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これもチェス用語の1つです。皆さんはこの英単語の読み方をご存知ですか?正解は「リザイン」と読みます。「辞める」「諦める」という意味を持つ英単語で チェスを始めとするボードゲームではゲームの途中で対戦相手に対し降伏を申し入れる事を表します。将棋や囲碁の世界で用いられている「投了」と同じ意味です。チェスにおいて双方のプレイヤーは ゲーム中何時でもリザインを宣告する事ができ宣告した時点で相手側プレイヤーの勝ちになります。リザインは 敗北する事が確実になったり自軍のキングがじきメイトされる状況に陥ったプレイヤーによって よく行なわれます。つまりチェスにおける勝利条件は 以下に示す3つとなります。 1:相手のキングをメイトした時。2:相手がゲームの途中で「リザイン」した時。3:相手の考慮時間が無くなった時。(チェスクロック等により プレイヤーの考慮時間が決められている時に適用されます。)ところでチェスの世界には とても有名なリザインがあります。1979年にマジョルカ島で開催された「挑戦者決定戦」において行なわれたフィッシャー(アメリカ)とパノ(アルゼンチン)によるゲームです。上図は 白番であるフィッシャーが1.c4と指した場面です。これに対し 黒番のパノはどう応じたかと言いますと応じなかったのです。つまり1手も指さずにリザインしてしまったのです。おそらく プレイヤー2人が席についているにも関わらずこれだけ早い段階で勝敗がついたゲームは他にないでしょうねえ(^^;ちなみに 勿論パノのような著名なプロ棋士がこのような「無礼」とも思えるような振る舞いをしたのには理由があります。実はこのゲームが始まる直前 白番であるフィッシャーから「宗教的理由により試合開始時間を遅延させて欲しい」との要望がありそれが大会運営側により受理されているのです。つまりこのゲームが始まる前 パノは数時間待たされているのです。思いがけず待ちぼうけを食う事になった対戦相手のパノはこれを不服に思いフィッシャーに対しチェス盤の上で合法的に抗議をしたというのがこの「奇妙なゲーム」の真相なのでした。長時間待たされると 人はストレスを感じるものです。これをご覧になっている時間にルーズな方々十分ご注意下さいm(_ _)m↑Top←Back
2005.11.30
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ども「倖田來未」のキャラは「浜崎あゆみ」とかぶっていると思う黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~ 突然ですがここまでで「ヤフー式表記法による棋譜の取り方」についても解説が終わりました。一応これについても「確認問題」を掲載しておきます。知識の確認の為 是非やってみて下さい。問題1 以下の棋譜は ダミアノ定跡と呼ばれる古い定跡の一例であり黒が指した悪手により白が勝った手順を示しています。棋譜を再現してみて下さい。1. e2-e4 e7-e5 2. g1-f3 f7-f6 3. f3xe5 f6xe5 4. d1-h5+ e8-e75. h5xe5+ e7-f7 6. f1-c4+ f7-g6 7. e5-f5+ g6-h6 8. d2-d4+ g7-g59. h2-h4 f8-e7 10. h4xg5+ h6-g7 11. f5-f7++ 問題2以下の棋譜は 私「黒うさぎ」の実戦譜です。棋譜を再現してみて下さい。1. d2-d4 g8-f6 2. c1-g5 f6-e4 3. g5-f4 d7-d5 4. f2-f3 e4-f65. b1-c3 b8-c6 6. c3-b5 e7-e5 7. d4xe5 f6-h5 8. e2-e3 h5xf49. e3xf4 f8-c5 10. g2-g3 o-o 11. g1-e2 f7-f6 12. b5-d4 f6xe513. d4xc6 b7xc6 14. f4xe5 f8xf3 15. c2-c3 d8-g5 16. d1-a4 c5-f2+17. e1-d1 f3-d3+ 18. d1-c2 g5-d2+ 19. c2-b3 a8-b8+解答1最終局面が下図のようになっているはずです。解答2最終局面が下図のようになっているはずです。きちんと正解できましたか?( ̄ー+ ̄)チェス教室前の記事
2005.11.30
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普通「禁じ手」と言えば ゲーム・スポーツ等において「ルール違反」となる行為の事を指します。禁じ手を行なった場合 たいていは罰則が与えられたり もしくはその時点で「負け」になったりプレイヤーには厳しいペナルティが科せられます。ところでチェスにおいても 禁じ手にあたるものがあります。一般に「自殺手」と呼ばれる指し手です。「自殺手」とは 自ら自分のキングにチェックがかかってしまうような指し手の事を言います。 例えば下図において 白の手番だとします。・白ルークが動くと黒クイーンの利きが通り 白キングにチェックがかかってしまいます。よってこれは自殺手にあたる為 指す事は出来ません。つまりこの局面において 白ルークを動かす事は不可能です。・同様に 白ビショップ 白ナイトについても動かす事は出来ません。チェスにおいて自殺手は「ルール上無効な指し手」とみなされる為もしゲーム中誤ってこれらのような手を指してしまった場合プレイヤーには指し直しが命じられます。例えば上図において白がRd5と指してしまった場合まずそのルークをd4のマスまで戻し 後に改めて指し手を決める事になります。ところで大抵のスポーツやゲームにおいて 禁じ手には罰則が設けられているのですがチェスの禁じ手である「自殺手」にはペナルティの規定がありません。というのも チェスは各国を伝播する際にキリスト教の影響を受けておりその教義の一つである「自殺をしてはならない」というのがルール化されているのです。つまり上の解説で紹介した通り 自殺手は「ルール上無効な指し手」とみなされる為チェスにおいて禁じ手は指す事自体が不可能であるよって禁じ手に関する罰則も無い という訳なのです。よく将棋等のボードゲームでは 初心者が禁じ手を指してしまいその場で反則負けになってしまうケースが見受けられますがチェスではこのような決着の付き方は無い事になります。反則で負ける事が無い分チェスは初心者にとって馴染み易いゲームかも知れませんね(^^;↑Top←BackNext→
2005.11.29
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どもそろそろ鍋物が食べたい黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~突然ですがここまでで「代数表記法による棋譜の取り方」に関する解説が終わりました。これで皆さんは あらゆるチェス書籍に載っている棋譜をチェス盤の上に再現出来るようになりました。という訳で 以下に「確認問題」を掲載しておきます。知識の確認の為 是非やってみて下さい。問題1 以下の棋譜は 18世紀に活躍したフランスの名人レガルによるものでチェックメイトまでの手順はレガルのチェックメイトとして知られています。 棋譜を再現してみて下さい。 1.e4 e5 2.Bc4 d6 3.Nf3 Bg4 4.Nc3 g6? 5.Nxe5! Bxd1? 6.Bxf7+ Ke7 7.Nd5# 1-0問題2 以下の棋譜は シシリア定跡と呼ばれる有名な戦形の一例です。 棋譜を再現してみて下さい。 1.e4 c5 2.Nf3 d6 3.d4 cd4 4.Nd4 Nf6 5.Nc3 a6 6.Bg5 e67.f4 Be7 8.Qf3 Qc7 9.0-0-0 Nbd7 10.g4 b5 11.Bf6 Nf6 12.g5 Nd713.a3 Rb8 14.Kb1 b4 15.ab4 Rb4解答1最終局面が下図のようになっているはずです。解答2最終局面が下図のようになっているはずです。きちんと正解できましたか?( ̄ー+ ̄)チェス教室前の記事
2005.11.29
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ども男子バレーボールにはそれ程興味が湧かない黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mそう言えばここ最近 チェスのルール解説ばかりで近況報告をしていませんねえ。という訳で本日は 「チェス教室」の進行状況も含めよもやま日記を書いてみたいと思います。チェス教室日記基本ルール解説も終わり ようやく基本問題集の作成に入る事が出来そうです。現在セッセセッセと準備しているので もうしばらくお待ち下さいm(_ _)m あと 先日訪問していただいた「皇帝」さんのサイトから当ブログにリンクを貼っていただけるかも知れないっす。大いに期待。チェス日記ここ最近は特に黒星も無く 平穏な棋士生活だったのですが昨日久しぶりに負けました。しかも相手に譲歩された状態で。普段自分はチェスで負けたとしても熱くなったり悔しがったりというのはあまりないのですが流石にこの時は(#゚Д゚)ムカッとなりましたねえ。負けた事よりもむしろ 手を抜かれた事の方に憤りを感じましたです。俺が対戦相手では役不足なのか(゚Д゚)ゴルァ!!みたいな。その方はかなり強い方であるようだったので出来れば真剣勝負でやりたかったですねえ・・・。チェスも勝負事である以上 常に本気でやるべきだと思います。「手加減します」とか「負けてもいい」とかいうような気の抜けた振る舞いは止めた方がいいと 個人的には思いますです。猫日記寒くなってきてからはもっぱら「暖かい所」を陣取るようになりました。例えば布団に埋まってみたり ↓テレビの上を占拠したり ↓食器棚の上を寝床にしたりしています ↓(エアコンの暖気が通るので暖かいようです)てかね最近寝てばっかりです。冬眠でもするんじゃなかろうか(^^;「お土産」が少ないのは嬉しいけどw
2005.11.28
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ども模範ブログは「眞鍋かをりのここだけの話」の黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~前回までで 代表的なチェス棋譜表記法である「代数表記法」の解説が終わりました。これで皆さんは 定跡書や戦術書に書かれている棋譜の大部分を読み取れるようになりました。が実はあと一つ 是非紹介しておきたい表記法があります。これから解説する「ヤフー式表記法」であります。ヤフー式表記法とは 今現在私が主に活動しているネットチェスラウンジ「Yahoo!チェス」で使用されている棋譜表示法の事です。この手法は「代数表記法」に比べ知名度も低くまた 棋譜の文字数が多くなってしまうという難点もありチェスの世界ではあまり用いられていません。しかし この方法には「初心者の方でも理解し易い」という利点があります。おそらくこれが「Yahoo!チェス」で支持されている理由だと思われます。以下にそのルールを挙げておきます。駒の表し方駒の種類は全て省略されます。マスの表し方代数表記法と同様です。ファイルはaからh ランクは1から8で表します。駒の移動について駒の移動は 移動前での駒の位置と移動後での駒の位置を指定する事で表します。マスを示す2つの記号の間にはハイフン「-」を挟みます。例えば・白キングが矢印のように移動する手はe1-f1・黒クイーンが矢印のように移動する手はa3-a6 ・白ポーンが矢印のように移動する手はc2-c4・黒ポーンが矢印のように移動する手はh7-h6 となります。 駒を取る指し手について基本的には「駒の移動」と同様です。ただし 駒と取る場合にはハイフン「-」の代わりにクロス「x」が用いられます。例えば・白ルークが黒ナイトを取る場合はd5xd7・黒クイーンが白ルークを取る場合はf3xd5 となります。また これはポーンの指し手についても同様です。プロモーションについてプロモーションに関しては ポーンの動きのみ記されます。( 本来は ポーンがどの駒に変身したのかを記しておく必要があるのですが何故か「Yahoo!チェス」ではそれが省かれています(^^; )キャスリングについてキャスリングは「キングの動かし方」の一種である為 キングの移動として表記されます。例えば・白のショートキャスリングはe1-g1・黒のロングキャスリングはe8-c8 となります。補助記号について「手番号」「チェック」「チェックメイト」の記号のみ記されます。手番号とチェックについては 代数表記法と同様です。チェックメイトについてはダブルプラス「++」で記されます。チェス教室次の記事
2005.11.28
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皆さん 以前ここで「ハリーポッターと賢者の石」映画版に出て来るチェスの局面について解説したのを覚えていますでしょうか?前回は出だしの局面を扱いましたが今回はメインシーンである「チェックメイト」の局面について解説してみようと思います。ちなみに 以下に掲載した局面解析はこの作品がビデオ化された当時 亥の一番にビデオ屋からレンタルしチェスのシーンだけを繰り返し再生しながら作り上げたというまさに「苦心の作」であります(^^;映画のシーンから分かる事シーン1:ロンがそれぞれに駒の役割を振り分けるシーン・ハリー達は黒番を受け持っている。・ハリーは盤上右側のビショップ ロンは盤上右側のナイト ハーマイオニーは盤上左側のルークをそれぞれ担当している。シーン2:白クイーンが黒ルークを殴り飛ばし 再び正面に向きを変えるシーン・黒ビショップ(ハリー)の居場所がa3であること(シーン1より)から白クイーンの居場所はc3である。・b1に白ルークがいる。・e5に白ポーンがいる。・d5の白ポーンは既に壊れている。盤上には存在しない。シーン3:ハーマイオニーが「他の方法はないの?」といったシーン・黒ナイト(ロン)がg5にいること(シーン4より)から黒ルーク(ハーマイオニー)の居場所はf8である。・g7に黒ポーンがいる。・g8に駒はなく その右側(h8)に甲冑を着た剣士(黒キング)の半身が見える。またシーン4においても その位置に黒キングがいるのが確認できる。シーン4:ロンが自分を犠牲にすることを決意し ナイトを進ませるシーン・黒ナイト(ロン)はh3へ動いた。その際前に2マス 横に1マス進んでいたので元の居場所はg5である。・h7に黒ポーンがいる。・c6に黒ビショップがいる。・g1に白キングがいる。・h2に白ポーンがいる。・h5の白ポーンは既に壊れている。盤上には存在しない。シーン5:黒ナイト(ロン)が横にスライドするシーン・a5に黒ナイトがいる。・c6の黒ビショップの右横(b6)に白ポーン 後方(c7)に白ナイトがいる。これらのことはシーン7でより確かに確認されます。シーン6:白クイーンが黒ナイトを取ろうと前進してくるシーン・e5の白ポーンの2マス前(e7)に白ルークがいる。シーン7:黒ビショップ(ハリー)が白キングをメイトするシーン・ハリーは斜め後ろに2マス動き 白キングにチェックをかけている。従ってハリーの元の居場所はa3である。これらの情報をまとめた結果以下のような局面になりました ↓残念ながらチェス盤の左上の様子が良く見えなかった為 これ以上の推測は出来ませんでした。しかし 概ねこのような局面であった事は確実でしょう。さて この局面からロンは 自らを犠牲にした鮮やかなチェックメイトを披露する訳ですがそれはまた別の機会に紹介したいと思います(^^チェス教室前の記事次の記事
2005.11.27
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ども塾生の受験対策に追われる黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~突然ですがここまでで「ポーンの動かし方」に関する解説が終わりました。アンパッサンやプロモーション等 ポーンには特殊なルールがありました。皆さんしっかり覚えられましたでしょうか?という訳で以下に「確認問題」を掲載しておきます。知識の確認の為 是非やってみて下さい。問題1図において1:b3白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 1通り2:c7の黒ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 2通り3:d4の白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 2通り4:e5の黒ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 3通り5:g2の白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 4通り6:h3の黒ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 2通り問題2図は 黒がf7にいた黒ポーンをf5に進めてきた局面です。この時7:a4の白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 0通り8:c2の白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 0通り9:e5の白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 3通り10:g7の白ポーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 8通りきちんと正解できましたか?( ̄ー+ ̄)↑Top←Back
2005.11.27
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チェス用語の一つに 「フールズメイト」(Fool's mate)というものがあります。和訳すると「愚者のメイト」といったところです。チェスは プレイヤーの実力の差が虚実に現れやすいゲームである為例えば上級者と初心者が対戦した場合事によっては数手でゲームが終わってしまう場合があります。このように「初心者の悪手によりすぐさま終わってしまったゲーム」をチェスでは「フールズメイト」と言うのです。ところで「メイト」は 正式には「チェックメイト」(checkmate)と呼ばれます。ペルシャ語で「王が追い詰められている」という意味を持つ言葉「シャーマート」が語源でありキングが捕まってしまった状態を表します。 チェスは 相手側のキングをチェックメイトすると「勝ち」になります。 例えば上図において 黒キングは白クイーンからチェックを受けていますが・e7、e8、g7、g8のマスは白クイーンの利きがある為そこに黒キングが逃げる事は出来ません。・f7のマスには白ビショップの利きがある為黒キングが白クイーンを取る事は出来ません。 従って 黒はこのチェックを解除する手段がありません。このように現在チェックを受けているが それを解除する手段がない状態をチェックメイトと言います。 要は次の手番で相手のキングが必ず取れる状態の事です。メイトの状態になった時点でゲームは終了し メイトした側のプレイヤーが勝ちになります。実際にキングを取る操作までは行なわれません。 ちなみにフールズメイトの例を調べてみたところ幾つか見つける事が出来たので紹介したいと思います。 例えば上図は 1.e4 f6?! 2.d4 g5?? 3.Qh5# と指した局面です。まだ3手しか指されていませんが チェックメイトなのでゲームは終了です。また これより手数が短いゲームもあります。例えば上図は 1.g4 e5 2.f3?? Qh4# と指した局面です。指された手はたった2手ですが やはりこれもチェックメイトになっています。きっとこれら2つのゲームは 開始1分とかからず終わった事でしょう。負けたプレイヤーの悲痛な叫びが聞こえてきそうです(^^;このようなフールズメイトは たいてい一方のプレイヤーが不注意であったり知識不足であったりする場合に起こります。こういう悲劇に遭わない為にも 誰かとゲームをする時はある程度チェスの勉強はしておきましょうね( ̄ー+ ̄)↑Top←BackNext→
2005.11.26
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ども「横峯さくら」の一重まぶたが気になる黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~今回は 以前解説した「チェック」に付随する話「チェックの解除の仕方」について解説してみようと思います。チェックの解除チェスは「キングが捕まると負け」である為チェックをされた側は次の手番で 必ずチェックを解除しなければいけません。 チェックを解除する方法としては1:チェックしている駒を取る2:味方の駒を盾にする3:キングが逃げるの3つの可能性があります。 例えば上図では 白ルークがチェックをかけています。これを解除する方法としては・Be1と 黒ビショップで白クイーンを取ってしまう。・Be7と 黒ビショップを盾にする。・Kd7やKd8のように 黒キングが逃げる。 が挙げられます。 ナイトによるチェックナイトは唯一 敵・味方の駒を飛び越えて移動する事が出来ました。 この為 ナイトから受けたチェックは 味方の駒を盾にする事で解除する事は出来ません。 例えば上図では 黒ナイトがチェックをしています。これを解除する方法としては・Qf5と 白クイーンで黒ナイトを取ってしまう。・Ke4やKf2のように 黒キングが逃げる。 が挙げられます。 Qe4やQf4のように 白クイーンを盾にして防ぐ事は出来ません。 ダブルチェック例えば下図は 白ビショップがe2からh5に移動し白ビショップと白ルークによるダブルチェックがかかった局面です。この時 ・Qe1やQh5のように 駒を取る事でチェックを解除する事は出来ません。 なぜなら 一方の駒を取ったとしても もう一方の駒は未だにチェックをしているからです。 ・同様に Qe7やRf7のように味方の駒を盾にする手でチェックを解除する事も出来ません。 ・Kd8やKd7のように 黒キングが逃げる事でチェックを解除する事は可能です。 つまり ダブルチェックの対処法は黒キングが逃げるのみとなります。↑Top←BackNext→
2005.11.26
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英単語 check がチェス用語であったのを 皆さんは知っていましたか?「check」と言えば 「check point」「check in」で示されるように「止める」や「照合する」という意味を持つお馴染みの英単語です。日常会話でも 物事を確かめたり印をつけたりする事を「チェックする」と表現したりします。実はこれ チェスで「王手」を意味する語句「チェック」が原義となっているのです。先程自分の持っている英和辞典を調べてみましたが 確かにそう書かれています。チェスにおいて「チェック」とは 相手のキングを取るぞと脅す手の事を指し示します。 将棋で言えば「王手」にあたります。例えば上図において・ルークであれば Rh6 または Re8・ビショップであれば Bc4 または Bh3・ナイトであれば Nc5 または Nd8・ポーンであればd5で それぞれ黒キングにチェックがかかります。キングを取られてしまうと「負け」になってしまう為チェックを受けた側は必ず 次の手番でチェックを解除しなくてはなりません。これについては 後日改めて解説しようと思います。また チェスでは以下のようなチェックもよく見受けられます。 例えば上図において 白がNd4と指したとします。すると白ナイトが移動した事により それまで遮られていた白ルークの利きが通じ黒キングにチェックがかかります。このようなチェックを「ディスカバードチェック」(discovered check)と呼びます。将棋の「空き王手」にあたるものです。 また 同じ図において白がNd6と指したとすると白ルークによるディスカバードチェックの他 白ナイトによるチェックもかかるようになります。このようなチェックをダブルチェック(double check)と呼びます。将棋の「両王手」にあたるものです。ところでチェス用語「チェック」の語源はペルシャ語で「皇帝」を意味する「シャー」であったと言われています。つまり「チェック」の元々の意味は「王様」だったのです。では何故この「チェック」が「照合する」「確かめる」を意味する英単語になったかと言いますとおそらくチェスの風習が元になっているのではないでしょうか。将棋の「王手」と同様 チェスにおいてもチェックとなる手を指した場合はその意志を相手プレイヤーに伝える為「チェック」と発声する習慣があります。相手がチェックに気付かずキングを取られ ゲームが終わってしまう事を防ぐ為です。相手プレイヤーがそのチェックとなる指し手を事前に予測していたならともかく仮にその手が全くの想定外であったとしたらおそらくプレイヤーは「チェック」を宣告された時点で 改めてチェス盤の上をじっくり見つめチェックを解除する為の指し手を熟考する事になるはずです。このような様子から 「確認する」「確かめる」の意味合いを持つ英単語「check」が生まれたのではないかと思われます。それにしても これらの事から推測すると今現在「check」の英単語が存在するって事はチェックに気付かずキングを取られていた人が当時もいたって事ですよね(^^;盤面は良く見ましょうねw↑TopNext→
2005.11.25
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ども世界最強の女子高生は「ミシェル・ウィー」だと思う黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~ 今週からお送りしている「チェスの棋譜の取り方」解説今回は第5回目であります。本日は今まで扱ってきた「代数表記法」を使い 実際に棋譜を再現してみましょう。名人の棋譜を鑑賞しようこれから再現する棋譜は19世紀に活躍した伝説のチェス棋士モーフィーによるものです。彼が残した棋譜の中でも この棋譜はその内容の鮮やかさ・力強さから特に有名でチェスに覚えのある人であれば誰もが知っているものです。 実際に盤に並べてみることをお勧めします。間髪を入れず攻め続ける白駒に注目して下さい。 初形からの指し手1.e4 e5 2.Nf3 d6 3.d4 Bg4?!1.は第1手目を表しています。白の1手目がe4 黒の1手目がe5です。どちらもポーンが動いた手なので、駒の略称は書かれていません。 黒の3手目は疑問手なので?!がついています。 4.dxe5 Bxf3 5.Qxf3 dxe5 6.Bc4 Nf6?!駒を取る手はxが記されています。白の4手目 黒の5手目はポーンが駒を取る手である為 やはり駒の略称は書かれていません。 7.Qb3! Qe7 8.Nc3! c6 9.Bg5 b5白の7手目 8手目は好手である為 !がついています。 ここからモーフィーの猛攻撃が始まります。 10.Nxb5! cxb5 11.Bxb5+ Nbd7 12.0-0-0 Rd8 13.Rxd7 Rxd7 14.Rd1 Qe6白の11手目はチェックです。末尾に+がつけられています。黒の11手目は ただNd7と表記したのでは どちらの黒ナイトが動いたのかが分かりません。この為Nbd7と bファイルのナイトが移動した事まで表す必要があります。白の12手目はロングキャスリングです。 勝負はまだまだ続くように思うかも知れませんが ここからたった3手で終わってしまいます。 15.Bxd7+ Nxd7 16.Qb8+! Nxb8 17.Rd8# 1-0白の17手目により 黒キングはチェックメイトされました。#を末尾につけておき さらに白が勝ったので1-0と記しておきます。 モーフィーの攻撃が鮮やかに決まりました(^^ 今はまだこれらの指し手の意味が分からないかも知れませんが上達すればいずれ分かる時が来ます。 まずは 棋譜をしっかり再現出来るようにしておきましょう。 チェス教室前の記事次の記事
2005.11.25
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ども風邪予防のためイソジンうがいをする黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mえ~ 昨日も昨日とて仕事から帰りTVをつけると「ハリーポッターと賢者の石」を放映しておりました。いや~ 懐かしいっすね。思えばこの作品がビデオ化された時 レンタル開始直後にビデオ屋で借りてきてチェスのシーンだけを繰り返し再生し その局面を再現させた事があったっけ。やはり「ハリーポッター」と言えば チェスの局面ですよね。 (←?)という訳で本日は「ハリーポッターと賢者の石」のチェスシーンより「序盤の局面」について解説してみようと思います。この作品の中で ハリー達は黒番を受け持っています。ハリーはビショップ ハーマイオニーはルーク ロンはナイトを担当しています。一方 「賢者の石」を守る「魔法使いのチェス」は 白番を受け持っています。まず白番は キングの前にいるポーンを2マス進めています。指し手としては1.e4になります。それに対し 黒番を担当する「ロン」は「ポーンをd5へ」と指示しています。これは1...d5にあたります。そしてこの黒ポーンは 先程進んできた白ポーンにより壊されています。つまり 白ポーンはこの黒ポーンを取った事になるので2.ed5という指し手である事が分かります。実はこのゲームの出だし チェスの世界ではスカンジナビア定跡(別称:センターカウンター)という名前が付けられている立派な序盤定跡の一つなのです。現行のチェスが発明された当初から使われている 非常に歴史のある定跡であり駒と駒がぶつかり合うような 激しい戦いになる事で知られています。現在は黒が不利になり易いという理由から黒番でこの定跡を用いる人はあまりいないようなのですが派手なゲームが好きなプレイヤー 混戦模様のゲームが得意なプレイヤーは今でもこの定跡を好んで使っています。作品の時代設定や 映画の演出そして何より 登場人物である「ロン」の人柄や性格を考えるとこの定跡が一番適しているかも知れませんね(^^チェス教室次の記事
2005.11.24
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ども最近ネットゲームラウンジ「ハンゲーム」にも出没する黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~ 今週から始まった「チェスの棋譜の取り方」解説本日で4回目であります。今回はチェス棋譜に補足する「補助記号」について説明したいと思います。補助記号についてその他 棋譜に付け加える記号として補助記号が挙げられます。 補助記号は 指し手の優劣や試合結果を表したり棋譜を読み取り易くする為に記されます。 指し手の優劣を表すもの !? → 注目手:「興味深い手」「勝負の分かれ目になった手」に付けられます。 ! → 好手:「意表を突くような良い手」に付けられます。 ?! → 疑問手:「あまり良くない手」に付けられます。 ? → 悪手:「戦況を悪化させた手」に付けられます。 試合結果を表すもの 1-0 → 白勝ち 0-1 → 黒勝ち 1/2-1/2 → ドロー(引き分け) ハイフンを挟み 左側が白番 右側が黒番を表しています。 数字の「1」が「勝ち」を表しているのはチェストーナメント等で勝利点を「1点」とすることに由来しています。 また ドローの場合は双方が「0.5点」を得る為 「1/2」と記します。 棋譜を読み取りやすくするもの 1. → 手番号:その指し手が第何手目であるかを示します。 + → チェック # → チェックメイト 例えば1.e4 e5と記されていた場合白の1手目がe4 黒の1手目がe5という事になります。チェスでは将棋や囲碁とは違い 白黒双方の手を1組として「1手」と表現します。また 棋譜に2...Nc6と記されていた場合は黒の2手目がNc6であるという事を表しています。「チェック」および「チェックメイト」については 後日改めて解説しようと思います。チェス教室前の記事次の記事
2005.11.24
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皆さんは「鏡の国のアリス」という小説をご存知ですか?「ルイス・キャロル」という方が書いた小説で「不思議の国のアリス」の続編にあたるものであります。自分の家にある大きな鏡を通り抜け チェスの世界に降り立った主人公「アリス」はそこにいる「赤の女王」からチェスの試合を挑まれます。「もし8段目まで進む事が出来たなら お前を女王にしてやろう。」そう言われたアリスは 「白の女王」の娘の代わりにポーンとなり まずは4段目を目指し列車に乗るのでした。実はこの展開 チェスのルールが深く関わっています。例えば アリスが3段目をスキップして4段目を目指したのは以前解説した「ポーンの2段跳ね」を表しています。アリスのスタート地点は2段目なので 2マス進む事が出来た訳です。また 「8段目まで進む事が出来たなら お前を女王にしてあげよう。」という赤の女王の発言も これから説明する「プロモーション」(promotion)というルールを 表しているのです。プロモーションとはゲーム中においてチェス盤の最上段まで前進したポーンに適用されるルールです。8段目に到達した白ポーン 1段目に到達した黒ポーンがこれにあたります。 最上段に到達したポーンは その場でクイーン・ルーク・ビショップ・ナイトのいずれかに変身させる事ができます。実戦ではたいてい 一番強いクイーンに変身させます。 なお 変身させずにポーンのままでいる事はできません。 プロモーションは通常 盤上の駒が少なくなりポーンの前進が妨げられ難い「終盤」でよく見受けられます。 一番弱い駒である「ポーン」を 一番強い駒「クイーン」に変身させる事が出来る為兵力増強の手段として非常に大きな効力を持ちます。プロモーションの可否が ゲームの勝敗を左右する事も少なくないのです。このように ポーンは確かに弱い駒なのですがプロモーションを含め 使い方によっては非常に頼もしい存在となります。これについて 18世紀に活躍したフランスのチェス棋士「フィリドール」も「ポーンはチェスの魂である」と チェスにおけるポーンの重要性を表現している程です。ポーンを大切に扱いましょう。そうすればいつかあなたの試合を「クイーンアリス」が助けてくれるかも知れませんよ( ̄ー+ ̄)↑Top←BackNext→
2005.11.23
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ども猫の「お土産」を仕方なく片付ける黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~本日も前回に引き続きチェスにおける棋譜の取り方について解説してみようと思います。駒を取る指し手について駒を取る場合も 基本的には「駒の移動」と同様の表し方をします。 例えば・白ルークが黒ナイトを取る場合はRd7・黒クイーンが白ルークを取る場合はQd5 となります。 駒を取る動作を「x」で示す事とし 「Rxd7」「Qxd5」と表すこともあります。 また ポーンが駒を取る手についてはポーンが元いたファイル名と 移動後のマスの場所で指定します。 例えば・c4の白ポーンが黒ポーンを取る手はcd5またはcxd5・d5の黒ポーンが白ポーンを取る手はdc4またはdxc4 となります。 また この事はアンパッサンについても同様です。 例えば 2マス前進したgファイルの黒ポーンを 白ポーンがアンパッサンする手はfg6またはfxg6と表します。 アンパッサンした事を強調する為 fxg6(e.p.)と表記する時もあります。e.p.は「アンパッサン」(En passant)の略です。 その他の指し手についてポーンがプロモーションを行なった場合はプロモーションした駒の種類を表すアルファベットを 移動を示す表記の末尾に付け加えます。 例えば・白ポーンがc8でクイーンにプロモーションする指し手はc8Q・黒ポーンが白ナイトを取り a1でクイーンにプロモーションする指し手はba1Q となります。 また ショートキャスリングは0-0 ロングキャスリングは0-0-0で示します。 0は ルークの移動マスを表しているようです。 (ルークは ショートキャスリングでは2マス ロングキャスリングでは3マス移動するからです。チェス教室前の記事次の記事
2005.11.23
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この表題の読み方をご存知ですか?チェス用語の1つでチェスに覚えのある方ならたいてい知っている言葉であります。正解は「アンパッサン」と読みます。「通過しながら」という意味を持つフランス語でチェスではポーン同士における特殊な駒の取り方の事を指します。 例えば上図において 黒ポーンが矢印に示すように1マスだけ前進したとします。この時白ポーンは 次の手番でこの黒ポーンを取ることが出来ました。これは既に解説していると思います。 では今度は 黒ポーンが1マスではなく2マス前進したとしましょう。実はこの時にも 白ポーンは黒ポーンを取る事が出来るのです。駒の動きは 上の例と同様です。 つまり ポーンは隣りの列を2マス前進した敵ポーンをあたかも1マス前進したかのように取る事ができます。これがアンパッサンというルールです。 ただし アンパッサンを行なうには以下の条件を満たしている必要があります。 1:味方のポーンが手前から5列目にいる事。白ポーンであれば5段目 黒ポーンであれば4段目にいる必要があります。 2:敵のポーンが2マス前進した直後の手番である事。 敵ポーンが前進した直後のみ アンパッサンの権利があります。 とまあ このようにポーンの駒の取り方と同様アンパッサンもまた覚えるには面倒なルールなのです(^^;ではそもそも 何故このような奇妙なルールが存在するのかと言いますとこれまたチェスの進化が関わっていると考えられています。「ポーン」の祖先は チャトランガにおいて「農民兵」を表す 「パダティ」だった訳ですがこのパダティは 前方に1マスしか進む事が出来ませんでした。勿論ポーンも 昔は前に1マスしか進めませんでした。しかし 17世紀にチェスがフランスに伝播した時 よりスピーディなゲームを楽しむ為「ポーンは初期位置からであれば2マス進んでも良い」というルールが新たに追加されました。これにより 次のような事態が起きました。 例えば上図において 仮に「アンパッサン」というルールが無かった場合1マスだけ進んだ黒ポーンは 次の手番で白ポーンに取られる可能性があるのに対し2マス進んだ黒ポーンは 白ポーンに取られる事なく通過する事が出来てしまいます。つまり同じポーンであっても 進み方によって取られたり取られなかったりする訳です。この不平等さが フランスの方々には気に入らなかったのでしょう。2マス進んだポーンも1マス進んだポーンと同じように取れることにしようや(#゚Д゚)という経緯の下 奇妙なルール「アンパッサン」は採用されたようです。そんな訳でチェスはよりダイナミックでスピード感のあるゲームに変化した一方またルールが複雑になったのでした・・・・・・。当時のフランス人を歓迎するか はたまた恨むかは皆さんにお任せしたいと思います( ̄ー+ ̄)↑Top←BackNext→
2005.11.22
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ども最近のお気に入り曲は「ホームワークが終わらない」の黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~前回から始まった 「代数表記法によるチェス棋譜の取り方」解説今回で2回目になります。前回は 駒の表し方およびチェス盤上のマスの表し方について 扱いましたので今回は 「駒の移動」の表し方について 解説したいと思います。移動の表し方1駒の移動は 移動した駒の種類 と 移動後のマス を指定する事で表します。 例えば・白キングが矢印のように移動する手はKf1・黒クイーンが矢印のように移動する手はQa6 となります。 また、ポーンの頭文字は省略するため・白ポーンが矢印のように移動する手はc4・黒ポーンが矢印のように移動する手はh6 となります。 移動の表し方2例えば下図において 白ナイトがe2のマスに移動する手は2通りある為Ne2と表記しただけでは指し手を正確に表す事が出来ません。 このような場合には駒の略称の後ろに 動いた方の駒がいたファイル名を補足します。例えば・右側の白ナイトが矢印のように移動する手はNge2・左側の白ナイトが矢印のように移動する手はNce2・右側の黒ルークが矢印のように移動する手はRfd8・右側の黒ルークが矢印のように移動する手はRad8 となります。 また 双方の駒が同じファイルにいる場合は駒の略称の後ろに 動いた方の駒がいたランク名を補足します。例えば・上側の白ルークが矢印のように移動する手はR7h4・下側の白ルークが矢印のように移動する手はR1h4・上側の黒ナイトが矢印のように移動する手はN8c6・下側の黒ナイトが矢印のように移動する手はN4c6 となります。 チェス教室前の記事次の記事
2005.11.22
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もしチェスの駒の中にひねくれた性格を持っているものがいるとしたらそれは紛れもなく「ポーン」である事でしょう。何故か?ポーンの駒の取り方は 非常に変わっているからです。 例えばルークやビショップといった ポーン以外の駒に関しては「自分の移動可能なマスの上にいる敵の駒」を取る事が出来ました。しかしポーンは 移動可能である前方のマスに敵の駒がいてもそれを取る事は出来ません。ではどのマスの敵の駒を取れるかと言いますと斜め前方にいる敵の駒を取る事が出来るのです。 例えば上図において白ポーンは 黒ルークもしくは黒ナイトを取る事ができます。黒クイーンを取る事はできません。 また黒ポーンは 白ビショップもしくは白ナイトを取る事ができます。白ルークを取る事はできません。 さらにこのルールからポーンは前方に駒がいるとそれ以上先に進めなくなるという事も導かれます。 例えば上図において 全てのポーンは前方のマスを他の駒に阻まれている為一歩も進む事が出来ません。このように ポーンが1マスも動けない状態にある事を「ブロック」と呼びます。ちなみにこの「ポーンに関する駒の取り方」 非常に面倒で覚え難い訳ですが何故このようなルールになっているのかは 現在でも明らかになっていません。一説には 「昔の歩兵は盾と槍を装備しており 盾越しに相手を攻撃していたから」と言われていますが 推測の域を出ないところです。ただこのルールのおかげでチェスは他のボードゲームにはないような独特の面白さを持つ事が出来ました。まあ 責めない事にしようではありませんか(^^しっかしこのポーンという駒 後戻り出来なかったり前進出来なかったり何かと受難の多いやつであります。皆さん チェスをやる時は是非ポーンを大事に扱ってやって下さいね(´-`)↑Top←BackNext→
2005.11.21
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ども当サイトを管理している黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mえ~ この項はチェス教室・基本ルール2と題しゲーム進行や試合結果を記録する時に用いる棋譜の読み方やチェスの勝敗条件およびドロー(引き分け)になる条件について順番に解説していきたいと思います。まずは 棋譜について紹介しましょう。「棋譜」とは チェスや将棋などのボードゲームにおいてゲームの経過や結果を記録したものをいいます。棋譜があれば 過去に行なわれたゲームをいつでも忠実に再現する事ができる為名人や自分の戦い方を鑑賞したり 研究したりする時に役立ちます。 という訳で 今回から数回に渡り 代数表記法 と呼ばれる世界共通の棋譜表記法について解説してみようと思います。今後「チェス教室」での解説や チェスの定跡書・戦術書を読む上で必要不可欠なものです。 しっかり理解しておきましょう。 駒の表し方代数表記法では 駒の種類をアルファベットの大文字1文字で表します。 駒の種類とアルファベットの対応は以下の通りです。キング(King) → Kクイーン(Queen) → Qルーク(Rook) → Rビショップ(Bishop) → Bナイト(Knight) → Nポーン(Pawn) → 省略基本的には 英語名の頭文字を用います。ただし ナイトに関しては2文字目のNを採用します。(キングの頭文字「K」と重複しないようにする為です。)また ポーンの略称は省略されます。マスの表し方マスの位置は アルファベットの小文字1文字 および数字1文字で表します。 まずアルファベットを用い ボードの縦の列(ファイル)を表します。 白番側から見て左から順に aファイル bファイル ・・・ hファイルとします。 次に数字を用い ボードの横の列(ランク)を表します。 白番側から見て手前から順に 1ランク 2ランク ・・・ 8ランクとします。 そして「ファイル」と「ランク」を指定する事でマスを指定します。例えば 白キングのいるマスはd3 黒キングのいるマスはg8という具合です。チェス教室次の記事
2005.11.21
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ども「ペペロンチーニにチーズ」はありだと思う黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mえ~ 今日も今日とて記事を載せようと思ったのですがまたまた原稿が間に合いませんでした(^^;という訳で本日は チェス教室の今後の方針を含め近況報告をしてみようかと思います。チェス教室日記駒の由来・動かし方といった「ルール解説シリーズ」がもうすぐ終了しようやく「チェス実力アップ」の為の内容に入る事が出来そうです。これまで「黒うさぎ」は様々なチェスサイトを訪問してきましたが運営者の実戦譜 常用している戦形の紹介などは掲載していてもルール・初歩的な戦術の解説といった「初心者向けコンテンツ」を載せているところは少ないように感じます。そこで当ブログ「黒うさぎのチェス教室」ではあくまで「初心者が上達する為のコンテンツ」にこだわってみたいと思います。今後は「基本的なメイトの形」や「駒得の方法」等チェスをやる上で必要不可欠でありながらどのサイトでも扱っていないような内容をアップしていく予定です。また 塾で培った「個人指導」のノウハウと「プログラム学習法」を組み込んだ反復練習用のテキストも掲載したいと思います。最近Yahooチェスで出会った方々も このブログに遊びに来てくれるようになりました。彼らの期待に答えられるようなしっかりしたプログラムを作りたいと思います(#゚Д゚)=○オー塾講師日記先日「愛子」先生が退職なさってから新顔の講師の方々がワンサカワンサカ増えております。常勤・非常勤含め 今週だけでもう5人位いますねえ。で 肝心の腕前の方ですがお世辞にも良いとは言えませんねえorz始めから期待はしていませんでしたが・・・。ただ1人 自分と同じムニャムニャ大学出身の先生がいらっしゃったのですがその方については期待できそうです。彼の授業風景を遠巻きにチェックしていたのですが授業も円滑に進んでいたし 生徒からの信頼も得られていたようなので前途有望でしょうねえ。口癖が「おまっとさんでした」であったので以降「キンキン」先生と呼称させていただきますm(_ _)m猫日記そう言えばまだうちの猫達の紹介をしていなかったのでここで書いてみようかと思います。名前:いちご (ニックネーム:しまねこ)性別:♀泣き声:ニャウ- ニャーオー昔っからの大食らいであり秋から冬にかけてさらに食べるようになった為 体重はみるみる増量中です。この為最近うちの親により強制的にダイエットさせられているらしいです・・・。野性味がかなり残っていて外に出ては色々な獲物を獲ってきます。ちなみに 先日兎を獲ってきたのもこいつであります。写真は 自分の部屋にある椅子を陣取りスヤスヤ寝ているところです(怒)名前:デビ (ニックネーム:くろねこ)性別:♀泣き声:ガーガー ガーオガーオ一応「猫」らしいですが外見や泣き声から判断する限りどうしても猫には見えない変な生き物です。ニックネームは「くろねこ」となっていますが正確には「ブチハイエナねこ」であります。「しまねこ」とは違い こちらは典型的な飼い猫気質です。人に媚びる事を知り尽くしている「世渡り上手」です。ちなみに 先日兎を獲ってきたのは「しまねこ」なのですがその兎を横取りしてリビングに持っていき「どうだ 私はこんな凄い獲物を取ったんだぞ(^^」と自慢気にしていたのはこいつです。あんたが獲ったんではないだろうに・・・。写真は 日当たりの良い応接間で「ひらき」になっているところですw
2005.11.20
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ども好きなギルギアのキャラは「ファウスト」の黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mえ~突然ですが 取り敢えずここまでで 「キャスリング」に関する解説が終わりました。今これをご覧になっていただいている方は駒の動かし方や キャスリング可能な条件について既に理解されているかと思いますがやはり確認問題は出題させていただきます。キャスリングはプロさえ間違える複雑なルールですしね。という訳で 以下に「確認問題」を掲載しておきます。実際に理解出来ているかどうか 是非試してみて下さい(^^問題1上図において1:白のショートキャスリングは可能ですか? → 不可能2:白のロングキャスリングは可能ですか? → 不可能3:黒のショートキャスリングは可能ですか? → 不可能4:黒のロングキャスリングは可能ですか? → 可能問題2上図・下段において5:白のショートキャスリングは可能ですか? → 不可能6:白のロングキャスリングは可能ですか? → 不可能また 上図・上段において7:黒のショートキャスリングは可能ですか? → 可能8:黒のロングキャスリングは可能ですか? → 不可能きちんと正解できましたか?( ̄ー+ ̄)↑Top←Back
2005.11.20
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プロが忘れるような複雑なルールが チェスにはあります。公式トーナメントで用いられるようなものは別としてチェスのルールは比較的簡単なものが多く 誰でもすぐに覚える事が出来ます。手順よくしっかり解説すれば 30分でマスター出来ると言われている位です。そんなチェスのルールですが 一つ複雑なものが含まれています。それは「キャスリング」に関するルールです。以前ここで紹介した通りキャスリングは攻守を兼ね備えた 言わば「万能な指し手」でありますが残念ながら 何時でもどこでも指せるという訳ではありません。キャスリングを行なう為には いくつか条件を満たしている必要があるのです。キャスリングを行なうには、以下の条件が揃っていなければなりません。 1:キャスリングに関わるキング・ルークが まだ1度も動いていない事。(つまり 初形の位置にいるキング・ルークのみ キャスリングを行なうことが可能です。) 2:キャスリングに関わるキング・ルークの間に駒がいない事。3:キングの移動マスに 敵駒の利きがない事。4:キングが「チェック」を受けていない事。(「チェック」とは 「自軍のキングが敵駒の攻撃にさらされている事」を言います。詳しくは後の機会に詳しく解説します。) 例えば上図において・白のショートキャスリングは可能です。・白のロングキャスリングは キングとルークとの間に駒がいる為 不可能です。・黒キングは初形から既に動いている為 黒はどちらのキャスリングも行なう事はできません。ちなみに黒がゲーム中において 黒キングを再びe8のマスに動かしたとしてもやはりキャスリングをする事はできません。また 上図・下段において・白キングは現在「チェック」を受けている為 白はどちらのキャスリングも行なう事はできません。ただし このチェックを解除した後であれば 白はどちらのキャスリングも行なう事ができます。 また 上図・上段において・黒のショートキャスリングは可能です。・黒のロングキャスリングは キングの移動マス上に白ビショップの利きがある為不可能です。このように キャスリングの条件に関するルールはいささか複雑です。一度慣れてしまえば問題はないのですがチェスを始めたばかりの方や 初級者の方にとっては馴染み難いものであるようです。ところでこの「キャスリングのルール」に関して チェス界には面白い逸話があります。ソ連出身のチェス棋士に「コルチノイ」という方がいらっしゃいます。何度も国内チャンピオンの座を勝ち取ったり70歳を超えた現在でもプロ棋士として活躍していたりとなかなか凄まじい経歴を持つ棋士です。そんな彼が 1978年のタイトルマッチに出場した時の事。ゲーム中彼はいつものように 微動だにせずチェス盤の上をじっと見つめ今後の指し手を一心に考えているように見えたそうなのですが何を思ったか突然立ち上がると つかつかと審判のところまで歩み寄り唐突にこのような質問を投げかけたそうです。「今 相手の駒が自分のルークに当たっているのですが私はキャスリングできるのでしょうか?」つまり彼は 次の一手を考えていたのではなくキャスリングできるか否かで迷っていたのです。ちなみに この時彼が悩んでいた実際の局面を知る事は出来ませんでしたがだいだい以下のようなものであったと推測されます。例えば上図において 黒ビショップの利きが白ルークに当たっています。この時白のショートキャスリングは可能か? という議論であったのでしょう。結論から言うと この局面は上記4つのキャスリング条件を全て満たしているのでキャスリングは可能です。ルークが敵の駒の攻撃にさらされているか否かは関係ありません。その後 これを審判から聞いたコルチノイはそそくさと自分の席へ戻り安心してキャスリングを行なったそうです。この出来事は キャスリングに関するルールがいかに複雑であるかを物語っているのかも知れませんね(^^それにしても世界トップクラスのプレイヤーが審判にルールを聞くとはねえ(^^;「弘法も筆の誤り」とは言いますけど。↑Top←BackNext→
2005.11.19
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チェスのルールには 常軌を逸しているものがいくつか含まれています。中には さながら「反則」のようなものさえあります・・・。例えば将棋・囲碁・オセロといった いわゆる通常のボードゲームにおいて1回の手番で動かせる駒はただ1つのみです。一度に2つ動かそうものなら たちまち「反則負け」になってしまいます。しかし チェスではこんな反則のような手を合法的に指す事ができます。それが「キャスリング」(castling)という指し手であります。キャスリングは「キングの動かし方」の一種として分類される指し手ですが実際にはキングとルークを動かします。つまり 1回の手番で2つの駒を同時に動かします。手順は1:キングを横に2マス動かします。2:キングを移動させた方向にいるルークを キングをまたいでその隣りに置きます。 右側に移動するキャスリングを「ショートキャスリング」もしくは「キングサイドキャスリング」 と呼びます。また 左側に移動するキャスリングを「ロングキャスリング」もしくは「クイーンサイドキャスリング」 と呼びます。( ちなみに キャスリングを行なう為にはある一定の条件を満たしている必要があります。これについては 後日詳しく解説する事にします。 )図をご覧になっても分かる通り キャスリングをした後のキングは味方のポーンやルークに囲まれた状態になります。つまり キャスリングをする事により味方キングの安全性を高める事が出来ます。またキャスリングにより 隅に置かれていたルークが中央付近に移動する為ルークの用兵がやり易くなります。このように キャスリングは「攻撃」「防御」の両方の性質を兼ね備えておりチェスでは非常に重要な指し手となっています。ところでこの「キャスリング」 当然ながら昔からあった訳ではありません。元々は地方で発明された「ローカルルール」であった というのが定説です。しかし このような「遊び的発想」で考案されたキャスリングにも定着するに至ったのには明確な理由があります。チェスは 国から国へと伝播していく過程で少しずつ変化していった訳ですがこれは「駒の動かし方」についても当てはまります。例えば 「アルフィル」が「ビショップ」になったり「ファルズィン」が「クイーン」になったりと駒の威力は全般的に強くなっていきました。その結果 今までスローテンポであったチェスの展開は徐々にスピーディなものに変っていったのです。確かにキングはそれ自体強い駒ではありますが 1マスずつしか動く事が出来ない為クイーンやルークのような盤上を所狭しと駆け巡る駒達の前では やはり無力な存在です。油断をすれば たちまちキングは捕まってしまいます。そこで 「キングへの救済処置」としてキャスリングは考案されたのです。条件付きではありますが 安全地帯に避難する権利をキングに与えた訳です。このルールによりプレイヤーは安心して激しい攻め合いをする事が可能になりました。自軍のキングが安全になれば 安心して相手を攻撃する事が出来るからです。結果としてチェスはさらにダイナミックなゲームとなりより魅力を増す事となったのです。きっと最初にキャスリングを発明した方はここまで普及するとは思ってもいなかったでしょうね。世の中何が功を奏すか 分からないもんです(´-`)↑Top←BackNext→
2005.11.18
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どもグラチャンを観ても「メグ嬢」の姿は見えず ちょっとがっかりな黒うさぎです。こんばんは(´・ω・`)え~ 今日も今日とて日記を更新しようとここ「楽天ブログ」にログインしたところ知らぬ間に「楽天ポイント」が増えている事が判明。(´-`).。oO(何でだろ~ 何でだろ~) ←久しぶりと思い 事の詳細を調べてみたところどうやら自分が書いた購入履歴レビューによるアフィリエイト収入であった模様。チェス盤が2、3セット売れたみたいですねえ。額としては1000円にも満たないようなお小遣い程度のものでしたが素直に喜んでおきましょう。次回の物品購入の足しにさせていただきます(^^ここで突然ですが「黒うさぎ」はピンとひらめいた訳であります。これってこのブログのネタになりますよねえ。実は「黒うさぎ」 以前よりYahooチェスの知り合いの方々からチェス用具・チェス書籍について度々質問されているのです。例えば初級者の方からは「良い入門書はありませんか?」「どういう本を読んで勉強されたのですか?」用具に関して言えば「手頃な値段のものはありませんか?」「木製のチェスセットが欲しいのですが。」などなど 多種多様な質問を受けてきました。「黒うさぎ」はもう5年近くチェスをやっているので数多くの用具や書籍を目にしていますし 購入もしています。用具・書籍の良し悪しは 多少なりとも知っているつもりです。しかし これからチェスを始めようとする方や チェスを始めたばかりの方にこれらの良し悪しを判断する事は難しいと思います。チェスを知らなければ書籍の内容も判断出来ないですし 駒や盤を扱った事がなければ 用具の使い勝手も分からないはずです。少なからず自分は初級者の頃 用具や書籍の選定にはかなり苦労しています。幸いここは チェスネタに特化した「チェスブログ」です。しかも初心者・初級者を対象としています。ならば 用具や書籍に関する自分のレビューをここに掲載する事は彼らを始めとする訪問者の方々にとって有益な情報であるはずです。という訳で近いうちに チェス関連グッズレビューのコーナーを増設してみたいと思います。しばらくは「商品紹介に関するノウハウ」を研究し 後に作業に取り掛かる予定であります。うむ。これで当ブログの更なる発展が期待出来ましょう。非常に楽しみであります(^^ちなみに「もっとお小遣いが欲しい」という下心は内緒にしておこうと思います(^^;
2005.11.17
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ども新ロックバンド「MARIA」の今後が気になる黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~突然ですが 取り敢えずここまでで 「キングの動かし方」に関する解説が終わりました。今これをご覧になっていただいている方は駒の取り方も含め 既に理解されているかと思いますが「理解している」のと「実際に出来る」のとでは 全く別の話であります。例えば 今自分が塾で担当している生徒を見ても(以下略)という訳で理解度を確かめる為の「確認問題」を準備してみました。実際に出来ているかどうか 是非試してみて下さい(^^キングは 「相手の駒が移動できるマスには動くことはできない」事に注意しましょう。 問題1上図において1:白キングは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 2通り2:黒キングは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 3通り問題2上図において3:白キングは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 3通り4:黒キングは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 2通りきちんと正解できましたか?( ̄ー+ ̄)↑Top←BackNext→
2005.11.17
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軍隊にせよ 会社にせよ サッカーチームにせよ組織を束ねるトップの人は それなりに能力を持っている必要があります。指揮官の技能が低いと部下達の信頼度が下がってしまい最悪の場合統率が取れなくなってしまうからです。やはり指揮官は強くあるべきでしょうねえ。ところでチェスの世界での指揮官と言えばやはりこいつでしょうね ↓という訳で 本日はチェス盤上の「至高の指揮官」「キング(King)」というチェス駒について 書いてみようと思います。キングはプレイヤー2人にそれぞれ1個ずつ割り振られゲーム開始時には上図のように チェス盤の中央に配置されます。チェスの目的は 相手の「キング」を味方の駒で捕まえる事です。敵軍のキングを捉えた時点でゲームは「勝ち」になります。これについては また別の機会に詳しく解説します。そしてキングは 隣接する8マスのどれかに進むことができます。 例えば上図のキングを動かそうと思った場合 矢印で示している8マスのうち好きな所1ヶ所に移動させることが出来ます。 将棋の「王将」と同じ動き方です。ただし キングは相手の駒が移動できるマスに動くことはできません。 例えば上図において白キングの周りには 黒クイーン・黒ビショップ・黒ナイトが睨みを利かせています。この場合白キングは 青い矢印で示されている3マスにのみ 移動する事が許されます。 ( チェスではキングを取られると「負け」になる為自ら敵駒に取られるようなマスに自分のキングを動かす事はできないというのが理由です。 これについても 後日改めて解説する事にします。 )ところで普通「指揮官」というのは 軍隊の後方で戦況を見極めたり兵士に命令を出したりするのが役目であって自分自身が兵士を引き連れて戦場の前線に立ち敵軍に攻め入るようなことはあまりありません。万が一指揮官が倒れてしまっては 軍の統率力が失われてしまい戦えなくなってしまうからです。しかし チェス世界での指揮官「キング」は違います。場合によっては自ら敵陣に突っ込んで行きます。例えば上図は アメリカ出身の元世界チャンピオン「フィッシャー」が指したゲームの一局面です。黒番である彼はここから ...Kd7/Bd2 Kc6/Be1 Na3/Kd2 Kb5/Bf2 Ka4/Be1 Be7/Bf2 Nb5/Kc2 Ka3 と指しこのようになりました。 文字通りの「突撃」です(^^ ↓チェスには「駒を取る」というルールがある為ゲームが進むに従い 徐々に盤上の駒が少なくなっていきます。終盤に差し掛かると白軍・黒軍共に弱体化し相手を攻めるだけの兵力がなくなってしまう事すらあるのです。そのような場合に キングを「兵力」として戦いに参加させ戦力を増強させようという手段は チェスではよく取られています。チェスにおいてキングは 指揮官であると同時に有能な兵士の一人でもあるのです。ちなみに 自分は6種類あるチェス駒の中で この「キング」が一番好きです。その理由は キングの「指揮官」としての存在感も然る事ながらこのような「戦士」としての力強さも有している所なのですよ(^^世の指導者の皆さん部下をしっかりリードしようと思ったらまずは自分がしっかり手本を見せることっすよ( ̄ー+ ̄)ニヤリ↑TopNext→
2005.11.16
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♪EMERGENCY デカレンジャーえ~ チェス日記の途中ですがここで臨時ニュースをお伝え致します。当塾で働いており「たこ焼き饅頭」「大桃美代子似」でお馴染みの「上村愛子」先生がどうやらうちの教室をお辞めになってしまう模様です。あれだけ生徒に慕われていてかつ熱心に授業して下さる先生が辞める事になるなんて。・゚・(ノД`)・゚・。実は「黒うさぎ」 彼女自身から密かにお辞めになる理由を教えてもらっております。彼女の方から 「内緒にしておいて下さい」と口止めされているので 口外は出来ませんが不本意な退職である事は 言っておきたいと思います。これでまた1人有能な講師がいなくなり教室の状況は更に悪化する事でしょうね。そろそろ切り札を出す時かも知れませんね( ̄ー+ ̄)ニヤリ
2005.11.15
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チェスにおいて「序盤」とは ゲーム開始時から「中盤」に入るまでの段階を指します。序盤の事を「オープニング」と呼ぶ事もあります。 勉強や仕事 恋愛等と同じように チェスでも出だしは非常に大切です。初動での方針の良し悪しは その後の結果に強く影響してくるので決しておろそかにしてはいけないのです。そこで ここではチェスにおける「序盤の指針」について考えていきましょう。上図はチェスの「初形」 即ちゲーム開始直後の局面を表しています。ご覧の通り 戦いが始まったばかりの各陣営は 非常に窮屈な形をしています。強力であるはずのクイーンやルーク ビショップは1マスも動かす事が出来ずナイトにも それぞれ2マスずつしか移動可能なマスがありません。また キングも身動きが取れない状態である為敵に攻められる事を考えると とても危険な状況にあると言えます。まずこれらの事から チェスの序盤では 押し込められている駒達を戦場に繰り出す事が主な目的となる事が分かります。ポーンやナイトを前進させ クイーンやビショップの進路を確保し各駒の能力が十分発揮されるような布陣を作るのです。また 中盤において戦いが起こる場所は たいていボード中央付近である為キングを初期位置に置いたままでいた場合彼がその戦闘に巻き込まれてしまう可能性があります。そこで 序盤では自軍のキングを安全な場所に避難させる事も重要です。序盤では上の2つの事柄も踏まえつつ 指し手を決めていくと良いでしょう(^^
2005.11.15
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ども散髪屋で頭さっぱり 上機嫌の黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mえ~ ここ数日このブログではチェスのルール解説ばかり扱っていますねえ。という訳で本日は趣向を変えチェス映画の話をしてみようかと思います。昨日も昨日とて「黒うさぎ」がYahooチェスでチェスってると当ブログにも遊びに来てくれている「harey」さん登場。ふとした事からチェス映画の話になりました。その際亥の一番に挙げられたのはやはり「王道のチェス映画」として名高いこれでしたねえ ↓自分もこの映画は一度 学生時代に観ております。確かに 主人公である少年の心の揺れ具合とかチェスのシーンの臨場感や緊張感は とても印象に残っています。チェス映画としても また普通の映画としても 楽しめる作品すねえ。あと個人的に印象に残っているチェス映画としてはこれですかねえ ↓自分の場合 「ファンタジー映画」としてというよりはむしろ「チェス映画」として観た覚えがあります。学生時代このビデオを借りてきて チェスの局面だけを何度も再生しその局面を盤上に再現した事があります(^^;まだその局面を解析した記録が残っているのでいずれこのブログにアップしたいと思います。あとは少し硬派なところでこいつですかねえ ↓「ルージンディフェンス」という小説を映画化したもので一時期日本でも「恋愛映画」として紹介されました。唯一「黒うさぎ」が能動的に観た恋愛映画です。「ハリポタ」と同様 この映画のチェスの局面も再現を試みた事があるのですが難しい局面のようだったので断念しました(^^;他にも チェスにまつわる映画は色々ありますが皆さんは どのようなチェス映画に出会ってますか?(^^
2005.11.14
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ども最近寒いので布団を1枚増やした黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mえ~突然ですが 取り敢えずここまでで 「ルーク」「ビショップ」「クイーン」「ナイト」の動かし方に関する解説が終わりました。今これをご覧になっていただいている方は 駒の取り方も含め各駒の動かし方について 理解されているかと思います。が「理解している」のと「実際に出来る」のとでは 全く別の話であります。例えば 今自分が塾で担当している生徒を見ても口では「分かってますよ(^^」と言っておきながら実際には分かっていない場合が何と多い事か(#゚Д゚)プンプンという訳で理解度を確かめる為の「確認問題」を準備してみました。「チェスを覚えよう」という趣旨でこれをご覧になっている方是非やってみて下さいm(_ _)mなお 問題の解答は「→」の右側に白文字で記してあります。問題下図において 仮に白の手番だとした時1:白ルークは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 8通り2:白ビショップは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 5通り3:白クイーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 14通り4:白ナイトは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 6通りまた上図において 仮に黒の手番だとした時5:黒ルークは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 8通り6:黒ビショップは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 8通り7:黒クイーンは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 14通り8:黒ナイトは 移動する手・駒を取る手を含め 全部で何通り可能ですか? → 7通りきちんと正解できましたか?( ̄ー+ ̄)↑Top←Back
2005.11.14
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今でこそ「チェス盤」と言えば 例の市松模様のボードと相場が決まっています。しかしこれだって 現行のものが定着するまでには 紆余曲折があったのです。現在のチェス盤は 上図のように8×8のマスに区切られており それぞれのマスが 白と黒の市松模様になるよう塗られています。 ゲームをする時は必ず 右下のマスが白になるように置きましょう。上図では 上側と下側に2人のプレイヤーが座ることになります。 ちなみに 盤の左側に書いてある数字 盤の下側に書いてあるアルファベットは それぞれ盤上のマスの住所を表すためのものです。 これらの使い方は また別の機会に紹介する事にします。ところでこのチェスボード 現代ではこの配色が当たり前になっていますがチェスが作り出された当初のボードはこんな感じでした ↓つまり ボードにはマス目の区切りのみ付けられており 白と黒の色分けはされていなかったのです。ちょうど将棋盤のようなイメージですね。ではどうして現在のようなボードに変化したのかと言いますとどうやら チェスとは無関係のボードゲーム「チェッカー」のボードを転用して使う事が流行り それがそのまま定着したという事らしいのです。チェッカーの駒は 上の図に示す通り「斜め」に進む為 マス目に市松模様が付いていると 駒の動きが把握し易くなります。この利便性をチェスにも活かしてみよう という試み発端であると思われます。この事は 「ビショップ」「ナイト」について考えると理解出来ます。例えば市松模様のボード上において ビショップの動けるマスの色は そのビショップの現在地のマスの色と同じになります。白マスの上にいるビショップは必ず白マスにのみ黒マスの上にいるビショップは必ず黒マスにのみ動くことになります。またナイトであれば 動けるマスの色はそのナイトの現在地のマスの色とは異なります。白マスの上にいるナイトは必ず黒マスにのみ黒マスの上にいるナイトは必ず白マスにのみ動くことになります。割りと役に立つ知識なので チェスをやる方は頭の片隅に置いておくと良いと思います(^^ちなみにF1レース等でお馴染みの「チェッカーフラッグ」の名称も このチェッカー盤の模様に由来しています。「チェス盤模様」として知られている割に「チェスフラッグ」と呼ばれていないのはこの為です。個人的には チェッカーよりチェスの方が断然有名だと思うんだけどなあ(´・ω・`)ションボリ↑Top←BackNext→
2005.11.13
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ゼブラ~ ゼブラ~ 白黒つけろ~という訳で今日はチェスの「色」について書いてみようと思います。囲碁やオセロ チェッカーやバックギャモン等ボードゲームの駒の色分けは 何故かたいてい「白」と「黒」です。「見分けが付き易い」「色付けが簡単である」 等の理由があるのでしょうか?皆さんもご存知の通り チェスに関しても駒の色分けは白と黒になっています。しかしチェスの場合 この配色に落ち付くまでにはかなりの時間を要しています。なんせ 敵と味方の駒を「色」で区別していなかった時代さえありますから・・・。チェスは将棋・囲碁・オセロと同様 2人で遊ぶゲームであり互いに「手番」を渡しながら進行していきます。つまり プレイヤー2人がルールに則った行動(「指し手」と言います)を交互に行なっていく事で ゲームは進行するのです。手番の受け渡しは ゲームの勝敗が決まるまで続けられます。また双方のプレイヤーとも この手番の受け取りを拒否する事は出来ません。即ち手番を渡されたプレイヤーは 可能な限り何らかの指し手を行わなければなりません。ちなみに 最初に指し手を行なう方のプレイヤーを「先手」それに続き指し手を行なうプレイヤーを「後手」と呼びます。チェスでは先手が白駒を 後手が黒駒を受け持つ事が決められている為先手を「白番」 後手を「黒番」と呼ぶ事もあります。ところで今でこそチェス駒の色は 先手は「白」 後手は「黒」と統一されていますが 昔のチェスは色も手番もまちまちでした。例えば 一昔前売られていたおもちゃのチェスセットには「白」と「赤」のチェス駒が使われているものがありました。ルイス・キャロルの小説「鏡の国のアリス」で敵軍の駒の色が「赤」になっていたのもこの事実が元になっています。また 手番の割り振りも昔はかなりいい加減で国や地方によって 白が先手であったり 黒が先手であったりもしくは白黒どちらが先手でも良かったり という状態でした。この為 ゲーム中度々トラブルが起きる事があったそうです。さらに このような混乱は駒の形に関しても起きていました。一昔前はチェス駒として「木製の人形」が用いていましたがこの形状は統一されていた訳ではなく 各国により異なっていました。例えば昔のフランスでは先手にはナポレオン軍の人形 後手にはプロイセン軍の人形が割り振られていましたが これと同時期のドイツでは 先手がプロイセン軍の人形 後手がナポレオン軍の人形を担当していました。 この事もまたトラブルの引き金となった訳です。このような混乱を避ける為 19世紀中期に活躍したイギリス出身のチェス棋士「スタントン」によりチェス界において共通とする駒の形状が選定されました。以降この形状は「スタントン式」と呼ばれ駒の統一規格として全世界に普及していきました。またこれと同様「手番と色の割り振り」についても現在では正式にルール化され 世界中で統一されています。チェスのように 規格が改変されながら世界中に伝播したようなゲームには各国・各地方によって多種多様なルールが存在してしまいます。世界中の人達が遊べるような「国際的なゲーム」にする為には必ずどこかでルールを「統一」する必要があるのでしょうねえ。どの分野においても 「白黒つける」のは大切な事なのです(´-`)↑TopNext→
2005.11.12
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ども猫達が持ってきた「お土産」を 毎日のように片付けている黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mさて 本日で「チェス教室」リニューアルから ちょうど2週間であります。先週と同様 ここで結果報告並びに今後の方針について考えてみたいと思います。訪問者数 → 109/1日 (先週比:-6)考察1、チェス関係での訪問者が増えてきた事は とても嬉しいですねえ(^^今後も 彼らに喜んでもらえるようなコンテンツを提供すると共に新たにチェスを始めようとする人にも役立つものを作りたいっす。現在 「旧・チェス教室」の内容をボリュームアップさせた上で当ブログに移植し チェス関連のデータベースとする事を画策中。2、「塾講師・黒うさぎの部屋」時代に書いていたような 「日記タイプ」の記事の方が常連さん達にとってはレスしやすいようです。自分としても 皆さんから目に見える反応があった方が嬉しいし楽しいので不定期ではありますが 「チェス日記」という形で復活させたいと思います。「うろ覚え落書き」の方も・・・・・・良いネタやリクエストがあればやります(^^;3、「ブログは人とのコミュニケーションが大事」との事なので最近お休みしていた「仲間作り」を再始動させたいと思います。色々な人達のブログを楽しみつつ 自分とウマが合う人を探してみようかと。4、週一回であった記事更新を 少しずつ増やしていきたいと思っています。ブログが人目に付き易くするのと同時に「旧・チェス教室」の移植作業スピードを上げるというのが狙いです。サブ更新は午前中とし 主に「チェス教室」に付随する確認問題を扱う予定。結論ブログは楽しい!!以上 報告を終わります( ̄ー+ ̄)ニヤリ
2005.11.12
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「甲子園には魔物が棲んでいる」という言葉が 野球にはあるそうです。優勝候補に挙がっていた学校が初戦で敗退したり ゲーム終盤で大逆転が起きたり波乱の多い大会である事に由来しているようです。これと同様チェスにも 穏やかに進むゲームもある一方 波乱含みの展開になるゲームもあります。そして 混戦模様になり易い戦形には たいてい過激な名前がつけられます。皆さん 以前ここで「動物の名前が付いているチェス定跡」なるものを紹介したのは 覚えていらっしゃいますか?「ペリカンバリエーション」や「オランウータン定跡」など 一風変わった名前の定跡を挙げていたかと思います。 しかし チェスの定跡名はこれだけに留まりません。動物の名前だけではなく怪物や魔物の名前が付けられているものもあるのです。つまり チェス盤の上には本当に魔物が棲んでいるのです。色々と例は思い付くのですが やはり一番インパクトがあるのは何と言っても 過激なネーミングと長いタイトルでお馴染みの「フランケンシュタイン・ドラキュラ・バリエーション」ですねえ。この戦形は「ウイーン定跡」という定跡の一派です。ウイーン定跡と言うと とても優美で穏やかなイメージを持たれるかも知れませんが実際は 取っ組み合いの大ゲンカになる事で有名です。ウイーン定跡とは 1.e4 e5 と進んだ後 白が 2.Nc3 と指す形を言います。以降 2...Nf6 3.Bc4 と進行する事が多いようです。ここで黒が 3...Ne4 と白ポーンを取ると 「フランケン&ドラキュラ」に変化します。以下 例えば 4.Qh5 Nd6 5.Bb3 Nc6 6.Nb5 g6 7.Qf3 f5 8.Qd5 Qe7 9.Nc7 Kd8 10.Na8 b6 11.d3 Bb7 12.h4 f4 13.Qf3 Nd4 14.Qg4 Bh6 15.Bd2 e4 16.0-0-0 ed3 と進みここまで荒れてしまいます ↓これだけ戦況が複雑になってしまうと 上級者ですら次の手を決めるのに苦労します。まさに初心者お断りの「魔物の世界」なのです。そう言えば以前ここで この「フランケン&ドラキュラ」を紹介したところ当ブログの常連「がみりゅ」さんから「今風に言えば『フレディvsジェイソン』になりますね」とのコメントを頂いた事がありましたねえ。うむ。このネーミング個人的にとても気に入ったので採用させていただきます(^^以降この戦形は「フレディvsジェイソン」って事でw
2005.11.11
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え~ 昨日ここの日記を見た方なら想像出来るかと思いますがまたもやナイトの話であります。突然ですが皆さんは 「ナイトの周遊」なるものをご存知ですか?「ナイトの世界一周」とか 「桂馬道」とも呼ばれている割りと有名なパズルゲームです。 上図は「ナイトの周遊」の一例です。このように スタート地点からナイトの動きでピョンピョン跳び回りボード上の全てのマスを通っていく事が出来ればOKです。ただし同じマスを二度以上通過するのは禁止です。では参考までに 2問だけ紹介します。どうすれば全てのマスを通る事が出来ますか? ちなみに 模範解答を下に掲載しておきました。「どうしても解けない」「おつむが大噴火」という方はどうぞ参考にしてみて下さい。かくいう自分も 右の問いは解けなかった訳ですが(^^;模範解答:あくまでも解答の一例です。
2005.11.11
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チェスには色々な駒の取り方があるのですが 知っていますか?チェスにおいて「駒を取る」と言うと通常は「敵の駒をボード上から取り除く操作」を示します。例えば上図において 白はルークを右に3マス動かすと相手の黒ルークを取る事が出来ます。その場合 白はまず黒ルークをボード上から取り去り それから白ルークをその場所に移動させる事になります。取られた駒が再びボード上に戻る事はありません。同様に 黒はルークを左に3マス動かすと 相手の白ルークを取る事が出来ます。 駒を取った後のボード上は 上図のようになっています。なお 取れるのは敵の駒のみです。味方の駒を取る事は出来ません。また 敵の駒や味方の駒を飛び越えて移動することは出来ません。 例えば上図において 白ビショップが右上に4マス動いたり 左下に3マス動いたりする事は不可能です。従ってこの白ビショップは 移動する手・駒を取る手を含め 5通りの指し手が可能です。ただし ナイトのみ特例として敵・味方の駒を飛び越えて移動したり 駒を取ったりする事が出来ます。例えば上図において 白ナイトは5通りの指し手が可能です。チェスを含む多くのボードゲームにおいて 「駒を取る」とはこのような行動を指し示します。しかし「フェアリーチェス」(変形チェス)においては この「取る」という基本ルール自体も変えられているものがあるのです。例えばフェアリーチェスの一派である「リバイバルチェス(Revival Chess)」では一度取った駒を再びボード上に戻す事が可能です。「取った駒を打つ」事が許されている「将棋」のルールに似ています。「鏡の国のアリス(Alice in the Mirror)」というチェスでも かなり変わったルールが適用されています。このチェスではボードを2枚用います。 例えば上図の局面で b5にいる白ビショップが c6にいる黒ビショップを取ったとしましょう。するとこうなります ↓ つまり 一方のボード上で取られた駒は もう一方のボードにワープします。現実世界が2つあるような とても不思議なチェスです(^^あと 過激なものとしては 「アトミックチェス(Atomic Chess)」なるものがあります。例えば上図の局面で b5にいる白ビショップが c6にいる黒ビショップを取ったとしましょう。するとこうなります ↓・・・・・・。何が起きたのかと言いますと・黒ナイトの周辺9マスにいた駒は 全て敵駒に「取られた」のと同様ボードから取り除かれます。・以降その9マスは 敵・味方問わず使用不能になります。即ち そのマスに駒を置く事が出来なくます。つまり「アトミックチェス」とは 「核爆弾チェス」という意味なのです。このチェスでは 4騎のナイトは全員懐に核爆弾を抱えており敵駒に取られた時に爆弾が作動します。その爆風は敵・味方関係無く粉々に吹き飛ばし以降爆心地付近は放射能汚染の為 誰も近寄れなくなるというバカな割りに妙にリアリティのあるルールです(^^;科学的根拠が伴っているのが凄いと思うwこういうのを見ていると世の中にはバカな奇抜なアイデアを思い付く人もいるのだなあ(´-`)と感心します。人間って面白いですねえ・・・。↑Top←BackNext→
2005.11.10
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あなたはどのチェス駒が一番好きですか?チェスをやっている方にこの質問を投げかけると たいていすぐ答えが返ってきます。おそらくそれぞれのプレイヤーの中に 特に愛着を持っている駒があるからなのでしょう。チェスの駒はどれも個性的ですからねえ。答えの割合としては 鋭い動きをする「ビショップ」や 重厚な動き方をする「キング」が 男性プレイヤーの中では多いようです。機能性や存在感に惹かれている場合が多いように思います。ちなみに自分も 6種の中で一番好きな駒は「キング」です。ではこの質問を女性プレイヤーに問い掛けると どのような答えが返ってくるかと言うと最強のかかあ天下「クイーン」と思われるかも知れませんが 実は違うのです。女性プレイヤーの間で人気No.1の駒 それはこいつなのです ↓という訳で今回は チェス盤上のアイドル 「ナイト」(Knight)というチェス駒について書いてみましょう。ナイトはプレイヤー2人にそれぞれ2個ずつ割り振られゲーム開始時には上図のように チェス盤の端から2列目に配置されます。そして ナイトは上図に示してある8マスに進むことができます。 自分の手番の時に左図のナイトを動かそうと思った場合、青丸で示しているマスのうち好きな所1ヶ所に移動させることが出来ます。 将棋の「桂馬」の動きに似ています。ところでこの「ナイト」の動き方は 初心者にとって非常に馴染みにくいものであるようです。そこで 以下にその覚え方の例も載せておきます。好きなものを参考にしてみて下さい。(1)ナイトはT字を描き 8方向に進みます。(2)ナイトはY字を描き 8方向に進みます。(3)ナイトはV字を描き 8方向に進みます。このように ナイトは駒の形(馬の頭をかたどっている)も然る事ながら動かし方も「ピョンピョン」跳ねるイメージで 非常に特徴的な駒と言えます。この一見扱い難いユーモラスな動き方が 女性プレイヤーには可愛らしく映り人気を得ているのかも知れませんね(^^という訳で世の男性プレイヤーの皆さん。人気者になりたかったらまず「ナイト」の扱いを極めましょう。意外と効果あると思いますよw↑Top←BackNext→
2005.11.09
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どもお気に入りのチェス駒を うちの猫に蹴散らされた黒うさぎです。こんばんは(怒)え~、今日も今日とてチェスネタを書きたかったのですが執筆が間に合いませんでした(^^;という訳で 本日はチェスネタを加えつつ「黒うさぎ」の近況を書いてみようかと。・理系塾生増殖中これまでも 多くの理系塾生を担当していたのですがここ数週間でさらに増加し ますます忙しくなっていますorzまあ 女子生徒が増えて仕事場が華やかになったので個人的に 特に異論はない訳ですが(^^;ほら やはり職場に「華」は必要ですしw・チェス教室チェス関連での訪問者がいらっしゃったり「チェス」の語句で検索に引っ掛かるようになったりとこのブログも少しずつ発展の道を歩んでいますです。まずは「チェスブログNo.1」の座を目指したいすねえ(^^・指導対局プロジェクトふとしたきっかけでハマった「指導対局」せっかくやるのだからもっと本格的にやりたいですねえ(^^現在初級者向けの定跡・戦術指南を思案中。・うちの猫×2今日も今日とて 1階のリビングを覗いてみると猫が兎を捕ってきました リアルに ↓今までネジュミや鳥を捕って来る事はよくありましたがまさかこんな大きな兎を捕れるとは。 なかなか侮れませんね こいつら・・・。ところであんた 兎食べれるんかい?
2005.11.08
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さて このフレーズで有名な場所と言えば どこでしょう?はい 一つは今の群馬県にあたる 「上州」という場所です。昔この地方は養蚕で栄えていて 全盛期は女性が働き手として中核を担ったそうです。この事から 「うちのかあちゃんはよく働く」 という意味で使われたのが始まりとの事。もう一つ「かかあ天下」で有名なところ それはチェス盤の上であります ↓そんな訳で 今日はチェス盤上で猛威を振るう最強の「かかあ天下」「クイーン」(Queen)というチェス駒について書いてみようと思います。クイーンはプレイヤー2人にそれぞれ1個だけ割り振られゲーム開始時には上図のように チェス盤の中央下段に配置されています。そしてクイーンは 八方向のうちの一方向に何歩でも進むことができます。例えば 自分の手番の時に上図のクイーンを動かそうと思った場合矢印で示しているマスのうち 好きな所1ヶ所に移動させることが出来ます。 「ルーク」と「ビショップ」を合わせた動き方です。 図を見ても分かる通り クイーンは1個のみでチェス盤を支配出来るほどの強大な威力を持っています。攻めてくる敵の駒を次から次へと倒していく、頼りになる駒なのです。まさに「かかあ天下」といった戦い振りを見せてくれます(^^ところでこのクイーンという駒 昔のチェスには影も形もありませんでした。チェスの原型となったインドのボードゲーム 「チャトランガ」の駒の一つ「ファルズィン」(大臣)が 国から国へと伝来する過程で「クイーン」に変化したのでは と言われています。ちなみに古いチェスの本を見ていたところ クイーンの前身と言われている駒ファルズィンの動かし方も知る事が出来ました。ファルズィンの動かし方は知略を働かせ 敵を次から次へとなぎ倒すチェス盤上最強の駒「大臣」と思いきやこんな感じでした ↓・・・・・・。何でこんなに弱いのorzあまりの威力の違いに目が「はとまめ」です。これでは敵将はおろか 歩兵すら倒すのは難しいでしょうねえ・・・。敵に次から次へと追い立てられ 戦場をオロオロチェス盤上最弱の駒「大臣」wクイーンに転職して良かったですね( ̄ー+ ̄)↑Top←BackNext→
2005.11.07
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ども 光接続が強化されて 名実共に「通常の3倍」になった黒うさぎです。こんばんはm(_ _)mえ~、今日も今日とてYahooチェスでチェスっているとどこからどう見ても「初級者」という方がテーブルに遊びにきました。普段ならここでチャットするなり対局するなりになる訳ですがふとここで 当ブログの常連さん「莱」さんのコメントが頭をよぎりました。「チェスを好きにさせる為には『倒す楽しみ』を教えるとい~かもよ~(^^焼肉と寿司はおごりに限るよ~(^^ ← 言ってないという訳で試しに「指導対局」を申し出てみました。(※ 指導対局とは 初級者の実力を上げる為 上級者がわざと手を抜いて行なうゲームの事です。)指導対局は今までやった事がないので色々と戸惑いましたが・基本的には本気で指す。・相手の悪手はしっかり咎める。・相手の悪手によりこちらが優勢になった時点で こちらも悪手を指し それを相手に咎めさせる。・全体として「ほぼ互角」の形勢を維持する。・相手の好手を誘うような手を指す。・良い手は褒める (← 塾講師のテクニックを転用w)・ゲームが終わった時点で局後検討をする。・好手や悪手を数ヶ所指摘し アドバイスをする。という形で取り敢えずやってみました。自分にとっては初めての指導対局でしたが相手の方には喜んで頂けました。まずまずの結果と言えましょう(^^ふうむ、今まで自分は「勝負事は常に真剣にやるべきだ」と思っていたので「指導対局で手を抜く」というのは全く眼中になかったのですが「チェスの楽しみを教える」とか「勝ち方を覚えさせる」という意味では「真剣勝負」より有効な方法かも知れませんねえ(^^という訳で指導対局承ります。どうぞ気軽にお申し込み下さい(^^これでサークルメンバーを増やしますよ( ̄ー+ ̄)ニヤリ
2005.11.06
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騎士と言えば「馬」に乗っていると 当然のようにお考えのあなた。甲冑を着て 馬を自在に操り 戦場を颯爽と駆け巡るカッコイイ騎士のイメージをお持ちのあなた。 間違ってます(#゚Д゚)例えばチェスには 馬に乗っている騎士「ナイト」の他に象に乗っている騎士もいるのですよ。それがこいつです ↓という訳で 今日はチェスの駒の1つ「ビショップ(Bishop)」について書いてみようと思います。ビショップはプレイヤー2人にそれぞれ2個割り振られゲーム開始時には上図のように チェス盤の端から3列目(キングとクイーンの横)に配置されています。そしてビショップは 斜め4方向のうちの一方向に 何歩でも進むことができます。例えば上図のビショップを動かそうと思った場合 矢印で示しているマスのうち好きな所1ヶ所に移動させることが出来ます。 将棋の「角」と同じ動き方です。 ところでこの駒 現在では英語で「僧侶」を意味する「ビショップ」という語で呼ばれていますがチェスの原型と言われているゲーム「チャトランガ」では「アルフィル(Alphil)」(アラビア語で「象」)と呼ばれていました。つまり「象に乗った騎士」だったのです。しかし チェスがスペインに伝わった際 現地住民が「アルフィル」の発音を「アル・フィル」(スペインの方言で「僧侶」)と取り違えてしまった為以降この駒は 「僧侶」 と呼ばれる事になります。可哀想なヤツですねえ・・・。ちなみに古いチェスの本を見ていたら ビショップの前身と言われている駒アルフィルの動かし方を知る事が出来ました。「象騎士」と言うからには ノッシノッシと重厚に動く駒とかドシドシと突進していく駒とか 想像するのが普通だと思うのですが何故か チャトランガを考えたインド人はこのような動きにしてしまいました ↓このようにアルフィルは 斜め4方向に対し 1マス飛ばして進む事ができます。つまりアルフィルの動きは 「ノッシノッシ」でも「ドシドシ」でもなく「ピョンピョン」だったのです。・・・・・・。これは個人的な考えですけど誤訳が起こったのはこの駒の動かし方が原因だったのでは(^^;象ってこんなに跳ねないしw↑Top←BackNext→
2005.11.05
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ども、スーパーに置いてある「天かす」を我先に買い漁る黒うさぎです。こんにちはm(_ _)mこのブログをチェス一色に改装してから はや1週間ブログ記事の更新も ようやく軌道に乗ってきました(^^という訳で突然ですがここで これまでの当ブログの変遷を考察してみようと思います。データを元に 今後の方針を決める事にしますです。訪問者数黒うさぎの部屋:73/1日チェス教室:115/1日(ブログ改築教室):136/1日気付いた事1、ブログタイトルや記事タイトル 記事の出だし文章など「閲覧者の目に付く文面」に気にするようになってから 訪問者の数がコンスタントに増えてきました。一定の効果はあるようです。ただし 自動巡回の方の訪問もカウントされているので 実際の伸びはもっと少ないでしょう。2、チェスコンテンツに対する反応ですが 元々長期的な固定層を狙ったものであるのでまだこの段階では何とも言えないところです。3、ブログ移行期間中臨時でアップした「ブログ改築教室」が 意外と訪問者を呼んでいました(^^;おそらく 投稿した日記テーマ「ブログを楽しむ」自体閲覧者が多いのと記事の内容が 閲覧者の期待するような情報であった事が挙げられると思います。 4、訪問者が増えたのは嬉しい事なのですが その分コメント数が減ってしまいましたorzチェス自体がマイナーである分 チェスネタ一本の記事だと レスを付け難いのかも知れません。5、「がみりゅ」さん 「じな」さん 「みぎっち」さん「らい」さん(五十音順) など 当ブログの常連さんは女性の方が多いようです。考察1、「記事タイトル」や「文面の見出し」による集客力は やはり大きい模様。これには今後も 気を使っていきたいところです。2、チェスコンテンツは今後も継続していきます。4、チェスを知らなくても共感できる または楽しめるような内容にしたいところ。3・5、「人の目に付く」「内容が充実している」そして 「ターゲットが求める内容を提供する」事が大事でありましょう。訪問者に女性が多くいらっしゃる事 楽天ブログの参加者として「主婦」の方が多い事を考えると ターゲットは「女性」とするのが適切でしょう。ちなみにこれは 「チェスを流行らせるには女性層を増やすべき」という 「黒うさぎ」の理念とも合致します。結論大事な事は「チェスを知らない人であっても チェスの魅力を楽しめる事「チェスに興味を持ってもらう事」でしょう。そしてその際ターゲットは「女性」とする方が 成功する可能性が高いようです。あとこれは個人的な考えなのですが このブログを立ち上げた当初から 頻繁に訪問して下さるような常連の方々を大事にしていきたいと思っています。特に先の4人の方々に関しては 風邪をひいた時にお見舞いの言葉を頂いたりカードゲームの話で盛り上がったり 贈り物やお小遣いwを頂いたり色々と勇気付けられた思い出があります(^^日記の形態から今のような形に変わりはしましたが「訪問してくれた方を楽しませてあげよう」という自分の気持ちは今も変わりません。今度は自分の得意分野で楽しませてみようと思います。「通常の3倍の光源氏」のこれからの活躍にどうぞご期待下さい( ̄ー+ ̄)ニヤリ
2005.11.05
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あなたは 「ルーキー」の語源を知ってますか?よく野球等の分野で 「新人」「期待の選手」という意味で使われる あの言葉です。実はこの「ルーキー」という語句チェスの駒である「ルーク」(Rook)に 由来しているのですよ。そんな訳で 今日はチェスの駒の1つ「ルーク」について書いてみようと思います。ルークは プレイヤー2人にそれぞれ2個割り振られゲーム開始時には上図のように チェス盤の四隅に配置されています。そしてルークは 前後左右の一方向に何歩でも進むことができます。例えば上図のルークを動かそうと思った場合 矢印で示しているマスのうち好きな所1ヶ所に 移動させることが出来ます。 将棋の「飛車」と同じ動き方です。 ところでこのルーク チェスの駒の中では比較的強い方なのですが序盤や中盤の始めに活躍する事はほとんどありません。これはゲーム開始時にルークが隅っこに配置されている為に 使い勝手が悪くすぐに戦場に向かわせる事が困難であるからです。よってルークが活躍するのは たいてい中盤の終わりや終盤になります。ルーキーと言う言葉が使われているのはこの「後々になって活躍する」という期待を 表しているのかも知れませんね(^^ちなみにチェスの世界でもそうですが ゲームが序盤早々に終わってしまった場合 ルーキーの出番はありません。本来能力があるはずのルークは 技能を生かせないまま 隅っこでじっとしているだけになってしまいます。チェスでも野球でも仕事場でも 有望な新人を生かす為にはその前に先輩がしっかり頑張るべきって事っすよ( ̄ー+ ̄)ニヤリ↑TopNext→
2005.11.04
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ども 最近「マジレンジャー」のOP曲が 頭から離れない黒うさぎです。こんばんはm(_ _)m今日も今日とて 知り合いになった方々のサイトの 新着チェックをしていると「がみりゅ」さんのサイトの前に 「夢バトン」なるものが無造作に置いてあるのを発見!!という訳で、強奪させていただきます(^^(1)小さい頃、何になりたかったですか?小学生の時は「将棋の名人」 中学・高校の時は「科学者」。(2)1の夢は叶いましたか?科学者になる夢は 一時期まで真面目に目指していましたが興味が無くなったので捨てました(^^;将棋の方も 途中でチェスに転向してしまったので 叶ってはいませんねえ。代わりに「チェスの強豪」になったので ある意味夢は叶っているのかも(^^(3)現在の夢は?今現在 塾講師の仕事以外に 頑張ってみようと思っている仕事があるのでそれもしっかり成功させたいですねえ。あと チェス以外のボードゲームも覚えて 強くなりたいです。「ゲームの達人」と言われるような人に なってみたいです(^^(4)宝くじで3億円当たったらどうする?(熱く語って下さい)まず 大好きな「アニメタル系CD」と「古今亭志ん生・落語CD」を大人買いします。そして残ったお金で 新たに勉強したいボードゲームの用品一式と その入門書・戦術書をあらかた取り寄せます。・・・・・・遊びにしか使ってませんねorz(5)あなたにとって、夢のような世界とは?今の世界のままで 男女比を1:4くらいにして欲しい。同性より異性の方が 自分は相性が良いようなので(^^(6)昨晩見た夢。高校生の自分が なぜか吹奏楽部でトランペットを吹いていました。定期演奏会の為の練習をしていたようです。部活にも演奏にも興味のない自分が どうしてこんな夢を・・・?(7)このバトンを回す5人。自分も「がみりゅ」さんと同様 無理矢理バトンを渡すのは 好きではありません。よって「強奪フリー」です(^^もってけドロボー!
2005.11.04
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よく 「チェスが強い人は賢い」と言われますが 本当にそうなのでしょうか?確かに 「伝説の棋士」とか「世界のトッププレイヤー」とか呼ばれているような人達は 天才的な賢さを持っている場合が多いようです。誰も思い付かないような 奇抜なアイデアを考え出したり数十手にも及ぶ長い手順を まるで映像でも見ているかの如く 早く正確に読んで見せたりします。でも チェスプレイヤーの誰もが このような超人的な能力を持っている訳ではありません。むしろ たいていのプレイヤーは 能力的には一般の人と同じ「凡人」なのです。では チェスの「強い」と「弱い」は どこで分かれるのでしょう?自分はチェスを本格的に始めてから、もう5年程経ちます。これまでに「黒うさぎ」は 本当に色々な人達と チェス盤の上で戦ってきました。医者・教師・薬剤師・OL・小学生・寿司職人(←?)などなどそれこそ性別・職業・国籍を問わず 対戦してきました。その中で 自分が「一番強い」と感じたプレイヤー それは医者でもなく 教師でもなく チェスクラブの会員でもなく14歳の女子中学生です。彼女の強さ それは「定跡をよく知っている」「先読みが鋭い」というような技術面・知識面ではありません。「意志の強さ」です。例えば ゲーム中相手側が劣勢に陥った場合 以降そのプレイヤーから繰り出されてくる指し手には たいてい「曇り」が出てきます。劣勢を跳ね返そうと無理な手を指したり 負けんとするあまり消極的な手を指したり中には自暴自棄になって雑な手ばかり指してくる人もいます。しかし彼女に関しては その仕草が一切ありませんでした。勿論 自分の側が劣勢である事には気付いているのですが 例え不利な状況であっても 今まで通り平然かつ冷静に しかもとても楽しそうに指してくるのです。まるで「私は負けてはいませんよ(^^」とでも言っているように。ヤバい!!こいつ強い!!並のプレイヤーじゃない(((゚Д゚))) と、すぐに直感しました。そしてあっさり逆転勝ちされましたorzこれは後で聞いた話なのですが 彼女は小学生になった時期から ずっと将棋をやっていたそうです。将棋道場で強豪に揉まれながら やっていた事を考えると 相当の腕前である事でしょう。つまり チェスの経験は浅くても 勝負士としての経験は十分にあった訳です。これは どの分野の世界でも 言える事だと思いますが 大抵 勝負事が強い人や 仕事が出来る人というのは 自分の感情をコントロールする術を知っています。自分に有利な事が起きようが 不利な事が起きようが それらを事実として冷静に受け止め その上で状況を分析し 正確な対処をする事が出来ます。決して ぬか喜びしたり 落ち込んだり 自暴自棄になるような振る舞いはしないのです。確かに 研究やトレーニングによって 技術を磨く事は大切だと思います。でも それと同じ位「劣勢になっても諦めない」「勝とうとする意志を持ち続ける」というような鋼の心を持つ事の方が より大切だと自分は思っています。ちなみにこの事は特別 チェスに限った話ではないと考えます。人間何年も生きていれば 必ず何度かは 辛い出来事や悲しい出来事に出会います。勿論一時は 意気消沈してしまうかも知れませんが 自分の中でその出来事をしっかり消化できたらそれをバネにして頑張る位の意気込みを持てると 良いと思うのですよ。「頑張って下さいね。」と 密かに某女性にエールを送ってみる( ̄ー+ ̄)ニヤリ
2005.11.03
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チェスの定跡書が動物図鑑に見える時があります。少なくとも自分には(^^;チェスにおいて「定跡」とは 序盤段階における布陣の定型の事を指します。チェスにはほぼ 無数の指し手がありますがどの手を選んだとしても 相手に勝てるという訳ではありません。効果の高い手もあれば そうでない手もあるのです。悪い手は捨て 良い手を指すようにしなければいけません。チェスは長い間 世界中の人達によって親しまれてきた 歴史のあるゲームです。長い歴史の中で 世界各地にいるチェスの名人達はそれぞれ 序盤に可能な数ある指し手の中から 有効だと思われる手を選び出し 布陣の手法や具体的な指し手の手順などを研究し 戦術として開発してきました。これらが現在「定跡」と呼ばれているものなのです。 チェスを始めとし 定跡はあらゆる頭脳系ボードゲームに存在します。例えば「将棋」「囲碁」「オセロ」「バックギャモン」などがこれに当たります。 (ただし 「囲碁」「オセロ」では 「定石」と呼ばれる事が多いようです。)通常このような定跡には 扱い易くする為 名前が付けられています。例えばチェスの場合「イタリア定跡」「スペイン定跡」「レニングラード・バリエーション」のように国名や地名がつけられたり「フィリドール定跡」「アレキン定跡」「ニムゾビッチ定跡」のようにその定跡開発に深く携わっていたりその定跡で活躍したチェス棋士の名前が つけられたりするのですがチェスの場合 これに何故か 動物の名前が加わっています。例えば 1.e4 c5 2.Nf3 Nc6 3.d4 cd4 4.Nd4 Nf6 5.Nc3 e5のように指す戦形を黒番の駒組みの形が「幅の広い嘴」に見えるので「ペリカン・バリエーション」と呼んだり1.c4 c5 2.Nf3 Nf6 3.Nc3 e6 4.g3 b6 5.Bg2 Bb7 6.0-0 Nc6 7.e4 d6のように指す戦形を黒の駒組みが防御・反撃に優れているので「ヘッジホッグ・バリエーション」と呼んだり1.b4 e5 2.Bb2 f6 3.b5のように指す戦形を白番のポーンの形が「ダランと下げた腕」に見えるので「オランウータン定跡」(別名:ポーランド定跡)と 呼んだりします。チェス棋士の中には ネーミングが好きであるが故にその定跡を愛用している方もいるとか。面白いもんですねえ(^^ちなみにチェス界にはオランウータン定跡は過度に使用すると 顔がオランウータンに似てくるという 末恐ろしい噂があります。現在愛用している方 これから愛用しようという方使い過ぎには十分ご注意下さい( ̄ー+ ̄)ニヤリ
2005.11.02
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チェスにバトルロワイヤル方式があるのを 皆さんは知っていますか?勿論 遊びでやるような「変形チェス」ではなく 正式にルール化され認められている 正統派のチェスゲームです。その正体とは何かと言いますと現代チェスの原型とされている インド出身のゲーム「チャトランガ」であります。大抵の方々は ご存知だと思いますがチェスは将棋や囲碁と同様 2人で遊ぶゲームです。白軍と黒軍に分かれ 勝敗を競います。ゲーム開始時の駒配置はこんな感じです ↓ではチェスの祖先「チャトランガ」は どういう駒配置かと言いますと、こんな感じです ↓・・・・・・。ネタじゃないですよ! 四月バカでもありませんよ!正真正銘 ホントの話ですよ(^^;この図からも分かる通り 元々チェスは4人で遊ぶゲームだったのです。4人バトルロワイヤル方式で戦い 最後に生き残った人が勝ちだった訳です。その後このゲームが2人用に改良され 国から国へと伝わる間にルールが変わり現行のチェスになった と言われています。ちなみにこの「チャトランガ」 考え出された当初から人気を博したようです。戦争好きだったインドの王様も 家臣と共にこのゲームに熱中し戦争をしなくなった という逸話もある位です。それにしても 王様と家臣が 4人でチャトランガですかあ・・・。きっと 現代の「接待麻雀」のような光景が繰り広げられていたのでしょうねえ( ̄ー+ ̄)ニヤリ↑Top←Back
2005.11.01
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