鈴木 セイヤ 0
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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先日、SKNフラッシュ8のメンバーが園田競馬場に密かに集結。 今後、キャンペーンを行っていく上に置いて、必要であろう園田競馬に関する知識を得るために集まったのです。 ということで、新メンバー4名を迎えてスタートする第4期目のSKNフラッシュ8をご紹介します♪◆佐藤夢 さとうゆめ 言わずと知れたSKNの顔的存在。初期からのメンバーで、2年連続のリーダーとなる夢氏♪ 「誰とでも仲良くなれる特技で、今年も友達を増やしていきたい。これまで以上にSKNを知ってもらうために頑張ります!気軽に声を掛けてくださいネ♪今年は騎手や馬をもっと知り、園田愛を高めて行きたいです」 リーダーらしく意気込みを語ってくれた夢氏。今年のSKNの方向性を握る重責に負けないよう頑張ってもらいましょう!◆神崎まなみ かんざきまなみ こちらも初期メンバーからの継続、4年目を迎えるまなみんです♪ 「まだまだ発掘できていない園田のいいところを、発見して発信してPRに繋げて行きたいです。この4年間で、太ったり痩せたり変動が激しいところをチェックしてもらたらと思います。身内感覚で見てもらえれば(笑)」 SNSでの発信は一番を自負するほどの拡散女王まなみん♪親近感あふれるほんわか笑顔で、園田ファン急増を期待しましょう♪ ◆中井優希 なかいゆうき 昨年に続いて、2年目となる優希ちゃん。 「京都出身のはんなり系で癒し系で行きます♪園田ファンの憩いの場として、癒しの場として楽しんでもらえるように、SKNプレイスで頑張ります!園田競馬のいいところ、親密になれるところを探して、アピールしていきたいです」 ぼくの周りでもファンの多い優希ちゃん。2年目のジャンプアップに期待です!セカンドDVDも好評発売中です♪◆山崎佑奈 やまさきゆうな こちらも2年目を迎える佑奈ちゃんです。 「去年は馬券を当てなきゃってことが先行してたけど、今年は好きな馬を見つけられるように、もっと知識を高めたいです。21歳になったので、少し大人の競馬ができるようになりたい!私のいいところ?ファンの皆さんに見つけてもらいたいです♪」 21歳になって、少し大人びた感じがする佑奈ちゃん。妹キャラ的な立場からの脱却となるのか!?ご注目ください♪◆青木友香 あおきゆか 新メンバーの青木友香ちゃん。マイムプロダクション所属で、競馬関連のお仕事で活躍する涼宮菜月ちゃんと同じ事務所。競馬は鋭意勉強中だということです。 「おとなしそうに見えるけど、めっちゃしゃべりです(笑)ふわふわした感じではなく、チャキチャキって感じです♪イベントに出たかったので、SKNでの出演がいまから楽しみです。ファンの皆さんとコミュニケーションをとって、園田競馬を盛り上げて行きたいです!」 確かに、ふわふわした感じに見えます。妹的な感じですが、そうではないようです。イベントでどんな風に変貌を遂げるのか、こちらが楽しみ♪◆浦野由衣 うらのゆい 浦野由衣ちゃんも新メンバー。女優としてテレビや映画などで活躍中。目ヂカラのすごさに吸い込まれそうになります…。実は密かに園田に何度も来たことがあるとのこと。 「どんな無茶ブリにも対応してみせます♪園田競馬の新しいゆるキャラ的存在になりたいと思ってます!歌とダンスが得意なので、披露できる場があれば嬉しいです。女優や他のユニットなどで鍛えた経験を活かしていけるよう頑張ります」 見た目の可愛さとはかけ離れるほど、訳の分からぬ意気込みを語る由衣様。ゆるキャラて…と思ってしまいますが、お望み通り無茶ブリをけしかけよう♪◆大場まりあ おおばまりあ 新加入の大場まりあちゃん。サバサバした性格だとのこと。映画と音楽鑑賞が趣味で、ジャンルはオールマイティー。映画はコメディーからホラーまで、音楽はポップスからロックまで。 「競馬はおじいちゃんがやっていて、当時はギャンブルってイメージが強かったです。SKNのメンバーに加えていただいたので、もっと柔らかなイメージを伝えられたらなと思います。新規のお客さんを呼び込めるように頑張ります!」 自身はサバサバというけど、非常にとっつきやすい雰囲気のまりあちゃんです。イベントでも明るく楽しくファンの皆さんを惹きつけてくれそうです♪◆志築杏里 しつきあんり 兵庫県尼崎市園田出身の、バリバリの園田っ娘!歯科衛生士の国家資格を持つ、異色のタレントが、果たして園田競馬をどう盛り上げる!? 「小さい頃からお父さんに連れられて、園田競馬場に何度も来ていたので、親近感がすごくあります。自分のブログで個人的に園田競馬の予想をしてたこともありますし(笑)園田競馬はもっと入りやく楽しいところだということをアピールしていきたいです」 この子に教えることは何もないくらいに園田愛の強い杏里ちゃんです。まなみんとは以前から付き合いがあるらしい。ひょっとしてSKNの中核を担う存在になるかも知れません!! 以上のメンバーで今年は園田を盛り上げて行くSKNフラッシュ8。 彼女らの頑張りによって、園田が大いに活気づくことに繋がって行きます。 そこで、きょうの表題にした『門前の小僧』です。 正確には、『門前の小僧、習わぬ経を読む』ということわざです。 いつも和尚さんのお経を習わずとも聞いていた小僧さんは、いつの間にかお経を覚えてしまったというもの。 今年の1月に亡くなった三代目桂春団治師匠は、先代である父の落語を聞いて覚え、突然巡って来た初めての高座を務め上げたという逸話を残します。 その内容はともかく、いつの間にか覚えてしまったことは誰しもあるものかも知れません。 この『門前の小僧…』を現代風に分かりやすく言い換えれば何か…。 スピードラーニングです! そう、聞き流すだけで英語が修得できると評判の教材、スピードラーニングです。 実際にマスターできるかどうかは分かりませんが、何気なく聞いていた英語が、いつの間にか口をついて勝手に出てきた!ということがあるそうです。それはなんとなく分かります。 これは何も英語に限ったことではなく、他にも同じようなこと起きることがあります。 ぼくの実体験です。 最近、競輪の仕事をいただくようになり、勉強中の身なのです。そんな折、どうやって知識を高めればいいのかと模索していたときに感じたことがありました。 とにかく中継を観ようと思い、ネット観戦したのです。 最初は理解できなかった競輪用語が、聴き続けるうちに、理解できるようになったのです。 スピーキングに至るまでには時間がかかりますが、ヒアリングだけならすぐにでも馴染んで来ます。 そうです、競輪用語のシャワーを浴び続けることで、いつの間にか理解できるまでになったのです! 辞書などはいりません、ただ聞き流すだけでいいんです! いまなら無料サンプルCDを読者の皆様に… と本気でスピードラーニング化してしまいそうやがな(;≧Д≦)/ とにかく、SKNのメンバーには競馬用語のシャワーを浴び続けていただきたい。 そして競馬のことを多く理解してもらいたい。 それでいて、分からないことがあれば、もちろん尋ねてくれればいいんです。なんでもお教えします♪ ファンだって知っていることを教えてくれると思います! 聞かんでも教えてくれるかも知れませんが…。 そして何より、園田競馬を好きになってもらいたい! 好きな園田競馬を、みんなにも好きになってもらうようアピールしてもらいたい! とまぁ、教訓めいたことを言ってしまいましたが、とにかく一緒に楽しみましょう♪ そんなSKNフラッシュ8のお披露目は、5月5日です!どうぞご注目ください♪〓Weeklyトピックス〓★川原騎手、5000勝まであと1勝! 今週を迎える段階では、5000勝まであと6勝となっていた川原正一騎手(57歳)。 3日間で5勝を挙げましたが、あとひとつが勝てず、メモリアルは来週へと持ち越しとなってしまいました。 「きょう(木曜日)は雨だったからね、表彰してお客さんが濡れてしまうのは悪いし、(達成しなくて)ちょうど良かったんじゃない?」とまるで他人事のように飄々としたものです。 来週は4日間競馬。勝たない日の方が少ない川原騎手のことですから、早速火曜日にでも勝ち鞍を挙げてしまうことでしょう。 「5000勝は意識なんて全然してないです。勝った馬が偉いんだし、仕上げてくれた調教師や厩務員さんたちがバトンを渡してくれて、それを最後に結果に繋げるのが騎手の務めだから、ひとつひとつを大事に乗って来ただけ」といつも記録へのこだわりは全く見せない川原騎手。 そんなこと言いながら、飛び跳ねるようなガッツポーズでも見せようもんなら、ものすごいネタフリになるのですが、果たしてどうなることやら…。 結果は皆さんの目でお確かめください!★木村騎手復活の勝利! 3月15日の落馬事故で戦列を離れていた木村健騎手が、今週の火曜日(4月19日)に復帰。 その日にいきなり2勝を挙げる活躍を見せて、全快ぶりをアピールしました! 「以前に2ヶ月間休んだときは、レース後に息が上がってしまったけど、1ヶ月ぐらいだったら息は持ちますね」といきなりのフルパワーが頷けます。 とくに2勝目となったこの日の第9レースの映像を観ていただけたらお分かりになると思います。木村騎手のフルパワー騎乗が! レース映像はコチラから選択してご覧ください左が木村騎手。右は、なぜかキメ顔で入って来た笹田騎手^^★下原騎手、一日5勝! 現在リーディングトップの下原騎手が、21日の園田競馬で一日5勝の固め勝ちを見せました! 園田競馬の一日最高勝利記録は6勝ですが、5勝も簡単にできることではなく、偉業に違いありません。 これで下原騎手は今年2回目で、通算3回目の達成となりました。 リーディング争いでは2位の吉村騎手に17勝差をつける独走状態。自身初の兵庫リーディングジョッキーへ向けて、視界良好といえます。 昨年の10月から今年の4月までの半年間で、145勝を挙げている下原騎手。 年間290勝という驚異的なペースで勝ち鞍を量産しています。 このペースを守り続けるのは至難の業ですが、今後の活躍も期待しましょう! また、他の騎手が巻き返して、リーディング争いが盛り上がることも期待します♪◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇ さーってとと、ゴールデンウィークが近づいてまいりました! イベント内容が発表されました!! 詳しい内容はコチラ
2016年04月23日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 本日は、ウインズ梅田A館地下1階にある、Gate J.梅田で『皐月賞スペシャルトーク』を実施します。 ゲストとして、園田競馬から川原騎手が出演します。 解説は、競馬ブックでお馴染みの山田理子(のりこ)さん。 司会はわたくし、竹之上次男が担当させていただきます。 11:45ごろからイベント開始です。 詳しくはコチラ どうやら、川原騎手から素敵なプレゼントがご用意されているとか。 どうぞご期待ください!! 去年は木村騎手を迎えて繰り広げたトークショー。今年は兵庫県競馬最年長騎手の、川原正一騎手(57歳)がハイレベルな一戦を斬ります!! どうぞご期待ください!! ぼくも予想するかも知れませんが、コチラはそれほど期待しないでください(;^^) では、Gate J.大阪でお待ちしております!!ここから再更新 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ で、予想会の結果、全員の印はこうなりました!~第76回皐月賞~川山竹 之原田上………1ドレッドノータス………2ジョルジュサンク○○▲3マカヒキ………4アドマイヤダイオウ△…△5マウントロブソン………6ミライヘノツバサ………7ウムブルフ………8ミッキーロケット……◎9ナムラシングン………10トーアライジン◎▲☆11サトノダイヤモンド………12リスペクトアース……△13プロフェット………14ロードクエスト☆☆…15エアスピネル▲◎○16リオンディーズ………17アドマイヤモラール………18ディーマジェスティ☆は4番手評価 ぼくだけ浮いた予想に見えるほど、とんでもないところに本命を打ってしまいました。 3強と言われるマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズはどれも強いだろうし、たぶんどれかが勝つんだろうなと思います。 それでも、この3頭が3着までを独占するとは思えないのです。 これがトライアルならいざ知らず、本番のG1ではそれぞれが勝ちにこだわるだろうから、どこかに綻びができるのではないかと予想したのです。 もし、一角が崩れたとき、食い込んでくるのはこの馬ではないか!?ということで、ナムラシングンを思い切って本命にしてみました! 勝つ候補ということではないので、消極的本命と言わざるを得ませんが、馬券の中心には据えてみたいと思います。 例えば、ワイドでナムラシングンから人気の3頭に流すとか。 さすがに、この3強がいずれも3着を外すとは考えられないので。 とまぁ、こんな具合で勝負します! 川原騎手は、どれに乗りたいかと訊くと、即座に「サトノダイヤモンドに乗りたいですね」と返って来ました。 一番乗りやすそう、というのがその理由だそうです。さらに「これまでは能力の8分ぐらいしか発揮していないと思うので、まだまだ強さを秘めてると思う」と絶賛。 続けて「それに、ルメールほどの騎手なら、馬選びを間違えないでしょうし」とマカヒキの強さを知るルメールの眼力にも信頼を置いていました。 競馬ブックの山田理子(のりこ)さんは、「すごいメンバーで、いつまでもレースが始まらないでもらいたい」とそれほどワクワクが止まらないでいるようでした。 うん、確かにワクワクするメンバーです♪ 皐月賞は日曜日の午後3時40分発走です♪〓Weeklyトピックス〓★盛り上がったファン感♪出演したまりなると“ポッ”♪あの踊りを生で観たかった…こちらもゲストの稲富菜穂ちゃん♪何を隠してんの;^^園田東中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏でイベントスタート!“壁ドン”ブースを設置♪左から下原騎手、名古屋の木之前葵騎手、大柿一真騎手なりきりジョッキーは、現役騎手(高畑騎手)がお手伝い♪竹村騎手も頑張ってます!パドックでは、園田競馬史上初の結婚式が行われました!マグロカツバーガーがうまかった♪暮れなずんで、ナイター照明にも灯が持ち上げたら伸びると思ったら、伸びなかった…ステージに向かう六車奈々さんとまりなる♪写真撮ってたら気付かれた^^JRAから三浦皇成騎手ら(計5名)も参加してくれました!他には菱田裕二騎手、国分恭介騎手、小崎綾也騎手、城戸義政騎手が参加兵庫ジョッキーズと叩いて被って的なイベントで大盛り上がり♪ お越しいただきましたファンの皆さま、本当にありがとうございます。 次回も続けるためには課題が山積ですが、どうにかクリアして関係者が協力し合い、実現に向けて頑張っていかなくてはなりません。 来年も、どうぞご期待ください!★吉村騎手1000勝達成! 吉村智洋騎手(31歳)が4月12日、地方通算1000勝を達成しました。 あと2勝で迎えた今週の火曜日、2レースと6レースで勝ち、あっさりと大台に乗せたのでした。 生涯勝率はおよそ10%ですが、昨年は12.6%、今年はさらに伸びて17.4%を記録しています。 まさにいまが騎手としての伸び盛り!今後の躍進にも大いに期待です!!★ル・プランタン賞、兵庫勢は2、3着 やっぱり、佐賀のドンプリムローズが強かったか…。 それでも兵庫勢は同馬に肉薄したのですから、立派なものです。 4月10日に佐賀競馬場で行われた『ル・プランタン賞』に兵庫から3頭が出走。 1番人気のドンプリムローズが人気に応えて勝ちました。 レース結果はコチラ そこへ3/4馬身差まで迫ったのが永島太郎騎手が騎乗したチェリーサミング(9番人気)でした。 さらに1馬身差でモズキンボシ(3番人気)、コパノミライ(6番人気)は8着に終わりました。 ドンプリムローズは、仕事で佐賀競馬場へ行ったときに生でも観ましたが、実力はかなりのもの。その相手によく食い下がったものだと感心していたら、どうやら同馬は本馬場入場の際に放馬をしてしまってたとのこと。 それでいて勝ってしまうのですから、やっぱり強いねドンプリムローズ♪★川原騎手、5000勝まであと6勝! 地方通算5000勝まで、あと6勝と迫った川原正一騎手。 きょうのイベントで、来週の3日間で決めるでしょ?と訊いたら「みんな勝つために必死なんですから、そんな簡単に勝てないですよ」とあっさり躱されました…。 でも、それではファンの皆さんを呼び込むには弱いので、決めると言いなさい!と命令的に言ってみると「決めます!」的な発言までこぎつけました♪ 3日間で6勝は、川原騎手にとってさほど難しいことではありません。十分に期待できることでしょう。 兵庫県所属ジョッキーとして、初めてとなる5000勝ジョッキー誕生の場面をお見逃し無いように!!★木村騎手、早くも復帰!! 3月15日の落馬負傷で戦列を離れていた木村健騎手(40歳)が、来週から復帰します! すでに調教には騎乗していて、いよいよ19日からレースに騎乗します。 当面は斤量55kgに制限して参戦します。 この人は加減など一切しなので、いきなりフルパワー全開で臨むことでしょう。お楽しみに♪「さすがに誰?って言われたらあかんから、汗取してかなり絞りました♪」とファン感でのひとコマ★花見、ほぼ花なし! 4月12日は、恒例の競馬キンキ花見大会!花はほぼなし!でも楽し♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 熊本県を中心に、九州各地で大地震が発生。その後も余震が頻発して、被災地では大変な状況が続いていいることと思います。 被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。 東京に住んでいた友人が3年前に、心臓の病で突然還らぬ人となりました。 いいヤツやったのに…。 その遺された家族(奥さんと2人のお子さん)が、いま熊本に住んでいます。 同級生に連絡を取ってもらうと、大丈夫という連絡はあったそうです。しかし、その後は連絡がなかなかつかないようです。 心配ですが、どうかみんな無事でありますように。
2016年04月16日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 あしたの日曜日、園田競馬場で『ファン感謝DAY』が開催されます! これまで夏のお祭りが、『ファン感』的なイベントではありましたが、本来地域住民に対する色合いが濃かった催しでした。 ところが今回は完全にファンの皆さんに向けてのイベント。なので、園田駅からの無料送迎バスを運行します。 現在負傷療養中の木村健騎手を始め、ほとんどの騎手が参加します! また、午後8時までのイベントなので、JRAからも参戦可能。阪神競馬が終了次第、三浦皇成騎手や国分恭介騎手、菱田裕二騎手なども来園することになっています。 残念ながら、告知にあった小牧太、岩田康誠騎手の参戦はできなくなりました。ご了承ください。 イベント内容はコチラ>>> とにかくお祭り気分で一日中いいムードの園田競馬場にお越しください♪ ただし、当日のJRAの投票券は発売しておりませんので、あらかじめご購入いただくか、インターネット投票でご参加ください。 レース映像につきましても、リアルタイム配信は行いませんのでご了承ください。 では、わたしもいくつか司会をするステージがありますので、あすは皆さんのお越しをお待ちしております♪〓Weeklyトピックス〓★菊水賞は紅一点シュエット 有力視されていたノブタイザンが放牧から帰って来て、状態がイマイチだという情報が流れ、一気に混戦ムードになった三冠初戦の『菊水賞』。 なんと10番人気で、紅一点のシュエットが勝って波乱の決着となりました。 詳しくはチャージアドバンスの記事で>>> いやぁ、笹田騎手のリードは見事やった。 「これまで乗っていた(下原)理さんに乗り方を聞いて、レースは(田中)学さんについていきました」とふたりの先輩のお陰だと答えながら、結局そのふたりを露払いのような立場に追いやり、差し切ってしまうのですから、恩を仇で返すような形か? いや、勝負の世界では、こういうのを恩返しというのでしょう。おめでとう! そんな重賞勝ちホヤホヤの笹田騎手も参戦する『ファン感』へどうぞ♪★名古屋で兵庫ワン・ツー きのう(8日)名古屋競馬場で行われた『東海桜花賞』は、兵庫から参戦した2頭がワン・ツーフィニッシュを決めたのでした。 レース結果はコチラ>>> ハナに立ったマルトクスパート(高知の赤岡修次騎手)、それを二番手につけてマークするドリームコンサート(川原正一騎手)。 結果、そのままゴールを迎えることになるのです。 マルトクスパートにとって、これが初の重賞制覇。鞍上の赤岡修次騎手は、先月の佐賀『はがくれ大賞典』でサウスウインドにも騎乗して勝っていました。兵庫の馬で2勝目の重賞勝ちとなったのです。 本来ならば、木村健騎手が騎乗して参戦するところだったのですが、ケガのために療養中で赤岡騎手に白羽の矢がっ立ったのでした。そして、そこで見事な逃げ切りを演じたわけです。 2着のドリームコンサートは実力的には上位のものがありますが、あと一歩のところで捉えきれず敗れてしまいました。 兵庫県競馬の七不思議の一つに数えられる“柏原調教師の重賞未勝利”に、またしてもピリオドを打つことができませんでした…。 勝ったマルトクスパートは、JRAデビュー。15戦して惜しいレースが何度かありながら、結局未勝利に終わり兵庫に移籍。3連勝してJRAに戻りますが、500万クラスを4連敗して再び兵庫に帰って来ました。 その後も短距離戦で活躍を続け、オープン特別を5勝しますが重賞には手が届きませんでした。 前走は自身初の長期休養が堪えたのか、園田で初めて3着を外してしまう5着という結果に。 しかし、そこを叩いて見事に復活!初重賞制覇に繋いで見せたのでした。 昨年の『桜花賞(G1)』を制したレッツゴードンキの兄という血統も話題になっていました。 とういうことは、性別が違うのに兄妹で桜花賞馬に輝いたことになるんですね、不思議♪ ところで、名古屋といえば、木之前葵ちゃんも『ファン感』に来てくれるのです!お楽しみに♪★ル・プランタン賞 あすの日曜日、佐賀競馬場で『ル・プランタン賞』が行われます。 ここへ兵庫からチェリーサミング、コパノミライ、モズキンボシが出走します。 地元のドンプリムローズはなかなかの力量なので、兵庫勢がこの馬を破るとなると評価もグンと上がりそうです。お楽しみに♪ さて、このレースに参戦する永島騎手、大山騎手、宮下騎手は、残念ながら『ファン感』には参戦できませんが、それでも多くの騎手が参加しますので、園田競馬場にお越しください! そして佐賀にエールを送りましょう♪★皐月賞イベント告知 以前から告知していますが、大阪・梅田のGate J.大阪で『皐月賞スペシャルトーク』を開催します。 詳しくはコチラ>>> 園田競馬から川原正一騎手が出演します。 現役騎手の予想にご注目♪ 解説は競馬ブックの勝利の女神、山田理子(のりこ)さんです! 司会はわたくし、竹之上次男が担当します。 あっ、実は、今週の『桜花賞号』の週刊競馬ブックさんに、ぼくのコラムがちょこっと掲載されています。 「おもひでの名勝負」として、1995年のライデンリーダーが負けた桜花賞を振り返っています。 思えば、予想のパートナーは、競馬を始めたころから競馬ブックでした。週刊競馬ブックも毎週購入して愛読していました。 そんな憧れのブックさんに載せていだたけるなんて、本当に光栄の極みです(>_
2016年04月09日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週から新年度がスタート! 日本は4月を年度替わりとしているので、この時期いろんな変化を感じてらっしゃる方が多いことでしょう。 園田競馬でも大きく変化していくところです。 と、その前に…昨年度の開催成績を見てみましょう。◆2015年度開催成績 開催日数 163日(全て園田競馬)売得金 444億9342万3900円前年度比 113.4%入場者数 42万7636名前年度比 91.4% 昨年度も一昨年に比べて大きく売り上げを伸ばしましたが、さらにそこから大幅増となったわけです。 ひとえに、ファンの皆さまのお陰です。誠にありがとうございます。 ただ、やはり入場者数の減少に歯止めがききません。 NARから発表があったように、全国的には入場者数は101.5%と増加しています。 総入場人員が前年を上回るのは1996(平成8)年度以来。 一日平均売得金が3億円を超えたのは1994(平成6)年度以来。 総入場人員、一日あたり入場人員、総売得金額、一日あたり総売得金額の4項目すべてで前年を上回ったのは、1991(平成3)年度以来。NAR発表による とありました。 全体では100を上回った入場者数ですが、岩手(95.9%)、笠松(98.2%)、名古屋(98.5%)、兵庫(91.4%)、佐賀(99.1%)が前年度比はマイナスに。 その中でも、兵庫(園田)は群を抜いて減少しています。 売り上げ自体は増えていても、入場者が減少すれば、競馬場の活気が薄れます。 飲食店は死活問題にもなってきます。 また、場外発売やネット販売は手数料などがあり、利益率にも響きます。 ここ何年かで急速にネット販売での売り上げが増加し、その占める割合も大きくなりました。 ネットや場外などの、場内以外で販売された売り上げの占める割合は85.4%にものぼります。 つまり、場内での売り上げは14.6%しかないのです。 ただ、10年前はどうだったかというと、ネット販売はほとんどなく、場内以外では電話投票か数少ない場外発売所しかありませんでした。 そのため場内の売り上げが占める割合は全体に対し63.3%もありました。 全国有数の場内依存度の高い競馬場が園田競馬場でした。 要するに販売網が薄く、独自場外発売所やネット販売の構築ができていなかったのです。 なので、その当時叫ばれていたのは場内依存度を減らして行こうということ。 その結果、ネット販売を自ら構築したわけではありませんが、場外発売所は増加し、思った通り場内依存度を減らし、ネットを含む場外での売り上げを増加させることに成功したわけです。 とにかく、10年前とは比べ物にならないぐらい、ファンの皆さんの利便性が増したのです。 その売り上げが伸びたということは、ファンのニーズに応えられているといことでしょう。 ということは、場内の入場者数が減っているのだから、競馬場に来てくださるファンの皆さんのニーズには応えられていないということでしょう。 平日の昼間開催で、どんどん来てください!と言っても、なかなか来場できるものでもありませんし、難しいところです…。でも頑張ろう! さて、新年度になって変更点がいくつかあります。 まず、番組面の変更があります! もうすぐ発表されますが、クラス編成などに関わることで、馬券を買う上に置いて大きく影響するかも知れません。詳しくは後日にさせていただきますが、施行されるのは5月からですので、しばらくは今まで通りに行われます。 それから、SKNフラッシュ8が継続!メンバーも変更されました!! そのあたりのことはトピックスで♪ 〓Weeklyトピックス〓★菊水賞 3歳三冠初戦となる『菊水賞』が4月7日に行われます。 昨年の大晦日に行われた2歳王者決定戦『園田ジュニアカップ』を制したのがノブタイザン。今回はぶっつけで三冠初戦に臨みます。 放牧から帰ってきてからの動きが本来の物ではなく、陣営の意気込みも下降気味とあって、他陣営が色めき立ちます。それでもメンバー中唯一の重賞勝ち馬で、実績的には最上位なのは間違いありません。王者としての意地を見せられるか注目です。 いま最も勢いがあるのはエイシンニシパ。道営デビューで、兵庫に移籍後は初戦こそ3着に敗れたものの、その後は3連勝。使われる度に良化を示していて、いい状態で本番を迎えられるようです。 実績馬が休養している間に、大きく台頭してきた新興勢力の旗頭。一気に主役に躍り出るシーンも十分に考えられます。 JRAとの交流戦で、あっさり勝ったケンキャクハーバーもかなりの実力です。スタートや折り合いなどに苦労していた時期もありましたが、それも少しずつ解消されて、結果にも繋がって来ました。 一瞬のキレ味では、他を圧倒するものがあり、まとめて面倒をみる可能性もあります。ただ、距離は短い方がいいタイプ。 キャリア20戦を誇るタフネスガイのアサクサセーラ。未勝利を長く脱出できないでいましたが、ようやく挙げた初勝利の舞台がオープン特別。その後も堅実に上位争いを続けていて、決して侮れない存在です。 堅実駆けのタケマルビクターは、唯一の着外が1700mでした。それでも、さらに距離が延びた前走の1870mで逃げ切り、完全に克服しました。脚質も自在で上位候補の一頭です。 他にもブルーウィザードやメジャースピリットなどの実力馬の巻き返しも期待されます★桜花賞当日は園田へ! 先週からお伝えしていますが、JRAの『桜花賞』当日(4月10日)は、園田競馬場でイベントが行われます。 兵庫県利用協会が主催で、騎手会や調教師会全面協力で行われる『ファン感謝day』です! 詳しくはコチラをご覧ください。 その宣伝を飛翔富士にも手伝ってもらいました!※飛翔富士とは、兵庫県神戸市出身の東関部屋の幕下力士。最高位は十両で、膝のケガで番付外まで落ちてしまったが、そこから不屈の闘志で這い上がり、返り十両が手が届くところまで来ている。枠が小さく見える三野さんが入って来ましたぼくも入れてもらいます♪ホワイトルームのお姉さんも♪ひとりで宣伝♪ 夜8時までのイベント。 とにかく、桜花賞終了後は園田へ!!飛翔富士は、そのたんやマキバオーより断然デカい!! そんな飛翔富士の所属する東関部屋の千秋楽祝賀会に今年も参加しました! 左の合い四つのぼくと飛翔富士。当然がっぷりに組み合います。このあと右から追っ付けて状態を起こし、土俵際まで詰めて寄りきれないと見ると、左から出し投げを打って体勢を崩す。ふらついたところで右を巻き替え、思い切り引き付けながら一気に寄り切った!つもりやったけど全く動かんかった…。★ビナスイート出走回避 来週の4月6日に行われる『東京スプリント(Jpn3)』に出走予定でしたビナスイート(牝7・新子厩舎)は同レースを回避することになりました。 今週の調教後に歩様の乱れがあり、大事をとって休ませることにしたのです。 「この馬の目標は、レースで結果を出すのももちろんですけど、無事に繁殖に上げられるようにするのが一番ですから」と新子師。 脚元の故障は軽微なもので、普通は見過ごしてしまうぐらいのものだったようです。それでスタッフが違和感を覚えて相談に来たので、大事に至らないように回避を即決めたとのことでした。 堅い信念の下、優秀なスタッフと乱れぬチームワークが大事に至るのを防いだのかも知れません。 これも厩舎力の高さを表す事例なのでしょう。ビナスイートの復帰を楽しみにしよう!★SKN4期目スタート! 園田競馬のナイター競馬を彩るガールズユニット『SKNフラッシュ8』が4期目を迎えます! メンバーも4人が残って、新メンバー4人が加わります!☆既存メンバー佐藤 夢 (4期目)神崎 まなみ(4期目)中井 優希 (2期目)山崎 佑奈 (2期目)☆新メンバー青木 由香 (あおき ゆい)浦野 由衣 (うらの ゆい)大場 まりあ(おおばまりあ)志築 杏里 (しつきあんり) お披露目はまだ先になりそうとのこと。 昨年はナイター開幕に全員揃ってお出迎えということはありませんでしたが、今年はあるんじゃなかろうかと、勝手に想像しております♪詳しくはコチラ。★お別れも… SKNフラッシュ8が新生なったとなれば、当然卒業するメンバーも出てきます。☆竹村美緒ちゃん オリックスバファローズのスタジアムMCを務める美緒ちゃん。 今朝もテレビをつけたら、サンテレビで演歌番組のアシスタントとして出ていて、朝から癒されました♪ いろんなメディアやステージを多く経験してきただけに、MC力が高く、一緒に仕事をするときはとても頼もしく感じていました。 これからも各方面で活躍されることを期待しています♪ ひょっとしたら、またイベントのゲストで来てくれたりするんちゃうの??コスプレが似合う美緒ちゃん♪これはやられた(>_
2016年04月02日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の3日間の開催は、園田競馬の年度末最終週です。 地方自治体が管理する地方競馬は、3月で区切りを迎え、新年度となる4月に、何かと変革が行われます。 それぞれを担当する職員の方の人事異動があり、各部署は新鮮な空気に包まれます。 いつも思うのですが、部署替えや転勤などは大変だなぁと。 慣れない職場に、短い期間の引き継ぎで仕事をマスターしなければならないわけですから。 つくづく転勤のない仕事で良かったと思う次第です。 さてさて、新年度を迎えると言えば、あのことはどうなったの? そう、SKNフラッシュ8は継続するの?しないの?って話。 まだ兵庫県競馬組合からの発表はありませんが、来週には何らかの動きがあるようです。 続きはトピックスで(^^)/〓Weeklyトピックス〓★高知で福山day! きょうは高知競馬場で『福山競馬メモリアルデー』が開催! ちょうど3年前に心ならずも廃止になった福山競馬。 その思い出を風化させないためのイベントです。 福山競馬出身のジョッキーが集い、ふたつのレース(第5、第7レース)で勝負します。 兵庫からは、山崎雅由(やまさきまさよし)騎手が参戦しました。 元々、一時期福山に所属していた下村瑠衣騎手が参戦予定だったのですが、直前のケガで不参加となり、山崎騎手が代役でこのレースに参加することとなったのです。 この山崎騎手へのオファーは、福山で実況していた西田茂弘(シゲちゃん)アナウンサーからあったのです。 山崎騎手は福山市の出身で、叔父さんにあたるのが福山競馬で活躍した小嶺調教師。 そんな縁もあって、福山競馬には期間限定騎乗で訪れることもありました。 「西田さんに言われて、高知に行けるようになって嬉しいです。レースは本当に楽しみです!また福山にいた皆さんとレースができるなんて思っていませんでしたから、本当に嬉しいです。もう、今回高知に行くのは楽しみしかありません!」とワクワクしっぱなしの山崎騎手でした。 きょうは4鞍に騎乗して、あすも福山競馬メモリアルではないのですが、7鞍に騎乗します! 「いっぱい乗せてもらえるようにめっちゃお願いしました(^^;)」とハリキリまくってます。 きょうの4鞍は10着、11着、8着、9着とまったく振るいませんでしたが…。 ちょっと空回りしたか…。 まぁ、あすは元気に挽回してくれることでしょう!★下原騎手も高知参戦! あすの高知競馬には、下原理騎手も参戦します! 全部で8鞍に騎乗する売れっ子ぶりです。 実は下原騎手、木曜日の園田競馬で、メインと最終レースは騎手変更となったのです。 「頭がクラクラする」と訴えて、念のため騎乗を取りやめたのでした。 日曜日に高知競馬があるのに大丈夫かと心配していたら、どうやらそのまま騎乗するようですね。良かった♪ 最近、各地への遠征などが多くあり、疲れがたまりやすくなっていたのかも知れません。 リーディングトップに立っているという目に見えない重圧との闘いもあったのでしょう。 まずは無事に乗れることでひと安心。今後は休めるときにゆっくりと心と身体を休めてもらいましょう。★園田のギブソン、今年の初勝利! 今年、兵庫ジョッキーズで勝ち鞍を挙げていなかった中田貴士騎手だけでした。 今週の水曜日、ようやく今年の初勝利を挙げたのでした! で、園田のギブソンとは何かと言うと、以前に書いたコチラをご覧ください。 初勝利を挙げたことについて訊いてみると… 「ぼくあまりガツガツしてる方じゃないですから、そんなに気にしてなかったんです。でも周りが言いますし…。今回はそれより(勝った馬を担当していた)厩務員さんが最後のレースやったんですよ。だからそれが嬉しかったですね。競馬界を離れて別の仕事をしはるんですけど、最後に勝たせることができて良かったなと思います」と優しさを見せる中田騎手。 うん、優しいんです。ええヤツなんです。だからもっと勝って欲しいと思わせるヤツなんです。 応援よろしくお願いします! さて、気になる『最後の晩餐』(以前の記事を参照)なんですが、実は訊くのを忘れてた…。また来週にでも(^^;)★皐月賞の前日イベント! 4月16日、大阪・梅田にあるGate J.大阪でイベントを開催します! 詳しくはコチラ。 翌日に行われる『皐月賞』の予想スペシャルトークです。 出演するのは兵庫の川原正一騎手。 解説は競馬ブックの山田理子さんで、もう何度もお世話になっている頼れる存在。 司会はわたくしが担当させていただきます。 お時間ありましたら、是非ともお越しください♪ 山崎騎手に話をしにいったとき、たまたま近くにいた川原騎手も写真に入ってもらったら、なんと覇気ゼロやがな(;>_
2016年03月26日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 3月15日、園田競馬第6レースで落馬事故があり、木村健騎手と永島太郎騎手が負傷しました。 木村騎手の騎乗していた馬が、ゴール寸前で故障を発生。もう、ホントにゴール間近での落馬だったので、実況していたぼくも一瞬何が起こったのか分からなくなりました。 すぐさま、ふたりとも救急車で病院に搬送されることになりました。 永島騎手は打撲や前歯を折るなど、全治7日間との診断。ただ、早ければ来週から復帰するとの声も聞こえており、騎手の恐ろしい程の回復力と、勝負に対する執念を感じさせます。 一方の木村騎手は、自身の馬の転倒に巻き込まれる形となり、重傷を負ってしまいました。 診断では、右肋骨多発骨折、右閉鎖性外傷性血気胸、右閉鎖性肺挫傷とのことで、全治には6週間かかる見込みだということです。 先日、脚の指を骨折した松浦政宏騎手が戻って来たばかりだったのですが、また戦列を離れる騎手が出てきました。 さらに、先々週に復帰した平原透雄騎手は、痛めていた左膝の痛みが再発、今週は乗り替わりとなってしまいました。 なかなかフルメンバーとはいかない園田競馬。 それでも、元気な騎手たちがその穴を埋めようと必死のプレーでアツいレースを展開しています。 本当にいつも思うことですが、全馬全騎手が無事であることを祈るばかりです。 そして、戦列を離れている騎手が、一日も早く復帰しますように。〓Weeklyトピックス〓★サウスウインドが重賞初制覇! 3月13日、佐賀競馬場で行われた『はがくれ大賞典』には兵庫から3頭が参戦。昨年は4着に敗れていたサウスウインド(セ5・山口浩厩舎)が、好位から抜け出して快勝。嬉しい重賞初制覇となりました。 3連覇を目指したエーシンクリアー(牡6・橋本明厩舎)は、残念ながら今年は3着という結果。やっぱり、同一重賞3連覇って難しいんですよね。 もう一頭の遠征馬ヴァーゲンザイル(セ8・山口浩厩舎)は8着でした。 サウスウインドは、今回も前回に続いて高知の赤岡修次騎手が騎乗していました。 前走もいい内容でしたが、今回も完璧な騎乗で同馬に念願の重賞制覇をプレゼントしました。 ぼく個人の見解ですが、やっぱり兵庫の馬には兵庫の騎手が乗って欲しかった。とくにサウスウインドには大柿騎手に乗ってもらいたかった。 なお、同馬はホッカイドウ競馬に移籍することが決まったそうです。兵庫大賞典での活躍を楽しみにしてたのに…。★ドリームコンサートは6着 15日に高知競馬場で行われた『黒船賞』に出走したドリームコンサート(牡7・柏原厩舎)。結果は6着でした。 好スタートを切って好位に取り付き、上手く流れに乗りましたが、JRA勢が作り出すペースアップについて行けず、一旦置かれましまいます。それでも最後はもうひと伸びを見せていたのを見ると、決して悲観する内容ではないでしょう。今後に期待です。 なお、勝ったのはミルコ・デムーロ騎手が騎乗したダノンレジェンド。このレース昨年に続いての連覇達成となったのです。★アクロマティックは5着 17日、名古屋競馬場で行われた『名古屋大賞典』に参戦したアクロマティック(セ6・新子厩舎)は、強豪相手に5着と健闘を見せました。 大外12番枠から好スタートを決めて、上手く内に潜り込んでラチ沿いを進みます。勝負所で突き放されてしまいましたが、最後までしぶとく脚を使い、JRA勢を一頭負かして、地方馬最先着を果たしました。 初めてのダートグレードレースでJRA馬を一頭負かしているわけですから立派です! なお、このレースを勝ったのは武豊騎手が騎乗したアウォーディー。2着以下に2秒4の大差をつける大楽勝でした。 休み明けで、初の地方競馬で大楽勝とは圧巻のひと言。このあともダートグレード戦線に出て来るならば、どこまで勝ち続けるのかというのが話題になりそう。 6歳と遅咲きですが、ダート界に突然現れた巨星に注目です! ★田中道夫師のセレモニー 3月16日(水)、第6レース終了後に田中道夫調教師のセレモニーが行われました。 騎手として3164勝を挙げ、調教師としても1000勝の大台に乗せた師に対し、兵庫県競馬組合から特別表彰となったのです。3000勝騎手が1000勝調教師になるのは史上初息子の田中学騎手からの花束でウルッと♪味噌汁の歌は唄わず 珍しく田中道夫師がウルウルする場面も見られたセレモニー。 司会を務めた吉田勝彦アナウンサーも、「これ以上話をしたら、こっちが泣きそうになって…」と突っ込んだトークにはなりませんでした。 本来、今年が定年の年ではあったのですが、まだまだ元気で定年延長となった田中道夫師。 気さくで楽しくて、それでいて騎乗技術の話になると恐ろしい程の説得力。 今後もバリバリ勝ち鞍を伸ばしてもらいましょう! ★桜花賞のあとは… 4月10日に阪神競馬場で行われる『桜花賞』。この日に園田競馬場でファンと騎手との交流イベントが開催されます! 詳しくはコチラ 当日は無料ファンバスも運行されます! 午後8時までのイベントですので、桜花賞が終わってから駆けつけてくださっても十分間に合います! 阪神競馬場がある阪急仁川駅から園田競馬場の最寄駅、園田駅までは、西宮北口駅で乗り換えて、およそ20分ほどで到着します。 兵庫県のジョッキーはもちろんのこと、小牧太騎手や岩田康誠騎手、名古屋の木之前葵騎手も登場するとのこと! 是非ともご参加くださいますよう、よろしくお願いします♪※園田競馬場では、JRAの勝ち馬投票券は発売しておりませんのでご注意ください。★泣けなかった理由 先日、息子の幼稚園の卒園式がありました。 3年間通い続けた息子の最後の登園。 いろんな思い出が募る日です。 ぼくは送り迎えもかなりやっていた方だと思います。だから、息子と同じクラスの友達の名前はムルネームで全員覚えていました。 年少や年中でも一緒になった子もいるので、卒園する園児の3分の2は顔と名前が一致します。 それぞれに思い出もあって、こりゃ号泣するな!と思っていたら、意外にも泣かずに終わってしまいました。 いや、泣かなければならないわけではないのですが、ちょっとこみあげてくるものを感じたかったのも事実です。 では、なぜ泣けなかったかと言うと…。 園児と保護者達の位置関係でした。 講堂で行われた卒園式は、正面に低い舞台があって、そこで卒園証書が授与されます。 こどもたちは舞台を見る形で6列から7列になって、小さな椅子に腰かけます。 その後ろに保護者達が大勢、パイプ椅子に座ります。 式のあいだ、それぞれ我が子を見つめるわけですが、その顔をしっかり見てとれるのは、証書を受け取る少しの間だけでした。 よく泣けるシーンとして定番なのが、歌を唄うシーン。 ところが、その場面でも舞台の方に向かって唄うだけで、我が子どころか誰の顔も見ることもできません。 みんなの歌に合わせて「うんうん」とうなずいて、慈しむように見つめる園長先生の顔しか見えません。 いや、そんなんいらんし(;>_
2016年03月19日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 3月半ばでリーディング争いを論じるのは、余りにも早いのですが、なかなかの激戦なので書きます♪◆リーディングジョッキー※3月12日現在1位 47勝 下原 理 騎手2位 46勝 木村 健 騎手 吉村智洋 騎手4位 43勝 川原正一 騎手 トップから4位までが4勝差と大接戦。 首位だった下原騎手が、今週はなんと未勝利! となると当然、他の騎手に勝ち鞍が回るわけで、そこで加速を付けたのが吉村騎手。今週は9勝を挙げて一気にトップに1勝差まで迫って来たのです。 木村騎手も5勝を挙げて、勝ち鞍では2位タイ。 川原騎手は2勝止まりで、思うように勝ち鞍は伸びませんでした。 一方、5位に浮上して来たのは、1月26日から半年ぶりに戦列に復帰してきた田中学騎手。 現在は24勝で、4位の川原騎手とは19勝差もあります。 ところが、今週一番勝ち鞍を挙げていたのは、この田中騎手でした。 今週最初の火曜日は、いきなり5勝の固め勝ち。水曜日は2勝して、木曜日は4勝の大勝ち。一気に11勝と勝ち星を荒稼ぎしたのです! もう完全復調となったと言える田中騎手。そうなると、上位4人に割って入るのは当然で、リーディング争いが益々ヒートアップすること間違いないでしょう♪◆リーディングトレーナー※3月12日現在1位 23勝 新子雅司 調教師2位 20勝 長南和宏 調教師3位 16勝 橋本忠明 調教師 田中範雄 調教師5位 15勝 飯田良弘 調教師 調教師部門は激戦とまでは行きませんが、1位と2位の差は3勝差。 しかも、調教師でもトップに立っている新子調教師が今週未勝利に終わって、2位以下に詰め寄るチャンスを与えてしまいました。 それでも、出走させたのは3頭だけだったので、仕方のないところ。来週は確勝級の馬が何頭かスタンバイしているとのことで、一転勝ち鞍ラッシュの可能性も! 長南調教師が20勝に到達。3位グループも大混戦で順位は定まりそうにありません。 上位の顔ぶれを見ると、若手調教師の活躍が多く見られます。若手の台頭で、園田が俄かに活気づいています♪〓Weeklyトピックス〓★遠征ラッシュ 来週は、兵庫県馬の遠征ラッシュ。 まず、あす(13日)に佐賀競馬場で行われる『はがくれ大賞典』(2000m)に兵庫から3頭が参戦。 エーシンクリアー、サウスウインド、ヴァーゲンザイルが出走。 とくに注目は、このレース連覇中のエーシンクリアー(牡6・橋本明厩舎)。 陣営が「佐賀は走りが違う!」と言うほどの佐賀巧者。 同一重賞3連覇の偉業を達成するのか!? サウスウインド(セ5・山口浩厩舎)も絶好調。重賞では勝ち切れないものの、これまで7戦して掲示板を外したのは一度だけという堅実派。ここも好勝負必至です! ヴァーゲンザイル(セ8・山口浩厩舎)はJRAで芝の中長距離ばかり使われ、オープンまで上り詰めた実力馬。移籍後2戦目、ダート2戦目での変わり身期待です! 15日には高知競馬場で『黒船賞(Jpn3)』(1400m)が行われます。 ここへ兵庫からドリームコンサート(牡7・柏原厩舎)が参戦。 昨年末の『兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)』では並み居る強豪相手に勝ち馬から0.5秒差の4着と大健闘。 しかし、当時はハンデ戦で52kgでの出走でした。今回は別定重量で56kgを背負います。 かなり厳しい闘いにはなるでしょうが、善戦を期待しましょう! 17日は名古屋競馬場の『名古屋大賞典(Jpn3)』(2000m)。ここへはアクロマティック(セ6・新子厩舎)が出走します。 現在重賞2連勝を含む4連勝中。いま園田で最も勢いのある馬はこの馬です! 状態はさらに上昇ムードで、JRAの強豪馬相手にどこまで食い下がることができるか、ご注目ください! 各地に遠征する兵庫県馬にアツいエールをよろしくお願いします♪ ★バルちゃん復活♪ バルちゃんの愛称で、誰からも好かれる平原透雄(ひらばるゆきお)騎手。 10月9日のレースで落馬して、左下腿骨骨折、右肋骨骨折の診断。 当初、3ヶ月の療養と発表されていましたが、思いのほか復帰に手間取ってしまいました。 ようやく回復して、今週になって5ヶ月ぶりに復帰。元気な姿を見せてくれました。童顔ですが、33歳二児のパパ♪ 見た感じ、ちょっと太った気がするけど…。 「みんなに言われます、5kgぐらい太りました(笑)でも、体重としてはちょうどぐらいですけど」と騎手の中でも小柄なバルちゃんは、減量など無縁なのだそうです。 「休んでいる間は筋トレをしていました」としっかり身体造りに取り組んでいました。 騎乗したのは復帰した3月8日のひと鞍だけ。そうです、ケガから復帰すればお手馬が簡単に戻って来るというほど甘い世界ではないのです。 コツコツ挽回して、乗り鞍が増えて勝ち鞍を挙げられますよう、応援しましょう! 頑張れバルちゃん♪★田中道夫調教師の表彰式 2月23日に地方通算1000勝を達成した田中道夫調教師。 騎手としても3146勝を挙げていた功績と併せて、兵庫県競馬組合から、特別表彰を受けることになりました。 表彰式は来週の水曜日3月16日、第6レース終了後にスタンド正面のウイナーズサークルで行われます。どうぞお集まりください。 司会は、古くからの大親友、吉田勝彦アナウンサーが務めます! トークイベントになりそうです(^^;)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あっ、そうだ! やせよ♪ と思い立って、新しい体重計を購入(もちろん楽天市場で)。 おそらくあしたに届くと思いますが、乗るのが怖い…。
2016年03月12日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 丸3年間活動して来た、その金ナイターイメージガールのSKNフラッシュ8。 その今年度の最後のお仕事だったのが、3月3日の『六甲盃』での出演。 全員(8人)での参加ではなく、リーダーの佐藤夢ちゃんだけの来園でした。 さて、タイトルにしたSKNフラッシュ8の今後について。 4月以降の来年度も継続するのか!?それとも終了するのか!? 継続するのなら、どういう形なのか!?終了するなら、次のキャラクターは!? : : : : : : : : : : 実のところ、ぼく自身何も聞かされておりませぬのです、ハイ(^^;) だから、発表となる新年度まで、もう少し待ってくださいネ(^O^)/ 夢氏の去就はどうなるの!?〓Weeklyトピックス〓★六甲盃 3連覇を狙ったハルイチバンは、残念ながら脚元に不安が出て、回避してしまいました。 一転混戦ムードとなった『六甲盃』は、名古屋からの遠征馬ベルラインが勝利。 5年ごとに遠征馬が勝っていたのでひょっとしてと思っていたら、やっぱりそうなっちゃった(^^;) でも、いいレースでしたね♪ 詳しくはチャージアドバンスの記事をご覧ください♪ 最後は、丸野騎手と佐藤夢ちゃんとが“おはもんもん”のポージング♪★ニューヒロイン誕生! JRAでは16年ぶりとなる女性騎手が誕生しました。 デビューする藤田奈七子騎手が、なんとJRAでヴェールを脱ぐのではなく、ひと足先に地方競馬の川崎競馬場で初仕事を迎えたのです。 そら、川崎競馬場も賑わったことでしょう。 報道陣もものすごい数だったそうです! 我々も仕事をしながら、川崎の映像が気になってしょうがない状況でした。 奈七子騎手はデビュー日に、なんと6鞍も騎乗。 話題だけかと思いきや、しっかりと追って、いいレースを展開するのです! 初戦は8着に敗れましたが、2戦目で4着、3戦目では勝ち馬にアタマ差まで迫る2着と好走して見せます。 その後も5着や3着と上位を賑わせ、期待に応える素晴らしい結果でした。 勝ち鞍こそなかったものの、減量の恩恵のない中での活躍ですから、勝利を挙げたに等しい活躍だったと言えます。 さて、主戦のJRAでの土曜日でしたが、なんと乗り鞍はひとつだけと寂しい状況…。日曜日もふた鞍で、土日で3鞍だけ。地方でのデビューがいきなりの6鞍だっただけに、なんとも寂しいJRAデビューとなりました。 そんな中、土曜日の中山競馬第2レースでは、中団から追い込んできて、勝ち馬に3/4馬身差まで迫る2着と惜しいレースでファンを魅了したのです! これらの活躍で、今後は乗り鞍が一気に増えることでしょう! 初勝利も、もうすぐでしょうね♪となりの町田騎手に何かを訊ねている奈七子騎手そして、ちょっとはにかむような奈七子騎手♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今週もいろいろと事情があって、遅くなってしまいました、すみません…。
2016年03月05日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 遂に、田中道夫調教師が地方通算1000勝を達成しました! あと2勝と迫ってから、少し足踏みが続いていました。 1月27日に998勝目を挙げたあと、30戦勝利から遠ざかってしまいます。 その間の成績が全く不振だったというわけではなく、2着6回、3着7回と惜しいレースが何度もありました。 先週の2月18日に久々に勝利を得て、いよいよ王手をかけて今週を迎えていました。 その初日となった23日の第9レース(4歳以上B2)で、見事にメモリアル勝利を達成するのです! 出走させたのはエムザックサンダー。同馬はこのクラスで3連続3着のあと、前走2着と好走している堅実派。 それでも2014年11月に前戦地の金沢で挙げた勝利以来、勝ち鞍から見放されていて、ここでも単勝5番人気と高評価はされていませんでした。 しかも、レースでは道中最後方という位置取り。向正面から仕掛けて行くも、4コーナーでもまだ後方。さらに一番大外を回らされるロスがあって、とても届くとは思えない状況でした。 「諦めずに追ったからね(笑)」と笑顔で記念撮影に向かったのは、道夫師の息子、田中学騎手。 父のメモリアルを劇的にアシストしたのです。 一方の道夫師は「勝つと思わんかったけど、外から来て、あれっ!あれっ!!とつんのめって、あっ、勝ったわ!ってなった」と相当ゴール前では力が入ったようです。 以前にもお伝えしていたように、騎手と調教師でともに1000勝を達成するというのは大偉業です!(8人目) しかも、3000勝ジョッキーが1000勝トレーナーになるのは、日本競馬史上初の快挙で、大偉業中の大偉業なのです!! 大いに賞賛していただきたいところです! このメモリアル達成の祝福に駆け付けたのは、当レースを実況してた吉田勝彦アナウンサー(79歳)。 田中道夫師と吉田さんは、長年園田競馬を支え、ともに笑い、ともに泣いた仲。 実は今度、田中道夫調教師と吉田さんと、さらに田中学騎手で座談会のような鼎談を予定しています。 その模様はチャージアドバンスでお送りしますので、お楽しみに♪ それにしても、道夫先生と吉田さんめっちゃ嬉しそう(^^)〓Weeklyトピックス〓★六甲盃は3月3日 園田競馬場で唯一2400mで施行される『六甲盃』が3月3日に行われます。出走予定馬一覧 なんといっても最大の注目は、ハルイチバン(牡6・平松厩舎)の同レース3連覇達成なるかどうかということ。 過去にはアラブ時代にフェイトスターが『摂津盃』(95年~97年)を3連覇していて、達成すれば兵庫県競馬史上2度目の快挙となります。 ハルイチバンは、前走が軽度の骨折から復帰した休み明け初戦でした。 11ヶ月ぶりの実戦で、最後はさすがに脚が上がりましたが、それでも3着に粘って見せ、十分力を示しました。 叩いて2走目となる今回は上積み必至で、3連覇が大いに現実味を帯びてきます。 一方、そのハルイチバンを前走で5馬身+アタマ差でぶっちぎったバレーナボス(牡5・荒山厩舎)も当然主役候補。 大きく出遅れるのがトレードマークだった同馬が一転、このところ出遅れなくなっているのです。 それでいて、自慢の末脚も鈍らず、ここへ来ての大きな成長を伺わせます。 初重賞制覇に向けて、視界良好と言えそうです。 おそらく、この2頭の一騎打ちとみるのが大方の予想と思えます。 ただ、昨年のリーディングで、今年もトップを独走する新子厩舎が送り込むタガノプリンスも不気味な存在。 JRAから移籍後、園田の準オープンで2着、1着。順調に調子を上げて、初のオープン挑戦です! また、格下ながらいずれも楽勝で6連勝中のステージインパクト(牡4・柏原厩舎)、出走が叶えば、大いに注目を集めることでしょう。 う~む、こういう勢いのある馬が出られたら、レースがもっと盛り上がるのになぁ…。 『六甲盃』は3月3日です!!★ビナスイート4連勝! 新子厩舎の管理馬、ビナスイート(牝7)が2月25日、園田競馬のメインレースを快勝。同馬はこれでオープン特別4連勝となったのです。 管理する新子調教師によると、まだこれでも八分ぐらいの状態とのこと。果たして100%に仕上がったら、どんな走りをみせてくれるのでしょう。 次の目標は大井競馬場の『東京スプリント(Jpn3)』(4月6日・1200m)を予定。 ダートグレードレースで、100%の仕上がりでの好走が楽しみでなりません。 とにかく、新子調教師なら、大きな仕事をやってのけるのではないかと思えてならないのです。 どうぞ皆さまご期待ください♪新子師&下原騎手コンビの勢いは止まらない★久しぶりのワン・ツー・スリー 昨年、木村健騎手(40歳)が腰痛で戦線を離脱、そのあとに田中学騎手(41歳)も腰痛を発症して、長期離脱を余儀なくされました。 園田競馬では近年、このふたりに川原正一騎手(56歳)を加えた3人が、他を寄せ付けずスリートップを確立していました。 当然のことながら、この3人がレースで上位を独占する機会が多くありました。 しかしながら上記したように、昨年の木村、田中騎手の戦線離脱により、3人による上位独占が観られなくなっていました。 2月23日の園田競馬第7レースで、久々にこの3人のワン・ツー・スリーフィニッシュが観られたのです。 とはいえ、3人の追い比べの上、接戦で決着がついたかというとそうではなく、勝った川原騎手から2馬身半差で木村騎手、さらに2馬身半差で田中騎手という着差。 少々物足りなさもありましたが、久々の上位独占を嬉しくも思ったものです。 この3人がレースでワン・ツー・スリーとなったのは、昨年の6月19日以来、実に8ヶ月ぶりのことでした。 ちなみに、全国の勝ち鞍3位までをこの3人で独占した2014年で見てみると、一年間に21回記録していました。 今年もこれから何度となく観られるであろう3人の追い比べ、叩き合いをご期待ください。 また、それを阻止せんと割って入るような騎手の台頭にも、大いに期待したいところです♪★おでん電車 冬恒例のイベント電車、能勢電鉄の『おでん電車』に今年も乗車♪ 今回は、幹事を務めてくれた友人のN氏が予約を入れたところ、電話受付開始から電話が繋がらず、一旦はキャセンル待ちになったのです。 それほどまでに人気の電車なのです♪ 首尾よくキャンセルが出て、無事に今年も参戦です♪はちみつセットで準備万端♪5100系で初運行♪LED表示に感動!なんとスタフが電化!タブレットです!!菰樽はテンション上がる♪いつ見ても、心ときめく“貸切”の文字♪飲料やアテは持ち込み自由!まずはビールで♪待ってました(^O^)/妙見口駅で巫女さんの笙の音が能勢黒牛の牛丼弁当付き♪ 能勢電鉄(通称のせでん)は、イベント電車満載で楽し過ぎる♪ また参加するじぇい!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の『六甲盃』当日は、久々にSKNフラッシュ8のリーダー、佐藤夢ちゃんが登場です!! 詳しくはコチラ
2016年02月27日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ヤナギブソンという芸人さんがいます。 関西では知名度の高い芸人さん。ピン芸人の頂点を争う闘い『R-1グランプリ』で決勝進出の常連ですから、全国的にも知る人は多いことでしょう。ご存じない方はコチラ(Wikipedia) そのギブソンさん(略称)が出演されているラジオ番組を、最近チョイチョイ聴くことがあります。 そしてその声と、喋り方が誰かに似てるなと、ずーっと思ってました。 でも、その誰かが全然思い出せない…。 誰やろ、誰やろって思ってて、こないだようやくその人物を思い出すことができました!! そう、兵庫県競馬所属の、中田貴士騎手です! 中田騎手やと思ってから、ギブソンさんがテレビやラジオで喋ってるのが全て中田騎手に思えて仕方がないのです(;>_
2016年02月20日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 下原騎手の勢いが止まりません! 昨年、自身の年間最高勝ち鞍を50勝以上も上回る212勝を挙げた下原騎手。 初の200勝越えと、初のリーディング2位。 とくに終盤戦は勝ち鞍を量産し続けました。 勢いそのままに、今年も絶好調! 2月11日現在、31勝を挙げて堂々リーディングトップに躍り出たのです! ちょうどおととい、昨年の好調ぶりや現在の状況など、下原騎手に取材をしました。 来月、チャージアドバンス(兵庫県競馬組合PRマガジン)で記事にしますので、どうぞご覧ください(ぼくは聞き手)! その下原騎手が好成績を挙げる原動力となっているのが新子(あたらし)厩舎。 今月は、その新子調教師に焦点を当て、インタビュー記事(ぼくは聞き手)を掲載しています。 強さの秘密が明らかにされていますよ♪どうぞご一読を!※下原理 しもはら おさむ 38歳 広島県出身 地方通算成績 16382戦 1855勝(他に中央2勝)〓Weeklyトピックス〓★名古屋で快勝コンビ♪ 先週の金曜日、名古屋競馬競馬場で行われた『梅桜賞』を優勝した宮下康一騎手と田村彰啓調教師。 今週の火曜日に装鞍所でふたりがうまい具合に揃ったのでパチリ♪ 見よ!宮下騎手と田村師の満面の笑みを!!★バズーカ7着 2月11日に佐賀競馬場で行われた『佐賀記念』に出走したバズーカ(牡4・田中範厩舎)。 強豪相手に7着に敗れてしまいました。 それでも初距離だし、初のダートグレードだし、マズマズの内容だったかなと思えます。 昨年の暮れは、出走したい入レースに出られず、路線も定まりませんでした。 今後は短距離路線に向かうのではないかと思いますが、果たしてどうなるでしょう? また田中範雄調教師に訊いてきます!★来週は名古屋に4頭が遠征! 来週も名古屋競馬では交流戦が行われ、兵庫から大挙4頭が遠征します。 2月19日『梅見月杯』名古屋競馬場1900m・出走予定馬アクロマティック 下原 理騎手 新子雅司厩舎エーシンクリアー 田中 学騎手 橋本忠明厩舎サウスウインド 赤岡修次騎手(高知) 山口浩幸厩舎 ダブルファンタジー 安部幸夫騎手(名古屋) 山本和之厩舎 同レース3連覇中のサイモンロードや、実力派のアップアンカー、ノゾミダイヤと強豪が集いますが、兵庫勢の活躍を期待しましょう!★木馬でなりきりジョッキー盛況♪ 2月11日の祝日に行われたイベント『木馬でなりきりジョッキー』は盛況だったようです。 各騎手の勝負服を着て、ヘルメットをかぶってなりきってもらいます。 この木馬、元騎手の三野さんの手作りだそうです!! ホンマに大丈夫かいな~。 でも大丈夫!だって、ぼくが乗っても壊れませんでしたもん! 三野さんが追うとこんな感じ! おぉ、なんか騎手みたいや(*゚ д、゚*) 三野さんは、いろんな人の乗り方を真似して披露、それが好評だったそうです。 前日にビデオを観て研究してたらしい^_^;★山田騎手が地方通算100勝達成! 山田雄大(ゆうた)騎手が、デビュー8年目で地方通算100勝を達成しました。 昨年の前半は好調で、もう昨年中にあっさり達成するだろうと思っていたら、意外に勝ち鞍は伸び悩み、すっかり年が明けて2月の達成となってしまいました。 それでも、達成した2月11日はさらに勝ち続け、なんと自身初の騎乗機会3連勝(一日3勝も自身初)を達成して見せたのです! 素晴らしい活躍で、兄貴と慕う吉村騎手が、弟分のヘルメットを用意するという逆転現象が!! まんざらでもない山田騎手ですが、これは吉村騎手が勝手にやりだした演出…。 「こうした方がええかな?」 「オレ、こうしよか?」って宮下騎手…。★バレーナボス大変身! 3月3日に行われる重賞レース『六甲盃』に向けての前哨戦となるオープン特別が2月11日に行われました。 勝ったのはバレーナボス(牡5・荒山厩舎)でした。 この馬、出遅れが酷過ぎることで有名。 それでも確実な末脚で好成績を挙げていました。 そんな同馬が、このところいいスタートを切るようになったのです。 今回のレースでも好スタートを切って、後ろから3番手というこの馬にとってはかなり前のポジションでした。 ぼくは実況で「きょうもスタートを決めて後ろから3頭目です」と言いました。 すると管理する荒山調教師が「スタートを決めて後ろから3頭目ってどういうことよ(笑)」と突っ込まれました。 いや、でもそうですやん!いっつもポツンと置かれてましたやん!! そんなことより、なんでスタートが良くなったんですか? 「うぅ~ん、分からんねん…」と困惑の表情。 鞍上の板野騎手に訊くと「スタートもそうですし、抜け出してからも気を抜くようなところもなくなりました」とのこと。 つまり精神的に成長を遂げたってことですね。 そうなると楽しみです! 折り合いも心配ないことから、2400mの『六甲盃』では一気に主役候補になるかも知れません! 初のタイトルが見えてきました! 一方、2着になったオーケストラピット(牝6・碇厩舎)は、出遅れながら鋭い末脚で追い込みました。 こちらも『六甲盃』へ向かうとなれば当然上位の扱いが必要となります。 そして、忘れてならないのがハルイチバン(牡6・平松厩舎)。 3着に敗れてしまいましたが、『六甲盃』を連覇中で、兵庫にサラブレッドが導入されて以降、初の同一重賞3連覇がかかっているのです! 今回は昨年の『六甲盃』制覇のあと、骨折があって11ヶ月ぶりのレース。 当然、得意の舞台である次走の本番では巻き返しがあるでしょう! 3月3日の『六甲盃』をご期待ください!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ イベントで一緒になった高知競馬の妖精、別府真衣騎手から、チョコレートをもらっちゃった♪ めっちゃ嬉しい♪ コレ、たぶん本命チョコやな。うん、絶対そや♪
2016年02月13日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 地方競馬の年間表彰を行う『NARグランプリ』が2月4日、今年も都内ホテルで行われました。 兵庫県競馬からは、柏原誠路調教師が『最優秀勝率調教師賞』を受賞し、セレモニーに出席しました。 他に、昨年に3000勝を達成していた田中学騎手も特別賞を受賞しました。 毎年思うことなんですが、せっかく全国の地方競馬の優秀馬、関係者などを表彰するのですから、全主催者非開催日にして、この式典を行うべきだと思うのです。 今回、田中学騎手は園田競馬の開催日ということで、出席しませんでした(ケガで復帰して間もないので、休んでられないというのも理由のようでしたが…)。 過去にもこうした例は幾度もありました。 もっと言えば、東京ばかりで開催するのではなく、関西と隔年でするとか、各地を持ち回りでするとかあってもいいと思うのです。 とは言え、NARの事務所は東京にしかなく、恐らく無理なことなのでしょう。 それならば、やはり全主催者非開催日に行ってもらいたい。 行きたくても行けない受賞者のために、行きたくても行けない関東以外の競馬関係者のために。〓Weeklyトピックス〓★宮下騎手凱旋V 名古屋競馬場で行われた『梅桜賞』は、兵庫所属のモズキンボシ(牝3・田村厩舎)が中団から差し切って快勝! 10番人気と低評価だっただけに、人気馬を退けるまさに金星を挙げたと言えます。 同じく兵庫から遠征したコパノミライ(名古屋初遠征の中田貴士騎手が騎乗)は5着でした。 レース結果はコチラ。 モズキンボシの鞍上は宮下康一騎手。 名古屋競馬でデビューし、その後は新潟~上山~金沢と競馬場の廃止もあって、各地を転々とすることになります。 2003年に一旦騎手を引退したものの、40歳になった2014年に園田で騎手として再デビューを果たしていました。 これが園田に移籍後の重賞初勝利。デビューの地、名古屋に重賞タイトルを奪取するという派手な凱旋となったのです。 さて、宮下騎手と言えば、妹さんの宮下瞳騎手が再デビューすると報じられています。 このことについて宮下康一騎手に訊いてみると… 「やっぱり宮下家の“血”ですよ(笑)ぼくも11年のブランクがあって、また戻って来たんですもん」 祖父の代から続く競馬一家の宮下家。 康一騎手が再デビューしたのは、妹が引退したことが大きかったと言います。 そして今度は兄が活躍するのをみて、妹が触発されたのかも知れません。 そのあたりのことを詳しく訊きたいので、瞳さんが騎手に戻る前に是非とも園田に呼んでちょーだいと宮下騎手に言ってあります。 なぜか吉田勝彦アナウンサーさんが、めちゃめちゃ会いたがっているので、ゆっくり呑みながら話をしましょう♪ ともかく、この度の遠征での重賞勝ち、本当におめでとうございます!★変声期の関本大介♪ 大日本プロレスが協賛する『大日本プロレスカップ』が2月4日に行われました。 今回でなんと16回目。こんなに続いているとは驚きです。 当然プレゼンターとして関本大介選手が来てくれました。 いつも言っていることですが、彼の表彰状の読み上げが、小学生が作文を読むようなたどたどしさなのです。 それを楽しみにしているファンの皆さんもいるとかいないとか…。 そんな関本選手、今回はそれに輪をかけて、喉の調子が絶不調で、もうたどたどしいどころではありませんでした。 声が終始裏返っているような感じ。 表彰台に上がった新子調教師は笑いをこらえるのに必死になっていたほどでした。 なぜ喉が絶不調かというと、試合でラリアットを受けたときに、のどの軟骨を損傷したのだそうですΣΣ(゚Д゚;)マジカッ!? いや、それ治るん?? 「コラーゲンを注入して治すんです」と説明してくれる声が笑かそうとしているとしか思えない…。 でも、笑ってばかりはおれません。やっぱり身体を張って仕事をしているからこそ、避けて通れないケガだったのでしょう。 プロレスラーたる者、避けてもいいのに避けないのです! やっぱりプロレスラーは凄いのです!! そして、なぜだかぼくも避けて通れないものがあるのです。 関本選手が来たときは、何かやられないとファンの皆さんが収まってくれない。 だから、何かしらかの技をかけてもらってからでないと、表彰式やトークイベントを終えることができないのです。 今回もほらネ(^^;)★ポアゾンブラック休養 道営所属馬として参戦した『兵庫ゴールドトロフィー』のあと、兵庫の野田忍厩舎に移籍していたポアゾンブラック。 今週のオープン特別に出走予定だったのですが、体調が整わず放牧に出されることになりました。 北海道に向かうので、ひょっとしたらそのまま道営に戻ってしまうかも知れません。 兵庫所属で、もう一度走って欲しかった…。 でも、とにかく元気に復活して、地方競馬の短距離王としての力を十分に発揮してもらいましょう!★田中道夫調教師 田中道夫調教師が地方通算1000勝まで、あと2勝で迎えた今週、残念ながら未勝利で記録達成はなりませんでした。 今週改めての挑戦となりますが、まぁ時間の問題ですので、落ち着いて見守りましょう♪ さて、先週書いていました騎手と調教師どちらでもJRAで勝利したのは他にいるかどうかというお話。 実は、他に3名の現調教師が存在したのです。 ですが、最も早くこの記録を達成していたのは田中道夫師でした。 2000年1月22日にダイトクヒテンで『若駒ステークス』を快勝したのが、地方競馬関係者による、騎手&調教師でJRA勝利という史上初の記録達成の瞬間だったのです。 さぁ、いよいよ大記録、騎手として、調教師としてともに地方通算1000勝を達成する瞬間が迫っています!!★ジョッキーになりきろう!! 2月11日は祝日! 普段は平日開催で、来たくても来られないファンの方もお越しになることができます。 そこで、グッズ販売などを行うそのたんshopがイベントを行います! その名も「木馬でなりきりジョッキー」というイベント。 これまでは服装だけ騎手になって、なりきってもらっていましたが、今度はジョッキーが実際にトレーニングで使う木馬を使って、ジョッキーになりきってもらいます! しかも、元騎手(ご存じ三野さん)による追い方や鞭の入れ方などの始動もしてもらえるのだそうです。 是非ともご参加ください!! 時間や場所、参加条件などの詳しくはコチラをご覧ください。 貴重な体験を園田で♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 2017年のJBCが大井競馬で開催されることが発表されました。 あ~、園田でもまたやって欲しい! 立候補してないのだからできるはずはないんですが、2008年のあの盛り上がりをもう一度体験してみたい!!
2016年02月06日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 騎手として1000勝を挙げるているのは、全国各地に存在します。とはいえ、1000勝を達成するわけですから、名手に間違いありません(兵庫では現役で7人が達成済み)。 それを調教師で達成となると、さらに難関になるわけです。兵庫県競馬でも数えるほどしかおらず、現役で言えば田中範雄師、橋本忠男師のふたりだけ。 この偉業をどちらも達成したとしたらどうでしょう?もうそれこそ大偉業となるわけです。 そんな記録にあと少しと迫っているのが、田中道夫調教師です。 騎手時代は14年連続リーディングジョッキーに輝き、その活躍ぶりから“園田の帝王”と呼ばれ、絶対王者として君臨しました。 挙げた勝ち鞍は地方通算3164勝(他にJRA2勝)。 1996年に調教師へ転身。2012年には年間109勝を挙げて調教師として初のリーディングトレーナーに輝きました。 実はこの年、長男の学騎手がリーディングジョッキーに、次男の正氏がリーディング厩務員となり、親子でリーディング各部門を独占するという世界に例を見ないのではないかと思える記録も達成しています。 この田中道夫師が、地方通算1000勝にあと2勝と迫っているのです! さて、この記録ですが、そもそも誰かが達成したことはあるのでしょうか? そんな疑問が実況室内で充満し始めます。それならば地方競馬全国協会(NAR)に訊いてみよう!ということになり、吉田さんがNARに電話をします。 すると、その数時間後に折り返しの連絡が届きました。その結果は… なんと、過去にばんえい競馬を含めて、7名の方が達成していたのです!◆達成者一覧※成績は1月29日終了時点・ばんえい山田勇作 騎手 1110勝 調教師 1649勝久田 守 騎手 2102勝 調教師 1462勝・岩手村上昌幸 騎手 1791勝 調教師 1232勝・高知松木啓助 騎手 1090勝 調教師 2711勝打越初男 騎手 2242勝(引退) 調教師 1247勝・佐賀東 美義 騎手 1066勝 調教師 1163勝真島元徳 騎手 1257勝 調教師 1578勝 これまで、こんな記録があるなんて思いもしなかったのですが、これほどの方々が達成されていたのですのね。 本当の大偉業だと思います。 この記録の達成間近で、達成者の方々に再び日の目を見させたことも大きな功績だと言えます。 数字で言えば、田中道夫師の成績は、この中に入っても抜きん出ていて、騎手で3000勝を挙げて、調教師1000勝を達成した者は誰もいません。 3000勝を騎手として達成しようとすれば、かなりの年月を要します。その後に調教師へ転身して、1000勝に到達するのは至難の業。まさに偉業中の偉業なのです! つまり、騎手と調教師との勝ち鞍合計4162勝(きょう現在)は、日本記録だということにもなるのです! 田中道夫師の他の記録も挙げてみましょう。 上記した田中親子によるリーディング独占もすごい記録。 それ以前に、騎手と調教師でどちらもリーディングになるというのも記録的なこと。 それから、騎手と調教師どちらでも、JRAで勝利を挙げたというのも記録的。 ひょっとしてなのですが、田中道夫師だけの記録なのかも知れません。果たしてどうなんだろう? 他にいないような気がする…。 もし、ご存じの方がいらっしゃったら教えて欲しい。 とにかく、大偉業の達成は間違いないところ。 息子の田中学騎手も、この記録目前で、半年ぶりに戦列に復帰したのも偶然とは思えぬ巡り合わせ。 来週にもあっさり決めてしまうかも知れません!お見逃しなく!!〓Weeklyトピックス〓★田中学騎手が戦列復帰! 昨年の7月15日以来、腰痛のため戦列を離れていた田中学騎手が、およそ半年ぶりに復帰。 その初戦でいきなり勝利を挙げて、園田ファンを大いに魅了しました! 「レースをしても身体がそれほど疲れてないのですね。まぁ、乗りやすい先行馬ばっかり乗ってるからね」と復帰初日に語ってくれました。 こともなげに復帰初戦を勝ってしまうのですが、半年ぶりの実戦でやり遂げるのは容易でないでしょう。 現在、3107勝。父の偉大な記録、3164勝へ向けて、再びカウントダウンが始まりました。 自厩舎である父の1000勝達成のアシストもできます! いやぁ、また園田が面白くなるゼ♪★存在感示した池田敦騎手 昨年12月1日から期間限定騎乗で、園田でレースをしていた池田敦騎手が、その遠征期間を終えました。 残した成績は108戦11勝という好成績でした。 追って達者な印象を最初に受けたのですが、先行してもソツないプレーが目立ちました。 また、ペースが落ち着きそうな先行争いで、果敢に競りかけてハイペースを作ることもありました。 つまり、普段と違う園田競馬を演出してくれたのです。 確かな存在感を示して園田をあとにした池田敦騎手。春からの金沢競馬でも応援しましょう! 来年も来てもらい、園田を盛り上げてもらいましょう! 池田騎手の活躍で、金沢の他の騎手も、園田に目を向けて来るかも知れません。 園田では遠征騎手の受け入れ態勢に、大きな枠がありません。 なので、金沢では遠征争いが人知れず勃発するかも!?★エクスペクトパレスが中央遠征 小牧毅厩舎の管理馬、エクスペクトパレス(牡3)がJRAに挑戦します! あす(31日)の京都競馬第7レースに出走。 ゲートは大外枠の14番。初の芝コースですが、デビュー前から評判の高かった同馬。どんな走りを見せてくれるのか楽しみにしましょう♪ ジョッキー時代はJRAで勝てなかった小牧毅師。調教師としての初勝利なるか注目です!★2頭が高知遠征 あす、高知競馬場で行われる『黒潮スプリンターカップ』に、兵庫から2頭が遠征。 エイシンアクロン(牝4・橋本忠男厩舎)とエーシングリズリー(牡7・橋本忠明厩舎)が出走します。 岩手や南関東、そして地元高知の強豪がひしめく中、兵庫勢の頑張りに期待しましょう! このレースは『黒船賞』の選考レースにもなっているので、ハイレベルな一戦となり、馬券的にも面白そうです。是非ご参加ください♪★来ちゃうのね関本さん(;゚д゚) あなた、また来ちゃうのね…。2月4日に来ちゃうのね…。 関本大介、園田競馬に来ちゃうのね… (´・ω・|||)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ガブちゃん(琴奨菊)優勝おめでとう!!
2016年01月30日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 タイトルのお話はトピックスで( *・ェ・*)ノ 今回も更新が遅くなって申し訳ありません。 引っ越しなどがあり、ネット環境も整わず、時間がかかってしまいました。 まだ落ち着くには時間がかかりそうですわ…。 引っ越しと言えば、以前にも書いたことがあるのですが、是非とも引っ越し業者を何社か見積もり合わせすることをオススメします。 もちろん金額的なこともあるのですが、それぞれの個性やサービスに違いがあり、結構楽しいものです。 以前の記事はコチラ。〓Weeklyトピックス〓★スマイルプロバイドが『園田QS』を勝利! 詳しくは『チャージアドバンス』に書いていますので、ご覧ください。 それにしても、杉浦騎手とスマイルプロバイドの成長は凄い!!★平成27年優秀馬表彰式 1月21日に平成27年優秀馬表彰式が行われました。 各馬の次走などはご覧の通りです。※年齢は昨年時点の表記◆年代表馬、最優秀4歳以上馬、最優秀牝馬 エーシンサルサ(牝5・橋本忠男厩舎) 前走、笠松『白銀争覇』(8着)で現役を引退。今後は繁殖牝馬となることが決定しました。 なお、初年度のお相手はヨハネスブルグだとオーナーからの発表がありました。 Mr.Prospector4×5×5のインブリード。どんな産駒が誕生するのか、いまから楽しみです♪◆最優秀3歳馬 インディウム(牡3・田中範雄厩舎) 骨瘤などがあって復帰が遅れていましたが、春の復帰へ向けて順調に進んでいるとのことです。 強いインディウムがもうすぐ帰って来ます。ご期待ください!◆最優秀2歳馬 マイタイザン(牡2・新井隆太厩舎) 現在放牧中で、4月7日の三冠初戦『菊水賞』にぶっつけで向かうとのこと。 同オーナーのノブタイザンとの対決が楽しみです。「ノブタイザンには負けません(笑)」と新井調教師。★笠松に兵庫から2頭が参戦 1月28日に行われる『第40回ゴールドジュニア』に兵庫からエイシンシンタ(牡3・森澤厩舎)とメジャースピリット(牡3・小村厩舎)が参戦します。 このレースには今週園田で行われた『園田クイーンセレクション』に出走したキニナルーイ(4着)とシャイニーネーム(6着)も連闘で出走するとのこと。 これらを物差しにすれば、兵庫2頭がどれほどの力量かが分かるように思います。 ちなみに、メジャースピリットは同レースの勝ち馬スマイルプロバイド連敗していますが、ともに接戦を演じています。 となれば当然主役級の活躍も期待できるでしょう。 エイシンシンタも好素質馬でこちらもチャンス十分と見ていいでしょう。2頭ともに楽しみにしましょう♪ さて、上記した連闘馬の2頭ですが、キニナルーイはまだいいにしても、シャイニーネームは使われ過ぎ(回避するかも知れないけど…)。 明け3歳ですでに19戦を消化。力がないわけじゃないので、もっと大事に使ってあげて欲しいと、他人事ながら思う。 エレーヌという好素質馬が亡くなってしまったことを思い出してしまう…。★岩手の高松亮騎手、園田に遠征! 高松亮騎手が、昨年に続いて園田で遠征騎乗。 今週からスタートさせて、すでに4勝を挙げる活躍を見せています。 前回の遠征時は6勝でしたが、今回はそれを上回るハイペースで勝ち鞍を量産しています。 1ヶ月と短い期間ではありますが、果たしてどこまで勝ち鞍を伸ばすことができるか注目です。 さて、先週に書きましたが、高松騎手の存在は園田競馬に大きな影響を及ぼしています。 とくに大柿騎手は高松騎手の影響で、自分の殻を破り躍進のキッカケにしました。 詳しくは『チャージアドバンス』の記事で。 その大柿騎手が、1月21日の古馬オープン特別をサウスウインドで見事勝利を収めました。 早くも影響大です!!★金沢の池田騎手は、来週が最終騎乗! 金沢から遠征騎乗中の池田敦騎手が、いよいよ来週の3日間が最終騎乗となります。 これまで94戦して10勝2着10回3着6回と活躍中です。 今週は火曜日(19日)に一日3勝を挙げる大活躍を見せました。 メインレースでも鮮やかに逃げ切って、園田で初のお立ち台ともなりました。 この時点で9勝目の勝ち鞍でした。そのインタビューで「木村さんから10勝はしろと言われていますので、勝ちたいと思います」と宣言。 この日の最終レースを含めて残り6日間ですから、これはクリアするでしょうと思っていたら、まさかのその最終レースで決めてしまいます。 しかも12頭中10番人気の低評価の馬で決めてしまうのです。 もっと言えば、1番人気馬に騎乗した木村騎手の追撃を抑えて勝つのです。 木村騎手は「いや、なんもこのレースでせぇとは言うてへんがな」と言ったとか言わなかったとか。 先行策でも味はありますが、池田騎手の真骨頂は追わせて達者なところ。 ファンを納得させるのに十分なガッツです。 残り3日間もアツいご声援をよろしくお願いします。★珍事中の珍事!? 池田騎手が3勝した当日は、後半のレース(7レース以降)の勝利騎手は池田騎手と高松騎手だけでした。 なんと遠征騎手がこの日の後半を独占してしまったのです! だいだい、遠征騎手が同時にふたりいることがなかったこれまでの園田競馬。 このようなことがあるはずもなく、珍事中の珍事となったわけです♪★いよいよ、来週から田中学騎手が復帰! お待たせしました!! 1月29日、田中学騎手が半年ぶりに園田に戻って来ます!! ご期待ください!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 再来週あたり、久々にあの男が園田に来るらしい((((;´・ω・`)))
2016年01月23日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 昨年の代表馬に選ばれたエーシンサルサが引退し、繁殖に上がることが分かりました。 1月14日に行われた『白銀争覇』(笠松・1400m)に出走して、断然の1番人気に支持されながら、レースでは終始いいところなく8着に敗れていました。 管理する橋本忠男調教師によると「本当はもう一回だけ園田で走ってから引退しようと思ってたんですけど、今回のレースがこのような結果たったので、これ以上走らせるよりも繁殖に上げる方がいいと思い、引退を決めてオーナーにも話をしました」 引退時期や使うレースなどはオーナーから任せてもらっていた師ですが、なかなか引き際とは難しいものなのでしょう。 繁殖に入るためには、競走馬を終えて、すぐに母となる準備とは簡単に行かないとも聞きます。 なので、早めの選択ということにも繋がったのでしょう。 同馬は2014年に重賞3勝を含む、オープン6連勝を記録。 真夏のハンデ重賞『摂津盃』では、牝馬ながらに57kg(トップハンデ)という酷量を課せられながら、なんと強豪牡馬陣に6馬身差をつけて圧勝しました。 このときの強さは、まさに鬼のような強さでした。 代表馬となった昨年は、『兵庫サマークイーン賞』と『兵庫クイーンカップ』の古馬牝馬タイトルを制圧し、12月の『園田金盃』で並み居る牡馬を相手に快勝して、2年連続重賞3勝を挙げてみせたのでした。 とりわけ価値があると思うのは、『摂津盃』で2年連続57kgの酷量を背負いながら2着となったこと。 これほどハンデを見込まれる牝馬は、もう出てこないかも知れません。 そもそも、このハンデでは出走すらしないことの方が多いでしょう。 一昨年も昨年も、この酷量を背負った後に調子を落としていました。 いかなサルサといえども、さすがに少なからず影響があったのでしょう。 ぼくが強く印象に残っているレースは、2014年の3月、オープンで初めて2着になったレース。 オープンに昇級後は4着、8着、7着とひと押しがきかないレースが続いていました。 ところがこのレースでは道中早めにムチが入るも、直線ではまた勝ち馬に迫る粘りを見せます。 その勝ち馬はトウショウセレクト。当時飛ぶ鳥を落とす勢いでオープンまで勝ち上がってきた短距離のスペシャリスト。 この一戦で完全にひと皮むけ、次のレースから6連勝の快進撃が始まるのです。 スタートがイマイチだった同馬が、このころから発馬が決まりだし、レースぶりに安定味が出てきました。 兵庫デビューで新馬勝ちを収めるも、オープン馬にのし上がるまでは地道にコツコツと力を積み上げてきました。 ひとたびオープンで勝ちだすと、これまでの苦戦がウソのように勝ち鞍を量産。 オープン勝ちからの成績は16戦して【10-1-2-3】と劇的な変身を遂げたのでした。 今後は繁殖牝馬として、自身を越えるような産駒を世に送り出してくれることを期待しましょう! お疲れさまでした、エーシンサルサ♪◆戦績39戦15勝2着5回3着5回◆重賞勝ち鞍'14読売レディス杯(金沢・1500m)'14'15兵庫サマークイーン賞(園田・1700m)'15摂津盃(園田・1700m)'15兵庫クイーンカップ(園田・1700m)'15園田金盃(園田・1870m)〓Weeklyトピックス〓★21日は園田クイーセレクション 明け3歳牝馬限定重賞『園田クイーセレクション』が1月21日木曜日に行われます。 注目されるのは、現3歳馬の中で最多勝となる5勝を挙げているスマイルプロバイド(牝3・飯田厩舎)。 デビューからいずれも逃げ切りの3連勝で素質の高さをアピールしていました。 ところが勇躍臨んだ初の重賞では、揉まれて来なかった脆さを出してしまい、8着と大敗。その後も連敗して3連敗。 しかしそこから這い上がって来るのだから、並の馬ではありません。2連勝で再びスターダムにのし上がります! 「控えても怯まなくなり、どこからでも競馬ができるようになりましたから」と鞍上の杉浦騎手も愛馬の成長を心強く感じています。 「いま絶好調ですし、ランランランとの再戦が楽しみです」と言ったのは、連勝を途切れさせた重賞『園田プリンセスカップ』の勝ち馬のこと。 同馬は、当時ホッカイドウ競馬の所属でした。勝ったあとにすぐ兵庫に移籍して、笠松とJRAへの遠征を3度使われようやくの地元戦です。 ランランランも脚質面で幅が出て来ていて、強豪と戦った経験から、かなりの成長が見込めます。 両者ともにモデルチェンジをして、再び相まみえる一戦は注目です!★優秀馬表彰式 平成27年優秀馬表彰式が、1月21日に行われます。 前記したエーシンサルサ(年代表馬、最優秀4歳以上馬、最優秀牝馬)の表彰式も行われますので、是非とも園田競馬場へお越しください♪★田中学騎手がまもなく復帰! 昨年の7月から腰痛のため、戦列から遠ざかっていた田中学騎手が、いよいよ1月26日の園田競馬から復帰することが決まりました! その内容が兵庫県競馬組合を通じて発表されています。 田中学騎手の情報は、各方面から伝わって来ていましたが、情報を一元化しようということで、ハッキリ復帰時期が決まってから、組合を通じての発表にしようということになっていました。 とにかく復帰が決まり、本当に嬉しく思います。 また園田が活気付くこと間違いありません!★岩手の高松亮騎手が、今年も遠征 昨年も期間限定騎乗で、園田を訪れた岩手の高松亮騎手が、今年も園田に参戦。 1月19日~2月19日までとわずか1ヶ月ですが、どんなレースを見せてくれるか楽しみにしましょう! チャージアドバンスの記事で取り上げている大柿一真騎手は、この高松亮騎手に影響を受けて、昨年の躍進に繋げています。 昨年の岩手リーディング4位の実力が、園田をレースを大いに揺るがします! とくに内を付くのが得意という高松騎手。 来週からの園田は楽しさが増します! そして、再来週から田中学騎手が帰ってきて、さらに盛り上がるのです!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは佐賀競馬場に行くぜ!!
2016年01月16日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 2015年の優秀競走馬が選ばれました。※昨年の年齢で表記しています。◆年代表馬 最優秀4歳以上馬 最優秀牝馬エーシンサルサ(牝5・橋本忠男厩舎)戦績:9戦【4-1-2-2】重賞:兵庫サマークイーン賞 1着 兵庫クイーンカップ 1着 園田金盃 1着◆最優秀2歳馬マイタイザン(牡2・新井隆太厩舎)戦績:6戦【4-0-0-2】重賞:兵庫若駒賞 1着◆最優秀3歳馬インディウム(牡3・田中範雄厩舎)戦績:7戦【5-0-0-2】重賞:菊水賞 1着 兵庫ダービー 1着◇特別優秀馬タガノジンガロ(牡8・新子雅司厩舎)戦績:8戦【4-1-1-2】重賞:兵庫大賞典 1着 サマーカップ(笠松) 1着 サマーチャンピオン(佐賀・Jpn3) 2着 黒船賞(高知・Jpn3) 3着トーコーヴィーナス(牝3・吉行龍穂厩舎)戦績:9戦【4-2-1-2】重賞:園田クイーンセレクション 1着 梅桜賞(名古屋) 1着 東海クイーンカップ(名古屋) 1着 のじぎく賞 1着『GRANDAME-JAPAN2015』3歳シーズン総合優勝 ◇特別敢闘馬いずれも10連勝を達成した馬が受賞エーシンプレジャー(牡5・橋本忠男厩舎)ヒャクマンバリキ(牡4・柏原誠路厩舎)トランヴェール(牡4・長南和宏厩舎)※今年からは、10連勝達成した馬が出た場合、10連勝表彰として達成時に表彰されることに変更となりました。表彰式は1月21日(木)、園田競馬場西ウイナーズサークルでで行われます。 各部門の最優秀の中から、選考委員の投票で、代表馬はエーシンサルサに決まりました。 受賞されました関係者の皆さま、おめでとうございます。 さて、わたしが思う代表馬は、タガノジンガロでした。 志半ばでこの世を去ったタガノジンガロが、2015年最も兵庫を代表する活躍をしていたと思ったからです。 園田と笠松で重賞2勝を挙げているだけでなく、ダートグレード競走で2着、3着とJRA馬相手に五分以上の力を示していました。 昨年暮れの『兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)』に勝ったレーザーバレットに、佐賀の『サマーチャンピオン』で先着を果たしていました。 間違いなく、園田で一番強かったのはタガノジンガロだったと思っています。 いまの時代、自場だけではなく、他地区での活躍は代表馬として必要不可欠ではないでしょうか。 そういった意味では、トーコーヴィーナスも間違いなく代表馬級の活躍だったと思います。 他地区の重賞を2つ含む4勝。強豪ひしめく南関東の重賞で2着2回の好走。 賞金を最も稼いだのも同馬でした。『GRANDAME-JAPAN』の賞金を含めればさらにその差は広がります。 しかしながら、この2頭がともにそれぞれの部門で最優秀馬にも選ばれず、代表馬の選考から漏れてしまったことは残念でした。 とは言え、エーシンサルサの活躍が代表馬級のものではなかったかというとそうではありません。 同馬は遠征こそしていませんが、他地区の強豪が集う交流重賞で2勝して女王に輝きます。 そして、地元の精鋭が集結した『園田金盃』で完勝したわけですから、やっぱり代表馬級の活躍であるのは間違いないところです。 それぞれの選考委員の考えがあって、選考委員会で決したことですので、やはり正しいのです。 ただわたしは、選考委員のひとりとして、そう思ったということです。〓Weeklyトピックス〓★リーディング争い決着 騎手のリーディングは川原正一騎手が、2年ぶり2度目の兵庫リーディングジョッキーに輝きました。 56歳でのリーディングは、全国から見ても最高齢でのもので、ギネス級ではないかと思います。 凄い人です!!恐ろしい人です!! その川原騎手が、1月7日のレースはお休みをしました。 腰痛の検査のためということでしたが、詳しいことはまた後日に書きます。 復帰はすぐだと聞いていますのでご安心ください。 そして、調教師部門は、2位に19勝差をつけてぶっちぎりのトップとなった新子雅司調教師が37歳、開業4年目にしてリーディングトレーナーに輝いたのです! これは兵庫県競馬史上最年少、最速での達成。 しかも、年間100勝にちょうど到達してのものですから、これまた凄すぎます!! 「(亡くなった)タガノジンガロに笑われないようにリーディングを獲ります」と悲しみに暮れた『JBCスプリント』のあと、そう語ってくれた新子師。 それからが、まさに鬼神のような強さでした。 11月終了時点では85勝でしたが、最後の1ヶ月で一気に15勝を挙げてリーディングと年間100勝の勲章を手にしてみせます。 ここに至ったのは、馬主さんと厩舎スタッフのお陰だと感謝する新子師。 詳しいお話は、先日『チャージアドバンス』の取材で明かしてくれています。 記事は2月頃に掲載となりますので、お楽しみになさってください(ぼくは書き手ではなく聞き手)。 師の話は感動の連続です。必見です!!★新春賞はアクロマティック! 1月3日に行われた『新春賞』は、5番人気の伏兵アクロマティックが優勝しました! 昨年のリーディングトレーナー新子調教師が勢いそのままに、新春最初の重賞をも制して見せたのでした。 詳しくは『チャージアドバンス』のトピックスで書いていますので、ご覧ください。愛馬を見守る新子師そこへ、この日イベントに参加した岩田騎手が口取りに参加。馬券はハズしたとのこと… 新子厩舎は今年も凄いぞ!★代表馬が早くも始動 2015年の代表馬に選ばれたエーシンサルサ(牝6・橋本忠厩舎)。 2016年の初戦に選んだのは笠松の『白銀争覇』でした。 1月14日(木)に行われる1400m戦。 距離の長短は問わない万能タイプ。2014年はオープンで圧勝を続けた距離。 金沢の1500m戦でも快勝したように、むしろ得意とする短距離戦。 兵庫の代表馬として、その強さをいかんなく発揮してくれることでしょう。 非常に楽しみです♪★“ポッ” 1月3日、「楽天競馬“ポッ”イントもらっちゃおう大使」の津田麻莉奈さんが来園。 イベントで大いに盛り上げてくれました。 そしてJRA和田竜二騎手もトークショーに参戦! せっかくやから、おふたりで記念撮影。お馴染みの“ポッ”をやってもらいましょう! と言うてもやってくれない和田騎手…。“ペッ”とやってくれる…。 しゃーないので…。 まりなるに“ペッ”をやってもらうことに…。 やらなかった理由は、この日馬券をハズしまくっていたからとのこと。 そんなん知らんがな(;≧Д≦)/ と思っていたら、最終レースで大勝ちして大喜び! すぐさま実況室に駆けつけて勝利をアピール!! 吉田さんと肩を組んで勝利宣言!! 「勝った額は言わないで」と言うてましたから言わないでおきましょう。 たぶん、漫画『ONE PIECE』が1000巻ぐらい続いても、全巻まとめ買いできるんじゃなかろうか(;^^)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 1月4日はゆるキャラ大集合で大盛り上がり♪ 「そのだけいば応援大使」ちっちゃいおっさんも大いに盛り上げてくれました!しゃべろうとして誤ってマイクをかじってしまい、歯が折れた図ではありません
2016年01月09日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です! 競馬ファンの皆さま、新年あけましておめでとうございます! 本年も地方競馬をよろしくお願いします♪ きょうはめったにない園田競馬開催中のブログ更新。 もちろんあすも開催。しかも、新春恒例ハンデ重賞の『新春賞』が行われますので、思い切って真剣に予想してみましょう!! 今年のメンバーはご覧の通りです。 ↓ ↓ ↓ ↓ 新春賞出走表 12月3日に行われた『園田金盃』では、牝馬のエーシンサルサが快勝しています。 同馬がもしここに参戦となると、57kgのハンデ。このハンデは既に克服済みで、昨年の『摂津盃』で勝ち、同斤量で今年も2着と好走しています。 なので出てくれば当然1番人気になっていたことでしょう。それだけにこの回避(1月14日、笠松の白銀争覇に出走予定)で、一転大混戦の様相と化しました。 そこで本命に抜擢するのは、サウスウインド。 前走、園田金盃でエーシンサルサの2着。当時はホッカイドウの五十嵐冬樹騎手が騎乗していたが、今回は大柿騎手に手綱が戻る。 大柿騎手は前走は見る側に回って「勉強になった」と話します。昨年はしばらく続いた低迷から脱出して、年間43勝と奮起しました。今年もきょう(1月2日)の初日からいきなり2勝を挙げる絶好のスタート。追う姿勢が崩れなくなり、追い出すタイミングも上手くなった成長ぶりに、2016年の幕開けを託す。 ○オーケストラピット 重賞では3着(2回)が最高だが、以前は勝負どころで反応が鈍くなり、置かれてしまうシーンが見られた。ところが、前走ではいち早く動いて行きながらも最後までしぶとく伸びてきた。確かな成長が感じられるし、鞍上の杉浦騎手もすっかり手の内に入れてきた感がある。53kgの軽量も魅力。 ▲アランロド こちらも重賞未勝利だが、とにかく堅実、確実な末脚がウリ。これまで6度走った重賞レースで、掲示板を一度も外していない。 年々ズブさを見せていて、素軽く動くことはできないが、前が厳しくなる展開ならば追い込みが届くはず。このレースを最後に引退の報道もあり、花道を飾るか。 △ニシノイーグル '13年、'14年と同レース連覇。昨年は2着で3年連続連対しているミスター新春賞。前走で復活の兆しを見せ、3度目の優勝を目指す。調教でもここへ来て絶好調を思わせる動きを見せたとのことで、まんざらありえないこともない。58kg、57.5kgで制した馬が、今年は54kg。恵まれすぎていると言ってもいい。 △メイショウヨウコウ 前走の園田金盃では3番人気に推されながら、プラス15kgの馬体で、入れ込みが酷くレースにならなかった。そこを度外視すれば摂津盃や姫山菊花賞で差のない4着したように上位とはそれほど差はない。人気の一気の下落はお買い得感満載♪穴で一考。 △アクロマティック 鋭い切れ味でオープン特別2連勝。勢いが一番あるのはこの馬。初のリーディングに輝いた新子調教師が送り出すだけに、侮れない存在。ただ、勝ったのはいずれも1400mで、この距離では切れ味が鈍る可能性もあり、少々不安もある。 ホクセツサンデー 実績だけではこの馬が一番。正直、本命を打とうとも思っていたけれど、本命を打たないなら、いっそのこと印を入れないでおこうと思った。デキは長期休み明けだった前走と比較すると雲泥の差とのこと。ならば56kgは裸同然で勝っても驚けない。平均的な脚はあるが、上がり勝負は苦手。 エーシンクリアー トップハンデの58kgは、力があればこそ。実績もあり背負わされて当然だが、やはり苦しい斤量。スパッと切れる決め手を発揮するタイプではないだけに、早めの競馬を余儀なくされ、なし崩しに脚を使わされてしまう危険も。他馬との比較上、不利と言わざるを得ない。〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓☆〓 とこんな感じで予想してみましたが、あすの7レース終了後に行われる予想会(場所:スタンド2階SKNプレイス)では、全然違うこと言うてたりして(;^^) あすは場内イベントも盛りだくさん♪ JRAの岩田騎手、和田騎手、松山騎手がトークショーや、お宝グッズオークションにも参加。 その司会進行は『楽天競馬“ポッ”イントもらっちゃおう大使』の津田麻莉菜さんです♪ イベント内容などの詳細はコチラ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ では、あしたは園田競馬場でお待ちしております♪
2016年01月02日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です! 毎日のように忘年会が行われ、ブログの更新が遅れがちだったりします…。スミマセン…。 12月20日の忘年会は、なんと和田竜二騎手からのお誘いでの飲み会でした! 園田の中田騎手のお兄さんは和田騎手と同級生で、中田騎手も幼馴染だったようです。 その繋がりで、和田騎手が園田に来たときは、中田騎手がバレット的な手伝いをしているそうなのです。 和田騎手は、それをありがたく思っていて、お礼の気持ちを込めての今回の飲み会になったのです。 なので、ぼくはホンマについでに呼ばれただけのことでした(^^;) しかも、代打の代打的参戦でした(^^;) それなのに、めっちゃ美味しいものをご馳走になっちゃいました(^^;) もう、普段食べ慣れてないものばかりで驚きっぱなしやし、うま過ぎやし、器が既におしゃんてぃやし(;≧Д≦) 軽い2次会と0次会はぼくが支払いをしましたが、その20倍以上を和田騎手にご馳走になりました!ホンマにありがとう♪ 来年もよろしくね♪( ´艸`)〓Weeklyトピックス〓★レーザーバレット快勝! 兵庫ゴールドトロフィーが12月24日に行われ、1番人気のレーザーバレットが中団からの差し切りで快勝しました。 詳しくはチャージアドバンスで書いていますので、ご覧ください♪ ぼくが書いていたデータが完璧的中! ◎○▲での決着でした。 ただ、勝ち馬はすべて480kg以上と豪語しておきながら、レーザーバレットは当日478kgだったりして…。★年末年始PR 12月21、22日に東京と大阪で新聞社訪問をして、園田競馬年末年始シリーズのPRをしてきました! 21日の東京は、佐藤夢ちゃんと秋葉のぞみちゃんでした♪ 22日の大阪は竹村美緒ちゃんと、東京に続いて連日参戦の秋葉のぞみちゃんでした♪ そのだけいば応援大使のちっちゃいおっさんもずっと一緒にPRをしてくれました! 常にはさまりがち…。 年末年始は園田競馬でお楽しみください!! 年末年始のイベントなどの詳細はコチラをご覧ください。★DASHよかわで有馬記念予想会! 26日はDASHよかわで有馬記念の予想トークショーでした。 ゲストは杉浦健太騎手と佐藤夢ちゃん♪ 杉浦騎手は、12月31日に行われる『園田ジュニアカップ』で本命候補のノブタイザンに騎乗します。 「年末最後の重賞を勝って、いい締めくくりにしたいと思います」と力強く勝利宣言です! そしてこれが予想の印。※左から杉浦、夢氏、竹之上 いあぁ、それにしても杉浦騎手のトークは良かった。 さわやかやし、ノリがいいし。それでいてハメを外さないし。 夢氏も抽選会を盛り上げてくれるし、さりげなく年末年始のアピールをしてくれるし、ホントに楽しいイベントやったぁ♪ あとは有馬を当てるだけや!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今年のわたくしの更新は今回が最後です。 まったくもってどうでもいい話を書いたりしているのに、お付き合いくださいましてありがとうございます。 わたくし以外の皆さまの有益な情報がありますので、来年もどうぞ楽天競馬日替わりライターブログをご覧ください。 来週は『新春賞』をガッツリ予想します!! それでは、良いお年をお迎えください! そして、年末年始はガッポリ儲けまくってください!!
2015年12月26日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 世間では忘年会シーズン。 この時期に行われる飲み会は、すべて忘年会になるために、ぼくも毎週のように忘年会に出かけています(^^;) きのう(18日)は、専門紙・競馬キンキ忘年会に今年も参加させてもらい、楽しんでまりました♪ 大阪・箕面にある箕面観光ホテルでの一泊旅行。 ロケーションは絶好で、自ずとテンションマックスに♪ 宴会はバイキング形式♪ またもや、3周目でカレーに手を出してしまい、腹パンパン(;>__
2015年12月19日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の15日、全国2000勝以上の騎手が集う『ゴールデンジョッキーカップ』が行われます。 1988年に始まったこの大会、途中兵庫県に2000勝騎手が不在になった時期は休催となりましたが、今年で24回目を迎える伝統あるレース。全国から名手ばかりが集います。・JRA(2名)岩田康誠騎手内田博幸騎手 例年3名ですが、今年は騎手のスケジュールの都合がつかず、2名となってしまいました。・地方他地区(8名)村上忍騎手(岩手)内田利雄騎手(浦和)的場文男騎手(大井)向山牧騎手(笠松)赤岡修次騎手(高知)嬉勝則騎手(高知)山口勲騎手(佐賀)真島正徳騎手(佐賀) JRA騎手が1名減ったため、最多優勝回数3回を誇る、ミスターピンクこと内田利雄騎手が久々に登場!・地元(2名)川原正一木村健 1230m、1400m、1870mの3つのレースで覇を競います。 第6レース終了後には、ギネス記録保持者、吉田勝彦アナウンサーによる騎手紹介式も行われます。 どうぞご期待ください!!〓Weeklyトピックス〓★トランヴェールが兵庫県タイ記録 トランヴェール(牡4・長南厩舎)が連勝記録を11連勝に伸ばしました! これは兵庫県競馬にサラブレッドが導入されてからの最多連勝記録。 2005年のジェイストームに並んでトップタイとなりました。 ただ当時はいまのクラス編成とは違い、連勝を重ねても一気にクラスは上がらなかったので、11連勝達成でも当時のB1(オープンはS1)。いまで言うB2クラス相当のレベルでした。 なので、今回のトランヴェールは準オープンのA2勝ちで決めたわけですから、立派な勲章です。 次はいよいよオープンへ挑戦!ここも勝って、新記録なるかどうか注目です!!★エイシンゴージャス敗れる… 今年の5月に『栗東ステークス』を勝ったバリバリのオープン馬、エイシンゴージャスが鳴り物入りで兵庫に移籍。 迎えた初戦は当然1番人気に支持されましたが、結果は4着に…。 管理する橋本忠明師は、レース前から「大きな馬体でトビが大きく、園田の小回りで対応できるかが心配…」とは漏らしていました。それでも能力は断然で、杞憂に終わるのでないかと見ていました。 スタートから追っ付けて行った鞍上の大山騎手。 それでも思ったほどダッシュがつかず、3番手。道中もトビが大きいせいか、反応もイマイチ。 確かに小回りへの対応に課題の残る内容でした。 しかし当初、出走を予定していた『笠松グランプリ』に選出されず、園田へ切り替えた初戦は寝違いのアクシデントで回避。 決して順調ではなかった臨戦過程。そのあたりが響いたのかも知れません。 ここを使われたことでの上積みもあるでしょうし、次を期待しましょう! その次走は、当初の予定通り12月24日の『兵庫ゴールドトロフィー』です! すでに出走予定馬が発表になっていますが、良いメンバーが揃います! お楽しみに♪★すげーぞバズーカ! エイシンゴージャスが敗れる中、レースを動かしたのが3歳馬のバズーカ(牡3・田中範厩舎)。 こちらも『笠松グランプリ』を回避するという順調さを欠く中での出走でしたが、向正面から素晴らしい脚を披露してマクリ切って先頭に躍り出ます。 初の古馬オープン相手に簡単にできる芸当ではありません! そのまま押し切らんとしたゴール前で差し切られて2着になってしまいましたが、1頭になって少し遊んでしまったところもあったようです。 いやぁ。今年の3歳馬の中で最も大きく成長を遂げたのがこのバズーカ。 次は『兵庫ゴールドトロフィー』か1月3日の『新春賞』となるようです。 さらなる成長で兵庫No.1の座まで上り詰めるのか注目です!!★バズーカを差し切るアクロマティック! そのバズーカをゴール直前で差し切ったのがアクロマティック! 前走でも鮮やかな追い込みでオープン初勝利を決めていました。 勝った瞬間ファンエリアから大きな声で 「ほら、言うたやろ!アクロマティック来るって!!」 誰かに勧めていたにも関わらず、周りはその人の言うことを信じず、エイシンゴージャスやバズーカを買っていたのでしょう。 なぜ信じなかったんだ!という怒りのようなものが込められている声でした。 さらに最後にもう一発吠えます! 「なんで信じへんかってん!オレ!!」 自分に言うてたんかえ(;≧Д≦)/ 勝ったアクロマティックを管理する新子調教師は、これでリーディングを確定させたと言っていいでしょう。 2位の田中範厩舎に15勝を付けました。残り8日間でこの差ですから、もう決定ですね! それにしても気持ちの良い勝ち方だったことでしょう。下原騎手も思わず右手が挙がっていました! 新子調教師は、これで91勝目。ここへ来て一気に勝ち鞍を量産。ひょっとして100勝の大台もありうるか!?★年末年始のイベント発表! 年末年始のイベント内容が発表されました! めっちゃいっぱいありますので、しっかりチェックしておいてください♪ 詳細はコチラ ぼくの注目は、1月4日のみっちーさんのものまねライブ♪★きょうは浜松で今中慎二さんとトークイベント また浜松でお仕事をさせていただきます♪ 今回は元中日ドラゴンズの今中慎二さんのとお仕事です。 詳細はコチラ 今中さんの現役時代や、いまの野球界のお話。そして日曜日に行われる阪神ジュベナイルフィリーズの展望などをお送りします。 内容はツイッターや、来週のブログなどでレポートします♪◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ それでは浜松に、うなぎを食べに、否っ!!仕事に行ってきます♪
2015年12月12日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 2016年の園田競馬の日程が発表されました。 その内容にとてもガッカリしている…。 なんと言っても、金曜限定のナイター競馬“その金ナイター”の開催期間が縮小されたこと。 今年は25週間でしたが、来年は4週間短縮して21週間となるのです。 それから、重賞レースの新設もなく、路線整備にまったく手を加えられていないこと。 このことについては、また機会があれば詳しく書きます。 きょうはナイターに関して。 まず、売り上げは好調なのに縮小は解せない。 IPATの発売はなくても楽天競馬、オッズパーク、SPAT4のネット発売が好調。 ナイターの売り上げは年々増加傾向にあります。 ただ、入場者数は確かに減っている。本場売り上げも減少している。 じゃあ、入場者増大に向けてのキャンペーンを大々的にやったか!? 決して八方手を尽くして、打つ手はひとつも残ってないとは、とても思えない。 まだやれることはいくらでもあると思う。 何より、目標設定がない! ナイター開催が実現した2012年には、平均5800名の入場を見込んでいた。 初日こそ上回ったものの、その後は下回り続け、それ以降見込みや目標などを公式に掲げることはなくなりました。 いまの園田では、4000名を超えると雰囲気が変わり始めます。 活気を帯びて、一層盛り上がります! それが現在は、平均で3000名を割っています(昼間開催も合わせて2600名程度)。 ときに2000名を割ることだってあります…。 だから4000名を目標に掲げる! そして、縮小するような消極的なことをするぐらいなら、もういっそのこと、平均4000人を下回るようだったら、『ナイターやめよっカナ!?キャンペーン』でもやったらええっちゅうねん!※参考 吉本興業の『新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン』 それぐらい必死になってナイターを盛り上げようと考えなあかんて! というところで、2012年のナイター初日をレポートしたブログを読み返してみた。 2012年9月8日付ブログ このときは明るい未来をみつめて、関係者一同、目を輝かせていたんやないんかっ!!〓Weeklyトピックス〓★女王が真の王者に! 『園田金盃』はエーシンサルサが強豪牡馬陣を圧倒して優勝!夏と秋に牝馬重賞を勝った同馬が、晴れて真の王者に輝いたのでした! 詳しくはチャージアドバンスで記事を書いていますのでご覧ください。 年代表馬の行方は!?★ノブタイザンがJRA遠征! きょうはランランラン(牝2・盛本厩舎)がJRAに挑戦しました。 芝の1400mの舞台はもちろん初めてで、当然戸惑いもあったでしょう。道中は好位グループにつけましたが、折り合いを欠くような仕草を見せて、直線では失速。それでも勝ち馬から1秒1差で、マズマズ頑張った結果だと言えるでしょう。 この経験がどう成長を促すのか楽しみにしましょう。 そしてあすは、ノブタイザンが同じく阪神競馬場に遠征します! いま兵庫県競馬のNo.1は5戦4勝のマイタイザン。 しかし、そのマイタイザンと同等、或いはそれ以上と評されているのがノブタイザン。 こちらも初の芝で、初距離の1800m。 しかもこの舞台は、来年のクラシックを意識するような馬が出走するセッティング。 そんな中でどこまで食い下がることができるのか!? どちらかと言えば楽しみの方が大きい♪ あしたは応援にいくゼ!! たぶん、関係者が大勢訪れているんじゃないかな。★金沢の池田騎手が園田で初勝利! 期間限定騎乗中の池田敦騎手が、遠征2日目で園田初勝利を挙げました! 勝ってから話を伺うつもりでしたが、タイミングが合わず、訊けずじまい…すみませんm(_ _)m 遠征初日に話を訊くと「名古屋や笠松などの遠征経験はあります。園田へは馬主さんの繋がりで話が進みました。まだ始まったばかりでなんにもわからなくて…」と戸惑いばかりだったようです。 それでも、翌日に大接戦をものにして初勝利を挙げるわけですから勝負強い! 諦めずにしっかり追って馬を動かすタイプのように見えます。 まだまだ始まったばかりの遠征期間。このあとの活躍もご注目ください。 写真を撮ろうとしたら、なぜか笹田騎手(写真左)も乱入! 主役級の笑顔で、本人さぞ満足やったことでしょう(^^;)★浜松でイベント♪ 今年3度目の浜松イベントです! 来週の12月12日、エクセル浜松でトーク&予想イベントが開催されます! ゲストは、元中日ドラゴンズの今中慎二さん。そして解説者として、中日スポーツの大野英樹さん。 わたくしが司会を務めさせていただきます。 詳しくはコチラ。 聞くところによると、今中さんは競馬も大好きだそうです。現役時代の話を聞かせていただくのですが、ドップリ競馬トークになるかも知れません(^^;) それでもご期待ください♪ 今回は相棒で同い年の津田照之さんや、ムーチョ稲富などがいないので不安はありますが、ファンの皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります!! そして、今回もうなぎを食べるっ!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 呑み友達のKさんが亡くなった。 はにかみ屋で、酒を飲まなかったら言いたいことも言えない人でした。 ゆえに、ついたあだ名が“酒のチカラ”さん。 あしたは最後のお別れのあと、いつもの店でKさんを偲んで呑むとしよう。 お疲れさまでした…合掌…。
2015年12月05日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 年末年始の秘密兵器!? 一体なんのことかとお思いでしょう。 園田競馬の年末年始開催に出走する、隠れた凄い存在のことだと思われた方もいるかも知れません。 確かにそんな存在はいるのはいるのです。 その話はトピックスで…。 ぼくが言いたい秘密兵器とは、年末年始に欠かせないもの。 年末年始と言えば、忘年会や新年会などで、飲み会が多発するシーズン。※写真はイメージです お酒を飲み過ぎてしんどくなったり、酔って電車を寝過ごしたり、二日酔いになったりと痛い思いをされる方も多いことでしょう。 悪酔いしたのか、訳の分からないことをし出したりすることもあるでしょう。※写真はイメージです そんなとき、或いはそうならないようにするための画期的秘密兵器があるのです!! その秘密兵器とは!? ハチミツです! へっ!?と思われるかも知れませんが、一度だまされたと思ってなめてご覧なさい。 ハチミツにはアルコールを分解する果糖が含まれているのです。 だから、二日酔いになってから飲むのもいいのですが、お酒を飲む前に飲むと効果的! よくある「へパ○ーゼ」とか「ウ○ンの力」的な飲み物より断然効きます!! ぼく自身、ひどい二日酔いはならない方なのですが、それでもハチミツを飲んだ明くる日は、スッキリ感がまるで違うと感じるのです! ぼくだけではなく、いろんな人にも試してもらっています。 試してもらった人に、その後の話を伺うと、スッキリされた方が多いようです。試してもらった人々・諏訪貴正師(園田調教師)・小塚歩アナ(ラジオNIKKEI)・三宅きみひとアナ・神崎紗衣ちゃん(SKNフラッシュ8)・居酒屋で知り合ったおっさん・友人多数・嫁はん 「いやぁ、こんなに違うんですねぇ」 「ハチミツ効果で、スッキリ目覚めることができました!」 「いつもの、あの頭が重たいようなものがなくなりました」 「あれから毎日持ち歩いてますよぉ♪」 などのお声を頂戴しています。 是非ともこの機会に、お試しいただきたく思います。 今回は特別に、わたしのサイン入りハチミツを、限定価格、なんと! 蜂にちなんで! 500mlボトルを8万8888円(税込)でご提供!!※ウソです ってことはしませんが(^_^;) 皆さまはお好きなものをご購入ください。 ぼくが買っているのはこういうタイプ↓15g×10本。320円ぐらい 学校の給食などで出て来るようなもの。 15gぐらいがちょうどよく、常に携帯して、飲み会の前に飲むのです。 お近くのスーパーなどでお買い求めいただけます。 もしよろしければ、サインもしますけど?(^^) さぁ、年末年始を楽しく乗り切ろう!! そもそも、しんどくなるほど呑まなければいいのですが…。〓Weeklyトピックス〓★JRA勢上位独占!~兵庫JG~ 『兵庫ジュニアグランプリ』は、JRA勢が4着まで独占。地元の期待マイタイザンは7着に敗れてしまいました。 詳しい記事は『チャージアドバンス』に書いていますのでご覧ください。 2歳はこれから大きく成長を遂げるのです。そのためのキッカケになる敗戦だと思います。 陣営も悲観はしていません。これからにご期待いただきましょう! そう言えば、来週はランランラン(牝2・盛本厩舎)とノブタイザン(牡2・碇厩舎)が、JRAに挑戦します!!★瀬沢騎手が引退しました 瀬沢宙(せざわひろし)騎手が、今週の騎乗で鞭を置きました。 11月26日が最終騎乗。残念ながら勝ち鞍を挙げることはできませんでしたが、ハナ差の大接戦という惜しいレースもあり、精一杯力を発揮しての引退となりました。 引退する騎手に対し、兵庫県騎手会では恒例の胴上げが行われます。ひと足遅くてうまく撮れず… そしてそのあとには、水かけがあります。 水を張った桶にぶち込んだりもします。 お約束通り、瀬沢騎手も放り込まれます。 写ってはいませんが、左から放水しているのは木村騎手です(^^;) 風呂から上がった瀬沢騎手。風呂ではない 次の職場への意気込みをポーズで! 決して格闘家に転身するのではありません。 彼は言いました。 「これから頑張って、園田競馬に恩返しをします。9年間園田でお世話になったわけですからね。17からの9年って、ぼくの青春全部園田ですよ!」 確かにそうやと思う。社会に出て初めて見た大人の世界が競馬界。 良いことも悪いことも経験して、いまの彼がある。 ただ、これからの方がきっと長いだろうから、競馬で得た経験を活かして、次の職場で頑張ってもらいたい。 大阪で働くらしいので、園田にいつでも来てくれるやろう。 ナイターにも職場の人を500人ぐらい連れて来てくれるやろう♪ 悩んだりすることもあるやろうけど、そのときは呑みにでも行こうやないか! お疲れさん、これからも頑張ってな!★12月3日は園田金盃 ファン投票&記者選抜レース『園田金盃』が12月3日に行われます。出走予定馬はコチラ【ファン選出】・エーシンクリアー(ファン投票第1位)・エーシンサルサ(3位)・トーコーニーケ(6位)・ダイナミックグロウ(9位)・サウスウインド(11位)・アランロド(13位)・ユニフィケーション(15位)・ニシノイーグル(17位)・エイシンホクトセイ(24位)・ステキナシャチョウ(25位)【記者選抜2頭】・メイショウヨウコウ(22位)・オーケストラピット(50位) エーシンクリアー、エーシンサルサの同馬主対決が見もの。 さらに、厩舎は橋本忠男調教師が管理するエーシンサルサに対し、エーシンクリアーを管理するのは息子の忠明調教師。 この対決も注目です! 11歳馬ダイナミックグロウも巻き返しを図ります。 昨年の代表馬トーコーニーケは、このレースの連覇がかかります。 サウスウインドには、道営の五十嵐冬樹騎手を起用する陣営の意気込みは凄い! 記者選抜のメイショウヨウコウ、オーケストラピットも伏兵以上の存在。 ファンと記者のアツい想いを乗せて、『園田金盃』は12月3日に行われます!★本当の秘密兵器 それは、今年5月の『栗東ステークス』を勝ったエイシンゴージャス。 この度、兵庫県に電撃移籍!本当は『笠松グランプリ』でベールを脱ぐ予定でしたが、選考されず断念…。 それではということで、地元戦に出走する手はずだったのですが、寝違いのアクシデントで出走回避。 その後体調は回復し、12月10日にようやく出走することになりそうです。 そして、その後は12月24日の『兵庫ゴールドトロフィー』に向かう予定です。 確かに、地元勢にとっての秘密兵器的存在。 管理する橋本忠明調教師に訊いてみると「540kgぐらいの馬体で、飛びも大きいから、園田の小回りでちゃんと回れるのか心配ですが、乗り込みは十分ですし、状態は良いですよ」とのこと。 JRAでダートのオープンを勝つわけですから、ケタ違いの能力の持ち主であるのは間違いないところ。 先日、JRAからの移籍初戦で快勝したドリームコンサートは、準オープンで2着経験のある実績馬でした。 完調手前だったそうですが、それでも2着以下に4馬身の差をつけて楽勝してしまうのです。 仕上がっていたら果たしてどれぐらい強かっただろう。 その上を行くオープン馬。さらにそこで勝っている馬なんて、強いなんてもんじゃない! とにかく、一度走りを観てみたい。12月10日が楽しみで仕方がない!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あすは、嫁さんのお姉ちゃんのお宅でBBQ♪ もちろん、ハチミツ飲んで頑張ります!
2015年11月28日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です! きょうは更新が遅れましてすみません…。 遅れた理由は以下の通りです。 まず、朝からある打ち合わせで出かけていた。 その後に、息子のお友達のおうちに呼ばれてのホームパーティー♪ はい、そこで飲み過ぎました(^O^)/ こどもたちを寝かしつけようとして、先に寝てしまいました(^O^)/ ただそれだけです、すみませんm(_ _)mご馳走さまでした♪ありがとうございます♪ では、最近書いてなかったトピックスをどうぞ!〓Weeklyトピックス〓★トランヴェールが10連勝達成! 今年は10連勝の当たり年。 3月にエーシンプレジャー(牡5・橋本忠厩舎)が、5月にヒャクマンバリキ(牡4・柏原厩舎→金沢へ移籍)が達成。 そして、この度のトランヴェール(牡4・長南厩舎)で3頭目となりました。 ただこれからが本番。まだ準オープンを勝ったところ。 先に挙げた2頭も、A2(準オープン)で10連勝を達成しましたが、オープンに上がってからは勝てずにいます。 トランヴェールはもう一度A2に出走できますが、その後のA1(オープン)でどこまで活躍できるかが注目です!!★25日は兵庫ジュニアグランプリ! 今年のJRA勢は、ダートで勝ち鞍を挙げている馬が1頭で、残る3頭は芝のオープン勝ち馬。 オープン勝ちがあるわけですから、力は相当なものがあります。 しかし、やはりダート経験がないのは心配材料。 これまで行われてきた過去16年では、初ダートで臨んだ馬は14頭。 その内勝ったのは2011年のゴーイングパワーただ一頭で、あとは2着が1回、3着が2回あるだけ。 それ以外の10頭はすべて着外に敗れていました。 地方他地区は、当初選定されていた各馬すべて回避。 出走するのは補欠馬ばかり。力量的に見劣るのは否めません。 となると、自ずと地元のマイタイザンにアツい視線が集まります。 デビューから4連勝。無敗の王者に輝いた『兵庫若駒賞』。 いよいよ全国の舞台に名乗り上げるわけです! 追い切りでは、古馬のオープン馬を煽る動きを見せるほどの絶好調ぶり。 ここは大いに期待したくなります!! 果たして、地元兵庫県馬の初制覇なるかどうか!? 決戦の日は11月25日です!!★園田金盃、投票結果 12月3日に行われる『園田金盃』のファン投票結果が発表されました。 詳しくはコチラ。 先日亡くなったタガノジンガロが、第2位で選出。亡くなってからも得票を増やしたとのこと。 本当に惜しまれる…。★瀬沢騎手が引退… 瀬沢宙(せざわひろし)騎手(27歳)が引退を発表。 今後は、競馬界から離れて第二の人生を歩んで行くことになります。 これまで競馬場を去った若手騎手を何人も見てきた。 どんな世界でも大変だろうと思うが、彼には可愛げのある男なってもらいたい。 可愛げのある奴には、手を差し伸べたくなる。 メシや酒を奢ってやりたくなる。 可愛げがあるだけで、何かと得をする。 仕事もしやすくなる。 元々持っている可愛げを、存分に発揮して、次の職場でも頑張ってもらいたい。 その前に、来週が騎手としての最後の仕事。 見送る我々も、頑張らなくてはならいと決意を新たにしよう。★金沢の池田騎手が期間限定騎乗 金沢競馬の池田敦(いけだあつし)騎手が、園田競馬で期間限定騎乗をします。 期間は12月1日から、1月28日までのおよそ2ヶ月間。 どんなレースを見せてくれるのか注目です! 来週は、少し話を訊いてきます!★川原騎手、連日勝利続く 川原騎手が、園田競馬開催日、連続勝利を継続中。※遠征などで不在のときを除く 現在、49日間連続勝利中。 いよいよ来週の火曜日が、大台の50日連続。 果たして達成なるかどうか!? ひとつ勝つだけでも大変なのに、それを50日間続けるなんて凄すぎます!! それを記録として発見した三宅アナもやるねd(゚-^*) ★リーディング争い そろそろリーディングのお話。【騎手】1位 川原 正一 221勝2位 木村 健 186勝3位 下原 理 182勝4位 吉村 智洋 132勝5位 田中 学 110勝6位 大山 真吾 102勝 騎手は、川原騎手が園田で2度目のリーディング確定でしょう。 今年は木村騎手と田中騎手が、ともに腰痛で戦列を離れるときがありました(田中騎手は現在も療養中)。 そんな中、下原騎手の躍進も目立ちます。 自身初の200勝も見えてきました。【調教師】1位 新子 雅司 81勝2位 田中 範雄 74勝3位 長南 和宏 66勝4位 柏原 誠路 64勝5位 盛本 信春 53勝 調教師では、新子調教師が初のリーディングへ向けて快調です! 「(亡くなった)ジンガロに笑われんように、リーディングを獲ります」と宣言した新子師。 残り1ヶ月あまり、ラストスパートをかけ必死で追い上げて来るであろう、昨年の覇者田中範雄師。 年末まで目が離せません!! ★笠松グランプリにバズーカ! 11月26日に行われる『笠松グランプリ』に、兵庫県からはバズーカ(牡3・田中範厩舎)が参戦。 現3歳馬で、最も成長を遂げた馬が同馬。 勢い抜群で、全国の強豪をも凌駕してしまうのか注目です!! 3歳馬と言えば、先日トーコーヴィーナス(牝3・吉行厩舎)が『ロジータ記念』で2着と好走しました。 『兵庫ダービー』を制したインディウムが現在休養中ですが、この3頭の3歳馬頂上決戦を見てみたい。 インディウムとの対戦はしばらく先になるかも知れませんが、バズーカとトーコーヴィーナスは、年明けの『新春賞』(1月3日)で激突しないだろうか。 期待したい。★巨星墜つ…。 大相撲の北の湖理事長が、金曜日に亡くなられました。 現役時代はふてぶてしい表情で、憎たらしい程の強さを誇りました。 当時、ぼくは若乃花(二代目。のちの間垣親方)のファンだったので、いつも優勝をさらわれて、悔しい思いばかりでした。 そんな強さもかげりが見え始め、思わぬ敗戦を繰り返すことになります。 そうなると逆に腹が立ち、気が付けば、晩年は応援する側に回っていました。 ここ数年、春場所で見かけることがありましたが、現役時代と変わらぬ迫力に圧倒させられたものでした。 過去の大相撲中継でも、北の湖が登場するビデオは、決まって負けるシーン。 つまり大横綱北の湖を破って名を挙げた場面を取り上げて、勝った力士を讃える手法。 それほど誰から見ても巨大な壁だったのです。 場所中の理事長死去のニュースは、相撲ファンとして大変ショックでした。 繰り返し使われていた「土俵の充実」という言葉。 競馬では言えば「レースの充実」となる。大事な言葉だと思う。 ずっと心にとどめておこう。 心よりご冥福をお祈りします。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 大相撲ネタをもうひとつ。 東幕下20枚目、飛翔富士(東関部屋)が4勝3敗で勝ち越しました!! 来場所は15枚目以内に入ることができるかどうか微妙なライン。 入れば全勝優勝で十両復帰が確定する地位。 そして地元である春場所で大銀杏凱旋となる! 強豪ひしめく幕下上位。決して簡単な話ではないけど、楽しみにしたい♪
2015年11月21日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうの夜は呑み倒しました!! 10月7日、地方通算1000勝を達成した大山真吾騎手(31歳)。 その祝賀会が大山騎手の地元、吹田市で開催されました。 と言いましても、彼の馴染みの居酒屋で、わーわー言うて楽しむ飲み会です♪ あっ、ついでに11月2日に22歳になった鴨宮祥行騎手の誕生日会ともなりました。 集まったのはこんな面々。 ぼくは少し遅れて参加したので、もうほとんど出来上がってる状態…。 そこへ、大山騎手のお父さん登場!! あとはこんな感じで盛り上がりました♪シャレオツ帽子この中にひとり、レインメーカーがおる父、いつの間にかTイチお酒が大好き森崎瞳&東優花先日、人生初の落馬をした男を囲む 最後に記念撮影♪問題:この中に、アホが3人ほどいます。どれとどれとどれでしょう?※答えは最後に 大山騎手の妹さんや、同級生も参戦した超絶楽しい宴でした♪ またヤツらと呑みたいぜ♪ このあと、カラオケにも進出!! それにしても盛り上がりすぎて、めっちゃうるさかった。 にもかかわらず、寛容な心で受け入れてくださったお店の方、他のお客様、ありがとうございます。 お近くにお越しの際は、是非とも炭火串焼き『かじ山』へどうぞ。 ぐるなびサイト 焼き鳥、めっちゃ美味しいです♪〓Weeklyトピックス〓※筆者の都合により、お休みさせていただきます。 焼き鳥と言えば… 阪神・西宮駅から徒歩3分にある、『酒美鶏 葛城』。 オーナーは元阪神タイガースの葛城育郎さん。 野球関係者も多く訪れる繁盛店。 先日はいま話題の、あのアニキも訪れたとのこと。 ぜひ一度お越しください♪西宮戎のすぐ近く石焼です♪お造り旨すぎ♪やみつき注意の手羽カラサイドメニューも充実♪シメのラーメンが旨すぎ♪野球の裏事情など面白話満載です♪ 美味しかった♪ 公式HPはコチラ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇※クイズの答え1人目 ダブルピースで22歳の誕生日をアピールする鴨宮騎手2人目 言わずと知れた、一番前のヤツ(広瀬騎手)3人目 誰の祝勝会かを忘れて、中心に立って主役気取りの競馬キンキ北防敦記者 いや、ぼくもだいぶアホです(>_
2015年11月14日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 タガノジンガロが、JBCスプリントを完走(14着)したあと、心不全でなくなってしまいました。 ぼくは当日、DASH和歌山で予想イベントの真っ最中。 JBCクラシックが終わったあと、ツイートしようと思いました。 なぜか、そのときぼくのツイートが不謹慎なことになっていてはいけないなと、ふと感じて他のツイートを見てみました。 すると不穏な空気が感じられたのです。 そして、タガノジンガロが亡くなってしまったことが分かったのです。 一緒に和歌山に来ていた競馬キンキの北防さんと、ものすごいショックを受けたのです…。 タガノジンガロは兵庫県を代表して、JRAや他地区の強豪相手に五分以上の活躍を見せていたいました。 JBCスプリントでも、好発から3番手のインコースを進んで、完璧なレース運び。 騎乗していた木村健騎手は、内心「行ける!3着以上は確定や!」と思って迎えた4コーナーでした。 そこで「あれっ?(手応えが)ない!」と思ったそうです。 「もうレース中にやっていた(発症していた)んでしょうね」と悲しい表情を浮かべて振り返っていました。 管理する新子調教師は「大きいところを獲るには、こんなリスクはあるってことですね」と、サバサバしたように語りながらも、悔しさや悲しみが拭いきれないでいるのが伝わります。 そりゃ当然でしょう。 限界ギリギリまで仕上げて、ジンガロも期待に応えて絶好の前半の位置取り。 「正直、あの位置取りから、最後はどんな勝負ができたか知りたかったですけどね」 園田のファンは、あのレースぶりに熱狂しました。ホントに見てみたかった。 「倒れたとき、完全に目が正気を失っていました。そこで心臓マッサージをしてもらったら、一瞬が目が開いて、辺りを見回してみんなを確認してから、安心するようにして亡くなりました…」と悲しい出来事を克明に伝えてくれた新子師。 「せめてリーディングを獲って、ジンガロに笑われんようします」と最後は笑顔を見せてくれました。【タガノジンガロの戦績】40戦12勝(JRA25戦4勝)重賞'14年かきつばた記念(名古屋)'14姫山菊花賞'15兵庫大賞典'15サマーカップ(笠松)'14サマーチャンピオン(佐賀)3着'14兵庫ゴールドトロフィー4着'15黒船賞(高知)3着'15サマーチャンピオン(佐賀)2着 年末の兵庫ゴールドトロフィーで実況したかったなぁ…。 タガノジンガロ、どうぞ安らかに…。 11月13日まで、タガノジンガロ号への献花台を設置しております。 既に、ファンの皆さまから温かい花やメッセージ、プレゼントなどが多く寄せられています。 ぼくは昨年の代表馬選考で、ジンガロを推しました(残念ながら落選…)。 亡くなってしまったけど、今年も代表馬に投票したい。 だって、間違いなく兵庫で一番強かったから。
2015年11月07日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 あすは『天皇賞(秋)』、そして来週の火曜日11月3日はダート競馬の祭典『JBC』が開催されます! 伝統の『天皇賞』は当然盛り上がります。そして、『JBC』は地方競馬全体がもっとアツくなるレースです。 そのコラボ―レーションキャンペーンが、各地で行われています。 関西では、ウインズ梅田A館地下1階『Gate J.梅田』で『天皇賞(秋)&JBC直前大検討会』が開催されました。 ゲスト解説に、専門紙競馬ブックの山田理子(のりこ)さん。司会はぼくが担当させていただきました。 昨年もこのタッグに、耳目社の山中アナを加えて予想会を行いました。※昨年の記事 そのときはJBCの予想のみでした。 最後に山田さんの天皇賞予想を伺ったら、スピルバーグを指名。 すると、5番人気の同馬が見事に快勝! スピルバーグは眼中になかったぼくでしたが、山田さんのひと言で買い目に入れて、馬券が的中したのです!! さて、そんな縁起の良い予想会、今回はこんな印になりました!※4番目の印は二重△【天皇賞(秋)】山田さん◎エイシンヒカリ○ラブリーデイ▲ショウナンパンドラ△イスラボニータ△ディサイファ△ステファノス竹之上◎イスラボニータ○ラブリーデイ▲エイシンヒカリ△ショウナンパンドラ△ディサイファ△ワンアンドオンリー【JBCクラシック】山田さん◎ホッコータルマエ○クリソライト▲コパノリッキー△サウンドトゥルー△ハッピースプリント竹之上◎コパノリッキー○ホッコータルマエ▲サウンドトゥルー△ユーロビート△クリソライト△ハッピースプリント【JBCスプリント】山田さん◎ダノンレジェンド○ドリームバレンチノ▲コーリンベリー△ベストウォーリア△タガノジンガロ竹之上◎ダノンレジェンド○ドリームバレンチノ▲タガノジンガロ△ベストウォーリア△コーリンベリー【JBCレディスクラシック】山田さん◎サンビスタ○アムールブリエ▲トロワボヌール△カチューシャ△ホワイトフーガ竹之上◎サンビスタ○トロワボヌール▲アムールブリエ△カチューシャ△ブルーチッパー と、こんな感じの予想となりました。 山田さんの印については、うろ覚えで書いていますので、大体あってると思いますが、少し間違ってたらすみませんm(__)m(天皇賞の印は間違いありません) いまの時点で全部当たる気がしてしょーがない! うん、レース前は何を言うてもいいんです!! 特に、▲印ですが、JBCスプリントのタガノジンガロは全力応援! 控えめな印にしましたが、ジンガロからしか馬券は買いません!!〓Weeklyトピックス〓★マイタイザン4連勝で重賞制覇!! 詳しい記事は『チャージアドバンス』に書いていますので、ご覧ください。 無傷の4連勝のマイタイザン、次走は『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』に出走します! ここでも連勝を伸ばすかどうかご注目!!★タガノジンガロ絶好の1番枠!! 管理する新子調教師がツイッターで、絶好枠に歓喜しています♪→コチラ こりゃ、何かやってくれそうや!! 前回、同じ舞台の大井1200mで、初めて経験した速い流れ。 この舞台を一度使われたことが、絶対本番に活きて来るはず!! 馬主関係者の青山裕一(元園田競馬騎手)氏は「絶好調!前回コースと距離を経験したから、次は掲示板以上!」 おお!すげぇ!! と思ったんですが、掲示板以上って??一体どこに載るつもりや?? まさに「言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ!」ってやつです!(2週連続登場のフレーズ) よし、馬券を買うぜ!!★JBCは和歌山で! JBC当日の11月3日は、ぼくと競馬キンキ北防敦記者とで予想会をします!! どこでするかというと、なんと和歌山です!DASH和歌山で行います!! イベント詳細はコチラ JBCは和歌山で観ましょう!! …と言うて、わざわざ来られる方はおられないと思います…(^^;) お近くの方は、是非お越しくださいm(__)m そう言えば、去年のJBCはプライベートで、オープンしたばかりのDASH和歌山に視察を兼ねて来場し、勝負したのでした! 2年連続和歌山でのJBC!去年も勝ったし、今年も勝つ♪★小川直也さん来園!! 10月30日、総合格闘家の小川直也さんが園田競馬場に来園! ラジオ出演のための来園でしたが、急遽行われることになったトーコーショーで大いに園田競馬を盛り上げてくれました! イベントやラジオの内容は、観に行くことができず把握しきれてはいないのですが、そりゃ沸いたでしょう! たまたま控室を通りかかったところ、小川さんがいらしゃったので名刺交換をして写真を撮らせてもらうことができました♪ めっちゃデカくて優しい方でした(//ω//)★下原騎手、一日5勝! 10月30日のその金ナイターで、下原理(おさむ)騎手が一日5勝の大活躍。 5勝したあと迎えたメインレースで、1番人気のエーシンスパイシーに騎乗。 勝てば6勝目。騎乗機会も6連勝という兵庫県タイ記録になるところでしたが、それを大山騎手が阻んだのです! 勝ったのはタガノバロット。2番手から抜け出して、追撃するエーシンスパイシーをアタマ差凌いでのものでした。 この馬、もともとナイターに強い馬。人気薄ながら劇的に復活です。 大山騎手は「この馬の今年の最後のナイターですから、ひょっとしたらええとこあるんちゃうかな」と予感はあったようです。 そうなんです、実はこの馬、自身の最後のナイター競馬出走時は、3年連続勝利を挙げたということになるのです! さすがナイターの申し子!(どこかで使ったフレーズ…) 負けた下原騎手は「真吾にやられました。あの馬の勝ちパターンに持っていかれました」と脱帽。 下原騎手は、元々タガノバロットの主戦ジョッキー。デビュー勝ちのあとの2戦目で重賞勝利に導いたのも下原騎手。 だからこそ、同馬の全てをよく把握しています。 昨年の10月31日のナイター競馬でも、タガノバロットが大山騎手の騎乗で下原騎手が騎乗する1番人気のニホンカイセーラを破っていました。 それがお互い頭にありながらのレースだったようです。 追う下原騎手は「マズイ」と思いながらも必死になって接近します。 追われる大山騎手は「うわ、5連勝来た!」と勢いにのみ込まれそうになりながら、こちらも必死でした。 結果、下原騎手の6連勝はなりませんでしたが、どちらも素晴らしく、いいレースを見せてもらって感動です♪ 5連勝で止まった悔しさをアピール。 これを撮ったあと「真吾がムチでシバいてる方がいいんちゃいます?」と下原騎手からまさかの逆リクエスト! ということで、撮りなおしてお互い満足したのでした。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 競馬ブックでは、Webページも充実。 HPはコチラ スマートフォン向けのサイトも開設されており、内容も重賞レースの調教VTRや、前走の勝因、敗因、前走時の陣営コメントなど、かなり役立つものです。 これはおススメです!(月額324円) そしてネットSHOPがあり、調教ゼッケンを使用したバッグがあすから発売されます。 なんといずれは、あのキズナの調教ゼッケンが出るとか出ないとか!? どうぞご期待ください!! 以上、お前はブックの回し者か!?と言われ程の、競馬ブックさんの宣伝でした♪
2015年10月31日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先週の日曜日、エクセル浜松で『秋華賞』予想イベントが行われました。 解説は、お馴染み競馬エイトの津田照之さん。 ぼくと同い年で、浜松での一緒の仕事はこれが3度目(浜松でしか仕事したことないけど…)。 そして、今回はKBSテレビ『競馬展望プラス』などで活躍中の、稲富菜穂ちゃんが初参加♪ 大いに盛り上がりました♪ 第1回目のイベントは昨年の『秋華賞』当日。 そのときは津田さんが3連単を見事に的中! 「勝者の義務です」と津田さんがうなぎをご馳走してくれたのです♪ そして2回目は、今年の『オークス』当日。 このときは誰も的中できずに、ヘコんでいましたが、代理店の方にご馳走になっていました。 そうです、必ずうなぎはゲットしているのです! そして今回!なんと、自力でうなぎを食べることに成功したのです! 旅の起点は新大阪駅(お約束フレーズ)。 その写真はなく、もう浜松に到着です♪ 何やら賑わっている駅周辺。 そうや!去年食べ損ねた五平餅があるかも! と思っていたら、香ばしいあの味噌の香りが鼻孔をくすぐります♪ 来ました!五平餅! お久しぶりです♪ もう仕事を終えた気分(^^)オイチイ♪ いや、まだ終えていないので予想を最終チェック。 稲富菜穂ちゃんは、髪巻き中。 で、なぜか白目を披露…。 事務所的に大丈夫なのか…。☆予想会の印はコチラ 津田さんと稲富ちゃんは、ともに桜花賞馬レッツゴードンキを本命に! 津田さん曰く「取材をしたときの岩田騎手の自信がすごかった。岩田騎手は感覚の人なので、言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ!という感じです」とキン肉マンの名ゼリフ(与作)を交えて説明(笑)。 同じような考えから稲富ちゃんも◎。 ぼくはミッキークイーンを本命にして、対抗にマキシマムドパリ! これがのちほど功を奏します♪ この時点で印は入れていませんが、ヒモは少し広げます。 予想会を終えたメンバーは、ご飯も食べて、あとは当てるだけや!と気合い満点!! ムハハ、わたしが当てるのですが…。 そして決めた買い目がコチラ!! 久々に気持ち良く当たった♪ ホンマに気持ち良かった♪ 18時からは打ち上げ。 まだ時間があるので、0次会!! この日はお祭りが行われていて、大賑わいの街中。 通りがかった外国人が写真を撮ってくれました! そして1次会へ。 ここには、絵馬に願いを書いてかけることができるようです。 さすが女の子、稲富ちゃんが素早く記入。 言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ! そして1次会がスタート! 旨いアテが立て続けに運ばれてきます♪ 生しらすサイコーです! そして来ましたうなぎ♪ それを撮る稲富! 撮った写真は彼女のツイッターやブログで披露されていました。 撮って食べて大満足の稲富! やっぱり可愛い♪ せやのに、やってしまう…。 白目…。 そしてついでにこの人も! できてへんがな(;>_
2015年10月24日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 30歳。人間で言えば100歳を超えると言われる馬の年齢。 この齢まで誘導馬として活躍してきたマコーリーが、10月16日の誘導をもって引退しました。 おじいちゃん誘導馬アイドル。 ただ、誘導馬としては引退しますが、アイドルを引退したわけではありません。 今後はファンの皆さんとのふれあいイベントには参加するのです。 純粋におじいちゃんアイドル、じじドル(という言葉があるかどうかは知りませんが)になったわけです。 誘導員の大當紗也加(おおとう さやか)さんは「ファンの皆さんからまだまだ元気なのにって言ってもらえるのですが、やっぱり乗っていると衰えが感じられるのです。食べる量は変わらないのに、体重が一気に減ってしまって…」と、見た目以上に内面の衰えなどがあったようです。 それにしても、これほどまでに人気のあった誘導馬も珍しいでしょう。最後の誘導シーンも、重賞レースでありながらも、出走馬よりもファンの皆さんはマコーリーにクギ付け。 マコーリーの動きに合わせてファンの皆さんも大移動。 さながら、ばんえい競馬を観ているかのようでした。※撮影:斎藤寿一 どうみても、マコーリーが笑ってる♪ ありがとうマコーリー!!〓Weeklyトピックス〓★姫山菊花賞はエーシンクリアー 詳しくは『チャージアドバンス』の記事をご覧ください。 管理する橋本忠明調教師は「いつも以上の切れ味にビックリしました。いつも置かれてしまう3コーナーでも、それほど置かれなかった。タケちゃん(木村騎手)が動かしてくれたんだと思います。さすがですわ」と鞍上に最敬礼です。 チャージの記事にも書いていますが、次走は『JBC』に向かわないとのことです。 12月3日の『園田金盃』を目標にして、その後は『新春賞』へというのが現在の青写真です。 なお、同じく管理する昨年の『新春賞』を勝ったエーシンスパイシー(牝5)は、路線を短距離にしぼって使われていくとのことです。 従って、11月5日の『兵庫クイーンカップ』には向かわず、笠松の『笠松グランプリ』が目標となります。★超新星ノブタイザン 好素質馬対決となった今週の新馬戦。西脇No.1の呼び声高いエクスペクトパレスと破格の調教時計を叩き出した園田のノブタイザンとの注目の一番! 勝ったのは、ノブタイザンでした。しかも2着馬に9馬身差の圧勝!! スタートで後手に回り、そのあとも馬群の中に突っ込んで行きながらも怯まない。 抜け出してからも力強い脚捌きで楽勝!! 時計も古馬と比較しても優秀なもので、大物感たっぷりのデビュー戦でした。レース結果 一方のエクスペクトパレスは2着馬とはハナ差の3着、ゲート入りで手こずり、レース前に体力の消耗、精神的な疲労が影響したことでしょう。 こちらは巻き返しに期待です。 それから、このとき2着になったボッチャンは、逃げっぷりとその馬名から、ちょっと人気を集めそうな気が…。鞍上が松本幸祐騎手というのも良い♪ ノブタイザンに騎乗した杉浦騎手は「いやぁ、凄いです!能検、追い切りと、段々良くなって行ってたという印象はあったんですが、まさかここまで強いとは…」と鞍上が一番驚いていたのかも知れません。 「馬群では砂を被っても平気だったし、少頭数だったのでいつでも外に出せるだろうと思って、無理はしなかったんですが、そのまま突っ込んでしまって…。あまり前を楽させても行けないので、並んで行ったら突き抜けるんですから。(お手馬で3戦3勝の)マイタイザンにとっても怖い存在ですね(笑)」と、嬉しい悲鳴ともとれる苦笑いを浮かべていました。 マイタイザンもなかなか衝撃だったのですが、それを上回るインパクトを与えたのは間違いないところ。 マイタイザンとは厩舎は違いますが同馬主なので、しばらく直接対決はありません。 ノブタイザンを管理する碇調教師は「ダービーでぶつけるぞ!」と早くも世代最強決定戦での対決を宣言! 一方のマイタイザンを管理する新井調教師は「いやぁ、うちのはまだ砂を被ってレースをしていないので…強いなぁ」と戦々恐々の表情を浮かべてながらのコメント。 この対決、ホンマに楽しみやわ♪★松浦聡志新調教師初陣勝利! 新規開業の松浦聡志調教師が、見事に開業初戦を勝利で飾りました。 勝たせたのは、このおところ好調な大柿一真騎手! ハナを切る積極的なレース。道中も抑えて引き付けるのではなく、他馬が来るところを突き放しに行くような逃げっぷり。 一回しかチャンスのない初陣を勝利に導いたのです!! 騎手では珍しい初戦の勝利は、意外にも調教師では多くあります。 現役の調教師で言えば、13人目のこと。 かと言って、簡単にできるものではなく、巡りあわせ、相手関係、レースの動き、騎手の駆け引きなど、不安定要素が満載なのが競馬。 その初戦で勝ったわけですから、最高の滑り出しです! 今週はこのひと鞍だけだったので、1戦1勝。 今後は吉行調教師が持つ、開業後出走機会3連勝の記録を破ることができるかどうかに期待がかかります。★岐阜金賞バズーカ快勝! 10月15日、笠松競馬場で行われた『岐阜金賞』は、兵庫からの参戦バズーカ(牡3・田中範厩舎)が人気に応えて快勝しました。レース結果 これで同馬は重賞4勝目。これはいずれも他地区で挙げたものです。 鞍上の木村騎手は「本当に力を付けています。凄いですよ」と同馬の成長に舌を巻きます。 思えば、まともな調教さえ行えなかったほどの悍性のキツかった馬。 気の荒さがストレートにレースへ伝わるようになったのでしょうか。素晴らしい成長です。 現在、同厩舎の3歳王者インディウムが休養中。 どうやら年内復帰は難しいと言われています。インディウムが早く元気に復活できますように! そして、復帰後の両雄対決が楽しみ♪ なお、このレースでもう一頭兵庫から参戦したトーコーヴィーナスは4着でした。 スタート良くハナを切り、3コーナーでバズーカに並びかけられると後退するも、直線でもうひと伸びを見せました。 休み明け初戦での内容だけに、上々と言えるかも知れません。 鞍上の大山騎手は「思いっ切り砂を被って下がってしまいました。これまでこんな経験がなかったでしょうからしょうがないですけど、そのあともう一度伸びてますからね。収獲ですよ」と精神面の成長を実感したようです。 今後は川崎の『ロジータ記念』を目指して調整されます。兵庫3歳最強牝馬の復活をご期待ください!!★あすは3度目の浜松♪ あしたは『秋華賞』の予想イベントに出演します! 3度目となるエクセル浜松さんでのイベント。 詳しくはコチラ→エクセル浜松さんHP 競馬エイトの津田照之さんとぼくの同い年コンビに、今回は『競馬展望プラス』(KBS京都土曜日22:30~)などで活躍中の稲富菜穂ちゃんが加わります! 最近は大スポさんでコラムを担当して、なにやら馬券も好調なようです!! 我ら3人集えば、必ずやうなぎをゲットできるさ(;≧0≦)/ム~チョ♪ お近くの方は是非どうぞ。※エクセル浜松は有料定員制の場外発売所ですが、イベント観覧は無料です!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 身体が真っ白で鼻面がピンクで、なんとも愛らしいマーコーリー。人間で言うと100歳というのが信じられないくらいの風貌が大人気♪ 誘導馬としては引退しますが、園田競馬場に住み続け、イベントなどでまた会えるのを楽しみにしましょう♪※写真展も盛況※そのたんからのニンジンプレゼンと♪※今春45歳の若さで亡くなった荒木あゆみさんとの想い出♪
2015年10月17日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 10月4日(日)、園田競馬場で『第1回ダートランinそのだけいば』と題してマラソン大会が行われました。※主催:産経新聞社、サンケイスポーツ 騎手チームや、競馬関係者も参加。総勢2000名を超えるランナーが園田のダートコースを駆け抜けました!! ぼくは司会進行を仰せつかったので、写真をあまり撮ることができませんでしたが、とにかく大賑わい! ランナーの皆さんもテンション高く、とても楽しいイベントでした!! 是非とも、来年も再来年も続けてもらいたいと思わせます♪ できれば、騎手も精鋭を集めて、トップを目指すぐらいの気持ちで臨んでもらいたい。 今回は4人だけの参加だったので、来年は12名キッチリ揃えて、アスリートとしての誇りを示しましょう!! 実はぼくも一周(1.7km)を走ったのですが、馬場が重たすぎて、もうヘトヘトでした(>__
2015年10月10日
土曜日担当は、園田競馬実況アナウンサーの竹之上次男です。 吉田勝彦アナウンサーの、園田競馬場における実況年数が、10月1日で丸60年の還暦を迎えました。 もちろん世界記録です!! 2014年5月27日に、レーストラックアナウンサーの世界記録としてギネス認定された吉田さん。 記録の起算日は1955年の10月1日でした。 先日の10月1日で、丸60年を迎えたことになります。 つまり、実況人生が還暦を迎えたことになったのです!! 凄いことです! 60年間仕事を続けること自体が凄いことなのです! 78歳となった吉田さんですが、まだまだ若さ満開。 当の本人は「そろそろ辞めたい…」と漏らすことがありますが、それでも自身を奮い立たせてマイクの前に向かうのです。 翌日の10月2日も実況を担当。記録は伸び続けて行きます。 ファンの皆さんの応援も、記録を続ける後押しになります。 吉田節は来週も健在です!!還暦初実況のシーン夜の飲み会にて♪翌日、小牧太騎手と〓Weeklyトピックス〓★あすは園田競馬場でマラソン大会!! 10月4日(日)、園田競馬場でマラソン大会『第1回ダートinそのだけいば』が開催されます! 詳しくはコチラをどうぞ。※主催:産経新聞社、サンケイスポーツ マラソンの参加エントリーはすでに締め切られていますが、観覧ご希望の方は自由です。 入場は無料!場内には一部の飲食店も開店します。 ただし、無料送迎バスの運行はありませんのでご注意ください。 駐車場もありますが、競馬開催時と同様で1000円の料金がかかります。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。 阪急園田駅からは、尼崎市バスが競馬場前まで運行。料金は210円。 ジョッキーも数名、ランナーとして参加します。また競馬キンキもチームを組んで出走します。 遠方からのエントリーもあるらしく、わざわざ関東からの参加もあるとのこと。 ももせかずみさん(男性・28歳)がその人。 じつはこの方は、南関東などで実況を担当する耳目社さん所属の新人アナウンサー。 実況デビューはまだとのことですが、その前にどう必要と感じたのか、なぜか園田競馬のダートランに参加。 実況する側ではなく、実況される側に回って、何かを見つけ出そうと考えているのか!? その辺のところは報告をいただいた先輩アナウンサー大川さん(ミツオー)にも分からないそうです。 うん、ほなぼくにはなおさら分からん…。 とにかく、あしたは競馬の開催はありませんが、園田は大いに盛り上がりまっせ♪★木村健騎手が、いよいよ復帰! 8月14日、レースに向かうパドックで腰に痛みを覚え、その後騎乗を取りやめていた木村健騎手(40歳)。 椎間板ヘルニアの再発で、復帰まで時間を要しましたが、ようやく来週復帰の見込みとなりました。 ただし、当分の間は斤量56kg以上の馬限定での騎乗となるようです。 トップジョッキーの復活で、園田が益々活気づくのは間違いありません! まだ田中学騎手の復帰が遅れておりますが、こちらはもうしばらくお待ちくださいm(__)m★大山真吾騎手、1000勝まであと3勝! 大山真吾騎手(31歳)が地方通算1000勝まで、あと3勝と迫って来ました! 先々週は5勝、先週も5勝を挙げて、今週も5勝すれば一気に1000勝達成となっていた大山騎手ですが、思った通りに行かないのが勝負の世界。 今週は2勝止まりで、あと3勝を残して来週に持ち越しとなりました。 じつは来週の初日となる10月7日は、大山騎手が12年前にデビューした日。一日3勝を挙げて、記念日にメモリアル勝利となるのか!?ご注目ください! 今年は「最低でも(年間)100勝!」と目標を掲げていました。 現在、今年の勝ち鞍は88勝。あと12勝で最低限の目標達成。 自身にとって、2009年以来6年ぶりの年間100勝達成となります。 その前に大きな区切りの1000勝が待っています。 「年内に達成できたら(笑)」とおどけてみせる大山騎手でしたが、あっさり決めてくれることでしょう!!★新番組がスタート! 園田競馬ダイジェスト、競馬レポートと園田競馬の老舗番組が相次いで終了となりましたが、新馬組も登場します。 CS放送『地方競馬ナイン』(701ch)で、園田競馬の展望番組『そのだけいばレース展望』(いや、そのままやん…)がスタートしました!! 前日のVTRも合わせて放映されますので、是非園田競馬の攻略へ参考にしていただければと思います。※放送時間■そのだ競馬レースダイジェスト初回放送:開催当日の24:10~24:20再放送:開催翌日の6:20~6:50■そのだ競馬展望番組初回放送:開催前日の24:00~24:10再放送:開催当日の6:50~7:00 なお、展望番組はユーチューブでも配信しますのでご覧ください!! 詳しくは園田競馬のHPをご覧ください。 展望の内容は、担当解説者がメインと準メインの予想をします。 それぞれ推奨馬券の買い目を発表します。 その他にも注目馬の紹介などもあります。 いまのところ、ぼくと三宅アナとで展望の進行をしますが、吉田さんもかなりしたそうで、すぐにでも登場する可能性があるかも!? また、ラジオは新番組ではありませんが、土曜日のラジオ関西558kHz『競馬のススメ』(16:30~17:00)の中で「そのだけいばHOTレポート」というコーナーを作っていただきました。 2分間ほどのコーナーの原稿を、ぼくが担当させていただいています。 わずかな時間の中で、園田をアピールできるよう頑張ります!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたの『第1回ダートinそのだけいば』は、ぼくは司会や実況チックなことなどを喋るわけですが、その合間に走るかも知れません! 最近、ジョギングをサボり気味だったので、少し不安もありますが、勝手知ったる馬場で、無様なレースはできません! 必死になって走ります!!
2015年10月03日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 コアな園田競馬ファンは、もうご存知の方もいらっしゃることでしょう。 テレビやラジオの番組表を見て、知ってしまった方もいるかも知れません。 秋の番組改編のこの時期、園田競馬関連の長寿番組が次々に終了することになります。 1993年にスタートした、サンテレビの『園田(姫路)競馬ダイジェスト』が、9月30日の放送をもって終了します。 また、およそ50年にわたって放送されてきた、ラジオ関西『競馬レポート』が、来週の金曜日(10月2日)で放送が終了することになりました。 ともにずっと関わって来た番組だけに、残念でなりません。 今後はCS放送(地方競馬ナイン)でダイジェスト、展望番組が始まります。 ただ、有料放送なので視聴できる方が自ずと限定されてしまいます。※無料ネット配信はされます これまでご視聴いただいていた皆さまに、大変申し訳なく思うところです。 このことで、近頃の悩みの種である競馬場来場者数減に拍車がかからないことを切に願います。 両番組を楽しんでくだっさていた皆さま、これまで誠にありがとうございます。 これからも園田競馬に変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。〓Weeklyトピックス〓 筆者の都合により、お休みとさせていただきます。
2015年09月26日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 シルバーウイークという、安易なネーミングの大型連休がきょうからスタート。 この期間中、園田競馬も22日(火)、23日(水)の2日間はイベント盛りだくさんの内容でお届けします。 その名も、そのたん感謝祭!! 詳しくはコチラです。 中でも注目は、やはり小牧太騎手と和田竜二騎手のとのトークショー(22日)。 競馬の話をしない可能性もありますが、楽しいトークイベントになることは間違いないでしょう!! この日には、モデルのお姉さんたちがジョッキーの勝負服に身を包んでのステージがあります! これだけはチェックしておこうφ(..)メモメモ それから、そのたんに新衣装が!? お披露目されるのは23日の6レース終了後。 ぼくもどんな衣装か聞かされていないので楽しみ♪ 大人もこどもも楽しめる2日間! 園田競馬場だけでなく、シルバーウイークでは全国各地でいろんなイベントが開催されます。 JRAも3日間開催ですし、各地の競馬場でも賑やかに大きいレースやイベントが行われます。 園田はそのたんが全力でファンの皆さんのために頑張ろうと思ったことで、このような盛大な2日間になったわけです!! 皆さん、各地でお楽しみいただき、お近くの方は園田競馬場にお越しください!お待ちしております♪〓Weeklyトピックス〓★園田PCはランランラン♪ 9月17日に行われた『園田プリンセスカップ』は、道営からの遠征馬ランランランが3番手から抜け出して快勝しました。 詳しくは『チャージアドバンス』に書いています。ご覧ください。 記事にも書いていますが、レース後陣営から兵庫への電撃移籍が発表! これには驚かされました! 兵庫の2歳戦を引っ張って行くのか!? いやいや、地元生え抜きにも結構凄いのがいまっせ♪★新子調教師がリーディングトップに踊りでる!! そろそろリーディング争いが話題になる秋競馬。 調教師部門では、新子調教師が初のリーディングへ向けて、田中範雄調教師を抜いて、遂にトップに躍り出ました! そこへヒタヒタと長南調教師も迫って来ています。 終盤戦は果たしてどう動いて行くのか!? この時期は、JRAから未勝利馬大挙移籍してきます。 それらでしっかりと勝ち星を挙げられるかがカギ。 これからが益々ヒートアップしてきそうです♪※表は三宅アナが作成 このあと2勝を挙げた新子調教師が61勝。1勝を挙げた田中範雄調教師が59勝、長南調教師は54勝になりました。 うん、当の本人はやきもきするでしょうが、周りからすれば無責任ですが本当に面白い♪★ベールを脱ぐ超大物2歳馬! 来週の火曜日、9月22日の2歳新馬戦にご注目! 小牧毅厩舎のエクスペクトパレス(父タイキシャトル・牡2)は、西脇トレセンのNo.1の呼び声高い存在だそうです。 確かに、8月31日に行われた能検(能力検査)では、西脇1200m1分17秒8という好時計。 2歳のデビュー前の馬が、こんなタイムで駆けるなんて聞いたことがない。 一緒に走った2歳馬は2秒以上ちぎられたし、さらには3歳馬をもあおってしまったのです。 当時の馬体重が524kg。身体も超大物!これは期待大です!! 血統的には、4代母にダイナカール(3代母セシルカットがエアグルーヴの姉)がいるという良血という点でも楽しみ♪ 競馬キンキ、西脇担当の中司匡洋トラックマンによると「かなりの大物」だと絶賛! 「能検で乗っていた下原騎手が、ぼくが思っている2段階上を行くぐらいの馬だと興奮してたぐらいですからね」と報告してくれました。 ランランランの移籍が決定して、俄かに活気づく兵庫の2歳戦。 マイタイザン、ウメマツサクラ、ナツ、スマイルプロバイド、ジェスロと素質馬がひしめく中、それらを凌駕するかも知れない存在にワクワクさせられる。 来週の新馬戦は要チェックですよ!! と書いていたら競馬キンキから連絡があり、新馬戦が不成立となって実施されないとの報告が…。 おもんなぁ…(>_
2015年09月19日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です! 以前にも書いたことのある、のせでんビール電車に乗って来ました!!※以前の記事はコチラ夏の終わりにビール電車♪なんと!キリンのヘッドマーク!!いつ見ても、心躍る貸切の方向幕♪ビールサーバーがお出迎え♪乾杯でテンションマックス!!沿線自慢の料亭からの仕出し弁当付きお品書き優先座席で呑むという、超絶背徳感! 今年はビアガーデンの予定が、雨に祟られ、2度も中止になる憂き目に遭いました。 でも、ビール電車は裏切らない!! のせでんラヴ♪〓Weeklyトピックス〓★関本大介来園! 大日本プロレスカップが、9月11日のその金ナイターで行われました。 今回はリングを組んだり、トークイベントを行わったりということはありませんでした。 ただ、プレゼンターとして、今回も関本大介選手が登場してくれました。 このあと、またアルゼンチンを…(;>_
2015年09月12日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週も、これまでの“その金ナイター”を振り返っています。それではどうぞ!◆6月26日 第6夜 『競馬新聞の帽子』 「紙で帽子を作って欲しい」と息子が言うので、ネットで調べて作ってみた。 なかなかの出来栄えで、こどもの頭にピッタリ♪ と喜んでいたら、この日に使うその金ナイターの新聞でした…(>__
2015年09月05日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 毎年、ナイター期間が終わってから、何週間にもわたって振り返っていましたが、今年は早めに始めます。◆5月22日 第1夜 『はじまりはひとり…』 今年のその金ナイターがスタートしたのは5月22日。 やっぱり、ナイターは面白い!と感じさせた一日でした。 SKNフラッシュ8は、今年も2人ずつが来園。 この日は川本サリーちゃんと、中井優希ちゃんの出番。 サリーちゃんがいきなり馬券を的中!(と言うてもトリガミ…) この週のブログでは、中井優希ちゃんの的中と書いてしまいましたが、サリーちゃんが的中していたのです(のちに訂正しておきました)。 ひと仕事終えて、帰りは来ていた友人たちと初日の打ち上げ的に呑みにでも行こうかなと思っていたら、みんなすぐさま帰ってしもた…。 彼らはすでに競馬をしながら呑んでるわけですから、もう帰るだけだったのか…。 他にも声をかけるも誰もおらず、打ち上げ難民に…。 しかたなく、恒例のひとりサイゼに行ってしまいました(;>___
2015年08月29日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田競馬のナイター競馬“その金ナイター”のイメージキャラクターSKNフラッシュ8は、今年度で3期目を迎えています。 今年のその金ナイターでは、第5レースを全メンバーが予想して、大儲けを目指して頑張っています。 ただ、ハズれるのはよくあることですからいいとして、当たってもトリガミが目立ちます。※トリガミとは、馬券は的中させていながら購入額を下回る配当金しか得られないこと。ガミるとも言う。 それは間違いなく買い方の問題。ワイドのボックス買いや、複勝の多点張りなど、当たっても大儲けするはずない買い方が目立つ。 確かに馬券は当ててナンボやから、まずは当てに行くことはいいこと。 でも、今年はすでに25週間あるうちの半分以上を消化しています。 もうそろそろ“当てる”から“儲ける”へシフトしなくてはならない。 1000円という少ない資金なので、買い方が限られてくるは分かりますが、ドドーンと勝負してもらいたい。 実際、先週お伝えしたように、JRAの松山弘平騎手が、1000円の資金で3連単を的中させ、ファンに11万円をプレゼントしたわけですから、決して夢ではない話。 ぼくもハナ差の接戦だったレースで1着、2着が入れ替わっていたら、8万円ほどをプレゼントできていたのです。(←いや、ハズしてるやん!) もちろん、無理に大穴を狙う必要はありません。堅いと思えば1点買いや2点買いなどでバシッと当てれば、良い配当になることもあります。 とにかく、そんな状況を打破するために考えたのが、勝手にぼくも参加して、SKNのメンバーに馬券とはなぞやと教えてやるということ!(←エラそうに…) 早速、きのうから実行することにしたのです! その結果は… 見事に外れ…(>__
2015年08月22日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 お盆シリーズの初日となった12日は、場外発売所のDASH和歌山でイベントを開催。 出演は競馬キンキの北防敦記者と、わたくし竹之上次男。園田の魅力を伝えたり、レースの予想を行いました。 8レースから11レースまで、そして盛岡で行われた『クラスターカップ』も合わせて予想。 毎レース1000円ずつ(計2000円)をファンの皆さんにプレゼント。 じゃんけんで当選者を決めるのですが、これが意外に盛り上がるのです。 2回ほどじゃんけんすると、だいたい3、4人に絞られます。そうなるとお客さん同士のじゃんけんで決めていただきます。 常連と思しきおじさま方が、一喜一憂する姿はとても微笑ましいものでした。 お客さん同士のじゃんけんとなる、いわゆる決勝に何度も進むも、いずれも負けて悶絶する姿に爆笑してしまいました(^^) ぼくと北防さんは「負けろ!負けろ!」と心で念じてしもてました。だってそれの方がおもろいねんもん♪ さて、予想はというと、最初の8レースでいきなり的中! 幸先良いスタートです!! ぼくとのじゃんけんで最後まで残った方に、2920円をプレゼントさせていただきました。 しかし、その後は惜しいレースはありながら、当たらず…。 園田9R 結果は12→4→9。う~む、この2頭軸の3連複で良かったか…。 園田10Rは写真を撮り忘れ…。しかし大荒れのレースで予想は大惨敗…。レース結果 盛岡10R 結果は10→4→13。これは狙いすぎた(;>___
2015年08月15日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 連日の猛暑日は参ってしまいます。 熱中症対策は十分に行ってください。 と言うてますぼくは、きのう午前10時ごろから30分ほどジョギングをしましたら、ヘトヘトになってしまいました…。 こんなときに走ったらあきません(;>__
2015年08月08日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先週はブログを中途半端にして、園田競馬場の夏祭りに参戦してきました!※先週の記事は、その後に追加更新をしていますので、どうぞご覧ください。 7月25日(土)は大阪では一番の盛り上がりを見せるお祭り『天神祭』が行われます。 そこに真っ向勝負を挑んだ(挑んではない)のが、今年の園田競馬夏祭り! そんな状況にも関わらず、今年は大勢の来場者で大いに賑わいました♪ と、ここまで書いていたのですが、実はレポートのために撮った写真がない…。 いや撮ってはいたのですが、先日ケータイを修理に出したとき、写真のデータを移し替えるのを忘れてしまっていたのです…。 なんたる大失態…。そのため、心が折れてしまい、更新が翌日に…。 イベントステージの司会をしましたが、今年は例年以上に盛り上がりました。 そんなことなどを写真でお届けできないのがなんとも残念です…。 近隣の園田東中学吹奏楽部の皆さんの演奏は素晴らしかった。 途中、強風で楽譜を飛ばされながらも一糸乱れね演奏を披露してくれました。 Dance School S.さんによるキッズダンスは可愛かった。 関係者や親御さんたちもたくさん観に来てくださったので、ステージ前が盛り上がる♪ もうお馴染みとなったザ・ふじやんのライブも楽しかった♪ 園田の新井隆太、保利良平調教師と同級生のふじやん。 その流れで3年連続の登場! そして、去年に続いて写真なし…。ごめん(;>__
2015年08月01日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 7月23日、園田競馬場で行われた『スーパージョッキーズトライアル2015(SJT)』(第3戦、第4戦)は、世紀の大逆転で幕を閉じました。 野球で言えば、3対0で9回ツーアウトからの逆転満塁サヨナラホームラン。 第1ステージ(第1戦、第2戦)が終わった段階で、ポイントトップに3人が並ぶ大接戦。※『SJT』に関する詳しい内容はコチラ。◆第1ステージ終了時のポイント (第1戦、第2戦終了時) 1位 山本聡哉(岩手) 26P 2位 真島大輔(大井) 26P 3位 村上 忍(岩手) 26P 4位 的場文男(大井) 24P 5位 青柳正義(金沢) 17P 6位 永森大智(高知) 17P 7位 吉井友彦(笠松) 15P 8位 木村 健(兵庫) 13P 9位 川原正一(兵庫) 7P10位 山口 勲(佐賀) 5P11位 藤田弘治(金沢) 4P12位 左海誠二(船橋) 4P---------------13位※森泰 斗(船橋) 3P14位※岡部 誠(愛知) 2P※は第2ステージに進めず 第1ステージで森泰斗騎手と岡部誠騎手が脱落して、12名で争われる園田競馬の第2ステージ。 計算上、誰にも勝つチャンスはあるとは言え、ポイント最下位タイの藤田弘治騎手が、まさか優勝するとは誰も思わなかったのではないでしょうか? 当の本人も「2連勝します」と宣言するも、「第1ステージでも落ちたと思っていましたから。実際落ちたという情報も入って来ていましたから(笑)。」と言うようにポイント的にはどう考えても不利は否めませんでした。 もし、総合優勝を決める騎手の馬券が発売されていたら、当然1番人気は26Pの騎手の中から出ていたことでしょう。 2ポイント差の4位につけている的場文男騎手もかなり人気をしたことでしょう。 当然、藤田騎手は万馬券的扱いだったのは想像に難くないところ。 ここに出場する騎手ですから、技量があるとかないとかの問題ではなく、単純に確率が高いか低いかの問題。 仮に藤田騎手が2連勝しても、上位の騎手が着ポイントを稼げば、優勝できないのです。 そんな状況で優勝してしまうのですから、本当にすべてがうまく絡み合った奇跡的な勝利だったわけです。 第3戦目を勝ったあと、優勝圏内に入って来たと水を向けると「本当ですか?勝っても無理でしょ?」と藤田騎手が思うほど、圧倒的不利…。 この時点でトップとの差は17ポイント。もし最後の4戦目で勝って20ポイントを稼いでも、トップの村上騎手が8着(4ポイント)以上になれば、村上騎手の優勝。 とにかく優勝できるかどう分かりませんが、とにかく勝ってみてください!と言うと「分かりました」と不安げな顔で答えた藤田騎手でした。 結果は2番手から抜け出して快勝! トップだった村上騎手が10着(2ポイント)になり、わずか1ポイント差で総合優勝となったのです! 勝ったあと、総合優勝おめでとうと言うと「うそでしょ!?」とまだ分かっていない様子でした。 こんな劇的勝利は初めて。いいものを見せてもらいました!! 「誰にでも優勝のチャンスがあります」とこれまで確率的には、という意味で言っていましたが、現実にあり得るんだと分かったので、これからは堂々と言います。 だから臨む騎手たちも、確率がゼロじゃない限り、絶対諦めないでもらいたい。 それにしても、藤田騎手の騎乗は素晴らしかった。 ウィステリアメジロで勝った第3戦は、ほぼ最後方という位置取り。 そこから終始、内を通るロスのない立ち回り。 4コーナーで上手く外に出して差し切る完璧な内容。 第4戦は、好スタートから2番手に。直線抜け出して快勝の王道競馬。 ウィステリアメジロを管理する森澤調教師は、「あれほど上手く乗ってくれるとは思っていませんでした。今度園田に遠征して来たら、騎乗を依頼をしたいですね」と言うほど、好騎乗ぶりを絶賛でした。 運的要素も多分にあるSJT。 それでも、しっかりとした騎乗技術があるからこそ逆転できるわけです。 世界の強豪が相手となる札幌の舞台でも、藤田騎手の好騎乗をワクワクしながら見つめましょう♪〓Weeklyトピックス〓★サルサ復活!~兵庫SQ賞~ エーシンサルサ(牝5・橋本忠男厩舎)が『兵庫サマークイーン賞』を昨年に続いて連覇達成! 詳しい記事はチャージアドバンスに書いていますのでご覧ください。 それにしても、嬉しい復活! まだまだ強さが戻るはず!ご期待ください!!★有馬騎手、北野騎手の引退セレモニー 7月24日、園田競馬場で有馬澄男騎手、北野真弘騎手の引退セレモニーが行われました。 これから新調教師として活躍するおふたりを、どうぞ応援よろしくお願いします。 恒例の胴上げも行われましたが、有馬騎手のときは間に合わず…。 北野騎手のときにはなんとか間に合いました♪★鳥取でイベント BAOO鳥取岩美に呼んでもらい、イベントに参加させてもらいました! 予想としては散々でしたが、とっても楽しい旅でした♪(また旅って…) スーパーはくとに乗る ↓ 鳥取に到着する ↓ お昼ご飯をご馳走になる ↓ BAOO鳥取岩美に到着 ↓ 吉村騎手と合流してトークイベントをする(2ステージ。写真なし…) ↓ 話題の『すなば珈琲』に寄ってみる(入らず) ↓ 立ち飲み屋で乾杯♪ ↓ 肉豆腐が美味しかった♪ ↓ 帰宅 という旅でした♪(またや!!) 「吉村騎手のファンなので、サインをもらえて嬉しい」「蹄鉄をもらえるチャンスがないので、ここでもらえて嬉しい」「騎手が使った鞭など手に入れる機会はなかなかないので当たってラッキー」 といった声が寄せられていたそうです。 次はもっと喜んでもらえるように頑張ります♪★園田競馬場のお祭り♪ 毎年恒例の、園田競馬の夏祭りが25日に行われました。 この模様は、来週お届けします。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 飛翔富士が三段目優勝を果たしました! 先場所、決定戦で敗れ序二段優勝こそ逃したものの、これで本割(※)21連勝!! これは、幕内力士・常幸龍と同じ歩み。 次はいよいよ幕下上位(15枚目以内)、ここからは関取経験者や、勢いのあるの若手など難敵が揃います。 そしてこの地位で全勝優勝を果たせば、十両復帰が確定的となります。 以前より身体を絞り、それでいて筋力トレーニングによるパンプアップされた肉体で、関取復帰の道を切り開いてもらいたい! はやく飛翔富士“関”と呼びたい!※本割とは本場所での取組のこと。決定戦は本割に含まれない。従って生涯成績にも反映しない。
2015年07月25日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週の話題や、来週の告知などで、きょうはトピックス満載です! ということで、トピックス祭り!〓Weeklyトピックス〓★有馬騎手と北野騎手が調教師に! 4000勝ジョッキーの有馬澄男騎手(58歳)と2000勝ジョッキーの北野真弘騎手(45歳)が、調教師試験に晴れて合格! 8月1日付けで免許が交付されることから、7月末をもって騎手引退となることが決まりました。 北野騎手は現在病気療養中。それでも普段の生活に支障ないほどには回復しています。 馬にまたがることはまだ無理なようで、このままレースに騎乗せず、引退を迎えることになります。 「体重はほとんど変わりませんよ。でも、筋肉が落ちてお腹と顔に肉がついてしまいましたね…」と自嘲しながらも、念願かなって晴れやかな笑顔を見せてくれました。 有馬騎手はまだまだ元気に騎乗中。ところが、来週まで騎乗ができる状況なのに「もう乗らないかも」と本人は言います。 それでも、依頼がかかる可能性が大きいでしょう! 「いやぁ、もういいでしょう」と笑顔。 41年もの騎手生活。「悔いはないです」というほど乗り尽くしました。 それでも来週は乗って欲しいなぁ。そう思うファンの方もたくさんいらっしゃるはずです!勇ましい表情の有馬騎手 なんか、めっちゃ遠めに撮ってしもた…。晴れやかな表情の北野騎手 うしろの人には触れずにおこう! さて、おふたりの引退セレモニーは、未定ですが来週か再来週のナイター競馬当日だと思われます。たぶん…。 主催者発表をお待ちくださいm(__)m★田中学騎手、しばらく休養 先週、腰痛で戦列を離れた田中学騎手(41歳)は、今週水曜日に騎乗したものの、また痛みを訴え、残りの2日間は再び騎乗変更となってしまいました。 今後は当分の間治療に専念して、騎乗は見送るということが、競馬キンキの取材で分かりました。 一日でも早い復帰は願いますが、再発のないようしっかり治してほしいと思います。 園田の帝王と呼ばれた父の勝ち鞍を抜くのが迫っている田中学騎手。 少し先延ばしになってしまいますが、その日が来るのを心待ちにしましょう!★台風過ぎても… 台風一過は晴天になるものですが、今回の台風11号は過ぎ去ってからが大変な雨となりました。 開催されるかどうか微妙ではあったのですが、当日の午前6時に開催することが決定! ところがその後に雨足が強まり、最終レースが終わってもやむことがありませんでした。 暴風雨というほどのもではありませんでしたから、レースは施行できます。 それでも長く降り続いたことで、馬場に水たまりができ始めます。 砂も流れ始めて、レースの合間に砂の補充を行わなければなりませんでした。 ジョッキーたちは「怖かった」と口を揃えます。 ある騎手は「それより、あんな雨の中でも来てくださったファンの皆さんに感謝したいです」と気遣いを見せます。 「そんな人たちから入場料を取ったらあかんと思う。タダで入ってもらわないと」 うん、確かにそう! そういう心くばりが、集客する側には求められるのです。 今回の事例から何を学んで、どう活かすかが今後の課題となるのです。 いいこと言うねぇ、理ちゃん♪★まりなる♪ 「楽天競馬“ポッ”イントもらっちゃおう大使」に就任したタレントの津田麻莉奈さん。 7月17日(きのう)、就任してから2度目の来園。 宝塚記念の日には、阪神競馬場でのイベントでもご一緒させていただいたので、このところ3度もお会いしていて、もう嬉し過ぎてこまりなる♪ そんな津田大使は、今回名刺を持って登場! 3種類あって、これをすべてもらった人はまだいないとのこと。 ということは、ぼくが第1号に!! という優遇措置は与えられず、一枚だけをいただきました…orz ぼくがもらったのは、一番左の名刺。 ピンクチラシみたい(本人談) カラーコピーして、公衆電話に貼らないでください!(本人談) とのことですが、なんか一番気に入ってしまった(;>_
2015年07月18日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうのその金ナイターは、久しぶりに絶好のお天気の下で行われました。 まずは雨が降らないこと! そして、適度に暑いこと! 良いレースが組まれること! これがナイターを楽しむのには、最低限必要なこと。 それらがピッタリ重なったきのうのその金ナイター。 絶好のナイター日和にもかかわらず、入場者数は2703名…。 今年行われたナイター競馬8日間の内、3番目に少ない数字でした。 う~ん、もっと頑張らんとあかん…。 インターネットや、場外発売所が増設されたこともあって、売り上げは伸びています。 しかし、場内の賑わいが薄れると、活気を失います。 頑張るジョッキーたちも張り合いをなくします。 売り上げ好調のいまだからこそ、できることがあるハズ!! そろそろ手を打たないと…。〓Weeklyトピックス〓★トップ3が不在の珍事! 現在、兵庫のトップ3で、昨年の全国トップ3にも輝いた田中学、木村健、川原正一騎手。 この3名が全員不在という珍事が起きたのです。 7月9日(木)の園田競馬でのこと。 腰痛を発症し、先週から騎乗を取りやめていた田中騎手が、今週もお休み。 木村騎手は前日の大井競馬遠征がナイター競馬。明くる日の園田競馬は昼間開催であったので、ここは無理せず騎乗を見送りました。 そして川原騎手はホッカイドウ競馬のオヤコダカという馬への騎乗依頼を受けて、門別競馬場に乗り込んでいました。 過去に3名が全員不在というのはあったのか? この疑問に果敢に立ち向かったのは、三宅きみひとアナでした! そして、気力で調べ上げて分かったこと。それは、川原騎手が笠松から兵庫に移籍して以来、初めての出来事だということ。 つまり珍事中の珍事だったのです。 ちなみに、不在でもないときに、3人の誰も勝ち鞍を挙げられなかったことは、今年と昨年は一度もありませんでした。 一昨年の8月15日に起こって以来。これだって十分に珍事。 なのに納得できなかった三宅アナが、執念で探し出した珍事中の珍事でした。★兵庫勢が1~5着まで独占!! 7月7日(火)に行われた『MRO金賞』(金沢競馬場)で、兵庫から遠征した5頭が、なんと5着までを独占してみせたのです! レース結果 3連単5頭ボックスを買って、見事的中した園田ファンも多かったことでしょう! 60点買いで11400円の配当ですから、およそ倍増! マズマズですな。 勝ったバズーカ(牡3・田中範厩舎)は、同厩舎にインディウムがいたのもあって、『兵庫ダービー』ではなく、目標を『東海ダービー』に切り替えていました。 そして出走権利を得るために名古屋に移籍。前走でしっかりと『東海ダービー』を制しました。 その1走ですぐさま兵庫の籍に戻り、金沢での快勝劇となったのです。 かなりのヤンチャだった2歳馬の頃から、重賞2連勝するまでに成長。 陣営にとって、この上ない喜びとなったことでしょう。 僚馬インディウムとのダービー馬対決が実現すれば面白い!!★SJTは次は園田で!! スーパージョッキーズトライアルの本戦がスタート。 7月7日に大井競馬場で第1ステージが行われました。 SJT特設サイト 木村騎手が8位、川原騎手が9位で通過。地元の園田競馬場で行われる第2ステージへ駒を進めることになりました。 7月23日(木)、園田競馬場に地方競馬のトップジョッキーが集結します! これを観るだけで、地方競馬のことをほとんど知ったような気になれます! 是非ともお越しください♪★ラッキーなことが起きそうな気がする写真 7が並んでいると、なんかラッキーな気がする。 阪急電車の7000系。神戸線を走るこの編成(大阪側先頭車両7027)の中間車両に『7777』があります。 神戸線で待っていればよく見かけるので、決して珍しいわけではないのですが、なんか気持ち良いので撮ってしまいました♪ そしてこちらは、きのう行ったサイゼリヤの伝票。 次、何を頼もうかと思ってコレを見たら、フィーバーやん!! これ以上頼むのをやめて帰ることに。 うん、飲み過ぎなくて食べ過ぎなくていい! ラッキーセットと名付けよう♪ まぁ、ここで追加しなかっただけで、帰りにローソン100に必ず寄ってしまうのだが…。 またローソン100にはマニアックなものが置いてあって、つい行ってしまうのよ!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 岩手競馬、勝馬ニュースの千田正明トラックマンから、最強の酒のアテが送られてきました! 『ばくらい』です!!※参考2008年5月31日付ブログ 日本酒にめっちゃ合います♪ 冷酒を買いに行こう!! 小岩井オードブルチーズはワインに合うでしょう♪ うん、ワインも買いに行こう!! 千田さんありがとうございます\(^O^)/
2015年07月11日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先週の日曜日、阪神競馬場で春のグランプリ『宝塚記念』が開催されました。 前日の土曜日にDASHよかわで予想トークショーを行ったことは、先週すでにお伝えしてしていた通りです。 そして宝塚記念当日も、阪神競馬場でトークショーを行いました。 ちっちゃいおっさんが出演予定だったのですが、なんと直前に体調不良で出演を断念する事態に!! 果たしてどうしたものか!? 司会はぼくと稲富菜穂ちゃん。 そこへ、我が園田競馬のマスコットキャラクターそのたんを交えてトークを開始しました! と言っても、そのたんは喋ることができないので、ぼくが意思を伝える通訳役にまわったのです。 ちっちゃいおっさんがいないので、喋る時間が多くなり、間をもたせなくてはなりません。 その分自由に喋ってもいいとお許しが出たので、かなり自由にトークを展開させてもらいました(ありがとうございます)。 前日のDASHよかわでは、印を付けていなかった馬を本命にすることになります。 そうです、勝ったラブリーデイを本命にすることに成功したのです! 何故そこに至ったかと言うと、DASHよかわでのイベント中に、思わず口にした自分の言葉で、ハッと気付かされるものがあったからです。 先週書きましたが、ゴールドシップは不沈艦。不沈艦と言えばスタン・ハンセン。 そのスタン・ハンセン(ゴールドシップ)がレース前週に、阪神百貨店(競馬場)に来店し、タイガースショップのある8階(8枠)でトークショーを開催しました。 ここまでのリンクはそうそうありません。だからこそ、3連覇がないように思えて来たのです。 なぜなら、スタン・ハンセンも3連覇を成し遂げていなかったのだから…。 全日本プロレスでは、競馬で言うところのグランプリ的なイベントとして、春の『チャンピオンカーニバル』(シングルマッチ)と、暮れに行われる『世界最強ダッグ決定リーグ戦』(タッグマッチ)があります。 あのハンセンなら、きっとどちらかで3連覇していただろうと勝手に思っていました。 それほどまでに、全盛期のハンセンは強すぎました。 だからこその不沈艦だったわけです。 ところが、そのハンセンですら、3連覇を成し遂げることができなかったのです。 『世界最強タッグ決定リーグ戦』では88年、89年と優勝し、90年に優勝を逃し3連覇の夢を絶たれています。 『チャンピオンカーニバル』では92年、93年と優勝。そして94年に3連覇を阻まれていました。 さて、じゃあ誰が阻んだのかと言うと、『チャンピオンカーニバル』は川田利明選手、そして『世界』…。うん?川田?? これ、実際DASHよかわのイベント中にハッと気付いたことでした。 そして思わず口にしたことでした。 川田と言えば、川田将雅騎手やん!! ラブリーデイやん!! でも、この時点で確信が持てず、結局印をつけないままイベントを終えました。 もっと突っ込んで考えよう。 ほな、『世界最強タッグ決定リーグ戦』は誰が3連覇を阻止したのか!? これもよかわでのイベントでもお伝えしました。 テリー・ゴディ、スティーヴ・ウイリアムス組です。 テリー? テリーと言えば、我が呑み友達の津田照之。通称テリー津田! そうや!津田さんの本命はなんやろ?これでもし、津田さんがラブリーデイ本命やったらもうで決まりやん! と勝手に思ってしまったのです(お気楽に)!! 先週のブログを書き終えたあと、すぐさまコンビニに行き、競馬エイトをゲット(実は立ち読み)! そして津田さんの本命がラブリーデイだと知るのです。 うむ、勇気を出して予想を変えよう!ラブリーデイを本命に!! 不沈艦という言葉からスタン・ハンセンを思い出し、あまりにも重なり合うことが多いが故に、ゴールドシップの本命をやめることに。プロレスに絡めたが故に、ゴールドシップの3連覇が厳しいものと思えてしまったのです。 ご存じのように、ゴールドシップの立ち上がってしまったスタート。 とてもあの状況では巻き返しは厳しいと思わざるを得ませんでした。 場内はどよめきに包まれてしまいます。 ラブリーデイは好スタートから2番手に取り付く絶好の展開。直線で楽々抜け出して快勝! 道中後ろから2番手でじっくり脚をためていたデニムアンドルビーが追い込んできて2着に。 3着は、内でロスなく立ち回ったショウナンパンドラが食い込みました。 うまい具合いに、この3連複と単勝が当たり、結構嬉しい想いをさせていただいたのです! ゴールドシップが2着か3着になることも想定して買った馬券もあったのですが、それは見事に外れてしまいました…。 とりあえず呑まんかいな!!ということで、一緒に仕事をした稲富菜穂ちゃんと、競馬女子の山本愛子ちゃん、涼宮菜月ちゃんらに振る舞い酒!!(南鷹オネエも写ってる。っていうかオレが写ってへんがな!) うん、たまに当たるから競馬は楽しい♪ それにしても、今回は自由に喋らせてくださった阪神競馬場関係者、イベント関係者の皆さまに大変感謝しております。 何より、ほとんどがプロレスの話をしたのにもかかわらず、温かく見守ってくださったファンの皆さまに感謝しきりです。 結果的にラブリーデイが勝ち、予想が当たったから良かったものの、競馬場のイベントでプロレスのことを熱弁し続けたMCは果たしてどうだったのか…。 今度、反省会があるようなので、そこで審判が下されるようです(;>__
2015年07月04日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きょうはDASHよかわ(兵庫県三木市)で宝塚記念予想会を行いました。 出演したのは兵庫のトップジョッキー木村健騎手。 SKNフラッシュ8からは竹村美緒ちゃん。 司会はわたくし竹之上次男が務めさせていただきました。 宝塚記念の予想、プレゼント抽選会、サイン会と約1時間のプログラム。 お付き合いくださいました皆さま、ありがとうございます。 これでDASHよかわでのイベントは3回目となりました。 ほぼ恒例となりつつあり、今後も続いて行くことで、園田競馬をより身近に感じていただければと思います。 これまで出演したジョッキーは下原理騎手、永島太郎騎手、そして今回の木村健騎手。 次にどの騎手が登場するのかというのもご注目ください! さて、それぞれの印がどのようになったかと言うと…木竹竹 之村村上・・△1ショウナンパンドラ ・・・2トーセンスターダム・・△3ネオブラックダイヤ・・・4アドマイヤスピカ△△◎5カレンミロティック○▲・6デニムアンドルビー・△・7ワンアンドオンリー・・・8ディアデラマドレ・・・9トウシンモンステラ・・・10オーシャンブルー▲・○11ヌーヴォレコルト・・・12レッドデイヴィス△○・13ラキシス・・・14トーホウジャッカル◎◎▲15ゴールドシップ・・・16ラブリーデイ 三人の印が被ったのはゴールドシップとカレンミロティックだけ。 昨年の1、2着の組み合わせで、妥当と言えば妥当。 ただ、それ以外は全員の印が被った馬はなく、今回のトークショーからの結論としては、この2頭軸で行こうかということになりました。 ぼくの印は5つしか入れていませんが、他にも買う予定です。 そしてゴールドシップを▲にした理由は、あすの阪神競馬場のイベント明かします!! ご期待くだ… あれっ?別にどうでもいい??〓Weeklyトピックス〓★お兄ちゃん来園!! 最近は競馬をこよなく愛するお笑い芸人さんが数多くいます。 それに知識も豊富で、番組の取材でトレセンなどを巡り、関係者からの情報収集もされるので、予想はプロ並みです。 そんな芸人さんの中でも随一の理論派であるビタミンSお兄ちゃんが園田競馬場に来園。 イベントでは初めての出演でした。 6月25日に『グリーンチャンネル開局20周年記念特別』と題したレースが行われ、同局の番組『トレセンまるごと情報局』に出演中のビタミンSお兄ちゃんと、涼宮菜月ちゃんが来園。 7R終了後には予想会も行われ、その予想したレースを見事的中したとのことですから、園田に関しても詳しいってことです!! そして、プレゼンターとして同競走の表彰式も盛り上げてくれました。 人生初の表彰状の読み上げも、堂々とこなされるあたりはさすがです! 実は、ぼくは表彰の進行はすることは多いのですが、表彰状を読む側にまわったことがありません。だから、羨ましく思っているのです。 でも、実際読むとなると緊張しそうやなと思うからこそのさすがです! 気になる宝塚記念の予想ですが、お兄ちゃんの取材の感触でディアデラマドレ、ワンアンドオンリーの名が…。 一方の涼宮菜月ちゃんは、カレンミロティックだそうです。 お兄ちゃんの挙げた2頭は、印は入れていませんが買います!気になってしゃーないですから(^^;)★ちっちゃいおっさん緊急欠場! あす(28日)阪神競馬場のイベントに出演予定だった、ちっちゃいおっさんが急遽、体調不良のため、来場できなくなりました。 楽しみにしてくださっていた皆さますみません…。 ゆるキャラだって人間なんだ!!(正しい??) 体調が悪くなることもあるのです。人気のあるキャラほど、それが顕著です。 どうかご理解いただけますよう、よろしくお願いしますm(__)m それでも、阪神競馬場のイベント広場で行われるトークイベントは、予定通り行います! 2ステージあって、12:30~は稲富菜穂ちゃんとわたくし竹之上次男。そして、園田競馬のマスコットキャラクターのそのたんが出演します! 14:00~は市丸博司さん、津田麻莉菜さんを交えての予想トークショーを開催します。 どうぞ皆さま、正面入り口から入って右手の階段を降りたところにある、イベント広場にもお越しください。 ゆる~くトークを行っていますので(^^;)★来週から3歳馬は古馬と混合の編成に 園田競馬は例年、4ヶ月に一度、クラス編成の見直しをします。 その中でも、一番重要となるのが3歳馬の古馬編入のこの時期。 7クラス(A1,A2,B1,B2,C1,C2,C3)ある古馬の格付けに、4クラス(A,B,C1,C2)の3歳馬を編入するわけですから、どのクラスになるかはとても重要。 3歳のオープン馬は、最上位の馬でも古馬のA2(準オープン)に組まれます。 なので、条件が甘いと思われる馬も存在します。 昨年のトーコーニーケ、今年のトーコーヴィーナス、インディウム。あの無敗の兵庫ダービー馬オオエライジンですら、古馬のオープンに組まれずA2スタートと優遇されています。 それでは、最初の開催(6日間)で3歳馬VS古馬はどのような結果となっていたのでしょうか? 2013年と2014年の成績を見てみましょう!◆2013年3歳馬 10-11-13-1114歳以上 39-38-36-254※各条件での3歳馬の成績B2以上 4-2-1-12C1 0-1-2-22C2 5-6-4-43C3 1-2-6-34◆2014年3歳馬 19-12-13-1084歳以上 35-42-41-286※各条件での3歳馬の成績B2以上 4-0-0-8C1 4-2-3-15C2 3-4-7-46C3 8-6-3-36 一昨年に比べて昨年は、3歳馬が好成績を挙げました。 最下級のC3クラスでは、1勝から8勝と大躍進です! しかしこれは、3歳馬がそのレースの大半を占める場合があり、自ずと成績が上がったケースも見られます。下位クラスは偏りが見られることが多いので、数字を鵜呑みにしない方がいいでしょう。 むしろ狙ってみたくなるのはB2以上の上位条件。出走頭数が少ないながらも古馬相手に大健闘! これは昨年、一昨年とも共通することなので、今年もその傾向にあるかも知れません。 B2以上での3歳馬が狙いかも知れませんよ♪ 要するに、上位条件の方が甘い設定で組まれている場合が多いということです。 ただ下位条件で敗れていた3歳馬は、次のレースで巻き返すことが多いということもご記憶ください。★不沈艦と言えば… ゴールドシップは黄金の船。ある競馬専門紙には、同馬のことを“不沈艦”と表現していました。 確かにそうでしょう。こと阪神競馬場に限れば7戦6勝。『宝塚記念』は2連覇中。 まさに不沈艦の強さを誇ります。 この不沈艦という言葉、プロレスファンならスタン・ハンセンを思い出す方も多いことでしょう。 実は先日(21日)、スタン・ハンセンが阪神百貨店に来たのです。 タイガースショップのある8階に登場し、ファンを魅了するトークショーを行いました。 不沈艦スタン・ハンセン(ゴールドシップ)が、阪神百貨店(競馬場)に来店し、タイガースショップのある8階(8枠)に登場した。 完璧なリンク!! これは宝塚記念はゴールドシップの3連覇で決まりでしょう!! と思ったのですが、あまりのリンクに逆にないような気がしてきたのです…。 だから今回はあえて本命にしなかったのでした。 気になる続きは、あすの阪神競馬場(百貨店ではない)で明かすことにします!! へっ!?やっぱり、どうでもいい??◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、今週も日をまたいでしまったぁ…。すみませんm(__)m
2015年06月27日
まず、前編となるコチラをお読みください。※写真提供(勝手に使用):そのだメルマガ、にしより氏 ぼく、関本大介に勝ちました。 勝っちゃいました♪ 勝っちゃったのです!! ぼくは以前から、この試合(茶番)で絶対に勝ってやると言ってきました。どんな卑怯な手を使ってでもと―。 普通に闘って勝てる相手ではないのは分かりきったこと。 では、どうすれば勝てるかと考えて閃いたのが今回の作戦でした。 パワーの関本に勝つために、「チカラ」で勝負にでたのです。 権力という、チカラで。 ストーリーをどうするか、ここ1ヶ月ぐらい悩みに悩んでいました。 吉田さんをリングに上げることはすぐに考えつきました。 ところが、吉田さんがなかなか首を縦に振ってくれず、説得にはかなり時間を要したのです。 それはともかく始まってしまった試合。 いや、ぼくが始めてしまった…。 まずはショルダータックル。 これはプロレスでは基本中の基本。 肩で相手の胸をめがけてぶつかるのです。 実は、このショルダータックル、プロレス業界では無言の取り決めがあるのです。 肩は左でぶつかるのがルールなのだそうです。 そう言われてプロレスを観ていたら、みんな確かに左で当たっているのに気づくのです。 そう教えられ、左でぶつかるのですが、あのね、もう軽い交通事故です(;>___
2015年06月20日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 更新が遅くなり、申し訳ございません。 土曜日の昼間は息子にせがまれ外出…。 そのあと、夕方から用事が入って、ブログを書くことができませんでした…。 その用事とは、大阪市生野区民センターで行われた『大日本プロレス』を観に行くことでした! デスマッチあり、ルチャあり、ストロングスタイルあり、昭和の匂いありの大日を大満喫♪ お馴染みの邪鬼さん♪ そして、関本大介選手!! この右肩にかけているベルト、覚えておいてください。 一緒に行った友人と、たまたま一緒になったプロレス好きの園田の厩務員さんと、試合のあとに居酒屋でプロレス談義に大盛り上がりとなり、更新が遅くなってしまったのです。反省です…。 いやぁ、それでもめっちゃおもしろかった♪ さて本題! 大日本プロレスの園田競馬場での興行第2弾が、6月19日に開催されました。 プロレスファンと競馬ファンは、重なっている部分が多く、どちらも楽しまれているように思われました。 なにより、競馬以外の楽しみがあるというだけで、価値を見出せるものです。 実際、競馬場に入る金額がいつもと違わず100円なわけで、そこにいつもと違う何かがあれば、嬉しいものなのだと思うのです。 もちろん主催する側としては、その対価を支払わなければならず、費用対効果を求められるわけですが、それは宣伝を高めることで、もっと効果が上がるものでしょう。 そんな御託を並べるより、観てもらうのが一番! とにかく楽しいと思ってもらえます♪ 今回もリングアナをさせてもらいました。 でもカミカミで、だいぶレスラーからヤジられました(;>__
2015年06月20日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 浜松旅日記は今回で終了。 打ち上げと、うなぎ。そして三井忍さんの謎に迫ります!(謎などではなく、立派な方です) 三井忍さんは浜松在住のフリーアナウンサー。 馬券の買い方があまりにも男前なので、男性と思わせてしまっていたかも知れませんが、立派な女性です♪ そんな三井さんを交えて、仕事の打ち上げ。 残念ながら、競馬エイトの津田さんは翌日出演する番組の資料作りで参加できませんでした。 そして、エクセル浜松の所長も、体調不良のため不参加となってしまい、なんとも寂しい打ち上げとなってしまいました。 それでも、三井さんのバイタリティ溢れるトークで盛り上がるのです♪※写真中央が三井さん。右はイベントスタッフの方 実は三井さん、お酒は一滴も飲まない。 実際のところは飲めるのですが、あえて飲まないのだそうです。 事務所の代表を務められていて、いつ何時車で出かけなければならないか分からないからだそうです。 また、喋る仕事をしている以上、喉をケアするためでもあるのです。 すごいプロ意識です!! ぼくにとっては、まったく耳の痛い話です(;>__
2015年06月13日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 浜松でのお仕事は『オークス予想検討会』です。 昨年に続きエクセル浜松さんに呼んでいただき、本当に嬉しい限りです、ありがとうございます♪ 前回は競馬エイトの津田照之さんとふたりでの予想トークだったのですが、今回は浜松在住のフリーアナウンサー三井忍さんを交えての予想会。 この三井さんがなかなか面白い方なのですが、それはのちほど。 結構な数のファンの皆さまに集まっていただきました。 一度、去年に開催したことが反響を呼んだのか!? うむ、呼んだと判断しましょう! グループルームでも、直前の本場馬入場を見ながら津田さんに解説してもらいます。見にくくてすみません(;^^) これが3人の予想。 津田さんの本命は、なんと13番人気のアースライズ!! 結果はご存じでしょうが、この人気で4着! 少し差はあったものの、4着は凄い!さすがいい狙いつけますなぁ津田さん。オークス結果 津三竹 之 田井上1着○◎△ミッキークイーン2着△▲○ルージュバック3着△○△クルミナル4着◎……アースライズ・・12着……◎キャットコイン※津田さんのルージュバックは二重△ この印を見る限り、三井さんほぼ完璧!! しかもこの方、競馬はほとんど初心者。でも馬にはめっちゃ詳しいことが判明。これものちほど。 賭け事に関しては、仕事絡みで覚えたボートレースはめちゃめちゃ詳しい! しかも買い方が男前! 三井さんの男前馬券はコチラ↓↓ めっちゃ惜しい(>_
2015年06月06日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 旅と書いてはいますが、実際はお仕事。遠出するので便宜上「旅」としているだけで、浮ついた気持ちで浜松へ向かったのではありません!と豪語しようが何をしようが、誰も信じてくれないでしょうし、ホントは心底浮ついておりました、ハイ(;^^) 旅の起点は新大阪駅♪(←もう言い切る!) オークスの予想をしっかり固めるために、ゆったり快適に過ごそうと、こだまのグリーン車をゲット!(決して高くない) とその前に、快適な移動にするために欠かせないのが、ぼくの場合はホットコーヒー♪ 新幹線の乗り場近くにはタ○ーズやド○ールなどがあるのですが、高い割にはイマイチやったり、並んで買わんとあかんかったりする。 そんな方にオススメなのが、新幹線中央口付近のタ○ーズの奥にマ○ドがあるのですが、その手前のエスカレーターを降りたところにデイリーヤマザキがあるのです。 ここの100円コーヒーがいい!(カプチーノは150円) しかも、この店では奥がベーカリーになっていて、焼き立てパンが販売されています。 そのパンとセットなら、コーヒーが50円引きという嬉しいサービスも! どうぞご利用ください! ハイ、まだ仕事の話が出てきません。 まずはゆっくりグリーン車でくつろぎながら、このコーヒーを飲もうとホームに上がってみると、なぜかおばさまたちでごったがえしている…。 たまにあるのです。こだまのグリーン車を使って移動する安価のツアーが。 それにハマってしまいました(;>__
2015年05月30日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今年の“その金ナイター”がきのう開幕しました! 初日を終えて思うことは、やっぱりナイター競馬は楽しいってこと♪ ナイター照明に彩られて、独特の雰囲気が醸し出される。 普段とは違って、若い人たちの熱気で、競馬場が活気づく! できれば毎日やって欲しい♪◆ナイター初日の開催成績入場者数 2839名売得金 2億2939万5600円 売得金としては、昨年の平均が2億2558万3959円でしたから、いきなりそれを上回る好調な滑り出しと言えます。 ちなみに、昨年のナイター初日の売得金は1億9434万4000円だったので、それと比較すると3500万円増となり、飛躍的な伸びを見せているともとれます。 これは後述する『DASH心斎橋』の発売開始も大きく影響しているところでしょう。 ところが、入場者数は残念ながら低調な結果に…。 昨年のナイター初日の入場者数は、3691名。 昨年のナイター開催日の平均入場者数は3340名でした。 いきなり3000名割れで、しかも2839名というのは、昨年では下から3番目の低入場者数。 う~む、これではイカン!! 園田公式HPのナイター案内 そのたん壁紙やグルメコーナー※各売店で価格改定があった場合はご了承ください レースがアツいのはもちろんですが、イベントやグルメも充実していますので、是非とも“その金ナイター”を生で味わっていただきたいと思います。 ただ、来ていただいても馬券の的中に繋がるものを提供しなくては意味がありません。 毎レース場内放送でパドック解説をお送りしています。 できるだけ分かりやすく園田競馬のこと説明できるように努めていきます。少しでも耳を傾けていただけたら幸いです。 また、ナイター競馬に関するデータを作成しましたので、どうぞ参考になさってください。 チャージアドバンスのデータコーナー〓Weeklyトピックス〓★今年度のSKNプレイス スタンド2階にある『SKNプレイス』では、SKNフラッシュ8のメンバーの交流会や予想会が開催されます。 今年度はその金ナイターの第5レースをメンバー全員が予想することになりました。 きのうも挑戦したメンバー。やや波乱となったレースでしたが、当てたメンバーいたそうですよ! 儲かったかどうかは分かりませんが…。 この日の担当だった川本サリーちゃん(写真左)と中井優希ちゃん。★今年もOBCドラマティック競馬! 昨年に引き続き、ラジオ大阪の『OBCドラマティック競馬そのだ金曜ナイター中継』が放送されます。 詳しくはコチラ。 きのうは忙しくて中継の時間帯にお邪魔することはできませんでしたが、来週はどんな様子か観に行き、レポートすることにします。 余談ですが、進行の西村寿一アナウンサーの奥さまのママ友のママ友がうちの嫁はんという繋がりがあったりするのです、ハイ(;^^)★個人協賛レース始まる 兵庫県競馬史上初となる個人協賛レースが、その金ナイター初日の第5レースに行われました。 タイトルは『明莉ちゃん4歳明香ちゃん1歳お誕生日記念』。 そのレースの馬券がコレ↓↓ タイトルがしっかり印字されております♪ これはいい記念になりますね! 当初、印字できないと聞かされていて、それは残念だなと思っていたんですが、印字できるんやん!! うん、良かった良かった♪ そして、この馬券、実は的中しているのです! 誰の物かと言うと、先述したSKNのメンバー中井優希ちゃんの馬券なんです!(やったと思う。サリーちゃんのやったかも…)※えーっと、やっぱりぼくの記憶違いで、川本サリーちゃんの馬券でしたm(__)m 波乱になったレースのワイドなので、好配当も期待できます!! その配当とは…。 840え~ん(トーカ堂の北社長風に) 残念ながらトリガミ…。※トリガミとは、的中していながら配当金が投資額を下回ってしまうこと。「ガミる」などとも言う。 メインの『楽天競馬で買いま賞』の表彰式。 優希ちゃん的中おめでとう!(サリーちゃんの的中やったらごめんなさい…) サリーちゃんおめでとう(;^^)★DASH心斎橋でも“その金”発売開始! 2月24日に大阪ミナミのど真ん中、心斎橋にオープンした場外発売所『DASH心斎橋』。 ナイター発売でどれほどの売上を記録するかと注目されていました。 初日の売得金は969万9000円。 他場(名古屋261万4200円・大井516万4200円)を合わせると1747万7400円でした。 昼間開催だった今週の水曜と木曜の平均売得金は、699万700円だったので、およそ1.4倍の伸び率。 これまで他地区のナイターは既に発売済みでした。今後その金ナイターが浸透して行けば、さらに売り上げが伸びて行くかもしれません。 そして実際生で観てみよう!というムードになれば、園田競馬場が一層盛り上がるわけです! 来場者減に歯止めをかける一翼を担っているとも言えるのです。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 何回もお伝えしていますが、浜松での『オークス検討会』が、いよいよあす開催です! 浜松で、うなぎを食いまくれるよう、オークスをバシッと的中させてなければなりません!! 来週は『浜松旅日記』をお送りする予定です。 あっ、旅って言うてもうた(; ̄□ ̄
2015年05月23日
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