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ああ~、いつのまにか11月が終わってしまいました。このまま怒涛の師走、そしてまたいつの間にか新年を迎えてしまうのですネ。ここ数年はお正月も元旦から仕事しているような気がします~。来年こそは3が日とはいかなくとも元旦くらいはせめて休みたいですね。でも、コンビニは勿論、デパートでさえ元旦から営業していたりすると、本当に「お正月気分」なんて感じなくなるものですね。。で、気分だけは年末に突入しちゃうから、ますます気ぜわしくなります。体調だけは崩さないように、自己管理をしっかりしながら頑張って年越しをしたいと思っております。食事もしっかり、取りたいところですがなかなか(苦笑)。この時期は煮込み料理を作って2-3日かけて片付ける、という横着な食生活をしています。写真は以前にも紹介したトルコ風ヒツジのトマトソース煮の2日目の姿(笑)。一人暮らしにもかかわらず鍋にいっぱいつくるので、2日目はこうしてパスタソースとして使います。で、さらに余った分は、翌日ジャガイモやブロッコリーを入れてグラタンにしてしまいます。煮込み料理なので、だんだんと味が熟成されていくので意外と楽しめますネ。・・・ただメンドクサイだけかもしれませんが・・・(笑)。先日はお野菜が食べたくてミネストローネをつくりましたよ~。友人が来てからあわててつくったので別名を「あわてんぼうのミネストローネ」。・・・早くつくりたくて野菜の刻み方も豪快にざくざく刻んでいたら、勢いあまってジブンの指まで切ってしまいました~。久しぶりに包丁で切ってしまいました。古いけれど使い慣れた切れ味の良い包丁だったので「サクッ」と。。(笑)。でも切れ味がいいだけに、痛みはあんまりなかったです。出血は結構ありましたが、バンドエイドを貼って関節に輪ゴムをはめて応急処置。結構オッチョコチョイなので、以前はパンを切るナイフでやっちゃったこともあります。パン用のナイフはのこぎりみたいな刃だったので、かなり痛かったデス。あわてるとロクなことになりませんね~。12月は忙しいのがアタリマエ。開き直って、ヒトツずつ、片付けていきましょう!
November 30, 2006

・・・もうすぐクリスマス。今日の箱は、「DOLCE & GABBANA」って書いてある。・・・誰も見ていないから、開けてみよう♪・・・このサイズの箱だとアクセサリーとかカナ?前回はBALLYの手帳だったけど、これでまたお宝がふえるゾ~。どれどれ・・・ん?・・・・・・・コレって一体?ジャンカルロ「・・・これはどう見ても、サンタクロースの帽子みたいダネ。」セバスチャン「あ、やっぱり君もそう思う?でも、どうしてこんなところに・・・?」ジャンカルロ「きっと今年のサンタ役をヤレってことなんじゃない?かぶってみたら?」セバスチャン「・・・こんな感じカナ?」ジャンカルロ「ウン、なかなか似あってるヨ、セバスチャン!」セバスチャン「そ、そぉ?・・・なんだか自分でもソノ気になってきたよ。」セバスチャン「・・・と、いうワケで、今年はボクがサンタクロースの代わりダヨ。欲しいものがあったら、12月の最初の土曜日までにサンタへの手紙に書いておいてね。・・・そうしたらボクが、北極のサンタにE-mailで伝えるんだ」ベリーちゃん「へぇぇ~!スッゴイのね、セバスチャン!私さっそくお手紙書くワ!」ジャンカルロ「ほかのミンナにも教えないと。。ボクもお手紙書こう~」・・・セバスチャンはなんだか大役をもらって(?)しまいましたネ。ところでセバスチャン、君の欲しいものは一体ナニかしら~?大好きな箱にいれてあげないと、ネ。
November 29, 2006

やはり、なんだかんだ言っても、ヴェネツィアといえば、サンマルコ広場ですよね。迷子になってもココに戻るとなんだかほっとします。正面のサンマルコ寺院はエキゾティックな雰囲気でどこか異国情緒さえ感じます。寺院のなかは最初に訪れたときに拝観しました。カーニヴァルほどではありませんが、すごい観光客で入場制限があり、やっと中に入れたにもかかわらず、立ち止まってみることが出来ませんでした。現地のガイドさんが案内してくれたんですが彼女も頑張って人の少ないポイントで立ち止まって説明をしてくれるのですがそのたびに「シィィ~ッ!話はやめてください」なんて注意されてました。・・・ずいぶん待たされた挙句に説明も充分に聞けず、立ち止まることもできないなんて、とちょっと消化不良な思い出があります。たまたま混雑していたからなんでしょうか、それともサンマルコ寺院はいつもそうなのかしら?そのときの思い出からなかなかもう一度見学する気分にはなれないのデス。。。でも、そんな「トコロテン式見学」でさえ、素晴らしいモザイクや立ち昇るお香の煙と差し込む日光のコントラストが描く幻想的な内部の様子は鮮烈に覚えています。そして隣接するドゥカーレ宮殿。ここもサンマルコ寺院とセットでガイドさんが説明してくれて、コチラはゆっくりと内部を見ることができました。ティツィアーノの名画に出合ったのもココ。2度目からはあまり観光目的ではなく、ただブラブラと歩くのが楽しくて、サンマルコ広場は迷路の終点としてカフェでくつろぐ場所となりました。で、いつ行っても、迷路を抜けて広場に出た瞬間の解放感に酔いしれるワケです(笑)。・・・サンマルコ寺院に寄ってみましたが、どうも右下のオジサンがやたら目に付く写真になっちゃいました(笑)。。。
November 29, 2006

久しぶりにヴェネツィア~☆・・・なんだか年末の忙しい時期に引越しをしなければいけなくなり、また仕事もいよいよ忙しくなってきた今日この頃・・・。更新も滞りがちデス。。。が、ホソボソと続けていきますのでよろしくお願いします~。引越しといっても近所なんですけどね、やはり荷物は荷物。休日に少しずつ、と思いつつ、なかなかはかどりません~~。 厳密に「いつまで」と期限がナイというのもいけないのかも。。。写真は、ヴェネツィア・サンタルチア駅。切符の買い方は、窓口にきちんと並んで希望の電車の時間と行き先を告げて・・・という方法と、タッチパネル式の自販機があります。自販機も近距離用のものから、特急の座席指定ができるモノまでいろいろ。窓口はいつも人が並んでるし、やっと順番が近づいても急に閉まってしまったりするので、私はよく自販機で買います。こういうとき、日本の駅の券売機が懐かしいですネ。ずらっと並んでいて、簡単に操作できて・・。もちろんイタリアのも慣れてしまえば簡単ですが、やっぱりしょっちゅう使うわけでもないので何度もやり直したりしちゃいます。夜遅くなると窓口はもちろん閉まっていることが多いので、券売機が頼りなんですが、さすがのイタリア人でさえ時々???って感じでてこずっている光景を見たりします。特に高齢者の方がそうなんですけど、機械を相手にあ~でもない、こ~でもナイ、なんて騒いでいて、なぜかどこから見てもガイジンな私に助けを求めたりする人も(笑)。で、一度私の前のおばあちゃまが困っていたので一緒に手伝ってあげたら、ほかの人も「ちょっと、私ボローニャに行きたいんだけど。」とか言われちゃってあやうくジブンの電車に遅れそうになったこともありました~。で、そんなときに駅を巡回していた大きな犬を連れた警備員のお兄さん。さっそうと登場し、まるで歌でも歌うかのように「ハイ、スィニョーラ、ドチラまで?・・・オ~ケ~、ではココを押して~、ハイ!2.5ユーロ入れて~、・・・Ecco!切符が出てきましたよ♪・・・ブオン・ヴィアッジョ!」って感じで手際よく切符を買ってくれて、みんな思わず「ブラ~ヴォ!」なんて拍手(笑)。・・・そのときその券売機に集まっていたのは私のほかに中国系の女性、パキスタン人男性数人、そしてイタリア人のおばあちゃまグループ。おばあちゃまたちに「アナタ、優しいわネ、ちょっと、ホラ、顔立ちもとってもbelloだわ」なんて持ち上げられて警備員のお兄さんもうれしそう。「・・・しょうがないなぁ(って感じで)。次の人は?」なんて、結局みんなの切符を買ってくれました。サッサッサ~、と手品みたいな手つきでやってくれるのが楽しくてみんなジブンの切符を手に入れてもなお、思わず見とれて(?)しまったのでした(笑)。なんかね、ホントにおばあちゃんと孫息子、みたいな感じのやり取りがとっても微笑ましかったんですヨ。・・・それにしてもさすがおばあちゃま。若い子を上手に動かすなぁ。。。(笑)。
November 26, 2006

今日は久しぶりに友達と会って、映画に行くことになりました~。観たい映画はイロイロありましたが、気になっていた「プラダを着た悪魔」を見ることにしました。 この広告は、イタリア語バージョン。イタリアでも早い時期からCM活動してました。yahoo!イタリアから映画の感想のコメントを見たら意外にも(?)、Davvero bello!! なんて絶賛の嵐。映画のCMプレビューなどで華麗なファッションを見せてくれていたので、ストーリーはきっといつものアメリカン・サクセス+ロマンス=ハッピーエンドなんでしょう、と思っていて、あまり期待していなかったんですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。単なる「業界」の話ではなくて、世界のトップレヴェルの仕事をこなすために必要な「姿勢」、「考え方」や次々に訪れる転機、選択といった流れがスピーディ、かつ濃厚なタッチで描かれていて、軽い気持ちで見始めたツモリがぐんぐん、引き込まれちゃう。そしてなによりこのストーリーを彩るファッションの素晴らしいコト!シャネル、ドルチェ&ガッバーナ、R・カヴァッリ等々。。。たった1コマの映像に使われている衣装や小物の贅沢さは言葉では表せません(笑)。まさに、「動くファッション誌」そのものでした。ストーリーは最終的にロマンス色を濃くして一見ハッピーエンド。でもこれから先は・・・?って考えさせられる含みのあるエンディング。私も出張先でイロイロな体験、教訓をもらいましたが、この映画でソノころのキモチがよみがえってきて、いてもたってもいられないような気分になりました。業界の人ならきっと、大きく頷きながら見る人も多いと思うし、違う業界の人でもまた、仕事の上で迫られる選択や決断の場面はかならずあると思う。・・・うまくいえませんが、私にとってはヒトツ、大きなヒントをくれた映画になりました(笑)。ま、軽い気持ちで見ていただければきっと、楽しんでみていただけると思います。・・・メリル・ストリープは素晴らしかったです。・・・というわけで、今日の写真はミラノで行われたカヴァッリのコレクションから。2月のモーダでいったときのものですから、ちょうど今年の秋冬コレクションですネ。・・・前にいた人の頭が邪魔で・・・スミマセン(笑)キャットウォークを終えて、大満足のカヴァッリ氏。・・・でも周りの警護をする人たちはなんだか憔悴気味・・・(笑)。華やかな世界の裏は、その華やかさと同じくらい、もしくはそれ以上の厳しさと緊張があるのですネ。だからこそ、一流と呼ばれるのだと思います。Il diavolo veste Prada, ・・・もう一度みたい映画になりました~~。
November 25, 2006

セバスチャン「ただいま~♪」ベリーちゃん「あ、セバスチャン。今日はドコに行っていたの?」セバスちゃん「ウン、今日はネ、ジャンカルロと映画に行ってきたんだ」ヴァレンティーノ「えっ、ずるいな、二人で行くなんて。。。チケット見せてよ」ウィル「・・・でもソレ、そのチケットイタリア語みたいけど??」ジャンカルロ「エヘ、ばれちゃった。実はね、これスィニョーラがミラノで見てきた映画のチケットなんだよ。スィニョーラが僕たちにくれるって」ベリーちゃん「へぇ。・・・でもどうして見終わったチケットなんてもらったの?」セバスチャン「フッフッフ。それはね・・・」セバス&ジャンカルロ「ジャジャ~ン!ホラ、裏面がマクドナルドの割引クーポンだからサ!!」ヴァレンティーノ「ホントだ~。ビッグマックのミディアムセットと、さらにチーズバーガーがセットでたったの5ユーロ!って書いてあるよ」ベリーちゃん「しかも2枚あるから私たちみんなで食べるのにいいわね」ウイル「ウン。このビッグマックヒトツでボクたち結構お腹いっぱいになれるよ。」みんな「イェ~イ、I'm loving it!!」セバスチャン「でもね、ミンナ。・・・ひとつだけ残念なお知らせがあるんだ」ヴァレンティーノ「ええっナニをいまさら・・・」ジャンカルロ「本当だよ、ヴァレンティーノ。・・・ちょっとよく読んでみて。コレは「下記のマクドナルドのみ有効」って書いてあるんだ。つまり、ミラノ市内のマック、ってことさ」ベリーちゃん「なぁんだ。つまんないの。・・・でもいっそイタリアにいきたいわネ☆」ウィル「いいですね、イタリア~。ボク、ちょうど10ユーロ持ってますよ、ホラ」みんな「わお。最高~。2月末までに絶対、行かないと、スィニョーラ~~~!!!」・・・・あみねこさんたちったらでも、このセット、ビッグマックのセットとチーズバーガーをつけて5ユーロでしょ?さっき日本マクドナルドのHP見たら、ビッグマックのバリューセット(ドリンクとポテトのMサイズつき)が¥580、+チーズバーガーが¥100で合計680円なのね。で、昨日のレートで調べたら、1ユーロおよそ154円ですよ。5ユーロってコトは800円くらい?OH,Noooooo~、デスね。マックのお値段は世界であんまり差がないから、ということで経済情報の基準みたいにされることもあるんだそうですが、こうしてみるとやっぱりユーロ強し、ですね~。・・・さて、イタリアでは今回、3週間の滞在で映画に4回、行ってきました(笑)。日本では実際に映画館に足を運ぶことも少ないんですけどね。ナニを見たかというと1)Garfield 22)Ti odio, ti lascio, ti....3)thanks for smoking4)Pirati dei Caraibi 2 -La maledizione del forziere fantasma-・・・ということで、見事にすべてハリウッド映画です(笑)。1と2はコメディ、4はあの「パイレーツ・オブ・カリビアン2」ということでイタリア語吹き替え版とはいえ、私でも充分に楽しめました。3は結構台詞が長くて動きの少ない映画なので、ストーリィをつかむのが大変で、途中で疲れちゃいました(笑)。でも、教科書に載っていない言葉なら映画はまさに「宝庫」(笑)。ちょっとした言い方で同じ言葉がかわいらしくなったり、キビシ~ク聞こえたり・・・。タイトルもイタリア語に直されているものが多く、とっても面白いデス。・・・で、明日は久しぶりに日本で(!)映画に行く予定~。久しぶりに会う友人とひととき、楽しんできますネ。明日観る映画は、今の予定では 『Il diavolo veste Prada』、デス
November 24, 2006

ベリーちゃん「ねぇ、セバスチャン~、起きて、みんなも!!」セバスチャン「・・・・う~ん、もう食べられないデスよ、スィニョーラ・・・ヘヘ」ベリーちゃん「んもぅ!起きてってば!!」ジャンカルロ「・・・どうしたの、べりーちゃん? コワイ夢でもみたのかい?」ヴァレンティーノ「・・・あと5分~~~」セバスチャン「・・・はぁ。もう少しでドルチェだったのに・・・。。。」ベリーちゃん「あたらしい仲間が来たのよ!!スィニョーラがお寿司でもてなしてるの!!早く挨拶に行かないと」セバスチャン「な、ナニ!お寿司?・・・今度はどんなヤツだろう。。?ジャンカルロ、ヴァレンティーノ、ホラ、行くよ!!」さぁ、みんなそろったわね~。新しいお友達よ。仲良くしてネ。「みなさんはじめまして。ボクの名前はウイリアムです。どうぞ、よろしく」セバスチャン「やぁウイリアム、ボクはセバスチャンだよ。そしてジャンカルロ、ベリーちゃん、ヴァレンティーノ。仲良くしようネ。」ウイリアム「ハイ!みなさんよろしくお願いします~」ジャンカルロ「・・・なんか、サワヤカだ」ヴァレンティーノ「・・・うん、紺X白というカラーリングもサワヤカだね。」ベリーちゃん「さっそくだから食べましょうヨ。ウイリアム、・・・ビリーって呼んでもいいのかしら?どれが食べたい?」ウイリアム「そうですネ。・・・どれも好きなネタばっかりだなぁ。・・・このイクラ、いくらですか?・・・なんちゃって~」みんな「・・・・・・・・・・・・。」ウイリアム「・・・え?みんなどうしたの?・・・やだなぁ、ボクのジョーク、そんなに洗練されてるかなぁ・・・(照)」。。。。さて、今日から仲間入り、ウイリアム君です。・・・ちょっとラテン系が続いたのでベリーちゃんからのリクエストで「サワヤカ系」に挑戦したんですが、中身はどうやらオヤジギャグ満載みたいです。いよいよ総勢5匹となりました~。・・・ということで、ちょっとグリッド・フォーメーションぽく並んでもらいました(笑)。・・・う~ん、やっぱりまだ足りないですねぇ。赤いのと、シルバーと・・・。ジャパンパワーも必要ね。。。・・・ん?・・・セバスチャン、そんな後方から・・・?
November 24, 2006

・・・街を歩いていて疲れたら?底冷えのする冬のヴェネツィアなら、ひと時の休息に教会もおすすめ。ちゃんと暖房も効いているところもあり、静寂と芸術を堪能できます。写真の教会ではヴァイオリンの演奏と展示がされていて、とてもゆっくりすることが出来ました。お天気の良い日なら海辺で、寒さが身にしみたらバールで熱い飲み物をいただいて。。。そんな楽しみもこの街ならでは。バールや教会のほかにも、いわゆる「憧れの高級ホテル」などもちょっと一息つくのにはいいですね。なんたって、清潔でしかも無料のトイレもありますし(笑)。外国のトイレ事情はもう、女性としては切ないですよね~。最近はイタリアでも有料トイレも増えてまぁまぁ、使えるようになりました(?)が、それでもナゼいつも便座が上がってるのか、そしてナゼあんなに汚く使えるのか、ふしぎでなりません。ヴェネツィアも、サンマルコ広場のトイレって有料ですよね。しかも自販機でチケットを買うようなシステムで、小銭がないと使えないときているし。そこで私はいつも、高級ホテルのロビーにお客の顔で入っていくのです(笑)。・・・いかにも常連のような笑顔でドアマンに声をかけて、ついでに美味しいお店を教えてもらったり、居心地のよいソファで一休みしたり。外のバールが混んでいたら、ちょっと高めでもこういうところでカフェをいただくのもたまにはイイですし。ゆっくりお化粧直しをしたりすることが出来るのもこういう場所ならでは。宿泊は高くてなかなか、と思うようなところでもちょっと中を覗くことはできますものネ。で、お天気の良い夕暮れはぜひコチラで。・・・ザッテレ、と呼ばれる海岸通り。はじめてヴェネツィアに来たとき、思いがけず夕日に染まるアドリア海の景色を見たのがココでした。・・・細い路地を歩いていて突然広い場所に出た瞬間、夕日に黄金色に染まった海が目の前に。この写真は午前中、しかもどんよりなお天気なので残念ですが、ここでの夕日、想像してみていただければ・・・・。
November 23, 2006

・・・今日は、勤労感謝の日~。スィニョーラは今日もお仕事なので、ブログの更新ができないってぼやいてたワ。朝、出勤前にカタカタパソコンをいぢっていたけど、途中で固まってしまった、って大騒ぎしてそのまま出かけてしまったの。やっぱり年末は忙しいのね、みんな。最近は男の子たちもかまってくれないのヨ。スィニョーラの師匠(?)、Strikes Back!!さんのレーシング・スクール、実は私とっても気になるの。だって、イケメンなあみねこドライヴァーがいるのヨ。。。ウチはラテン系ばっかりだから時々疲れちゃうのよネ・・・ブツブツ。あぁ~ん、Ray様~ス・テ・キ私、いつかがんばってグリッドガールになりたいワ。。。・・・・・おませなベリーちゃんのつぶやきでした(笑)。
November 23, 2006

子猫の看板がかわいくて、つい・・・(笑)。高いところに吊られて「コワイよ~~」って言ってるみたい・・・?ヴェネツィアでは猫グッズのお店もたくさんありました。猫をモティーフにした革製品、文房具、カーニヴァルの仮面にも猫のデザインがあります。この、猫の仮面、ひとつ欲しかったんですケド。せめて写真だけでも撮ってくれば良かった~。すごくかわいいんですヨ。上の写真はカジュアルなセルフサービス・レストランのもの。ヴェネツィアは物価が高いといわれますが、運河に面したカフェやレストランのお値段も結構高いです。お値段だして美味しいならうなずけますが、時には失敗~、なんてお店に入っちゃうコトもあります。。リアルト橋と大運河を眺めるピッツェリア。小腹が空いたのでステキな眺めを楽しみながら軽食を、と思って入りました。観光客でごった返していたので「こんなにお客がいるならきっとおいしいんだワ」って思ったんです。でも、肝心のピッツァは売り切れとのこと。仕方なくパスタを注文。込んでいたので仕方ないのですがかなり待たされました。・・・味はまあまあ、可もなく、不可もなく(笑)。でもせっかくイタリアで食べるパスタなんですからもうちょっと。。。で、水とカフェも入れてお値段は18ユーロ。パスタと水で3000円近くです。う~ん、景色にお金を払ったと思えってこと???ま、『失敗』だったのはココくらいですのでいいんですけど(笑)。いっそ観光客向けの小さなレストランでツーリストメニュウにすればよかったデス。ツーリストメニュウは、観光地なら結構見かけるんですが、アンティパスト、セコンド、ドルチェとカフェのセットでいくら、というセットメニュゥなんですね。ヴェネツィアでも15ユーロくらいからこのセットメニュウを出しているお店もあります。経済的に済ませたいならコチラのほうが断然お得なのかも。次回はぜひ、試してみます。。。そうそう、猫で思い出した。。以前どこかの写真で、ヴェネツィアの大運河をトラゲットに乗って渡る猫の写真があったんです。地元ヴェネツィアーニに混じって、チョコン、とトラゲットに乗ってるの。今回遭遇できたら。。。なんて期待して何回もトラゲットに乗りましたが、遭えませんでした(笑)。
November 22, 2006

・・・迷子になるのにも慣れてきました、ヴェネツィア(笑)。いつもの通りも、目線を変えると違った風に見えますネ。さて、お財布を掏られてしまったので、新しいお財布を買いにGUCCIへ行きました。ミラノやフィレンツィエなどではブランドショップっていつも人が沢山いますでしょ?でもココ、ヴェネツィアは意外と空いていて、ゆったりとお買い物ができました。店員さん、スタッフはみんな洗練されていて話し方、身のこなし、商品の説明など、文句のつけようがないくらいでした♪高級ブランドのスタッフは皆さん洗練されているかというと残念ながらそうとも言い切れないのが現実。服装や年齢層で判断して上から見下すような対応をしたり、素材や商品に対する知識も今ひとつなヒトさえいます。でもココ、ヴェネツィアのGUCCIショップのスタッフは皆ステキでした。小物ヒトツしか買わないような観光客にも、ひと時のセレブ体験。私を担当した男性のスタッフは静かでゆっくりとした口調ですが一つ一つの商品についてとても丁寧に説明してくれましたし、私の気に入るお財布が見つかるまで根気良く付き合ってくれました。・・・で、気づいたらなぜかバッグまで購入していたんデス(笑)。店員さんの対応で、お財布ヒトツのつもりがバッグまで。さすがですね(笑)。でもとても気持ちのよい買い物ができました。・・・品揃えではやはりミラノのほうが勝りますが、ゆったり、リラックスして選べるという点ではこちらに一本!デス。
November 21, 2006

通称、「カタツムリの階段」と呼ばれているコンタリーニ家の外階段。「コンタリーニ・デル・ボーヴォロ」と呼ばれていて、「ボーヴォロ」というのがヴェネツィア方言でいう「カタツムリ」という意味なんだそうです。3・5ユーロで最上階まで上がることができるとか。・・・高いところを見つけると上がってみたくなりませんか~(笑)?特にこんな、レース細工のようなきれいな建物。小さな路地を入ったところなんですが、結構沢山のひとが一目見ようと行列を作っていました。あんまり並んでるならやめようかナ、と思ってたら皆さん下から見上げるだけで、わざわざお金払ってまで上りたいという人はあんまりいらっしゃらない様子。下から写真を撮る人をかき分けてチケットを買い、階段を上がることにしました。螺旋階段はぐるぐると続いていて、最上階にたどり着くころにはなんだか目が回るようなカンジに。・・・でも、ここからの眺めはなかなかのものでした。細い路地、建物の間を縫うようにして歩くヴェネツィアですが、頭ひとつ抜け出たところから眺める景色もまた、なんともいえません。サンマルコ広場の鐘楼に登ったこともありますが、意外に人が少なくて静かに街を眺めることが出来ます。・・・しばらくこの景色を独り占め。「かたつむり」、で思い出すのはこの記号→@.....。アットマークのことをイタリア語ではキオッチョラ、まんまカタツムリという単語で呼びますよね。なるほど、そういわれればカタツムリにしか見えなくなります(笑)。キオッチョラ、キオッチョリーナ、なんていい方をしますが、ヒビキ的にもかわいらしいですね。・・・でも、ヴェネツィアでは@のコト、「ボーヴォロ」と・・・・は言わないようですネ、やっぱり(笑)。
November 20, 2006

・・・夜も楽しいヴェネツィア~☆カーニヴァルの街はこんな風にイルミネーションで飾られて、細い路地まできらきら明るく輝いています。ときどき渡る運河にも、明かりが映ってとても幻想的。大運河では夜遅くまでゴンドラが行き交い、夜の明かりを反射する水面にシルエットが浮かんでとってもロマンティックでした。サンマルコ広場ではクラシックコンサートが行われ、老若男女、仮装した人も、ジーンズ姿の人も、みんなうっとり、ダンスパーティ。この後ミラノに帰ってから、ハリウッド映画ですが、ヒース・レジャー主演の「カサノヴァ」を観たんです。まさに、カーニヴァルのヴェネツィアが舞台。ストーリィはいかにもアメリカ的なロマンティック・ラブコメディですが、カーニヴァルのヴェネツィアの描き方が素晴らしくステキで、しかも実際に見てきたあとだけに感心しました。「カサノヴァ」の舞台はそれこそ、中世のヴェネツィア華やかなりし時代。そのころのカーニヴァルの様子と、現代私が見たカーニヴァルは何百年という時を経てもなお、通ずるところが沢山あって少々ビックリしちゃいました。やわらかい松明を思わせる明かり、月明かりに輝くアドリア海とサンマルコ寺院。まるで夢のような世界、これがヴェニスのカーニヴァル。。。・・・うっとりとサンマルコ広場の舞踏会を眺めていると、いつしか雨が降り始めました。傘もないし、お買い物の荷物も持っていたので、雨をきっかけに宿へ帰ることにしました。・・・ここで、例の「旅バトン」ハプニングの続編~~!今日はちょっとドキッとしたハプニング~。宿へ帰る途中から、雨は本格的になり、傘のない私はうつむき加減で早足で歩いていたのですが、ただでさえ迷路なヴェネツィア、しかも雨の夜です。何度も同じ広場、同じ教会に出てしまい、あせれば焦るほど、道がわかんない(笑)。・・・買ったばかりのタン色のブーツもいつのまにかぐっしょりと濡れてしまい、髪もコートも情けない状態に。・・・もうダメ、と降参して、近くのお店に駆け込み、折りたたみ傘を購入。 ついでにローマ広場への行き方をお店の人に確認して(あまりよくわかんなかったケド)、再度雨の街へ。傘が手に入り一安心、これで落ち着いて歩けるぞ、と思ったのもつかの間。歩き始めてしばらくすると、突然、傘の中に男性が飛び込んできたんです。「えぇぇぇ!今度はナニ!?」と、思わず反射的にバッグをしっかりと握り締める私。そんな私の様子にも臆することなくその人は「ヴェネツィア駅まで行きたいんです!良かったら駅まで一緒に歩いてください~」と。・・・見るとその人もびしょ濡れで、なんとも情けない姿。私もさっきまで同じ状態だったし、いい加減迷子状態から脱出したかったので、「駅まで道わかるならok」ということで、突然道連れが。で、傘をシェアしながら駅までの約10分ほど、またしても果てしないお喋り攻撃(笑)。シチリア出身だというその人は仕事でパドヴァ近郊に住んでいて、今回初めてカーニヴァルに来たんだそうです。私はヴェニスで財布をスラレタ話をしたりしていたら、あっという間に駅に到着。で、その人は、財布を盗まれた私のためになんと数十ユーロのお金を出して「少ないけど、困ってるでしょ」と、くれようとしたのでした。・・・実際に被害はなかった事、宿に行けば現金もカードもあるから大丈夫!!と言い張って丁重にお断りしましたが、こんな人もいるのか、とかえってビックリしてしまったのでした。・・・今の世の中、人を信用するのって難しいですよね。私は以前会社に出勤途中、おじいさんに呼び止められ、どうしたのかと聞いたら「スリに遭ってお金を盗られてしまった。(東京から)横浜まで帰るお金を貸して欲しい」といわれて、躊躇してしまったことがあります。横浜までの電車賃であれば、500円もあれば行けますが、「駅から自宅までが遠い、タクシーじゃないと帰れない」といわれて、そのときの私は「今持ち合わせがない」といって500円硬貨を渡し、「交番で説明すればお金貸してくれますから」なんて言って別れました。おじいさんは本当に途方にくれていたのかもしれないし、はじめからお金が欲しかったのかも知れない。・・・そのときの私のとった行動はどうであったのかはいまだに判断しかねます。でも、こちらから頼んだワケでもないのに、「困っているだろう」と手を差し伸べようとする人も、確かにいるんです。結局その人とは、名前も知らずに駅で別れて来ましたが、冷たい雨にもかかわらず、なんだかジンと来てしまったのでした。で、宿に帰るとチェックインのときに迎えてくれたおじさんが笑顔でお出迎え。宿と同じ名前のレストランで魚介のパスタとジェラートをいただいてほっと一息。ハプニングだらけの一日が終わったのでした・・・。・・・で、その人、どんなカンジだったの??と、友人によく聞かれるのですが、タイトルにも書きましたが「夜目、そして傘のうち・・・」ということで、そりゃあもう、イイオトコだったよ!と答えておきましょう(笑)。実際今思い出そうとしても、雨に濡れた黒い巻き毛くらい。。。。あとはお好きにイメージしてくださいませ~
November 19, 2006

今日は私のお気に入りの本のオハナシ。。。ヴァレンティーノ「・・・今日はみなさんにちょっとコ洒落た本を紹介します」セバスチャン「・・・・「ねこ式」イタリア語会話・・・?」ヴァレンティーノ「ハイ。「ねこと一緒に暮らすための273フレーズが収められてマス」ジャンカルロ「じゃ、スィニョーラが読んだほうがいいんじゃない?」ベリーちゃん「でもなんだか面白そう。。。ちょっと中を見てみたいワ」ヴァレンティーノ「第1章は、「猫と起きてから寝るまで」。・・・キホンの挨拶、食事、一緒にテレビを見るとき、等等です。・・・たとえば、1) Sto per uscire.(スト ペル ウッシーレ = 行ってきます)2) Fai la brava(bravo) e sorveglia la casa.(ファーイ ラ ブラーヴァ エ ソルヴェーリャ ラ カーザ =いい子でお留守番ね)3) Tornero il piu presto possibile.(トルネロ イル ピゥ プレスト ポッスィービレ=出来るだけ早く帰ってくるからね)・・・とか。「ねこ式」ですが、充分人間同士の日常会話として役立つんですよ」ベリーちゃん「ふぅ~ん。・・・あ、「ねこのお洒落」ですって!!・・・ナニナニ・・・1) Credo che tu sia ingrassata, no?(クレード ケ トゥ スィア イングラッサータ、ノ? = 太ったんじゃない?・・・・いや~ん」セバスチャン「アハ、こっちは「ねこに愚痴を聞いてもらおう」だって。1)Questo mese, siamo in rosso. (クエスト メーゼ スィアーモ イン ロッソ =今月は赤字なんだよね)2)Puoi fare Qualcosa? (プォイ ファーレ クヮルコーザ? =何とかしてくれない?)・・・ねこに「何とかして」だってさ~(笑)」ジャンカルロ「ボクはコレが気になるな。「ねことピロートーク。1)Sono contenta(o) che tu sia.(ソノ コンテント(タ) ケ トゥ スィア=君がいてくれてよかった)2)Tu ed io, per sempre insieme.(トゥ エディオ ペル センプレ インスィエーメ=私と君はいつまでも一緒だよ)3)Ti proteggero qualsiasi cosa accada.(ティ プロテッジェロ クァルスィーアスィ コーザ アッカーダ =何があっても君を守ってみせるよ)だって。」セバスチャン「わお~、さすがロマンス語だねぃ・・・こんなことスィニョーラに言ったら泣いて喜んじゃうネ」・・・ハイ、もう悶絶します(笑)。この本はいわゆるフツウの「日常会話」本にはないような、もうちょっと突っ込んだ生活の場面が、ねことの暮らしを通して勉強(?)できて、お洒落なイラストもあり、ちょっとしたストレスの解消、またお風呂に入りながら読んだりするのにオススメな一冊。ちゃんと性別活用も入っていて、実際にいくつかのフレーズは丸暗記するだけですぐに使えます。でも、「ねこ式」ですから、どちらかというと「恋人同士」、「同棲、または結婚のパートナー」との会話っぽいので、ソコがまた、イタリア語にちょうどイイです、ちょっと甘くて(笑)。おなじ「ねこ式」シリーズはこのほかにも「フランス語」「スペイン語」などもあるようです。勉強中の外国語、こんなアプローチもたまには楽しいですヨ。
November 19, 2006

今日は、しつこくてスミマセン、またしても「旅バトン」のハプニング編~(笑)。今回は、アイタタ・・・なハプニングと、イタリアならではのドッキリハプニングの2本立てデス。まず、アイタタ・・・なハプニング、これはズバリ「盗難~」!ブログを最初から読んでいただいた奇特なカタはもうご存知でしょうが、イタリア渡航回数2桁を数える私としたことが、今回のヴェニスでとうとう、スリに遭ってしまいました。イタリアの中でも、ミラノ、パドヴァについで訪問回数の多いヴェネツィア。慣れ親しんだ、という感覚、おとぎ話の世界のような町並みと、どこと無く上品な気品漂う雰囲気、そんなイメージもあって、すっかり油断していたんですネ。上の写真はロロ・ピアーナのショップですが、その隣がブルーノ・マリの直営店。ブルーノ・マリも世代が変わってからちょっとご無沙汰でしたが、ちょうどバーゲンで、全品半額!なんてビラが出ていたのでついフラリと入ってみました。中では2組の日本人夫婦がバッグなどを品定め中。・・・このブランドはちょっとコンサバ過ぎるかな、という感覚がありましたがシンプルなロングブーツを発見。季節モノだし、あまり流行の無いものなら長く履けるし、素材がとても良かったので試着することにしました。で、店員さんにサイズを出してもらって、私は店内中央のソファに腰掛けて、バッグを体の左脇に置いて試着。ジーンズを履いていたので膝まで捲り上げて、ブーツのファスナーを上げる。・・・両足を入れて、再びバッグを肩にかけて立ち上がり、鏡の前まで歩いて履き心地とデザインを確認。・・・なかなかステキ。いかにもイタリアといった赤茶色の仔牛革で、内側のファスナー部分以外には接ぎの無い一枚革仕立て。・・・コレってかなりクオリティ高いでしょ?ブーツって大概は足の甲を包む「靴」の部分と、「筒」の部分に分かれていて、足首あたりに切替えがあるんです。それがつま先から膝下まで全部一枚革。両足同じクオリティで作るなんて、コスト的にもかなり難しいんです。履き心地も軽くてすっかり気に入りました。お値段は580ユーロ、ソレが半額です。ただ、私のサイズは片足のラーニング、裏地の革がちょっと切れていたので、ソレを指摘してさらに値引き、280ユーロにしてもらいました~。・・と、ココまで読んで「コレのどこが『アイタタ・・・』なハプニング?」と思った方、お待たせしました(?)。お値段、商品に大満足で早速履いていくことにして、いざ清算。ジーンズのポケットからクレジットカードを出して店員さんに渡し、試着した時に座ったソファに戻ると、バッグに入っていたはずの化粧ポーチがソファの上に落ちてる。・・・・・・・・・・????ナゼ、使ってもいない化粧ポーチが椅子の上に? と、考えること数秒。えっ、えっ?とバッグの中を探ると、入っているハズのお財布が無い。まさか!と思ってもう一度、今度は椅子に座ってバッグを隅々まで漁ってみたものの、やっぱり無いものは無い。店員さんが笑顔でカードと控えを持って来て、私の様子に気づいて「・・・OK?」なんて聞かれたので、どうやらお財布を掏られたらしい、と話すとビックリしてほかの店員さんたちも集まってきちゃいました。よくよく考えると試着のときに、背中合わせに男性が座っていたんです。そのときはまだ日本人夫婦たちもいて店内はちょっと混雑状態。試着の際に脇に置いたバッグ、両手を使ってジーンズを捲って、ファスナーを上げて・・・・。時間的にはほんの数秒です。1分もかかってません。でも、プロの掏りなら数秒もあれば充分なんですね。店員さんたちも、その数秒しかありえないから絶対にプロの仕業だ、なんて半ば感心したようにうなずいている(・・・・オイ!)。で、警察に届けるなら一緒に行って証言してくれると言ってくれましたが、実は私にとっての被害はほとんど無かったのです。実際に財布に入っていたのは1ユーロ以下の小銭と、病院の診察券、デパートのメンバーズカードなどだけで、2-30ユーロの紙幣とクレジットカードはジーンズのポケットに入れていたのでした。皆さんもそうだと思いますが、海外に行くと私はいつもお財布を二つ持って行き、日本円用と、現地通貨用として分けています。日本円は現金が必要なときの両替用や、帰国後に必要な分なのでホテルに預け、使わないカード類もそちらに入れておきます。で、現地通貨用のお財布を持ち歩くのですが、今回はヴェネツィアの前にナポリに行っていました。ナポリは治安が悪い、とガイドブックに散々脅されて(?)いたため、ナポリの逆走タクシーの運転手さんにアドヴァイスを求めたのね、初日に(笑)。逆走ドライヴァーいわく、「お財布なんて持ってたらダメ!必要な現金とカードはソコ!」と、私のジーンズのポケットを指差して教えてくれたのでした。・・・そのときは「そんなコトより前を見て運転して、お願い~~」なんて思ってましたが、ソレ以来、彼の言いつけどおり、財布は持ち歩かなかったんです。ただ、今回はヴェネツィアに移動したときにバッグに財布を入れておいて、中身がほとんど無かったからそのまま忘れて入れっぱなしだったんですね。・・・と、言うわけで、お財布は掏られたものの、被害は最小限に済んだのでした~。ブルーノ・マリの店員さんたちもこの話を聞いてみんな笑顔に。「ブラーヴァ、ブラ~ヴァ!」と連呼してくれましたが、私自身は被害そのものよりも、一瞬の隙に掏りに遭った、という事件のほうがショックで終始笑顔も引きつってました。ガイドブックなどで書いてある盗難事件や、もっとたちの悪い事件に巻き込まれる話はどうも他人事のように認識していたんですね。自分が被害にあって初めて気づく恐怖。心のどこかで、ヴェネツィアは大丈夫、なんていう過信があったんです。今思えば何の根拠もない過信ですネ。ただ自分が良くわかってるツモリで。良く考えれば、カーニヴァルのヴェネツィアです。世界中から観光客がもっとも集まるこの時期、プロの犯罪者たちもまた、獲物を求めてやってくる、というわけですよね。もっとも私のお財布を取っていった掏りは、中身をみてガクゼンとしたことと思いますが(笑)。それが唯一の慰めです、ハイ。・・・・反省しました。・・・なんだか「アイタタ・・・」編だけで長くなっちゃいましたので、この後のハプニングはまた、次回へ持ち越しマス(笑)。写真は、プラダのウインドゥ。クロコダイルのブーツとバッグ、ステキ~~。お値段は、もっとステキ~~(笑)。
November 18, 2006

すっかり、寒くなりました。grazielizzyさんのところで美味しそうな紅茶のお話を読んで思わず私も紅茶を淹れました。・・・お供は先日作ったトルコ菓子、ヴァクラヴァ~。シロップがしみこんで美味しくなりました。3個くらいなら一気にペロリ、と食べちゃいますが、最近ジーンズがちょっと苦しいので、要注意・・・。トッピングにはピスタチオ。ミルにかけてパウダー状にしたピスタチオは市販のケーキにちょっと載せたり、トーストに乗せたりしても美味しくいただけます。ホットケーキにたっぷりかけて食べるのもとっても幸せ。。。カロリーさえ、気にしなければ(笑)。さて、カーニヴァルのヴェネツィアに戻りましょう。やっぱり、このときとばかりに趣向を凝らした仮装を楽しむ人々。観光客からも写真のモデルに引っ張りだこです。カーニヴァルの仮面はヴェネツィアのお土産としても大人気。私は猫の仮面が欲しくてあちこちのお店を覗いてまわりました。でも、そのうちどれがいいのかわからなくなるほど沢山の仮面と出会ってしまい、結局迷いすぎて買えませんでした(笑)。次はあんまり悩まずに、パッと目に飛び込んできたモノを買おうかな。コチラのお店はちょっとモダンな雰囲気。この女の子は以前にも登場しましたネ。カーニヴァルならではの、フェイスペイント。お値段も手ごろで誰でも簡単にカーニヴァルの一員になれます。若者たちにはこんな新鮮な「仮面」が大人気。で、大人だからこそ全身、頭からつま先まで、中世の衣装に身を包んでみたいモノ(?)カフェを待つ間も、観光客からのシャッター攻撃は続きます。で、こんな格好で数時間もいれば、誰でもこうして立派なモデルになるわけです。ポーズをとったりするのもだんだんと堂に入ってくるからフシギ(笑)。そして、ヴェネツィアでもやっぱり起こったハプニング~☆次回は再び「旅バトン」、ハプニング編です(またかよ~~~)。
November 17, 2006

カーニヴァルもいいけど、2月のイタリアならやっぱりバーゲンも見逃せません~。だって、迷路のような町。特に目的もなくぶらぶら歩いていると、両側のショウウインドウがまるで手招きをしているように見えてくるのです・・。実際にバーゲンが始まるのは1月からですが、この時期のヴェネツィアはカーニヴァルの人出を見込んでどのお店にも「SOLDI」の貼紙が。2月の半ばとはいえ、まだまだ寒いですから、思わずコートやブーツに目を奪われ、そして一流ブランドのディスプレイでは早くも夏の雰囲気あふれる小物がならんでいて、そちらも新鮮!ナポリでは、これからヴェネツィア~ミラノがあるし、荷物が増えるから、ということでなるべく買い物をしないようにしていた私。・・・でも、お祭り気分のヴェネツィアにきたら、もう物欲のトリコと化してしまいました(笑)。結局ヴェネツィアで買ったのは、ロングブーツ1足、手袋数組、コート、「見るだけ」と思って入ったグッチでバッグとお財布・・・。このほかにももちろん、お土産にヴェネツィアングラスのアクセサリーなど・・・。今日は手袋のお話。イタリアならやっぱり革手袋。露天では10ユーロ以下で買うこともできますが、made in Italy にこだわるならやはり、専門店で買いたいもの。私がイタリアで季節を問わず覗いてしまうのが、「Sermoneta Gloves」のお店。セルモネータ、といえば日本でもデパートで手に入りますが、やはり本場は種類が豊富。セルモネータの看板ともいえる、豊富なカラー・バリエーションは見ているだけでも楽しいし、季節によって素材や色をかえて楽しむ手袋の世界は、さすがモーダの国と、いつも感心しちゃいます。セルモネータのお店がある、3月22日通り。ヴェネツィアのブランドストリートで、グッチやフェラガモの大きなお店も最近オープン。道幅も広くてゆっくりと、ウインドウ・ショッピングを楽しめます。今回は濃茶のラムスキンに、水色のステッチと縁取りのある手袋を購入。着ていたコートの色とあわせてみました。寒かったので、内側はカシミヤの毛糸で編んだラーニング。指先が暖かいだけで、全身が温まるような感じになりますよネ。このほかにもちょっとおしゃれ用に、細身のシルクのラーニングのついた、黒革の少し長めのタイプ(こちらは手首にファーがついていて折り返して使うのも楽しい)、お気に入りのセーターに合わせて水色とアイボリーの無地のものなどを購入。シンプルなものならお値段もお手ごろですから、お土産にもイイですね。で、みなさん、ご自分の手袋のサイズはご存知ですか?わたしもこのお店に通うようになって知りましたが、実は靴のサイズと手袋のサイズ、ほぼ同じなんですって。ですから、友人や家族にお土産で買うときも、相手の靴のサイズを知っていればバッチリなんです。わからなくても、「靴のサイズ教えて」といえば相手は「えっ、靴買ってくるつもり?」なんて思ってて実は手袋だった、というサプライズにもなります(笑)。裏地がニットのものなら靴と同じジャストサイズで、エレガントなシルクラーニングや裏無しのものならハーフサイズ落とすくらいのモノを選べば完璧です。もっとも、自分用ならお店の人が手を見ただけでぴったりのモノを持ってきてくれます。さすが専門店。こんなプロ感覚の店員さんなら、デザインもお任せでいくつか出してもらうと、今まで目に留まらなかったモデルなどを出してくれて試すことができますので、ホントに楽しいですよ。・・・で、「一つダケ」と思っていてもやっぱり、2組、3組と買っちゃうんですケド(笑)。さて、いよいよ東京も寒くなってきました。重たいコートはまだ早いけど、というこの時期、マフラーや手袋で一足先に真冬の気配を演出するのもおしゃれの楽しみ。毛糸の手袋だとちょっとモコモコしちゃうこの時期こそ、上質な革手袋の出番ですヨ。。。
November 17, 2006

ヴェネツィアといえばやっぱりゴンドラ。この時期は寒いのでちゃんと毛布も用意してあります。ゴンドリエーリも暖かそうなコートを着ていますが、コートの中にはちゃあんと、お約束のストライプのシャツを着ています。何度もヴェネツィアに行っていますが、ゴンドラにはいまだに乗っていません。だって、せっかくなら大切なヒトと乗りたいじゃないですか?しかも月の夜とかに・・・ウフフ。ちょうど日本人のパッケージツアーの皆さんがいて、とにかく大人数で、ゴンドラも6-7艘使ってました。一艘に6-7人、ぎゅうぎゅうに乗り込んで、橋の上からは片言の日本語を操るカメラマンが「ハーイ、ミナサン、イキマシュヨ! イチ、タス イチ、ワ~~?」と叫んで、みんながうれしそうに「ニ~~~ッ!」って答えて写真を撮るのですが、6-7艘のゴンドラに1回ごとにおんなじことを叫んでいるカメラマンと、辛抱強く応える日本人ツアー客。私にとってはなんとも懐かしくて思わず橋の上から手を振って見送ってしまいましたが、イタリア人をはじめとする、外国人たちはそうした日本人ツアーが珍しく、そして面白いと感じたのでしょう、結構スゴイ人だかりが出来ていました(笑)。ゴンドラの相場って、1艘70ユーロ前後とのこと。もちろんまわる場所、コースやゴンドリエのカンツォーネ付きなどで料金は変わるようです。70ユーロというと大体1万円前後(今は1万円以上ですね、まちがいなく)ですから、写真のように4人で乗れば一人3千円くらい。・・・3千円までなら、払ってもいいかも(笑)。ココは、ゴンドラの造船所。新しいゴンドラを造ったり、傷んだ箇所を修理したりするところですが、さすがにカーニヴァル、この日はすっかり空っぽ状態(笑)。ゴンドラに乗らない代わりに、地元ヴェネツィアーニに混じって気軽に利用したいのがこのトラゲット。大運河の渡し舟です。橋が近くになければトラゲットあり。1回の渡し賃は0.5ユーロ。写真のおじ様のように、立ち乗りがキホンです。このほか、水上バスやタクシーもあり、水の都の移動手段はイロイロです。水上タクシーはほとんど個人タクシー、つまり個人所有のボートが多いので、それぞれ趣向が凝らしてあって、お値段は張りますが、乗ってみると快適でクセになりそう(笑)。ちなみに、ヴェネツィアの水路にも、ちゃんと「一方通行」とか、「制限速度」といった決まりがあります。でも、都会の道路にくらべたら渋滞もないし、夜なんてとてもロマンティックで素敵ですよね~。さあ、いよいよカーニヴァルの雰囲気が高まってきました。サンマルコ広場に近づくにつれて人が増えてゆき、カーニヴァルならではの仮装を楽しむ人々の姿もみられます。いやでもお祭り気分になってきますネ。
November 16, 2006

ヴェネツィアは特別な街。どこを撮っても、なんだか雰囲気のある写真が撮れます。イタリアはどこでもそうですが、ヴェネツィアはまた特別に感じます。さて、上の写真ですが、映画にも良く出てくるこの場所で、皆さんが思い出すのはどの映画でしょう・・・?運河にかかる小さな橋のそばに建つ緑色のひさしのお店。・・・そうです、映画「旅情」で、主人公が恋するきっかけとなった、赤いヴェネチアン・グラスが飾ってあったお店です。周りを歩く人々のファッションはがらりと変わりましたが、景色は当時の面影そのままです。…で、向かって右手の教会はサン・バルナバ教会。知る人ぞ知る、「インディアナ・ジョーンズ」シリーズ、「最後の聖戦」に登場。まだ朝も早い時間であまり人も歩いていなかったので、映画の世界がよみがえってきそうでした。街歩きのお供に、トレント州産のりんごを2つ、屋台で購入。果物とお野菜はほんとに、安いデス、イタリア~。家の壁の色はカラフルで、とっても楽しげ。でもこの色って、霧の多い北イタリアで、船で帰るときに自分の家がどこにあるのかを見やすくするためだったそうですね。
November 16, 2006

ベリーちゃん「・・・ふぅん。ミス・イタリアかぁ・・」ピンポ~ン! サルヴェ!バイク便で~す!ベリーちゃん「まぁ、早かったのネ!」バイク便 「ええ、早いのがモットーですからね!・・・ではココにサインをお願いします」ベリーちゃん「ええ、わかったわ。・・・え~っと、!!あら!!」バイク泥棒「うっひょひょ~い! イタダキ~!」バイク泥棒「お兄ちゃん、油断したアンタが悪いんだぜぃ!じゃあな、チャオ~~!」ベリーちゃん「あ、あの・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・。」『うわぁぁ~ん!ボクもう帰れないよぅ。仕事もクビになっちゃう~!え~ん!』セバスチャン「え、どうしたの、何があったの?」ベリーちゃん「実は・・・かくかくしかじか・・・」ジャンカルロ「・・・それは大変だね、さっそくカラビニエリを呼ぼうか?でも君、これからどうするの?・・・もし他に行くところがないならさ、・・・」・・・というわけで、またまた増殖しちゃいました。今度の新人は、ヴァレンティーノです(笑)。みなさんよろしくお願いします。セバスチャン「ところでベリーちゃん、バイク便で何が届いたんだい?」ベリーちゃん「え、あ、そうネ。これ、通販で買っちゃったのヨ」ベリーちゃん「このほかにピアスも買っちゃったのヨ、ウフフ♪」セバスチャン「へえ~。良く似合うよベリーちゃん! (・・・なんだ、食べ物じゃないんだ)」ジャンカルロ「ウン、やっぱり女の子はイイネ~。 (・・・なんだ、食べ物じゃないんだ)」ヴァレンティーノ「商品が無事に手渡せてよかったですよ。。。 (ボクのヴェスパは今頃どうなっているんだろう・・・)」バイク便のヴァレンティーノ、祖国イタリアへ帰れる日は来るのでしょうか・・・次回へ続く。。(←ウソ)
November 15, 2006

宿のお部屋の窓からみた景色。ココもネットからの予約ですが、運河側のお部屋と、裏側のお部屋が選べるようになっていて、せっかくなので運河側を予約。宿は3階建ての古い建物ですが、そこがまた、下宿のようなカンジで一人旅には心地よい規模。ここのスタッフもみなさん気さくでした。昨日の飛行機は、どうやら北イタリアではおなじみの濃霧のためだったようです。北イタリアの冬をご存知の方は「あぁ~、ナルホド」とうなずかれるかもしれませんね。朝晩は毎日のように霧が出て、ひどいときはクルマのドアを開けて道幅をチェックしながら走ったりすることもあるそうです(!!)。昨夜はベッドに入ってすぐにぐっすり爆睡したおかげで、ヴェネツィア2日目はすっきりした気分で朝を迎えました。空はどんよりしていますが、それでも東の空は明るくてイイ天気になりそう。さっそくシャワーを浴びて着替えると、朝食をとりに出かけました。朝食はホテルに隣接するレストラン。着替えて、上着を羽織らずに外に出ると、冷たい朝の空気に思わずブルル・・・! やっぱりヴェネツィアは寒かった(笑)!あわててレストランに駆け込むと、宿のスタッフや宿泊客たちがいっせいに「Buon Giorno!!」と元気に挨拶。わたしも「ボン ジョルノ!」と笑顔で答えて空いているテーブルへ。朝の挨拶って元気が出ますネ。カーニヴァルのヴェネツィアということで、皆さん浮かれ気分だったからかも知れませんが、こんな風に一日が始まるってなんだかいい気分♪カプチーノとブリオッシュの簡単な朝食ですが、私はこんなシンプルなイタリア式コンチネンタル朝食は結構好きなので満足です。朝食のお供に、ガイドブックを広げてみましたが、いつもながらヴェネツィアの地図は見たってちっとも理解不能~(笑)。どうせ迷子になるんだから、と途中からは本も閉じて、2杯目のカプチーノを運河を眺めながらいただきました。ヴェネツィア編は、以前にも使った写真が時々出てきますが、サイズを大きくしてみたので新しいキモチで見ていただければ、と思います・・・(笑)。午後からは、青空になりました~。
November 15, 2006

・・・11月ももう半ばを迎えて、今年も残すところわずかとなりました。皆様もお忙しいことと思います。・・・なんて他人事のように書いている私も、毎日あたふたと過ごしています。。。さて、今日は前回のナポリの空港で飛行機がキャンセルされた、というお話の続きです。写真はヴェネツィアですが、お話はまだまだナポリから(笑)。・・・冷静なアリタリア職員から「ローマへ行け」といわれたものの、肝心のローマ行きのバスはいったい、何時に、どこから出るのでしょうか・・・?イタリアの国内線ということで、私のようにスーツケースを預けていた人はあまりいなくて、手荷物だけの人たちはさっさと外へ行ってしまいました。預けた荷物が出てくるのを待っていると、同じように待っている男性がいたので、とりあえず一緒に行動しましょう、ということになりました。で、空港の外に出てみると果たして、立派な大型バスが待機。カウンターのお姉さんが渡してくれたチケットを見せてバスに乗り込みます。・・・ちなみにこのチケットは、何も印字されていない状態のバウチャーに、例のスィニョリーナが手書きで「ROMA!」と殴り書きしたモノでした(笑)。で、この手書きチケットがフィウミチーノ空港できちんとヴェネツィア行きのチケットとして通用しちゃったんですから、おそるべし、アリタリア~!!荷物受け取りで一緒だった男性と、バスの中でも隣同士。結局、ナポリを出発したのは午後3時ごろ、ローマに着いたのが7時ごろ。乗り継ぎの飛行機はローマ発8:00の便でしたから、けっこうギリギリでした。・・・で、バスの中で寝ていこうかと思ったのですが、せっかくこんなハプニングで知り合ったから、というわけでもないのですが、例の男性と話をはじめたら、ローマまでず~~~~~っと、話し込む羽目に(笑)。せっかくなので、その男性のお話も少し。名前はパオロさんとおっしゃって、30代半ばのコンピュター関係のエンジニアをしているそうです。身長およそ175センチくらい、イタリア人には貴重な金髪、碧眼のエンジェル・フェイスです(水原さん、どうよ?)。イタリア人とは思えないほど真面目で礼儀正しく、控えめな雰囲気で、私は思わず「ご両親もイタリア人?」なんて失礼な質問を・・・(笑)。3人兄弟の末っ子で、現在はご両親と同居、趣味は考古学と美術、そして「山」。私が持っていたガイドブックの、ドロミテ山塊の写真を見るや、瞳をキラキラさせて話してくれます。話は次から次へと発展して、イタリア絵画における宗教的な意図と構図、モダン絵画とクラシック絵画の見方(これは難しかったので理解度20%くらい(笑)、オリンピックのメダルになぞらえて、イタリアの政治や経済の2面性といったお話まで。。。見た目も、声のトーンもイタリア人とは思えない紳士的な方でしたが(?)、今思うとあのマシンガントークはやっぱりイタリア人です(笑)。でも思いがけず長旅になってしまった一日が、彼のおかげでとてもリラックスしてすごせたことも事実。 その後、ローマからの飛行機は結局さらに1時間遅れて出発。ようやくヴェネツィア・マルコポーロ空港に着陸したのはなんと22時を回っていました。ナポリの空港でチェックインしたのが12時でしたから、およそ10時間かけて、ヴェネツィアへやってきたことになります。・・・あと2時間もあれば直行便なら日本へ帰れちゃうわね~(遠い目~)。もう、疲れ切ってしまいました。この時間では空港からサンタ・ルチア駅へのシャトルバスも終わっています。「タクスィーだわ」という私のヒトリゴトを聞いたパオロは、自分はパドヴァにかえるけど、車があるから送る、というのです。いくら数時間お話をしたとはいえ、外国で知らない人の車にのるのはいかがなものかと躊躇しましたが、思い切って乗せてもらいました。私の心配をよそに、パオロ氏は自分も疲れているはずなのに、荷物を運んでくれて、ヴェネツィアのローマ広場まで超特急(?)で送ってくれました。こんなイイ人を、少しでも疑った自分が恥ずかしいと思いつつ、御礼を言うと「ネ、心配してたでしょう?顔に出てたよ(笑)。でも、警戒心は大切だからネ」なんて先回りして言われてしまいました(恥~)。ココまで来る間に、彼の家族の話とか聞いていたのでなんだかもう友達みたいな気分。私も「お母さん大切にネ!家族の皆さんにもよろしく」などとわけわかんないことを口走りつつ、別れの抱擁~。・・・でも、良い子の皆さんはマネしないでくださいネ。知らないひとのクルマに乗っちゃダメ、ですよ~。特に一人旅のときは。。。ヴェニスの宿は、サンタルチア駅から徒歩7-8分。ローマの空港から電話を入れておいたら、宿のおじさんが入り口のところで外をうかがうようにして、私を待っていて(?)くれました。おじさんはナポリ近郊のサレルノ出身で、私がナポリから来たというと「町はどうだった?・・・海は見た?」とうれしそうに話しかけてくれましたが、さすがに私の疲れた表情を見て「今日は大変だったね、早く寝なさい」と、まるでお父さんみたい(笑)。部屋は小さいながらも清潔で、早速シャワーを浴びてベッドに倒れこんじゃいました。・・・ナポリから、まさかローマ経由で来るなんて思わなかったけど、振り返ればこれも忘れられない思い出。 思わずニヤリ、としながら眠りにつきました。そして、翌朝。窓のよろい戸を開けて外を見ると、向かいの建物で、老婦人が窓際に座って編み物などしている姿が(上の写真ね。・・・かなり見づらいケド)。毎朝、私が窓を開けると必ずそこにいるので、お約束の景色になってしまいました。・・・ようやく、ヴェネツィア到着です。明日からやっと、ヴェネツィアのお話が出来ます(笑)。今日はここまで・・・Una dolce notte a tutti........, ciao-ciao!
November 14, 2006

さぁみんな、今日はトルコごはんよ~セバスチャン「わーい、おいしそうですネ。なんだかいいニオイ~~」ジャンカルロ「スィニョーラ、これはなんていう料理なんですか?」・・・・・・・う~ん、わかんない(笑)!トルコで食べておいしかったから作ってみたの。ヒツジのお肉をトマトソースとお野菜で煮込んだのよ。ベリーちゃん「あら、スィニョーラ、わたしこれをもっとおいしくいただく方法、知っているのよ!」え?ホント?じゃ、教えて~ベリーちゃん「ほら、こうしてヨーグルトを熱々の上からかけていただくの!唐辛子もたっぷり入れて。とってもスパイシーなのに、まろやかでおいしいのヨ!」セバスチャン「へぇ~。ベリーちゃん、物知りなんだネ。 じゃ、さっそく食べてみようよ・・。う~ん、美味しい」ジャンカルロ「すごい、美味しいよ、ベリーちゃん」・・・あの~ソレ、私が作ったんですケド・・・。というわけで、あみねこたちがトルコ料理を気に入ってくれたようなので、今日はデザートの女王といわれるバクラヴァを作ることにしました~セバスチャン「わーい、ピスタチオがこんなに沢山!バクラヴァって美味しそうだね」ジャンカルロ「うん。僕、バラクラバなら知ってるけどさ、バクラヴァってお菓子の名前なんだね~。ねぇ、セバスチャンちょっと食べちゃおうか・・?」セバスチャン「・・・もぐもぐ。・・・えっ?」ジャンカルロ「・・・・・・・・・・。」ベリーちゃん「ちょっと、ラガッツィ、手伝って頂戴!そのピスタチオをミルにかけるのよ」セバス&ジャンカルロ「はい、は~い」ベリーちゃん「ハイは一回、短く!・・・デショ?」ベリーちゃん「じゃあ、いくわよ~」セバスチャン「なんだかわくわくしてきたよ」ゴゴゴゴ・・・ギュイイイイ~~~ン!次に、胡桃を粒がのこる位に砕きます。ジャンカルロ「ええ~、なんでボクが?」セバスチャン「ジャンカルロ、常にトレーニングだよ!君はF1ドライヴァーなんだから!」ジャンカルロ「・・・え、まぁ、一応。。しかたないなぁ、もう。」ベリーちゃん「ジャンカルロ、がんばって~」さて、ジャンカルロの努力の甲斐あって、美味しそうなナッツプードルが出来上がりました。コレをパイ生地の上に広げて、3段に重ねてオーヴンで焼きます。セバスチャン「出来ましたネ」ジャンカルロ「なんていい香りなんだ!さっそく食べようよ!」ベリーちゃん「あら、ダメよ。これからシロップを作って、焼きあがったバクラヴァにかけるの。たっぷりシロップがしみこむまで半日~1日かかるから、食べるのは明日よ」セバス&ジャンカルロ「ええ~~~、なんだ、ツマンナイ。じゃ、もう寝る~」あら、ラガッツィはフテ寝・・?・・・というわけでシロップがしみこむまで、もうしばらくお待ちください。でも、かなりハイカロリーなお菓子です(笑)。でも1年に何回か、無性に食べたくて作っちゃいます。パイだけでもくるみとピスタチオ、バターたっぷり使ってるのに、上からかけるシロップには蜂蜜1カップ、お砂糖なんと400グラム使ってます(・・・。)ダイエット中の方、カロリー制限している方は見ないほうがいいかも~。で、いつもしみこむまで待ちきれなくて一つ二つ、食べちゃうの(笑)。今日はセバスとジャンカルロの目を盗んで、ベリーちゃんとお味見ネ。最初に作った、ピスタチオの粉を上からかけていただくともう、最高です・・。
November 13, 2006

じゃじゃ~ん、いよいよヴェネツィアです大好きになってしまったナポリから、懐かしい北イタリア、ヴェネツィアへ向かいます。ナポリからの移動はアリタリア航空を利用。ナポリを13:25発のAZ1217便に乗って、遅くとも16:00にはホテルへ到着の予定。今回の「旅バトン」は、ハプニング編再びです(笑)インターネットの便利さで、今回の飛行機も、日本から、イタリアのアリタリア航空サイトで予約。イタリアの国内線ならココで調べれば簡単です。チケットもEクーポンで、予約の確認メールをプリントアウトしてパスポートと一緒に出せば簡単にチェックインできます。万が一チケットをなくしたら、なんていう心配がないので安心です。さて、時間に余裕をみて、12:00くらいにはもうチェックインを済ませて、搭乗口の近くのソファでウトウト。・・・すると、なにやら繰り返し、アナウンスが聞こえてきました。「AZ1217、ヴェネツィア行きは2時間遅れとなります」とのこと。・・・ま、仕方ないですネ。イタリアだもの。アリタリアだモノ。・・・なんて、まだまだ余裕です(笑)。お土産を物色したり、お茶を飲んだりしていたら、再度アナウンスが流れ、そのアナウンスが始まったとたん、あたりは騒然となりました!あんまり騒がしくて、イタリア語に続く英語のアナウンスがまったく聞こえずなにがなんだかわからない状態で、一人でキョトン、としていたら、近くに座っていた夫婦の会話が聞こえてきて、「キャンセル」という言葉を繰り返し使っているではありませんかあわててフライトインフォメーションの画面を見ると、AZ1217 Venezia Cancelled という表示・・・・・・。うっそぉ~!乗客のほとんどがチェックインを済ませてからのキャンセルなんて!いったい何事なの!?っていうか、私どうしたらイイの?血相変えてデスクカウンターに並んだものの、すでにイタリア人の長蛇の列。で、イタリアならではの「伝言ゲーム」が始まる(笑)。・・・前の人が話している内容を次の人に伝え、その人がまた後ろの人に説明して、といった具合でまわってくるわけです(笑)。私の前に並んでいたいかにもナポリなおじさんは私の顔をみて一瞬固まったものの、私の後ろにいたおじさんに大声で伝えることによって、無事に伝言ゲームは最後までまわった模様・・。で、そうした伝言ゲームの断片をつなぎ合わせるとどうやら、ローマまで代行バスが出るから、ローマからの飛行機で行け、ということらしいのです。・・・げげ。・・・で?荷物は?チケットはちゃんと発券してくれるの?・・・なんて心の中はギモンが渦を巻いているのに、「私の語学力で理解できるのか、コレ!」と、マイナス思考全開デス。・・・そしてとうとう、私の番がやってきました~。さて、カウンターには褐色の肌のかわいらしいスィニョリーナ。「英語かな、やっぱり」「でも、イタリア語のほうがわかるかも」なんてもごもごしてると、お嬢さんは私のチケットを確認するなり、「コノ、ヒコーキワ、キャンセルニナリマシタ。 ローママデ プルマンガ アリマスカラ ローマイクデス。」と、日本語を~~~!!思わず私も「ローマ、イクデスカ?」と怪しい日本語で返答~(笑)でも、こんな窮地(?)でなんというラッキー。ちょっといやみの一つでも言えればと思ってたのに、かわいらしいスィニョリーナの流暢な日本語にすっかりほだされて、「あぁ~わかりました!有難う御座います!」なんてお礼まで言ってる私。でもね、ぎゃあぎゃあ騒ぐイタリア人、しかもコワモテのナポレターニを前にしても、淡々と、「こんなの日常茶飯事デス」みたいな対応のアリタリア職員にはある意味感動しました。結局、そんな大騒ぎのおじさまたちもみんな仲良く、ローマ行きのプルマンの乗客となり、高速道路で一路ローマを目指したのでした。「すべての道はローマに通ず」・・・・こんなときでも、ネ。つづく~
November 13, 2006

午前中いっぱいをカポディモンテですごして、ナポリの市街へ帰ってきたのはもう午後3時を回っていました。気がつくとお腹も空いています。でもこの時間はレストランはどこも閉店状態。夜のディナーが始まるのは8時ごろからですから、とてもそれまで待てない私の胃袋。いい加減ピザやパニーノにも飽きてきたので、王宮の近くにあるターヴォラ・カルダ、いわゆるお惣菜やさんに行きました。ウインドウの中のお惣菜やメインを選んで店内で食べることができる、半セルフ・サーヴィスのようなところです。ウインドウをのぞいていたらお店のマンマが「どれがいい?・・・どれも全部おいしいのよ」と、ほっぺを人差し指でグリグリ。・・・いわゆる「イタリア版 おいしい顔」ってヤツですよ(笑)。映画やCMでは見たことがありましたが、実際に生で拝見(?)するのは初めて。なんだかみょ~に感動。ホントにやってるよ、グリグリ~~(笑)!って。で、そんなマンマの勧めるがままに、私は白身魚のグリルとラザニアを注文。「アナタ、痩せてるけどこんなに食べるの?」と聞かれ(決して私は痩せてないんですヨ、念のため(笑)。マンマが豊満スギルの!)、「ホントにお腹空いてるの、とっても!」と答えたら、マンマはニヤリ、と笑ってお皿に山盛りのパンと、魚を2切れ、そしてラザニアのほかにほうれん草のソテーをたっぷり付け合せて持ってきてくれました。・・・確かに空腹だったけど、コレは、と一瞬ためらいましたが食べてみたらおいしくてあっという間に完食~(笑)。マンマにも「ブラ~ヴァ!」と褒められて(?)幸せ気分で王宮へと向かいました。17世紀にスペイン国王を迎えるために建てられた王宮は現在は内部を見学することができるのですが、さすがに王族のお住まいだけに、豪華絢爛。入り口を入ってすぐ、上の写真、真っ白な会談に迎えられます。この階段をあがると、王の居住区となり、謁見の間、王妃の間、舞踏会を催した大広間や王族の専用劇場まであります。「写真撮影はゴエンリョください」という看板がイタリア語はもちろんスペイン語、英語、フランス語(かドイツ語)などで書いてあるのですが、誰かがシャッターを切る音が響いた瞬間、待ってましたとばかりにほかの観光客もいっせいに写真撮影(笑)。私ももちろん、このチャンスを逃す手はアリマセン。といっても、小心者だけに、2枚しか撮れませんでしたケド(笑)。それにしても、王様って素敵~。部屋の入り口のドアがとっても小さく見えるほどの天井の高さ。そして、各部屋ごとにカーテンと壁紙の模様が変わるの。立派なシャンデリアも、壁と同じ柄の布で吊られています。思わずため息。。。ここは、玉座のある謁見の間。このシャンデリアもスゴイです。で、実際に昔の調度品がそのまま置いてあるのですが、大広間ではそうした椅子の一部が布をかけただけの状態で実際に座ることができるのです。ちょうどたくさん歩いた後だけに「わーい」って、座ったら結構なスプリングでかなり沈んでしまい、あやうくおぼれるかと思いました・・(笑)。・・・それでは、恒例の「今日の旅バトン」いってみましょう~本日のお題はQ.旅の醍醐味と言えば?>>う~ん、コレは一言では言い表せないですね~。まず「自由」・・・前にも書きましたが、パッケージツアーが苦手なのでついつい個人手配の旅になるのですが、準備する段階から「自由」な気分になれます。「現実逃避~」・・・仕事に明け暮れて、1日の24時間が飛ぶように過ぎていく日常の中で、旅はそこからひと時ではありますが、確実に逃避できます(笑)。時間もいつもよりゆっくりと流れてくれて、いつも考える余裕がなかった自分自身、家族、いろんなことに思いをはせる事ができる。「逃避」して初めて見えるコトもあるし、やがては「逃避」したはずの「現実」が恋しくなることも。つまり、私の精神安定剤みたいなもの、ってことでしょうかネ。「出会い」いつもいつも、素敵な出会いに恵まれます。特にイタリアとは相性がいいみたいで沢山の人に励まされ、教えられました。困っているとき、悩んでいるときに、完璧ではないにしろ、何かしらヒントを与えてくれたり・・・。人に限ってではないですけどネ。たとえばおいしいレシピとの出会い、大切な宝物のような景色、そしてついつい財布の紐が緩んじゃう職人技(笑)。うん、コレがないとやっぱり旅はダメよね(笑)「自信」ひとつ旅をするごとに、自分が一回り大きくなれたような気がします(って、最初はいかにチッポケだったかわかっちゃいますね、今がまだコンナ、ですから(笑)。ま、こんなカンジでいかがでしょうか?・・・なんとなく今日は綺麗にまとまったカナ(笑)。さ、いよいよナポリとお別れの時が近づいてきました~。もうすぐヴェネツィアです・・・。
November 12, 2006

セバスチャン(以下S)「・・・お腹すいたなぁ。」ジャンカルロ(以下G)「そうだネ。スィニョーラは、ベリーちゃんの歓迎メニューで鍋にするって言ってたけど、まだカナ・・・」ベリー・オカ(以下B)「ナベ?うわぉ、楽しみだわ」さあみんな、今日は豆乳ナベよ~。まず、お鍋に豆乳を入れて、コトコトすると・・・ほ~ら、湯葉ができるのよ。さっそくベリーちゃん、食べてみて!B「・・・え、コレ、食べられるデスか?・・・ま、せっかくだから・・・(ぱくッ)あ、甘くておいしい!」・・・でしょ~。じゃ、そろそろおだしを入れて、お野菜も煮込みましょう。セバスチャン、お野菜投入してくださいネ!S「よいしょ、っと。お野菜とお豆腐入りましたよ~。こんなカンジでどうかな?」G&B「スゴイ、すごいよ、セバスチャン!なんだかおいしそうだよ~~~!」・・・今日は気になっていた豆乳鍋に挑戦しました~。最初の湯葉は結構楽しくてあみねこたちも大はしゃぎ(?)。お豆腐やお野菜もたっぷり入れて、最後はおなかいっぱいになりました。S「いやぁ、食べた、食べた~。おなかいっぱいだよ。」G「うん。久しぶりだね、鍋。僕今度はキムチ鍋がいいな。・・・でもさすがにもう食べられないや。」B「まぁ、ラガッツィったら。でも、豆乳鍋はヘルシーなのね。また食べたいわ」・・・あら、じゃあ皆さん、食後のチョコレートなんて、入らないかしら・・・?みんな「No~!もちろんドルチェは別バラ~!」さ、豆乳の後だから今日はチャイにしましょうネ。チョコレートはどれがいい?B「アタシ、そのチョウチョの形のがイイ!」G「じゃあ僕はそのミドリの・・・。抹茶味かな?」S「ジャンカルロ、このミドリ色のはネ、ピスタチオなんだよ。ベリーちゃんが選んだのは中に洋酒漬けのフルーツが入っているんだヨ。二人とも、グッドチョイスだねぃ。・・じゃ、僕はこのお花の形をしたヤツをいただくよ。コレも中にフォンダメンテがたっぷりはいってるんだ」・・・アラ、セバスチャン、ずいぶん詳しいのねぇ。そういえばさっき見たらずいぶんチョコレートがなくなってるような気がしたんだけど。。。?S「・・・・・あ」こらっ!つまみ食いするなんて!「ごめんなさい、スィニョーラ。・・・僕、ひとりでお留守番、さびしくてつい・・・」んまぁ、そうだったの。かわいそうなセバスチャン。。でもこれからはもうさびしくないのよ、お友達もできたじゃない!さ、元気出してチョコレート食べてちょうだい。ネ!S「ハイ!では遠慮なく・・」・・・もしかして、セバスチャン、確信犯?S「・・・テヘッ」みなさんも、あみねこの「たそがれしょんぼり」姿にはご注意ください・・・(笑)。
November 11, 2006

ダンテ広場から、バスに乗って約10分くらいでしょうか。小高い丘の上にやってきました。カポディモンテです。写真は丘の上から今やってきた道をみたところ。お天気がよければ、正面には海が見えるのですが、このお天気だとどこまでが海で、どこからが空なのか、わかりづらくなってしまいました。コチラが国立カポディモンテ美術館。緑の丘の上に広大な敷地を誇る、イタリアでも屈指の美術館。お天気がよければ、お弁当持参でピクニックにもいいかも。お天気は終日小雨が降ったりやんだり。空は重たく、空気も寒々としている、こんな日はやっぱりゆっくり美術鑑賞が一番。平日ということもあり、人も少なくて落ち着いた気分でゆっくりじっくり、見学することができました。イタリアの美術館や絵画館へ行くと、あたりまえなのですが、昔教科書でみた名作が手に触れるほど間近に見ることができて、なんともいえない感慨に襲われます。モチロン特別展などで日本にやってくることも多いですが、特別展、ということでいつ行っても行列。人々のアタマ越しに背伸びして見たり、立ち止まることが許されなかったりするのと違って、無造作に飾られ、好きなだけ眺めていられる。・・・なんて贅沢なんでしょう!!G・ベッリーニ、カラヴァッジョ、ラファエッロやボッティチェリ、そして大好きなティツィアーノ!展示方法も年代順になっていてわかりやすく、展示場所の建物自体が素晴らしい美しさ。絵画や展示品を際立たせるために周りの装飾を最小限にして見せるというのは美術館ではよくある様式ですが、ココはそれぞれの部屋がまるで住居のようで、各部屋ごとに壁の色、天井の装飾など、内装も工夫してあって、とてもくつろいで見学できました。部屋の中央に据えてあるソファに腰掛けて絵画を眺め、ふと目をそらして天井を見上げると、そこにもかわいらしい彫刻をみつけたり。ときどき、窓の外を見ると冷たい雨が木の枝を震わせているのが見えて、「雨の日は美術館に限る!」なんてニンマリしてしまいました。美術館といえば、フィレンツェのウフィッツィ、ミラノのブレラ、ヴェネツィアのアカデミアなど有名どころはたくさんありますが、ここカポディモンテは本当に静かでゆっくりとみることが出来ました。時節柄、というのもあると思いますが、オススメです。カポディモンテのもう一つの見所、サン・ジェンナーロのカタコンベ。写真の教会の裏手にある教会の地下に、骸骨でびっしりと埋め尽くされたかのような地下埋葬所があります。ぜひ行ってみたかったのですが、見学は1日3回、時間が決まっているとのコトで今回は時間がうまく折り合わずに断念。この辺はもうちょっと計画的にくるべきでした(笑)。せっかく丘まで来たのに、ネ。
November 11, 2006

ナポリに来てからの4日間は、長いようであっという間に過ぎていきました。4日目は朝からあいにくの雨模様。このときは正味2週間の滞在ということで、傘は持っていきませんでした。降られたら買えばいい、という気でいたのですが、さすがに朝から降っているとがっかりしちゃいます。朝食をいつもよりゆっくりと頂いて、食堂で宿のお姉さんとTVを見ながら世間話とかしているうちに雨が弱くなったので、再び町を探検することに。天気がいまひとつなので、この日は屋内で動ける美術館に行くことにしました。ナポリの町の中では殆ど徒歩で歩き回っていたので、初めてバスに乗りカポディモンテにある国立美術館へと向かいました。バスはホテルから歩いて5分くらいのところにあるムニチーピオ広場から出る予定でしたがタッチの差で行ってしまい、次のバスが来るまでには20分くらい待たないといけないらしいので、少し歩いていくことにしました。上の写真は、最初の乗り場から10分ほど山に向かって歩いたところにあるダンテ広場。私の前に立っているスィニョーラが見つめているのがサンタルチア方面で、左側が広場になっていて、ここからスパッカ・ナポリへ入ることも出来ます。建物が並ぶ道路の右側は昔ながらの街並みですが、このあたりからサンタルチアにかけての、この写真で見て右側の地域はあの「スペイン人居住区」と呼ばれる、ナポリの暗黒街。こんな賑やかな道路からちょっと角を曲がっただけで昼間でも薄暗くて、地元っ子でも細心の注意を持って歩かないと危険といわれている地域です。私もちょっとダケ、通りからのぞいてみましたが、やはりタダならぬ雰囲気。もうひとつのナポリの顔を垣間見た気分でした。ではココで、今日の「旅バトン」~今日のお題はQ.一緒に旅をしたい人にメッセージをどうぞ。>ということで。まず、一緒に旅をしたいヒトはたくさんいます。家族、友人、そしてブログを通して知り合った皆様、あみねこ(・・・?)。中でも、来年、新年早々イタリアへ旅立つ母へ。「次回こそ、私と一緒に行ってください~。飛行機、宿、全部私が手配しますからぁ。」そして、7月に結婚したにもかかわらず、忙しいという理由でいまだにハネムーンがお預けの私の親友、キミ・ライコネンファンのアナタ!「・・・よかったら、私がガイドしますので、新婚旅行にぜひ、イタリアなぞ、いかがでしょうか?飛行機、宿、ぜ~んぶ私が手配しますから。・・・いっそ来年まで引っ張って有給を貯めてモンツァ観戦セットなんてどうかしら?・・・ダンナさんに聞いてみて?」あみねこたち。「・・・ジャンカルロの故郷ローマから南イタリアで日焼けして、ヴェネツィアでゴンドラに乗るなんていいんじゃない? ゴンドラに乗るあみねこなんて、想像するだけでカワイイわ♪」でも、私と一緒に行ってくださるからにはそれなりの覚悟をしていただかないと(笑)。ナゼなら、私が行きたいのは常に「イタリア」だから(笑)。そして、パッケージツアーが苦手。せっかく外国にいるのに、日本語しか話さないなんて、つまらないじゃないですか(笑)。日本語で会話して、日本語で買い物して、日本に帰るまで仲良く一緒に。・・・以前書いた、ヴェネツィアをディズニー・シーと同じだ、と言った女の子たちも、こうしたパッケージツアーに慣れすぎているからなのでは?と思ってしまうわけです(苦笑)。まぁ、私が協調性に欠ける、といわれればソレまでですが(笑)。最後に、ブログを通して私に色々な世界を教えて下さる皆様「実際に今回も行っていた時期が重なる方がたくさんいらっしゃったということもあり、ぜひ、次回は「現地集合」で情報交換などいたしましょう!バールでカフェを頂いて、せっかくだからちゃんとしたリストランテで夕食を。そしてお土産はエッセルンガでまとめ買い~☆・・・いかが?」・・・コレって、答えになってるのかしらん?
November 10, 2006

おっ、こんなトコロに巨大りんご発見!ジャンカルロ(以下G)「うわぁ、おいしそうダネ♪」セバスチャン(以下S)「・・・イヤ、なんだか中になにか入ってるみたいだよ」すると、りんごの中から・・・じゃじゃ~~ん!!ピンクのあみねこ登場!S「うわ、びびびびっくり」G「ケ・ソルプレーザ! ・・・うわお、スィニョリーナ、なんて名前?どこから来たの?」・・・ジャンカルロ、さすがイタリアーノですな(笑)。アタシの名前は「ベリー・マルゲリータ・オカ」よ!今日から一緒に住ませてもらうのヨ、ラガッツィ、よろしくネG「うわぁ~、かわいいなぁ」G[僕の名前はジャンカルロだよ。とっても、とってもヨロシクね。そして、向こうで君の乗り物(?)を調べてるのがセバスチャン。・・・彼はシャイなんだよ、フフ」ベリー・オカ(以下B)「あら、私、シャイな方、好きだわ~。とにかく、これから仲良くしてくださいネ、よろしく」というわけで、またまた新メンバー登場、紅一点です(笑)。最初、顔が女の子にしてはキツイかな、と思ってたのですが、見てるうちにかわいく思えてきたので(やっぱり親ばか・・?)、ベリーちゃんはこのまま、ちょっと気の強い女の子キャラでいってもらうことにしました~。みなさま、どうぞよろしくお願いします。・・・・え、今日のセバスは影がうすい?・・・・女の子よりも、乗り物(?)が好きみたいです(笑)
November 10, 2006

メッザルーナを食べているうちに、お天気は再び晴れてきて、私ももう一度歩き始めます。写真は、サンタ・キアーラ教会。南国情緒たっぷりの庭園が有名です。お庭を取り囲む回廊には、壁から天井にかけて、華やかなフレスコ画が。マヨルカ焼きの柱が立ち並ぶ中庭にはレモンやマンダリーナが植えられていて、スパッカ・ナポリの喧騒がうそのような、パラダイスがそこにあるようでした。旅行に行くといつも、時間がゆったりと感じませんか?自分が自由な時間を満喫しているからでしょうか・・(笑)。ナポリではさらに、ゆっくりと時が過ぎてゆく感じがします。回廊の端に腰掛けて、しばらくこの小さなパラダイスを眺めていましたが、これから年末にかけて、いよいよ忙しい今日この頃は、このときの日差しを思い出すだけで、なんだかとっても贅沢な気分なのです。・・・さて、ナポリの言葉は何度か話題にでておりますが、私は最近、ナポリをうたった曲の歌詞を手に入れました。ふと聞いただけではなく、実際に文章として書かれたものをみると、やっぱりただの方言ではないな、とビックリ。百聞は一見にしかず、まずは読んでみて下さい(笑)。Po guardaie da bandiera e culure (poi guardando le bandiere colorate)pensaie nu numento dicette Maistà (ci penso su e disse: Maesta')Mo ce metto ddoje pummerulelle (ora ci metto due pomodori)cu sta muzzarella e na fronna d'està (la mozzarella e un po' di basilico)Po nu furno vulett'appiccià (poi accese il forno e le disse)dduie minut'e va faccio assaggià (due minuti e ve la faccio assaggiare)Chella pizz'a nventaje pe'a reggina (Quella pizza la invento per la regina)perciò Margherita l'avetta chiammà (e percio Margherita la dovette chiamare)Napule (Napoli)t'o raccontano Napule (te lo raccontato a Napoli) nfaccia e mure de viche (sui muri dei vicoli)può lleggere a storia e sta bella città (puoi leggere la storia di questa bella citta)・・・どうでしょう・・・モチロン左側がナポリ語で、カッコの中がイタリア語訳(?)。イタリア語のほうは、この歌をTVで流していて、字幕で流れていたのでひろってみたのですが、「なんでイタリア語(のはず)の曲なのに、字幕が出るの~?」と思って見て(聞いて)みると、字幕と、聞こえる歌詞がビミョ~に違う。「あ、コレがナポリ語なんだ」って(笑)。もう、言葉自体、活用の仕方自体が似ているようでじつはぜんぜん違ってたりするので驚きでした。イタリア人はよく「私はイタリア語と英語、それからサレルノ語を話します」なんてったりしますが、知らないうちは「サレルノ語ったって、イタリア語じゃん」と思ってましたがこの場を借りて「ゴメンナサイ!」といいたいです(笑)。 でも、ナポリ語もこうして聞くとけっこう味があっていいものです(歌として聞いていただけないのが残念です・・・)あ、ちなみに日本語訳はめんどくさい(というよりわかんない(笑))ので後日まとめてupします。今日紹介した部分は、「ナポリ名物(?)、マルゲリータについての説明~」みたいな内容だと思ってください(笑)。・・・頭を使ったので疲れました(笑)。今日はもう寝ます~。
November 9, 2006

お土産を売る、お店もカオスなナポリ~☆店先でよく見かける赤いモノはナポリでは魔よけの意味もあるというペペロンチーノ。唐辛子ですね。最近は日本でも飾り用にお花屋さんなどで売られていますが、実際の唐辛子をかたどってキーホルダーなどにして売られています。これをお洒落なブランドアイテムとして売りに売ってるのがご存知、ドルチェ&ガッバーナ、ですよね。「コルノ」シリーズでアクセサリーとして展開していますがいかにも彼ららしい、南イタリアのテイストを大切にしたアイテムだと思います。私もほしいんですけどね、コルノのペンダントとか・・・。スパッカ・ナポリだけでも見所といわれる教会はたくさんありますが、それぞれが違った趣の建築様式や装飾で、そうした点もよく見てみたいものです。写真はサン・パオロ・マッジョーレ教会。お菓子細工のようなファザードですね。このお向かいにある、サン・ロレンツィオ教会には博物館が隣接していて、その建物の地下には、ローマ時代の町が眠っている、ということで行ってきたのですが、ナポリの街は幾層にもなっていて、古い町の上に新しい町を造ってきたらしく、ココだけではなくて町全体、地下を掘れば遺跡なんだ、という話があります。私も興味しんしん、地下へ降りてみました。・・・が、ポンペイを見た後ではなんだか拍子抜け(笑)。ただ掘り起こしただけ、のような感じで、展示方法も中途半端でちょっと見づらかったです。でも、いつも歩いている足元、その下には歴史が眠っていると思うとなんだかロマンを感じます。ここは、これからの発掘に期待。博物館の中庭で。この日は天気が変わりやすくて、朝はしとしと冷たい小雨、日中は晴れたり曇ったりといった気まぐれな陽気でしたが、地下遺跡から出たときはちょうど雲のあいだから日差しが出ていて、中庭で戯れる猫達をあたためているようでした。この中庭は立ち入り禁止になっていて、ガラスのドア越しの撮影となったのですが、このコのほかに数匹、元気に走り回っていました。歩いているウチに小腹が減ってきたので、宿のお姉さんに教えてもらったバールで軽食&地図のチェック。この日食べたのは、メッザルーナ。半月、という意味ですがその名の通り丸いピザ生地にハムとリコッタチーズ、トマトソースをのせて半分に折ったもの。ピザのサンドイッチみたいなものですね(笑)。観光客より地元のオヤジさんたちが通りでパクついている姿が多いお店で、入るときはちょっとドキドキしましたが、やっぱり地元の人はカウンターや通りに立っていて、店内のテーブル席には勉強する学生や(大学も近いのだ)おしゃべりを楽しむ奥様たち。レジで注文するとレジ係はきっとこのお店のマンマ。「は~い、このシニョリーナにメッザルーナ一丁!」って感じで大声で叫ぶ。するとショーケースの奥から「メッザルーナイッチョウ!ブォーナ、ブォーナ、メッザルーナ~!」なんて返ってくる(笑)。ちなみに、このメッザルーナ、かなりなボリューム。ピザを二つ折り、というよりも中身たっぷりだから、巨大な「ギョーザ」みたい(笑)。ホントに、胃袋も、ココロも満たされちゃいますネ。
November 9, 2006

ナポリ3日目。いよいよナポリの心臓部、スパッカ・ナポリを探検します。ナポリでは初日と2日目にはガイドブックや絵葉書でおなじみの美しい景色と遺跡を堪能しましたが、ここからはナポリの生活区を歩いてみます。中世の建物をそのまま使った街づくりで、両側に迫ってくるような壁の間の石畳の道を駆け抜けるヴェスパ、早足で歩く人々。一見薄暗くて、キケンな香りがして、なんだか煩雑な街。でも、その向こうには何かありそうで、のぞいてみたくてたまらなくなる、それがナポリ。スパッカ・ナポリと呼ばれる地区は実は限られたエリアですが、たくさんの教会があり、その荘厳な美しさとは扉一つへだてたところに広がるカオスの世界(笑)。初めて訪れたナポリですが、もうすっかりトリコになっちゃいました~。上の2枚の写真はジェズ・ヌォーヴォ広場(一番上)と、ジェズ・ヌォーヴォ教会。基本的には縦横に道があり、一見碁盤の目のようにみえる地域なんですが、ガイドブックに載っていない細い路地や抜け道があって、意外と迷いやすい(私だけかしら・・?)ので、私はちょっとわからなくなるとこの広場に戻って地図を見る、というように行動していました。あぁ、愛しのナポリ(笑)。この煩雑さがたまりません!!ちょっと横道をのぞくと昼間でも薄暗い路地の両側の建物の間には洗濯物がぶら下がってたりして、なんだか映画の世界を見ているよう(笑)。・・・あの洗濯物はどうやって干していて、どうやって取り込むんでしょう?・・・どなたかご存知ですか?こんな凝縮した世界ですが、由緒正しい教会もたくさんあって、そこを見学するといつも、壁一枚隔てた世界がこんなにも対照的なんだ、とフシギな感覚に陥ります。ジェズ・ヌォーヴォもそうですが、ナポリのドゥオモは静謐で、あまりの荘厳な美しさに思わず涙が浮かんでしまいました。で、身も心も清らかになったキモチで外にでると、ナポリおやじ達の怒鳴り声(笑)。なんだかね、喧嘩してるのかと思って見ると普通の会話なんですよね~。フシギそうに見ていたら向こうも一人歩きの日本人を見て、面白がって「よぅ、スィニョリーナ!どこへ行くんだぃ?ちょっとおいでよ」なんて手招きされちゃう。あわてて通り過ぎようとしたら「ダ~イ丈夫だよ、食べたりしないから、ガッハハハハ~!」って。思わず私も釣られて笑っちゃいましたが、そんなナポレターニの活気を分けてもらったみたいで、なんだかすっかり元気ハツラツぅ~、になっちゃいました(笑)。それでは、今日の「旅バトン」。・・・ハプニングネタはキリがないので、というか、この「旅バトン」本来の姿がわからなくなりそうなので、このあたりで一旦軌道修正しておきたいと思います(笑)。そもそもの「旅バトン」をおさらいしましょう・・・Q.今までに旅行したことのある場所を教えてください。Q.もう一度必ず行きたいところはありますか?どこですか?Q.旅で起きたびっくりどっきりハプニングを教えて下さい。Q.これからいってみたいところはどこですか?Q.一緒に旅をしたい人にメッセージをどうぞ。Q.旅の醍醐味と言えば?Q.旅バトンを5人のひとにまわしてください。・・・こういうバトンでした~(笑)。昨日までに3つのQに回答をしていることになります・・・というより3つ目のQがネタ多すぎて先に進めなくなってしまった、というカンジ?ですので、一旦先に進むことにしますね。また「ハプニング」バトンはいたるところで現れますので、楽しみに(?)していてください~。では、今日はQ4の回答~Q.これからいってみたいところはどこですか>今行きたい所はナンといってもシチリア。それから、チュニジアとモロッコ。南イタリアから、北アフリカにかけて、すごく惹かれています。あと、バカンスなら紅海にも行ってみたいですね。それから、F1グランプリ、ヨーロッパラウンドをめぐってみたいです(壮大!)以前サンマリノグランプリ観戦したとき、イモラまで、ドイツやフランスからキャンピング・カーでやってくる人たちがいて、そういうの、憧れるなぁ~。ま、現実としては何年もかけてグランプリをひとつひとつ制覇するのが夢(笑)。来年はベルギーグランプリ、スパ・フランコルシャンあたりを狙っていますが、果たして夢はかないますでしょうか・・・?・・・ということで、今日はこのへんで。旅バトン、次はセバスとジャンカルロにまわしてみましょうか・・(笑)?
November 8, 2006

・・・また、箱を発見。どれどれ、中を拝見しましょう・・・おっ!コレは、BALLYの手帳?革のカヴァーがお洒落ですねぇ。僕の日記にちょうどいいナ。早速今日から日記を書こう!え~と・・・・(つづく)・・・スミマセン、時間がないので中途半端です。次回はいよいよあみねこ3号登場~!乞うご期待!!(って、いつになるかは未定・・・)イタリアのお話は今夜更新予定。いよいよナポリの心臓部~旅バトンもあるよ~ん(笑)
November 8, 2006

ポンペイの入り口。古代の建物の間の細い路地を抜けて、大都市に入るのですが、なかなかドラマチックな演出。さて、ナポリに帰りましょう。宿から徒歩10分もかからないでサンタルチア地区へ来ることが出来ます。朝、夕と趣が変わるナポリの楽しさ。このあたりは見所もたくさんあって、海沿いをただぶらぶらするだけでもキモチいいところです。写真はヌオーヴォ城。Castel Maschio Angioino、カステル・マスキオ・アンジョイーノ、とガイドブックには仮名が振ってありますが、これがナポレターニにかかると、「カステッロ・マスキョ・アンジュオイヌォーヴォ」となります(笑)。ひぇぇ、とても発音できない、でも聞くのが楽しくて、ついつい通りがかりのヒトに「ココはなんていうトコロですか?」って2-3回聞いちゃいました(笑)。さて、今日の「旅バトン」の時間です「またかよ」といわれそうですが、もう一回。Q.旅で起きたびっくりどっきりハプニングを教えて下さい。>スミマセン。バトンはなかなか進みませんが、もうしばらく「ハプニング」ネタで引っ張ります。「どっきりハプニングその3」、~有名人と密室で昨日まではイタリアのイメージを損なうようなハプニングでしたので、今日はちょっとうれしハズカシなハプニングを。これは今を去ること4年くらい前。いつものように仕事でパドヴァに滞在中に起きました。仕事で行くときの常宿は、「シェラトン・パドヴァ」です。FSの駅や町からは少し離れていますが、stra や saonaraといった靴業界エリアの入り口にあるのでいつもこのホテルを利用します。周りにはあまり店などもないので、食事などはホテルのレストランで済ませたりするのです。その日も、ホテルのレストランで食事をしていたら、レストランにやたらジャージ姿の若者がいるんです。・・・修学旅行?みたいと思ってしまいましたが良く見るとそんなに若くもない・・・。なにかスポーツ・クラブのイベントかなにかあるのかと思ってそれきり気に留めていませんでした。次の日、支度をしてロビーへ降りようとエレヴェーターに乗ったんです。私の部屋はたしか7階。乗ってスグ6階でドアが開きました・・・が、そこで乗ってきたのはななななんと、中田 英寿~!そうです、あの「ヒデ」が私のトナリに~!で、彼は「なんでこんなところで日本人観光客につかまるの?」みたいな一瞬ドン引き状態。でもでも、私ったらオドロキと緊張で挨拶も出来ないの(笑)。『ちょっと、chie! 中田よ!あのナカ~タと今密室で二人っきりなのよ』なんて心の中では大はしゃぎなんですが、小心者だけにナニも出来ず、ただひたすら階数ボタンを眺める私(笑)。結局あっという間にロビーに到着。ドアが開くとナカ~タは「・・・ども」と小さく会釈をして行ってしまいました~。そう、昨夜のジャージ軍団はサッカーティームの皆さんだったのですネ。ホテルスタッフはこのときとばかりにサインや写真をおねだりしていて、フロントデスクは空っぽ(笑)。シェラトンのくせにこのアリサマは、さすがイタリ~です。で、ナカ~タを含むジョカトーリは大型バスに乗って去っていき、その時初めて(あくまでも仕事用ですが)カメラを握り締めていた自分に気づく私。このハナシをするとみんな「なんで写真くらい撮ってこないんだよ!」って怒るんですケド、予期せぬところで予期せぬヒトと密室で二人っきりになっちゃったら、・・・アナタならどうします??
November 7, 2006

コチラは円形闘技場。この隣には練習用トラックのような運動場もあり、昔は色々な競技会もさかんに催されていたようです。そういえば、ちょうど私が行っていた頃はトリノでオリンピック開催中。ご当地イタリアはさぞ盛り上がっていると思いきや、以外に地味でした(笑)。・・・というのも、私自身、日中はこうして歩き回っていたので、朝晩のTVニュースで結果速報などを見るくらいだったから、というのもあります。・・・で、そんな朝晩のニュースもホントにイタリアでやってるの?っていうくらいサラッと流して終わっちゃうんです。今日行われた競技と、その結果。誰がメダルを獲った。イタリア人選手はこんな結果でした。・・・というかんじで(笑)。むしろスポーツのニュースはやっぱりサッカー中心。特にトッティが大怪我をしたニュースは衝撃的にイタリアを駆け巡り、毎日のようにトッティの様子を伝えるニュースが放映。・・・救急車で運ばれるトッティ、病院で医師と話すトッティ、痛そうなトッティ、そしてベルルスコーニのお見舞いを受けるトッティ・・・。トッティ関連のニュースは各局でかなり時間を割いていて、イタリアサッカー界に詳しくない人でも、きっとイヤでもトッティについて詳しくなってしまうハズ。なんたって、トッティはイタリアの財産、ですからね~(笑)。日本語的にいうと「重要無形文化財」みたいなカンジ・・・?闘技場の中はこんな感じ。こちらの保存状態も素晴らしいですね。こういう建造物は闘技場と、古代劇場という形で存在していますが、闘技場は中央がグラウンド状になっています。劇場はきちんと石で舗装されていて、形状は半円形のものが多いです。トルコで見てきた劇場の写真と比較してみましょう。・・・トルコにもこうした古代の遺跡はたくさんあって、未開拓の広大な台地を背景に、素晴らしい世界を見せてくれます。コチラは、「エーゲ海の薔薇」と称される世界最大級の都市遺跡、エフェソスの大劇場。トルコに行ったら必ず行ってほしい遺跡なんですが、その歴史はなんと紀元前11世紀。ギリシャからやってきたイオニア人によって造られた美しくも巨大な都市国家の跡です。写真の大劇場は収容人員およそ2万4千人。直径158メートル、観客席の高さはなんと38メートル!背後の山の斜面を利用したとはいえ、素晴らしい建造物ですよね。う~ん、またトルコの話をはじめると止まらなくなりそう(笑)。イタリアのお話がひと段落すんだら、またゆっくりとトルコの魅力について紹介していきたいと思っております。・・・夕日に映えるポンペイの遺跡。見学時間は日没まで、ということで、そろそろナポリへかえる時間です。夏になると夜の見学ツアーとかもあるそうで、宵闇に浮かび上がる、ライトアップされた遺跡はまた幻想的で一見の価値があるとのこと。夏のバカンスに行くなら昼間は海でたっぷり遊んで、日焼けした肌の火照りを感じつつ遺跡で夕涼み、なんて素敵じゃアリマセンこと?ナポリへ帰る電車は、到着時に時刻表を見ておいたので数分待つだけで乗ることが出来ました。次第にばら色に染まる空と海を眺めながら、ナポリに帰るとちょうど日も暮れて、夜の街はまた別の顔。・・・大通りは明るくて歩きやすいけど、よく知らない街でちょっと脇の路地を見ると真っ暗で、時々見える人影さえ脅威に感じてしまいます。大通りをまっすぐ、前だけを見るようにして、ホテルへ帰着。ほっと一息。たくさん歩いたので部屋に入るとそのままベッドにダイブしちゃいました(笑)。・・・しばらくベッドで伸びていたら、宿の夜勤のお兄ちゃんが「コーヒー入れたから」って呼びにきました。食堂に行くと淹れたてのエスプレッソのいい香り。「夜はどこかに食べに行くの?」と聞かれてようやく空腹な自分に気がつきました(笑)。でも、あの夜の喧騒を思い出し、またたくさん歩いて疲れも感じていたので「どうしよう」と考えていたら、お兄ちゃんは「ナポリのピッツァは食べた?」と。ナポリに来たらピッツァを食べないと。マルゲリータ発祥の地ですものね。「食べたい~!けどなんだか疲れた~」と言ったら「じゃ、買ってくる」って。実は先日も書きましたが、初日のお客さんは私だけ。2日目のこの日は私のほかに2組来ることになっていたのですが、2組とも深夜のチェックイン予定とのことで、お兄ちゃんもヒマだったのね(笑)。「えぇ~、いいんですかぁ?」とかいいながら買いに行かせちゃいました。で、食堂でおにいちゃんと二人でマルゲリータを頂いたわけです。お兄ちゃん、といっても私より年上なので、イイおじちゃんです(笑)。食事をしながら話を聞くと、10代で結婚して20歳になる子供がいるんですが、娘さんがイラクでボランティア活動をしているそうで、写真を見せてくれましたがとても心配そうでした。思いがけず暖かい夕食をとることができて本当に疲れも忘れてくつろぎました。ちなみに、ナポリのマルゲリータは絶品でした~
November 7, 2006

ベスヴィオの火山礫がポンペイを呑み込んだのは、西暦79年のこと。以来、2000年近く地下に眠っていた街は、発掘されて当時の面影そのままに、現代によみがえりました。ローマの貴族達の保養地として栄華を極めた名残が今も残る色鮮やかな壁画に見ることができます。ポンペイ遺跡のメインストリート、アッボンダンツァ通りには当時の商店が軒を連ね、壁に書かれた落書きまで読み取ることができます。この朱色が有名な「ポンペイの赤」と呼ばれる鮮やかな色彩ですネ。遠近法を用いて奥行きを出した画法といい、鮮やかな色彩といい、この時代のローマ人の美的感覚と芸術的才能におもわず見とれてしまいます。壁画の前に安置されているケースのなかには、遺跡で発掘されたご遺体が。溶岩ではなくて、灼熱の火山灰によって埋め尽くされた体は、年月とともに肉体は消えてしまっても、人型そのままに空洞となって残っていたとか。そこに石膏を流し込むことによって、ポンペイの人々がどのような姿で最期を迎えたのかが生々しく再現されました。このケースの中に横たわる2体も、そうして復元されたものですが、硬直した筋肉、そして一瞬の悲劇が信じられないというような苦悶の表情までもハッキリと見てとることができました。あまりにもリアルな表情はとても2000年近く前に亡くなった人のものとは思えないほどです。こうした遺体と、対照的なまでに華やかで、どこか退廃的な香りのする壁画とのコントラスト。人間って、こんなに素晴らしい才能と技術を持っていて、自分達の手でどんなものでも作り出してしまいますが、どんなに頑張っても自然の脅威にはかなわない。その事実だけは、ポンペイの時代も、現代も同じなんだ、なんて、整然と区画整理された古代の廃墟を眺めながらふと、考えさせられました・・。左上、古代の井戸端。・・・イタリアの「井戸端会議」って、相当うるさそう(笑)。そして右上は宝石をくわえる鳩のモザイク。裕福な家庭の奥様の部屋だったのでしょうか。今日の「旅バトン」は、昨日のつづき~。Q.旅で起きたびっくりどっきりハプニングを教えて下さい。>このネタはまだまだつづきそう(笑)。どっきりハプニングその2~「電車の遅延」・・・イタリアに何度も行かれた方ならコレはもう「ハプニング」というより「アタリマエ」という認識をされている方が多いかも(笑)。イタリアンジョークでこんなのがあります。Pazzo suicida si sdraia sui binari della linea ferroviaria Roma-Napoli. Muore con otto ore di ritardo.・・・バカな自殺志願者が、ローマ=ナポリ間の線路に横たわった。 ・・・8時間遅れで死んだ。かなりブラックなジョークですが、思わずニヤリとしてしまったアナタ、かなりなイタリアツウ、です(笑)。電車の遅延、と一言で言ってもその遅れ方が半端じゃないのがイタリア。あまりにも遅れて、結局その電車自体が「無かったこと」になることも実は日常茶飯事。ローカル電車ならともかく、ESスターなどでやられるとさすがに呆れちゃいます。私が体験した最大の遅延は、ローマからミラノへ帰るESスター。ローマ始発なのに、肝心の電車が無い。どうやら北からやってきた車両をそのまま折り返してミラノに帰す予定でダイヤを組んでいたようなんです。だから、ミラノからの電車がおくれれば、ミラノに帰る電車もモチロン遅れる。ローマ発19:30の予定が、実際にローマに到着したのはなんと21:30。・・・で、モチロン車両点検や清掃が入り、ようやく乗客を乗せたのはもう22時。それから発車するまでが約1時間。・・・定刻どおりなら、とっくにミラノに到着するような時間にようやくローマを出発、ということがありました。・・・出発前にウトウトしてしまい、肝心の移動時には返って眠れず、カナリ疲れてしまいました。それから、ジョークではないですが、人身事故。仕事でミラノからパドヴァへの移動で乗った電車が途中で急ブレーキ。どうやら人身事故のもよう。・・・この事故処理がもう、信じられないくらい長かった。日本では普通1時間もすると動き始めますが、その時は1時間してようやく警察が到着。現場検証などを行い、ようやく動き出したのは3時間後。結構車内は混んでいて、席の無い人は勝手にドアをあけて降りちゃうし、通路に横になって寝ちゃう人もいるし・・。その日は移動日で特にアポもなかったので問題にはなりませんでしたが、本当はパドヴァで買い物したり、早くついたらヴェネツィアにも行けるかな、って思っていただけにガックリ。それからは、電車に乗るときは予定時間に必ず少なくとも1時間は余分にみて行動するようになりました。おかげで(?)たまに時間通り、時にはちょっと早くついちゃったりするとかえってビックリしちゃう自分(笑)。そして、しょっちゅう行われるショーペロ(ストライキ)も。なんだかキリがありませんが、交通機関は電車に限らず、飛行機でもしょっちゅうハプニングに襲われています。今回のナポリ旅でも飛行機が勝手にキャンセルされていました。コレについては後日ブログで一部始終を紹介しちゃいます。では、本日はココまで!ブオナ・ノッテ
November 6, 2006

・・・ポンペイは、わんこの楽園でもありました~♪みんな首輪もつけていないし、自由に走り回るしで、野性味あふれる容貌をしています。この日、私が出会ったのは総勢4頭、でもこれだけ広いところだからきっともっといるんだろうナ。ローマやナポリの街の中ではネコを沢山見ましたが、ポンペイだけは、犬なんですね(笑)遺跡のパトロールをしているんだゾ!って感じで堂々と、元気に走り回っていて、発掘中や修復中で入れないトコロにも自由に入っちゃうし、日向ぼっこする姿もなかなかサマになってます。上の写真のコは観光客にかまってもらってうれしくてじっとしていられないみたい(笑)。スキップしてる後ろ足をかろうじて激写(笑)。でも、遺跡に入ってすぐ、実はやたらと目に付いたのが、わんこの「落し物」。それから、なぜか片隅にパニーノの残骸とかが放置してあったりして、「マナーの悪い観光客か」と思ったのですが、実はわんこのゴハンだったのかも。でも、気になるのは彼らの「所属」・・?ヘンな言い方ですが、ポンペイの飼い犬ということになっているんですよね~?だって、もし「野犬」だったらこんな観光地ですからほうっておくはずないもの。2000年近く経った遺跡の住人はわんこたちだったのですネ。ふぁぁぁ~・・・。 さてと、夕方のパトロールの時間だ。お客さん、そろそろ時間ですよ~。なんて。動物大好きでペットを飼うヒトが多いイタリアですが、バカンス時期になると連れて行くのが面倒で捨ててしまったり、連れて行ってもわんこの方が「・・・探さないでくだサイ」って逃げてしまうのか、野良犬たちが多い、というハナシは昔からありますが、こんな楽園(?)があると知ったら、イタリア中のわんこがバカンスにナポリを希望するかも・・・(笑)。・・・有名な、「猛犬注意」のモザイク。現代ポンペイのわんこはこんなに自由なのに、ポンペイ華やかなりし時代にはこうしてきちんと首輪と鎖がついていたんですネ。家の玄関や門扉にステッカーで「猛犬注意」なんて貼っているところは結構ありますが、モザイクで作っちゃうなんて、さすがローマ貴族たちです・・・(笑)。
November 6, 2006

ヴァレンタイン気分のソレントから、再びベスヴィアーナ鉄道に揺られて、ナポリへ帰る途中で、ここポンペイにやってきました。この街のあらましはあまりに有名なのであえて説明はイタシマセンが、実際に訪れて、その規模の大きさと保存状態の良さに圧倒されました。なんか、 街がいまだに息づいている、そんな感じがするんです。戦乱や、都市の移転で滅びたわけではなくて、日常の暮らしの中、ほんのわずかな間に奪われてしまった時間は、長い年月をかけて発掘されたときに再びその息を吹き返したように思えるのです。ベスヴィオ火山が噴火して、この華麗な巨大都市を瓦礫と灰で埋め尽くすのにそう時間はかからなかった、という史実がありますが、実際にそこを歩いてみるとそれぞれの通りは石畳で舗装され、要所要所に井戸があり、家のかまどはさっきまでパンを焼いていたと思わせるほど。ガイドブックにも「最低4時間は必要」と書いてあったのですが、ホントに全てを見て回るには1日がかりになりそうです。コチラは、共同浴場だったところだそうです。入り口を入ると脱衣場やサウナまであって、内装は豪奢な彫刻で飾られています。天井近くの装飾です。床は一面びっしりとタイルが敷き詰められていて、ドーム型の天井は観光客の話し声を、声を潜めてもすばらしい音響効果で響かせています。この響きはまさにお風呂!私もなんだか大きなお風呂に手足を伸ばして入りたくなっちゃいました(笑)。ま、この時代の公共浴場は純粋に入浴を目的にしているトコロは少ないはずなので、なんともいえませんが・・・(笑)。ポンペイは想像以上に広くて、ただただ、口を開けて見惚れてしまいました(笑)。まだまだ ポンペイのお話は続きますが、そろそろ今日の「旅バトン」。今日の「旅バトン」Q.旅で起きたびっくりどっきりハプニングを教えて下さい。>実はコレが結構数えたら沢山あるある・・・(笑)。このネタだけで10日くらいイケそうなんですけど、とりあえず今日は一つだけ。どっきりハプニングその1~「値段をごまかされる」・・・なんだか自分のマヌケさ加減を露呈してしまうようですが(笑)、まさかと思う相手が涼しい顔でヤルから、意外と気づかなかったり、余計にムカツイたりします。初めてごまかされたのは忘れもしない、ミラノのタバッキで。イタリア2回目のときで、携帯とか持ってないから、電話はテレフォンカードを買って使っていたわけです。かける相手はもちろんほとんど日本ですから、10ユーロくらいのカードを買わないとすぐに切れちゃいますよね。その時も、タバッキでガムを1箱と、10ユーロのカードをお願いしたんです。カウンターにいたのはヒトのよさそうなおばあちゃん。「じゃ、12ユーロね」なんていわれて、きっかり払って店を出ました。カードはすぐに使うツモリではなかったので、そのまま仕事でパドヴァに行ってしまったんです。で、パドヴァから電話しようと思ってカードをみたら、額面は「5ユーロ」。やられましたよ(笑)。でもコレはその場で確かめない私が悪かったということもあり、5ユーロ払って社会勉強した、と思ってます(笑)。その後もスーパーでおつりをごまかされたり、トラムの回数券「カルネ」を買うときに10ユーロ払って1回分の切符(1ユーロですよ)しかもらえなかったりしました。切符は急いでいたのでやっぱり「ハイ!」って渡されてそのまま改札に向かってしまい、途中で「オゥ!」って気づいて(笑)。あわてて戻って、「あのぅ、私カルネって言って10ユーロ払ったんですケド」と言ったら、売り場のオネエチャンは「あらあら、私ったらすっかり勘違いよ!間違えたわ。ホントにごめんなさい」なんて言うの。ずぇ~ったい、間違えるワケないでしょ!って思いましたが、滅多に謝らないイタリア人が「ホントにゴメンナサイ」なんていうんだから、私もそれ以上怒る気にもなりません。大体こういうときほど、相手は丁寧に謝るんですよ。だから、こっちが逆上して怒ったりすると、ハタから見ると私がいじめてるみたいに見えるのね。・・・小心者の私にはとてもそんなコト出来ないの(泣)。やっぱり自分の利益は自分で守らないとイケナイのね。イタリアで世の中の世知辛さを知ってしまった私なのでした・・・。
November 5, 2006

ナポリ2日目も、雲ひとつ無い青空。少しだけ早起きして、ソレントからポンペイの遺跡を見に行こう、と張り切ってホテルを出発。宿からナポリの駅までは徒歩15分くらい。道の両側のにぎやかなお店のウインドウを見ながらあっという間に駅に着きました。ナポリ中央駅からは、チルクム・ベスヴィアーナ鉄道、という私鉄に乗り換えて約1時間。車窓からはレモンやマンダリーナの畑が見えて、その向こうにベスヴィオの雄姿。いかにも南国な景色を堪能しながら、終点のソレントに到着。2月の寒々としたイメージはどこへやら、海は澄み切っています。海岸線から景色をみた後は街をぶらぶら。レモンを使ったリモンチェッロというリキュールの直売店ではその工程を見ることも出来、レモンを使ったお菓子なども試食販売していました。せっかくなので、お土産用にリモンチェッロとレモンを使ったチョコレートを購入。海の近くのバールでフォカッチャを食べて、ランチの替わり。お店のご主人はナポリの出身で、学生時代は学校が終わると毎日、チルクムベスヴィアーナに乗って泳ぎに来ていたんだよ、なんてお話をしてくれました。・・・こんな海が近くにあったら、それだけで幸せですよね~。バールで一休みして、ポンペイへ向かうために駅へ。夏のリゾートとして人気のソレントですが、写真のような季節はずれの人ごみ(?)ちょっとびっくり。ちょうど、サン・ヴァレンティーノの祝日ということで、街をあげてお祭りさわぎ。カップルや家族連れで大変な賑わいでした。ソレント。歌にもうたわれる風光明媚なリゾートですが、現地人の発音はちょっと違いました。「ソレント」って言ってもなかなかピンとこないらしいんです(笑)。イタリア語で発音が難しいってコト、あんまりないのですが、現地のひとが言う「ソレント」は「スッルィエント」ってなるんですネ。ミラノに帰ってから言ったら「ナポリ語だよ」って。・・・ナルホド~。
November 5, 2006

スィニョーラは、ナポリが大好きみたい。今日もブログを書くからって地図を出して旅行の思い出を振り返ってたナ。ねぇジャンカルロ、キミはナポリ詳しいかい?G「まぁね。僕はローマ出身だから、気が向くとドライヴで行っちゃったりするよ」S「・・・・・・へぇぇぇ~。(うらやましい)いつか僕も行って見たいな、ナポリ。だってさ、駅からサンタルチアまで、しっぽ1本分だよ」G「そうだね、こんどスィニョーラが行くときにたのんで連れてってもらおうよ」S「・・・・・それよりサ、この地図、ウラの広告なかなかイイんだよね」S「どうよ、コレ?」G「わお、いいねぇ~。ヴォッレイバッチャーレ、だねぃ」S&G「ムフ」・・・・・すみませんね、うちのあみねこたちったら(笑)。でも前から書いてますがイタリ~の広告ってイイですよね~。↓↓↓ちなみに、もう一つ、スパッカ・ナポリの地図の裏面はこんな一面広告。↓↓↓ちなみに2匹が眺めていたペルジーナの広告ですが、泊まっていたホテルのすぐそばに小さいながらも専門店があって、地元の人や観光客で混み合ってました。私が行ったのがちょうどヴァレンタイン・ディの前日だったということもあったんですね。イタリアでもヴァレンタインにチョコレートなんだ、って思ったんですけどコレもやっぱりチョコレート屋さんの策略・・・?あのBaciチョコも、フツウの10倍くらいあるような巨大Baciを売ってました(鼻血出そう・・)。
November 4, 2006

昨日も書きましたが、ナポリでお世話になったお宿はとても快適で、スタッフが本当にイイ人ばかりでした。初めて訪れる街なので、どこにどんな宿をとろうかと決めるのは楽しいけれど大変でもありました。まず日本語の海外ホテル手配のサイト(「オクトパス」とか)でいくつか絞り込んで、それからそのホテルを一つ一つ、今度はご当地イタリアのホテルブッキングサイトで検索。日本語サイトではアメニティとして記載されているモノが、現地サイトでは実は無かったり、写真もたくさん載っているので比較検討できます。そしてもちろんお値段も、日本のサイトを通すのと、直予約とでは微妙に違います。日本人ツアーや個人旅行でよく利用されるホテルは意外と日本から予約するほうが特典がついたり、割引チケットがあったりするので、すべて直予約がイイとはいえないということもわかりました。今回は一人なので、なるべくアクセスが良くて清潔感があって、そして「安い」トコロを探しました。「安い」というと30ユーロくらいから見つかりますが、やっぱりイロイロ条件を絞ったら(ベッドが大きいこと、バスルームが広いコト、そして利用者のコメントもチェックして・・・)、やはり最低でも60ユーロは出さないと、とう結論に達しました(笑)。そして私が選んだのが、Bovio Suite というホテル。ボヴィオ広場に面した昔の貴族の住まいだった建物を改築したところで、ホテルが入っているのはこの建物の3階部分。他のフロアはオフィスやアパートメントになっています。ホテルというよりは「お掃除と朝食つきの貸し部屋」のようなところです(笑)。でも、一つ一つのおへやがとてもキレイですし、イタリアのサイトでも利用者のほとんどが絶賛(?)していたので、ここに決めました。上の写真、携帯カメラなのでボケボケでスミマセン。左がホテルのエントランス。内側から表通りを撮ったところ。ホントにホテルというより、マンションみたいです。そして右はホテルエントランスから出て、ウンベルト1世大通りを見たところ。このまままっすぐ進むだけで、FSのナポリ駅に行くことも出来ますし、反対に後ろに向かえばサンタ・ルチア地区へ徒歩10分。すごくイイロケーションです。現在地下鉄駅を建設中とのことですから、近い将来、もっと便利になりそうです。お部屋は、「通りに面した部屋は騒音が」というカスタマーボイスを参考に、予約時にメールで「静かな部屋希望!」と書いておいたら建物の内側、お隣の棟と向かい合わせの部屋。そんなワケで、景色は望めないのですが、なんだかかえって「住んでる」っぽいです(・・・前向きに!)。大きなベッドとクローゼット、清潔で広いバスルームと冷蔵庫、エアコン完備で1泊朝食付き70ユーロ。シーズンオフの料金なので格安なんですが、オススメですよ。入り口は、写真のようにまず通りから警備員のいるゲートを入り、エレベーターで3階へ。大理石のフロアに、鍵のかかったガラスの扉があって、呼び鈴をならして開けてもらいます。小さな宿なので、こうしていちいちスタッフにあけてもらうんですが、かえって女性の一人旅には安心です。初日の宿泊客はなんと私一人でした(笑)。日中は女性のスタッフが常駐、夕方から夜間は男性にバトンタッチ。初日からみんなとファーストネームで呼び合う仲になれちゃうのもこうした宿の魅力です。チェックインして部屋に案内され、荷物を解いていたら、部屋をノックする音。ドアを開けると「ホテルからのサーヴィスです」って、ナポリのエスプレッソ~!それに、髪が長い私のためにドライヤーまで持ってきてくれました(すごい気配り!)。ついでにナポリの詳しい地図をたのんで、オススメのピッツェリアなどを聞いてみたら、昼間のお姉さんと夜勤のお兄さん、二人して「どこどこがいいんじゃない?」「やっぱりあの店がいいわよ!」みたいに真剣に検討(?)してくれて、いくつかのお店を教えてくれました(笑)。「この店は昼間お腹が空いたときにいいわよ、安くておいしいから私達もよく行くの」とか、「魚料理ならここが絶対オススメ!でも、ちょっとお洒落していったほうがいい」、などなど。ココには4泊して、ナポリを堪能したわけですが、本当にお値段以上のサーヴィスと居心地のよさです。期待以上で大満足でした。http://www.boviosuite.it ←詳しくはこちらから。ナポリ2日目は、ソレント~ポンペイへ。 お宿でのステキなエピソードはまだまだありますが、ステキな景色も織り交ぜて、次回以降のお楽しみ(笑)。今日の「旅バトン」Q.もう一度必ず行きたいところはありますか?どこですか?>>もう、決まってるじゃないですか(笑)。イタリア~(笑)。イタリアなら全て!・・・キリがないからイタリアをはずすと、トルコ~。フランスの古城めぐりももう一度行ってみたい。でもやっぱりイタリア~(しつこいなァ)
November 4, 2006

さて、今日からはナポリのお話~。以前からあこがれていた南イタリアですが、今年2月、モーダの前のバカンスで、思い切ってナポリへ独り旅してきました。ナポリからヴェネツィアのカーニヴァル、そしてミラノモーダというコースだったのですが、いろんな体験やステキな出会いがありましたので、振り返って参りたいと思いマス。と、その前に。またバトンです~(きゃ~!)。フッフッフ。でも今回は回しませんのでご安心を(笑)maroaさんのところで「拾った」だけですので、大丈夫ですよ~そのバトンは、「旅バトン」。内容は以下のとおり。Q.今までに旅行したことのある場所を教えてください。Q.もう一度必ず行きたいところはありますか?どこですか?Q.旅で起きたびっくりどっきりハプニングを教えて下さい。Q.これからいってみたいところはどこですか?Q.一緒に旅をしたい人にメッセージをどうぞ。Q.旅の醍醐味と言えば?Q.旅バトンを5人のひとにまわしてください。・・・と、いうモノです。これは旅好きならいろんなエピソードがありそうなバトンですよね(笑)。私もヒトツヒトツのQに、答えがたくさんありすぎるので、毎日ひとつずつ、日記の中で書いていって見たいと思います(ある意味、ネタができましたよ、maroaさん・・・。)写真はナポリでももっとも美しい広場、ピアッツァ・プレビシート。内外のアーティストの野外コンサートなどもよく催されます。この時も、日本からの翼はエール・フランス航空。出発日の夕方まで仕事をして、会社から成田へ直行。荷物はすでに空港宅配で送ってあるので身軽です。早めにチェックインを済ませて、空港内のリラックスルームでシャワーを浴びて、成田21:55発のパリ行きの飛行機に乗っていきました。パリからは、ナポリ行きの小さな飛行機に乗り換え。日本からパリへはもちろん日本人がたくさんいたのに、ナポリ行きに乗り換えるのはどうやら私一人だったみたい。搭乗口で待っていると、周りにはいかにもラテンな人たちがどんどん増えていって、パリにいながら、気分はすでにイタリア(笑)。飛行機は定刻どおり、お昼前にナポリへ到着。飛行機を降りた瞬間、目の前にそびえるベスヴィオ火山を見て、感動~。早速タクシーに乗って市内へと向かいました。初めての南イタリア、初めてのナポリ。なんだかガイドブックには物騒なコトばかり書いてあったので、一人ということもあり、内心はかなりビビッていた私。でも、そんな心配を一掃してくれたのが、このナポリの人々でした。おしゃべりで、世話好きで、初対面なのに家族のようにプライヴェートゾーンに踏み込んでくる、でもなぜか憎めない(笑)。最初に乗ったタクシーの運転手は、空港からホテルまで、ほとんどず~っと、しゃべりっぱなし。はじめのほうはミラー越しに目を合わせながら話しているのに気がつくとカラダごとこっち向いてるし、渋滞があると「こっち空いてる~」って平気で反対車線逆走するしで、私のほうがドキドキしっぱなし(笑)。で、そんな陽気な(?)運転手が連れてってくれたのが、一番上の写真を撮ったところ。ナポリの街と海、そしてベスヴィオ火山の雄姿が一望できるビュー・ポイント。こんな景色を見たら、今回の旅も幸先良く思えるというものです。ナポリ1日目はあっという間に過ぎてゆきましたが、ちなみにこの日、私が出会ったナポレターニベスト3は、1 やっぱり逆走ドライバー(笑)。なかなかイケメンさんで、笑顔がかわいかったのと、後日遭遇したハプニングの際に、彼の助言がなかったら、と思うような「ためになるハナシ」をしてくれました。2 初体験のナポリカフェの、バリスタのおじさん。おいしい、おいしいと喜んだらお替わりとチョコをくれた。・・・私、ナポリでいろんなヒトに食べ物とかもらったんですけど、なんだかお腹すかせているように見えたんでしょうか・・・?3 滞在先の宿のスタッフ。・・・彼らには本当にお世話になりました~。彼らの話はまた詳しく書くツモリですが、大型のシテイホテルには無い気配りと親しみやすさは、次回も絶対ココに泊まる!という気になります。それでは、今日の「旅バトン」。Q.今までに旅行したことのある場所を教えてください。>日本国内では、行った事の無い県名をあげたほうが早そうです。北から、青森、岩手、和歌山、愛媛、高知、大分、宮崎、鹿児島。一応、都道府県でいうと右にあげた県以外は足を踏み入れたことがあります。それに比べると、海外はまだまだ未熟者(笑)。行った事のある場所は、イタリアを筆頭にフランス、ドイツ、スイス、トルコ、ギリシャ、お隣韓国、以上です。相当偏ってますネ(笑)。どうしてもイタリアが好きだから、イタリアから近いところしか行かないのね・・・。あ、そういえば飛行機の乗り継ぎでモスクワには行ったことがあるけど、空港だけだしなぁ。こうして書くとよりいっそう、自分の偏り加減がわかってしまいますネ。では、今日はこのへんで。
November 3, 2006

先日、実家へ行ったときのこと。うちの母がうれしそうに「私イタリアへ行くのよ~♪」と言いました。なんでも、友達とパッケージツアーで1月のイタリアに行くんだそうです。「うらやましい!私も連れてって~!」と頼みましたが「アンタはいつも行ってるからダメ」と、ハッキリキッパリ断られてしまいました(笑)。で、ハハの言うことには「イタリア語教えて~。」単語帳を用意して、私に迫ってくるのです(笑)。お母さん、この間まで、韓国ドラマツアーとか行って、「ハングル覚える!」って言ってたのに(汗)。まぁ、その国の言葉を勉強しようという心意気はステキなので、断る理由もありません。(いっそ私を連れて行ってくれればいいのに・・・『等身大電子辞書』として機内持ち込みしてほしい・・・)「じゃあ、まずどんな言葉を知りたいの?」と聞いてみました。初めてだから、普通「あいさつ」とか、買い物に必要な言葉かしらん、と思ってましたが、ハハが知りたい言葉のナンバーワン、それは「トイレ!」とのこと(笑)。・・・イキナリこんなエマージェンシーなシチュエーションですか?で、私がイメージしたのはレストランなどで「と、トイレはどこでしょうか~(汗)」と、単語帳をめくりつつ尋ねるハハの姿(笑)。でもサ、そういうとき「ドーヴェ イル バーニョ?」なんて言って、「si..., vada in fondo, e giri a destra. c'e la scala......」とか返されたらどうするのサ、ハハよ!と思ったので、「トイレはトイレットで通じるよ」と言ったのです。大体パッケージツアーですから英語が通じるトコロに行くはずですし。するとハハは、「あら、そうなの?・・・・じゃ、コーヒーは?」私「カッフェ、だよ」「まぁ、日本語とおんなじネッ(・・・え?)」・・・この次は「じゃ、スパゲッティは?」って聞かれちゃったらどうしようかと思いました・・・。というわけで、いっそ私が書いたほうが早い、ということで簡単な挨拶とか多分よく使うと思われる単語などをカタカナで書いてあげました。その中に、「おいしい=ブォーノ」というのがあって、ハハはブォーノ!ブォーノ!と連発。なかなかいい発音だよ!ってほめたら喜んで他の単語も読んでいてうれしそうでした。そして、その日は久しぶりに家族団らんの夕食。焼肉を食べながら、「お母さん、おいしいってイタリア語は?」と聞くと・・・ハハは得意げに「ブォトロッティ!!」と叫びました(爆笑)~。なんでわざわざ難しくするんだ、っていうかブォトロッティ、ってダレですかぁ~?なんか彼女のバッグとかに隠しカメラでも仕込んでおきたい気分(笑)。きっととっても波乱万丈な旅行になりそうですよ~なんだか不安な「ハハのイタリア語~」ですが、また進歩(?)が見られましたら皆さんにもご報告させてください(笑)。さて、今夜からは少し南に行って見ます(ウフ)。初めての南イタリア、 ナポリのお話~!!ではみなさん ブオナ フィネ セッテイマーナ!よい連休を!
November 3, 2006

スフォルツァ城の外側で。この緑豊かな風景のすぐ近くにはカドルナ駅があって、ミラノの市内でも常に活気があるところ。マルペンサ空港からの急行、マルペンサエクスプレスの発着駅でもあります。そんなわけで、この写真のすぐ左側は広い道路になっていて、モチロンお城を観光するためにやってくる観光バスが止まっていたり、忙しく行き交う車のクラクションが聞こえたりするところですが、芝生に座って休む人たちにとってはそれもなんだか別世界。旅先で、「あぁ、やっと着いたな」とか、感じるときってありますよね。それは、視覚的なモノであったり、ニオイであったり、時には音だったりします。何度も通っている町ならそんな感覚もイロイロ増えてくるものですが、たとえばイタリア。ココに遊びに来て下さるかたの殆どはイタリアに一度ならず行ったことがあると思いますので、ちょっとイメージしていただけますか(笑)?イタリアに行って、「ああ、来たゾ!」って思える瞬間は・・・・?私もイロイロ思い出してみましたが、一番は「夜」でした。あの、日本の煌々とした町明かりではなくて、ぼんやりと霞むかがり火のような照明。北イタリアなら、冬、霧が出ていたらもう完璧です(笑)。湿った空気とオレンジ色の灯りのなかに立っているとひとりでにニヤケちゃったりします(・・・アブナイ~)2番目は、スミマセン、「サイレン」です(笑)。フィレンツェとかミラノとかで、夜寝ようと思っていると独特の音で部屋の外を駆け抜けてゆくパトカーや救急車。最初の夜にこの音を聞くとやっぱり「あ~ん、イタリア~」って(笑)。そして、電車。ユーロスターみたいなものじゃなくて、鈍行やインターシティに揺られながら、車窓を流れる景色を眺めるとき。車内アナウンスの「la prossima fermata e...」という声や、検札に来る車掌さん、コンパートメント車両でひざを突き合わせて座る人たち。都市部の地下鉄やトラムのような慌しさはなくて、ゆったりとした時間を感じるときです。・・・時にはゆったりとしすぎて、思わぬ時間がかかることもありますが(笑)。・・・このほかにも、朝夕に響く教会の鐘の音とか、切符の刻印機とか、かぞえたらイロイロ出てきてしまいますネ。皆さんはどんなときに感じるのでしょうか・・・?次回からはそんな「一瞬、思ったこと」からイタリアを見ていきたいと思います。今回の9月の旅行は大体順を追って話してしまったのですが、まだまだ未公開写真もありますし、これから寒くなるので、2月に行ったナポリ~ヴェネツィア~ミラノの思いでもあわせて、「しつこく」イタリア月間は続きます・・。
November 2, 2006

・・・前回のクイズはgrazielizzyさんの一発大正解でした~~。知る人ぞ知る、スポーツの聖地・・・。という、ヒントも何もない出題にアッサリと正解を出されてちょっぴりショック(笑)。そう、私たちが訪れたのはチクリストの聖地でした。チクリ・・・って変ですね(笑)。英語で言うところの「サイクリスト」です・・・。もうおわかりですね、自転車ロードサイクル愛好家にとっての聖地があるんです。さて、ベッラージオを後に、私たちはつづら折りの山道を、キザッロ峠へ向かって登っていきました。彼が持っている地図には教会のマークと、景色のいいところを意味するマークがあったので、何があるかも知らずにとりあえずその教会を目指して登っていったんです。やがて、峠の頂上に小さな教会が見えてきて、そこがこの「サンタ・マドンナ・デル・ギザッロ教会」でした。周辺は公園のように整備されて、ココから眺めるレッコの湖もまた格別です。一見、何処にでもある、小さな教会ですが、一歩中に入るとそこはまさに「チクリストの聖地」。サンタ・マドンナ、という名前からもわかるように聖母を祀った教会なのですが、説明文を読むと、なんとローマ法王のお墨付き。・・・1949年、当時のローマ法王が正式に「チクリストの守護聖人」と認定されたそうなんです。「へぇぇぇぇ~~~!」ですよね(笑)。「なんで認定したの?」と、説明をわかりやすく私に読んで聞かせている彼に突っ込んでみましたが「パパ(法王サマ)が認定したんだから」というお返事。なんとなく突っ込みきれませんでした(笑)。ちなみにイタリア語のパパは2種類あって、私たちが普段呼ぶように「パパ」と発音すると、法王さまを意味しちゃうんですネ。お父さんを呼ぶときは、「パパァ!」と、2つ目の「パ」の音にアクセントをおきます。イタリア映画なんかみるとよくわかりますね。ハナシがそれました(笑)。つまり、この教会は自転車を愛する人たちの聖地として、サイクリストなら一度は訪れたいと願う教会だったのです。内部には実際にジーロ・ディ・イタリアなどで活躍した選手たちが奉納した自転車や、ユニフォームなどが所狭しと飾られています。私は自転車競技にはとんと疎いので、ナニがなにやら、という感じでしたが、彼はご当地イタリアの歴代ヒーローのサインや自転車を見てうれしそう。「・・・あ、このヒト知ってる」だのブツブツいいながら見ていました。教会の外にはこんな像も。像の下には「おお、神よ・・・」とかなんとか、詩的な文章がつづられていました。片手を挙げているヒト、自転車がなければグ○コの看板みたい、なんて思っちゃった(笑)。そういえば、ベッラージオからこの峠にかけて、なんども抜きつ抜かれつしたサイクリスト達がいたな、なんて思い出したりして(笑)。私たちが教会からでるころ、ちょうどそうしたローディストたちが峠の頂上に到着して、一休みしている光景も見られました。峠から見下ろすレッコ湖。やさしげなコモの景色とはまた違った、野性味のある景色です。・・・思いがけずに「穴場」を発見した私たち(笑)。そろそろ太陽も西に傾き始め、私たちはもう一度、新鮮な山の空気をたっぷりと吸い込んで、ミラノへ向かって山を下ったのでした。ミラノには夕方到着。この日はイタリア最終日でしたが、ミラノに入ってから映画を見に行ってしまい、結局部屋に帰ったのは23時をまわっていました・・・。テイクアウトのピッツァを食べて、彼はテレビでサッカーニュースを見て・・・。結局、まるでいつものように時間は過ぎていきます。なんだか、明日帰国するなんて、うそみたいでした(笑)。・・・でも、まだまだ、イタリアのお話は続きますよ~(笑)なんたって、「今月もイタリア月間」ですから~!皆様、これからもお付き合いよろしくお願いします~
November 1, 2006

ジャンカルロ(以下G)「セバスチャン、僕たちのマンマはいったい何処にいるんでしょうね・・・」セバスチャン(以下S)「(それよりこのアヒルがどうしても気になる・・・)スィニョーラなら知っているかも。ねぇ、スィニョーラ!」ええっ?・・・・イキナリそんなこと言われても。そうねぇ。わかんないわよ(アッサリ)。G「・・・・。」S「ま、チョコでも食べて、元気だしなよ、ジャンカルロ。」・・・・しかたないなぁ。今日はお出かけにつれてってあげる。ほら、元気出して!ということで、2匹はスィニョーラの実家へ。G「マッマンマ!?・・・うわぁ、あったかいや」あ、あの、ジャンカルロ、そのコはみくちゃんよ、まだ独身なのよ~(汗)S「わお、ホントだ、フカフカであったかいよ・・・・・・・マンマ~・・」みく「え、ナニ? なになに~~~!なんなのコレ! もしかしてあたしが産んぢゃったの~(ドキドキ)?」みく「っていうか、この毛並みは絶対あたしのDNAぢゃないワ(・・・ホッ)。でも、ま、しょうがないから遊んであげる・・・マンマって呼ばないでよ!」G&S「うわ~い!」S「わーい!楽しい~」G「う~ん、この肉球はかなりソフトなコンパウンドですネ。コレは使えるかも(ナニに?)。」みく「・・・・・・。」G「楽しかったネ」S「うん、楽しかった。マンマには会えなかったけど、いつかきっと、会えるよ」・・・みくちゃん、お疲れ様でした~~~。
November 1, 2006

コモの真珠、ベッラージオ。なんだかとっておきのリゾートです。湖畔のカフェで一休みして、お土産やブランドショップを覗きながらしばらく過ごしてから、私たちは湖岸線に沿ってコモ湖の「人」字の2画目のラインをなぞって、ミラノへと戻ることに。実は知らなかったんですが、コモ湖のいわゆる2画目の部分は湖の名前が「レッコ湖」になるんですネ。一つの湖なのに、不思議~。ま、でもコモの何処へ行ったの?なんて聞かれて、私たちだからこそ「人の字の1画目、とか2画目」という表現でわかりますが、イタリア人に漢字説明するほうがムリですので、名前が変わるのもある意味正当なのかも。ちょっと湖に沿って走った後、私たちは山のほうへ登り始めました。すると途中でベッラージオの町が一望できるところに出たので写真を撮ってきました~。ここからですと、湖が二手に分かれているようすがよくわかりますネ。岬の突端の小さな町の様子も一望です。さて、この山道を上り詰めたところには、小さな教会があります。知る人ぞ知るこの教会は、あるスポーツをする人々にとって、聖地といわれているのですが、みなさんお分かりでしょうか・・?なぁんて、11月の初日なので(?)ちょっとクイズです(笑)。答えは明日まで引っ張ろうかな~。11月、もう11月なんですねぇ~。なんだかため息でちゃいます・・・。
November 1, 2006
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