鈴木 セイヤ 0
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土曜日担当は、園田・姫路競馬実況の竹之上次男です。 今週は4日間の競馬だった園田競馬。 来週は火曜水曜木曜の3日間開催です。水曜日には3歳の重賞『園田ユースカップ』、木曜日には古馬の短距離重賞『園田ウインターカップ』と連日重賞レースが組まれています(ともに1400m)。 『園田ユースカップ』は、牝馬の重賞『園田クイーンセレクション』を圧勝したステラモナークに注目が集まります。 逃げて7馬身差をつけたスピードは、いまの前残りが続く馬場にはもってこいの脚質。重賞連勝を狙います。 『園田QS』2着だったハリオアマツバメも能力の高い馬。逆転とはいかないまでも、その差を詰めることは十分可能な素材です。 笠松で行われた重賞『ゴールドジュニア』を制したガミラスジャクソンも実力上位。当時は10頭中の10番人気という低評価ながら、豪快に差し切って優勝。いま急成長を見せていて目が離せません。 一方、古馬の『園田ウインターカップ』は、昨年の最優秀短距離馬ナチュラリーが連覇を懸けて臨みます。 遠征やダートグレード挑戦では大敗しましたが、地元馬同士なら負けられない一戦となりそうです。 暮れの『兵庫ゴールドトロフィー』で、鋭い決め脚でJRA勢相手に2着と好走してみせたイルティモーネにも注目。スピード馬が揃って速い流れとなれば、直線で一気の差し切りも十分考えられます。 他に、短距離では安定感を見せるエイシンミコノスや、タガノカピート、キヨマサ、ゴールドスークなどもエントリーしています。 園田では今年最初の古馬の短距離重賞。激戦必至のメンバー構成、どうぞご期待ください! それぞれのレースで有力候補を送り出す新子厩舎はさすが。今年は既に重賞2勝を挙げて好スタートを切っています。連日の重賞レースでお立ち台を独占するのか!?それとも、他の陣営がそれを阻むのか!? 来週の重賞2連発をお楽しみください! ちなみに、実況は『園田ユースカップ』をわたしが、『園田ウインターカップ』を三宅アナが担当します。〓Weeklyトピックス〓★一日早いバレンタイン! おとといの木曜日、メインレースでJRAとの交流『夢前川(ゆめさきがわ)特別』が行われ、昨年デビューの齋藤新騎手が騎乗したイサチルケイが逃げ切って勝利しました。 齋藤新騎手は他にもエクストラ騎乗した第8レースでも勝利して、1日2勝の活躍を見せました。 また、同期の亀田温心(ハート)騎手も大活躍。この日はメインの他に5鞍に騎乗。 第3レースと第5レースで勝利を挙げ、同じく1日2勝を挙げています。 とくに第3レースでは、バレンタインハートという馬に騎乗しての勝利。一日早いハートの贈り物をファンの皆さんにプレゼントしました。 2着がアエノヴァレンチノで、サムライハート産駒。 3着のチャブダイガエシの母はコイセヨオトメときたもんですから、バレンタイン前日とはいえ、できすぎのように思える結果でした(^^;★バレンタインデー バレンタインデーと言えば、園田競馬では吉田勝彦アナウンサーと、大山真吾騎手の誕生日だということで、いつも話題に上ります。 吉田さんはこの日、所用があり出勤せず…。プレゼント渡しそびれたがな…。 一方の大山真吾騎手は、2勝を挙げる活躍を見せて、自らのバースデーを祝いました。 大山騎手はこの時期、誕生日の話題とともに、独身であることを強調されがち。 とうとう36歳になった大山騎手。 以前から、いつになったら結婚するんや?と訊くと… 「竹之上さんはいくつで結婚したんですか?」と聞いてきよる。 オレは36歳やで、と答えると… 「まだその年になってないもん」と毎回はぐらかしてきよったけど、いよいよそうもいかんようになってきよりましたで、ハイ! 誰かいい女性いませんか? まぁ、無理して結婚しなくてもいいんですけど、したらしたで楽しいと思うよ♪◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 既婚者、こども3人のわたくしのバレンタインデー。 それでもチョコレートをいただくこともあるのです。 競馬キンキの社長(若くて美しい女性)からいただきました! こんなん、どうみても本命チョコやろ!! 既婚者やっちゅーとんのに!┐(´∀`)┌ヤレヤレ へっ!?みんなおんなじものもろてる? m(__)mイタダケルダケデアリガタイトオモッテオリマス
2020年02月15日
土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 2開催12日の日程を4週間にわたって開催した姫路競馬。存分にお楽しみいただけましたでしょうか? この期間中、もっとも多く勝ち鞍を挙げたのが下原騎手でした。12日間で25勝を挙げ、姫路リーディングを獲得しました。 唯一行われた重賞の『白鷺賞』でも勝利し、表彰式があるレースで6勝も挙げ、姫路のファンを大いに沸かせました。 下原騎手は2016年に兵庫リーディングを初めて獲得。翌年の2017年には273勝を挙げ、全国リーディングにも輝きました。 その後は吉村騎手の台頭があり2年連続3位の成績で一年を終えていました。しかしこの姫路での活躍で、あらためて存在感を大いにアピールすることとなりました。園田に帰ってきてからの活躍にも期待しましょう。 2位は吉村騎手の23勝。こちらも2年連続リーディングらしい活躍ぶりで、勝ち鞍こそ下原騎手に譲りましたが、連対率では52.3%と驚異的な数字をたたき出しました。 11勝を挙げて3位に食い込んだ鴨宮騎手の躍進ぶりも目立ちました。 7年半前に開催されていた姫路競馬は、ちょうどデビューしたシーズンで、そのときも活躍が目立ち、相性の良さを発揮しました。 一方、調教師部門では、新子調教師が強さを見せつけ、7勝を挙げ姫路リーディングを獲得。 重賞『白鷺賞』をタガノゴールドで制したほか、オープン特別もオオオヤブンで勝利し、大きいところもしっかりと仕留めています。 連対率は53.8%と圧倒的な数字を挙げ、他の追随を許さない活躍を見せました。 同じく7勝を挙げた橋本調教師も姫路で大活躍。3歳の重賞ホース・ジンギ、テツが4歳になり、ともに姫路で快勝して、今年の重賞戦線での活躍を期待させる走りを披露しています。 他にはリーディング上位常連の盛本師も7勝、一昨年リーディングの飯田師は6勝。姫路に来てから勝ち鞍を量産した有馬師は、勝率31.6%をたたき出す活躍ぶりでした。 終わってみれば、あっという間に過ぎた12日間。 いつもは通いだった姫路開催は、今回は滞在で臨みました。 なので、通勤にたっぷり時間をかけて行き帰りだけで疲労していたこれまでは、ただただツラいだけでした。 早く姫路開催が終わってほしいと思ったものです。 ところが今回は泊りになり、姫路の街自体も楽しむことができ、本当に充実したシリーズでした。 その分、これから負担をかけた嫁さんのケアに努めねばと思っておりますです、ハイ(;'∀') さて、来週からは園田競馬! いきなり火曜から金曜までの4日連続の開催です! どうぞ存分にお楽しみください♪〓Weeklyトピックス〓★姫路名物えきそば 姫路の名物と言えば、まず「えきそば」を挙げる人も少なくありません。 ぼくも電車で通っていれば、一度は食べていたでしょうけど、結局姫路駅のホームに上がることはありませんでした。 ところが、駅以外でも食べられるところはあるのです。 えきそばを製造・販売する『まねき食品株式会社』は、姫路駅から姫路城へ向かうところにある、大手前通り店で営業・販売を行っています。 でも、今回はそこで食べたのではありません。実は、姫路競馬場でも食べることができるのです!※400円(税込み) スタンド5階の売店で売ってますねん(;^ω^) ご自宅でも食べられるように、まねき食品ではオンラインショップで販売しているようです。 よければお買い求めください♪ さらに、もっとお手軽にお求めの方は↓ NISSINとのコラボで実現したインスタントラーメンもあります! お店で食べるのとは当然違いが出ますが、雰囲気は伝わるかと(;^ω^) あっ、それから、なにも姫路まで行かなくても、阪神梅田駅のフードコートにも、えきそばが販売されています。 そばともラーメンとも違う独特の食感がクセになるかも知れませんよ♪★姫路ラストナイト!! 姫路で迎えるラストナイト。 最終日となる2月6日の前日、2月5日に訪れました。 この日は競馬関係者の多くが姫路でお泊り。ラストナイトを楽しんでいたことでしょう。 ぼくと三宅アナも例に漏れず、最後の夜を堪能します。 メンバーに加わってくれたのは、初めての姫路参戦となったこの方↓↓ 小堺翔太さんでした! 取材ではなく、まったくのプライベートで、ガチ馬券勝負で参戦! 負けたか勝ったかは知りませんが、そんなことはどうでもよく、楽しく姫路の夜を満喫するのです! まあまあ安い店を最終日に発見! アテも旨いし、なんでここに来んかったんや(;'∀') というてるうちに、東京への最終が近づきます。 東京からの客人をお送りするこの場面は、既視感満載!! そういえば、まりなるの話もいっぱいしたなぁ。 真彩さまのお話もした♪ あぁ、姫路よさらば…。 これで姫路のラストナイトも終了…。 とはならず…。 なんか人増えてるし(;'∀') そして、気が付けば三次会…。 あぁ、楽しかった姫路開催♪ 満喫させていただきましたm(__)m 売上や入場者数など、思った以上の反響で、毎日が良い盛り上がりを見せた姫路競馬。 支えてくださり、盛り上げてくださったファンの皆さま、本当にありがとうございます。 にも関わらず、グルメレポート的な話ばかりになってしまい、誠に申し訳ありませんm(__)m 次回の姫路では、もっと細かくお伝えしようかと思っていますm(__)mハンセイシテヘン◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ はぁ、もうすでに来年の姫路開催が待ち遠しいわん♪ヤッパリ、ハンセイシテヘンガナ…
2020年02月08日
土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 7年半ぶりの開催に沸く姫路競馬場。 今週は木曜日に重賞レース、神戸新聞杯『第49回 白鷺賞』が行われました。 こちらは15年ぶりの復活となったタイトルで、この姫路シリーズ唯一の重賞競走。 昨年の年度代表馬タガノゴールドと、今年の新春賞の勝ち馬エイシンニシパとの対決に注目が集まりましたが、勝ったのはタガノゴールド。エイシンニシパに3馬身半の差をつける完勝でした。 新春賞で通算10個目の重賞タイトルを手にしたエイシンニシパが単勝1.9倍の支持。一方、タガノゴールドは2.2倍と差のない人気で、3番人気のマコトタリスマンが8.8倍だったように、完全に一騎討ちムードの様相となりました。 名古屋からの遠征馬モズオラクルが逃げる中、普段は後方から直線勝負に懸けるタガノゴールドが好スタートを決め、2番手に取り付き、エイシンニシパは3番手のポジション。これまでの対戦とは逆の位置取りでレースが進みます。 勝負どころで、空いた内をすくって先に仕掛けたエイシンニシパ。4コーナーでは先頭を奪って直線を迎えます。 ところが、前のポジションにいながら十分に末脚が溜まっていたタガノゴールド。追い出すとあっさり先頭を奪って突き抜け、最後は3馬身半の差をつけて快勝しました。 敗れたエイシンニシパも2着は確保。3着には3番人気のマコトタリスマンが入って人気サイドで決着。3連複390円、3連単は1050円といずれも1番人気の組み合わせとなりました。 勝ったタガノゴールドは通算7勝目の重賞勝ち。さすがの年度代表馬です!! 鞍上の下原騎手は重賞63勝目。重賞初勝利だった1999年のユウターヒロボーイ以来の同レースの優勝。下原騎手も感慨深い勝利だったようです。 管理する新子調教師は、重賞32勝目で、西日本地区の現存する地方競馬場(園田・姫路・笠松・名古屋・金沢・高知・佐賀)での重賞完全制覇となりました。ホントに凄いことです!〓Weeklyトピックス〓★吉田さんのトークショー 白鷺賞当日は、実況の引退を発表した吉田勝彦アナウンサー(82歳)のトークショーも行われ、姫路競馬場が大いに盛り上がりました。 引退セレモニーの後、初めてファンの皆さまの前に登場するとあって、トークショーは大盛況! 吉田さんは喋り出したら止まりませんので、進行してくださった矢野吉彦アナウンサーは大変だったことでしょう(^◇^;) こちらは、我らが『"ポッ"イントやばくない?大使』(やったっけ?)の守永真彩さま♪ 初めての姫路競馬参戦で、いっぱい写真を撮りまくってらっしゃいました♪ あぁ、なんで後ろ姿なん!? ちゃんと撮っといたらよかった(´;ω;`)★独特フォント 『白鷺賞』当日は、7レース終了後に予想会も行われました。 う~む、馬柱が手書きで独特ぅ(;'∀') 大野亜季ちゃん、見事に的中!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 4週間、12日の日程が組まれたこのたびの姫路開催。いよいよ来週が最終週。火曜水曜木曜の3日間でレースが行われます。 7年半前はお色直し中だった姫路城は無事に工事が終了して、美しい姿で皆さまをお迎えします。また駅前も整備が完了し、見違えるような光景が広がります。どうぞ姫路観光を兼ねて、姫路競馬場にお越しください。お待ちしています。
2020年02月01日
土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 このたびの姫路競馬は4週間、12日間の日程。 その開催も早くも半分が終了。 まだ姫路にお越しでない方、是非ともこの機会に訪れてみてはどうでしょうか? どどーん! 姫路競馬場の事務所で懐かしのポスターを発見!! あっ、チェルシー舞花(まいか)や!とすぐに反応できた方は、かなりの園田ツウ!! 初代その金ナイターイメージキャラクターのチェルシー舞花ちゃんです。 イベントでご一緒しましたが、いやぁ、おもしろいキャラクターでしたよ♪ こちら、無料休憩室。 無料と言いながら、入るといきなりその近くにある飲食店から注文の御用聞きがあり、詰め寄られて止む無く有料での休憩になることが、あるとないとか(;'∀') それにしても、この休憩室はバリバリ喫煙可能。 いまの時代に屋内で受動喫煙のことを考えないとは果たしてどうなのか…。 で、姫路でも変わらず美味しい『明石屋』さんの天ぷらを久しぶりにいただきました♪ ちょっとサービスしてもろてます♪ 1月22日、我らが楽天競馬の『ポイントやばない?大使』(やったっけ?)まりなるが初めて姫路競馬場に! すぐに馬券(;≧Д≦)! まぁ、そのあたりがさすがというか…。 パドック解説を観ながら、真剣に予想に取り組むまりなる。 メインレースは吉村騎手が勝利!! ヴィノシティマジスに騎乗しての逃げ切り圧勝でした! そう、今週の馬場は差しが有利だった先週とは大きく変わり、前に行く馬が有利になるケースが多くありました。 さて、まりなるはどうだったのか? 実はこのレースまでは的中があって、まずまずの戦果だったようですが、「新幹線代を稼がなあかん!」と最終レースで鼻息が荒くなり、最後に全額ぶっこんで見事に散ってしまいました(;'∀') 終わって新幹線の時間まで、一緒にヤケ酒しようということになり、三宅アナともども姫路駅前へ。 先週ご紹介した『姫路のお店』というお店へ直行!! 「あはは、めっちゃ旨いわ♪」 って、全然ヤケ酒ちゃうし(;^ω^) せやけど急に沈黙…。 どうやらこの日中に仕上げなければならない原稿があり、当初の予定の新幹線(18時49分)で帰るのべきだろうとお悩み中…。 そのあとの新幹線だと時間も遅くなり、都内での終電には間に合うけれどギリギリかもしれない…。「どうでもえっか!」(秒速) ええことあるかぇ(;≧Д≦)/ ソノヒジヨ!! って、さすがはなりなるです♪ 結局、2時間ほど遅らせて帰って行きはりました(;^ω^)オモロイネーチャンヤデ 今回は取材も兼ねていたまりなる。 「うわぁ、また姫路に来たい!今週の土日で競馬を当てて、自腹でもう一回来ますわ!」と意気込んで帰る、我らがまりなるでした。ソノカネデコレルントチャイマス??〓Weeklyトピックス〓★来週は木曜日に白鷺賞! 1月30日は『白鷺賞』が行われます。 実に15年ぶりに復活する重賞で、前回の覇者はウエイトフォーという馬に騎乗して勝った宮西騎手でした。 オールドファンならご存じでしょうが、既に引退しているジョッキー。ご実家の不動産業を継ぐという珍しい理由での引退でした。 非常にまじめな性格の宮西騎手ですから、その後は不動産業でもしっかりと活躍されていることでしょう。 今年の最大の関心事は昨年、重賞5勝を挙げて年度代表馬に輝いたタガノゴールドと、今年の新春賞を制し、重賞10勝目を挙げたエイシンニシパとの対決! 両雄の対戦結果は、3対2でタガノゴールドがわずかに上回っています。 昨年末の『園田金盃』では、アタマ差で敗れた悔しさがあるエイシンニシパ陣営にとっては、無念を晴らす絶好の舞台と言えるでしょう。 タガノゴールド下原騎手、エイシンニシパ吉村騎手のリーディングを争う二人の熾烈な叩き合いにも注目です!★鴨宮騎手がまた笠松で重賞勝ち! おととい笠松競馬場で行われた『ゴールドジュニア』に、兵庫から2頭が出走。なんと10頭中の10番人気という低評価ながら、長南厩舎のガミラスジャクソンが、鴨宮騎手の騎乗で優勝しました。 鴨宮騎手は2週間前にも『白銀争覇』をエイシンエンジョイで勝っていて、2開催続けて笠松競馬での重賞勝ちとなりました。 馬券買えばよかった…。 もう一頭の遠征馬コスモピオニール(永井騎手)も3着と健闘し、兵庫勢が笠松で大活躍する一日となりました。 あぁ、この2頭の組み合わせで買えばよかった…。★姫路グルメ 姫路駅の高架下(東より)にある、立ち食い寿司『魚路(トトロ)』に行ってきた。 大人気のお店で、夕方は行列ができていてなかなか入ることができません。 まりなるたちと呑んだ帰り、10時前ぐらいに立ち寄ってみると少々空きがありました。 それでも少々で、夜遅くても人気なのです! あのね、このお店最高です! この安さでこの旨さ。コスパ最強!! また行こ♪ なんか、姫路開催中のブログは、グルメリポート化しているような気がせんでもない(;'∀')キノセイヤ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 吉田勝彦アナウンサーのドキュメントがきのう放映されました。さすがNHKやと思わせる取材力と編集力! 再放送もありますので、見逃した方は是非!※1月25日(土)10:55~11:25←えっ!もうすぐやん!! そんな吉田さん、1月30日に姫路競馬場に登場!! テレビ東京・ウイニング競馬の実況でお馴染みの矢野吉彦さんとともに、トークショーを行います!どうぞご期待の上、ご来場ください♪
2020年01月25日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 姫路競馬が7年半ぶりに帰ってきました! 7年半前といえば、その金ナイターがスタートする直前のことで、インターネット発売も地方競馬では充実していないときのことでした。 うわぁ、そんなに時代は変わったのか…。 オレももうすぐ50やもんなぁ…。 そんなことは置いといて、何が変わったって、まず姫路駅が断然変わった!! 何コレ!?めっちゃキレイになってるやん!! 遠くから見るとこんな感じ。 7年半前は工事中で、完成がこういう形になるなんて想像もつかなかった。 さらに、こんな地下テラスみたいなシャレオツ感たっぷりなのが、姫路とは思えない(;'∀') 駅前の道路も整備され、一般車を規制して、バスやタクシーが走りやすくなり、観光客が姫路城まで歩くのにも十分なスペースを確保しました。 すごく煩雑だった駅前が、ホントにスッキリした! 7年半前はどうだったかというと↓↓↓ あっ、間違うた!コレは62年前やった(;'∀')※京都鉄道博物館の展示物 ナショナルがパナソニックのことやってことを知らん人もおるやろなぁ…。 えーっと、7年半前の写真はありませんでした('◇')ゞ また探しときます('◇')ゞ やっぱり久しぶりの姫路。なんか関係者全員がフワフワした感覚で、なんとも戸惑いだらけの初日。 なんか失敗せーへんか心配でならん(;'∀') あぁ、そうやった、姫路ときはバックのイメージカラーは青やった! あっ、そうそう!1400mの待避所は屋根がなくて、垣根に馬が隠れてカメラに映されへんところがあるんや! いわゆる姫路競馬あるあるですわ! それから、着順表示はこうなりました。 これまでの向正面にあった横書きの大きな表示板は撤去され、画面でお伝えすることになります。 ただ、常時の馬場状態の表示がなくなり、ちょっと不便かも…。 検量にも行ってみました。 ここボロボロだったのですが、やっぱりキレイになってる。 でも、中身はあんまり変わってない感じ…。 なんかポーズを取ろうとしていた鴨宮騎手。スマン(;'∀') この日のメインレースの予想会も、開幕日を盛り上げるために実施されました。 一緒に出演してくれたSKNフラッシュ8の神崎まなみちゃんと小田ゆりえちゃん♪ まなみんは笑顔やけど、オダユリが全力で目を瞑ってる!!スマン(;'∀') 準メインを勝ったのは鴨宮騎手でした!(ユノートルベル・田村厩舎) SKNからは花束プレゼンターとしてまなちゃんと、日比野友香ちゃんが登場! 副賞は神戸ビーフ!! なんとメインレースも鴨宮騎手が勝利!!(パイロスター・渡瀬厩舎) 副賞はまたしても但馬牛!! 連続で肉ゲットとはニクたらしい!!(ベタ) ちなみに、3日目のメインも制した鴨宮騎手は、都合3度の表彰式。 そのときの副賞が兵庫県産のお米(20kg)。肉+肉+米です! それから、コメント力がついてきた鴨宮騎手。本人にはまだまだって言うたけど、成長してるわぁ。 ここでも表彰式を盛り上げてくれたSKNのメンバー。 あぁ、よかったオダユリ、パッチリ♪ 初本瑞穂ちゃんも姫路競馬を存分に楽しんでいたようです! 肝心のレースですが、きのうの古谷さんも書かれていたように、馬場が深く、とくに内側が重くて力を要する状態になっていて、これまでの先行有利の姫路とは一変していました。 差し馬台頭の場面が多くみられ、スリリングな展開で白熱した開幕日でした。 それでも2日目、3日目と少しずつ変化していき、皆が避ける内を突く騎手も現れ、さらにスリリングになる姫路競馬。 それぞれが手探りなだけに、駆け引きが重要となってきます。来週はまた、どのような展開になるかは誰も想像がつかず、予想をする記者たち、ファンの皆さんを悩ませそうです。 騎手に話を聞くとレース展開、コース取りなどで悩まされてはいますが概ね好評で、騎手会長の小谷騎手は「安全で素晴らしい。この馬場でずっとしたいです」と言うほど。 園田の馬場がコンディション不良で途中で取りやめとなった1月8日の事例があったあとだけに、馬場の状態の良さを大いに評価していました。 7年半ぶりとなった姫路競馬ですが、以前は園田からの開催替わりで売り上げが激減していました。 ところが冒頭でも書いたように、インターネット発売の充実で様相も一変。 また久しぶりの開催という真新しさも手伝っていたところもあって、初日は4億7千万円の売り上げを記録。園田と変わらぬほどの盛況ぶりでした。 時代が姫路競馬を押し上げてくれたということでしょう。 町全体が整備され、競馬場も綺麗になった姫路。もちろん象徴となる姫路城も修復が終わり圧倒的な存在感を示しています。 どうぞ観光がてら、姫路競馬場に足を運んでみてはいかがでしょうか? そういえば、ぼく自身姫路城をじっくり観光するといったことがなかった。 今回は滞在となったので、仕事終わりにちょっと覗いてみようかと思います♪ というてたら、公開時間は4時半までって!ブヒッ!! ミ(ノ_ _)ノ=3 サイシュウレースノゴフンゴヤン… とにかく、開幕初日を盛り上げてくださいましたファンの皆さま、ありがとうございます! さて、まだまだ開幕日は終わりません!! わたくし滞在。姫路の夜も知っておく必要があるのです!!(いや、ないやろ) そんなときに必要なのがハチミツ。この度はちょっとええヤツを買っちゃいました♪ 肝臓の働きを助けてくれる必須アイテムなのです!! 整備された駅前で、こんな横丁を発見! その中にある『姫路のお店』という地元のグルメを味わえるお店に行ってきました。 ご一緒したのは、この日に取材で姫路に来てくださっていた、日本経済新聞の関根慶太郎記者です。 ラジオNIKKEI第二『中央競馬実況中継』の解説でもお馴染み。ぼくも番組でいつもお世話になっていた方です。※このあと三宅アナも合流 有名な姫路おでん。生姜醤油をぶっかけて食べるのが流儀だそうです。 コレ美味しいです!! いや、普通に煮込み具合い、おダシが最高なんです! コレも旨い! 「ひねぽん」というもので、「拈鳥(ひねどり)」(高齢になって卵を産まなくなった親鳥・廃鶏)を焼いた後にポン酢に漬け込んでから料理で食されるようになったのが名前の由来です。※お肉のブランドブッチャーさんのHPより 串カツも絶品なので、是非ともご賞味を♪ 二度漬けは禁止は当然のルール! うん、当然! う、うん? 「禁止」の字が間違うてますけど…(;'∀') でも、むしろこの字の方がより一層「禁止」されているようで従ってしまいそう('◇')ゞ 飲み物では、関根さん絶賛の『姫路ハイボール』もおすすめ。 ジンジャーが効いていて、キリっとさっぱりした飲み口が後を引きます! そして何より、このお店の特徴は店員さん。 HIROちゃんという若い女性店員の口調とオモシロ対応はヤミツキになる。 あかん、毎週行ってまいそうや(;'∀') そんなこと言ってたら夜も更け、関根さんはご帰宅。 ぼくはひとりでカラオケがしたくなって、行ってしまった…。 いまは『仮面ライダー01(ゼロワン)』が放映されていますが、我々世代はゼロワンと言えば『キカイダー01(ゼロワン)』なのです。 でもこの風貌、どうみても「滅亡迅雷」にハックされたマギアにしか見えない(;'∀')◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 開幕日に表彰式から帰っていく際に、うしろから「竹之上さ~ん」と声がかかり、振り向くと「BAOO鳥取岩美から来ました」という女性の方からお土産をいただきました。 BAOO鳥取岩美で働いていらっしゃる方かも知れませんが、それは不明。 しかも、こんなにいっぱいくれるなんてすみません(;^ω^) リボンの付いた箱はなんと…。 ナッツの蜂蜜漬け! 恐らくこの方はぼくが呑む前にハチミツを飲む(ねぶる)ということを知ってらっしゃる!たぶん! ホントにありがとうございます!! しかもこのおまんじゅうも! 蜂蜜饅頭ですやん!! なんとも肝臓に優しい!! ホントにホントにありがとうございますm(__)m 呑みすぎないよう注意して、しっかりと実況させていただきますm(__)m
2020年01月18日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 吉田勝彦アナウンサー(82歳)が、遂に実況を引退。 当日となった1月9日は、朝から報道陣が詰めかけ、吉田さんの周辺は大変な騒ぎに。 ひとたび実況するとなると、各社こぞって撮影に。 レース前の準備中。 なんと最後のレース前は、ファンの皆さんがレースが行われる方を観ずに、実況席のあるスタンド最上部を見上げる前代未聞の光景が…。 その様子を取材してらっしゃるのは山田雅人さん。 実況最後となった第6レース終了後は、ファンの皆さんから「お疲れさま!」「ありがとう!」と声がかかります。 吉田さんも身を乗り出して「ありがとう!」と応える場面があり、なんともほっこりしたいいムードに包まれたのでした。 レースを終えてリラックスムードの吉田さん。 そこへお客さまが。 抱擁する吉田さん( ̄▽ ̄;) お相手は、長年親交のある作家の青木るえかさまです♪ 午後2時からはサイン会。 会場となったそのたんショップ前は、溢れんばかりの人の群れ。 吉田さんの人気ぶり、ファンの皆さんの惜しむ気持ちが表れているのです。 なんと、そのたんが吉田節Tシャツを!! 1時間ぐらいしてから観に行っても、まだまだ長い行列が…。すごい(・_・; この日のメインは重賞『園田クイーンセレクション』でした。勝ったのはステラモナーク。ハナを奪って逃げ切り。最後は7馬身差をつけての圧勝で初タイトルを手にしました。 さすがは新子厩舎!さすがは重賞に強い下原騎手です! 最終レース終了後、今度は吉田さんの引退セレモニーが催されました。 これまで歩んできた道のり、功績は、とても紹介しきれるものではありません。 JRAに巣立っていった小牧太騎手、岩田康誠騎手も駆けつけ、セレモニーを盛り上げてくれました。 夕暮れを迎えた頃まで行われたセレモニー。それでもファンの皆さまは最後まで見守ってくださいました。ありがとうございますm(_ _)m その後に記者会見があり。そこでもたっぷり喋った吉田さん(立ち会ってなかったので、聞いた話です)。 さらに競馬組合から、立食パーティーが用意されていました。 そのあと、またもや呑むのです♪ とにかく大忙しだった吉田さん。このあとは、実況は引退となりますが、展望番組の進行や、オファーがあればイベント出演や講演活動なども可能です。 このたびの吉田さんの引退で、ぼく自身が感傷的になることはありませんでした。 これまでの偉業、功績が消えて無くなるわけでもないし、吉田さんは今後も兵庫県競馬に関わり続けるわけですから。 それよりも、色んな方々が園田を訪れ、賑やかに盛り上がったことで、楽しかった一日でした。 ファンの皆さま、祝電で盛り上げてくれた及川サトルさんや、JRA和田竜二騎手にもお礼を申し上げます。 そして、普段以上に多くの仕事を増やしてしまったにも関わらず、快く運営してくれた兵庫県競馬組合の皆さまに感謝しきりです。ありがとうございます。 さて、ひとつの区切りを終えた兵庫県競馬。 来週からは姫路競馬の開催がスタートします。2012年以来、7年半ぶりの再開。スタンドもリニューアルされ、馬場も改修済み。 我々としてもワクワクするところです。皆さまも姫路競馬にご期待ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ひとつだけ感じたこと。ぼく自身の引退プラン。 また近々どこかに書こうと思います。
2020年01月11日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 競馬ファンの皆さま、あけましておめでとうございます。本年も地方競馬をよろしくお願いします。 きのう年末年始シリーズを終えたところで、ほっと一息ついているところです。 それにしましても、売り上げも好調で入場者数も多かった。 盛り上げてくださったファンの皆さま、本当にありがとうございますm(__)m 今年は姫路競馬が7年半ぶりに再開されます。 いつもと違う兵庫県競馬の幕開け。 来週の木曜日、1月9日には吉田勝彦アナウンサーの引退式も開催されます。 64年と100日(当日)。82歳になっても現役バリバリでしゃべり続ける吉田さん。 その期間もあとわずか。 慣れ親しんだ『吉田節』の聴き納めとなる当日、是非とも園田競馬場にお越しください。 『吉田節Tシャツ』も絶賛発売中です! 〓Weeklyトピックス〓 ★優秀競走馬選考会 2019年の兵庫県競馬で最も活躍した各馬を選出する選考会が1月3日に行われました。 ※わたくしも末席を汚してまいりました 今年は、各部門すんなりと決まった感じです♪ 選出された各馬の発表は1月7日です。 いましばらくお待ちください。 ★新春賞はエイシンニシパ! 新春恒例のハンデ重賞『新春賞』は、1番人気に支持されたエイシンニシパが、トップハンデの58kgをものともせず、2着馬に3馬身の差をつけて快勝しました。 エイシンニシパは昨年に続く連覇達成で、このレース3度目の優勝となりました。さらに通算では10勝目のタイトル獲得となり、サラブレッド導入以降、兵庫歴代2位タイの重賞勝利数となりました。 フォトレポートはコチラ>>> (クローズアップ記事やコラムもお楽しみください) いつものように好スタートを決めたマイタイザン。その後ろで絶好の3番手につけたエイシンニシパ。 抜け出した最後の直線では、58kgのトップハンデを全く感じさせない走りで3馬身差の快勝。これまでの新春賞制覇より遥かに強さを感じさせる内容の勝利でした。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 1月9日は平日の昼間開催ですが、お越しになれる方は是非とも園田競馬場へ。
2020年01月04日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのう大井で、そしてきょう中山で行われたヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド。 見事に松木騎手が総合2位、長谷部騎手が総合3位と大活躍を見せました!! 石堂騎手9位、木本騎手は12位に終わりましたが、兵庫県騎手として存在感を示しました! やっぱり兵庫の若手は技量がある♪ 特に松木騎手と長谷部騎手は素晴らしい。そしてこのような活躍は十分に予想できていました。 ふたりに共通していることは”待ち”の競馬ができること。 他の騎手が動いても、チャンスが来るまで待てるのです。 若手騎手の争いとなると、それぞれ気持ちが前のめりになりがち。 焦りも生じて一足早く動いてしまう騎手が多くいます。 その動きを見て、ワンテンポ遅らせて追い上げることで、最後の直線での伸びを引き出すわけです。 ただそれでだけでは勝てません。しっかり追う技術がないと。 このふたりのもうひとつの共通点が、しっかり追えるということ。 きょうの中山で行われた2戦がまさにそうで、7レースでは松木騎手が10番人気の馬に騎乗して、ほぼしんがりからという位置取りから、直線ですごい脚を引き出し2着に食い込ませました。 9レースでは長谷部騎手が後方からレースを進めて、直線で外から強襲。勝ち馬には1馬身半差及びませんでしたが、追い比べで2着は死守して見せました。 石堂騎手、木本騎手もまだまだ経験を積めば、変わってくるでしょうし、ともに成長が楽しみなジョッキーです。 兵庫の若手はホント素晴らしいと思う! 若手だけでなく、中堅もベテランも良いのが兵庫県競馬。 あすから年末年始シリーズが再開。どうぞ存分にお楽しみください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いやぁ、イルティモーネの伸び脚は凄かった!サクラレグナムもよく食い下がった!それでも強かったデュープロセス。そんな兵庫ゴールドトロフィーでした♪
2019年12月28日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうは『有馬記念も兵庫ゴールドトロフィーお任せ!プレミアムトークショー』というイベント1がウインズ難波で行われました。 お越しくださった皆さま、ありがとうございます。 ステージに上がった全員がアーモンドアイに◎をつけないという暴挙に出てしまった(;'∀') そういえば、去年も誰も本命にしてなっかたブラストワンピースが勝ったっけ('◇')イヤアカンガナ… なんか、ぼくと吉村騎手と宮垣トラックマンで、外国の家族写真みたいになってるやん(;'∀') そして、密かに騎手の間で流行っている「と」を手で作る”おとよポーズ”。 ぼくがやっているのは「つ」を作る”つぐおポーズ”ね。オソラクハヤラン… とにかく有馬記念が楽しみでならん♪ そして、いよいよ迎える年末年始シリーズ。 来週は水曜日からの開催。25、26、27日の日程。 28日がお休みで、29、30、31日の大みそかまで突っ走ります! 年が明けて1月2、3日の開催です。 どうぞご期待ください♪ 12月27日は『兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)』が行われます。 これまで18回行われてきましたが、すべてJRA勢の勝利。今年こそは地方馬の奮起なるか!? そのあたりのところを、データで探ってみましたので、参考にしない程度にご覧ください。兵庫ゴールドトロフィーデータ集
2019年12月21日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 年末年始のイベント内容が兵庫県競馬組合から発表されました。詳しくはコチラ>>> そして、12月20日にもウインズなんばでイベントを開催します! 兵庫県のジョッキーからは吉村智洋騎手が参戦します!! これはぼくもMCで参加します♪ さらに、翌日にはウインズ汐留でもイベントを開催!! こちらには鴨宮祥行騎手と石堂響騎手が参戦!! っていうか、稲富は連日参戦って、忙しすぎないか!? オレは知ってるぞ、その間に忘年会が挟まってることを!! つまり、なんば→忘年会→汐留やん(;'∀') まぁ、頑張ってもらいましょう♪ とにかく、これから大盛り上がりの園田競馬にご期待ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは、実に3週間ぶりにラジオNIKKEIの『中央競馬実況中継』出演です!
2019年12月14日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 64年間にわたり、園田・姫路競馬で実況を続けてきた吉田勝彦アナウンサーが、来年の1月9日の実況をもって、レース実況を引退することが、兵庫県競馬組合から発表されました。 ぼくもツイートしてお知らせしましたが、多くの反響が寄せられました。 レース実況は引退しますが、展望番組やイベントなどには参加する予定で、さしあたって来年の姫路開催では展望番組の進行をほとんど担当することになっています。 イベントも、むしろバンバン出てもらいたいと思っています(;^ω^) 当初、お客さんが多く入る12月31日の引退&セレモニーを競馬組合から打診されていましたが、年末年始は何かと話題が多く、新聞社などの報道機関も対応ができない可能性もあり、ぼくからその期間(年末年始)は避けたいと申し入れました。 何より、吉田さんの引退を他の話題で埋もれさせたくなかったのです。 しかるべき日は、ちょうど園田から姫路に開催が移るその日。 1月9日(木)に決定しました。※当日は園田クイーンセレクションも開催 最終レースに吉田勝彦の名前を冠したレースを施行し、そのレース終了後に引退セレモニーを行います。 時間の都合上、そのあとのファンの皆さまへの対応ありません。 ただし、この日は先日のTシャツ販売があったように、開門後から吉田さんによるファン対応をさせてもらう予定をしています。※吉田節Tシャツは絶賛発売中! セレモニーまでにしっかり、ゆっくり触れ合っていただきたいと思います。 ただ、なにぶん82歳と高齢ですので、対応にも限りがあることをご了解ください。 引退発表はしましたが、まだ1月9日までの開催日にできる限り実況はすると思います(本人次第)。 レースで聴くことができる吉田節はあと1ヶ月。ひとつひとつを心に刻んでください。 吉田勝彦本人のいまの想いは当日、あらためてファンの皆さまの前で語らせてもらいます。どうぞ皆さまお集まりください!〓Weeklyトピックス〓★園田金盃はタガノゴールド! 師走シリーズに突入した園田競馬。12月5日木曜日には、年末の大一番、ファン投票&記者選抜のグランプリレース『園田金盃』が行われました。 勝ったのは1番人気に支持されたタガノゴールドでした。道中は中団でレースを進めて、直線に入ってもまだ先頭までは5、6馬身の差がありました。それでもゴール前ではすごい脚を使って、先に抜け出していたエイシンニシパをきっちりクビ差捉えて優勝。これで今年の重賞5勝目となり、年度代表馬の座を確定的なものにしました。レース結果はコチラ>>> ファン投票で1位に選出され、レースでも1番人気に支持されて優勝するのは、2013年のオオエライジン以来2頭目で、騎乗した下原理騎手もそのとき以来の園田金盃制覇となりました。金盃はこれが5勝目、通算61勝目の重賞勝ちで、大一番での強さを見せつけました。 管理する新子雅司調教師は今年は年間最多勝記録を樹立して、リーディングトップを独走中。重賞もこの勝利が今年の8勝目で、他の追随を許さない活躍をみせています。 2着だったエイシンニシパは、早めにスパートして持久力戦に持ち込む力強いレースを見せましたが、あと一歩のところで栄冠を逃しました。 スタートで出遅れながら直線で追い上げたコンドルダンスが3着となり、3連単は4950円という配当でした。 いやぁ、それにしても最後の直線での追い上げは凄かったぁ♪★吉村騎手が新記録から年間300勝達成へ! 12月3日(火)第2レースで、吉村智洋騎手が自身のもつ年間最多勝の兵庫県記録を破る297勝目を挙げました。 さらに勝ち鞍を伸ばした吉村騎手は、翌日には年間300勝に到達しました。 日ごろから「300勝を目標」と明言していた吉村騎手でしたが、そう簡単にはいくはずもない数字。 しかし、それを12月最初の開催日にやってのけるのですから、さすがとしか言いようがありません。 このあとさらにどこまで記録を伸ばし、自身がさらに高い壁を作ることになりますが、それをも乗り越えていく姿を期待しましょう。吉村騎手コメント「たくさんのファンの皆様、関係者の皆様に応援していただき、記録を更新することができました。ありがとうございます。300勝を目標にしてきましたが、手の届くところまで来れたので、次の目標を先においてもっと頑張っていきたいです。上手な騎手はたくさんいますので、勉強しながらもっと勝ってるようなジョッキーになれるように努力していきます。」★田中学騎手が4000勝の金字塔! 第10レースで田中学騎手が勝利して、兵庫生え抜きとして初となる4000勝の大偉業を達成しました。 この日は大記録まであと4勝で迎えた田中騎手でしたが、翌日に持ち越すことなく一気に4勝を挙げて、あっさり達成してみせました。 さらに最終レースでも勝利して、この日は一日5勝の大活躍でした。 田中騎手のクレバーで沈着冷静なレースぶりはまさに名人芸。 ファンの信頼度の最も高いジョッキーのひとりです。 年間200勝を今年も楽々クリア。 5000勝だって決して難しいことではないように思えます。田中 学騎手コメント「苦しい時、怪我で悩んだ時もありましたが、ファンの皆様、関係者の皆様に支えられて、よくここまで来られたな、4,000勝なんだなという思いです。1日でも長く騎手人生を続けたいと思います。これからも1鞍1鞍一生懸命頑張りますので応援のほどよろしくお願いします」◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは恒例となった『ダートラン㏌そのだ』の開催です! エントリーされてます皆さま、ジョッキーやSKNフラッシュも走ります! どうぞお楽しみに♪
2019年12月07日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 2歳馬のダートグレード競走『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』が11月27日(水)に行われ、JRAのテイエムサウスダンがミルコ・デムーロ騎手の騎乗で2番手から抜け出して優勝しました。 同馬はデビューから2戦は4着、7着と敗れましたが、3戦目にチークピーシーズを着用すると一変して快勝。続く1勝クラスでも勝って連勝していました。 今回はダートで2戦2勝のファシネートゼットとメイショウテンスイに人気を譲って3番人気になりましたが、それを覆して快勝。3連勝として重賞初タイトルを手にしました。 2番人気のメイショウテンスイは5番手から追い上げて2着に食い込み、1番人気のファシネートゼットは伸びを欠いて3着に敗れました。 う~む、今年もJRA勢が3着まで独占…。 果敢に逃げたホッカイドウ競馬のスティールペガサスが4着に粘って地方馬先着を確保。 地元馬はエイユーキャッスルの8着が最高で、園田では5戦5勝だったエキサイターは9着に敗れました。 今年は例年以上にいいメンバーが揃った感のあった地元馬ですが、結果は出せませんでした。それでもこの挑戦意欲が大事で、来年以降に繋がるものだと思っています。奮起を期待しましょう!〓Weeklyトピックス〓★新子調教師が新記録達成! 新子雅司調教師が兵庫県新記録となる年間119勝目を挙げる快挙を達成しました。 11月28日(木)、第7レースで勝利した新子雅司調教師は、今年の119勝目に到達。1997年に森澤憲一郎元調教師が打ち立てた年間118勝を、11月の段階で塗り替える驚くべきペースで更新。今後は残り1ヶ月でどこまで記録を伸ばすかに注目が集まります。 これまで調教師の記録をことごとく塗り替えてきた新子調教師に、また新たな勲章が加わりました。 この記録も3年前に113勝まで近づいて塗り替えられなかったときに、惜しかったねと言うと「いつでも達成できますし」とサラッと言ってのけていて、それを楽々有言実行してしまうのが本当に凄いところです!! 何よりオープン馬を多く抱えていて、その内容が凄すぎる!! 来週行われる『園田金盃』でもタガノゴールド、メイショウオオゼキ、オオオヤブンと3頭の有力馬を送り込みます。 とにかく凄いのです(;'∀')★吉村騎手が自身の記録に並ぶ! 吉村智洋騎手が勝利して自身の持つ年間296勝の兵庫県記録に並びました。 今週はこの勝利を含めて合計7勝を挙げタイ記録とし、来週早々にも新記録達成の瞬間が訪れそうです。★田中学騎手の地方通算4000勝の大記録へ! 父を超え、木村(現調教師)を超え、そして兵庫生え抜きの騎手としては前人未到となる4000勝にあと4勝まで迫った田中学騎手。大偉業へカウントダウンです! 吉村騎手も田中騎手も、来週の達成は濃厚で、記録達成後にはすぐに表彰式を行う予定となっています。記録達成の瞬間と表彰式をお見逃し無いように!★来週は園田金盃 12月5日、ファン投票&記者選抜のグランプリレース『園田金盃』が行われます。 どうぞご期待ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 毎年恒例のアレ。 競馬キンキ大忘年(一泊旅行)に行ってきました!! 激烈に楽しかった♪ 詳しくは、緑色のブログで書くことにします!
2019年11月30日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドは、11月19日の川崎競馬場ですべての日程が終了しました。 この結果、地方競馬は東地区3名と西地区4名の計7名がファイナルラウンド進出が決定。西地区の4名は、なんと兵庫勢が独占する結果となったのです!! 全国各地の地方競馬場で行われたトライアルラウンドで、JRAと地方競馬の若手騎手が腕を競い、着順によるポイントで本戦出場をかけてしのぎを削りました。 地方競馬西地区でポイント上位4名に入ったのが、2年連続出場となった松木大地騎手と長谷部駿弥騎手。 昨年は惜しくもファイナルを逃した石堂響騎手。今年デビューしたばかりのルーキー木本直(きもとなお)騎手です。 ファイナルラウンドは12月27日の大井競馬場でまず2レースを戦い、翌日『ホープフルステークス』が行われる当日の中山競馬場で2戦してチャンピオンを決めます。 レースに臨む前日となる12月26日は園田競馬場で壮行会も行われますので、兵庫の未来を担う若手ジョッキーにアツいご声援をよろしくお願いします。 いやぁ、ホントにすごいことだと思います! 今後、YJSが続いていくとして、東や西地区でひとつの主催者所属の騎手が独占するなんてことは、恐らくないことでしょう!知らんけど(;^ω^) とにかく、27日の大井と28日の中山は、兵庫がアツい♪ 兵庫県競馬Webマガジン『チャージ』 では、2歳王者エキサイターを管理する長南和宏調教師のインタビュー記事をご紹介していますが、来月号では、YJSファイナルに参戦する4名の騎手のインタビューを掲載予定。 彼らのYJSに懸ける想い、意気込みなどを語ってもらっています。どうぞご期待ください! 去年の本戦出場のあと、ガッポリ稼いだと報告した松木騎手と長谷部騎手! 今年は4人で兵庫旋風を期待♪〓Weeklyトピックス〓★田中学騎手4000勝目前! 田中学騎手が兵庫生え抜き騎手としては初となる、地方通算4000勝が迫っています。 今週は火曜日と水曜日は勝ち鞍を挙げることはできませんでしたが、木曜日には8鞍に騎乗して4勝、2着3回、3着1回とすべて馬券に絡む活躍をみせました。 これで通算勝利数を3991勝とし、4000勝まであと9勝で、いよいよカウントダウンが始まります! 一日6勝の兵庫県記録を持つ田中騎手ですから、来週の3日間で達成する可能性も十分にあります。記録達成の瞬間をどうぞお見逃し無いように。★来週は兵庫JG 来週の園田競馬は2歳のダートグレード競走『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』が行われます。 JRAからはすでにダートで2勝を挙げているテイエムサウスダン、ファシネートゼット、メイショウテンスイなど5頭が参戦。 地方他地区は前走『エーデルワイス賞』でJRA勢を撃破したコーラルツッキー、2着だったアザワクなどがエントリー。迎え撃つ地元勢は、芝のJRA遠征では敗れたものの、園田で5戦5勝のエキサイターが中心的存在です。 どうぞご期待ください!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、来週は待ちに待ったアレです♪
2019年11月23日
土曜日担当は、園田競馬実況アナウンサー竹之上次男です。 11月14日、全国交流重賞『楠賞』が行われました。 ホッカイドウ競馬からの遠征馬、リンゾウチャネルが楽勝しました。 2着の地元期待のジンギとは1馬身半差でしたが、その着差以上の強さ。その着順はどうあがいても覆りそうにないと思わせるほどの凄みがありました。 続きはまた後日に更新します💦
2019年11月16日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 28週間にわたって行われてきた今年のその金ナイターが終了しました。 盛り上げてくださったファンの皆さま、ありがとうございます。 最終日のきのうは、重賞『兵庫クイーンカップ』もあり大いに盛り上がりました。 この日は吉田勝彦アナウンサーの『吉田節Tシャツ販売&サイン会』を実施。 午後2時~3時、6時~7時の2回行われました。 長蛇の列!とはいきませんでしたが、開門直後の午後2時にも関わらず、サインを求めて吉田さんのもとへ駆けつけてくれました。 フィナーレはサンバチーム『ソウナッセンチ』の皆さんも華を添えてくれています。 日没を迎える園田競馬場。 あっという間に夜のとばりが降りる。 午後6時の部。これまた長蛇の列とはいきませんが、たくさんの方がTシャツをお買い求めくださいました。ありがとうございます♪ メインの重賞『兵庫クイーンカップ』は金沢のヤマミダンスの優勝で幕を閉じました。 表彰式にはSKNフラッシュ8がフルメンバーで参加♪ ウイナーズサークル周辺が大いに賑わいました。 帰ってプレモルを飲み、夜の余韻に浸るのでした♪ 来年の春、次回のナイター競馬が始まるのを心待ちにしましょう!! 〓Weeklyトピックス〓 ★兵庫QCはヤマミダンス 今年のナイター競馬掉尾を飾る重賞レース『兵庫クイーンカップ』が行われ、金沢からの遠征馬ヤマミダンスが2番手から抜け出して快勝!6年ぶりに、他地区の馬の勝利となりました。 ヤマミダンスは2歳で重賞を3勝、3歳でも3勝を挙げて、金沢のトップホースに上り詰めました。ところがその後は低迷が続き、4歳時に重賞勝ちを一つ加えましたが、しばらく勝ち鞍からも遠ざかっていました。 前々走で久々に勝利を手にすると、前走でも勝って連勝。そして今回の勝利で3連勝とし、通算8勝目のタイトルを手にして完全復活を遂げました。 3馬身離された2着には2番人気のスターリングブルスが入り、3着には9番人気の人気薄カリテスグレースが食い込み、3連単では13万馬券となる波乱の結果となりました。 1番人気に支持されたエイシンミノアカは、後方馬群から追い上げましたが、及ばず4着に敗れました。 ★吉村智洋騎手が連日の一日5勝! リーディングトップをひた走る吉村智洋騎手が、水曜日に今年4度目となる一日5勝を達成。さらに翌日の木曜日にも2日連続で5勝を挙げて、今年5度目となり、2日間で10勝を記録しました。 きのうの金曜日にも1勝を加えて、今週は11勝。これで今年の勝ち鞍を278勝とし、昨年挙げた自身最高で、兵庫県記録の296勝にあと18勝となりました。 これまでの量産ペースから行くと、自身の記録を悠々と上回る可能性があり、兵庫県競馬史上初となる年間300勝(地方のみの勝利)が見えてきました。 今後どこまで勝利数が伸びるかご注目ください。 その吉村騎手が、きょう(9日)京都競馬場にエキサイター(牡2・長南厩舎)とともに参戦。 結果は11頭立ての10着という成績でした。う~む、残念。レース後に話を聞くこともできなかったので、また後日どのような状況だったのかを聞いておきます。 ★YJS西地区が終了 11月6日(水)、ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド園田が行われ、第1戦で木本直騎手、第2戦で松木大地騎手とともに兵庫勢が勝利をモノにしました。 この結果、地方競馬西地区で、1位から4位までを兵庫勢が独占する結果となりました!! ぬぉぉぉぉぉ!! ひょっとして4人(松木、石堂、木本、長谷部)もファイナルラウンド進出となるんでしょうか!? ポイント表はコチラ>>> 最終的には11月19日の東地区最終戦、川崎ラウンドの結果を待ってからとなります。 こりゃ中山参戦せなあきませんかね(^^; ★来週は楠賞 来週は木曜日に重賞レース『楠賞(くすのきしょう)』が行われます。 昨年復活した重賞で、3歳の全国交流重賞。距離は1400m。 昨年はホッカイドウ競馬のソイカウボーイとワークアンドラブがワン・ツーフィニッシュを決め、地元勢は3着がやっとという成績でした。 昨年の結果はコチラ>>> そして今年も強力な遠征馬参戦! ホッカイドウ競馬の三冠馬、リンゾウチャネルがエントリー!! ってマジかいな!?という声が兵庫県関係者の中から多く聞こえてきました。 『北海優駿(ダービー)』で負かしたリンノレジェンドが、そののち『ダービーグランプリ』を楽勝し、古馬相手に『道営記念』までも勝ったことから、さらにその株を挙げることになりました。 他にも名古屋の重賞2勝馬アンタエウス、高知の西日本ダービー馬アルネゴー、大井の堅実派スプリンターフォルベルスなど、今年も遠征勢に注目が集まります! 迎え撃つ地元勢の旗頭は、菊水賞馬のジンギ! その後は3戦未勝利に終わっていて、成長力に疑問視する声が上がっていますが、そんな雑音を吹き飛ばすようなレースぶりをみせてもらいたいところです。 JRAから移籍初戦で、古馬のB1クラスを撃破したサンライズハイアーもなかなかの実力で、目が離せない存在です。 昨年は1着賞金600万円で行われていましたが、今年は一気に1000万円まで賞金がアップ!! 注目の3歳重賞『楠賞』をお楽しみに♪ 来週からは全てデイ競馬で、火曜水曜木曜の3日間開催となります。 来週は木曜日に3歳の全国交流重賞『楠賞』が行われます。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ナイターは終わっても、これから年末年始にかけて、好レース目白押しとなる園田競馬を、どうぞ存分にお楽しみください♪
2019年11月09日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 毎週金曜日に行われる園田競馬のナイター競馬は、来週がいよいよラストウィーク。 最終日のイベントなどはコチラ>>> ゲストはジミーちゃんこと、ジミー大西さんです♪ ご期待ください!! そして、ここには記載されていませんが、当日は吉田勝彦アナウンサーによる『吉田節Tシャツ販売会』を開催! ご希望の方にはサインや写真撮影を実施します。どうぞ気軽にお声掛けください。 時間は開門時刻の午後2時~3時と、午後6時~7時までの2回開催します。 ぼくが吉田さんに、ナイター最終日はこういう形で販売しますから、よろしく頼んまっせ!と言うたら、「よっしゃ分かった」と二つ返事で応えてくれた吉田さん。 82歳の現役実況アナウンサー吉田勝彦アナは頑張ります!!(頑張らせます!) 待ってま~す♪〓Weeklyトピックス〓★永井騎手が減量卒業! デビュー3年目の永井孝典騎手が、地方通算101勝に到達して、晴れて減量騎手卒業となりました。来週の開催から一般騎手として、減量なしでレースに臨みます。 100勝を達成した10月16日以降、勝ち鞍から遠ざかっていましたが、きのうの金曜日、第1レースで4番人気のミリオネアに騎乗すると、3番手を追走して直線で抜け出し、快勝しました。 さらに続く第2レースでは、JRAからの移籍馬コスモピオニールに騎乗してハナを奪い、2着馬に大差をつける大楽勝で連勝しました。 デビューした年に、当時の減量規定だった20勝を早い段階でクリアして、一度は減量を卒業していました。 ところが、今年に入って新たな減量規定が設けられ、再び減量騎手となっていました。兵庫県競馬史上初となる、2度目の減量卒業となりました。 来週以降、ひと皮むけた永井騎手の今後の活躍をご期待ください。★ヤングジョッキーズシリーズ園田 前記した永井騎手も参戦するヤングジョッキーズシリーズ園田ラウンドが来週の水曜日に行われます。 現在ポイントトップの松木騎手、2位の石堂騎手、3位の長谷部騎手と兵庫勢が上位を固めています。さらに田村騎手、木本騎手、永井騎手も本戦出場の可能性はまだあります。 どうぞ兵庫県の若手騎手に熱い声援をよろしくお願いします。ポイントなど詳しくはコチラ>>>★田中学騎手、年間200勝達成! ベテラン田中学騎手(46歳)が、年間200勝に到達! これで3年連続11度目の達成となりました。 そして、現在の勝ち鞍を3976勝まで伸ばしました。 兵庫生え抜き初となる4000勝達成まで、あと24勝と迫りました。 年内達成はほぼ確実な状況で、11月中にも十分可能です。 11月最終週となる26、27、28日あたりがXデーになるのではと、いまのところ予想しておきます。 ただ、それ以上の早さで達成されてもなんら不思議ではありません。 ご注目ください♪ きのうのメインレースを勝った田中学騎手。 久々に父の道夫師の管理馬でメインレースを制覇♪★来週はナイターで兵庫クイーンカップ 11月8日は重賞レース『兵庫クイーンカップ』が行われます。 注目されるのは、牡馬相手の『姫山菊花賞』で3着と健闘したエイシンミノアカ。ここ6戦はいずれも重賞レースを使われ、その内4度の3着があり、惜しいレースが続いています。牝馬限定戦で念願の重賞初制覇に期待がかかります。 昨年の3着馬で、重賞勝ちのあるスターレーンも有力候補の一頭。3歳馬のリリコは前走、はじめての古馬との対戦で7着に敗れましたが、重賞2勝の実績があり、侮れない存在です。 他地区からは金沢のヤマミダンスが重賞7勝の実績を挙げていて、地元馬を脅かす存在になりそうです。 ナイター競馬のラストを飾る『兵庫クイーンカップ』にご期待ください。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今年は浦和競馬場で行われるJBC競走。 初の浦和で大いに盛り上がることでしょう♪ ぼくの予想はこんな感じ↓↓・JBCレディスプレリュード◎レッツゴードンキ・JBCスプリント◎サクセスエナジー・JBCクラシック◎チュウワウィザード いずれも馬連流しで勝負!!
2019年11月02日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうはナイター競馬で重賞レースの『兵庫ゴールドカップ』が行われました。1230mの距離で争われる、今年で3回目を迎える秋のスプリント重賞。 昨年の覇者ナチュラリーが、今年も逃げ切って見事に連覇を達成しました。 昨年は7番人気の低評価を覆す番狂わせの勝利でしたが、今年は2番人気に支持され、抜群のスタートを決めて、1分15秒5というタイレコードでの鮮やかな勝利でした。 2着には5番手から直線で鋭い差し脚を発揮したイルティモーネが入線。 1番人気に支持され、重賞3連勝を狙ったエンジンエンジョイは、2番手を追走しながら直線で失速。3着に敗れてしまいました。 勝ったナチュラリー は重賞4勝目。今年は2月の園田ウインターカップにも勝っていて、最優秀短距離馬の有力候補として名乗りを挙げたことになります。 騎乗した笹田知宏騎手は、これが重賞4勝目。前走は『園田チャレンジカップ』で悔しい2着があって、それを晴らす勝利となったことで、ゴール前に思わず左こぶしをグッと握りしめたのでした。 また、今年はメイショウオオゼキに騎乗して重賞で惜しいレースが続いていました。 「きょうは美味しいお酒が飲めそうです♪」と胸のすくような勝利だったことでしょう。 管理する新子雅司調教師は、これが今年の重賞6勝目で、通算では早くも28勝目! キャリア7年半でこの数字は驚きです!! 今年は既に109勝をマークして、自身最多の年間113勝は目前。さらに兵庫県記録となる118勝も楽々クリアする勢いです!! 数々の調教師記録を塗り替え続ける新子師の、今後の活躍が楽しみでしかたない♪〓Weeklyトピックス〓★大山真吾騎手が1500勝達成! 大山真吾騎手が地方通算1500勝を達成しました。 きのうのナイター競馬、第6レースでレコパンヒュウガに騎乗して快勝。デビューから17年目、15081戦目でメモリアル達成となりました。 今年はこの勝利で96勝目となり、5年連続8度目の年間100勝も目前に迫っています。昨年挙げた137勝が、年間勝利数のキャリアハイ。その記録にどこまで迫ることができるか注目です。 表彰式では「2000勝目指しまぁす」といつものように気の抜けるような回答の大山騎手。 覇気があまり感じられないところがありますが、レースではしっかり追ってファンの期待に応えるのですから、これもご愛嬌ということでしょう。 とはいえ、35歳で独身。 趣味、競艇。お酒を飲むこと。寝ること。 ヤバない?(ポッ娘風に) そういえば、まだ結婚せぇへんのか?と何年も前から言うてはいるのですが、 「竹之上さん何歳で結婚したん?」 36歳や。 「ほな、まだええやん(笑)」 と言ってきましたが、いよいよぼくが結婚した36歳まであと4ヶ月を切ったわけですから、カウントダウンが始まったと言えます! 誰かええ人おらんかなと、ホンマに思いますわ(;'∀')★プラカード持ちにこだわりをもつ鴨宮さん 大山真吾騎手のセレモニーで、お祝いのプラカード持ちを自ら買って出たのは鴨宮騎手。 ピシッと決めております。 本人曰く「高校野球のプラカードを持つときの持ち方です」と。 知らんがな! この持ち方でウイナーズサークルまで大山騎手を先導した鴨宮騎手。 残念ながら、その様子を場内カメラで抜いてもくれず…。 それでも威風堂々たる行進でした(;・∀・) ちなみに、このときは半袖でしたが、うしろをたまたま通りかかった三野さん(元騎手)が来ていたブルゾンを借り、表彰式に向かう鴨宮騎手。 三野さんを見つけるなり、 「三野さん服貸してぇ~」って、パイセンやぞ(;≧Д≦)/ダイブウエ★松木騎手がDASHよかわでイベント! きょうはDASHよかわで『天皇賞・秋 予想トークショー』が行われました。 園田の松木大地騎手がイベントに初参戦! 普段はまったく馬券を買わない松木騎手ですが、今回は馬券を買いつつ予想に取り組みます♪ まず披露した予想は、本日の京都競馬メインのスワンステークス。 印はご覧の通り↓↓ 1番人気で1着となったダイアトニックに本命は打ちましたが、対抗は昨年の覇者ロードクエスト(15着)を抜擢して撃沈…。 ただ、これは応援馬券でもありました。というのも、昨年の暮れにヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンドで、JRA初勝利をもたらしてくれたロードゴラッソと同じオーナーだからでした。 馬券にはなりませんでしたが、感謝の念を忘れない松木騎手はさすがです! そしてSKNフラッシュ8からは初本瑞穂ちゃんがDASHよかわ初参戦♪ 初の1400mでも自信の本命としたマイスタイルが惜しい3着に…。 対抗のダイアトニックが勝ち、無印のモズアスコットが2着で残念ながらハズレ…。 一方、ぼくはというと、それがたまたま◎▲○で決まるのです! まぁ、たまたまですよ、たまたま( ≧▽≦)♪ブハハ 次に予想した天皇賞・秋↓↓ 全員が◎で揃ったアーモンドアイ。 松木騎手も「強い!今回も強いところを観てみたい!」 また乗るならどの馬?という問いには 「やっぱりアーモンドアイです。あれだけの切れ味のある馬に一度乗ってみたい!」と興奮気味に語ってくれました。 初本瑞穂ちゃんもアーモンドアイから。 相手にスワーヴリチャード、ユーキャンスマイルと挙げてくれました。 ↑DASHよかわさんのご依頼で3人のサインを書かせてもらいました。 松木騎手のサイン(中央)、なんやねんソレ! 幼稚園児が思いつきで書くヤツやんけ(;≧Д≦)/ なに笑ろとんねん(;≧Д≦)/ それでもこのサインは、昨年のヤングジョッキーズシリーズで中山競馬場で書いたときに、数多くのファンから求められ、大変重宝したそうです(^^; ちなみに、ぼくのサインは小学校3年生のときに考え始め構想1年、4年生のとき完成したものを現在も使用しているのです。 およそ0.8秒で書き上げられる量産型とは違うのだ!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きょうは予想したレースが結構な確率でズバズバ当たって気分が良かった♪ ダハハ!せやから、あしたの天皇賞は、オレに乗っとけって話や!! 当たる気しかせぇへんわΨ( `∀´ )ノ グヘヘ アーモンドアイが本命やけど、アエロリットがおもろいんやぁΨ(`∀´#)ノ シャシャシャ!!
2019年10月26日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週は木曜日に2歳馬の重賞競走『兵庫若駒賞』が行われました。 前走、JRAの芝に挑戦して3着と好走し、園田では4戦4勝負け知らずのエキサイターが、断然の人気に応えて優勝しました。 あまり得意ではないスタートは若干の出負け。それでも5番手に取り付き、向正面から早めにスパートすると、4コーナーでは前の各馬を捉えきり先頭に躍り出ます。 直線ではただ一頭食い下がった3番人気のピスハンドには3馬身の差をつけ、さらに3着馬には5馬身差をつける圧勝となりました。 エキサイターはベルシャザール産駒の牡馬で、530kgを超える雄大な馬体の持ち主。管理する長南(ちょうなん)調教師は「ストライドが大きく、窮屈な走りになる園田ではなく、もっと大きな馬場でのびのびと走らせたい」と語っていて、次走は11月6日の京都競馬場『デイリー杯2歳ステークス』に挑戦することとなります。 そのあとも様子を見ながら、JRAへさらに挑戦するプランもあるようです。どうぞご注目ください。〓Weeklyトピックス〓★来週は兵庫ゴールドカップ! 残り3週間となったナイター競馬。来週の金曜日のナイターでは、重賞レース『兵庫ゴールドカップ』が行われます。 今年で3回目を迎える1230mのスプリント重賞で、昨年の覇者ナチュラリーが出走します。この距離では連対率80%を記録していて、連覇達成に期待が高まります。 そのナチュラリーを前走の重賞『園田チャレンジカップ』で破ったエイシンエンジョイも当然主役候補。現在重賞連勝中で、勝てば重賞3連勝となり、最優秀短距離馬のタイトルも見えてきます。 6月に820mの重賞『園田FCスプリント』を勝ったタガノカピートもエントリー。重賞勝ちのあとは遠征競馬で強豪相手に大敗を続けていますが、地元に戻り持ち前のスピードを活かして巻き返しを誓います。 他にも差し脚鋭いイルティモーネや実力馬ゴールドスークも出走予定です。 来週金曜日、10月25日の『兵庫ゴールドカップ』を楽しみください。★その金フォト SKNフラッシュ8、恒例の第5レース予想会の模様。 出演は、初本瑞穂ちゃんとまなちゃんでした。 この日はそのだライオンズクラブの皆さまのご協賛で、縁日などを開催。 園田駅までを馬車で往復するアトラクションもありました。 ぼくは、なんか知らんけどクレープに惹かれて、買ってしまいました…。 カスタード生クリームってヤツです。 後半は雨になったその金ナイター。 ラジオのゲストは講談師の旭堂南鷹(きょくどう なんおう)氏。 長い付き合いの友人で、以前は太平洋と名乗っていました。 競艇関連の仕事も多くこなしている南鷹氏。 挨拶がてらに寄ってみました。 瑞穂ちゃん、めっちゃカメラ目線(;^ω^)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ 来週の土曜日(10月26日)は、DASHよかわで天皇賞・秋の予想検討会を行います! 松木大地騎手がイベント初参戦です!! ご期待ください♪
2019年10月19日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田競馬で活躍する石堂響騎手(20歳)が、あす(13日)JRAへ初めて遠征します! 京都競馬第9レースの『紫菊賞』にガミラスジャクソンで出走。 石堂騎手のあこがれの舞台でのレースにご注目ください♪ 人馬ともに初の芝コースですが、温かいご声援をよろしくお願いします。 本当は動画を載せたかったのですが、やり方が分からずじまいで諦めました。 なので、のちにTwitterか緑色のブログでアップするかもです(;^_^A〓Weeklyトピックス〓 来週の木曜日は2歳の重賞レース『兵庫若駒賞』が行われます。 昨年まで3年連続未勝利馬が優勝しているという珍しい重賞レースですが、今年は断然の支持を集めそうなエキサイターに注目が集まります。 デビュー戦で3馬身差で快勝した後、2戦目では2着馬に2秒0の差をつけて圧勝。3戦目は8馬身差、4戦目は3秒1もの大差をつけて大楽勝しました。 前走では果敢にJRAの2歳オープン『野路菊ステークス』に挑戦して、初芝ながら3着と好走しています。 地元馬同士では負ける要素は見当たらず、初の重賞タイトルはほぼ手中に収めたといえますが、果たして人気に応えて勝利なるかどうかご注目ください。★あすは浜松! ここ最近は、秋華賞当日は確実に浜松におります。 今年もありがたいことにエクセル浜松さんにお声をかけていただき、イベントに参加させてもらいます♪ 詳しいイベント内容はコチラ>>> 何度か共演経験のある山口美香ちゃんと、今回は初めてお会いする久保ひとみさんがゲストです! 久保ひとみさんは、静岡の人では知らない人はいないと言われるくらい、静岡ではめっちゃ有名な方です!! お会いするのが楽しみや♪ せやけど、あしたは新幹線は動くのか!?イベントまでに浜松に到着できるのか!? すべてはあしたのダイヤ次第…。ジタバタしてもしかたないので、電車が動くのを祈るのみ!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 台風の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 まだまだ予断を許さない状況ですので、本当にお気をつけください。
2019年10月12日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 10月シリーズに突入した園田競馬。きのうのナイター競馬では重賞レース『姫山菊花賞』が行われました。 今年は11月4日に浦和競馬場で行われる『JBC競走』の指定競走となっていて、全国交流で行われる一戦。 勝ったのは笠松からの遠征馬ストーミーワンダーでした。好スタートから2番手に取り付いて4コーナーで先頭に立ち、連覇を狙ったタガノゴールドが詰め寄りましたが、3/4馬身の差で振り切って優勝しました。 このレースを遠征馬が制するのは、同じく笠松のマルヨフェニックスが勝った2010年以来の9年ぶりのことでした。 ストーミーワンダーはこれで4連勝となり通算17勝目で、重賞は5勝目。騎乗した渡辺竜也騎手は、デビューから3年目の若手のホープ。今年はすでに72勝を挙げて、笠松リーディング第3位に躍進しています。勢いのある人馬に今後も注目です。 さて、連覇を成し遂げられず2着に敗れたタガノゴールドでしたが、実はこれで4年連続で、連覇を狙った馬は2着に敗れるという結果となりました。 う~む、今年もジンクスを破れず…。遠っ!!〓Weeklyトピックス〓★竹村騎手が復帰! 先週は鴨宮祥行騎手、松本幸祐騎手、大柿一真騎手の3人が復帰。そして、今週は竹村達也騎手が復帰を遂げました。 これで兵庫県所属騎手26人の内、25人体制となりました。足のくるぶしを骨折して療養中の渡瀬和幸騎手だけが依然戦列を離れていて、診断によれば、まだしばらく時間がかかるとのことです。フルメンバーとなるのは少し先となりますが、活躍を続ける兵庫県のジョッキーに熱い声援をよろしくお願いします。★珍事発生! 竹村騎手が復帰を遂げた今週水曜日の最終レースで、珍事が発生していました。 レースは大混戦となり、ゴール前では4頭が横に広がるデッドヒート! わずかに竹村騎手が騎乗したムチャムチャマヒカが抜け出して、混戦をモノにしたのでした。 で、何が珍事かというと、この馬9番人気の馬で、2着が4番人気。 1番人気の馬が3着に敗れたため、連勝式は高配当必至ですよね! 馬単は、なんと80,840円! ほな、3連単やったらなんぼつくねん! と当然思うことですが、実は… 3連単の方が安かったりして(;^_^A ちなみに、ハナ差4着だった馬が3着だったら、配当は200万馬券でした…残念!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ この度、わたくし個人のブログを立ち上げました! すみません、こうして楽天さんでブログを書いていながら、立ち上げたのは緑色のあのブログなんです(;^_^A 竹之上次男オフィシャルブログ『酒と競馬と子育てと』というタイトルです。 なんかリンクを貼り付けるのは恐縮するので、興味ある方は検索して探してみてください。どうせ大したこと書かんやろけど(;^ω^)
2019年10月05日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 9月26日木曜日、重賞レース『園田プリンセスカップ』が行われました。2歳牝馬の全国交流競走で、今年はホッカイドウ競馬から3頭、船橋競馬から2頭が参戦。迎え撃つ地元馬は7頭で、フルゲート12頭で争われました。 勝ったのは船橋競馬からの遠征馬スティローザでした。スピード馬が揃った中、抜群の好スタートからハナを奪い、そのまま逃げ切って2馬身半の差をつけて快勝しました。騎乗したのは金沢競馬の吉原寛人(よしはら ひろと)騎手でした。 2着にはホッカイドウ競馬のテーオーブルベリーが好位からしぶとく粘り、3着にデビューから2戦目の地元馬ステラモナークが食い込みました。 3連単では1番人気、6番人気、8番人気の順で決着して、23,960円という配当でした。 勝ったスティローザは、11月の兵庫ジュニアグランプリ(JPn3)も視野に入っていることでしょう。 ちなみに、船橋競馬所属場が園田で重賞制覇をするのは1975年の『全日本アラブ優駿』に勝ったホクトライデン以来になるそうです。45年ぶりの快挙です。 また、矢野厩舎といえば、熱烈な阪神ファンということが有名で、愛馬のメンコはタイガースカラーです。 この勝利が、CS(クライマックスシリーズ)に向けて、ひとつも落とせない状況の阪神タイガースへの後押しとなるか注目! よく見たら、厩務員さんの手袋もタイガースカラーやん(;'∀')★YJSで兵庫勢大躍進! JRAのジョッキーも含めて全国展開している『ヤングジョッキーズシリーズ』。現在トライアルラウンドが各地で展開されていて、ファイナルラウンドは昨年同様、年末の12月27日に大井競馬場、28日に中山競馬場で行われます。 西地区のトライアルは残り2戦となった現在、ポイントで上位4位までを松木大地騎手、石堂響騎手、長谷部駿弥騎手、田村直也騎手と、兵庫勢が独占しています。このまま行けば、4人揃って本戦出場も十分考えられます。 このあと行われる10月16日の名古屋ラウンド、そして最終決戦となる11月6日の園田ラウンドでの兵庫勢の活躍をご期待ください。★新子調教師、年間100を達成! 今週の3日間で、7戦5勝の好成績を残した新子雅司調教師が、兵庫県史上最速で年間100勝を達成しました。 これまでの記録は、1997年に118勝を挙げ、兵庫年間最多勝記録を樹立した森沢憲一郎調教師が、11月4日に到達したのが最速で、それを1ヶ月以上上回るスピード記録となりました。 このペースで行けば、年間最多勝記録も更新は確実で、どこまで記録を伸ばすかご注目ください。 達成後、新子調教師に会って話をすると「勝ち鞍にはこだわっていませんから」とまあまあそっけないやん…。それでも「勝率には拘っていきたいです」と最高勝率調教師の座を狙っていることを表明。名古屋の川西調教師と年末まで熱いバトルが展開されることでしょう!※9月28日現在新子雅司調教師 297戦100勝 勝率33.7%川西 毅 調教師 293戦 99勝 勝率33.8% と言いながら”100ポーズ”をしてくれるんやから、めっちゃ嬉しいのでしょう♪ そして下原騎手の肉体美よ!!★復帰続々! ケガや病気で戦列を離れていた騎手が復帰。 今週は松本幸祐騎手、大柿一真騎手、鴨宮祥行騎手が復帰。鴨宮騎手は復帰初戦で勝利して、完全復調をアピールしました。 現在、竹村騎手、渡瀬騎手がケガで療養中。フルメンバーになるまではもう少しお待ちください。★その金フォト 久々のその金フォト。 佐藤夢ちゃんと初本瑞穂ちゃんがこの日の出演メンバー。 瑞穂ちゃんはピアノも披露していましたよん♪ メインレースは川原騎手が勝利。柏原調教師との”KKコンビ”は健在です! ラジオのゲストは稲富菜穂ちゃん♪ 遠目から撮ってたら気付いてくれてポーズしてくれてます。 この放送で、夢氏が8万円もついた3連単をゲットしたそうです!! 夢ちゃんフォーメーション恐るべし!! 来週のナイター競馬は重賞レース『姫山菊花賞』が行われます。ご期待ください!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いやぁ、日本がラグビーでアイルランドに勝つなんてすげぇ!
2019年09月28日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 遂に実現しました!吉田勝彦アナウンサーの名フレーズを散りばめた、吉田節Tシャツが発売の運びとなりました♪ 実は、以前にも『吉田勝彦グッズ』を作る計画があったのですが、本人の強い希望により、NGとなった経緯がありました。サンプルまで作ったのに中止となったのです。 なので、今回は先に作ってから事後報告しようと考えていました。 だから吉田さんに伝えたのはきのうのこと。ほな、意外にも喜んでくれて、一体前の出来事どないやってん?となったのでした。 それでも、計画から話していると、反対していた可能性大でしたので、やっぱり正しかったのだと思う。 サイズはM、L、XL カラーは白と黒の2色です。 限定300枚の商品で、9月23日の『そのだけいばフェスタ2019』から発売を開始します! そのたんショップで販売。インターネットでの販売はなく、園田競馬場のみとなります。ご了承くださいm(_ _)m〓Weeklyトピックス〓★吉村騎手が一日6勝のタイ記録! 現在リーディングをひた走る吉村智洋騎手が、一日6勝の兵庫県タイ記録を樹立しました。 きのうのその金ナイターで8鞍に騎乗した吉村騎手は、第2レースの2歳戦で、単勝元返しとなる断然人気のイチライジンに騎乗して2着馬に3秒1の大差をつけて圧勝。この勝利を皮切りに第3レース、第4レース、第5レースと4連勝を果たします。 次に騎乗した第7レースでは、1番人気のタイセイスキャットに騎乗して、中団から直線鋭く伸びて快勝!騎乗機会5連勝としました。 続く第8レースでは、2番人気のロングフェアリーに騎乗。道中好位の内で上手く立ち回っていましたが、4コーナーでは前の馬から少し遅れてしまいピンチを迎えます。それでも直線に入って外に持ち出すと、素晴らしい決め手を発揮して差し切り、騎乗機会6連勝で、一日6勝の兵庫県タイ記録を達成しました。 新記録がかかった第9レースでは、スタートで後手に回り後方からとなり、直線で追い上げましたが届かず3着に。最後の騎乗となぅたメインレースでは、積極的に先行する競馬で粘り込みを図りましたが、結果は4着。残念ながら新記録はなりませんでした。それでもリーディング断然トップ吉村騎手の凄さが光る一日でした。 兵庫県競馬では、騎手の騎乗数は8鞍と限定されています。そんな中での一日6勝は、凄いのひと言で、これまで達成した岩田、小牧太(いずれも現JRA)、木村(現調教師)、大山、田中、下原といった騎手たちは、達人中の達人というわけです。名だたる面々に、肩を並べた吉村騎手も凄いのです! そう言えば、最初に一日6勝を達成した岩田騎手は、当時は6鞍制限があった中での達成だったので、さらに凄いですけど(^_^;)★ウインズなんばに杉浦騎手! あすの日曜日、22日にはウインズなんばで、予想トークショーを開催します。杉浦健太騎手が登場して、当日阪神競馬場で行われる神戸新聞杯を徹底予想! 現役騎手ならではの予想は必見です!どうぞお集まりください! わたくしが司会を担当します♪ SKNフラッシュ8からは、初本瑞穂ちゃんと、まなちゃんが参戦します!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あさって(9月23日)は、そのだけいばフェスタ2019の開催です! ほとんどの騎手や調教師も参加して、ファンの皆さまをおもてなしします♪ どうぞお越しください♬
2019年09月21日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田で4戦4勝のエキサイター(牡2・長南厩舎)がきょうJRA阪神競馬場で芝のレースに挑戦しました。 5頭立てと少頭数となった2歳オープンの『野路菊ステークス』で3着と好走し、初芝ながらも大健闘の内容だったと思います。 「よく頑張っています。無理せず2番手で流れに乗って直線もジリジリ伸びています。差し返して3着になってくれましたが、勝ち馬には切れ負けです」とレース後、吉村騎手はコメントしています。※ラジオNIKKEI檜川アナウンサーの取材 ぼくはラジオの進行中でコメントを聴きに行けなかったのが残念ですが、まったく悲観する内容でもなく、今後に楽しみが残るレースぶりでした。次もJRAへの挑戦があるのか?それとも地元重賞なのか?このあとの動向にご注目ください♪〓Weeklyトピックス〓★メイショウオオゼキ快勝! 木曜日に行われたオープン特別にメイショウオオゼキが出走。断然の1番人気に支持され、58kgを背負いながらも接戦のゴール前を力強く抜け出し、人気に応えて勝利しました。 メイショウオオゼキは、このところの5戦はいずれも重賞に出走して2着、2着、3着、4着、2着と惜しいレースが続いていました。今回の勝利が今年の2月以来の勝利で、園田コースは重賞以外では5戦5勝となりました。 次は10月4日に行われる『姫山菊花賞』に出走予定で、念願の重賞初勝利へ向けて調整が進められていくことになります。 管理する新子調教師は、水曜日にエイシンデジタルでメインレースを勝利。そして、きのうのナイター競馬でもメインレースをオニチャンで勝って、3日連続のメインレース制覇となりました。 これで今年の92勝目となり、2位の飯田調教師に39勝もの大差を付けてリーディングを独走しています。 兵庫の調教師の年間最多勝記録となる118勝を超える可能性が大いにあり、どこまで記録が伸びるか注目を集めています。★9月16日は西日本ダービー! 来週の月曜日、9月16日は高知競馬場で『西日本ダービー』が行われます。3年前に園田競馬場で始まった西日本地区持ち回りの3歳限定戦で、おととしが佐賀競馬場、去年は金沢競馬場で開催されています。 過去に2度優勝している兵庫勢、今年は前走、金沢で重賞を勝ったテツが田中学騎手とのコンビで出走。そして重賞2勝を挙げている牝馬のリリコが名古屋の岡部誠騎手の騎乗で参戦します。 ともに有力候補に挙げられる実力で、兵庫勢のワン・ツーフィニッシュも期待されます。どうぞご注目ください♪★小谷騎手が佐賀で遠征騎乗 兵庫県の騎手会長、小谷周平(こたに しゅうへい)騎手が、きょうとあすの2日間、佐賀競馬場で騎乗します。佐賀競馬では慢性的な騎手不足に悩まされていて、これまでに吉村騎手や鴨宮騎手などが園田競馬の非開催日に遠征騎乗することがありました。 今回の2日間で小谷騎手は合計14鞍に騎乗します。存在感を示す好騎乗を期待しましょう。★小牧太カップは田中騎手が勝利! 今年で第8回目を迎えた小牧太カップ。 勝利したのは田中学騎手でした。 太さん、調整ルームに入る前のお忙しいときに、いつもご協賛ありがとうございます♪★競馬キンキ杯は下原騎手! 競馬キンキ大忘年会に参加する権利を争奪する『競馬キンキ杯』が今年も行われ、オニチャンに騎乗した下原騎手がその権利をゲットしました。 ところが、2着になった大山騎手が入線後、勝った下原騎手にすり寄り、熱戦後の興奮冷めやらぬ馬上で、いきなり「理(おさむ)さん、(権利を)譲ってください」と直談判。元々、参加に意欲的でなかった下原騎手は、二つ返事で「いいよ」と言ったそうです(^^;) ということで、今年も昨年に続き、否っ!3年連続大山騎手が参加決定です!! それにしても、表彰状を読むとき、伊藤カミ過ぎ…(;'∀')◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あさって(9月16日)は、エクセル浜松でイベントですよん♬ お近くの方は是非!!
2019年09月14日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の園田競馬は盛りだくさんの内容でお届けする3日間。 まず9月4日水曜日は、全国2000勝以上のジョッキーが集う『ゴールデンジョッキーカップ』が行われます。JRAからは戸崎圭太騎手、福永祐一騎手、岩田康誠騎手の3名が参戦。 地方他地区からは勝利数日本記録更新中の的場文男騎手や、初参戦となる真島大輔騎手、昨年優勝の山口勲騎手など計6名が出場します。 地元は川原、田中、下原の3騎手が迎え撃ちます。 年に一度の名手の競演をご堪能ください。 9月5日の木曜日は、3歳の重賞競走『園田オータムトロフィー』(1700m)が行われます。昨年新設された重賞競走で、秋の3歳王者決定戦。 兵庫ダービー馬バンローズキングスに対し、『菊水賞』に勝ち、ダービーでは1番人気になりながら、4着に敗れたジンギが復権を懸けて挑む一戦として注目されます。 春の勢力図がどう書き換わるのか見逃せないレースです。 9月6日金曜日はナイター競馬で、重賞『園田チャレンジカップ』(1400m)を開催。JRAのG1マイルチャンピオンシップのトライアルへ向けての地区代表馬選定競走です。他地区からは名古屋のウインクレドがエントリーしています。 地元馬では、短距離重賞3勝の実績を持つナチュラリーが有力候補。また『摂津盃』では3着に敗れたものの、得意距離で巻き返しを図るキクノステラにも注目。速い流れで差し馬台頭の場面となれば、イルティモーネの鋭い切れ味が決まる可能性も出てきます。 ひところの暑さから解放され、秋の気配を感じる9月。迎える第1週目は、お祭りムードとなる園田競馬場に、是非ともお越しください。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、夏競馬が終わる…。なんか寂しい…。
2019年09月01日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の園田競馬は盛りだくさんの内容でお届けする3日間。 まず9月4日水曜日は、全国2000勝以上のジョッキーが集う『ゴールデンジョッキーカップ』が行われます。JRAからは戸崎圭太騎手、福永祐一騎手、岩田康誠騎手の3名が参戦。 地方他地区からは勝利数日本記録更新中の的場文男騎手や、初参戦となる真島大輔騎手、昨年優勝の山口勲騎手など計6名が出場します。 地元は川原、田中、下原の3騎手が迎え撃ちます。 年に一度の名手の競演をご堪能ください。 9月5日の木曜日は、3歳の重賞競走『園田オータムトロフィー』(1700m)が行われます。昨年新設された重賞競走で、秋の3歳王者決定戦。 兵庫ダービー馬バンローズキングスに対し、『菊水賞』に勝ち、ダービーでは1番人気になりながら、4着に敗れたジンギが復権を懸けて挑む一戦として注目されます。 春の勢力図がどう書き換わるのか見逃せないレースです。 9月6日金曜日はナイター競馬で、重賞『園田チャレンジカップ』(1400m)を開催。JRAのG1マイルチャンピオンシップのトライアルへ向けての地区代表馬選定競走です。他地区からは名古屋のウインクレドがエントリーしています。 地元馬では、短距離重賞3勝の実績を持つナチュラリーが有力候補。また『摂津盃』では3着に敗れたものの、得意距離で巻き返しを図るキクノステラにも注目。速い流れで差し馬台頭の場面となれば、イルティモーネの鋭い切れ味が決まる可能性も出てきます。 ひところの暑さから解放され、秋の気配を感じる9月。迎える第1週目は、お祭りムードとなる園田競馬場に、是非ともお越しください。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、夏競馬が終わる…。なんか寂しい…。
2019年08月31日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 おとといの木曜日、園田競馬第8レース終了後、札幌競馬場で行われるワールドオールスタージョッキーズに参戦する吉村智洋騎手の壮行会が行われました。 吉村騎手は、6月20日に園田で開催された地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップで、最終の2戦を連勝して劇的な逆転勝利で地方競馬代表の座を手にしていました。「優勝してきます!」と高らかに宣言をした吉村騎手。追い続けてもバテない無尽蔵のスタミナが武器で、あすの残る2戦でもさらなる活躍を見せ、宣言通りの優勝を決めてもらいましょう。 きょうが終わった段階では6着、6着の成績で、ポイント第7位。あすはさらに上を目指して、JRA初勝利を決めれば、自ずといい結果が付いてくると思います。期待しましょう♪〓Weeklyトピックス〓★クリスタル賞はリリコ 先週の木曜日は、台風の影響で開催が中止となりました。当日メインレースで組まれていた『クリスタル賞』は、一週間順延され今週の木曜日、8月22日に行われました。 勝ったのは1番人気に支持されたリリコでした。道中は中団を進み、勝負どころで反応が鈍る場面がありましたが、最後は3頭の激しい追い比べを制し、わずかにアタマ差で抜け出して人気に応えました。「あの形で勝てたのは地力の違いです。やっぱり力があります」とリリコを讃える吉村騎手でした。 2着には好位でしぶとい粘りを見せたユノートルベル、3着にも同じようにしぶとさを発揮したヒストリコが入線。この3頭が9月5日に行われる『園田オータムトロフィー』の優先出走権を得ました。ところが、開催が一週間遅れたことにより、本番との間隔が詰まり、他の路線へ矛先を変える陣営も多く出てきそうです。 実際、リリコの次走は9月16日に高知競馬場で行われる『西日本ダービー』が有力とのことです。★235万馬券 今週の水曜日は、第9レースで235万馬券が飛び出しました。12頭中11番人気だったアイファーハートが、ルーキーの木本直(きもとなお)騎手を背に、2番手から逃げる1番人気のエイシンオルデンをぴったりマークして競り落とし、抜け出してからもしぶとく粘って勝利を挙げました。2着に9番人気のマサタケアポロン、3着に3番人気のサンレオが入線して、3連単235万8410円の大波乱決着で、園田競馬の今年2番目の高額配当となりました。また馬単の配当64万4600円は、兵庫史上第4位となる高額配当にもなりました。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きのうのその金ナイターでは、SKNの新メンバーふたりで、予想会を展開。先輩メンバーに負けずに頑張ってね♪ 左から豊田さやかちゃんと、大野亜季ちゃん。 おぉ、アキといえば、秋味やがな! ハイ、もう残暑って言うてもいいですよ♬
2019年08月24日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 水曜、木曜、金曜とお盆シリーズを迎えた園田競馬でしたが、おとといの木曜日は残念ながら台風10号の影響により、開催中止となってしまいました。ご来場を予定していたファンの皆さまには大変ご迷惑をおかけしました。 結果的に見れば、開催できなくもなかった状況でしたが、阪神地区の公共施設や大規模商業施設は軒並み営業を中止や縮小をしていて、早い段階で中止を決めた兵庫県競馬組合の判断は正しかったと思えます。 そんな中、きのうのナイター競馬は、メインレースで真夏を彩るハンデ重賞『摂津盃』が行われ、1番人気のヒダルマが堂々と勝利しました。 好スタートを切って先手を奪ってペースを握り、園田では初めての1700mとなった距離延長でもしぶとく粘り、逃げ切って優勝。これで、JRAから移籍後12連勝とし、兵庫最多連勝新記録を樹立しました。今後はどこまで記録を伸ばして行くかに注目が集まりそうです。※記録は兵庫にサラブレッドが導入されて以降 クビ差の2着となったのは3番人気のメイショウオオゼキ。これで重賞では3度目の2着と悔しい結果に終わりました。3着には5番人気のキクノステラが入線して、3連単では4070円という配当でした。 レース後のは表彰式では、両手を挙げ満面の笑みで歓声に応える川原正一騎手の姿がありました。 「とにかく嬉しいです。(連勝を続けている)緊張はなかったです。今回は初めての重賞ですし、挑戦者の気持ちで臨みました。スタートが決まったので、控えてもしょうがないのでハナを奪っていきました。初めての1700mで最後はいっぱいいっぱいでしたがよく粘ってくれました」と振り返ってくれた川原騎手。 連勝新記録が懸かり、園田で初の1700m戦。重賞初挑戦で1番人気という重圧がかかるファクター目白押しの中で、馬の能力をしっかり発揮させるわけですから、さすがの大ベテラン。泰然自若の還暦ジョッキーに一目も二目も置かざるを得ません。 今後はこのコンビでどこまて記録を伸ばして、どんな戦績を挙げていくのでしょう。期待が大いに膨らみます♪ 管理する柏原調教師も大喜びでしたなぁ。「ちゃんとインパクトのある実況してくれた?」とご機嫌な様子。 ちゃんとインパクトのある実況ができたかどうかは分かりませんが、際どかったゴール前のスローモーションで、ヒダルマの勝利が確認できたときに「新たなる王の誕生です!」と力強く言っておきました。 ハイ、仮面ライダージオウのセリフを引用しました(^◇^;)〓Weeklyトピックス〓★リプレイスは連勝ストップ! お盆シリーズ初日、水曜日の第9レースに組まれたオープンと準オープンの混合特別に、ヒダルマと同厩舎で、同じくJRAから移籍後11連勝中のリプレイスが出走しました。 リプレイスは準オープンの身ながら、単勝1.1倍の断然の1番人気に支持されてレースに臨みました。2番手を追走し、3コーナーで抜け出して直線も押し切るかと思われましたが、思いの外伸び脚がなく、最後は3着に敗れ、僚馬より一足先に兵庫県最多連勝新記録の達成はなりませんでした。 勝ったのはメンバー中唯一のオープン馬カリテスグレースでした。道中は後方を進み、勝負どころで一旦置かれるような形になりながら、それでも直線ではオープン馬らしい切れ味であっという間に先頭に立ってゴールを迎えました。 レース後、リプレイスに騎乗した川原騎手に話を聞いてみると…「今回は最初から控えるレースをしようと思っていました。控えても勝つようだったら『園田チャレンジカップ』に向かおうかと。負ければやめようということでした。それに今回はプラス10キロというのも少し太かったかも知れません」 連勝が止まったことについては「肩の荷が降りたね。あとはビタルマやね」と翌々日の『摂津盃』への自信を覗かせながら、思いを馳せていました。 連勝は止まったリプレイスですが、能力にキズをつけるものではありません。今後は記録にとらわれず、どのような路線を選択して、どのようなレースを見せてくれるのか。ひょっとしてヒダルマとの直接対決もあるのかと、楽しみが広がっていきます♪★BAOO鳥取でイベント 今週の月曜日、BAOO鳥取岩美でトークイベントを開催。ぼくと競馬キンキの北防敦さんとのトークという、関西のおっさんふたりが来場するという(ある意味)プレミアイベントにご参加くださいました(ほとんどが居合わせただけの)皆さま、本当にありがとうございますm(_ _)m 予想としては、当たったりハズれたりを繰り返しましたが、最終的にはプラス収支で終えることができたので、マズマズなかと(^_^;) とくに当日の盛岡メイン『クラスターカップ』をふたりとも◎→◯で的中できたのは大満足! お集まりいただいたファンの皆さま、お世話になりました関係者の皆さま、また機会がありましたら、馳せ参じますのでよろしくお願いしますm(_ _)m お昼にいただいた、かに寿し。 珍しく的中馬券(^◇^;) 鳥取でプチ打ち上げ♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今週はラジオNIKKEIのお仕事はお休みです。 他の仕事の依頼があり、元々お休みをいただいていました。ところがそのお仕事がなくなってしまったので、ここは家族サービスに切り替えです♬
2019年08月17日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週は全国各地でお盆シリーズが開催されます!皆さまも地元や旅先の競馬場で存分にお楽しみください♬ 園田競馬では8月14、15、16日の日程でレースが行われ、連日イベント盛りだくさんの内容でお届けします! お笑いステージでは、14日にダブルネームのおふたりによる爆笑モノマネライブ。15日は平野ノラさんが登場して、真夏の園田競馬を盛り上げてくれます。ナイター競馬となる16日は、トム・ブラウンのおふたりによる爆笑サマーライブを開催します。 スーパーボールすくいや射的など、毎回好評の無料縁日コーナーや、15日には騎士竜戦隊リュウソウジャーショーなど、お子様向けイベントも充実しています。 何より主役となるレースでは、16日にナイターで真夏のハンデ重賞『摂津盃』が行われます。 一番の注目はJRAから移籍後11連勝でオープン特別まで勝ち上がったヒダルマの重賞初挑戦。これまで1400mばかり使われていて、初めてとなる1700mへの距離延長が心配されますが、騎乗する川原騎手は「折り合いがつくので大丈夫」と自信をのぞかせます。 他にはリーディングトップの新子厩舎からはタガノヴェリテ、メイショウオオゼキ、モズフレミントンの3頭がスタンバイ。昨年の兵庫ダービー馬コーナスフロリダや、前走でオープン特別で大差勝ちしたマコトタリスマンも笠松の佐藤友則騎手を配して参戦。 好メンバー揃う『摂津盃』、そして園田競馬のお盆シリーズにご期待ください!〓Weeklyトピックス〓★松木大地騎手、減量卒業! 8月8日、園田競馬第2レースでスプリングノートが勝ち、騎乗していた松木大地騎手が、地方競馬通算100を達成しました。さらに昨年JRAで挙げていた1勝を加えて101勝となり、減量騎手卒業の規定をクリアしました。来週からは一般騎手の仲間入りを果たすことになります。 松木騎手は高知競馬デビューの24歳。去年の11月から今年の2月まで、3ヶ月間にわたって園田で期間限定騎乗を行なっていました。 期間満了後、高知で騎乗を再開しましたが、よほど水が合ったのか、すぐさま兵庫への移籍が発表されたという経緯があります。 移籍準備期間を経て、5月に兵庫ジョッキーとして騎手再デビューを迎え、3ヶ月足らずで20勝を挙げる活躍を見せていて、いまや若手の有望株として注目を集めています。 元気で明るいキャラクターも人気で、すっかり兵庫のジョッキーとして馴染んで溶け込んでいます。★渡瀬騎手が骨折… 渡瀬和幸騎手(39歳)が、8月7日の園田競馬第11レースの本馬場入場の際、馬とともに転倒して、左足のくるぶしを骨折。戦線離脱となりました。 手術も既に行われて、あとは治るのを待つのみ。 そう言えば、去年も夏に骨折して、しばらく休まざるを得ない状況になっていました。 3人のこどもを養うパパですから、焦る気持ちもあるでしょうけど、ゆっくりじっくり治してもらいましょう。★鴨宮騎手の近況 競馬界きってのイケメン(本人も否定しよらん)で知られる鴨宮祥行騎手(25歳)も現在骨折休養中。 当初は全治1ヶ月の診断でしたが、セカンドオピニオンによると思った以上に状態が芳しくなく、手術も無理な状態とのことで、ギプスをして完治を待っています。 気になるファン(特に女性)もいらっしゃるでしょうから、近況を聞いてみました。 「お盆明けにはギプスが取れるそうです」とのこと。 本人の気持ちとしては「9月の頭には戻りたい」と言っています。 うん、夏休み明けの復帰を期待しましょう! ゴリゴリの夏満喫日焼け兄ちゃんで帰って来ることはないと思いますが^^;★8月12日は鳥取! 8月12日は、地方競馬の場外発売所、BAOO鳥取岩美でトークイベントに出演します。 競馬キンキの北防(きたのぼう)敦さんとぼくとで、予想や園田のアピールを行います。 これまではSKNのメンバーや、騎手を帯同して行うことはありましたが、今回はおっさんふたりのトークショー(^^;) 誰が興味あんねん!と思われがちですが、とにかく一緒に競馬を楽しみましょう。 騎手からのプレゼントもありますから、それに釣られてお越しください(^_^;)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ そのだけいば・ひめじけいばのYouTubeチャンネルがあります。https://www.youtube.com/user/sonodahimejiweb レース展望番組を主に配信していますが、いまは新番組『その☆ちゃん』も配信されています。 騎手の密着レポートや、騎手の奥様が作る手料理コーナーや、SKNフラッシュ8のリーダー佐藤夢ちゃんの5重勝チャレンジなど、なかなかのおもしろ構成となっています。 いますぐ皆さまもチャンネル登録をしてご覧ください♬
2019年08月11日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先週は金沢でお仕事があったので、小倉競馬の開幕には参加できませんでしたが、一週遅れて乗り込みます! この時期はナイターシーズンで、その金ナイター終了後にすぐさま駅に向かって急ぎます! そして首尾よく新大阪からの最終の新幹線に乗ることができればセーフです♪ ギリギリとまでは行かないですが、ちょっとアクセスが狂えば大ピンチ! まあまあハラハラしたりします(^_^;) それでも多分間に合いますので、チャンスがありましたら、ラジオNIKKEI第2をお聴きください。多分なんか喋ってると思います(^◇^;) どうも遠征中にはブログをゆっくり書けないので、また後日にいろいろと更新したいと思います。永島騎手や西川騎手の引退などもありましたし。
2019年08月03日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 過去に何度かこのブログでも触れたことのある『のせでんビール電車』の話題。 『のせでん』とは、阪急電鉄の子会社、能勢電鉄の愛称。 阪急川西能勢口から延びるローカル線。のせでんでは、たびたびイベント列車を運行して、熱烈なファンを引き寄せています。 『ビール電車』は、ビールが飲み放題、仕出し弁当がついていて、およそ2時間15分の運行中、車内でひたすらビールを飲み倒すという単純かつ、激烈に楽しいイベントなのです♪詳しくはコチラ>>> のせでんでは、他にも『おでん電車』や『ワイン電車』なども運行していて、いずれも超人気企画となっており、毎回のように申し込むも、抽選で外れることもしばしば。 今回は友人がたまたま抽選に当選!晴れて久しぶりにビール電車のホームに立てたのです♪ と、その前に、集合時間まで少しあるので、またもやひとり0次会に行ってしまった(;>_<) いやぁ、この佇まいを見てしまうと、行かざるを得ないでしょ! お店のお母さまによると、55年も続く老舗だそうです。また訪れたいものです。 さぁ、お待たせビール電車♪ お久しぶりです( *´艸`) 人気企画だけに、やっぱり今回も満員御礼! いつ見ても、心躍る貸し切りの文字♪ お弁当が待ち構える車内。今回はのせでん最新鋭7201Fに乗車しての大宴会! いよいよ乾杯♪ お弁当を食べながら夢空間に♪ お弁当の詳細はコチラ。うん、ビールにぴったり! ところどころにレトロなビールポスターが。今回はキリンビールさん提供のビール電車なので、キリンづくし。 すでにしてほろ酔い加減のS調教師。イベント列車の常連で、ただの飲んだくれ。これでもダービートレーナーやったりするんですが…(;'∀') 車窓からは綺麗な夕景が…。 まぁ、この一瞬だけでしたね外を見たのは、ハイ。あとは呑み倒す!! 路線の終点となる妙見口駅でしばし停車。 地域の名物、猪肉を使ったソーセージが振る舞われます。 この日はイベント最終日ということもあり、貼られていたポスターをプレゼントしてくれた、太っ腹ののせでんさま♪ スタッフ(のせでん社員)の皆さま、本当にお疲れさまでした!そしてありがとうございました!! あっ、あのポスターの女性があんなところに! あぁ、最後は回送になってる…。 名残惜しいですが、次はおでん電車で逢えますように♪ ビール電車最高! のせでん最高っす♪ 最後はヤッターマン的に(^-^;〓Weeklyトピックス〓★兵庫サマークイーン賞はエイシンエール! きのうのナイター競馬で、重賞レース『兵庫サマークイーン賞』が行われ、エイシンエールがスタートで大きく出遅れながら、それでも直線で差し切り優勝。重賞初制覇を成し遂げました。 2着には2番人気だった船橋からの遠征馬オルキスリアンが、好位からのしぶといレースぶりで粘り、3着には中団から追い上げた7番人気のエイシンミノアカが食い込みました。 1番人気に支持された、大井のステップオブダンスは結果的に早めの進出がアダとなり、直線で失速して4着。4連覇を懸けて臨んだディアマルコは、往年の力強い走りが見られず、伸びを欠いて5着に敗れました。 勝ったエイシンエールは、スタートで致命的ともいえる出遅れがありながら、最後方でじっくり待機。勝負どころではロスなく立ち回り、直線もインコースから差を詰め、先に抜け出したオルキスリアンを差し切る見事なレースぶりでした。 騎乗した田中学騎手は今週、水曜日に一日5勝の固め勝ち。木曜日には3勝、そして金曜日はメインに続いて最終レースも勝って3勝。3日間で11勝を挙げ、存在感を大いにアピールしました。★永島騎手、西川騎手が7月31日に騎手引退 調教師試験に合格し、7月いっぱいで騎手人生にピリオドを打つ、永島太郎騎手と西川進也騎手。ふたりの引退セレモニーが7月31日、第8レース終了後に行われることが発表されました。 永島騎手は1991年デビューで、今年で29年目を迎える大ベテラン。これまで2042勝を挙げている名手です。 次女のまなみさんは現在、JRAの競馬学校に在籍中で、来年春のデビューが予定されています。残念ながら親娘競演は叶いませんでしたが、調教師としての新たなステージでの活躍に期待しましょう。 西川騎手は父の西川精治元騎手の長男で、二世騎手として2000年にデビュー。これまで293勝、目立った成績は挙げられませんでしたが、人望厚く、騎手会長として兵庫の騎手を牽引する活躍を見せました。 父も辿った調教師の道を選んだ西川騎手。今度は二世調教師の活躍に注目です。 セレモニー当日は、第二のホースマン人生を歩み始める彼らに温かいご声援をよろしくお願います。★ガレットショコラ10連勝達成! 先月と今月で柏原厩舎のヒダルマ、リプレイスが続けて10連勝を達成。 そしてきのうのナイター競馬では、北野厩舎のガレットショコラがこれまた10連勝!いやぁ、続くときは続きますなぁ。 JRAから移籍後9連勝で迎えたきのう、前回勝ったB2クラスで7頭立て。しかも不利を受けにくい一番外枠。例え斤量が前回から2キロ※増えたとしても、まぁ大丈夫だろうというのが大方の見解でした。※勝って同条件の1キロと長谷部騎手の減量が1キロ取れたことにより2キロ増に それでも勝って当たり前というプレッシャーからか、スタートで躓いてしまうガレットショコラ。 しかも内側からアンジュレーヴに競りかけられ、ハナを奪われてしまいます。 それでも落ち着いて対処した長谷部騎手、直線で抜け出すと詰め寄る他馬を3馬身差で振り切り、見事10連勝を達成して見せました。 10連勝達成の『特別敢闘馬』のセレモニーでは「緊張しました」と振り返った北野調教師。 何より、一度ケガで戦列を離れた長谷部騎手を再び起用して、10連勝まで到達させたことが素晴らしい♪ 長谷部騎手にとってはプレッシャーをはねのけ、大きな勲章を手にしたことで、さらなる成長へと繋がることでしょう! このあとはまだB1クラスなので、連勝がどこまで伸びるのかに注目が集まります!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きょうはラジオNIKKEIのお仕事はお休みして、他のお仕事に向かいます♪
2019年07月27日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週からこどもたちは夏休みに突入! そんな中、今年小学校へ入学したうちの次男(じなん)は、夏休みの宿題をもらってくるなり、2日間で国語と算数のプリント50枚を仕上げてしまいよった! 夏休みに入る前に宿題を終えてしまうなんて、少なくともぼくはそんなヤツを見たことない! 「あとは思いっきり遊びたいから」という単純な理由だそうですが、ものすごいモチベーションです。 それに比べて、4年生のお兄ちゃんは、いつも宿題は最後に追い詰められてやるタイプで、同じ男兄弟でもこれほどまでに性格が違うのかと変に感心。そのお兄ちゃんも、弟に感化されてか既に宿題に手を付けて、いつも以上のハイペースで取り組んでいる様子。うん、いい相乗効果や。 まぁ、それぞれのペースってものがあるのですから、焦らずやってくれたらいいんですけどね。※このあと知恵熱発症する次男(じなん) とにかく、こどもたちの遊びたい欲が満開となる夏休みのスタートするのです! 『夏休み こども天国 親地獄…』 夏競馬の遠征期間中でもあり、嫁さんには相当な負担がかかってしまうシーズン。 終わってからのしっかりとしたケアが必要なのです、ハイ(;'∀')〓Weeklyトピックス〓★エイシンエンジョイが重賞制覇! 今週は他地区への遠征が数多くありましたが、その中で7月18日に笠松競馬場で行われた『サマーカップ』に出走したエイシンエンジョイが優勝しました。 このレースにはキクノステラも出走して、兵庫勢2頭が人気を集めてレースが行われました。 断然の1番人気に推されたエイシンエンジョイは、好スタートからハナに立ち速い流れでレースを引っ張ります。 一方、2番人気のキクノステラはスタートのタイミングが合わず、スムーズさを欠いた形で3番手にとりつきました。 不良馬場の中、速い流れでもエイシンエンジョイの脚色はまったく鈍らず、4馬身差をつけて楽々逃げ切って、人気に応えて優勝しました。 キクノステラはスタートで後手に回ったのが最後まで響き、前の馬を捉えられず3着でゴールしました。 勝ったエイシンエンジョイはホッカイドウ競馬出身で、その後に大井競馬に移籍。今年3月に兵庫の所属になってからは3連勝し、重賞の『園田FCスプリント』でも2着と好走していました。今後も短距離戦線での活躍が期待されます。 管理する橋本忠明(ただあき)調教師は、これが通算17勝目の重賞勝ちで、今年だけで6勝目となる躍進ぶりです。 騎乗した下原騎手は今週、名古屋→船橋→笠松と遠征続きで、その締めくくりを勝利で飾ることができました。さらに、今週の園田での初騎乗となったきのうのナイター競馬では、3勝を挙げる活躍を見せ存在感を大いにアピールしました。 「ホンマ疲れました」と下原騎手。そして「来週の火曜日も応援してくださいね、金沢にエイシンヴァラーで遠征に行きますから!」とまたもや遠征ながら自信をアピール。 来週も、タイトルを手に凱旋することでしょう。★長谷部騎手、減量が1kg減に 去年デビューした長谷部駿弥騎手が、水曜日のメインレースで勝ち、地方通算51勝目とし、来週から減量がひとつ取れて1kg減に変更となります。 4月からケガで2ヶ月半の休養を余儀なくされましたが、復帰後は12日間で9勝を挙げる活躍を見せています。 この長谷部騎手だけでなく、他にも兵庫の若手騎手が活躍が目立っています。 今年も開催されている『ヤングジョッキーズシリーズ』のトライアルステージが、全国各地で行われています。地方競馬の西地区では、現在のところポイント争いで1位石堂響騎手、2位永井孝典騎手、3位に松木大地騎手と、兵庫勢が上位を独占しています。 そこへ、一戦だけ参戦して3着となり5位につけている木本直騎手、ケガで参戦が遅れた長谷部騎手も控えています。 年末に大井競馬場、中山競馬場で行われるファイナルステージに兵庫の若手騎手が残り、大活躍を見せる姿を期待しましょう!★その金フォト 最近、あまり写真を載せずにすみません…。 久しぶりにSKNの佐藤夢ちゃんと大野亜季ちゃん♪ 名古屋に向かう前に、新大阪で一杯やるのが楽しみのひとつ!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いよいよ来週からは小倉競馬がスタート! 関係者はなぜか、揃って浮足立つ季節。ぼくは2週目からの参戦です。 来週は金沢に行くぜ!エイシンヴァラーのレース当日ではありませんが、仕事を頑張ってきます!! のどぐろがオレを待ってるぜ♪
2019年07月20日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週からレース映像にちょっと変化が…。 これまでなかったのが不思議なぐらいだったのですが、ゴール前のリプレイのとき「ここがゴ~ル(吉田勝彦風)」となる線が画面にあって、その優劣を見分けるのに役立つのです。 ↑こんな風に 実は園田にはこの線がなくて、これまでリプレイを放映していました。 画像も高精細となり、ファンの皆さんにもゴール前がより確認しやすくなっただろうと思います。 ただ、この画像で着順を判定するものではなく、あくまで確認のための参考画像です。 それが、より確認しやすくなったということ。 というのも、以前の映像では判定写真を行うカメラとは少しズレた位置から撮影していたので、全く並んでいるように見えて、あるいはどちらかが抜けているように見えて、そうじゃなかったりしたわけです。 この度の変更で実況するわたしたちにとってもすごく喋りやすくなったことは間違いありません。 素晴らしい♪〓Weeklyトピックス〓★ヒダルマ連勝タイ記録 木曜日(11日)のメインレースでは、先月に10連勝を達成したヒダルマが、初めてオープンに挑戦しました。 結果は、オープン2勝の実績馬ゴールドスーク以下を9馬身ちぎって捨てる圧勝だったのです。 これでトータル11連勝。兵庫県にサラブレッドが導入された1999年以降では、史上3頭目の最多連勝タイ記録となったのでした。 オープンに昇級しても気後れすることなく、好スタートからハナを奪ったヒダルマ。直線で2番手を追走したゴールドスークを楽々と突き放すレースぶりは、これまで以上の強さで、連勝新記録や、今後の重賞路線での活躍へと期待が膨らみます。★永島、西川騎手が調教師へ 地方競馬全国協会から調教師試験合格者が発表され、2000勝ジョッキー永島太郎騎手と、前騎手会長の西川進也騎手が合格。8月1日付けで調教師免許が交付されるため、7月いっぱいで騎手を引退することが決定しました。 惜しまれつつ引退する両ジョッキーの引退式の日程については、後日お伝えすることにします。★遠征情報 来週の月曜日、7月15日に名古屋競馬場で行われる重賞レース『名港盃』に兵庫から4頭が大挙遠征します。 6月12日に行われた『六甲盃』で連覇を成し遂げたタガノゴールド、そのときの2着、3着だったタガノヴェリテ、メイショウオオゼキの新子厩舎の3頭が揃って参戦します。 またメイショウヨウコウも出走を予定していて、これが園田でのキャリア93戦目にして初めての遠征競馬となります。 またこの日には、ジャパンジョッキーズカップが盛岡競馬場で行われ、吉村智洋騎手が参戦します。ご注目ください。 7月17日は、船橋競馬場で行われる1000mのスーパースプリント戦『習志野きらっとスプリント』にタガノカピート、キングクリチャンの2頭が参戦。 18日に笠松競馬場で行われる『サマーカップ』にはエイシンエンジョイ、キクノステラが遠征予定で、来週は遠征ラッシュとなります。 その中で、下原理騎手は全てのレースにフル参戦。暑い時期に連日の移動とレースで過酷な一週間となりますが、体調を崩すことなく、好結果をもたらすことができるよう期待しましょう。★鴨宮騎手がケガで戦線離脱… 7月10日の早朝、調教中に馬とともに転倒(人馬転)し、足の小指(中足骨)を骨折してしまいました。 全治一ヶ月との診断だそうです。 イケメン見たさに訪れるファンも多いというのに、なんとも残念…。 足はギプスを巻いて移動が大変らしいけど、できれば毎日競馬場に来て、ファンサービスしてくれてもええで♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、ポッ娘の真彩さまに会えなかった…。楽屋に挨拶に行くタイミングを逃しちまった…。 ということで、写真は小田ゆりえちゃん♪
2019年07月13日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 上半期が終了。折り返して今年の後半を迎えている園田競馬。今週は水曜日にリプレイスが10連勝を達成しました。 兵庫県競馬では、10連勝を達成すると、特別敢闘馬として表彰されます。先月もヒダルマが10連勝を達成して表彰式が行われました。 そのとき表彰された柏原誠路(かしはら まさみち)調教師は、リプレイスの管理トレーナーでもあり、ふた月続けての快挙達成となりました。 また騎乗した川原正一騎手も、どちらの馬も主戦を務めていて、柏原師と同様に表彰台に上がりました。 リプレイスは2016年12月にJRAでデビューし、16頭立ての11着に敗れました。その後に柏原厩舎に移籍するのですが、園田で再デビューを果たしたのは2018年の3月になってからでした。 元々脚元に不安があり、移籍してからも馬の様子を見ながらレース間隔を空けて慎重に調整が進められてきました。今回勝利したのは準オープンのA2クラスで、今後はオープンや重賞での活躍が期待されます。 翌日の木曜日には、ガレットショコラが9連勝を達成!次走ではこちらも10連勝の期待が高まります。 管理するのはジョッキーとして2000勝を挙げた北野真弘(まさひろ)調教師。騎乗したのは、昨年デビューの長谷部駿弥騎手でした。 長谷部騎手は4月に負傷して、2ヶ月半ほど戦列を離れていました。 JRAで6戦未勝利で兵庫に移籍したガレットショコラ。その移籍初戦の手綱を取ったのが長谷部騎手でした。そこから怒涛の4連勝。そして迎えた5戦目の前日に、負傷してしまい、リーディング4位の大山騎手に乗り替わりとなりました。 その後も大山騎手の騎乗で快進撃を続け、8連勝まで到達していました。 若手騎手からトップジョッキーに乗り替わりとなり、再び若手に手綱が戻ることは稀なことですが、9連勝目の手綱は長谷部騎手に戻ったのです。陣営の心意気を感じるところです。 久々のコンビ復活も落ち着いた騎乗で危なげなくこなし、5馬身差の圧勝で連続を「9」まで伸ばしました。次回の10連勝、そしてその後の更なる活躍をご期待、ご注目ください。 先週ケガから復帰した長谷部騎手は好ムードで、勝ち鞍を挙げています。そんな彼とともにご注目ください! 今週で早くも10週目を終えたその金ナイター。それでも、あと18週間残っています。皆さまお誘い合わせの上、園田競馬の金曜ナイター、その金ナイターにお越しください。
2019年07月06日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 JRAでは本格的な夏競馬がスタート!ラジオNIKKEIさんのお仕事を手伝うようになったわたしも、夏競馬で遠征する期間です。 そのため、更新が滞りがちになる期間でもありますが、ご容赦くださいm(_ _)m 帰ってから、チマチマと再更新をしたいと思います(^_^;)
2019年06月29日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 6月20日、園田競馬場では『地方競馬ジョッキーズトライアル』が行われました。このレースは8月24、25日にJRA札幌競馬場で行われる『ワールドオースタージョッキーズ』に参戦する地方競馬の代表騎手を決めるレース。 盛岡競馬場で前半戦が行われ、12名中11位に低迷していた地元の吉村智洋騎手が、園田で行われた2戦でともに勝利し、なんと大逆転での地方競馬代表騎手の座を射止めたのでした。 総合成績はコチラ>>> 第2戦目までは、ホントにホント、吉村騎手は下から2番目の成績でくすぶっていました…。 過去に的場文男騎手(大井)や藤田弘治騎手(金沢)などが、園田で連勝して大逆転で世界の舞台へ羽ばたいていったことがありました。 とはいえ、今回ばかりはさすがに厳しいのではないかと思っていたら、またして連勝で大逆転優勝! ホンマにビビりました(;'∀') 昨年は自身初の兵庫リーディングとともに、全国リーディングにまでも昇り詰めた吉村騎手。今年に入ってもその勢いは衰えず、勝ち鞍を量産し続けます。 6月6日には10度目の挑戦で『兵庫ダービー』で優勝。ダービージョッキーの称号も手にしていました。 次は世界の強豪が集う舞台に勇躍参戦。参加するだけでなく、世界の頂点に立ち、園田競馬を大いにアピールしてもらいましょう。ファンの皆さまもどうぞ応援よろしくお願いします。 また直前になったら意気込みを語ってもらうことにしましょう! 〓Weeklyトピックス〓 ★新子調教師がまた快挙! 園田競馬場の最短距離重賞820m戦『園田FCスプリント』が6月20日に行われました。スタートが全てと言ってもいいぐらい重要と言われるこのレースで、1番人気の支持を受け、見事な好スタートから逃げ切ったタガノカピートが優勝しました。 管理する新子雅司調教師、騎乗していた下原理騎手はともに、先週の『六甲盃』に続く重賞連勝となりました。しかも、園田競馬場の最長距離2400mからの一気の距離短縮でも、同じコンビで勝利を得ました。 なお新子調教師はこの勝利で、園田競馬場の全距離での重賞制覇となり、田中範雄(のりお)調教師以来、二人目の快挙達成となりました。 820mの重賞がこのレースだけなので、自ずと同レースを勝たないと全距離制覇は達成できないのです。 ※園田競馬場で重賞が実施される距離 820m、1230m、1400m、1700m、1870m、2400m 現在では2400mも『六甲盃』だけ、1230mも『兵庫ゴールドカップ』だけ。意外と達成は難しいのです。 レースの結果はというと、2番人気のエイシンエンジョイが3番手から追い上げて2着に。高知からの遠征馬2頭は、ソルプレーサが3着、コスタアレグレが4着でした。 偉業達成の新子調教師とタガノカピート。 SKNフラッシュ8からは新メンバー大野亜季ちゃんが花束プレゼンターとして、表彰式に参加しました♪ ★その金フォト 今週のその金ナイターでは、SKNから神崎まなみちゃん(まなみん)と豊田さやかちゃん(おとよ)が参戦! ということで、ハイポーズ! いや、違うがな。おとよはなんかポーズがあったんちゃうの? 手で「と」を作るヤツ。 そうそう、あっ、まなみん張り切ってやってるけど、左右逆やし(;'∀') うん、まなみんめっちゃ嬉しそう♪ せやけど、それおとよのポーズやからね(;´・ω・) この日は「ナイター競馬女子会」が行われていました。 参加されていた方たちとそのたんと永井孝典。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 宝塚記念は、リスグラシューから!
2019年06月22日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうのナイター競馬で、重賞レース『六甲盃』が行われました。今年は3月にも『六甲盃』が行われましたが、今年度から6月開催になったことで、珍しく年に2回行われることとなったのです。 園田競馬場の最長距離2400mのレースで、このステイヤー決戦を制したのは、前回の3月に行われたときに勝ったタガノゴールド。異例の『六甲盃』連覇となったのでした。 道中は4、5番手を追走して完璧に折り合い、直線で力強く抜け出し3馬身差を付けて快勝しました。2着には中団で脚をためていたタガノヴェリテが食い込み、3着には逃げてしぶとくメイショウオオゼキが粘り込みました。 この結果、リーディングを独走する新子厩舎のワン・ツー・スリーフィニッシュとなったのです。 園田競馬の重賞レースで同一厩舎の3着までの独占は、2004年『兵庫ゴールドトロフィー』で、JRAの森秀行厩舎が達成して以来、15年ぶりの快挙となりました。 3月に行われた『六甲盃』で勝利していたタガノゴールドにとっては今回は防衛戦。 大外枠の不利をはねのけての快勝でした! 新子厩舎は、前回はワン・ツーフィニッシュでしたが、今回は驚異のワン・ツー・スリー!! オープン馬を抱えるだけでもすごいことなのに、重賞に有力馬を複数送り込み、上位を独占してしまうのですからさすがとしか言いようがありません。リーディングを独走するのも大いに頷けるのです。 偉業達成の感想を聞くと「勝った馬主さんにはいい報告ができますが、負けた馬主さんには申し訳なく思います」と意外にも複雑な心境を吐露。 確かに、同じ馬主さんならいざ知らず、違う馬主さんの所有馬を出走させるわけですから、当事者になってみれば、自分の馬だけを出してくれたら重賞を勝てたんじゃないの!?ってなるわけです。 そこは競馬は生き物ですから、単純計算で答えが導き出せるものでもありません。 とにかく、多くの有力馬抱えるから、或いはそのように育て上げる腕があるからこその苦悩。 それでも「園田競馬を盛り上げるために頑張ります」と決して下を向かない姿勢が、また大きな手柄を立てる連鎖を生むのでしょう。 さて、3月の『六甲盃』は相撲とのコラボ。そして今回はプロレスとのコラボ。 本馬場入場では前回が相撲ネタだったので、今回はプロレスネタで各馬を紹介しました♪ いやぁ、新子三銃士は凄いゼ!〓Weeklyトピックス〓★今年も大日本プロレスが参戦! 6月14日は大日本プロレスのプロレス興行も行われました。今年で6年目を迎えた『競馬場プロレス』は大好評で、行われた3試合もヒートアップし大いに盛り上がりました。 第1試合からなかなかの盛況です! 競馬場の100円の入場券だけで観られる競馬場プロレスはサイコー!! また『第25回 大日本プロレスカップ』も行われ、表彰式ではレスラーが集結し、ウイナーズサークル周辺が熱気に包まれました。来年も6月のナイター競馬で開催予定の『競馬場プロレス』にご期待ください。 うん、今年は何もされず事なきを得ました♪ ファンの皆さん、いつもぼくが技をかけられて楽しむという悪趣味はやめたほうがいいですよ( ̄▽ ̄)★木本騎手が初勝利! 今週の水曜日、第5レースでエンジェルアイドルが勝利。騎乗していた新人の木本直(きもとなお)騎手は、嬉しい初勝利となりました。 好位のインコースで脚をため、直線は外に切り替えて前の各馬を差し切る大人びたレースぶりで勝利しました。 木本騎手はデビューした最初のレースで負傷。次のレースで騎乗したものの、痛みに耐えられず乗り替わりとなって、それから1ヶ月半ほど戦列から離れていました。 復帰してから2着2回、3着2回と好走していましたが、通算33戦目で嬉しい初勝利を挙げたのでした。この勝利をきっかけにさらなる活躍を期待しましょう。 先輩たちに祝福される木本騎手! 坂本調教師の管理馬で勝ったのですが、師匠の保利良平調教師が記念撮影に参加。 次こそ自厩舎の馬で勝利を期待!★来週は園田FCスプリント 来週は木曜日に園田最短距離820mの重賞『園田FC(エフシー)スプリント』が行われます。 注目は『六甲盃』をワン・ツー・スリーと独占した新子調教師。 『園田FCスプリント』では、タガノカピートを出走させます。もしここで勝つと、最長距離の重賞(2400m)に続いて、最短距離重賞も制覇することになります。 新子師は、これまで820mの重賞は勝利経験がないので、勝てば園田競馬場の全距離での重賞勝利となります! えっ、これってひょっとして兵庫県調教師で初の快挙!? と思って調べてみたら、田中範雄調教師がすでに達成しておられました。さすがや…(;'∀') いや、もし達成できたらそこへ続く二人目の快挙ですから、やっぱり新子調教師は凄いってことになります! どうぞご注目ください♪★地方競馬JCS JRAの札幌競馬場で行われる『ワールドオールスタージョッキーズ』の地方競馬代表騎手を決める『地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』が6月21日に行われます! 当日は忙しくなりそうやわ…(;'∀')◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ おい!やっぱりやられとるやないか!! 『大日本プロレスカップ予想トークショー』の最後で、関本選手の送り出しの時に「筋肉ゴリラ」って言っただけやのに…(;・∀・)キレヨッタ… やっぱりプロレスおもろいわぁ♪
2019年06月15日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 とりあえずの更新です。 兵庫県競馬の3歳頂上決戦『兵庫ダービー』が6月6日に行われ、3番人気のバンローズキングスが好位から抜け出して優勝。今年の3歳王者に輝きました。騎乗した吉村智洋騎手は、10度目の挑戦で嬉しいダービージョッキーの称号を手にしました。管理する松平幸秀(まつひら ゆきひで)調教師は、開業から丸5年で、初重賞制覇が『兵庫ダービー』という快挙を達成しました。 2着は2歳王者で、三冠レースの初戦『菊水賞』で2着だったテンマダイウェーヴが粘り、3着には道中、後方で脚をためた9番人気のオオエフォーチュンが食い込みました。 『菊水賞』の勝ち馬で、単勝1.4倍と断然の支持を集めたジンギは、中団から伸びきれず4着に敗れ、3連単では21万4700円と大波乱の結果となりました。 勝ったバンローズキングスは『菊水賞』で6着に敗れたあと、ジンギが回避した『兵庫チャンピオンシップ』に果敢に挑戦。JRAの強豪相手に3着と大健闘を見せ、ダービーでの逆転が期待されていました。 スタートを決めて好位の内側で脚をため、切れ味より持久力に長けている長所を活かして吉村騎手は早めに前を捉えに行き抜け出していきました。 最後は3馬身半差の楽勝で、『兵庫チャンピオンシップ』での好走がフロックでなかったを証明して見せました。 一方、敗れたジンギはスタートがあまり良くなく、道中の反応も悪く、これまでの全レースで叩き出した上がり最速の脚が見られませんでした。立て直してからの両馬の再戦を期待しましょう。 6月5日のメインレースでは、柏原(かしはら)厩舎の管理馬ヒダルマが10連勝を達成しました。川原騎手が騎乗してスタートを決めてハナに立ち、2番手以下を寄せ付けず6馬身差をつける圧勝劇で楽々と決めて見せました。 またきのうのナイター競馬では同じく柏原厩舎、川原騎手のコンビでリプレイスが9連勝を達成。スタートで後手に回り厳しい位置取りとなりましたが3コーナーであっさり抜け出し、終わってみれば6馬身差の圧勝。次走では10連勝は確実と思わせる圧巻の走りでした。 さて、来週は金曜日のナイター競馬で重賞『六甲盃』が行われます。そして、今年で6年目となるお馴染み企画、大日本プロレスによる『競馬場プロレス』が開催されます。どうぞご期待ください♪
2019年06月08日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週は6月6日の木曜日に、兵庫県競馬の3歳頂上決戦『兵庫ダービー』が行われます。 三冠初戦の『菊水賞』を5馬身差で制したジンギは当然、大本命候補。 通算5戦4勝の成績で重賞連勝中。前走後は二冠目となるJRAとの交流重賞『兵庫チャンピオンシップ』はスキップして、ダービー制覇へ照準を絞ってきました。 一方、『菊水賞』で6着に敗れていたバンローズキングスが、二冠目の『兵庫チャンピオンシップ』に果敢に挑戦して強豪相手に3着と大健闘を見せました。また『菊水賞』3着馬のエナキョウも4着と好走して、ダービーでは決して「ジンギ一強ではないぞ!」という雰囲気が漂い始めてきました。 他にも牝馬重賞『のじぎく賞』を勝ったチャービルや、キャリア豊富で、切味鋭い末脚が武器のベルリーフなど、頂点を決めるにふさわしいメンバー構成となりそうです。 今年から賞金が1300万円に増額され、益々各陣営に力が入る『兵庫ダービー』。決戦の舞台は6月6日(木)、園田競馬場1870m。 当日は予想検討会も行われますので、是非ともご来場ください♪〓Weeklyトピックス〓★エイシンヴァラー復活! きのうのナイター競馬のメインレースでは、1400mのオープン特別が行われ、1番人気のエイシンヴァラーが2番手から抜け出して快勝しました。 昨年の3月に高知競馬場で行われた『黒船賞』で、JRAのキングズガードやグレイスフルリープなどを下してダートグレードレースを制覇してたエイシンヴァラー。しかしその後は中央や、地方の他地区へ遠征して強豪ばかりと対戦し、勝ち鞍からは遠ざかっていました。 今回も休み明けで不安視するところもありましたが、直線で力強く駆け抜けた脚はさすがと思わせるレースぶり。実力馬の復活で、今年も短距離戦線が盛り上がりそうです。★200万馬券! 同じくきのうのナイター競馬で、200万馬券が飛び出す大波乱がありました。 第1レースに行われた古馬の最下級となるC3クラスの一戦で、8番人気のアチェンティが後方2頭目の位置から追い込んで1着。2着には12頭中の最低人気だったレジーナデルーチェが逃げて粘り、10番人気馬が3着に食い込んで、3連単では206万7890円という大波乱となったのです。 100万を超える配当は、これが今年の5回目の出来事。金額としては、5月14日に飛び出した382万7960円に次ぐ第2位の記録となりました。 う~ん、3着馬を書いたらエラーが出たやないの!★その金フォト SKNフラッシュ8の初本瑞穂ちゃんが、ピアノ演奏会を開催しました。 エレクトーンを幼いころから習っていて、幼稚園の先生もしていた瑞穂ちゃん。 自慢の腕前を披露。残念ながら、ぼくは仕事の関係上、見ることはできなかったのですが、無事盛況のうちに幕を閉じたとのこと。お疲れさまでした♪ この日は準メインで『将棋を指そう!森信雄一門杯』と題してレースが行われました。 園田競馬をこよなく愛してくださっている、棋士の森信雄七段。 その森先生門下の皆さんが集まり、表彰式が大いに賑わいました。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 『将棋を指そう!森信雄一門杯』をハルカゼに騎乗して逃げ切った鴨宮騎手。表彰式の後に将棋ポーズをして「王手!」と。 何に王手やねん?と聞くと「安田記念に王手!」とダービーを思いっきり外しているにもかかわらず堂々と言ってのけたのです。 で、何を買うねん? 「アエロリット!アエロリットとアーモンドアイのワイド一点で王手!」 おい、俺と同じやがな(;'∀')※6月1日(土)午後8時7分現在、ワイド2-14は、4.5~5.6倍
2019年06月01日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 5月23日木曜日、JRAとの交流戦『猪名川特別』が行われ、岩田康誠騎手と岩田望来騎手が参戦。岩田康誠騎手が育った園田競馬場で初めての親子競演が実現しました。しかも、最後は親子で追い比べとなる、JRAでもなかったワン・ツーフィニッシュを決めたのでした。 4番人気シメイに騎乗した父の岩田康誠騎手が、まずハナを奪ってレースを引っ張る展開となり、それを見ながら望来騎手は1番人気のリシュブールに騎乗して3番手を追走します。 3コーナーで2番手の馬が脱落すると、あとは親子のマッチレースに。粘る父の康誠騎手に外から迫る望来騎手。残り100mで馬体が合い追い比べになりましたが、最後は1/2馬身差で息子の望来騎手が父を差し切り、親子対決を制したのでした。 岩田望来騎手は、この日は騎乗依頼が殺到して、全部で7鞍に騎乗していました。第9レースでも勝利していて、父の古巣での初勝利を挙げていました。望来騎手にとっても5歳まで厩舎団地で生活していた故郷。凱旋当日に2勝を挙げ、園田のファンを大いに沸かせました。※撮影:三宅アナ 騎乗していたリシュブールは、あすの日本ダービーに出走するランフォザローゼスの兄。う~む、何かのサインか!? 岩田康誠騎手を息子のようにかわいがる吉田勝彦アナウンサーと、岩田望来騎手。孫とじぃじ感満載(;^_^)〓Weeklyトピックス〓★新人・木本騎手が復帰 22日水曜日、今年の新人ジョッキー木本直(きもと なお)騎手が戦列に復帰しました。4月11日にデビューを迎えた木本騎手でしたが、そのデビュー戦で騎乗馬が本馬場入場の際に転倒して除外になるアクシデントがありました。そのときに手首を骨折。痛みをこらえて次のレースには騎乗しましたが、耐えきれずに乗り替わりとなり、休養を余儀なくされました。 復帰後は3日間で9鞍に騎乗。勝ち鞍はありませんでしたが、3着が1回の成績。これから経験を積んで大きく飛躍することを期待しましょう。 骨折した左手首を挙げて完全復活をアピールする木本騎手。来週に初勝利なるか注目です!★松木騎手が再デビュー! 高知から移籍してきた松木大地騎手も再デビューの日を迎えました。昨年の暮れから3ヶ月間の期間限定騎乗で園田に遠征していた松木騎手でしたが、遠征期間終了直後に兵庫県に移籍することが発表されました。 3ヶ月間の研修期間を経て、晴れて兵庫県の騎手となり、移籍後3日目となったきのうのナイター競馬で2勝を挙げて存在感を大いにアピールしました。 写真を撮るのを忘れてたので、また来週に(;'∀')◆その金フォト まだまだ日没が遅くて、ナイタームードになるのが遅いその金ナイター。 でも、夕焼けは綺麗ので必見です! この日のSKNフラッシュ8のメンバーは、リーダーの佐藤夢ちゃんと新メンバーの豊田さやかちゃん♪ 夢氏は今週発売の週間現代で4ページのグラビアを掲載中!どうぞご購入ください♪ ぼくは買ってサインをもらったよ♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きょう、DASHよかわで日本ダービーの予想会が行われました。 出演したのは鴨宮祥行騎手と石堂響騎手。 いやぁ、石堂騎手の架空実況は良かったよ! 石堂騎手は印が入っていませんが、架空実況では勝ったのはサートゥルナーリアで、2着はヴェロックス。3着にロジャーバーロズ。もし、この通りに決まったら、今後は引く手あまたやろなぁ(;'∀') ぼくは竹之下騎手からちょっと狙ってみようかなと♪
2019年05月25日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週からはちょこちょこ、その金ナイターの写真を載せていくことにします♪ と言うて、大した写真は撮ってませんが(^_^;) SKNフラッシュ8のメンバーによる、第5レース予想会の模様。 この日はまなみんと新メンバーの大野亜季ちゃんが出演でした。 まなみんがラジオ大阪さんに差し入れしたもののおすそ分け♪ ナイターモード全開! こちらはラジオ大阪の公開生中継の模様。 いや、三野さんいらんし…。 この日のゲストは稲富菜穂ちゃん。 これまでは『競馬展望プラス』という番組があって金曜の夜は園田に来ることができなかったのですが、ようやく初ナイターでラジオ出演! 外付けスピーカーがあって、中に入れなくても中継は聴くことができる! メインはアサヒスーパードライカップ。 アサヒビールさんが、ビールを差し入れてくださいましたが、さすがに飲めず…。 帰ってから、自腹購入のスーパードライをしっかりいただきました♪ 〓Weekyトピックス〓★チャービルがのじぎく賞制覇! 5月16日木曜日、3歳牝馬の重賞『のじぎく賞』が行われ、7番人気だったチャービルが低評価を覆して中団から差し切って優勝。通算4勝目で、重賞は初制覇となりました。騎乗した中田貴士騎手は重賞2勝目。2016年に高知競馬への遠征中に重賞を勝っていましたが、園田での重賞勝ちは今回が初めでした。 大井から遠征したグレースレジーナが2着。1番人気に支持されたリリコは追い上げ及ばす3着でした。※この写真だけ、プロカメラマン斎藤寿一氏のもの いやぁ、中田騎手素晴らしかったよ♪★下原騎手が一日6勝の兵庫タイ記録! 15日水曜日に、下原理騎手が一日6勝の兵庫県タイ記録を達成しました。この日は第4レースから騎乗して8着に敗れましたが、続く5レースで1番人気ナイトオブスターズに騎乗して快勝。< ここから下原騎手の快進撃が始まります。6レースでは、4番人気ピエナトビーズで2番手から抜け出して勝利。7レースも4番人気だったキョウワオルレアンで逃げ切り勝ち。 次に騎乗した9レースでは1番人気ゲンパチファインドで馬群を巧く捌いて直線抜け出し、この時点で騎乗機会4連勝としました。続く10レースでは、前残りが続く園田の馬場で、中団からレースを進める厳しい位置取り。それでも勝負どころからインコースを通ってポジションを上げて行き、直線も内ラチ沿いからスルスルと抜け出して突き抜けて見せました。これで5連勝。 5連勝達成直後の下原騎手。「いやぁ、勝てるとは思いませんでした。あんな形で前が開くなんて考えられないですから」とやや興奮気味に振り返ってくれました。 そして迎えたこの日のメインレースでは、2番人気のステップシュートに騎乗しました。好スタートから2番手に取り付くと、直線で楽々と抜け出して3馬身半差をつける楽勝。一日6勝の兵庫県タイ記録を騎乗機会6連勝で達成しました。 最終レースでは残念ながら惜しくも2着に敗れ、新記録の樹立はなりませんでしたが、翌日に2勝、そしてきのうのナイター競馬では4勝を挙げて、今週は12勝と大活躍した下原騎手。リーディング争いでも、先週までは17勝差があったトップの吉村騎手に、この快進撃で8勝差まで迫りました。今後もこの争いは注目です! 6連勝して、一日6勝の兵庫県タイ記録を樹立して最初に書くサイン♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 30人規模で行われた同窓会は楽しかった♪ 来年は50歳になる年なので盛大に行われるとのこと。ぼくは司会をせなあかんかも知れないけど、徹底的に呑んでやるつもり♪
2019年05月18日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 令和元年のその金ナイターは第2周目が終了。今年は11月8日までの28週間にわたって行われますので、どうぞご期待ください。 きのうのメインレースではオープン特別が行われ、2番人気のタガノカピートがスタート決めてハナを奪い、そのまま逃げ切って勝利しました。 下級条件から9連勝してオープンに昇級。しかしオープン特別と重賞で連敗して一度は壁に突き返されてしまいました。それでも前走で快勝して、今回で2連勝。次走は6月20日に行われる820mのスーパースプリント戦『園田FC(エフシー)スプリント』で初重賞制覇を狙います。 勝利後のインタビューで騎乗した下原騎手は、距離が延びての適性を聞かれて「短距離馬です」とキッパリ答えていました。 スタートの良さは820mで一番大事なこと。他地区からいつも強力なスピードが参戦しますが、それらを打ち破るような快速を披露してもらいましょう! さて、きのうに撮った写真は… 帰ってきてからのこの一枚だけ(;'∀') その金ナイターをアピールするために、来週以降はもうちょっとええ写真を撮ってアップしますm(__)m〓Weeklyトピックス〓★吉村騎手が騎乗機会6連勝! 5月8日水曜日の園田競馬で、吉村騎手が第1レースから第4レースまで4連勝しました。先週の金曜日にはメインの『兵庫大賞典』を快勝し、最終レースでも勝っていて、これで開催日2日間にわたっての騎乗機会6連勝となりました。その後のレースで兵庫県競馬タイ記録となる7連勝を目指しましたが、7着に敗れて記録達成はなりませんでした。 それでも吉村騎手なら今後必ず達成するのではないかと思わせます。今週は7勝を挙げた吉村騎手、今年の勝利数は121勝となり、リーディングトップを独走しています。2年連続の全国リーディングも十分に期待できそうです。★永井騎手が自身初の一日3勝! 5月9日木曜日はデビュー3年目、永井孝典騎手が大活躍。第1レースで9頭立ての7番人気キュテリーに騎乗して、ハナを奪ってそのまま逃げ切り勝ちを収めます。第6レースでは、3番人気ブレイヴシーンでまたもや逃げ切り。8レースは断然人気の支持を集めたクールフォールに騎乗して、5馬身差の圧勝。永井騎手にとってデビューして以来初めての一日3勝の固め勝ちとなりました。 永井騎手はデビューした年、当時の兵庫県新人最多勝となる33勝をマーク(昨年、石堂騎手が更新)。昨年は27勝で伸び悩んでいましたが、今年の4月からルール変更により、マイナス1キロの減量が復活していました。今年はこれまで16勝。その内、減量が復活してからの1ヶ月半で8勝を挙げていて、勝ち鞍の量産ペースが上がっています。 さて、その永井騎手はJRAでよく馬券を買っていて、予想には少々自信を持っているそうです。 最近ではその予想を自身のTwitterで披露して、的中も数多くあるみたいですよ♪ 興味のある方は、少し乗ってみてはいかがでしょうか? でも、それ以上に彼の騎乗ぶりにご注目ください♪★来週の木曜日はのじぎく賞 5月16日(木)に3歳牝馬重賞『のじぎく賞』が行われます! 大井からの遠征馬グレースレジーナは、新馬勝ちがあり、重賞の『東京プリンセスカップ』4着馬で、実力は相当のものがありあそう。これまで南関東勢は思ったほど遠征で結果を残せていない現状ですが、果たして今回は!? 迎え撃つ、地元馬ではリリコやアヴニールレーヴが有力候補。 リリコは重賞は1勝ですが、2着4回3着1回と常に好走している実力馬。4走ぶりに地元戦に戻って巻き返しなるか注目です。 アヴニールレーヴは重賞未勝利ながら、2着は2回あり、ここ2走はオープン特別連勝していて確実に力を付けています。 全国世代別牝馬シリーズ『GRANDAME-JAPAN』3歳シーズンの一つに数えられている一戦。ポイントでは出走予定馬の中では最上位の4位につけているリリコにとっては、非常に重要な戦いとなりそうです。ご注目を♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ヴィクトリアマイルは、ぼくはアエロリットから! 果たして永井騎手はどの馬から狙うのか!?
2019年05月11日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田競馬のゴールデンウィークシリーズをお楽しみくださった皆さま、ありがとうござい。引き続き、各地の競馬でお楽しみください♪ わたくし、きょうとあすはラジオ出演のお休みをいただいたので、超久しぶりにゴールデンウィークを満喫します! では、また来週の園田競馬でお会いしましょう。 〓Weekyトピックス〓 ※筆者の都合によりお休みします。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 兵庫CS快勝のルメール騎手。 NHKマイルカップは、ルメール騎手とレーン騎手を買う♪
2019年05月04日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週はいよいよゴールデンウイークシリーズ。火曜から金曜までの4日間開催です。いずれも祝日で、平成から令和に時代が移り進む開催です。 この期間中、重賞レースは3歳馬のダートグレード競走『兵庫チャンピオンシップ』が5月2日に、春の古馬王者決定戦『兵庫大賞典』が5月3日、今年最初のナイター競馬当日に行われます。 『兵庫チャンピオンシップ』は、JRAから5頭が参戦。このレースでは、現在JRA勢が7年連続3着までを独占。そのうち6度は5着までを独占されているように、地元を含む地方勢は全く歯が立たない状況が続いています。 当然今年も注目はJRA勢で、中でもデビューから2連勝のクリソベリルがその旗頭。鞍上にルメール騎手を迎えて、さらに人気を集めそうです。『ヒヤシンスステークス』では2着でしたが、ダートで通算3戦2勝のヴァイトブリックも有力候補の一頭。他にゴールドラグーン、ダイシンインディー、メスキータが出走予定です。 今年のナイター開幕日に行われる『兵庫大賞典』は、昨年の覇者マイタイザンが連覇を懸けて出走。昨年は2着、3着だったキクノソル、エイシンニンシパも参戦予定。そこへ六甲盃を制したタガノゴールドが加わり、激戦必至のメンバー構成です。 また連日イベントも開催。中でも注目は4月30日の岩田康誠騎手、岩田望来騎手トークショー。園田ならではの親子トークは必見です! お笑いライブでは、U字工事、おかずクラブ、たくろうの皆さんが出演します。お子様向けイベントでは『騎士竜戦隊リュウソウジャーショー』を開催。 他にも安藤勝己さんのトークショーや、新メンバーとなったSKNフラッシュ8のお披露目など、盛りだくさんの内容でお届けします。詳しい日程や内容などは、園田競馬の公式ホームページでご確認ください。 いよいよ始まるゴールデンウイークシリーズ。平成の締めくくりは園田競馬で、そして令和の幕開けも園田競馬でお楽しみください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 平成最後の天皇賞があす行われます。 これまでイングランディーレが勝ったときの3連複や、ビートブラックが勝ったときの3連複、ゴールドシップが勝ったときの3連複など、まぁまぁいい配当の天皇賞を当ててきたぼくは、周りから「平成の盾男」と言われたものでした。※勝手に言わせてください たぶん、天皇賞だけで言えば、通算プラスじゃないかなと思います。 なので最後もバシッと当てて見せましょう♪ 買い目は、当日のTwitterで♪ 楽天競馬さんをはじめ、東京のスポーツ新聞各社を回って園田のゴールデンウイークシリーズをアピールしてきましたよ♪
2019年04月27日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 4月18日のメインレースで『大日本プロレスカップ』が行われました。レスラーの河上隆一(かわかみりゅういち)選手がプレゼンターとして登場。2014年から続く競馬場プロレスをアピールしました。 今年は6月14日に開催が決定。6年目となる今回は初めて、重賞競走が行われる日の開催となります。当日は、ナイター競馬でプロレスの迫力を楽しみながら、重賞『六甲盃』をご堪能ください。 また、毎回恒例となった表彰式でアナウンサーにプロレスの技をかける儀式では、今回はわたくしにスリーパーホールドをかけて締めくくりとなりました(;'∀') スリーパーをかけてきよった河上隆一! ちょっと!オレ落ちかけてない!? えっ!?鴨宮騎手帰りかけてない?? でも、まあまま仲が良かったりするのです、ハイ♪ とにかく、今年も園田競馬場でプロレスが観られます! 入場たったの100円で♪〓Weeklyトピックス〓★JRA交流、地元馬が連勝! 4月18日に行われたJRA交流『広峰山特別』では、地元馬のチャービルが5番人気の低評価を覆して快勝。中団から鮮やかに差し切って、前回の『摩耶山特別』のベルリーフに続いて、地元馬の勝利で終わりました。 勝ったチャービルは前走の3歳B特別に続く2連勝。このあとの3歳牝馬の重賞『のじぎく賞』に向けて弾みをつける良い内容のレースぶりでした。 管理する野田調教師は「脚をためて末脚を伸ばすより、道中から流れが速いレースの方があってるけど、どれだけやれるか挑戦してみます」と距離延長の1700mとなりますが、重賞制覇へ意欲満々でした。 2着はJRAのメルヘンステージでしたが、3着にはドボジョ、4着にホマレボシセーラ、5着にハシノオージャと地元勢が上位を固めてJRAを圧倒する結果となりました。★再来週はGW開催! 来週は火曜水曜木曜の3日間。そして、再来週は火曜から金曜までの4日間で、いよいよゴールデンウィークの開催です。平成から令和へ時代が移り進む開催でもあります。 5月2日は、JRAとの交流重賞『兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)』が行われます。園田競馬の令和最初の重賞レースで、現在のところJRAからはデビューから3連勝でオープンの『伏竜ステークス』を快勝したデアフルーグ、デビューから2連勝がいずれも圧勝のクリソベリルなどが登録しています。 翌日の5月3日は今年のナイター競馬の初日で、重賞レース『兵庫大賞典』が行われます。連覇を目指す昨年の年度代表馬マイタイザン、今年すでに重賞2勝を挙げているエイシンニシパなどが出走予定。春の古馬最強馬決定戦をお楽しみください。 イベントなども盛りだくさんの内容でおとどけする、園田競馬のゴールデンウイークシリーズ。詳しい内容は、来週にお伝えすることにします!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きのうNHKで放送された新子(あたらし)調教師の密着映像。そら、園田でリーディング獲るわ!って内容でしたよ♪いやぁ、すごい人やで新子という漢は!
2019年04月20日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 4月11日、園田競馬の平成最後の重賞『菊水賞』が行われ、断然の1番人気に支持されたジンギが好位から抜け出して快勝。3歳三冠初戦を制しました。 ジンギに注目が集まる中、2番人気はジンギに唯一黒星を付けたアイオブザタイガー。3番人気はJRAからの移籍初戦となるエナキョウ。2歳王者テンマダイウェーヴは6番人気となりました。 好スタート切ったアイオブザタイガーが逃げ、それをマークするようにジンギが2番手に。テンマダイウェーヴが3番手につけ、エナキョウはスタートで大きく出遅れて最後方からのレースとなってしまいました。 勝負どころの3コーナーでは持ったままで先頭に並びかけたジンギ。こうなると逃げていたアイオブザタイガーは苦しくなり4コーナーまでは食い下がりましたが敢えなく後退。そこへ好位で脚をためていたテンマダイウェーヴ、後方から追い上げたエナキョウが迫って直線を迎えます。 追い出してから楽々と突き放すジンギは追撃を余裕で振り切り、最後は2着以下に5馬身差を付けて楽勝しました。2着にはテンマダイウェーヴが粘り、スタートの出遅れが響いたエナキョウは3着に敗れました。 勝ったジンギは通算5戦4勝で重賞2勝目。父ロードカナロア、母はJRAでダート4勝のロイヤルインパクト。母の父ディープインパクトという良血馬で、次はJRAの強豪が集う5月2日の『兵庫チャンピオンシップ』を目指す予定。平成最後の重賞を制し、令和最初の重賞も制することができるか注目を集めます。 園田競馬の三冠レースは『菊水賞』→『兵庫チャンピオンシップ』→『兵庫ダービー』の3つのレースで行われます。 JRAの強豪が集結する『兵庫チャンピオンシップ』は、地元勢が勝てるはずないレース設定。 もういいかげん、同レースは三冠レースから外してもらいたいと思う。かつてロードバクシンが勝って、三冠馬に輝いたことがありますが、もうすでに20年程前のこと。 当時と今では、比べ物にならないぐらい、JRA勢の出走馬レベルが上がっています。 今年の『菊水賞』の勝ち馬ジンギは、これまでの兵庫勢の活躍馬と比べても、かなり上位にランクされる力量。それでも、今年もJRAのダートで活躍する3歳馬は強力で、太刀打ちできるとは思いにくい…。 それでも期待したいほどの素質を秘めたジンギ。絶賛応援するわけですが、出ない可能性だって考えらえます。 そんなレースをいつまでも三冠レースの位置づけにするのは馬鹿げているなと感じる。 三冠馬なんて出るはずないやん!と思います。う~む、だいぶ前から言うてるけど改善せぇへにょなぁ…。 それはさておき、ジンギを管理する橋本忠明調教師は、今年早くも4勝目の重賞勝ちで、通算15勝目のタイトル獲得となりました。 そして、騎乗した田中学騎手は、これが通算51勝目の重賞勝ち。父の田中道夫師が騎手現役時代に挙げた重賞50勝を超えるタイトル獲得となったのです! 断然人気の馬で制覇した『菊水賞』ですが、今回はすごく緊張したと田中騎手は言います。 これだけの実績を上げてきたベテランでも、緊張することあるんやなぁと感心。それでいて、レースでは簡単に勝っているかのように見せるわけですからさすがです! とにかく、ジンギの次走は注目です♪〓Weeklyトピックス〓★新人騎手ほろ苦デビュー 菊水賞が行われた4月11日、新人ジョッキー木本直(きもと なお)騎手がデビューを果たしました。 プロフィールは大阪府となっていましたが、実のところは兵庫県西宮市出身だということです(;'∀') デビュー戦となるはずだった第3レースは、騎乗馬が本馬場入場の際に暴れて、故障を発生。競走除外になってしまいました。そして木本騎手もこのときに負傷し、そのあとの6レースと7レースを騎乗したものの、痛みに耐えられず騎手変更となってしまうホロ苦デビューとなってしまいました。 実は、このとき骨折をしていたとのこと(;'∀') 詳しい診断結果は来週分かるそうですが、どうか早期復帰が叶いますように。早期復帰を願う!★長谷部騎手もケガで離脱… 4月10日水曜日、第2レースに騎乗した長谷部駿弥騎手が、レースが終わった後に落馬して負傷。どうやらこちらも手を骨折した疑いがあるということで、すぐに乗り替わりとなり病院へ搬送されました。 詳しいことは公式の発表を待ちたいところですが、少なくとも1ヶ月はかかるとのことでした。 長谷部騎手と言えば、新年度から減量騎手の規定が変わり、-2kgの減量が復活していました。 その効果もあって依頼が増え、勝ち星にも結び付いたことから、ますます騎乗数が増加しているところでした。 う~む、残念でなりませんが、ここは焦らずじっくり直して、元気に復帰してもらいましょう! ★キクノステラが名古屋で重賞V 名古屋競馬場で行われた古馬の重賞『東海桜花賞』が行われ、園田競馬から参戦したキクノステラが後方からマクリを決める豪快なレースぶりで快勝。重賞初制覇を成し遂げました。 騎乗したのは名古屋の岡部誠騎手。管理する田中範雄調教師は通算56勝目のタイトルとなりました。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 皐月賞はサートゥルナーリアは外せないやろけど、ぼくはアドマイヤジャスタで勝負や!頼むで岩田!!
2019年04月13日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 耐震リニューアル工事が終わった姫路競馬場がグランドオープンを迎えました! 何年か前に、イベントで来ましたが、リニューアル工事が終わってからは初めてなので楽しみ♪ スタンド横で式典を開催するのです! スタンドはこんな感じ。 本当は4階にあたる部分がせり出していて、ひさしのようになっていました。そこは以前は観客席になっていて、馬主席にもなっていたところです。 耐震基準を満たすために、このたび撤去されることになったのです。 ビジョンも新しくなっています。 うしろの着順表示板は撤去される予定です。 式典前には、フィルハーモニック・ウインズ大阪の皆さまによる演奏会が行われました♪ 式典ではテープカットが行われました。えーっと、わたくし司会を務めていましたので、写真がございません。あしからず…。 で、SKNフラッシュ8の既存メンバー4人でファンサービス。 このあと新メンバーを含めてのお披露目があるのですが、それまでは場内を散策♪ ここはスタンド1階部分。うん、綺麗になってます! そして、ここが4階にある噂の卓球場!! めっちゃ卓球台があります!! 未来のトップ選手たちが育っていくかも知れないので、今後は注目です! 「わたし、姫路競馬場にある卓球場で練習して、オリンピックでメダルを獲得できました」という報告会ができる日を心待ちにしましょう♪ ダンスレッスンが行えるスタジオが2部屋あります! 是非とも有効利用してもらいたい。 ご利用は、ひめたんスポーツクラブへお問い合わせください。お問い合わせはコチラ>>> ここは馬主席。 園田競馬場のようなラグジュアリー感はそれほどありませんが、以前に比べると格段に快適に過ごすことができそうです。 こちらはファンの皆さまがご利用いただけるグループ席。 なんかファミレス感がありますが、是非ともご利用ください♪ 5階にある特別観覧席。ここはスペシャルシート。 そしてこちらがエクセルシート。 こんな感じでゆったりと寛ぎながらレース観戦♪ なお、料金などは公式発表をお待ちください。 さて、ここからは業務エリア。 まずは記者室へ入ってみましょう! がらんとしていますが、とにかく綺麗になっていますので、記者の皆さまご安心を。 そして、わたしにとっての最重要施設。実況室です!! こちらもがらんとしております。でも、何もないのがいいんです。これからいかようにもできるわけですし。とにかく、クロスの張替え、床の張替えで綺麗に仕上がっております。ありがとうございます。 空調も、以前のとは比べ物にならない良いものを設置してくださっています。 せやのに… 突然の、昭和感!! 別に実況室にはいらないぐらいの物ですから、別にいいんですが(;'∀') 実況室からの眺めは最高です! スタンドの裏側に回ると、パドックが見え、その向こうには凛とした姫路城の姿も! 手書きの出馬表は、そのまま電子化はされないようです。まぁ、それはそれで味がありそうです。 表彰式が行われるところ…。 う~む、まったく手が付けられていなくて寂しい…。 馬場はこんな感じですから、開催されるとなると全面改修されることになります。 近くで見るビジョン。 着順表示もこれでお知らせします。 そしてここが馬場の内側にあるサッカー場。 防災用の貯水池の横にあります。 全面人工芝の素晴らしいグラウンド。 真ん中のとこらへんにあるチューブからミストが噴射されて、気温の調整ができるそうです。 姫路競馬場のスタンドは、高さは園田よりもありますが、横には長くなくこじんまりしています。 そしてお待ちかね!新生なったSKNフラッシュ8♪ また新メンバーの紹介をどこかの機会でさせてもらいましょう! 以上が姫路競馬場フォトレポート。 姫路競馬の開催は来年の1月以降となります。正式発表がありますまで、もうしばらくお待ちください。 このあとも従来通り、園田競馬の場外発売を行います。そして、土日はウインズ姫路としてJRAの馬券を発売。 さらにスポーツ施設が充実して、より一層地域密着型の競馬場として、愛されるようになることを期待します♪〓Weeklyトピックス〓★来週は菊水賞! 来週の木曜日、4月11日に3歳三冠レースの初戦となる『菊水賞』が行われます。 園田競馬における、平成最後の重賞競走です!! 人気の中心となるのが前走『園田ユースカップ』を勝って重賞初制覇を成し遂げたジンギ。父がロードカナロア、母の父がディープインパクトという良血で、これまで4戦3勝の成績。初の1700mとなる今回も、折り合いに注文がつくタイプでもなく、むしろ距離延長がプラスに働く可能性の方が大きそうです。 対抗格はホッカイドウ競馬出身のアイオブザタイガー。13戦6勝2着5回3着2回と堅実で、3走前にはジンギを破って勝利を挙げています。ただ、当時はジンギがキャリア2戦目だったこと、そして次走でジンギに返り討ちに遭っていることを考えると、逆転候補というより相手筆頭の立場となりそうです。 JRAとの交流『摩耶山特別』を制したベルリーフは現在3連勝中と絶好調。末脚の切れ味はトップクラスで、重賞でも楽しみな一頭です。しかし距離の1700mは気性的な観点から、有利とはいえず、折り合いが課題となりそうです。 2歳王者テンマダイウェーヴは精彩を欠く内容が続きますが、巻き返しが期待される実力馬です。笠松で重賞を勝ったオオエフォーチュンはJRA遠征で力をつけて一冠目を狙います。 3歳三冠レースの初戦菊水賞は、4月11日の開催です。どうぞご期待ください。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あすは桜花賞ですよん♪
2019年04月06日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 平成30年度の園田競馬が終了しました。 今年度もご愛顧いただいたファンの皆さま、誠にありがとうございます。 地方競馬はインターネット発売の拡大に伴い、各競馬場が好調に売り上げを伸ばしています。園田競馬も昨年に比べ、111%の売り上げを記録。ファンの皆さまに厚く御礼申し上げます。 来週から新年度を迎える園田競馬。ナイター競馬は5月3日からスタート。毎週金曜日のナイター競馬で、11月8日までの28週間にわたって開催されます。新年度も変わらぬご愛顧をいただきますよう、どうぞよろしくお願いします。 そういえば、4月1日には新元号が発表されます。なんかドキドキ♪〓Weeklyトピックス〓★六甲盃は同部屋決戦! 3月26日水曜日に重賞レース『六甲盃』が行われ、2番人気のタガノゴールドが1番人気に支持された同厩舎のメイショウオオゼキを破って優勝。2400mのステイヤーズ決戦を制しました。 戦前から予想されたように長距離戦特有の超スローペースの展開。そんな中、タガノゴールドは好位の内で脚をためる絶好のポジションでレースを進めます。一方のメイショウオオゼキは大外の12番枠ということもあり、終始外目を回らされる形となりました。 その内外の差が最後に響き、直線で先に抜け出したメイショウオオゼキに対し、最内から伸びたタガノゴールドとの叩き合いは、わずかにハナの差でタガノゴールドに軍配が上がりました。 騎乗していた下原騎手はこれが通算54勝目の重賞勝ち。管理する新子調教師はワン・ツーフィニッシュを決め、通算24勝目のタイトル獲得となりました。 同厩舎とは、相撲で例えれば同部屋。わたくし実況でも同部屋決戦!と喋っています。 それ以外にも本馬場入場で相撲色満載で各馬を紹介しましちゃいました(;'∀') 2着のメイショウオオゼキは4連勝でここを迎えましたが、同じくタガノゴールドも4連勝で出走だったなら、同部屋相星(あいぼし)決戦!と言っていたであろうと思います…。※相星とは同じ星勘定同士のこと そういえば、4連勝で格上挑戦する予定だったイスズイーグルは登録だけにとどめて、自己条件に回って対決は叶いませんでした。 叶っていれば相星決戦などとも言っていた可能性は、えーっと、100%ありました♪ あっ、そのイスズイーグルは翌日に行われた自己条件戦で最後の直線で故障を発生しました。 ただ、大事には至らず、無事だったそうです。騎乗していた吉村騎手によると、ミスステップしたんじゃないかということです。しばらくは脚が痺れて左後ろ脚を上げて歩いていたのだろうと言っていました。まぁ、無事でなりよりです。 さて、例年2400mは年に一度しか施行されませんでしたが、今年は6月に年度替わりでもう一度『六甲盃』が行われます。そのときに、またこの同厩舎の2頭による再戦が注目されそうです。 新子調教師(写真中央)は2日後に通算600勝を達成。 そのレースに騎乗していた下原騎手、そして所属騎手の笹田騎手と「6」ポーズ! 実はこのふたりは『六甲盃』でハナ差の接戦演じたタガノゴールド(下原騎手)とメイショウオオゼキ(笹田騎手)に騎乗していました。 悔しいハナ差負けの笹田騎手が、6月の『六甲盃』では巻き返すのか!? それとも下原騎手が異例の連覇なるか!? はたまた、他陣営が優勝をさらうのか!?★大関・高安関がプレゼンター! 『六甲盃』当日は、田子ノ浦部屋デー。 開門時には特製のちゃんこ鍋の振る舞いが行われました。 鶏塩ちゃんこはホンマに絶品♪ ぼくも少しいただきましたが、おにぎり持ち込んだらよかった(;^ω^) そして、高安関のトークショーも行われました。 ぼくは仕事の関係上、観に行くことができませんでしたが、非常に盛況だったようです♪ そして『六甲盃』のプレゼンターも務めてくれた大関。 表彰前に、SKNフラッシュ8のまなみんとパチリ! どうやら大関とまなみんは同い年ということが判明!なんか仲良く喋ってましたよ、おふたりは♪ みんなで記念撮影♪ (下原)理ちゃんとガッチリ握手! そのたんとも握手♪ それにしても、田子ノ浦部屋が園田競馬場に春場所の宿舎を構えてくれたことで、園田競馬は大いに盛り上がりました♪ 本当に感謝いたします!来年も是非ともお越しいただいて、盛り上げてもらいたいところです! 平成最後の場所は白鵬が全勝優勝を成し遂げました。 しかし、新元号に替わって初めて行われる5月場所(夏場所)は、是非とも高安関に決めてもらいたい! そして来年の春場所のころには、横綱になっているなんて嬉しすぎるんですけど♪ 田子ノ浦親方を始め、関係者の皆さま、本当にありがとうございますm(__)m 田子ノ浦部屋千穐楽祝賀会のひとコマ。 荒磯親方も大忙しだったことでしょうが、盛り上げてくださりありがとうございます。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ドバイの日本勢を馬券を買って応援しよう♪
2019年03月30日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 岩手競馬が再開! いろいろと困難がありましたが、無事に今年も開催が行われることを、同じ地方競馬に関するものとして、非常に嬉しく思います♪ そんな岩手競馬を応援しようと思えば、何をすればいいのか? それは明白で、馬券を買うのが一番! 以前に東日本大震災で大きな被害を受けた岩手競馬。そのときも勝手に支援競馬を行いました。 全く当たらなかったけど…。 今回はしっかりと当てて、WinWinの支援競馬にするぞ!! と言いつつ、岩手競馬に全然詳しくないので、今回はお試しモード。 狙うレースはあす(24日)の第11レース出馬表はコチラ>>> 本命は、おそらく人気の7番パッショノン。 南関東から移籍後4連勝と力の違いを見せつけています。ここも一気の逃げ切りで5連勝を期待! 相手は東海地区で重賞勝ちのある9番のヴェリイブライト。前回からの降級で前進可能と見る。 次に南関東で本命馬と同じくらいの実績を持つ1番のエイシンニトロ。 馬単 7→1、93連単 7→1、9→総流し〓Weeklyトピックス〓★3月26日は六甲盃! 年度末を迎えている園田競馬。いよいよ来週が今年度最終開催の最終週、火曜水曜木曜の3日間の開催です。 来週の火曜日、26日には重賞レース『六甲盃』が行われます。2400mの長丁場の一戦で、スタミナと折り合い、騎手の手綱さばきがより重要になります。 例年ですと年に一回しか行われない2400m戦とお伝えするのですが、今年は新年度となる6月14日にもう一度『六甲盃』が行われるレアケース。 ひょっとして一年に2度の『六甲盃』制覇があるかも知れません。その初戦にご注目! 人気を集めそうなのはメイショウオオゼキ。現在リーディングを独走する新子厩舎の管理馬で、JRAから移籍後4連勝と目下絶好調です。 折り合いも全く心配なく、距離不安はありません。不動の中心馬として注目を集めそうです。 同じく新子厩舎のタガノゴールドも有力馬の一頭。ここ数戦、結果が出ずに苦しいレースが続いていますが、昨年の秋に『姫山菊花賞』を制した実力馬。巻き返しに期待がかかります。 昨年の3着馬エイシンホクトセイは一昨年も4着とこの距離では大きく崩れない成績を残しています。切れる脚はありませんが、しぶとさ比べには自信を覗かせます。 昨年夏の『摂津盃』以来となるマイフォルテは、スローペースの上り勝負に強いタイプで、長距離戦は格好の舞台。主戦の田中騎手とのコンビ復活で休み明けでも侮れない存在です。 準オープンから格上挑戦するイスズイーグルも注目の一頭。昨年の秋からメキメキ力をつけ、現在4連勝中。そのいずれもが圧勝で、初のオープン馬との対戦でも楽しみにさせる勢いと実力の持ち主です。 今年は他地区からの遠征馬はなく、地元馬だけで争われる『六甲盃』。年度末を飾るステイヤー決戦に、どうぞご注目ください♪★田子ノ浦部屋のイベント開催! 『六甲盃』が行われる当日、大相撲田子ノ浦部屋とのコラボイベントが開催されます。 まず開門時に田子ノ浦部屋特製ちゃんこ鍋が、振る舞われます! 前回は300名さまでしたが、今回は350名様へと増量です!! さらに、部屋頭(がしら)の大関・高安関が出演するのトークショーが開催されます。このステージにはJRAの小牧太騎手も参戦します。 あすが千秋楽となる大相撲春場所、残念ながら初優勝は逃しましたが、取組をすべて終えてリラックスした中、行われる高安関のトークショーは必見です!どうぞご期待ください♪★エイシンバランサーは4着~黒船賞~ 3月21日、高知競馬場で『黒船賞』が行われ、兵庫からエイシンバランサーとキクノステラが参戦。 昨年、佐賀の『サマーチャンピオン』でダートグレード制覇を成し遂げたエイシンバランサーが4着と健闘!強豪相手にもしっかりと力を示す内容でした。地方馬最先着はお見事!レース結果はコチラ>>> 新子厩舎は、今年もダートグレードを勝ってしまうんじゃなかろうかと、また期待を抱かせます! キクノステラは8着…。それでも『兵庫GT』で3着した実績は褪せることはりません。巻き返しに期待です!★ひめたんお披露目♪ 兵庫競馬に新たなマスコットキャラクターが登場! その名もひめたん♪ お察しの通り、姫路競馬場の公式キャラクターです! 3月21日のお披露目式が行われ、その姿をファンの皆さまに披露しました♪ ひめたん登場! そのたんにそっくり♪ でも、兄妹や親せきではないようです。 実はそのたんがひめたんをナンパして付き合いが始まったそうな! ちなみに、ひめたんの衣装は卓球選手のイメージだそうです。 これからのひめたんの活躍にご期待ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あすは田子ノ浦部屋の千秋楽祝賀会! 楽しんでこよう♪
2019年03月23日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 3月14日に名古屋競馬場で行われた『名古屋大賞典』に兵庫からマイタイザンが参戦。 JRAからはグリム、ヒラボクラターシュ、アナザートゥルースなど5頭が出走する中、JRA馬2頭を負かして4着と大健闘を見せました。 強豪相手でもいつものように抜群のスタートを決めたマイタイザン。逃げ馬グリムのハナを叩いて先手を奪い、最後の4コーナーまで先頭を譲りませんでした。 さすがに瞬発力の差で直線は、勝ち馬グリムを始め、上位入線馬には突き放されてしまいましたが、前走オープン勝ちのテルペリオンや前々走でオープンを勝っているキクノルアを抑えて4着に粘るという堂々としたレースぶりでした。 マイタイザンは昨年、6戦5勝、重賞3勝の活躍で兵庫の年度代表馬に輝きました。今年の初戦も名古屋の『梅見杯』を6馬身差で圧勝して好スタートを切っています。今回のJRA馬相手にも怯まないレースぶりから、今後の活躍が益々楽しみになってきます。 これからもマイタイザンの走りにご注目ください! また来週に、今後のローテーションなどを聞いてきましょう♪〓Weeklyトピックス〓★リーディング争い 今週の園田競馬では下原騎手が3日間で8勝を挙げて最多勝となりました。トップの吉村騎手が4勝だったことから、リーディング争いで4勝差に迫ったことになります。 そしてこの二人は、おとといの時点で全国リーディングの1位、2位にもなっています。 熾烈な首位争いが年末まで続くことを期待しましょう!★田中騎手、田野騎手が落馬… 3月14日の最終12レース、1コーナー付近で田野騎手が落馬、そのあおりを受けて田中学騎手も落馬してしまいました。 田野騎手が後続に蹴られているかも知れないと心配になりましたが、どうやら背中を蹴られて痛めたらしく、病院へ行くことに。それでも救急車の要請は断ったほどで、大事には至らなかったとのことです。 一方の田中騎手は、レース後痛そうな表情を浮かべていましたが、無事だったそうです。 そしてきょうの16日は、JRAで元気に騎乗していました。 兵庫から参戦したテツ(牡3・橋本厩舎)は、初芝ながら5着と健闘! 地力の高さを証明して見せました。 しかし、阪神競馬第9レースでまたしても落馬…。 しばらく起き上がれず担架で運ばれて行った様子に、心配が募りました。 ところが、のちの連絡によれば、無事だったとのこと。ホッと胸を撫でおろしました。 いやぁ、ホンマに全騎手、全馬のケガのないことが一番です!★来週は祝日開催! 来週の園田競馬も、火曜水曜木曜の3日間開催です。木曜日の21日は春分の日で祝日です。 普段は平日なので、なかなかお越しになれないファンの皆さまも、是非この機会に園田競馬に触れてみてはいかがでしょうか? アクセスは阪急梅田駅から神戸線の普通電車に乗車して9分で阪急園田駅に着きます。神戸三宮からは、特急と普通電車を乗り継いでおよそ25分。園田駅から競馬場へは、無料送迎バスを随時運行していますので、大変便利です。 耐震リニューアル工事が完成して、快適な空間でお楽しみいただける園田競馬場へ、どうぞお越しください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ばんえい競馬のキャンペーンサイトが始動! サイトはコチラ>>> 3月24日に行われる『ばんえい記念』の予想動画も配信中で、現在は”ポッ娘”の守永真彩さんの動画が公開中! 実はぼくの予想動画も配信予定で、来週の金曜日に配信されるとのことです。 既にと撮り終えていて(自撮り)、馬番が決まらない中での予想でしたが、参考になれば幸いです♪
2019年03月16日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 横綱稀勢の里は残念ながら先場所途中で引退…。 いまは年寄・荒磯を襲名して、田子ノ浦部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっています。 その荒磯親方が出演するトークショーが3月6日に行われました。※まさかこんな日が訪れるとは… 平日の昼間にもかかわらず、ゴールデンウィークや年末年始のような賑わいで場内は大いに沸きました。 荒磯親方は、中学生時代を茨城県で過ごし、近くに美浦トレセンがあったことから職業体験などで接する機会があったそうです。 また調教師を親に持つ同級生などもいて、競馬にはすごく興味を持っていたとのことです。 2000年から2001年にかけては、JRAのG1レースをすべて録画し、実況も覚えていたというかなりのマニアックぶりだったようです(;'∀') ひょっとして実況アナウンサーになる気もあったのでしょうか!? 「いや、それはないです」とキッパリ。 テイエムオペラオーが5着に負けた『有馬記念』(勝ち馬マンハッタンカフェ)を最後に競馬を卒業し、角界入りを本格化させるのでした。※3月7日付けサンケイスポーツさんの記事 そんな競馬好き少年が、のちに横綱まで昇り詰めるとは面白い♪ そして、舞台でトークイベントをしてお話をさせてもらえるなんて、もう本当に光栄の極みってものですよ、ハイ♪ 一緒に舞台に立った競馬キンキの北防敦記者とともに興奮しっぱなしのイベントでした。 現役を引退して、これからは親方として相撲を盛り上げる一翼を担っていきます。 相撲ファンならご存じでしょうが、引退した力士は翌場所で警備を担当している姿がテレビ中継で観られます。 荒磯親方は、西の花道の警備担当ということですので、画面右手の奥で警備を行います。 でも、親方は人気者ですから、警備をしながら周りの人からめちゃめちゃ声をかけられて、逆に警備をしてもらわないといけない状況かも知れませんよ! それから、これも相撲ファンならご存じでしょうが、引退した著名力士は翌場所の解説を任されることが多くあります。 親方は七日目(3月16日・土曜日)の幕内の解説を担当することだそうですので、お見逃し無いように♪ それにしても、現役時代は寡黙な雰囲気、他を寄せ付けないような威圧感がありましたが、話をしてみると、まぁよう喋りはります(;^ω^) そら、中学生時代からテレビを観て競馬実況をしようという人ですから、元々は喋るのが大好きなんでしょう♪ 厳しい勝負の世界では、敢えて口を閉ざし、身体全体で思いを表現していたということなのかも知れません。 実際、親方曰く「花道の奥でリプレイを観ながら、力士は興奮して本音を言ってしまうことがあるので、思わず何を言ってしまうか分からないので敢えて黙った」と現役時代の気持ちを語ってくれました。 でもこれからは、解説や指導が仕事になるので、黙っているわけにはいかず、どんどん本来の姿に戻っていくのかも知れません。 ファンの皆さんも、これまでとは違う親方の表現力を楽しみにしましょう♪ そんな荒磯親方が連日稽古をつけている大関・高安関が非常に調子がいいそうです! 初優勝も十分可能性があると親方は太鼓判を押しています。 むむ、そうなると千秋楽の田子ノ浦部屋の祝賀会は、大関・高安関の優勝祝賀会になりそうですやん!! 仕事で使っているノートにサインをしてもらいました! めっちゃ嬉しい♪〓Weeklyトピックス〓★鴨宮&石堂騎手が阪神競馬場でイベント! あすの日曜日は、阪神競馬場で兵庫のジョッキーが参加するイベントが催されます!騎手界きってのイケメンジョッキー鴨宮祥行(よしき)騎手と、競馬の実況がプロ級の石堂響騎手が登場します! 阪神競馬場のメインレース『フィリーズレビュー』を予想するトークイベントです。 しっかり喋って楽しくファンの皆さんを楽しませることができるのか!? ひょっとして石堂騎手は、架空実況したりすのだろうか!? 当日はラジオNIKKEI『中央競馬実況中継』のお仕事で阪神競馬場にいますので、ちょっと覗いてやろうと思っています♪★佐賀のはがくれ大賞典に注目! あすの10日は、佐賀競馬場で重賞『はがくれ大賞典』が行われます。 兵庫からエイシンニシパ、トウシンイーグル、ヨヨギマックが出走。過去5年で兵庫勢が4勝している相性のいいレース。特にエイシンニシパは連覇を懸けての参戦です。好勝負を期待しましょう。出馬表はコチラ>>> 発走は午後6時10分。中央で負けても、地方がまだありまっせ、ダンナ!★ちゃんこ鍋の振る舞い♪ 田子ノ浦部屋の稽古見学に訪れる方が大勢いて、今週も大いに盛り上がった園田競馬場。火曜日には、田子ノ浦部屋特製・鶏塩ちゃんこが300名に振舞われました。開門前から待っていたファンが列をなし、あっという間になくなるほどの大盛況でした。 ちゃんこ番は輝の里(てるのさと)さん。 開門ダッシュでちゃんこの元へ! あっという間に大行列!! SKNフラッシュ8の小田ゆりえちゃんもちゃんこを食べてご満悦♪★競馬もちゃんとやってます! 相撲だけではなく、レースでも熱戦を繰り広げた園田競馬。水曜日はJRAとの交流戦が行われ、岩田康誠騎手が騎乗するモンファロンが差し切って勝利しました。 このレースにはJRAの新人ジョッキー団野大成騎手も参戦。地方競馬初参戦ながら、レースの流れにしっかりとついていき、最後は3着馬に差のない4着でレースを終えました。 木曜日にはオープン特別が行われ、2番人気のアールプロセスが優勝。2番手から早めに抜け出して押し切る強い内容で勝利しました!勝ち時計は1230m1分25秒7と、レコードにコンマ2秒差に迫る好タイムでした。 いやぁ、木曜日は時計がべらぼうに速かった(;'∀')★力士と騎手の交流会♪ 田子ノ浦親方のご挨拶でスタート! レース終了直後で、腹を空かせたジョッキーたち。 交流会と言いながら、騎手側がご馳走になるばかりです…。 めっちゃ旨そうな料理が並びます。 相撲の世界では、力士が作る料理をなんでもちゃんこと呼びます。 だから、食べるものすべてがちゃんこ♪ これは何かと言うと、お椀に入ったビールです(;'∀') 相撲の世界ではコップではなくどんぶり茶碗で飲むのだそうです(;^_^A お鍋はこんな感じ。コレ激うまです!!! お肉とろけてます!!! あっ、あした阪神でイベントする奴や。 永島太郎騎手と喋っているのは、淡路島出身の淡路海さん。 「買うたらハズしたじゃないですか」 と言うてるかどうかは知りません。 何を思ったか、力士に挑む永井騎手…。 親方は「あの子も騎手ですか?」と中学生でも紛れ込んできたのかもと思われていたようです…。 もうそろそろお開き。というときに、親方の元へ小谷周平騎手の6人兄妹の5番目のお子さん華乃愛(かのあ)ちゃんがにじり寄ります。 どうやら金色の英語の文字が気になったようです。 そしてそれは上半身にも…。 このあと遂に、いかにも敏感な部分と思われる一番左の「a」の文字をピッと触って、親方がぐにゃぐにゃなったところでお開きとなりましたとさ♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いよいよあすの日曜日(3月10日)に大相撲三月場所(春場所)が初日を迎えます! 園田競馬場で稽古見学をされた皆さん、田子ノ部屋の力士たちに熱いご声援をどうぞよろしくお願いします♪※本場所と同じ土を使用しているとのことです※稽古場の土俵には徳俵がありませんでした
2019年03月09日
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