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チベット旅行記の上巻も後半過ぎまで読み進んだが巡礼の家族の世話になって快適な旅をしてきた慧海さんだが訳あって巡礼の家族と別れて別行動をする事となったのだけどその後はとんでもない艱難辛苦の旅となった。まず最初は強盗に食料その他の荷物を奪われてしまったのだ。その後、紫外線の強烈な雪原地帯を長いこと移動していたので目をやられてしまった。目が痛くて開けられない上に、しばらくは人の居ない領域の移動なものだから強盗に奪われたせいで食料が無い。目は見えないしハンガーノックで身体はフラフラでもう歩けない状態にまでなってしまった。でもその時たまたま通りかかった人に助けてもらったのだった。前回のこのブログで、道具ヲタの私は現代の進んだアウトドア装備だったら同じ旅でもどんなにか快適な旅が出来たことだろうと書いたけど強盗に全部(装備を)奪われてしまったら、もうオワタorz状態装備に頼った道具ヲタでは装備を失った段階でもうどうしようもないだろう。そんな最悪状態であっても慧海さんは立派だった。結局は彼の仏教への信仰心と僧侶という立場が、彼をサバイバルさせたのだろうね。チベットの人々は、どんな極悪人でもとりあえずは仏法への信仰心は持っている(そうとうご都合主義なものだが)。慧海さんは僧侶であったが為に、かなり人々から好待遇を受けれたのだった。おもしろいエピソードがあった。ある夜、テントを持っていない慧海さんは、そのままでは寒くて夜は眠れないので必死になってチベット人のテントを回って一夜の宿をお願いした (ヽ゚д)泊めてクレしかし誰も泊めてくれる人が無かった。(テントといっても、現代のテントというよりはモンゴルのパオみたいな大きなテントで野営している)最後にお願いに行ったテントは婆さんと娘が二人のテントで、そこの婆さんは慧海さんのことを女二人だからと強盗に来たのかと怒って ヽ(Д´ ゜)ノ゜泊めてくれなかったのだ。今夜は外で寝るしかないと諦めた慧海さんは、外で座ってお経を唱えていたらあの婆さんが、不親切にした自分たちに対して慧海さんが呪いの呪文をやっていると勘違いして、自分たちを許して呪文は止めてくれるようにと慧海さんを泊めてくれたのだった。なんだかんだと艱難辛苦な旅だけど、これまで読んできて私が最もすばらしく思えたのは、慧海さんが『常に死を覚悟していた』ことだろう。普通ならパニックに陥っている様な状況下でも、死に対する覚悟が出来ていたが故にかえって落ち着いて対処が出来て、それが結局は死を遠ざけたのだろう。捨てたからこそ、それを手に入れることが出来たこれも一つの宗教的境地だ(。-∀-)。今朝の雲は変な雲だった。ポテトチップスの表面みたいなギザギザというか、縞々になっていた。カルビーのチーズチップスは激(゜д゜)ウマー
2009.01.29
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最近、河口慧海という明治の坊さんの『チベット旅行記』というのを理想書店というネット電子書店から上下巻購入してそれをT-Breakを使ってPalm用のファイルに変換してPalmに転送してそれをビューアーソフトPooK ver.2.0を使って読むのが日々の楽しみ。電子書籍版『チベット旅行記』は一巻945円で売られている。白水uブックスから『チベット旅行記』が上下巻で一巻998円で販売されているので値段的にはほとんど同じようなものだけど、上下巻二冊で603ページの本が手のひらサイズの電子手帳みたいな物(Palm)でいつでもどこでも手軽に読めるのはやっぱりいいナ。一応表紙もある本文はこんな感じまだ途中までしか読んでいないが、主な内容は著者河口慧海さんが仏典を研究していると、翻訳者によって書いている内容が微妙に違っていることが気になってこの場合、原典を読めばどちらの解釈が正しいのかが判るのだが仏教発祥の地であるインドでは、ほとんど仏教は廃れてしまって仏典の原典が存在していない状態なので、明治の当時に現存した最も古い仏典が、チベットに存在していることを知った慧海さんがそれを求めて当時鎖国状態だったチベットに、決死の潜入の旅をするというお話。私の憧れの地、チベットの自然や人々などのいろいろのことが知ることが出来るのはもちろんですが、バックパックを背負って野宿しながらの旅が好きな私には、河口慧海さんの体験したモロアウトドアな旅がすんごく面白い。そして道具ヲタの私は、その視点(道具ヲタ)で読んでいる。自分の装備であったなら、どうであったかと。たとえば、この旅の中では何度も河を渡らなければならないシーンがあってその度に慧海さんは裸になって荷物を頭の上に乗せて河を渡る。チベットの河には橋が無いらしい。渡しの船なども無いみたいだ。死ぬほど冷たい河に入って、慧海さんはその冷たさに耐えかねてせめてもの抵抗で身体に油を塗って河に入る。そこで私は思う「もし、慧海さんが化学繊維の下着を着ていたら」と。 以前、冬の北海道の海で漁船が転覆事故を起こした事がありました。その時、木綿の下着を着た船員さんは皆、低体温症でお亡くなりになった。ところが一人だけ、化学繊維の下着を着た船員さんがいてその人だけは生き残ったのだ。化学繊維の下着は濡れても極端な体温低下を防ぐしかも速乾性も高くて、濡れても乾くのが早い。或いは、慧海さんは足袋みたいな物を履いて歩くのだがそれが角のある石がゴロゴロしているガレ場を歩くものだから足袋が破れてしまって、それで足を痛めてしまった。もし、これが足袋じゃなくてハードソールの登山靴だったなら・・・。また、慧海さんは重い荷物を背負って歩くのだが、それがあまりに辛くて、なんとか楽にならないかと荷物を二つに分けて、杖の両端に引っかけて天秤みたいにして肩に担いで歩いたのだが、それも楽でなくて結局、背負って歩くのだけど、そのうち荷物が背中に当たってそれで背中を痛めてしまった。これがもし、私が使っているDANA DESIGNのTerraplaneだったならたとえ30キロの荷物であっても、けっこう快適に背負って歩けるのにと思った。またあるときは、慧海さんは砂漠地帯を歩いていてそのときに、水場が無くてのどが渇いて大変に苦しんだ。それ以前はいつも河や湖や池があったので、そこで水を飲んでいた。もし、慧海さんが水筒やタンクを持っていたなら・・・。そしてやっと池を見つけたけど、その池は赤色に濁った池。それでものどが渇いて死にそうな慧海さんは、お椀を出して池の水を掬ってみたけどなんとその水の中には虫がウジャウジャしている。しゃーないので布で水を濾して飲んだらその味はこの世のものとは思えない甘露の味www オェッヽ(__ __|||)…さすがに二杯目は飲めなかったらしい。もし、このときに携帯用浄水器があったなら・・・。またあるときには雹が降って、それで燃料となる牛や馬の糞が濡れてしまいその為にお茶を沸かしたり暖を取ったりすることが出来なくなった。チベットでは乾燥した牛や馬の糞がそのへんに転がっていてそれを拾ってきて燃料にしているのですが、それが濡れてしまうと使えない。もし、慧海さんがガソリンストーブを持っていたなら雹の影響は受けなかったのに。いや、長期の旅だからガソリンが切れたときが困るか。ならシェラストーブと太陽充電器の組み合わせ技なら補給の心配は無いね。慧海さんの野宿法は、毛皮の敷物を下にして、上は毛皮の布団?で眠るのですがある夜、突然雹が降ってきて、それが顔面に激突してたたき起こされたのです。もし、慧海さんが小型山岳用テントを持っていたなら・・・・。バラバラと雹がテントに当たる音はけっこううるさいけど眠れないこともない。とにかく、現代の基準から考えると、ありえないくらいの貧弱な装備で過酷な旅を続けていくのですから驚きです。どうしようもないくらいな困難にぶち当たったら、まずは座って禅定するのですすると仏様のご加護やお導きが得られるのだとか( ゚ω゚ )…さすがお坊様!神仏こそ最強の装備ですねΣd(ゝ∀・)今読んでいるとこは、旅の途中で出会った巡礼の家族のお世話になって食べ物も寝るとこも馬もある快適な旅をして、カイラス山を目指しているとこです。さて、このまま無事にチベット入り出来るのか?お楽しみです。
2009.01.26
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最近、当地方(釧路)にも大量の雪が降ってそれの雪かき&いつもは自転車で通っている片道6キロが歩きとなってもう身体のあちこちがピキピキ状態で死んでました(つ。д。)つブログの更新もメンドクセーで放置してましたわ。まあ、このブログの更新を楽しみに待っているよゐこのみなさんなぞおらんだろうからと安心して放置していたんだけど『きゅうけっきドラキュラー』の後編を待ち焦がれていた人がおったなら、スマソかったです( ̄∇ ̄*)>それでは『きゅうけっきドラキュラー』後編です初めてここに来られた方はこちらの前編からご覧下さい。「ちくしょう!」「ガウーーン」三コマ目のドラキュラーの絵の雑さが笑える。子供の頃の私にはこのページの一コマ目のドラキュラーの顔がどーしてもマンガ『巨人の星』の星一徹に見えたんです、どーしても。「いまにみろ」しかしドラキュラーが見ているのは、兄貴の股間だよね視線の先は ^^;「ああつ!!」って、みるんだ!!と言われてなんで見る?見なきゃいいだろが見なきゃ!バカヤロー!!ヽ(`Д´)ノしかし何故にじゅうじかからけむりがでるのだろう?お悔やみ申し上げます恐怖の一夜が明け、白み始めた空へ消えていくこうもり・・・このラストは、子供心に安らぎと静けさとを感じて、しみじみしたものだった(´-ω-`)これは裏表紙です、これで『ミステリーマガジン・きゅうけっきドラキュラー』は終わりです。この本を入手した松浦公園向かいのくじ屋は今はもうやっていない。この当時は、この地域には4件同じようなくじ屋があったなぁでも今はどこもやっていない。大型ショッピングモールみたいな所へ行くと、昔懐かし駄菓子屋さん、みたいのが営業していたりするけど、それはそれを懐かしむ大人を対象にした店だ。ほんとうに子供を相手に商売していた、あのチープなくじ屋って今じゃ無いだろうな。 お終い
2009.01.15
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2009年になってもう一週間が過ぎたか。この年末年始は部屋に引きこもって一歩も外に出なかったな。どうせクダラン番組しかないだろうから、テレビのスイッチを入れることも無かった。で、なにをやっていたかというとネットの世界を俳諧していたのであった・・・。某巨大掲示板の釧路スレを見ていると、昔、松浦公園の向かいにあったくじ屋?の思い出の書き込みがあった。あそこは私も子供の頃、時たま親戚の子と一緒に入ったことがあった。くじやら駄菓子やら怪しげなオモチャやらがあったな・・。そして、そこのくじ屋で入手した小さなマンガ本が、確か今でも引き出しの中に眠っていたよーな気がして、ガサゴソと捜してみると有りました!それがこれ『ミステリーマガジン・きゅうけつきドラキュラー』大きさはテレホンカードくらいのサイズ。きゅうけつきの「つ」が小さいから「きゅうけっきドラキュラー」では?^^;それにしてもスゴク懐かしい懐かしついでにこの作者不明の作品をここに公開しよう!静かな、そしてかなりまともな導入部「ギイー」とこれまた静かに入ってくる不気味な雰囲気が出ていて◎夜中に浸入してきた見知らぬ男に「どなたですか?」は冷静すぎ!そして女性はピーンチ!Σ( ̄[] ̄;)!「きゃつー!」そこへ兄貴が入ってきたが「あっ」この女性の名前はリリーっていうんだね。怒濤の展開と感動のラストの後編へ、つづく。
2009.01.08
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晴れだ北風が強くて、雲が南に向かって流されていく。約二年越しで取り組んできたことが、やっと今朝、完成した。私が最も敬愛する聖者『ミラレパ』の二冊の伝記をPalm(手のひらサイズのコンピュータ)に入れて読むことがそれだ。ミラレパの二冊の伝記『チベットの偉大なヨギーミラレパ』と『ミラレパの十万歌』はそれぞれが382ページと959ページの大書である。私はこの本をいつも手元に置いて、ことあるごとに読んでいたかった。しかし382ページの『チベットの偉大なヨギーミラレパ』はともかくも959ページの『ミラレパの十万歌』は辞書みたいに大きくて重くてとてもじゃないけど普段持ち歩けるような物ではなかった。これでキリスト教徒なら「モバイブル」というPalmに入れて閲覧出来る電子版聖書が存在する。聖書も旧約と新約を合わせるとけっこう重くて、気軽に持ち歩ける物じゃないけどモバイブルならPalm一個の重さで済む。私はそんなのがミラレパの伝記でもあったら良いなーと思ったけどそんなものは残念ながら存在しない。そこで、じゃあ、自分で作ろうかということになって今日に至った訳である。まずは本文をスキャナーでパソコンに取り入れることから始まった。ところがスキャナーで取り入れたデータを文字認識するはずのソフトがかなり誤字脱字が多くて、それの修正が大変だった。まず文字認識ソフト上で修正して、次にそれを文書テキスト化してそこでまた修正、更にPalmへ転送してPalmのエディタソフトでチェックしてそこで誤字脱字があれば修正する。そしてそれをまたパソコンに戻して、文書を階層化出来るソフトを使ってMeDoc形式のファイルに変換して、全部を一つのファイルにしてそれをPalmに戻して再びPalmのエディタソフトでチェックするのである。それらの作業は去年の春に完了したと思ったけど、その後出来上がったファイルをPalm上で読むと、まだ誤字があったりしたものだからそれから今まで、ちょくちょくと修正していたのだった。フォントがちょっと見似ていて気づかなかったのがけっこうある。「ば」と「ぱ」とか「休」と「体」、「ン」と「ソ」などなど。そんなこんなで苦労した『ミラレパモバイル化計画』もやっと今朝、完成したんだ。この二冊の本が小さな電子手帳みたいな物でいつでも読めるなんて、サイコーだ。Palmはいつでもどこへでも持ち歩いている物だから、普段の日常でもあるいはキャンプや旅行などの非日常であっても、ミラレパが読めるのである。Palmでミラレパを読むときにはWDICというソフトを使う。このソフトはPalmを電子辞書化する時やその他Docファイルの文書を読むときに使うもの。これの良いところは目次があって、章を階層化したDocファイルなら目次から読みたいページに瞬間移動することが出来ること。まず、メニューを出して目次を選択する。そして目次の中から読みたい章を選ぶ。本のページをめくるよりも早く行きたい章に移動出来るのは大変に便利!イエス・キリストやお釈迦様に比べたら、ミラレパを知っている日本人は皆無に近いのではないだろうか。今日、ミラレパの二冊の伝記本は絶版になっている。『チベットの偉大なヨギーミラレパ』はヤフオクやアマゾンに高価だけど中古で出ているでも『ミラレパの十万歌』の方は中古でも売っていないみたいだ。『チベットの偉大なヨギーミラレパ』もいずれは中古でも無くなるんだろうな・・・。じつにもったいない惜しいことだこれではいつかは日本からミラレパが消えてしまう。いちばん良いのは本が再版されることだけど、それも無さそう。私はミラレパの二冊の伝記を一つの『ミラレパ』というタイトルで電子書籍化した。メインはPalmで読むことだけど、専用ソフトを使えばWindowsでも読むことは可能だ。もし、ミラレパの伝記が読みたいという奇特な人が居るのなら私は私が電子書籍化した『ミラレパ』を無料で提供してもいいかなって考えなくもないが・・・・・あるいはこのブログで少しずつでも掲載していくとか・・・・。まあ、それらのことは先々にでも考えて、今はPalmでミラレパが読めるようになったことを喜びましょうか。
2009.01.01
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