 2006
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小ネタ連発。「東京タワーなくなる!? “第2”建設で解体危機」「新しい物好き」は日本人のいいところでもあり、悪いところでもあり。特に「歴史的建造物」一歩手前の建物に対して、日本の人は冷たい。といってあれだけ巨大なものを維持するのもなかなか大変。なんとかならないものかねぇ。東京タワーといえば、みやげもの屋で21世紀とは思えない日本地図のハンカチ、クルクル回すと日付の変わるカレンダー、おみくじや、夜に光るガイコツのキーホルダーなどなどを入手できる貴重な存在でもあるのに・・・。あそこだけ60sと亞空間で繋がっているんだろうか・・・。そういえば、未だに上まで登るとノートがもらえるんだろうか。「都内で出会いカフェ急増、警察も注目」「文化的に高尚でない」という理由(?)で、記憶には残っても記録には残らない大衆文化。でも、次から次へとあふれ出るアイディアの宝庫だし、個人的には「高尚」とされる文化よりよっぽど面白い。ちなみにエロパワーも忘れてはいけない。ビデオなど映像装置が普及したのはまぎれもなくエロビデオのおかげだし、インターネットが普及した影にエロサイトや出会い系サイトの存在があったことも忘れてはならない。かといって、毎日のようにつく出会い系サイトのスパムトラバは困りものだけど・・・って人間って勝手だね(爆)。「国際結婚にモテモテ?日本人 15組に1組、増加続く」以前似たようなニュースを見て、思ったよりぜんぜん多いと思ったのは覚えてたんだけど、なるほど15組に1組か。東京に限って言えば、10組に1組らしい。ということは、高校のクラスで考えれば、将来1クラスあたり2~3人、東京なら4人国際結婚するってことだな。ちなみに離婚率が高いという情報も見のがしてはならないけど、そうつっこまれた時の典型的反論は「日本人同士の結婚は体裁などを気にして無理して婚姻関係を維持してるから」だね。ま、どっちにしろお互い幸せならいいんだけど。「米の日本語授業が存続危機、中国・アラビア語重視方針」「日本語教師」を目指してるならこの情報はチェックしといたほうがいいかも。世界に出れば日本語は単なる一地方言語でしかない。日本の経済力のおかげでビジネスニーズが多いのでは?と思う人もいるかもだけど、日本人のほうが英語(もしくは現地の言葉)をしゃべってくれちゃうので、外国人にとって日本語がしゃべれたほうが有利という状況もあまり想像できない。唯一の突破口はアニメやマンガなどのオタク文化だけど、そういえば、アメリカの大学ですわ「(日本語のクラスを含め)日本の文化に興味があるアメリカ人の集まり」に顔を出してみれば、イコールおたくの集まりであるケースが多いという話は前にしたことがあるっけ。ご丁寧に「おたくクラブ」とかいう巨大なロゴの入ったTシャツを着ていたりすることもある(爆)。ちなみに今日あたりから、ぼちぼち各所のプロフなどを変更開始。昨日の日記に書いた某MIXIのコミュにも参加してみた。
Apr 18, 2006
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うへ~、腹が減る話題だ。「コロッケ サクッとおやつに…富山市」富山市はコロッケ消費量全国一というニュース。できあいのコロッケって本当にうまいよな。肉屋のコロッケとか。個人的な好みは「塩」で食べること。ソースもいいけど、塩だけで食べるコロッケってのもなかなか旨いんだよなぁ。やはり日本の総菜屋は偉大だ・・・。それはそうとこっそりMIXIもやってるって話は前に出したっけ? あくまでも楽天メインだけど、あちらはあちらメインでやっている知り合いなどとのパイプ用に維持してたんだよね。で、色々な意味で一段落ついたので、今日ぼちぼち色々なコミュニティーなどを覗いてみた。びっくりしたのは以前通っていた「しょぼい大学」のコミュができていたこと。自分がいたころは日本人留学生は自分も含めて2人、そしてその「もう一人の日本人留学生」とはついに顔を合わせることがなかった・・・んだけど、今はMIXIにコミュが出来るほど、日本人が増えているんだ・・・。参加してみたい気もするけど、「しょぼい大学」なんて書いちゃったりし、結局その大学からは卒業してないからちょっと腰が引けるな。でも、そんなこと言っててもはじまらないから参加してみるかなぁ。
Apr 17, 2006
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医療関係者は世界各国ビザがらみで優遇されることが多いけど・・・「韓国人看護士1万人、米ニューヨークに進出」特に公立校で人材養成している場合、「人材養成国」はたまったものじゃないんじゃないかな。自国の税金を投入して人材養成したあげくに、その人材が自国でサービスを提供せずにとっとと海外に行ってしまうわけだから。中国人医師とかも増えてきているけど、共産国中国の場合、まだまだ医学教育を含めて教育は公費でまかなわれている部分も多いから、巨費を投じて養成した人材が安易に国外流出してしまっては立つ手がないだろうなぁ・・・。ま、もちろん各国社会のそうした人材への待遇に問題があるという考え方もあるかもだけど、公費で養成してもらったあげくに自国の病人を見捨てて「じゃあね、バイバイ」と国を出て行ってしまうというのも道義的にはどうかな?と思ってしまう。それはさておき・・・「塾に通えぬ小中学生に“公立塾”」これってついに文科省が「『正規』の義務教育の教育は不完全」ということを公に認めたってこと?
Apr 16, 2006
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前にもこのネタ扱ったと思うけど、kazutakaさんのブログにレスをつける感覚でまた書いてみようと思う。日本で英語の早期教育(小学校から英語を教える)が始まるという話。ちなみに小学校では授業は週一回だけなんだそうだ。意味ね~。スポーツと同じで毎日やんないと意味ないのにね。一週間たったらすっかり忘れてるって。やるなら徹底的にやる、やんないならやんないと、どっちかにすればいいのにこれって日本お得意の玉虫色の決着ってやつ?前にも書いたけど、自分は英語は選択制にしたら?という意見。例えば毎日授業一時間づつを選択制にしてその中で英語も選択肢として与えればいいと思う。中学でも高校でもね。だって日本の日常生活で本当に英語が必要な状況なんてほとんどないでしょう?英語に興味がない生徒にはそれ以外のもっと「日本の」実社会に出た時に役に立つ選択肢があったほうがいいのでは? 手に職系のスキルとか。まさかインドや中国のように、アメリカのカスタマーサービスのアウトソーシング先を目指しているわけでもあるまいに、日本人全員が英語を扱える必要ってどこらへんにあるんだろう?さらにこれも前から言ってることだけど、教えるのは「和製英語教師」でしょう。まあ、最近は留学人口も増えてるから海外の語学学校などで多少現地の英語をかじっている教師も増えてきてるかもだけど。そして、海外で「使える英語」を身に付け、さらに教える意欲がある人の前には、大学時代に「たまたま気まぐれ」で教員免許をとっていない限り「教員免許制度」という「規制の壁」が立ちはだかるという・・・。ああ、そうして「意味のないものをいかに暗記できるか」という忍耐力養成クラスのために費やされる無駄な時間がまた増えるということか・・・って自分で言うのもなんだけど、今日は随分辛口だな(爆)。ちなみに kazutakaさんのブログに書いてあった、>「英語力より国語力を鍛えろ」っていう反論についてだけど、日本の人が何を論拠にこう言ってるのかは知らないけれど、これには賛成。だって、そもそも英語と日本語の思考フローって逆さまじゃないですか。自国語の思考フローも育ちきらないうちに、逆さまの思考フロー手段を教えたら(和製英語教師にそこまでできればの話だけど)なんかどちらも中途半端になりそうな気が・・・。
Apr 15, 2006
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今日はちと久しぶりの小ネタ集。「ダチョウの卵100個焼ける」ちゃんと中まで火は通ったんだろうか・・・。「メード喫茶ならぬ『執事喫茶』が登場」「あまりの人気に執事役が不足し、『60歳以上大歓迎』とシルバー人材を急募している」んだそうだ。フフフこれで60歳過ぎても職には困らんな(爆)。ちなみに以前日本に帰った時、マクドナルドの求人広告を見てびっくり。日本の求人広告ではおなじみの年齢制限が書いてなかったんだよね。アメリカに帰ってきてから日本人の人に「少なくともマクドナルドのバイトのクチは年とってもあてにできそうですね」と半分冗談で言ってたら、今日見た日本の番組で最近マクドナルドで働きはじめたという62歳のおじいちゃんが出てきてたな。ってことはあれってマジだったんだ(爆)。少し古いけど、こんなニュースもチェックしてたな。「日本人客のスーツケースを狙ったホノルル空港検査官 」チェックインの荷物に現金入れる人も入れる人だけど、ま、お気をつけあそばせ。ちなみにこのたぐいの問題に関しては、イギリスのヒースロー空港の方がもっとやばいという話を聞いたことがあるような気がする。
Apr 14, 2006
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一週間の旅の直後に Defense (最終試験のようなもの)という強行スケジュールを組んでいたために、旅から帰って来た後もしばらく更新できずにいました。というわけで無事 Defense も終わり、ここまで来れば出来レースと書いた通りなんとかパス。どうやらPh.D.が貰えるようです。といっても学部のように最後の試験が終わって後は卒業式を待つばかり、といったような区切りのいいものではなく、これもほとんど儀式的に一部書き直しを命じられているのでなんともフンギリが悪いかんじではあるんだけど(爆)。ちなみにちらっと Defense の雰囲気を書いてみると、うちの学校の伝統として、最初にオープンの場でレクチャーをやってから、クローズドで審査委員にネチネチいじめられ最後に「でもキミはパス」と言われて後は笑顔で握手。さらに研究室の同僚や、学部の連中が部屋に入ってきてシャンペンパーティーに突入といった段取りなわけで、もちろんその後さらにバーに繰り出したのは言うまでもなし。これから数日間は名前を呼ぶ時に「ドクター」をつけてからかわれるのも、お決まりといったかんじですかねぇ。なにはともあれ今のところ、この後また学校に通う予定もないので、もしかしてこれが長きにわたる留学生活の終わり?でも「研究留学」という言葉もあるくらいだからどうなんだろうね。もっとも研究留学はある国で基礎を学んだ後に、他の環境(他の国)に行って違った研究的視野を身につける、みたいなコンセプトなんだろうから、となるとアメリカで今の分野についての知識と経験を身につけた自分の場合はアメリカに居続ける限りはもう「留学」とは言えないのかな。話はがらっと変わって今回の旅の間に思ったこと。アメリカの空港の職員や、空港周辺のホテル、さらにタクシーの運ちゃんって異様に移民が多くないか?ホテルのスタッフやタクシーの運ちゃんはともかく、セキュリティーに移民を多用してるってのはどうだろう。(英語がまともにしゃべれない人とかいるし。)もちろん移民だから信用できないというわけではないけれど、結局空港のセキュリティーなんて雇用対策なんかねぇとは思わされるな。こないだ政府機関が爆弾の材料を全米12カ所の空港で飛行機まで持ち込めるかどうか試したら全ての場所で可能だったというし。あれだけ乗客に時間的精神的負担をかけてるんだから、やるならまじめにやって欲しいし、見た目やってるふりをしてるだけなら、いっそのこと止めてもらいたいなぁ。
Apr 13, 2006
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