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今日は5年ぶりに、昭和43年卒業の木島小学校6年3組のクラス会をしました。コロナを挟んだ5年は・・・確かに長かったです。クラスのメンバーが亡くなったり、私のように配偶者が亡くなったり、自身が病気になったり・・・変化が大きかった5年です(涙)。もう68歳ですから。日本人の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳で、平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳という事ですから、残念ながら現実問題として徐々にそういった年齢に近づいているなぁというのが実感です。まぁデータはデータとして参考くらいにして、自分は我が道を行きますよォ・・・(笑)。平均なんて、クソくらえです。無視、無視。なんせ私の目標は100歳まで生きる事ですから・・・(笑)。できれば元気に・・・男の平均より20歳長く生きるという事なんで、同級生より遥かに若い20歳下の48歳の日本人男性と同じ感覚で生きなければ・・・100歳まで生きれないのです。平たく言えば、いつまでも若々しく生きるという事です。と簡単に言ってもなかなか難しいですが、いくら外見を着飾っても肉体を若々しく保たねばナンセンスのですので、内臓は食事と定期健診でインナーマッスルと外側の筋肉は毎朝のストレッチと空手とジム(筋トレマシンでパワーをボディコンバットでスタミナを)で鍛え、心(精神)は仕事でいつまでも現役で頑張る事です。先日近くのホームセンターで前からどこかで見たようなエライお爺さんが歩いてくるなぁ・・・と思って「誰だったかな?」と思いながら店内に入ってから、1つ年上の不動産の同業者だったと思い出したのです。何年か前に廃業したと聞いていましたが、やはり男は仕事オンリーで来た人ほど辞めたら急速に老けるのです。そういう意味で趣味が人生を救う・・・といっても過言ではありません(汗)。まぁ私の場合はストレスの余りない今の仕事を徐々にトーンダウンしながらも90歳くらいまで続け、稼いだ金を決して貯め込まずその範囲内で生前贈与という意味でも娘らファミリーともや旅行に行ったりライブハウスに行ったりして遊んで老後の余生を満喫するのです。と、一口に言っても、結構その中身は奥が深く・・・できるのか?と自分でも不安があるのも確かです(汗)。という事で、そんな事情で今回集まったメンバーの数は少なくて残念ですが、1人関東から馳せ参じてくれたD君と三ヶ山口駅で待ち合わせ、そこから歩いて懐かしの三ツ松の旧道を歩いて森の恵寿司まで行きました。その情報をLINEグループで知った今回クラス会に参加できなかったM君が三ケ山口駅まで来てくれ、3人で懐かしの三ツ松の村中を歩いて行きました。ウレシイですねェ・・・小学校の同級生って。途中農作業をしていた違うクラスだったK君の家にいきなり寄ったり、母校である木島小学校や木島保育所にも寄りました。D君にとって生まれ故郷に来るのは実に久しぶりで、さぞかし懐かしかっただろうと思います。わざわざ関東から来てくれたので、クラス会メンバーとしてそれくらいの事はやってやらないと。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.28
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昨日やっと弊社「トランクルーム貝塚」別館1階にある「貝塚卓球センター」の会員数が400人を突破しました。300人達成が2021年8月12日で、100人増えるのに3年も掛かりましたから・・・(汗)。コロナも挟んでいるので仕方ありませんが。2017年にスタートして今年で丸7年経ちましたが、前年の2016年スタートの同じ別館1階にある「スタジオ0724」の会員数が2750人超ですので、いくらコロナを挟んでいるとは言え、如何に卓球場がノンビリしているかという証拠です・・・(笑)。しかし、弊社はそういうスタンスなのです。本業がトランクルームで、副業の1番が音楽スタジオ、2番手が不動産仲介業、3番手と4番手がレンタル自習室と卓球場です。要はレンタル自習室と卓球場は泉州弁で言う「ベッタ争い」・・・なのです(笑)。レンタル自習室と卓球場はトランクルームとの「二毛作経営」なので、忙しい方に転換するというスタイルです。今は卓球場3室の内、卓球場で回しているのは1室だけで、トランクルームが忙しくなれば卓球場は一時的にゼロになる可能性だってあるのです。しかし毎日感心するほど「卓球場空いてますか?」という電話が入るのですが、90%は断っています。毎日・・・毎日電話があるのです(驚)。見栄を張って本格的なWEBサイトを作るとドメイン代とサーバ代が掛かりますが、卓球場はそんなコストを掛けずにSNSを中心に単に無料ブログを利用して殆ど更新もしていないのに、検索すると上位に来るのです。泉州での卓球場のライバルなんて殆どいないニッチマーケットだからで、これが専門家以外あまり知らないSEO対策の実践的なポイントだったのです。こんな事も当初は全く知らなかったのですが、必要に迫られてインターネット戦略をやっている内に自然とワカッテきたのです。要は零細企業はニッチマーケットを狙わないとダメだという事で、年収も少なく借金だらけなのに見栄を張って高級車に乗るのと同じで、コスト倒れになってしまうのです。足を地につけたスタンスや考え方をしないと、浮足立って派手にピョンピョンと調子に乗って動き回っているようでは、そのスキを狙われて相手の下段蹴り(ローキック)に簡単にひっくり倒されてしまうのです。まぁ90%の新規オファーを見逃しているという事なんですが、会員制なので会員登録をする必要があり、当日連絡を頂いてもだいたい私の予定が既に埋まっていて、どうしても私のスケジュール調整がつかないのです。なんせ娘とたった2人で5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を回していますので、残念ながら当日いきなり来られたり電話での当日予約されても会員登録をしている時間が無いのです。これが弊社の現在の盲点なんですが、将来的にはVRによっ事務所での会員登録は不要になるでしょうから(私の時間も浮いてくる)、こういった盲点も徐々に解消されて90%断っていた新規客を全て受け入れる事ができれば、卓球場の会員数が劇的に伸びてスタジオ会員数を逆転し、そうなると貝塚市にある日本生命の女子卓球部監督がうちに飛んでくるかも知れません・・・(笑)。そうなってくると、売上を最大化するために根本的に卓球場の戦略の見直しをし・・・更なるビジネスの継続を模索していきます。これは何も卓球場に限らず、トランクルームやスタジオやテレワーク室にも応用でき、弊社のようなアナログな店舗ビジネスを如何に人件費を掛けずに最新テクノロジーを活用するかに架かっているのです。やはり最新テクノロジーの進化は凄いですし、それを活用してひとりひとりの生産性を上げる事が至上命令で、ノンビリと消化試合的な仕事の繰り返しではライバルに簡単に追い越されてしまうのです。まぁ今は初めての方は、是非前日までの予約をお願いします。そうすれば確実に予約できますので。一度会員さんになれば、割と自由に予約が取れます。そんなボチボチ卓球場を営んでいますが、決して止める訳ではないのでご安心ください・・・(笑)。どこかのアスリートばかりの卓球場と違って、弊社は初心者中心のピンポン場なのです。本格的なマシンもありますし、初回の館内の案内時にトランクルームやレンタル自習室も案内し、スタジオにも寄って希望者だけドラム体験もやっていますが、これが案外ウケています・・・(笑)。殆ど・・・人生初のドラム体験ですから。弊社ならではの異次元体験です。事務所での会員登録から卓球場までの案内は距離がありますので、単に案内動線を2,3分寄り道しただけですが、これが案外シナジー効果を生むのです。まぁそんなに余り力を入れていない卓球場も、今密かに進めているマル秘プロジェクトの一環によって、チョッとだけ売上がアップする可能性があるのです。いずれにしても公共体育館で卓球をされているアスリートと違ってファミリーピンポンはリピーター率が低いというのがウイークポイントなので、これを如何に引き上げるかが弊社の課題でもあったのです。まぁ5つのビジネスを強弱はありますが全方位的に進めていく事が弊社の主旨であり、それが結果的にトータルにプラスに働くのです。という事で、石の上にも三年・・・と言われますが、弊社卓球場はそれ以上の7年もダラダラと営んでいます。それでもイイのです。たまに孫らとピンポンを楽しんでいますし、これから大きくなるのでもっと楽しくピンポンが出来るようになるでしょう。世の中にはこんなノンビリしたビジネスもあるのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.23
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人生でも大学入学と卒業、就職、引越し、国内外の転勤、住宅取得、失恋、結婚、出産、孫誕生、国内外の旅行、転職、転業、自己破産、資格取得、起業、離婚、親の介護、病気、定年退職、死別・・・といった転機があります。中小企業ビジネス(経営)でも大なり小なり、売上増(減)、M&A、設備導入、海外進出、新規事業、倒産、廃業・・・といった転機があります。そういった意味で、小さいながら8年前に「トランクルーム貝塚」館内で1室からスタートしたリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」で、2年前に転機がありました(現在泉州エリア最大級の4室に増設)。それはスタジオに和太鼓6台を導入してバンドやダンス練習に加え、「だんじり鳴物」「一般和太鼓」「インバウンド向け和太鼓体験」「和太鼓レンタル(外部への持ち出し」と和太鼓関連で4つの新しい用途に取り組んでいるのです。だんじり鳴物は、文字通り大太鼓と小太鼓と鉦でのスタジオ練習です。一般和太鼓は、中太鼓4台を使ったスタジオ練習です。インバウンド向け和太鼓体験も、中太鼓4台を使った外国人向けのレッスンです。和太鼓レンタルは、結婚式の余興やイベントに6台の和太鼓を貸し出す事を意味します。「和太鼓」「保管スペース」「スタジオ」「通訳」という他社では絶対マネのできない4つの条件で、インバウンド向け「和太鼓体験」に取り組んでいます。その他、和太鼓プロ奏者による日本人向けの「和太鼓レッスン」もスタジオ内で開講しています。特に「だんじり鳴物」は各地域の社会問題にまで発展している「騒音問題」と重なり相当な潜在需要があるようで、岸和田を中心とした泉南エリアだけでなく、鳳地区を中心とした堺市からもスタジオに来られ、「歌(ボーカル)付き」鳴物練習で富田林や河内長野といった河内エリアからも来られています。岸和田を中心とした鳴物需要しかないと思っていましたが、想定外の広範囲から集客に自分でも驚いています。実際のマーケットなんて、やってみないとワカラナイという証拠ですが、リスクやコストとの兼ね合いで「やるか?やらないか?」というギリギリの判断をする事が経営者の1番の仕事ですし、腕が試されるのです。これが経営者の醍醐味なんですけどねェ・・・まぁしかし、ある意味において和太鼓をスタジオに常設した事によって社会問題を解決している・・・のです。イヤ~驚きましたねェ・・・子供の頃から親しんでいる「だんじり鳴物」なので、半分冗談や趣味で和太鼓を導入したのですが、それが社会に役立っているなんて・・・(驚)。瓢箪から駒・・・とは、正にこの事です。まぁ和太鼓6台導入した事によって、それまでバンド練習主体であまりパッとしなかったスタジオ経営に「少しだけ明るい未来」が見えてきたのです。売上が急増する訳でもありませんが、チョッとだけ右肩上がりになり「これなら今後もイケる・・・ぞ」という確信が持てるようになりました。このチョッとだけ・・・というのがポイントで、売上が急増したら安心してしまいますが、まだまだ努力の余地があるというモチベーションに繋がるのです。そもそも軽音楽主体のバンドスタジオに、正反対の和太鼓を導入するなんていう発想が誰もありませんし、その逆もあり得ません。もちろん新品の和太鼓6台購入という大きなコストが掛かっていますので、そんなバカな事をするのは日本で私が初めてというのも、既に和太鼓を叩ける完全防音の大阪でも最大級の広さを誇る音楽スタジオを所有していたというのが最大のポイントです・・・(笑)。ありそうで、なかった・・・事で、もうそんなバカな事をする強力なライバルが現れないでしょう・・・(笑)。まぁ軽音楽(バンド)も和太鼓も同じ音楽だ・・・という私の拡大解釈です。そのベースとなったのが、子供の頃からだんじり祭や盆踊りといった郷土芸能に親しみ、中学から洋楽ロックにハマり、高校でブラスロック(シカゴ、チェイス)の影響でオーケストラ部(クラシック)でトランペットを始め、大学生でバンドでロックドラムを始めたからです。それら全て親に一言も言わずにやってきたモノです。むしろ父親にはガラが悪いので「祭りには行くな」と言われていたくらいです。親父も若い頃は好きだったのに・・・(笑)。確かに子供の頃のだんじり祭は、酒、喧嘩、春歌・・・と今のPTAのお母さんが見たら、卒倒するほどショッキングなシーンが多かったと思います(笑)。その他にもブログで書けないようなイロンナ事が祭りで起こったりあったりして、それら全てが私の子供から青年期にかけての楽しい思い出です。今のやり回し中心のスマートなだんじり祭とは全く違って田んぼだらけの道を、決して走る事はなく酒を飲みながらみんなで歌を歌いながら、五穀豊穣を祈って練り歩く本来の村祭り・・・という原風景だったのです。とにかく名越のだんじりは重くて人数も少なかったので動かなかったので(道路は未舗装だったのも要因)、動かす掛け声として「まぁ~め~か~まぁ~しょう~」というのを覚えているのは、もう60代以上の名越ネイティブくらいでしょう・・・(笑)。大屋根の大工方は踊らずに、この屋根からの掛け声役だったのです。確かにガラが悪かったかも知れませんが、子供心に人生の縮図を見ているようでオモシロかったのは確かです。まぁそんな色んなジャンルの音楽を経験してきたからこそ、そういった発想やアイデアが生まれたのでしょう。勉強ばかりやってきて、東大や京大経由で大手企業に入ったり官僚になった人には絶対生まれない発想です・・・(笑)。暗記中心の学校の勉強とは、まるっきり関係のない経験からの発想だったのです。そんな事がビジネスに役立つなんて、私自身が1番驚いています・・・(笑)。しかしそもそも和太鼓を導入できたのも、Aスタジオ入口の防音ドアの寸法(幅)を別注で広くしていたから、2尺5寸もあるだんじり鳴物の大太鼓を入れる事ができたのです。標準サイズのドアだと入らなかったのです。というか、バンドだけでは集客できないという危機感があり、改造コストが掛かりましたがリスクを張って和太鼓もダンスも出来る大阪でも最大級の広さを誇る22畳にして、更に無理をしてコストアップしますが別注の防音ドアを設置したのが吉と出たのです。何でもそうですが、特にビジネスはリスクを取らないと得るモノも得られない・・・のです。ノーリスク、ハイリターンなんて、民間ビジネスではあり得ません。という事で、実は2か月前に42年連れ添った妻を乳がんで亡くし、今正に人生の転機だったのです。どんな転機になるか(するか)・・・?それはもちろん自分次第ですが、妻の残してくれた3人の娘と6人の孫が心の支えなのは言うまでもなく、しかしそれに頼ることなく自分の残された「新たな人生の道」を探っていきたい・・・と。とにかく織物業時代の3,40代はよく働きましたがそれ以上によく遊び、毎週金曜日の大阪への営業日は早朝に工場に入って一仕事終えてから、朝9時ジャストに商社に飛び込んで家に帰るのは毎回終電かタクシーで、妻からは「あんたはミナミの帝王か?」とよく揶揄されていました・・・(笑)。船場界隈では私はミスターフライデーと呼ばれ、地元名越では「金曜はトンさん名越でいやひんどォ~」という噂が広がり・・・(笑)。確かに金曜夜に宗右衛門町を歩いていると、必ず何人もの黒服に「おはようございます」なんて挨拶をされるほど顔が割れてしまっていましたが、普通の人がよく行く高額なラウンジやクラブやスナックには行かずに、安上がりな居酒屋やショットバーやライブハウスや英国風パブなどを接待でミナミをグルグル回っていただけなんですが・・・(笑)。そりゃ親父と営業をバトンタッチしてから、およそ20年近く金曜夜はミナミをウロチョロしていましたから・・・(笑)。逆にそんな行った事のないところが、取引先の商社マンにウケるのです。案外彼らは、庶民が行くような遊び場を知らなかったのです。父親は高級寿司店によく連れて行ったようですが、私は一度だけ行っただけで「こんなところでは回数を稼げないしオモロないなぁ」と考え、父親と真逆で接待というより彼らと一緒に安く遊んでいたという表現の方が正しかったのです。接待コストが安かったので営業担当だけでなく、直接関係のない部署や繊維会社の人ともよく飲みに行った事も、回りまわってヨカッタのかも知れませんねェ・・・そんなアフターファイブの遊びや接待にも工夫が必要なんですが、それは私の好きな音楽を中心に相手を振り回して喜ばれるという・・・なんとも相手の事をあまり考えない自己チューな接待でしたが、それが今の音楽スタジオ経営に活かされていたのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.22
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弊社は5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、卓球場、レンタル自習室) を娘と2人だけのファミリービジネスを営んでいますが、不動産仲介業以外の4つはヤクザもトラブルもない健全な会員制レンタルビジネスです。4つのビジネスは高額な不動産取引と違って金額が少ない(小口取引)ビジネスなので、ヤクザにとって魅力が無いのでしょう・・・(笑)。織物時代はマーケットクレームに時々悩まされました。ちゃんとしたA品(合格品)を出荷しているのに、イチャモンをつけて送り返してくるのです。いわゆるマーケケットクレーム(正当な理由がないクレーム)というやつです。中には染色して染色代もクレーム代に上乗せされたり、単に末端で売れなかったり・・・とこれはもうヤクザ以上だなと感じた事もありました。人を下請けだからと完全にバカにした行為で、一般社会でこんな事が許されるものではありません。しかし繊維業界のB to Bは取引先が少ないので、相手の無謀な要求を飲まざるを得ないケースがあった事だけは確かでした。今だったら新聞沙汰で犯罪行為そのもので、懲戒解雇の対象で退職金も出ないでしょう。それほど悪質で、未だにそいつの顔をハッキリ覚えています。人の恨みは怖いですよ・・・(笑)。そんな社員を雇うような会社だったから、大手企業でしたが赤字が長く続き株価も低迷が続き、分社したりとかして何とか生き延びているようです。また知り合いの飲食店経営者も、カスハラに悩まされていました。飲食店は基本的に客を選べませんから。ミナミやキタの高級会員制クラブもそういったトラブルを事前に防ぐためのシステムです。弊社のビジネスは会員制なので客を選んでいるという事です。従ってトラブルもない・・・という事ですが、しかし実際のビジネスではそう理想通りに行かないモノで、スタジオは8年半で会員数が2750人を超えましたが、中にはスタジオルール(利用規約)を守らないイイ加減な人もいますので、他のスタジオ会員さんのためにもそういった会員さんには出入り禁止を通達しました。ある意味、売上を捨てるという事ですが、それくらい毅然とした態度を示さないとスタジオ経営なんてやっていけません。スタジオオープン前の工事中に見に来たお客さんが、オープン後に早速スタジオを利用してくれたのですが、その後電話で利用金額の事で「それならスタジオに来て話つけて下さいよ!」とまで私に言わせるような、言った言わないのトラブルになりました。結局その客は来ませんでしたが。スタジオ経営は前途多難だなぁ・・・と落ち込みもしましたが、それでも1年2年と経営をやっていくうちに、殆ど100%のお客さんは普通の方で、その最初のクレーム客だけはオカシかったのです。恐らく競合ライバルが弊社を妨害するために送った刺客だったのか・・・?そんな最初のつまづきもあったので予約はすべてLINEで、聞き違いの可能性のある電話予約はやっていないのです。まぁしかしビジネスは続けてナンボで、やり方は千差万別ですので、業種や規模や立地などによってやり方は違うのが当然です。15年営んできた不動産仲介業は主に賃貸仲介ですので、ヤクザが絡んできた事はありませんが、それに近いチョッとだけ怖い目に遭う事や金銭トラブルも時々ありましたので、これは余り深追いする商売ではない・・・と判断しました。いい加減な人が世の中には多いという事ですが、これは対人関係の経験を積めば積むほど「人を見る眼」が養われるのです。4年のサラリーマン時代は飛び込みセールスを含め年間1000人の初めての人と名刺交換し、織物時代の後半10年は専門商社や紡績(合繊)メーカーや浜松の産元を新規開拓し、トランクルームに転業してから18年で他の4つのビジネスで相当な数の人と接してきましたので、過去40年で相当人を見る眼が養われた思いますが、それでも未だに「アレ?こんなヤツだったのか?」とチョッと失敗する事もあるのです・・・(笑)。そんな未だに試行錯誤を繰り返しながら、自分自身の波乱万丈の人生を何とか上手く乗り切ってほぼ満足していますし、残された余生をどう描こうか?・・・と楽しみながら悩んでいます(笑)。昔テレビCMで流行った「みんな悩んで大きくなった~♬」のです。当面の楽しみは沖縄へ1人で行くウインドサーフィントリップと(夜は国際通りのライブハウスのハシゴで夜のプレーニング?)、葛城山系の絶景を眺められる自宅2階のベランダと2室を1室のニコイチにする「新しいマイルーム」のリフォーム、娘3ファミリーとの国内旅行、静かに進めている2つの極秘プロジェクト・・・か。特に新しい2階のマイルームは既存のサッシに加え全て内窓サッシ(ペアガラス)を新設して空間を大きく開けた「二重サッシ」にして防音性能を格段に高めて、電子ドラムの設置を考えて自分や孫の練習にでも・・・と。チョッと欲張り過ぎか・・・(笑)。早速先日イオンの島村楽器で電子ドラムの試し打ちをしましたが、昔とは全く違う異次元のイイ音にビックリしました。3階建ての2階の広いベランダと1階デッキと人工芝の庭の広い家にジイサン一人ぽっち・・・なんてシャレになりませんし、如何にそれをリゾート化して娘3ファミリー総勢12人来ても泊まれるように、これまで余り呼んでなかった友達も気軽に呼び、遠方の友達やカナダの友達も気楽に泊まれるように、そして自分自身も住みやすくする・・・かが私のこれからの目標で、人生の最後の最後まで楽しみ倒すのです(笑)。もう再婚する気は全くありませんが、ガールフレンドくらいは呼んでも自慢できるようなロマンチックな家にしたい・・・と(笑)。しかしそれくらいヤッテいかないと、42年連れ添って17年乳癌との闘いで亡くなってしまった妻の悲しみに、自分の心が押し潰されそうですから・・・(涙)。まぁしかし不動産仲介業は買い手(借り手)と売り手(貸し手)の間に入って契約を締結させる訳ですから、両者の主張や言い分を聞いて納得させるのは相当なストレスが溜まります。なので今はこちらから積極的に仕掛けず、オファーを待つだけにして、その中でも成約の可能性の低そうな案件は現地案内もしません。15年前の仲介業を始めた頃は、オファーがあればどこでも足早に飛んでいたのですが、そんな事を何百回も繰り返すうちに「こりゃ時間の無駄だ」と気づいたのです。しかしその何百回という営業経験は売り上げに対して大した貢献もしなかったのですが、決して無駄ではなく、その後のビジネスにキッチリ反省として活かされているのです。そういう意味で、実際に「自分が経験した(行動した)」というのはスティーブ・ジョブズも同じような事を言っているように、何らかの形で周り回って時間が掛かるかも知れませんが必ず100%活かされるのです。頭の中でグルグル考えて行動しない人はいつまで経っても進歩しないどころか、行動力のある人にドンドン引き離されている・・・のです。実行力、行動力・・・これに勝るモノはありません。当たり前の話ですが。という事で、18年前に家業の織物業からトランクルーム賃貸業に転業し、その後は不動産仲介業、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場・・・と起業してきましたが、私の経営のベースにあったのが20年間の織物時代の経験と反省でした。その1番が「B to BからB to Cに切り替えよう」というモノです。やはり繊維業界のリスク分散を前提とした業者間取引は儲かりませんし、エンドユーザーからかけ離れた川中取引では発注先に言いなりなってしまうからです。規模は小さくなりますが、やはり中間業者を入れずに(排除し)エンドユーザーと直接取引をする「新しいビジネス」が私にとって最良の選択だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.21
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昨年末から始めたダイエットが実って8カ月で8キロ痩せ、腹回りの贅肉も多少落ちたせいか、数年前に買っていた小さく入らなかったTシャツがなんとか入るようになり、ズボンも入るようになって嬉しいです。というか経済的です。特にTシャツに比べてズボンは高額ですし、10本くらい入らなくなって放置していたのが全て入るようになってダイエット効果は絶大だったのです。そして何と言っても身体が軽くなり、毎週火曜にスタジオで主宰しているボランティア空手の基本の蹴りが楽になりました。上半身主体の突きは体重にそれほど影響ないのですが、蹴りは全身を使った運動なので柔軟性と共に体重にも大きく左右されるのです。もう毎日体重計に乗るのが、楽しみになってきました・・・(笑)。今回のダイエットは、単にスーパーで売っているお菓子とかアイスクリームを止めただけです。スーパーに行ってそれらを買いますが、すべて毎日来る可愛い孫のためです。自分では一口も食べませんし、もう食べたいとも何とも思いません。自分でも感心します・・・(笑)ただ生前家内の作ったスイーツは食べていましたし、人から頂いたお土産のスイーツだけは食べます。まぁ100%甘いモノを拒絶したら、逆にストレスが溜まって余計に食べてしまいますから。ストレスが溜まらないように、何年も掛けて1ヵ月500g~1㎏くらいで自然とボチボチ痩せるのがベストです。大金を支払ってライザップに入会して短期間で痩せようと思ったりもしましたが、やはりリバウンドが怖いので止めました。止めて正解です。これまで思えばこの2,30年で、ダイエットなるものを何回もチャレンジしては失敗の繰り返しでした。バナナダイエット、レコーディングダイエット、告知ダイエット、糖質制限、朝食抜きダイエット・・・朝食抜きダイエット以外はすべて失敗でした。朝食抜きダイエット(プチ断食)は15年前から始めていますが、それで胃腸の体質改善が進み、免疫力がアップしてダイエットというより何十年も苦しんできた花粉症が全く出なくなりました。減量という目標は達成できませんでしたが、1日1食抜くという努力が別の効果を生み出したのです。何も努力をしなければ、今頃まだ春になると鼻がズルズルで目が痒くて真っ赤で苦しんで仕事どころではなかったでしょう・・・68歳と言えど未だ仕事が重要なポジションを占めていますし、生きていく上でそのベースとなる健康維持こそが最重要課題なので、こういった花粉症と言えどバカにして放置するのはカイゼンという広い意味でNGだったのです。まぁ自分なりにイロイロ考え、アレコレ試行錯誤をするのが結果はどうであれ・・・それがイイのです。まぁしかし英会話とダイエットだけはいくらやっても失敗するモノですが、それでも入れ代わり立ち代りドンドンお客さんが来るので、こういったビジネスが世の中に花盛りなのです。言葉を変えれば英会話もダイエットも挫折する人が殆どというマーケットですが、それ以上に悩んでいる人が遥かに多いというで、需給バランスというよりも教え方に問題があるのかも知れません。まぁ「ロジカルダイエット」という本の影響も大きく、この本に書かれている事も参考しながらダイエットをしていたのです。いずれにしても「痩せた自分」が嬉しくて、嬉しくて・・・コロナや妻の介護などで、ここ4年は殆ど自分のファッションを気にしていませんし、新しく服を全く買っていませんでしたが、また難波の高島屋の30代からお気に入りのイタリアンブランド「バルダサーリ」を買いに行こか・・・(笑)。また秋に2週間の沖縄でのウインドサーフィンのジャイブ特訓に行く予定ですが、今回の8㎏減量で普段乗っているボードサイズ(スターボードFUTURA117L)より1サイズ小さい100Lくらいのスラロームボードに乗れるか・・・?減量すると、可能性がドンドン広がってくるのです・・・(笑)。という事で、このダイエットに拍車を掛けたのは、実は妻が亡くなって一人で食事をしている事が大きいのです。基本はスーパーで買った総菜や冷凍食品中心で外食はあまりしませんが、1人だとついつい粗食になってしまいがちで、これまで42年間妻の美味しい料理を食べてきたものですから、ついつい食べ過ぎていたのです。独りになって、通常のカロリー数に戻ったという事で、体重も適正基準になって来たのだろう・・・と皮肉な結果だったのです。しかし加工食品は身体に悪いので、100歳まで生きるために年内には料理教室に通って自分で料理が出来るようにしなければ・・・と(汗)。まぁ減量ダイエットは食事でしかできませんし運動では痩せませんので、ジムでの30分程度の筋トレマシンで基礎代謝を上げる意味で速筋(白肉)の方を鍛え、スタジオプログラム(ボディコンバット)でスタミナをつけるようにしています。単に痩せるだけでは運動(空手、ウインドサーフィン、ドラム)ができませんので、運動目的に合った必要な筋肉とスタミナをつけなければ・・・と。いずれにしてもまだ腹の贅肉を中心に減らせば「あと4㎏」くらいは減量可能だと思いますので、もうひとガンバリして30代と同じ体重に・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.20
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今年7月からスタートした弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の「ギター&ベース」有料レンタルが、思いのほか利用客が多くてビックリしています。単に私が所有していたギターとベースを貸し出しているだけなんですが。個人的に殆どドラムの練習だけで、ギターやベースは練習しようと思っていながら殆ど練習できていない状況だったので、ならば「有料レンタルでもしようか」という軽いノリでしたが、それが内野ヒットになったのか・・・(笑)。「これは絶対イケる」と思ってたサブスクが失敗したり、今回のあまり期待もしていなかった「ギター&ベース」有料レンタルが少しだけ上手くいき・・・ユーザーさんの動向ってなかなか掴めないモノです。まぁ起業なんて試行錯誤の繰り返しです。失敗したら止めて、成功したらそのまま続けるというスタンスの積み重ねで、1年経ってどのくらい事業として成長したか(売上が上がったか)を検証するのです。もちろん設備投資金額との兼ね合いで、失敗して致命傷を負うようであれば本当にオワリですが・・・(汗)。そうならないように普通は慎重に慎重を期して、前足を一歩踏み出すのです。これが賃貸マンション経営でよくあるように企画、集客、集金、建物管理などを業者に丸投げしたり、繊維業界のように流通が長くエンドユーザーからかけ離れたところでいくらイロイロやったとしても、そういったエンドユーザーの動向が何も分からず、梯子を外されたら自分では何もできずに終わりです。建築建材金物(ホームセンター、大手量販店も)業界のサラリーマンで4年、繊維業界で20年、トランクルーム業界で18年(同時並行で不動産業界で15年、音楽スタジオ業界で8年)という全く異業種の5つのキャリアを過去40年で積んできましたが、多くの失敗事例を見てきた事が役立っています。自分が失敗したら終わりですから、そうならない為に他社の事例を冷静に分析して、それを自社へフィードバックさせて他山の石とするのです。結果的に夜討ち朝駆けのサラリーマン時代に営業力を磨き、親の土台を受け継いだ織物業で20年間も年355日24時間エンドレス稼働でしたが中国からの洪水的な製品輸入で単に布を織るだけの家業に限界を感じ、思い切ってトランクルームに転業しても最初の集客でつまづいて他社の織物工場で1日12時間1年半働きながら、その間に朝2時に起きて受験勉強をして宅建士を取って不動産仲介業も兼業して何とか難局を切り抜け、その後はそれまでの経験を応用させて音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場・・・と割とスムーズにコトが運んでいます。次の新しい狙いは?・・・もちろん非公開ですが、既にもう2年前から具体的に取り組んでいますよ(笑)。まぁいくら本を読んだり資格を取得しても本当の実力がつくとは言い難く、やはりイロンナ経験を実際に積んでアレコレ壁にブチ当たってこそ、トータル的に自分の実力を底上げするのです。サラリーマンの転職のように「どこかに勤める(給料をもらう)」というスタンスでは定年で収入がゼロになりますが(他で通用しない)、イロンナ経験を積んで「自分で稼ぐ」というスタンスの本当の実力がつけば定年なんて単なる通過点で、例え仕事が変わっても(転職や転業しても)体力と気力が続く限りメシが食える(収入がある)のです。あなた任せの、他人が頼りの、会社が頼りの・・・では、いつまで経っても本当の自立ができませんし自信もつきません。不透明な世界情勢を考えれば自分だけは無関係だなんてあり得ないので、いくら安泰と言われている公務員や大企業のサラリーマンでも60歳以降の自分の将来の姿を想像すれば、2,30代から欧米では主流のジョブ型の他社でも通用する(会社の看板をアテにせずに自分で稼ぐ)スタンスで仕事をすべきですし、公務員やプライベートや家庭を犠牲にして一生懸命働いて大企業のサラリーマン社長や部長になっても仕事を辞めたら「他社で通用しない(使い物にならない)プライドだけ一人前のただのオッサン」になってしまう可能性のある現実をみれば推して知るべしです。まぁ今回の「ギター&ベース」レンタルの場合は例外中の例外で、パッと閃いてから・・・料金を決めてフライヤーを作ってSNSで告知するまでたった30分です。ギターとベースをどこに置くとかは後回しで、先ずは集客です。ビジネスは暗記中心の受験勉強とは対極の・・・勘、閃き、アイデアです。今回の「ギター&ベース」レンタルは高校1年生バンドに特に人気で、「ギターやろか?ベースやろか?」と悩んでいる子が多いという証拠です。どちらかに決めてからギター(ベース)を購入しよう・・・という非常に慎重な彼らの心理が見え隠れしています。これが消費者心理というモノです。なんせ高校生にとってギター(ベース)は高価ですから。まぁそういった高校1年生以外に、学校や会社帰りの夕方や夜にフラっとスタジオに寄ってくれる会員さんにも期待したいところです。急にギター(ベース)の練習をしたくなったけど、家に取りに帰るのは面倒くさい(時間が掛かる)・・・というニーズです。或いは仕事に営業周りや大阪への出張の昼間に急に時間がポッと空いて、「この時間を利用してギターの練習でもチョコっとやろか」というニーズです。これは実際に以前からよくドラムのパターンです。スタジオにスティック(無料)を用意していますので、文字通り何も持たなくてもフラっとくるだけでドラムの練習ができるのです。ハードロックやヘビメタよりも激しいジャンルとしてラウドロックやスラッシュメタルがありますが、そういったジャンル志向の高校生や大学生のドラマーに時々「ツインペダル」の有料レンタルも根強い人気がありますねェ・・・ジャズドラムと対極にあるそういったジャンルに対応できるほど、やはり若い子はツインペダルを踏めるほど体力があるのです。どちらかと言うと、最近のドラムは左足でハイハットを踏むことが少なくなっていますので、我々シニアドラマーこそがツインペダルを使って「左足の運動」もやって、両手両足を使った全身運動をしなければ・・・(汗)。まぁ高校の音楽室や一般家庭に普及している電子ドラムでツインペダルなんて殆どありませんし、上昇志向のドラマーの「生ドラムで一辺試しにやりたいなぁ~」という潜在ニーズが少なからずあるのです。そんな他社のスタジオが見逃すようなニッチマーケットを残らず拾うのが、我々零細企業経営者の生き残りに必要なセンスでありミッションなのです。そういえば、弊社卓球場もラケットもボールも無料貸出ししていますし朝6時から夜12時まで営業していますので、仕事や学校の行き帰りに出来ますねェ・・・という事で、スタジオを起業して8年半で会員数が2750人を超えましたが、本業のトランクルームに比べると集客で苦労、苦労の連続でした。途中で「何でこんなに儲からないのか?」と、これまで何回自問自答したか分かりません。そう簡単には2750人に達しなかったし、採算に乗せるのに大変だったのです。やはり音楽スタジオは人口の多い都会型ビジネスなんだと・・・人口の少ない田舎でのスタジオ経営は難しく「趣味」「ボランティア(社会貢献)」と割り切ってから心が軽くなりました・・・(笑)。もう68歳なんで、まだガツガツ儲けている場合ではなく、「自分にしかできない社会貢献」としてのスタジオ経営を通じて、泉州の軽音楽(バンド)文化発展の一助としてそれなりの実績を上げてからでないとマダマダ死ねないなぁ・・・と思う今日この頃です(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.19
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5つのビジネス(トランクルーム171室、音楽スタジオ4室、不動産仲介業、レンタル自習室9室、卓球場3室)を、従業員を誰も雇わないで娘と2人だけの本当にこじんまりとした家族経営でやっています。5つのビジネスをたった2人で回しているのは、18年前まで営んでいた泉州の地場産業であった家業の織物業で年355日24時間エンドレス稼働で月産20万m(シャツ地換算で13万着)でしたが、それをパート含めたった10人で経営していた事にヒントを得たというか、昔からずっと経営者である父親が人に任せずに何でもかんでも自分でやっていたスタイルだったからです。ただその父親の背中を子供頃からずっと見ていて、それが普通なんだと・・・私もそれに見習ってやってきただけの話です。特にトランクルームは大阪最大級、音楽スタジオは泉州最大級で、5つのビジネスは全てユニクロのようなSPA(製造小売り業)的に、中間業者を一切排除し土地と建物の所有者である自社が単独でエンドユーザーと直接ビジネスをしているところがコスト競争力の原点であり弊社の特徴なのです。誰も頼りにもアテにもせず、18年前に自分1人でトランクルームという新しいビジネスを考えそれを実際に行動に移して、その後4つの新しいビジネスを加え・・・3年前に後継者の娘に事業継承をし始めてホッとしています・・・(汗)。まぁしかし当然経営者である自分の役割が大きく、織物業当時は現場と営業と経理を主にその他モロモロ全てを1人でやっていました。特にエアージェット織機導入当初の2年間は男子従業員がいなかったものですから、現場の主要な仕事を全て1人でこなして、もうこれ以上できないというくらい1日18時間も現場を中心に働いていました。まだ3,40代で若かったから、そんな事が出来たのです。当時父親はまだ生きていましたので、父親は営業と経理をして、私が現場の全てをやっていたので、肉体労働の疲労がハンパなかったのです。働き過ぎで食欲も出なかったので体重も激減し・・・これが私の限界と知りました。人間って「もうこれ以上でいない!」という自分能力の限界を知ることが大事で、殆どの人が本気を出さずに人生を終えていますので、ある意味において如何に自分がラッキーだったかと・・・と思います。私はたまたまエアージェット織機導入と新工場建設で3億近い設備投資をしたお陰で、全力を出さざるを得ない状況に追い込まれただけですが、それが幸いしたのです。事実は1つ、考え方は2つです。人生って、何が幸いするか分かりませんねェ・・・織機導入初日に織機メーカーのサービス員が2週間泊りがけで据え付けに来たのですが、その課長が私に「これから私はあなたに技術を教えますが、2週間後には帰りますので、その後はあなたが従業員に指導してください・・・」と言われたときは、2週間後には私しかいない・・・と思うと頭がプレッシャーで倒れそうになりました。人生でこれほどプレッシャーを感じたのは、後にも先にもこれが最初で最後です。もし失敗して倒産すれば、3億円をドブに捨てるだけでなく、会社に対して個人保証をしていますので財産のすべてが無くなるのです。この1987年当時・・・まだ私は31歳で、バブル前のプラザ合意後の日本は円高不況の真っ最中でしたから、そう悲観するのも当然だったのです(汗)。まぁしかし、若かったんでしょうね。その時のプレッシャーを全て受け止めて跳ね返す体力も気力もあったのです。やはり若さ・・です。あれから37年経ち・・・自分が年を取ったという現実をやはり認めたくないですが、実際今出来る事は限られるのです(涙)。幸い今は「老体にも優しいラクな仕事」に上手く転業できていますが、それも織物業からトランクルームに転業し・・・18年も掛かっている訳です。何でも時間が掛かりますので、ちょっと先を見る目と直ぐに実行できる行動力が必要で、頭の中でグルグル考えるだけでは死ぬまで同じ事の繰り返し・・・なのです。ただ世の中がドンドン変わっていきますので、同じ事の繰り返しが世の中に通じるかどうかは別問題で、それに気づかない人や気づいても変えようとしない(変えれない)人はドンドン悪い深みにハマって行くのです。私は1987年に織物業の将来と自分の体力を考えて「こりゃダメ」と気づいて、トランクルームというサービス業に180度方向転換したからこそ、今の自分があるのです・・・(汗)。あの時、自分を変える事ができなければ・・・と思うとゾッとします。そして単に自分だけが上手く方向転換できたからと言って、今はウクライナ戦争や中東紛争や、隣国が中国とロシアと北朝鮮という自由主義国からすれば訳の分からない国と接し、「新総裁に高市さん」がならなければ日本は更に沈んでいく国になってしまう・・・と危惧するのは私だけでしょうか・・・?という事で、もう誰が見てもオッサンではなくもうリッパなオジイチャンになってしまいましたが、まだまだイケる・・・という気力がある限り、仕事を頑張り遊び倒していきたいと思います。その気力をキープしているのは空手だったのです。週1回スタジオでボランティア空手を主宰していますが、その他に先月から8年ぶりに再開したジョイフィット(ジム)でのマシン筋トレとスタジオプログラム(ボディコンバット)だったのです。それら全てのベースとなっているのが、もう30年以上続けている毎朝の腰痛体操(4年前に脊柱管狭窄症の手術をしているため)も含めた「15分ストレッチ」だったのです。そして10年以上前から続けている「プチ断食(朝食抜き)」と、昨年末から実行しているお菓子とアイスクリームをやめているダイエットもシナジー効果を発揮しています。「これ1本でOK!」なんていう単純なモノではなく、ちょっとイロイロと複雑ですが、文字通りストレッチ、空手、マシン、ボディコンバットの「4つ運動」で全身のボディコンディションをキープし、何とかモチベ―ション(気力)を保って68歳でも仕事を現役バリバリで頑張れているのかと思います・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.18
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トランクルームは自宅近くにある必要はありませんよ。安くて安全であれば、多少離れていても断然お得・・・なのです。何故か・・・?トランクルームユーザーは年平均2,3回しか利用しないからです。トランクルーム契約をして荷物を入れれば、あとは何年も放ったらかし・・・というのが実態だったのです。出し入れは殆どなく、入れっぱなし・・・なのです。だから月額賃料が安くて、台風や地震に弱そうでいつの間にか撤去される可能性のある更地にポンと置いたトランクルームより、弊社のような基礎を地下2mも掘って台風や地震に強いシッカリした重量鉄骨造の「屋内型」トランクルームの方が絶対安心なので、そういった安くて安全なトランクルームが自宅から多少離れていても問題ないのです。そう、日本は台風も多く地震大国なので、この辺がポイントなのです。なので、泉州のトランクルーム90%が屋外型コンテナなので、弊社のお客さんの約半数が大阪市内や堺から来られているのです。泉州エリアでもトランクルームの数がここ10年で結構増え、各WEBサイト情報で簡単に比較できますので、お客さんの目も肥えて賢くなってきたのです。私も昔から価格ドットコムなどの比較サイトをよく利用したり、実店舗で売っていないモノをネットで買ったり、恐らく18年前のトランクルームに転業してから自宅のリフォームや実家のリフォームや別館のリフォームやらの材料や設備機器の購入で軽く2000万くらいは安く仕入れているでしょう。またリフォーム自体を工務店に丸投げせずに、施主である私が工務店の一人親方のようになって材料や設備機器を購入し、大工さんを日雇いして職人さんに直接発注したのでリフォーム代そのものも大幅に削減できたのです。その間は毎日現場に入って大工さんと一緒になって仕事をしていたので不動産仲介の仕事を一旦ストップして収入がゼロでしたが、それ以上にリフォーム代を安くできて、何より建築の経験と知識が増えた事が大きな収獲で、それが次のリフォームへのバネとなったのです。やはりイロンナ経験を積み重ねた事が、零細企業の経営者として血となり肉となるのです。まぁこの辺がネット社会による「ダメなものはダメで、イイものはイイ」と企業間格差がドンドン広がった要因でしょう。そして大阪市内や堺は都会なので、田舎に位置する貝塚市より土地の値段がかなり高いので、当然トランクルーム賃料も高いのが当たり前なのです。ここにフォーカスを当て、商圏を広げるべく広範囲(北は大阪市内や堺市から、東は河内エリアから、南は和歌山から)から弊社「トランクルーム貝塚」への集客を狙っているのです。これってラッキーな事に、たまたまスタジオのお客さんの層と被っていて、ウレシイ想定外のシナジー効果を生んでいるのです。ネットビジネスは日本全国や世界を相手にビジネスが出来ますが、都会型ビジネスであるトランクルームというの店舗ビジネスを人口たった8.3万人しかいない貝塚市で周辺のお客さんだけを相手にして商売できるほど甘くはなかったのです。トランクルームも音楽スタジオも人口が多い都会型ビジネスで、貝塚の山手のような田舎でやる商売ではなかったのですが、そんな常識をブチ破ったところに私の無謀さがあったのです・・・(笑)。という事で、織物工場を改造コンバージョンしてトランクルームに転業して18年経ちましたが、37年前にこの建物を新工場として新築して本当にヨカッタと思いますし・・・大正解だったのです。古い織物工場を改造しただけでエアージェット織機を導入すれば安く出来たのですが、それだと空調能力を100%活かせず750回転/分のエアージェット織機の稼働率が下がるだろうと判断し(当初は世界最速の800回転に挑戦しましたが部品の破損が酷く止めた)、父親を説き伏せて地下ピットを掘って直径150㎝のプロペラファン2基の全風量の空調を導入した新工場に建替えたのです。これが大正解で、やはり小手先の改造だったらトランクルームに転業できずに、古い工場をそのまま放ったらかしにして何処かの織物工場で工員をしていたでしょう・・・(汗)。今思えば、これが私の「人生最大の運命の分かれ目」だったのです。まぁ37年間・・・織物工場→トランクルームと私と時系列が同じで十分働いてもらって感謝、感謝だったのです(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.17
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「卓球を今からやりたいんです~」という初めてのお客さんから電話が毎日弊社「貝塚卓球センター」に掛かってきます。それが毎日、毎日電話が掛かってくるんですよ・・・(驚)。殆どがボールもラケットも持っていない初心者のファミリー層で、他社にはないワイワイ騒いでも問題ない個室が人気なんでしょう。個室・・・目当てに、弊社卓球場にやって来るのです。小さな子供と一緒にピンポンをワイワイ楽しんだら、子供も喜ぶだろう・・・という親の心理です。よくも、こんなに毎日、毎日新規オファーの電話が掛かってくるなんて・・・感心します。1部屋1時間500円(6人まで)という、日本一安い利用料金というのが魅力なんでしょう。安すぎて、客が殺到・・・という一面もあるのでしょう。卓球場は本業ではありませんので、別にそれで採算を合わす必要もありませんので、単に会員数が増えれば最初に館内を案内しますので「トランクルームと音楽スタジオも知ってもらう」というフィードバック戦略と言ってもイイでしょう。単に1時間500円だけでは商売にならないので、卓球場を利用する事によって「そう言えば、トランクルームの中に卓球場があったっけ・・・」という潜在意識が宣伝効果になっているのです。単発の効果だけを狙っていくほど日本のビジネスシーンは甘くはなく、2つ以上のシナジー効果を狙ってこそビジネスがプラスに働くのです。なので、利益を生まない通勤時間や殆ど移動時間の出張や配達といった事は時間の無駄だと極力避け、通勤は自転車で1分ですし、不動産仲介業は片道15分以内の貝塚市内の事業用物件に限定し、トランクルームのお客さんの荷物の出し入れは勝手にやってもらっています。まぁしかし、世の中にはそんなファミリーピンポンの需要が相当あるという事なんでしょうが、90%くらいは新規の卓球場利用を断っています。当日突然卓球場に来られたらほぼ100%断っています。当日の私の予定は他の仕事やプライベートで既にだいたい決まっていて、空いている時間がないからです。勿体ない話ですが。機会損失といえばそうなんですが、弊社は会員制なので初回利用時だけ私との対面の会員登録が必要なのです。その会員登録のタイミングが、当日だと私のスケジュールと合わないのです。前日の予約だと大丈夫ですが、当日だとダメなのです。問題はココなのですが、会員制の維持は絶対譲れませんし、私の身体は1つしかないので残念ながらどうしようもありません。なので、予約の取れない貝塚卓球センター・・・と言われているのかも知れません。ネットで簡単に会員登録ができそうなものですが、実際の弊社のようなセルフサービスの店舗ビジネスは複雑すぎて難しいのですが、実はこの辺に弊社独自の経営ノウハウがあり、他社が簡単に真似する事はできないのです。もし卓球場が本業で全ての新規顧客を受け入れていたら、今の会員数の10倍の4000人くらいになっていたかも知れませんが、1時間500円ではスタッフを雇う事も出来ないのです。まぁこの辺が娘と二人だけで運営している「五毛作経営」のウイークポイントですが、売り上げ全体の事と私の動ける仕事量のバランスを考えると、致し方ない・・・と結論付けています。ある意味、売上を捨てているという事です。結局「どこに重点を置くか?」という点に集約されます。しかし会員さんだと、当日でも意外とスッとLINEで予約が取れるのです。私が会員登録のために動く必要(手間)がありませんから(1分でスマホのLINEで予約完結)。ビジネスは時間との戦いで、如何に効率的に仕事を回すかに全てが懸かっていて(生産性を極力アップ)、プライベートの時間も確保しなければ逆に仕事に悪影響を及ぼすのです。昔から「よく学びよく遊び」なんて言われるのも、そういった理由からで、勉強(遊び)ばかりやっていると人生をマクロで考えると逆に効率が悪いのです。という事で、会員登録がネックで新規の卓球客の90%を機会損失している訳ですが、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)には本業のトランクルームに続いて副業の1番手の音楽スタジオ・・・と優先順位がありますので致し方ない事だったのです。本業のトランクルームの空室対策としてレンタル自習室と卓球場は「トランクルームとの二毛作」をやっていて、トランクルームが忙しくなれば卓球場3室ともトランクルームに転換しますので、卓球場の売上がゼロになるのも織り込み済みだったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.16
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昨日は貝塚三中の同級生との飲み会でした。毎年恒例の盆と正月とGWの年3回の飲み会で、今回は1人が仕事の資格試験のために盆の分が延びたのです。68歳になっても試験・・・なんて凄すぎます。私なんか、もうそんな気力は残っていません。まぁこの3人も小中学校からのつきあいですから、もう5,60年も続いている事になります。長けりゃイイというモノではありませんが、この3人はこれまで互いに刺激し合ってココまで来ましたし、これからも死ぬまで付き合いが続くでしょう。私は貝塚駅前の大阪庄屋さんに行く前に、いつものようにもう40年以上通っている駅前のジャズバー「スポット」に寄って、グダグダと1杯飲みながらマスターやお客さんと喋ってから飲み会へ。この初めて会った隣に座ったお客さんは、私のブログを見てスポットに辿り着いた・・・という話を聞いて驚きです。他にも何人か私のブログを見て店に来られたとマスターから聞いて更に驚きです。中が暗いジャズバーは初めて店に入る人にとって勇気が要りますから、公式WEBサイトより個人が損得勘定なしで書いたブログが事前調査として有効なのは11年前にツアーから離脱してイタリア・フィレンツェ郊外のフィエーゾレ(日本人が殆ど行かない避暑地)に行ったときに実感しましたし、これまで多くのテレビや新聞に取材出演しましたが全て私のブログを記者や番組ディレクターが見たからです。まぁ、こんな私のブログでも集客に役立っているんですねェ・・・18年間でもう440万アクセス超えてますから・・・たかがブログ、されどブログだったのです。まぁしかし考えてみると夕方3時から夜の10時まで2軒で7時間ベラベラと喋りっぱなしで、結構口と脳ミソのイイ運動になりました・・・(笑)。仕事では殆どアナログ的な電話は使わずLINEでのやり取りというデジタル社会だからこそ、こういった対面のアナログトークも重要になってくるのです。まぁ飲み会では懐かしの同級生の女の子の話も思い出しながら出たりして、脳ミソの訓練になっているのです・・・(笑)。こういった想い出を語るのも良い刺激になるのです。もちろん思い出話だけでなく将来の話でも盛り上がり、秋には沖縄に1人でウインドサーフィンのジャイブ特訓に行く話をしましたが、その為の準備として新しいウエットスーツとラッシュガードを買って自らモチベーションを上げようとしています・・・(汗)。という事で、今回のような主に懐かしの想い出や今の悩みなどをグダグダと語り合うのも、明日への活力になっています。結構ビールを飲んだので、今日は休肝日です。独りになると、案外身体に気をつけるんですねェ・・・(笑)。娘も心配や注意をしてくれますが、彼女らも子育てに忙しいので、娘に迷惑を掛けない為にも自分で自身の健康管理をキッチリしなければ・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.15
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ここ何年もアウトドアブームが続いているお陰で、キャッピング道具のトランクルーム保管が増えています。テント、BBQセット、寝袋、チェア、折り畳みデスク、クーラーボックス、マット、バーナー、クッカー、食器類、収納ボックス・・・とキリがないほど荷物が多くなります。販売する店舗もホームセンターに加えて専門店も増えていて、正に花盛り・・・といった感じです。結構かさ張りますので、やはり居住空間の限られるマンション住まいの方のトランクルーム保管が多いです。風が吹けば桶屋が儲かる的に、モノが多く嵩張る趣味のブームが来るとトランクルーム屋が儲かる・・・みたいな(笑)。60年前の小学生の時に流行っていて私も趣味でやっていた切手収集も、いくら今大ブームが起こったとしても、小さすぎてトランクルーム需要増には繋がらないのです。別に弊社「トランクルーム貝塚」がブームを作っている訳ではありませんし、キャンピング業界とは何の関係もありませんが、ブームのオコボレをもらっている感じです。ちょうどコロナの時に自宅で仕事や勉強をするために、そのスペースを自宅内に確保する為に普段使わない不要な物をトランクルームに入れたりしてトランクルーム需要が高まりましたが、それと同じような感じです。それだけでなく、7年前からトランクルーム内で営んでいるレンタル自習室(テレワーク室)も一時的に活況を呈していました。しかしそれもブームが去ってしまいましたが、弊社は元々トランクルームとレンタル自習室の「二毛作」でしたので、単にトランクルームに戻すだけで何の問題もありませんでした。大手メーカーがこぞってテレワークボックスみたいな小さな個室を作って、駅構内やオフィスなどに設置して家庭向けにも販売していましたが、ブームが去った今、一体どうしているのでしょうか・・・?ブームに乗るのは結構ですが、公共事業はイケイケどんどんで失敗しても誰も責任を取ろうとしませんが、ブームが去った後の着地点を見極め想定する事が我々民間の経営者にとって大事なのです・・・(汗)。キャンプブームが去っても、単にそういった荷物保管が減るだけで、また別の新しいトランクルーム需要が増えますので痛くかゆくもありません。要は弊社トランクルームには171室しかありませんので、その中でのゼロサムゲームだったのです。自宅以外にモノを保管する・・・という需要がある限り、弊社にそういったオファーが舞い込み続けるのです。まぁしかしブームなんていずれ去るものですが、45年前にウインドサーフィンを始め世界的にウインドサーフィンブームが起こったのが35~40年くらい前で、メーカーがヨーロッパを中心に200社も乱立していましたが今では数社しか残っていない状況をずっと見てきましたが・・・何とも寂しい限りです。これも世界的に特許問題でゴタゴタしたのがブームに水を差し、日本でもマリン王者のヤマハの参入がそれで一歩出遅れたため急速にブームが去ってしまいました。それほど愛好者が日本で見る影もなく激減しているにも拘らず、ウインドサーフィンが未だにオリンピック種目でもあり国体種目でもあり続けるのは不思議ですが、オリンピック発祥のヨーロッパで減ったとは言え根強い人気があるのが要因で、日本も「それに右に習え」しているところが日本ショボい外交と同じで何とも可笑しいです・・・(笑)。日本でのマーケットが激減しているウインドサーフィンより、世界的に有名で競技人口が遥かに多いオリンピック種目にもなった空手(伝統派)のバリエーションを広げて、レスリングでもフリースタイルとグレコローマンがあるようにフルコンタクト空手(極真会、正道界など)も国体種目にして2種類の空手(寸止めとフルコンタクト)があることで、空手によって「日本らしさ」を世界にアピールし、それが長期的に見て日本の先進国としてのポジションを上げるのではないでしょうか。しかし本当の愛好者にとってブームなんて関係ないのです。だから私も45年間もウインドサーフィンを続け、空手もドラムも30年以上のブランクがありましたが再開しているのです。また30数年前に泉州の織物業界でエアージェット織機(最新鋭)ブームというのがあり、日本一の織物産業の集積地であった貝塚市で1台1000万円もするエアージェットが約1000台も導入されましたが(九州工場も含め)、今では弊社も含めて殆ど廃業倒産してしまい100台も残っていません。現実のビジネスは残酷で、それを身をもって経験したのですから、未だに悪夢に出てくるくらい私にとって衝撃的で一生忘れる事はないでしょう。今から考えるとエアージェット織機の販売時期とバブルが重なっていたため、銀行も織屋も「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な発想でイケイケどんどんだったのでしょう。という事で、18年間もトランクルームビジネスと関わり、イロンナ社会現象がトランクルーム需要に繋がる事を身をもって経験をさせてもらいました。離婚、別居、建替え、リフォーム、引越し、親の荷物(老人施設への入居で)、色んな趣味のモノ(楽器、フィギュア、プラモデル、レコード)・・・まぁしかし、今朝6時過ぎに北向きのデッキで洗濯物を干していると、遠くからだんじりの太鼓の音が聞こえて来るではありませんか・・・(驚)。今日から岸和田旧市のだんじり祭が始まっていたのですが、7kmも離れているのにココまで聞こえる事に「スタジオ0724」でのだんじり鳴物練習の更なる潜在需要を感じました・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.14
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月極駐車場はほぼ毎日利用されますが、トランクルームは年平均たった2,3回しか利用されません。という事は、月極駐車場は自宅の近くにある必要がありますが、トランクルームは「安くて安全であれば、別に自宅の近くにある必要はない(多少離れていてもOK)」なのです。駐車場ビジネスの商圏は狭いですが、トランクルームビジネスはやり方次第で商圏が広がるのです。ココです・・・ポイントは。弊社「トランクルーム貝塚」は18年前のオープン時からまだそれほどトランクルームが注目されていなかった頃からWEB戦略を重視してましたので、遠方からの集客が可能だったのです。と言うか、貝塚市の山手地区は敷地面積が平均100坪くらいの古民家集落で周辺にはマンションが少なかったのでトランクルーム需要は少ないと判断して、自然と居住空間が限られるマンションが多い堺市や大阪市内に目を向けざるを得なかったのです。弊社は都会では多いですが泉州では珍しい「屋内型」トランクルームなので、都会のユーザーさんは「比較できる目」を持っていた事がポイントで、泉州のどこにでもある「屋外型コンテナ」だと遠方からの集客は不可能だったのです。なので、実際弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの約半数が堺や大阪市内からのお客さんだったのです。転勤や留学で海外在住の日本人のお客さんも結構おられます。別に大阪の人ではなくても、東京の人でも海外在住なら日本の何処でもイイ訳ですから。そんな「割とヒマな」エンドユーザー直の本業のトランクルーム賃貸業なので、他に4つの副業(音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)も営んでいるのです。要は時間配分の問題で、本業に時間を取られていては副業もヘッタクレもないのです。本末転倒かも知れませんが、本業よりも副業に力を入れているのです(時間を取られているのです)。要するに、4つの副業の仕事効率が悪いという事です。仕事効率が悪いのになぜ止めないか・・・?レンタル自習室と卓球場はトランクルームとの「二刀流」なので、忙しい方に転換するだけの話ですが、音楽スタジオは半分趣味でやっていますし、不動産仲介業は積極的にやっていないからです。特に不動産仲介業は15年間やってきて「こりゃ儲からんわ」と諦め、今はもう片道15分以内の貝塚市内に限定した事業用不動産の物件に特化しています。何億という高額物件のオファーが来ても、隣の岸和田市や泉佐野市なら一切断ります。15年間の仲介業をして不動産屋は「千三つ屋」と揶揄されるほど成約率が低いので、最初から無駄な行動はやめておこう(売り上げを最初から捨てる)・・・という経験則からです。やはり他人の不動産を扱う中で、売り手(貸し手)と買い手(借り手)の間に入って調整する仕事は月々の売上も安定しませんし、仲介というのは相当ストレスが溜まり身体に悪いと感じたからです。それより自分の思い通りになる自社の不動産(トランクルーム2棟)を100%活かして、泉州の不動産業界のネットワークを活かしてリフォームや建替えを狙ったトランクルーム需要を、本業のトランクルームへのフィードバックした方が効率がイイのです。仕事だけでなく遊びもするためには、仕事を効率化して時間を作るしかないのです。ある意味、中高生の勉強とクラブ活動の両立を目指す文武両道みたいな、勉強の集中力(仕事の効率化)がポイントだったのです。勉強とクラブ活動だけなく好きな子ができたら恋愛をするための時間を作る必要もあるので、もっともっと勉強に集中力が必要になってくるかもしれませんが、その青少年期に培った「集中力とバランス力と頭の切り替え」が社会人になった時に役立ちますので、中高生は勉強や部活や恋愛を大いにすべしなのです。勉強ばかり、部活ばかり、遊んでばかり・・・するより、2つでも3つでもヤッテきた子が結果的に社会でも成功するのです。まぁ本来の仲介業ではなく、5つのビジネスのトータルで攻めていく方が弊社の戦略にピッタリだと15年のキャリアを通じて悟ったのです。まぁしかし強いて言えば、オートロックや18台の防犯WEBカメラといった最新テクノロジーを駆使して人手を掛けずにトランクルームが「ヒマになるように」したのです。18年前のオープン当初の鍵式で防犯カメラも2台しか無ければ、今頃トランクルームだけで四苦八苦して副業どころではなかったのです。時代の波乗って最新テクノロジーを利用しようという頭の柔軟性がなければ、ビジネスはずっと足踏み状態だったのです。今となってはトランクルームが暇すぎて、余った時間で遊んだり4つの仕事を営んでいるこ・・・という余裕のライフスタイルです(笑)。そんなWEB集客の応用で、不動産仲介業で、業界では仲介料が安すぎて殆ど誰も注目されない月極ガレージの仲介をしています。貝塚市二色浜の人工島の府立海浜緑地にジェットスキー場(スロープ完備)があり、大阪市内や堺から来られる方のジェットスキー保管を近くの二色浜や脇浜のシャッター付きガレージを仲介するニッチビジネスです。私以外誰もやっていません。正に入れ食い状態です・・・(笑)。私も片手間にやっているだけなので、何の負担もありません。という事で、家業の織物業からトランクルームに転業して早18年・・・過ぎてしまえば何でも早く感じますが、49歳の40代で転業したなんて若かったんだなぁ・・・と(驚)。それがあと2年で70歳になるなんて・・・ちょっと待ってよと言いたいくらい、時間が早く過ぎます(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.13
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弊社「トランクルーム貝塚」のサービスの一環として、軽トラックの有料レンタルをしています。車を持っていない人や、車を持っていても軽四だったりするお客さんのためのレンタカーです。これが案外好評で、トランクルームのお客さんの約半数が堺や大阪市内から来られていますので、家からトランクルームまで荷物を軽トラに積んで往復されるのです。「トランクルームの利用回数が年平均2,3回なので、安くて安全であれば近くにある必要はない(多少離れていてもOK)」というトランクルームの利用特性を考えたネット(自社WEBサイト)による広範囲からのトランクルーム集客の結果で、頻繁に利用する月極駐車場のような現地看板だけの周辺からの集客だけだったらここまでする必要はないのです。まぁそういった時に問題になるのが「ETCついていないんですか?」というお客さんからの問い合わせです。大阪市内まで湾岸高速や阪神高速道路を走りますから。これまで「ないんです」と答えていましたが、それじゃダメだと昨年24年ぶりに新車に乗り換えたのを機に、今回ETC機器を取り付ける事にしたのです。10年前は必要ありませんでしたが、今は時代の変化でETC機器が付いている車が多いので、軽トラは不要・・・なんて言うのは時代遅れだと判断したのです。やはり出来る事はやっていかないと、時代の波に乗り遅れます。何も最先端を走る必要はありませんが、波に乗る・・・ことが大事なのです。ウインドサーフィンは風さえあれば川や湖でも走りますが、海だと波もあり「風と波の両方」に乗った時の加速度感は乗った者でないとその快感は分かりませんが、ビジネスもそれと同じような感覚だと思います。まぁ補助金が1万円も出ましたので、実際に負担したのが9000円ほどで得した気分です。この新車の軽トラックはオーディオディスプレイ、バックモニター、安全装置・・・などフル装備なので長距離運転でも快適です。スピーカーをショボい純正からイイ音の出る高級スピーカーに取り替えたのがポイントです。という事で、この軽トラは私のプライベートでも活躍していますので、和歌山の浜の宮にウインドサーフィンをしに行く時は便利でしょう。今度ひとりで行く沖縄での2週間のウインドサーフィンのジャイブ特訓が実れば、冬は白浜臨海浜まで足を延ばそうという気力が湧いてくるかも・・・(笑)。風が吹けばウインドし、夜は旅館の温泉にユックリ浸かって疲れた身体を癒そう・・・と。楽しみが、更なる楽しみを生むように人生をエンジョイしたい・・・と。自由な独身気分とは正にこの事で、妻の葬式直後から2カ月も風邪で体調を大きく崩していましたが、今では殆ど回復しましたので、これから仕事にも遊びにもガンガン行きますよ・・・(笑)。目標とする100歳まで「まだ32年」もありますから、落ちていく体力と気力をジムや空手や遊びでキープする努力を続けながら、妻の分まで楽しい余生を送りたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.12
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今でも朝7時から夕方5時くらいまで土日関係なく年365日イロイロと仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)をして、よく「忙しそうですね?」と聞かれますが、決してハードワークではありません。逆にハードワークであれば、68歳のおじいさんが365日休みなしで仕事できる訳がありませんから。テキトーに息を抜いて、脱力して仕事をやっている・・・というより、遊びながら仕事をやっていると言った方が正解です。その仕事のコツである脱力も、空手やウインドサーフィンやドラムやだんじり鳴物で学んだのです。空手の基本稽古で100本も正拳突きを100%全力で突いたら1分で倒れてしまいますし、ウインドサーフィンの強風荒波で長距離セーリングをしようと思ったらハーネスのジャストの位置を掴むしかないのです。だんじり鳴物も4番(駆け足)の大太鼓を1分も100%全力で叩けば倒れてしまうので、1時間以上叩こうと思えば握りを叩く瞬間だけ力を入れて、ドラムのようにバチ(スティック)がバウンドしている間は脱力するコツを掴むのです。子供の頃から青年団まで祭りになると朝から晩までずっとだんじりに乗って太鼓を叩いていましたから、1年に2日しか祭りはありませんがそれだけ1日中叩けばコツを掴むには十分だったのです。まぁ遊びや趣味の中に「人生のコツ」があったのです。もうこれは若い時に勉強ばかりやっている場合ではないのです・・・というのを世間の教育ママは全く知りません(笑)。そう、もう遊びか仕事か?プライベートか仕事か?ごちゃ混ぜの公私混同の状態で生活をしているような感じです。強いて、分けられない・・・のです。そんな事どうでもイイですが、自分の人生が充実さえしていればもう何も要りません。今は18年前まで営んでいた織物時代の10分の1くらいの労力なので、遊びながら仕事をしているようなモノなので、こんな5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を娘と2人だけで最新テクノロジーを駆使したサービス業の仕事(3年前までずっと一人でやっていた)ならこの先70歳、80歳になってもヤッテいけるでしょう。90歳だって可能でしょう。織物現場の仕事に比べたら(エアージェット織機導入の最初の2年間は男子従業員ゼロだったので朝から夜まで15時間働き月産20万mを維持していた)、苦労なんて全く感じません。しかしそこまでハードな肉体労働をすると、食欲がなくなり体重も20代前半の頃まで戻ってしまったのです。今は通勤時間は自転車でたった1分ですし、服装は夏の今はセッタに半パンにTシャツ・・・こんな楽な仕事はないのです。20代のサラリーマン時代はスーツにネクタイをして1時間掛けて大阪市内まで通勤していましたが、よくそんな恐ろしい事をやってきたなぁと我ながら感心します・・・(笑)。まぁしかし大学生の夏休みに、40℃湿度90%のガチャガチャ煩い100㏈のシャットル織機音の綿ぼこりまみれの織物工場に入ったとたん、一瞬で汗が噴き出た経験を忘れようと思っても未だに夢に出て来ます。それほど過酷だったのです。大学生の夏休み(春休み)と言えど家業なので従業員の一員に完全に組み込まれ、朝5時から夕方5時まで日曜だけ休みが2か月も続き、バラ色の大学生活とは程遠い青春だったのです・・・(涙)。他の仕事もしたい(他の世界も見たい)と、夏休みに夕方5時に仕事が終わってから天王寺までビアガーデンのアルバイトをした事もありました。まぁ家業だったので文句は一切言えませんでしたが、大学卒業後に「家業は継げへんよ」と父親に宣言して一生サラリーマンで生きていくつもりで繊維とは全く畑違いの建築金物建材メーカーに就職したのも、そういった家業がイヤでイヤで仕方がなかったからです。まぁしかしビジネスは続いてナンボですから、決して100%力を出し切ることはせずに、脱力しながら常に70%くらいの力を出しながら長期戦にもっていくコツを身につけなければなりません。その前提条件として「土日休み」なんていう発想を捨てなけばなりませんが・・・(汗)。もちろん3、40代は家族5人を養うために肉体労働中心の家業の織物業で必死に働きましたが、68歳になった今もそんな過酷な仕事をしていると寿命を縮めてしまいます。年齢に応じた働き方に変える・・・のがポイントなのです。織物時代の長年の無理がたたって、ついに4年前に脊柱管狭窄症の手術をしましたが、あのまま織物業を続けていたら手術も出来ないくらい腰痛が悪化していたでしょう。まぁ当たり前の事ですが、人間って自分が思っている以上決して若くはありません。私も誰が見てももう立派なオジイサンです・・・(汗)。自分の年齢も世の中も変わる・・・モノです。この事実を真正面から受け止め、生き残るために敢えて18年前に思い切って年齢と世の中に実状に合わせて家業の織物業からトランクルームに転業したのです。先祖に申し訳ありませんでしたが・・・(涙)。まぁ家業は永遠・・・と思いたいのは山々ですが、業種によって決してそんな事はないのです。元々世間の常識なんてアテになりませんし、そんなのイチイチ気にしていたら本来の自分の自由さが失われます。何の為の人生か?・・・というのを考えれば、推して知るべしデス。そんな家業からトランクルームへの転業でしたが、子供は娘ばかりの3人でしたので「織物業を継がせるわけにはいかない」というのが念頭にあったのです。なので、自分も楽だし、娘でも継げるもっと楽な仕事という意味でトランクルーム・・・となったのです。と言うか、日本の繊維業界で儲けているのはユニクロのようなリスクを一社で取って流通を短絡化させたSPA(製造小売り)だけで、昔ながらのリスク分散型の日本の長い繊維の流通に乗って単に織るだけの織物業ではこの先無理だろう・・・と限界を感じていました。それより180度転換して、デジタル戦略のサービス業として何とか生きていけるトランクルームに活路を見出した方が賢い・・・と判断したのです。という事で、「将来どうなるのか?」と想像力を掻き立てられたのが大流行前から始めたウインドサーフィンで、毎年どころか半年に1回目覚まし進歩があり、それについて行けるかどうか・・・日々新鮮だった大学生の経験が今の五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)の原点かも知れません。単なる趣味で楽しんでいればそれだけの話ですが、私は大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会を創部したのです。それによって話がややこしくなり、若くしてイロンナ経験を積んだ事が私の人生を狂わしたのです・・・(笑)。まぁ68歳で私のように仕事を未だに現役バリバリで1年365日頑張っている同級生は誰もいませんが、要因を考えれば若い頃から全人生を賭けて「これ一筋」ではなく、ある意味テキトーに(本人は一生懸命ですが)空手やウインドサーフィンやドラムや和太鼓をやって来て身体を壊さなかったのがヨカッタのか・・・と(汗)。中途半端に生きてきてヨカッタのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.11
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泉州エリアのトランクルームの90%は屋外型コンテナです。という事は、泉州でトランクルームと言えば屋外型コンテナ・・・というイメージです。Googleマップで検索しても、周りは全て屋外型コンテナです。なので、地図データをGoogleに提供している地図業界最大手のゼンリンさんに弊社「トランクルーム貝塚」は敢えて「屋内型」と申告して表記してもらっているのです。エンドユーザー相手のビジネスでは、こういったカーナビやスマホ時代の細かいセールスにも目を配らないと生き残れません。弊社は18年前に織物業からトランクルームに転業した時に、いの一番にゼンリンさんに転業(織物工場がトランクルームに変更)した事を伝えていたのです。すると調査員が現地確認で早速飛んできたのを見て、流石だなぁと感心しました。当時のカーナビは今のリアルな更新と違って何年も変更の無いDVDでしたので、急いでゼンリンさんに申告したのを思い出します・・・(汗)。こういった誰も気づかない細かい対応も、トランクルームの集客に役立っていたのです。とにかく製造業から全く未知のサービス業への180度転換でしたから、まず脳ミソの中身を切り替え・・・あらゆる事に神経を配っていた結果です(汗)。切り替えると一口に言っても、なかなか困難を極めましたが・・・(汗)。まぁ多くの屋外型コンテナは国道や府道沿いの目立つところにあるので、余計にそのイメージが強くなります。しかし残念ながら弊社「トランクルーム貝塚」は残り10%の「屋内型(ビルトイン)」のトランクルームです。一体どこが違うのか・・・?1番は見た目が全く違います。コンテナはもちろん見た目も更地にポンと置いたコンテナそのものです。かたや大阪市内や東京23区にといった都会に多い屋内型は、弊社のような倉庫タイプやビルタイプです。田舎に行くほど屋外型コンテナばかりで、都会に行くほど屋内型(ビルトイン)ばかりです。しかし弊社トランクルームは古い集落の中にある建物タイプの屋内型トランクルームなので、弊社WEBサイトも見ずに見学に来られるお客さんは「エ?」とビックリされるのです。そして「これもトランクルームなんです・・・」と説明しながら館内を案内すると、やっと安心されるのです。そんな事の繰り返しでもう18年も経ちましたが、未だに「エ?」という人がいる事に、こちらが逆に「エ?」と驚いてしまいます・・・(笑)。屋内型トランクルームというのは泉州では知られているように見えても、まだまだ知名度としては残念ながらないんですねエ・・・しかしトランクルーム業界のエリア的に屋内型が10%しかないというのは、明らかに希少価値と言えるでしょう。言葉を変えれば、屋外コンテナより防犯性が高く夏の室温が低いので、明らかに屋内型の差別化になるのです。という事で、18年前のトランクルームオープン時から「どうやったらわかってくれるのか?」と腐心していますが、ここ数年はコンテナと弊社の違いにやっと気が付いてくれたかなぁ・・・と感じます。本当に・・・やっと、という感じです(汗)。そして今回の屋内型トランクルームのアウエイ感も、よく考えると37年前のエアージェット織機のメーカー選択にも酷似しています。当時泉州の織物業界のエアージェット織機のシェアは伊藤忠と丸紅が代理店で、子会社の販売出張所を貝塚にそれぞれ作って販売攻勢を掛けていた事もあり、津田駒がシェア90%でした。泉州では伊藤忠や丸紅と直接取引している織屋が多かったため、その辺の圧力も大きかったのです。弊社は伊藤忠の100%賃織り(委託生産)をしていたため当然津田駒を導入するするつもりでしたが、契約寸前にシェア10%だったトヨタ(豊田自動織機)が巻き返しを図り弊社に猛烈に販売攻勢を掛けてきました。そしてトヨタがバックローラーが2本だったために縦糸テンション管理が非常に楽で綾織や複雑な織物に対して「綾枕が出ない(出にくい)」という点でトヨタを選択したのです。もちろん伊藤忠と取引をやめる覚悟での選択でした・・・(汗)。いくら取引先の商社であっても、技術を無視した選択というのは織物メーカとして誇りを失うのと同じだからです。幸い伊藤忠の当時の産地織物課長は理解のある人で「そんなの関係ないよ(繊維部隊と機械部隊は別だよ)」とこれまで通り取引を継続して頂き感謝感激だったのです・・・(涙)。その後の伊藤忠の社内調整が大変だった事を考えると、この御恩は一生忘れる事はできません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.10
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先日から弊社「スタジオ0724」でダンス教室(キッズダンス)をスタートしました。いわゆるヒップホップダンスです。これで弊社スタジオで開講しているレッスンは、ドラム、和太鼓に続き3つ目です。基本スタジオ0724は軽音楽のバンドスタジオですが、ダンスや和太鼓の練習にも使われ、補足の意味でレッスンも開講しているのです。単なるバンドスタジオという小さい枠を取っ払い、間口をドーンと広げる戦略。その辺が私みたいに音楽業界人ではない素人の強みで、常識や既成概念に囚われていたら新しいビジネスは上手くいきません。まぁレッスンを開講して、その生徒さんがバンドや個人の予復習でスタジオを使ってもらう・・・事が目的です。それによって売上が少しでも上がればスタジオ経営が安定し、生き残れる可能性が高くなるのです。経営者が1番考えるのが「生き残り」・・・存続です。借金だらけだといつ倒産するか分かりませんので、堅実経営をキープしなければ生き残れません。幸い弊社は銀行に頼ることなく無借金経営ですし、この先借金をする事もないでしょう。個人的に住宅ローンを抱えてもそれが足カセとなり発想が狭くなりますが、ローンがなければその分発想も自由になるのです。まぁ織物時代に借金で苦労した分、借金に対してシビアなのです。中小企業が倒産する理由のほぼ100%は身分不相応な借金過多だからです。借金せよとか・・・マスコミや本など巷によく言われますが、実際にはその逆です。普通に考えれば当たり前の話で、決して外野に惑わされてはいけません。借金をせずに生き残る・・・ここにフォーカスを当て、バンドだけでなく和太鼓、ダンス、フラメンコ、サンドバッグ、ファストドロウといった他社でなかなか練習できないニッチなカテゴリーにも力を入れたりしながら、アレコレ考えながらスタジオ経営をしているのです(汗)。最初から単にバンドスタジオで8畳くらいの小さな部屋だったなら会員数も200人止まりで、オープン1,2年で「やっぱりダメだったか~」でやめていたでしょう。思い切って泉州の音楽スタジオでも最大の22畳というバンドだけでなくダンスも和太鼓(だんじり鳴物)もできる大きい部屋にしたから、8年間で4室に増設し会員数も2700人を超えてもまだまだ増加中です。一体泉州にどれだけ多くのミュージシャンが潜んでいたのか・・・と(驚)。まぁポイントは8畳か?22畳か?迷った上での選択で、リスク(スタジオが広いほど改造費が掛かる)を取ったのが正解だったのです。4年前に脊柱管狭窄症の手術をしましたが、怖気づいて手術をやらずにいたら今頃痛い痛いと言いながら生活に大きく支障をきたしていたのと同じように、思い切って手術をして(大きい部屋にして)ヨカッタのです。仕事でもプライベートでも生きていく上で大事なのは・・・勇気です。学校では決して学ばない勇気こそが人生を変えるのです。高1の時にメチャ好きな子を本屋まで後をつけていきましたが、勇気がなく(恥ずかしくて)ついに告白できなかった事が未だに悔やまれます・・・(笑)。大学生になってからたまたま偶然に大人っぽく奇麗になったその子と電車でバッタリ会って喋りましたが、嬉しく舞い上がってしまい電話番号を聞くのを忘れ、自分のバカさ加減に愛想が尽きました・・・(笑)。正に、私のホロ苦い青春の1ページです。それ以来「絶対チャンスは逃がさない!」というのを肝に銘じたのが良かったのか、その後ウインドサーフィンの樽井ビーチでナイスバディのビキニの美女を絶妙のタイミングとトークでナンパしたのが妻でした・・・(笑)。失敗は成功の基・・・か?いずれにしても今回始まったダンスレッスンも未だ生徒さんは少ないですが、ドラムレッスンと同じように講師と一緒になってスタジオのSNSやフライヤーなどで集客に努めて、1人でも多く生徒さんが増えるように努力したいと思います。残念ながら2,3年前に3人の孫がダンスをしたいとスタジオでレッスン講師を熱心に募集していた時期がありましたが、どうしてもダンス講師が集まらず、結局それに孫は痺れを切らして、現在別のダンススタジオに通ったり、ダンス熱が冷めたりしています。やはり、ビジネスはタイミングです。まぁダンススタジオは音楽スタジオほど防音や防振対策をシッカリする必要もないので建設(改造)コストが安くつくのがメリットですが、それ以上にダンサーの数が多いので競争も激しい業界ですので、それほどダンスレッスンに期待していませんが「乗りかかった船」ですので全力を尽くそう・・・と思います。という事で、先日某テレビ局から取材のオファーがあり、近々収録をして放映される予定ですが、こういった自助努力以外の宣伝効果も無視できませんし、そんなオファーも飛び込むように公式WEBサイトだけでなくブログやSNS(フェイスブック、X、LINE、インスタグラム、TikTok)やYOUTUBEでリンクさせる「日々の種蒔き」こそが重要なのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.09
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たまにお客さんから「部屋の鍵を忘れたのですが、スペアキー借りれますか?」というケースがあります。日本の殆どのトランクルームは管理人が誰もいない無人管理ですので、こういったケースには全く対応できませんが、弊社「トランクルーム貝塚」は対応できるのです。但し、私が事務所に滞在している時に限りますが。これが管理人が駐在する有人管理のメリットです。何かトラブルがあった時に、誰か管理人がいるとお客さんは安心します。しかし管理人を置くこと自体、人件費が発生しますので簡単に駐在させる事はできません。というか、今のトランクルームの賃料相場から考えれば、どう考えても有人管理にするのは無理です。もしトランクルームの各店舗に駐在人を置く事が法的に義務化されれば、トランクルーム経営の根幹が揺るがされ、多くのトランクルーム業者は大幅に値上げをするか撤退せざるを得ないでしょう。それほどトランクルームには管理人が誰もいない(無人管理)というのが、業界では常識というか普通になっているのです。なので、管理人がいる弊社は常識外・・・あり得ないのです。しかしそれが大きな差別化になっているのです。どんなビジネスでも、他社にない特徴が差別化になり生き残りの条件なのです。他社と同じような事をやっていてはダメなのです。学校では「みんな一緒」が求められましたが、社会に出ると「はみ出す」事が求められ、多くの学校秀才は戸惑うのです。答えが決まった問題を早く正確に解いても、答えの無い現実のビジネスでは別の(違った、変わった)視点が求められるのです。学校は立派な社会人の育成を掲げますが、オカシな話ですが実際には逆の事をやっているのです。まぁ本当に優秀な子供は幼い頃からそういった世の中のカラクリを早くから見抜いて、勉強とクラブ活動の両立しながら遊びや恋愛もした余裕のある青春時代を送り、有名大学を卒業して大手企業に就職してもそれは仮の姿で、出身大学ブランドや会社に頼らずに自分のスキルを磨き続け・・・結局、最終的には自ら起業しているのです。規模は小さいですが、私のようにトランクルームなど5つのビジネス(音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を「0から立ち上げ」、これが上手くいった時ほど人生で痛快なことはありません。学校で良い成績を取ったり、憧れの女性と交際したり、好きなミュージシャンのライブで感動したり・・・するよりも自分の仕事(オーナー企業)が上手くいった方が100倍以上感動し、一時的ではなく、それがずっと持続するのです。もうこれで、他に何も要らない・・・自分の人生はいつ終わってもイイと感じるほどです(涙)。よく中小企業のオーナー経営者は「仕事が趣味」と言われる所以です。有名大学を卒業してから3,40年家庭を顧みず会社に忠誠を尽くして必死に働いて大企業のサラリーマン社長になったとしても、誰かが作った土台の上にチョンと乗っているだけなのでせいぜい数年後にはただのオッサンになり・・・残念ながら絶対味わえない起業感覚です。まぁしかし弊社が管理人が駐在する全国的にも非常に珍しい存在ですが、別に強いて駐在している訳ではなく、事務所で他の業務(音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)をしながらトランクルーム対応もやっているだけの話で、たいした努力は何もしていないところがポイントです。弊社にとって何でもない事が、勝手に差別化になっている事に驚きますが・・・(笑)。4つの副業を一生懸命しながら、その合間に本業のトランクルームをチョコチョコっとやっているという、非常に不思議なビジネススタンスだったのです・・・(笑)。という事で、規模の大小を含めてビジネスでの差別化は生き残りの必須条件になっていますが、「どこで(何で)差別化するのか?」がどこも血眼になって探していますし、これが永遠のテーマなのです。たまたまトランクルーム業界という大手が参入していないニッチマーケットで戦っていますが、管理人が駐在する有人管理と言っても単に私がいるだけなんですが、これが決定的な差別化になっている事に驚きます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.08
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鳳高校オーケストラ部時代の1つ先輩のN氏から40数年ぶりくらいに連絡があり、「オケ部の同窓会したいなぁ~」という事になり、早速LINEグループを作りました。今はLINEグループを作れば、簡単に昔懐かしい同窓会やクラス会が出来ます。現に木島小学校5,6年のクラス会と鳳高校1年のクラス会もLINEでやり取りしています。アッそうや、もう3,40年続いている貝塚三中の仲良し3人だけの飲み会もLINEでした。私は1975年卒なので、知っている2つ上と2つ下の1973年~1977年卒の5学年で同窓会をしようと思ったのですが、どうせなら1970~1979年卒の10学年にしてまえ・・・と。知らなくても上下の繋がりと、やはり青春時代に管弦楽(オーケストラ)をやった経験が、例え初対面同士でも同じオケ部OBというのが我々を結びつけるのです。と言うか、未だにクラシック音楽をやっているOBも多く(楽器を)、私みたいな正反対の軽音楽を仕事(バンドスタジオ)にしている者にとって逆に刺激になってイイのです。音楽って、イロイロありますから。また同業のスタジオ関西NO1チェーンのベースオントップの社長が、ひょっとしたら先輩で来られるかもしれないという期待もあります。ココが高校時代のクラブ活動のオモシロいところです。N先輩は未だに2つの仕事を掛け持ちで忙しいらしく、割と暇な私が代表幹事としてやっていますが、この辺の年代になるとLINEが苦手という人も多いので、なかなか思うようにコトが前に進みません・・・(汗)。私は仕事でLINEを使って友達も2500人近くいますので熟知していますが、一般的に70歳前後となればそんなモノでしょう。しかしたった1日でLINEメンバーは5人も集まり驚いていますが、1学年10人として100人くらいいますので、そのうち20人くらい集まれば御の字でしょう。もう40数年前に何回かオケ部のOB会を堺東やミナミでしましたが、まだ20代だったので盛り上がり過ぎて羽目を外すくらい楽しかったのを思い出します。結局OB会が多くなりすぎて収拾がつかなくなり、いつの間にか止めてしまったという経緯があったのです。当時確か沢口靖子が女優デビューして注目されたとかで、泉陽高校の株があがり対抗意識で「泉陽に負けるな!」とかで盛り上がりましたが、今は日本維新の会の馬場代表で鳳の株が上がっているかも・・・(笑)。このブログを見られた関係者(本人、配偶者、友達、子供、孫)は是非私に連絡ください(072-446-0798 info@sasatani.com 笹谷)。オーケストラ部は大阪府下の高校でも3校しかない貴重な存在で、日本を代表する名作曲家の山田耕作が校歌の作曲をしていて、オーケストラ部は昭和20年代から活動していたようで、一時テレビ出演などのマスコミに取り上げられ全国的に有名になった時期もありましたが、今回集まる昭和40年代後半のOBは部員数が減って存亡の危機(オケ部を廃部して、吹奏楽部として再出発しようかどうか悩んだ時期もあった)を乗り切ったという意味で非常に結束が固いのです。なんせ演奏会の時に部員数が足らず、大学生になった或いは浪人中の先輩に声を掛けて出演してもらった事もあったのです・・・(汗)。まぁこんな仕事に直接関係のないOB会に一生懸命になっても1円の得にもならないように見えますが、実はそんな事はなく、周り回って人生がより豊かになるのです。という事で、たまたま2年前に発行された鳳高校創立100周年の同窓会名簿に広告を掲載したので、1冊送って来られたので、それを利用してこれから連絡をしようと思いますが、まず1人目の同級生に連絡すると懐かしさでメチャ喜んで頂き、即LINE交換OKだけでなく同級生にも連絡を取ってくれて、幸先よいスタートを切りました。それで何人か集まって、年末の忘年会を堺東か難波でやりたいと考えています。家内が亡くなって時間が余りましたので(ヒマですので)、今回のOB会で代表幹事を買って出て一肌脱ぐ時間が出来たことが幸いです。と言ってもハガキとかではなく、LINEオンリーの連絡網なので楽勝です。もし今回の1970年代卒のOB会が軌道に乗れば、その時は後輩に譲りたいと思います。まぁしかし商工会議所や経済クラブや異業種交流会などの何の繋がりも何の共通した経験もなかった人間がいきなり一緒になるグループは解散したり退会したらそれで終わりですが、青春時代に同じ釜のメシを食ったクラブ活動の仲間ほど楽しく何年離れていても久しぶりのOB会でパッと繋がるところが、ナントも感動的で人生をプラスの方向に導いてくれます。まぁみんな、オケ部OB会が老後の楽しみの1つにでもしてくれたら・・・幸いです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.07
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こんな事をやっているのは日本で私くらいでしょう。それはジェットスキー用の保管庫(シャッター付きガレージ)の仲介です。「トランクルーム貝塚」が本業ですが貝塚市内に限定した事業用の不動産仲介業も営んでいますので、たまたま地元貝塚市の二色浜人工島に大阪府立の海浜緑地にジェットスキー(水上バイク)専用ビーチがあり、そこに大阪市内や堺から大勢のジェットスキーヤーが来られるのに注目しました。遠くからトレーラーにジェットスキーを乗せて牽引してくるのも、重いのでスピードも出ませんし燃費も悪くなるでしょうし、何より家の近くの大阪市内や堺のシャッター付きガレージの月額料金が3~6万円とバカ高いのです。貝塚市なら1~1.3万円ほどの相場で、3分の1です。都会に行くほど地価も高くなりますし、当然それに比例して賃貸マンションや月極駐車場の料金も高くなるのは当たり前の事です。ここにフォーカスを当て、不動産仲介業を始めた15年前から弊社の公式WEBサイトでもアピールしていたのです。それでも過去15年で累計で30~40台くらいしか仲介していません。正に誰も見向きもしない、超ニッチマーケットだったのです。ネット上にそんな仲介をアピールしているなんて弊社だけで、正に独占です。貝塚の海浜緑地ビーチでジェットスキーをしていて保管に困れば、殆ど100%うちに問い合わせがくるのですが、と言ってもそんな多くはないのです。そんな小さなオファーを拾うかどうか・・・です。ただ「ジェットスキー保管 大阪 仲介」で検索すると1ページ目に出ますので、和歌山片男波もジェットスキーのメッカなので、中継基地として貝塚にジェットスキー保管するという人も中にはいるのです。正にシナジー効果です。それだけでなく、せっかく知り合ったのですから、不動産仲介業だけでなくトランクルームや音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場もやっているとさり気なくアピールする事によって、将来のシナジー効果を期待するのです。仲介手数料なんて両手でも少ないので、単なる消化試合に終わらせない・・・という気持ちが大事ですし、エンドユーザー相手の仲介だから可能なのです。まぁ超ニッチマーケットは他に誰もやっていないのでSEO的に非常に有利で、殆ど宣伝しなくても検索されると必ず弊社のWEBサイトやブログに辿り着くようになっているのです。特にジェットスキー専用ビーチに近いところでシャッター付きガレージを経営している知人が車の利用が減って困っていたので、ちょうど「渡りに船」という感じで、そこに集中して仲介しています。是非ジェットスキーの保管に困っている方はご連絡ください(072-446-0798 info@sasatani.com 笹谷)。特に最近はトレーラーの幅が3人乗りや2台積載だと広くなりますので、従来の幅2.5m長さ5mのシャッター付きガレージでは入らないので、少しい大きい幅2.7m長さ5.5mくらいで前面道路が広くて入れやすいガレージにオファーが殺到している状況です。まぁ賃貸マンションの賃貸仲介は大手を中心にどこでもやっていて面白みに欠けるので弊社はやっていませんが、事業用不動産の仲介業務は色んなオファーが飛び込んでくるので仕事としては非常にオモシロいですし、それが仕事の幅を広げたり、脳ミソをリフレッシュさせるという意味で非常に役に立っています。これが地域密着型の他の4つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場)の活性化に繋がっているのです。私は単に一般的なビジネスをやっているだけで別に何かのスペシャリストでも研究者や求道者や学者でも何でもありませんので、とにかく民間ビジネスとして利益を追求しながらイロンナ事をヤッテいると、何故だか分かりませんが、それが自然とニッチマーケットに繋がってしまう(競争を避ける)のです。大卒後の4年間のサラリーマンを経て家業に戻り、転業もしながら社会人生活を40数年もやっていきた勘なのでしょうか・・・?という事で、何でジェットスキー保管が閃いたのかと言うと、海浜緑地ビーチが出来た35年くらい前に実はそこでウインドサーフィンをやっていたのがヒントになったのです。当時はジェットとウインドが混在していましたが、数的には圧倒的にジェットの方が多く、小さな子供を連れていってましたので「こりゃ危ないなぁ」と自分一人の時だけに仕事の合間を見つけて行っていたのです。従来の二色浜でもウインドをしていたのですが、駐車場からビーチまでの距離が200mと遠く、ウインドの重たい道具を運ぶだけで疲れてしまうので、ビーチまでの距離が50mの海浜緑地を選んだのです。今はマーブルビーチをメインにしているのも、それが要因です。いくら道具が昔に比べて軽くなったとは言え、200mも運ぶのは老体にはきついのです(しかも二色浜はアップダウンあり)。実は18年前のトランクルームオープン当初は本館だけでしたので、別館ではジェットスキーや大型バイクの保管業務をしていたのも、そういった理由からでした。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.06
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長年乳がんの抗ガン治療の副作用に苦しんでいた妻は、昨年末からスイーツ作りに精を出していました。というのは、抗ガン治療の副作用で1日中眠気が襲ってくるので、何かしていないと眠ってしまうので毎日午前中は眠気と戦いながらスイーツ作りに励んでいたのです・・・(涙)。何とも、悲しすぎる理由です。新聞広告の紙の裏に、本やネットで調べたスイーツレシピを一生懸命書いていた妻の姿が思い出されます。単に作ったスイーツを食べただけでは終わりなので、それを逐次SNS(フェイスブック、旧ツイッター、LINE、インスタグラム)にアップしていました。「イロイロと奥さんは作っているんですねェ・・」と感心の嵐でしたが、その理由を公開する事はありませんでした。知っていたのは、もちろん家族だけです。今回はそれをまとめてブログにアップして、亡くなった自慢の妻の生きていた1つの証にしたいと思います。料理がメチャ得意だった妻は、スイーツもお手の物で、多くは初めてのスイーツでしたが、ネットで作り方を小まめに調べて、そこに自分オリジナルの調整をして器用に色んなスイーツを作っては私や娘家族や近所の親しい人や友達などに振舞っていました。もちろん中には失敗して廃棄したのもありましたが、それは愛嬌です。とにかく量が多いので、訪問看護の看護師さんやケアマネさんにもお裾分けをしていました。結果はもちろん好評で、「こりゃ上手い!」の一言です。添加物を一切使っていませんし、美味しいうえに身体にもイイのです。まだ元気で歩けたうちは、毎週水曜日の病院帰りに松源やコープに寄ってスイーツの材料を買うのが彼女の唯一の楽しみでした。そんな妻のスイーツがもう食べれないと思うと、涙が溢れてしまいます。いつも隣にいた人が突然いなくなる悲しみなんて、誰も分かりません。それを癒すには、時間しかないのだと思います。という事で、妻の介護で疲れ果てたのか、未だに風邪の後遺症の喘息に悩まされ体調が戻っていません。長年の疲れがドッと出てきたのか・・・?確かに18年前に織物業からトランクルームに転業して、翌年に妻の乳がんが発覚して手術・・・そこからずっと気の休まる事がなかったので、知らぬ間に疲労が相当蓄積していたのでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.05
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昨年末に日頃から太ってシンドイと思い始め、自分の体重計に出た数字を見て「こりゃヤバい」と始めたダイエットが功を奏しています。別に張り切ってダイエットをしている訳ではなく、単にスーパーで売っている菓子とアイスクリームを止めただけですが、本気モードに入ったのです。決して表立って張り切らないけど、心は静かな本気・・・これですポイントは。ワカルかな・・・?一生に何回かしかこんな本気モードになりませんが、今回のダイエットはそれです。それでムリなく1か月に1キロというスローなスピードでボチボチ体重が落ちて、8か月で8キロのダイエットに成功したのです。ちょうど20年くらい前の肉体労働中心の毎日15時間も働いていた織物時代の40代の時と同じ体重です。商売と同じで急激に儲けると何がどうなってんのかサッパリ分かりませんので損する時も早く、半年に10キロとか急激なダイエットだとリバウンドとか体調不良に陥りがちですが、1か月に1キロというボチボチスピードだと現象と理屈が一致してちょうどイイのです。トランクルームの部屋数もオープン当初から5年間で115室→125室→171室と大阪最大級になり、音楽スタジオの部屋数もこれまでの8年間で1室→2室→3室→4室と泉州最大級になり・・・決して一挙に今の状況にしたのではなく、エンドユーザー相手の集客状況に合わせて試行錯誤を繰り返しながらで何年も掛けてボチボチ増やしていったのです。なので、急激に客が減ってしまうというリバウンドが絶対ないと自信を持って言えるのです。この辺が右から左へ流すだけのビジネスや(仕入れて単に売るだけ)、自分独自のオリジナルなノウハウのない代理店やフランチャイズや業者への丸投げビジネスと全く次元が違うところです。ポイントは試行錯誤の過程で「なぜ客が増えるのか?減るのか?(なんで体重が増えるのか?減るのか?)」という理由を毎日噛みしめながら(毎日体重計の乗りながら)ヤッテいくという事です。まぁしかしお土産でもらったお菓子や、家内が作ってくれたスイーツは普通に食べていました。100%シャットアウトすると逆にストレスが溜まってリバウンドするので、80%くらいカットするくらいの軽い気持ちでダイエットしていました。しかし家内の作ってくれたスイーツが美味しかったので、ダイエットもしばらく足踏み状態が続いていました。家内が抗癌治療の副作用が本当にきつくなってスイーツ作りが出来なくなってからは皮肉にも徐々に体重が落ち始め、最後の自宅で介護していた1か月は睡眠時間も食事も不規則になり更に体重が落ちました。そして家内が亡くなって一人で食事をするようになってからは、食べる量も確実に減ってきたのがダイエットに功を奏しています。1人だと簡単に食事を済まそう・・という心理が働きます。元々朝食抜きダイエット(1日2食のプチ断食)を10年以上前から続けていて、昼は結構食べますが、夜はその反動であまり食べないでビールとアテと少しだけで、ジムでのボディコンバットを再開してから夜のプログラム後は家に帰っても休肝日にしていますので、これがダイエットに拍車を掛けているのでしょう。運動をいくらやっても絶対に痩せませんが、やはり食べる量(摂取カロリー)によるのです。食事の仕方で100%ダイエットが決まるのです。まぁ42年間家内の美味しい料理を毎日食べれてホントに幸せだったというのを、亡くなってから一層思います・・・(涙)。男の胃袋をつかむ・・・なんて昔からよく言われますが、付き合っている時からウインドサーフィンのビーチによく美味しい弁当を持って来て「なんて家庭的なんだろう」と潜在的に思っていた事が結婚に繋がったのでしょう。ビキニがよく似合うナイスバディの性格の良い上品な美人でしたが、料理も美味いというギャップに惚れたのかも知れません・・・(笑)。もうこういう音楽の趣味傾向も海好きも同じだった女性は一生現れないでしょうし、子や孫らが9人(うち8人が女)もいて寂しくはないので、ガールフレンドくらいはできても再婚はしないでしょう。もうこれからの余生は、一人で自由に遊びまくる・・・ということか(笑)。遊びまくるためには金と体力が要りますので、68歳でもまだまだ現役で仕事をしてジムや空手で身体を鍛えるのです。まぁ料理が如何に大変だったかは、自分が今厨房に立ってフライパンの熱さやチキンの冷たさや切りにくさを実感して思います。本当によくやってくれた・・・と(涙)。という事で、8か月で8㎏減ったと言ってもまだまだ標準体重より重く、あと4キロ減が一応の目標ですが、これもガチガチに張り切らずに今のまま自然な食事を続けて行こうと思うので、別にこれで体重が減らなくてもイイという気軽なスタンスです。ここまで来ると、美味しそうなお菓子があっても特に食べたいと思わないよう(別に食べてもイイが)になり「もう絶対にリバウンドしない」という変な自信が湧いてくるのです・・・(笑)。何かを超越したのか・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.04
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まぁイロイロとやってみるものです。世の中広いです。というのは2年前に弊社「スタジオ0724」は和太鼓6台を常設して、「だんじり鳴物や和太鼓に使って下さい」と発信していますが、もう何回も富田林と河内長野の青年団がだんじり鳴物の練習に来られてビックリしました。泉州は和歌山県に接する大阪の南方面ですが、いわゆる奈良県に接している大阪の東方面の河内エリアです。だんじり鳴物の太鼓を叩きながら、だんじりの前に別の人がマイクを握って歌を歌うのです。歌を歌いながら太鼓を叩く・・・と言ってもイイですが。明らかに大阪のだんじり祭と一口に言っても、泉州と河内では一味違うのです。大阪も結構広いのです。単に和太鼓を叩くだけなら、和太鼓スタジオで十分ですが、ミキサー付の和太鼓スタジオなんて弊社が日本で唯一無二でしょう。誰も歌を歌いながら和太鼓を叩くなんて想像もしていませんから。たまたま弊社が音楽(バンド)スタジオで、ミキサーやマイクを常設しているのは当たり前ですから。そのバンドスタジオに和太鼓を常設したら、歌と和太鼓の河内のだんじり祭の潜在需要を掘り起こした・・・と言う事になります。この辺が実際のマーケットのオモシロいところで、難しいところでもあるのです。別にそんな事を想定していた訳でないのに、勝手にお客さんが使ってくれたのです。まぁ歌って太鼓叩けるスタジオなんて、日本で唯一無二のスタジオと言えるでしょう。2年前に普通のバンドスタジオに「年がら年中だんじり鳴物(大太鼓)もやりたいなぁ~」という軽い気持ちで和太鼓6台置いただけなのに、これほど商圏がパ~っと広がるなんて想像もしていませんでした。まぁ子供の頃から勉強ばかりで遊びもしないでダンジリ鳴物もやっていなければ、こんな発想も湧かなかったのです。やはり子供時代からバランスよく「よく学び、よく遊び」・・・というスタンスが社会人になっても活きてくるのです。まぁだんじり鳴物だけなら大太鼓と小太鼓だけでよかったのですが、「ついでに中太鼓4台も買ってまえ!」とだんじり鳴物が失敗すればエライこっちゃ・・・とキッチリ陰ではリスク分散を計算していたのです(汗)。だんじり鳴物だけなら和太鼓2台でイイところを、勢いでついでに4台追加して計6台も買ってしまったのです・・・(笑)。たまたま置くスペースもあり、2台だけで「和太鼓もやってますよ~」ではちょっとショボいと思い、6台なら堂々と「和太鼓もヤッテまっせ」と言えると判断したのです。はやり、ビジネスは数(量)がモノを言うのです。だからトランクルームの部屋数も大阪最大級の171室にし、音楽(バンド)スタジオも泉州最大級の4室まで増設しましたが、これでスタッフを誰も雇わずに娘と2人だけで他の3つ(不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)と一緒にそんなにセコセコしないで余裕で営んでいるところがポイントです。だんじり鳴物以外の中太鼓4台は、これから日本人向けの5倍の利用料金を取っている「インバウンド向けの和太鼓体験」で活躍しそうです。まぁイロイロとヤッテみるもんですねェ・・・とはこの事で、正に実際のマーケットなんてヤッテ見なければホンと分からないのです。まぁしかし、泉州エリアでも堺市や和泉市といった本来「上だんじり」だったところが岸和田の影響で何十年ぶりかの祭り再開や新調などで「下だんじり」に変更してやり回しを重視した方向に転換していますが、河内エリアは本来の「自分たちの祭り」を守っているところに感心します。今から50年前の昭和40年代後半の私がまだ鳳高校生だった頃に、ちょうど昔の正門前のチョッと入ったところに原田村のだんじり小屋がありチョッと中を隙間から覗くと埃をかぶった上だんじりが見えたので、近くを通りかかった村人に「だんじり祭ないんですか?」と尋ねると「もう長いことやっていないんや」という返事でしたが、今はいつの間にか下だんじりに変わり一生懸命やり回しをやっているではありませんか・・・(驚)。そんな事を尋ねるだんじり好き少年なんて、鳳高校生で私が後にも先にも初めてだったでしょう・・・(笑)。高校の正門前にだんじり小屋があっただなんて、同じ堺でも都会に立地している泉陽高校や三国ヶ丘高校ではあり得なかったでしょう・・・(笑)。堺で1番だんじり祭りが盛んなのは鳳地区というのは、そういう事だったのです。という事で、これからもバンドスタジオとしてのスタジオ0724にプラスアルファとして和太鼓の需要も今後もドンドンと開拓していきたいと思います。バカみたいにバンドスタジオに和太鼓6台購入なんていうリスクを取った以上、何が何でも投下資金を回収しなければ・・・(汗)。まぁしかし、地元貝塚のだんじり祭も近年は岸和田のように「やり回し」ばかりの祭りになってしまい、本来参加しているはずの村の若者が半分しか参加しないようになり私が子供だった頃の祭りとかけ離れてしまってチョッと寂しい気がします。昔はやり回しもなく、青年団以上は一升瓶を回し飲みしながらメガホンを肩に担いで鳴物のリズムに関係なく歌いながらユックリ歩いて曳いたものです。歌と言っても、戦争に行った人らが歌っていた演歌や民謡の替え歌が中心で、PTAもアッと驚く春歌もあったので子供心に「大人はエッチなんやぁ」とニタリとしながら曳いていました・・・(笑)。スペインのバルセロナで見たように毎日何らかのフェスがあって老若男女「みんな楽しそ」でしたが、貝塚のだんじり祭も「本来は地元民のための村祭り」なので、岸和田に影響されることなくそこに長年住んでいる老若男女の村人が楽しくなければ・・・みんな離れていってしまいます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.03
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先日から公開中のアニメ映画「きみの色」というバンド映画が、高校軽音楽部の間で流行っているようです。なんせ今は高校部活人気NO1はナンと軽音楽部ですから、その影響力はソコソコあるような気がします。よくスタジオに練習に来られる岸和田高校や和泉高校や佐野高校の軽音楽部は3学年で100~120人くらい部員がいて、その他の泉州エリアの高校の多くは5,60人というのはザラにあります。進学高校で有名な清風南海高校なんかは軽音部員が増えすぎて入部するには選抜試験があるそうで、勉強の成績が良くないと入れないほど人気だそうです。今は進学校ほどクラブ活動参加率が80~95%と高く「受験勉強ばかりするのはダサい」という風潮があるようで、しかも浪人をしないで殆ど現役合格で大学進学する傾向なので、高校3年間は文武両道を極めるために非常に忙しく楽しい青春を送っているのです。勉強ばかりして東大や京大経由で官僚になったとしても今の日本の迷走を見て危機感を感じたのかどうかは知りませんが、勉強もバンドも思いっきり楽しもうというセコさがない今の若者にナンか日本の明るい未来を感じます。まぁしかし、そう考えると泉州エリアの高校だけでどれほど多くの高校生がバンド活動しているのか・・・と嬉しくなります。しかし各高校には音楽教室は1~2室しかなく、1室に1バンドしか練習できないので、学校でバンド練習できない溢れた部員たちが弊社「スタジオ0724」に流れてくるのです。ココです・・・ポイントは。逆にバンドブームではなかった20年以上前は部員数も少なく学校だけで十分練習できるので、スタジオ需要はなかったのです。10年くらい前に「けいおん」という、これもまた高校軽音楽部をテーマにしたバンド映画で、20年くらい前に「ビートキッズ」というバンド映画がありましたが、この原作者は鳳高校オーケストラ部の後輩で、正にオケ部時代の経験を基に書いたようです。関東にも進出して関西一のスタジオチェーン「ベースオントップ」の社長も鳳高校の先輩なので、いつかお会いしてイロイロと今後の日本のスタジオ経営について教えを請いたい・・・と思います。その他にも高校生のバンド映画がチョコチョコあるようで、過去20年を振り返るとこういったバンド映画の影響で、若い人達がバンド映画の影響でバンド活動をするのかと思います。いつの世の時代も「バンドはカッコいい」のです。という事で、私も大学受験に失敗した浪人中に東京池袋の極真会館総本部に入門をするために東京にいくほど空手にのめり込み、その後は関西外大体育会で空手(林派糸東流)を始めたのも高校2年の時にブルース・リーの「燃えよドラゴン」の映画を見たのがキッカケで、それから50年経っても未だにブルース・リーの後ろ回し蹴りのカッコよさが頭にこびり付いてボランティア空手をスタジオでやっているのです。東京滞在の2週間は高校の同級生(すでに大学生)らと渋谷で人生初のディスコで踊り狂って、極真入門は失敗に終わりましたが・・・(笑)。まぁ今も昔も多感な高校生にとって人生を揺るがす?ほど映画の影響というのはスゴイのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.02
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数年前にトランクルーム投資詐欺事件があったようです。100人が8億円も騙されたようです。トランクルーム業界はマーケットとして年々伸びている業界なので、それにつけ込んで悪知恵が働く輩が現れるんですねェ・・・我々はホンと気をつけなければなりません。Eメールでも毎日100通以上来ますが、99%が詐欺メールです。それを削除するのが私の日課になっているというのもオカシナ話です。それほど我々の周りには怪しい話が蔓延しているという事で、インターネットによってグローバル化した今の現状と理解した(諦めた)方が良いかもしれません。平和ボケした日本人が格好の獲物・・・と虎視眈々と狙っている外国人詐欺師という構図も十分考えられますから。私みたいに経験をソコソコ積んでいる人間は決してそんな子供魂みたいな話に乗る事はありませんが、経験の浅い大人や子供さんを守らなければなりません。普通に考えれば、汗水を流さずに上手く儲けるなんていう話は100%あり得ない・・・と言うのを分かっているハズなんですが、巧みなトークに騙されるんですねェ・・・業界によってケースバイケースですが、尻に火が付いている100%歩合制の営業マンだけは気をつけなければなりません。ある意味、大なり小なり騙す人間と騙される人間がいる事によって世の中の経済が回っている・・・と言えなくもありませんが、私の5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)では本当のニーズに対して、誠実なアプローチをしていきたいです。という事で、早いモノでもう秋のだんじり祭のシーズンが来ますが、お盆、盆踊り、お寺、施餓鬼、隣組、だんじり祭、行者講、宮座・・・といった大都会のタワマン住人とは縁も所縁もなさそうな日本伝統の行事や風習を何百年も未だに守っている大阪の片田舎の村に住んでいる事に、ある意味誇りを感じています。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.09.01
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ブログで発信や表現するのに、いつも苦労します・・・(汗)。いわゆる日本語の国語力が問われるのです。プロのライターに頼むとコストが高くつくので、自分で考えるしかないのです。何を伝えたいのか、何を言っているのか・・・をブログ読者に分かってもらわないとダメなのです。ブログを他人に読まれるというのは脳ミソの中を覗かれているのと同じですから、「コイツはダメ(中身のない人間)だなぁ」と思われたら、スルーされて誰もブログにアクセスしなくなって終わりというリスクが常にあるのです。そんなリスクが怖くてネットで何も発信しなければ存在しないのと同じですから、やるかやらないかというスタートラインに立つ以前の問題です。まぁ、あくまでも「ブログはビジネス」という観点から書いていますので尚更です。多くの人は遊びや趣味でブログを書いていますので1話に2,3時間も時間を掛ける事もないですが、我々ビジネスブロガーはグーグル検索に少しでも引っかかるようにSEOを考えて全知全能を総動員して書いていますので非常に神経を使います。もちろん私は妻のようなコピーライターでも何でもない、ただの素人のオッサンです。ただの素人のオッサンが一生懸命ブログを書いているだけの話ですが、それがどこまで効果があるのか知りませんが、とにかく織物業から全く畑違いのトランクルームに転業してから試行錯誤で18年間で3900話(トータル440万アクセス)も書き続けているのです。1話書くのに2時間掛かるとして、7800時間も掛かった計算になり、1日7時間労働とすると1114日も掛かっている事になり、年間労働日数を250日とすると約4年半もずっとブログだけ書くのを仕事にしているのです。振り返って見ると、実に恐ろしい数字です。過去18年間のうち4年半の全てをブログに費やし、残りの時間で5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)やプライベートの遊びや家庭の用事をやってきた事になり、実際そういう事です。しかしブログは通勤時間や勤務時間内の出張時間やヒマな待ちの仕事や配達時間といった直接売上に繋がらない消化試合的な仕事ではなく、私がブログを書いた後は何もしなくてもこれまで書いた3900話がずっとネット上で検索され続けて、18年間でトータル440万アクセスになっているというのポイントです。自分が仕事(ブログを書いた)をした事が、永遠に収益に繋がるのです。ブログという無料で出来るこんな素晴らしい仕事のツールがあるのに、多くの人は知らないのではなく、邪魔くさいからやらない(出来ない)だけの話です。私はこれからも仕事の収益に繋がるように毎日ビジネスブログでバンバン発信していき、4000話・・・5000話と書いていき、アクセス数も500万・・・1000万を目指し・・・儲けたら税金をドンドン払いますよ・・・(笑)。一度もビジネスブログを書いた事のない人から見れば正に夢物語ですが、既に18年間で3900話440万アクセスという実績があるので(Googleにも評価されている)十分射程範囲内で、これまで時間を掛けて地道に努力してきてヨカッタ・・・と涙します。まぁ今は完全に自分のペースを掴んで、余裕を持ってユックリ書いていますが、やりかけの当初は睡眠時間を削ってまで必死に書いていたように思いますが、よくもまぁ過労でダウンしたり病気にならなかったのが不思議です。よっぽど精神的にタフで丈夫に生んでくれたことだけは、母親に感謝しなければ・・・(涙)。同じような年代でも、結構多くの人がまだこれからという働き盛りの40代で病気やメンタルの不調で仕事ができなくなったりしていますから。まぁそれほどブログの比重が大きく、そのお陰でこれまで何社も大手新聞社やテレビ局から取材され、それが掲載や放映されることによって大きな反響があった事だけは確かです。それだけでも苦労してブログを書いてきた意味があった・・・のかと思います。新聞記者やテレビのディレクターやプロデューサーは日々の情報収集の中で個人ブログを重視している事が窺えますので、たかがブログ、されどブログ・・・だったのです。そんな日々の努力が実って、大体の方がボチボチと「個人向け倉庫」というのがトランクルームだと意味が理解できるようになったのかと思います。特に泉州地域のトランクルームの90%は弊社とは全く見た目が違う屋外型コンテナなので、「コンテナ=トランクルーム」というイメージが完全に定着している中で、弊社のような「屋内型もあるんですよ」と分かってもらうのに今も苦労しているのです。まぁ、これまでになかった「新しい事」を零細企業が始めるというのは、それほど大変なのです・・・(汗)。という事で、基本的に毎日ブログを書いてそれをSNS(フェイスブック×9アカウント、旧ツイッター×7アカウント、インスタグラム×2アカウント、LINE、TikTok)やYOUTUBEにリンクさせて5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)の事を発信してネット上に弊社の事が検索されるのを期待しながら、昼は懇意の看板屋さんにシールを貼ってもらった宣伝カーを兼ねた派手な軽トラに乗ってアチコチ走り回り、夜は親戚のWEBデザイナーにデザインしてもらったスタジオ・ロゴの入ったイヤでも目立つTシャツを着てジムでのボディコンバット(スタジオ格闘技系プログラム)に汗を流すというアナログ戦略も忘れません。他人から見れば「そこまでヤルか?」と思われるかもしれませんが、私は恥をかかずに(プライドを捨てずに)「もっと何か革命的でラクな集客方法はないのか?」とずっと模索し続けているのです・・・(汗)。そりゃ人間ですから、プライベートの時間まで仕事を引きずりたくない(分けたい)・・・のは山々ですが、それが出来ないところに「会社=100%株主=自分」というバックボーン(責任感)があったのです。「1日に1人でも弊社の事(トランクルーム、音楽スタジオ)を知ってもらいたい」という気持ちで、デジタルとアナログの両方で攻めていって、やっとメシが食えているのか・・・と思います(汗)。こんな事を真面目に考えれば苦痛以外ナニモノでもありませんが、これを一体どうやって?「楽しみながらヤル」というのが企業秘密です・・・(笑)。事実は1つ・・・でも考え方は2つあるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.31
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台風10号のスピードがゆっくりし過ぎて、未だに大阪を直撃するのかどうかハッキリしません。弊社「トランクルーム貝塚」は今回の台風が大阪を直撃してもビクともしないでしょう。6年前の台風21号で泉州地域は大きな被害を受け、自宅も大きな被害を受けましたが、トランクルームは全く問題ありませんでしたから。というか、2年前に「本館」屋根の全面的な改修工事(ガルバリウム鋼板のカバー工法)で更に耐震強化されています。更に今年に入ってから、「別館」のガルバリウム鋼板屋根のビスを全て錆びにくいステンレス製に変えて、台風と雨漏り対策を万全にしました。コンテナだと更地にポンと置くだけで半永久的にメンテナンスは不要ですが、屋根や壁や扉がある屋内型トランクルーム(弊社の場合トイレや水道もあり)の建物管理では、こういった屋根の細かい定期的メンテナンスが非常に大事なのです。弊社トランクルーム貝塚「本館」の建物は重量鉄骨造なので、基礎は地下2mも掘っています。なので、少々の台風や地震でもビクともしないのです。それだけ建物にお金が掛っているという事なので、同じトランクルームでも更地にポンと置いている屋外型コンテナとはその差歴然です。更地にポンと置いているか金物で固定しているだけの屋外型コンテナは泉州エリアのトランクルームの90%を占めていますから、如何に弊社のような屋内型は「異質な存在」と言えるでしょう。しかし都会に近づけば近づくほど、土地活用の坪効率の問題で2階以上の新築トランクルームや倉庫やビルを改造した弊社のような屋内型(ビルトイン)が増えるのです。都会の土地は田舎に比べて高いので、単なる平置きでは勿体ない・・・上階を活用しないと税金も払えないのです。そんな地価による土地活用の問題で、田舎ほどコンテナが多く(泉州は90%が屋外型コンテナ)、都会ほど弊社のような屋内型(ビルトイン)が多くなるのです。というか、本来のトランクルーム需要は居住スペースの限られるマンションが多い都会に集中するビジネスだったのです。それを貝塚のような田舎でやろうとしたのですから、最初から商圏を堺から大阪市内まで広げないとダメだったのです。という事で、「屋外型コンテナがトランクルーム」というイメージが強い泉州地方ですが、「弊社のような台風や地震に強い屋内型(ビルトイン)のトランクルームもあるんですよ~」とアピールし続けていますが、果たしてどこまで認知されているのかは定かではありません・・・(汗)。そして、そんなイニシャルコストもランニングコストも掛かっている弊社「トランクルーム貝塚」の月額料金が屋外型コンテナより安い(容積比)いう事実に、みなさん驚愕されるでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.30
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今はインターネット社会で、最新デジタル技術やAIによって大概の事が可能な社会になりました。最たるものが、完全自動運転(レベル5)の車です。昨年から一部地方でレベル4が実用化されているようなので、レベル5はもう時間の問題です。そんな近未来の予想図の一方で、昔も今も変わらないアナログなコトがあります。それは何か・・・?弊社に関するビジネスで言えば、うるさ過ぎて「自宅でバンド(だんじり小屋で鳴り物)練習できない」ところです。海や山に行っても、遠くまで聴こえますので解決策になりません。昔の若者も今の若者も悩みは同じだったのです。これって普通に考えればオカシな話です。時が経って近代社会になれば、だいたいの悩みは解決するモノですが。このバンド(鳴物)練習というアナログ行為だけは、自宅ではなかなか解決できないのです。50年近く前の私が20歳の頃もバンド練習は岸和田駅前のヤングレコードの2階にあったスタジオでやり、鳴物練習はだんじり小屋か東山でやったものですが、スタジオと言っても今考えると狭くて音だけ出せたという感じで、だんじり小屋での鳴物練習は事前に近所に声を掛け、東山での練習は夜に限定して近隣に家も道も何もなかったのです。スタジオ以外ではかつて水間線の海塚駅(今はない)近くにあった青少年センターに、毎回自分のドラムセットを軽トラに積んで持ち込んでいましたが、今考えるとよくそんな情熱があったのかと・・・(笑)。まぁ長年のそういった悩みがあるところに、ビジネスチャンスがあるのです。そう・・・スタジオ需要です。なので弊社「スタジオ0724」のように、音が外に漏れず演者自身もうるさくない遮音と吸音を考えた「防音」と「防振」対策をキッチリおこなったスタジオでバンド(吹奏楽団、和太鼓、だんじり鳴り物、ダンス、フラメンコ、サンドバッグ、ファストドロウ)練習ができるのです。ココです・・・ポイントは。スタジオ需要ももっと旺盛にあれば大手が本格的に参入してきますが、やはり日本経済全体から考えるとまだまだニッチマーケットの部類に入りますので、中小が入り乱れて参入しているのが現状で、そこに私は泉州エリアという地域限定でアナログ的な勝機を見出しているのです。大手企業は大勢の従業員を養う必要がありますので、大きな利益を生み出すのが使命なので、マスマーケットを狙い最先端技術を駆使して他社との競争の渦に中に入っていかなければなりません。しかし我々零細企業はデジタル技術で全国制覇・・・なんてする必要がありませんし、最低限自分だけがメシを食っていければOK・・・という肩の力を抜いた気楽な気持ちで、昔からあるアナログビジネスでもツールとして防犯WEBカメラやネット予約といった最新テクノロジーを駆使すれば十分戦えるのです。という事で、灯台下暗し・・・とはよく言ったもので、我々零細企業は何も最先端で難しい事を考える必要はなく、足元を見つめてみんなが見逃している「小さな潜在需要」を拾うだけで十分ビジネスが成り立つことを証明したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.29
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昨今、ライザップが運営するコンビニジムと言われる「チョコザップ」の勢いが止まりません。たった1年10カ月で店舗数は1500店に達し、会員数は120万人を超えているようです。要因は筋トレマシンだけでなくセルフネイルやセルフエステやセルフ脱毛・・・などジム以外にもイロイロできて低価格化が人気の秘密のようです。ポイントはこういった多角化と、スタッフが誰もいない無人化と24時間営業です。これって、弊社リハーサル音楽(バンド)スタジオ「スタジオ0724」と全く同じ考え方です。バンドだけでなく、ダンス、だんじり鳴物(和太鼓)、フラメンコ、サンドバッグも出来て専属スタッフは誰もいませんし24時間営業です。チョコザップはスタジオ0724のマネをしたのか・・・(笑)。別にそんな事はないと思いますが、無人化で1番コストの掛かる人件費を無くそうというのは誰もが考える事です。それを実際に運営管理するのが難しいですが、そこに経営ノウハウがあるのです。弊社の場合は、都会型ビジネスであるリハーサルスタジオを堺市の10分の1の8.3万人しか人口のない貝塚市でやろうとしましたから、バンド練習以外にイロイロとやっていかなくては・・・という危機感が最初からあったのです。いずれにしても、規模は全く違いますが弊社もチョコザップも「多角化&無人化&24時間営業」でビジネスを進めているところは全く同じだったのです。特に24時間営業というのは、私がまだ子供だった頃から家業の織物業は24時間操業が当たり前で、両親が深夜の機織りをしていた週の昼は睡眠薬を飲んでずっと寝ていましたので、その影響から「1日24時間しかないのだから、商売は”その枠”を目一杯使わなくては損だ!」という意識を子供の頃に植え付けられました。正に、子供は親の背中を見て育つ・・・です。貝塚市の山手エリア(三中地区)は昔は農業と織物業の2つで経済が成り立っていましたから、農業は土日関係なしに米やタマネギやフキといった作物を耕し、織屋はガチャガチャと24時間織機を動かしていたのです(当時の泉州タマネギは全国的に有名で、織物業は三中地区に150社もあり日本一の織物工場の集積エリアだった)。という事で、織物時代は355日24時間エンドレス操業を維持して月産20万mも生産していましたが、従業員がパートも含めて10人いましたので労務が想像以上に大変で、深夜の従業員が無断で休めば私が朝まで機織りをしなければならなかったのがホントにシンドカッタ思いが、私を従業員を雇わない無人化を本気で考える要因だったのです。早朝から夜まで働き、深夜の従業員が22時から来ると信じたのに来ない・・・この落胆といったらどう表現したらイイのでしょう(涙)。工場をそれで止める訳にも行かず、私が代替えで朝まで機織りをしましたが、夜中の2時か3時頃に無意識のうちに段ボールを床に敷いていつの間にか朝まで寝ていた事も多々ありました。そりゃ20時間もぶっ通しで働けば疲れ果てますし、その4時間後にはまた朝から仕事でしたから・・・(汗)。そんな思いがあったからこそ、「トランクルームに転業しても絶対に従業員を雇わない!(結局、自分しか頼りにならない)」という信念に繋がったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.28
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先日事務所のルーターをハイエンドタイプに切り替え、弊社「スタジオ0724」のWiFi機器も高速タイプに切り替えました。どちらも信用のあるNTTです。これによってインターネットが途切れる事はなく、大勢の会員さんが同時にWiFiを繋いでも何の問題もありません。これまで従来の機器の能力ギリギリでしたが、これからはWiFiに関して余裕ができます。なんせ、これまで私のスマホ1台だけでも防犯WEBカメラ18台とWEBドアホン2台を繋いでいましたし、4室のバンド(リハーサル)スタジオが満室なら何十人ものスタジオ会員さんがWiFiに繋いでいることになりますから、従来の機器では相当な負担があったのです・・・(汗)。今の音楽スタジオやレンタル自習室はWiFiがある意味生命線で、他社との大きな差別化だったのです。不思議ですが、未だにWiFiがない民間や公共スタジオや高校の音楽室や公共図書館が多いですから。他業界から笑われるかも知れませんが、なんとも次元の低い戦いですが、リハーサルスタジオ業界はWiFiの有る無しが勝負の分かれ目だったのです。スタジオオープン前年の9年前のバリ島旅行で、当時日本ではそれほどスマホもWiFiも普及していなかったのですが、バリ島では100%スマホで公共WiFiでどこでもネットに繋がる事に「何と日本は後進国のインドネシアに比べて遅れているのか!」と驚愕し、翌年のスタジオオープンで「将来は日本もWiFiが普及するだろう」と他社のスタジオに先駆けて早速WiFiを導入した事で、当時10代から20代の若者の中で流行りかけていたSNSの流行の波乗って彼らの心を掴み会員数がドンドン増えていったのです(現在スタジオ会員数は2700人中70%が10代と20代)。まぁ遊びで行った海外旅行が、ビジネスにプラスとなったのです。普通に考えれば当たり前の話で、机上の勉強だけで世の中を渡る事ができれば東大や京大卒の人間が経済界の上位を独占していますが、そうではないところにビジネスの奥深さとオモシロさがあるのです。勉強も大事ですが、遊びも脳ミソを活性化させるのです。まぁ最新機材を導入した事によってランニングコストのアップになりますが、これを充実させることによって、CSを少しでも高める事ができるのです。少しでも・・・というのポイントで、一気に上げる事はできませんので、大なり小なり1つ1つの積み重ねでビジネスが成り立っているのです。会社の規模が大きくなればなるほど、優秀な人材を雇わないと管理が難しくなりますが、弊社は娘とたった2人で5つのビジネス(大阪最大級のトランクルーム171室、泉州最大級の音楽スタジオ4室、完全個室のレンタル自習室9室、完全個室の卓球場3室、貝塚市内に限定した事業用不動産仲介業)をこなしていますので、こういった最新テクノロジー機器を積極的に設備投資をしているのです。こんな事ができたのも、織物時代に新工場に建替えて1台1000万円もする最新エアージェット織機を20台導入し、私が現場だけでなく営業や経理も兼ねて年355日24時間エンドレス操業で従業員たった10人で月産20万mを20年間やってきた経験と自信からです。20年間の織物時代に文字通り「もうこれ以上できない」ところまで自分の全知全能を100%出し切りましたが、それでも採算を合わすことが出来なかったので、泣く泣く他業種(トランクルーム)に新天地を求めて転業したのです・・・(汗)。織物時代にここまで仕事をやり切ると、何をやっても楽に思えました。経年劣化もありますが、今の仕事に対する力の入れようは感覚的に織物時代のたった10分の1で、まるで遊んで仕事をしているようです。難聴になり脊柱管狭窄症の手術をするほど、当時の織物時代の肉体労働は過酷でエグかったのです・・・(汗)。トランクルーム起業当初は集客が出来なかったので、他社の織物工場で12時間働きながら毎朝2時に起きて宅建士の受験勉強を3時間しても織物時代より遥かに楽でした。まぁいくら本を読んだり資格を取ったり有名大学を出ても、やはり自分の「これまでの経験」からしか未来は切り開けないのです。という事で、先んずれば人を制す・・・と言いますが、スタジオとレンタル自習室ではWiFiの早期導入が功を奏しました。特にスタジオのWiFiの後付け工事は「音漏れ」というリスクを伴いますので、古いスタジオではWiFi工事をやりたがらないのが差別化の要因です。まぁ「トランクルーム貝塚」2棟4フロアの館内に171室あり、その中にスタジオ4室、レンタル自習室9室、卓球場3室ありますが、トランクルームは時間差予約にしていますし、スタジオと卓球場は予約制なので100人が同時にWiFiを繋ぐことはありませんが、20人くらいが同時にWiFiを繋ぐのは結構ありますので、今回の最新WiFi&ルーター導入はそれに対する予防策だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.27
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先日から8年ぶりにジム(ジョイフィット岸和田)に通っています。目的はスタジオプログラム(ボディコンバット)と筋トレマシンです。これによって秋に計画している2週間のウインドサーフィン特訓(沖縄旅行)に備えるためのパワー&スタミナ養成です。もちろん沖縄旅行後もジム通いは継続します。やはり目的があると、行動力が増します。当たり前ですが。目的も目標も無ければ、惰性に流れてしまい時間の無駄です。特に我々シニアにとって、残された時間が限られるのです・・・(汗)。残された時間を如何に過ごすかで、充実した余生を過ごせるかどうか・・・が決まるのです。もうどうでもイイわ・・・と言う人は別ですが、最後の最後まで「オレの人生はヨカッタ!」と思えるような人生を送りたい人は目的があるのです。その日本の松濤館空手がベースのニュージーランド生まれの「空手×ダンス」的なボディコンバットをするために、軽くて動きやすそうな新しいテコンドーシューズに買い替えました。派手目のカラーやデザインも、モチベーションを更に上げるくらい気に入っています。もう68なんで、シューズも含めたファッションくらいは派手にしないと、余計にジジ臭くなりますから・・・(笑)。ボディコンバットの特徴は上半身中心のボクササイズと違って、運動量の激しい下半身の蹴り(キック)がある事です。その蹴りをするためには従来の靴底の厚い運動靴では、軸足の感覚が「面」になってしまうのでダメなのです。蹴りのポイントは軸足というのを、空手経験者でない限りジム会員さんの殆どは知りません。本当は空手のように裸足でするのがベストなんですが、そうもいかないので軸足の感覚が裸足のように「点」になるような靴底の薄いテコンドーシューズが最適なのです。突き(パンチ)のスタンスでも、薄底シューズだと母指球に力が入れやすいのです。まぁ何でもそうですが、ヤル気を出そうと思ってもなかなか出るモノではなく、何かのキッカケで出るかも知れない?・・・というキッカケを掴むための今回のテコンドーシューズの買い替えです(汗)。これでジム通いのモチベーションを維持できれば安いモノです。という事で、もう何回かジョイフィットに通っていますが、8年前のジム仲間の殆どはいなくて寂しいですが、まだ何人かはいますし、ボディコンバットの新しい会員さんも沢山のおられますので今後が楽しみです。そして2週間の沖縄旅行では、昼はウインドサーフィン、夜は近隣に沢山のライブハウスがある沖縄一の繁華街である国際通りにホテルを予約していますので、夜な夜なライブのハシゴでウインドで疲れた身体を音楽で癒そう・・・と(笑)。コロナ期間中に溜まったマイルでホテル予約したので、2週間もの朝食付きの三ツ星ホテル代がゼロ円です。妻の介護で長らく体調を崩していましたが、最後の症状だった喘息も薬のお陰でだいぶ治まり・・・元気なうちに人生なんて目一杯楽しまないと、知らぬ間に弱ってしまい、そのうちにジ・エンドになってしまいます(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.25
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一体どこまで増え続けるのでしょうか・・・?「スタジオ0724」の会員数が昨日2700人を突破しました。スタジオオープンから8年5ヶ月です。これまでスタジオ会員数が、2600人(2024年5/22)、2500人(2024年2/22)、2400人(2023年11/11)、2300人(2023年8/24)、2200人(2023年6/12)、2100人(2023年3/17)・・・とだいたい順調に規則正しく3か月で100人ずつ増えてきました。年間を通じて波がなく平均的に増えている事と(シーズン関係なし)、まだまだスタジオ会員数が増え続ける現象に驚くというより、ホンと不思議に感じます。一体、どうなってんや?・・・と。このままいけば、9か月後の2025年5月には3000人を突破する計算になります。そんな強気な数字を予想する背景には、各高校の軽音楽部に毎年ドンドン入部してくる新入部員の高校1年生のバンド活動に対するキラキラした目があったのです。この将来の数字が見えるというのは、まだ先だと思っていた「Dスタジオ増床計画」がより具体的になってきます。その設備投資計画は泉州地域のバンド(和太鼓、ダンス)実需に基づいてライバルが殆ど存在しませんので、世間一般で騒がれている円安や材料高騰や人件費高騰なんて、国内だけのバンド需要と仕入れゼロのレンタル業とセルフ方式の無人運営の弊社スタジオにとって全く関係のない事だったのです。スタジオには和太鼓6台を常設していますから、逆に円安を利用してインバウンド向けの「和太鼓体験」で、日本人の5倍の料金設定をしていますが別レッスンにしているので何の問題もありません。大手メーカーの何千億円という莫大な国内外の工場建設といった設備投資なんて私のような零細企業経営者から見れば博打にしか見えませんが、地域密着型のニッチビジネス需要にポンとハマれば案外堅調に増える・・・という事なんでしょうか?大企業のサラリーマン社長なら会社に莫大な損害を与えて大赤字に陥って失敗しても辞任して終わりで自分の腹は何にも痛みませんが、我々零細企業のオーナー経営者にとって博打的な投資は銀行に借金があれば会社に対して個人保証していますので倒産と自己破産に直結しますので絶対NGで、確実に拾える潜在需要を見抜く眼力や勘が必要なのです。まぁスタジオ会員さんの多くは地元貝塚と熊取と岸和田と泉佐野を中心に高石市以南の泉州エリアに集中していますが、「そんなに隠れミュージシャンがおったんや?」とビックリします。もちろん公式WEBサイトやブログやSNS(フェイスブック、X、LINE、インスタグラム、TikTok)やYOUTUBEで一生懸命スタジオ情報を発信してますが、そんな努力以上に増えているのです。だんじり鳴物の少年団や青年団の会員さんも増えていますが、それ以上に今年入学した高校1年生バンドの熱心さが目立ちます。孫のような15歳か16歳の子が「バンドやりてェ!」だなんて、スタジオ経営者としてウレシイじゃないですか。ココです・・・ポイントは。若者のハートを射止めたという事は、上手くいけば、それから先何十年とお客さんになってくれる可能性があるのです。今の公立高校は1学年の定員が300人ほどなのに、軽音楽部の部員数が1学年30~40人もいる高校が結構多く(ブラスバンド部やオーケストラ部やギター部やコーラス部は別勘定)、どこの高校でも軽音楽部が部活人気NO1なのです。運動部や文化部合わせて30~40もクラブ活動があるなかで、人気NO1というのがナントも凄いです。まぁ高校生の10人に1人が軽音楽のバンド活動をやっている計算になるのです。音楽やバンド活動が、ホンと身近になった時代だという証明です。昔では考えられない恐ろしい数字です。もちろん、どこの高校でも部活人気NO1のようです。中学時代はずっとコロナで、「バンドやりてェ!」と相当ストレスが溜まっていたのか・・・?今は進学校ほど部活加入率が80~95%と高く、「受験勉強ばかりヤルのはダサい・・・もっとイロイロと青春を楽しまねば」・・・と考え、勉強オンリーで東大や京大経由で官僚になっても今の日本の迷走を見て不安になったのか、将来立派な社会人になるためにも文武両道が必須と考えているのでしょう。織物時代は長年のあいだ伊藤忠と直接100%賃織り(委託生産)でしたが、大卒新卒採用には将来的にワールドワイドに活躍してもらうために勉強(一流大学出身)だけでなく体育会クラブのスポーツ実績を重視していたのも納得の理由で、その伝統が今も弾き繋がれていて、今は学生人気NO1の就職先になったのでしょう。まぁ高校生や大学生の両親は1990年前半の青春時代にバブル期と第2次バンドブームがちょうど重なった世代で、その音楽好きの影響を大きく受け、spotifyなどのサブスクで音楽を超低コストで聴ける時代になったからでしょう。思わぬ需要として、息子(娘)がバンドやっているんだったら、俺(私)も2,30年ぶりにギター(ドラム)再開しようか・・・と親子でスタジオに来られるケースも少なくないのです(驚)。何もバンドに限らず、だんじり鳴物やダンスに至るところが、10代と20代の若者がスタジオ会員の70%占める経済効果で、正に年代連鎖によるシナジー効果だったのです。これで家庭内がホンワカすれば、もう言う事なしです。これが収益以外に現れる、スタジオ経営のオモシロいところだったのです。我々60代の両親は昭和一桁から10年代生まれなので、親が青春時代というのは戦争中か戦後の貧しい時代だったので音楽とは程遠く、我々が高校生だった1970年代前半の頃はLPレコード1枚2300円もしましたから親の影響でバンドをやるなんて殆どいませんでした。まぁ新会員さんがみんな常連になってくれる訳ではありませんので、とにかく新会員をドンドン増やすことによって、その中から真の常連さんが1人でも1バンドでも増えてくる事を祈って一生懸命にスタジオ経営に邁進しています。8年間「来るもの拒まず、去る者追わず」の精神で会員制のスタジオ経営をやってきて、ホンと「数(量)は質を上げる」というビジネスセオリー通りだと思います。会員制を無くしてルールを甘くすればもっと会員数が増えたと思いますが、それではクレームやトラブルが多発して私と娘の2人だけではとても管理できません。織物時代の織物品質を維持するための適正規模と管理能力の経験が役立ちました。仕事のベースの考え方なんて、製造業もサービス業も同じなのです。18年前まで営んできた織物時代のB to Bと、今のエンドユーザー直のトランクルームや音楽スタジオのB to Cでは全く経営感覚が違いますが、転業当初はこの感覚の違いに数年も戸惑い悩みましたが、今はやっと慣れた感じです・・・(汗)。仕事をチェンジするのはそれほどリスクを伴い大変なので、殆どの人は怖くて惰性で慣れた仕事を仕方なく続けているのです。私は肉体労働が中心だった織物業をこのまま続けていたら、10年後の体力が低下した自分を想像すれば「こりゃ無理だ」と判断して廃業を決断し、18年前に仕方なく織物業からトランクルームに仕事をチェンジしましたが。長年100デシベルの織機騒音の工場でのハードな肉体労働がたたって難聴と腰痛に悩まされていて、難聴は奇跡的にほぼ治りましたが、腰痛はついに63歳の時に脊柱管狭窄症の手術をしました。頭脳労働やデスクワーク中心だったら転業はしなかったと思いますが、月産20万m程度の国内外の競争に晒されていた零細の織物業では、経営者自身が現場に入りながら営業や経理もしないと多品種小ロット生産の高品質をキープできずに採算も合わなかったという業界の特殊事情があったのです・・・(汗)。お陰で、100%やり切った(もうこれ以上無理、これが自分の能力の限界)・・・感がありました。まぁしかし、これまでだんじり祭り期間中以外に太鼓を叩ける唯一の岸和田のだんじり会館が「1人たった5分」という時間制限が、弊社スタジオに年がら年中「鳴物やりてェ!」という本当に太鼓が好きな中学生や高校生や青年団の若者が群がってくるのでしょう。何でもそうですが、心の底から「本当に好き」というのがポイントで、祭り前にちょこっと練習するだけではとても満足できない潜在ニーズを、完全防音の22畳という広いAスタジオに和太鼓6台を常設するというリスクを負った事によって掴んだのでしょう。という事で、先月家内が亡くなったところで体調もまだ戻らず、どうも気分が落ち込み気味で気力がなかなか湧いてこない日々が続いていますが、コロナ明けの昨年から音楽ライブ復活の手応えを感じてスタジオ会員数が増えてくる事やジムでのボディコンバットや筋トレを8年ぶりに再開したりして、ナントか気力を奮い立たせようと藻掻いている自分がいます・・・(汗)。生涯独身の無職で無趣味の68歳なら孤独との戦いでホンと大変ですが、結婚生活42年も含めたこれまでの人生で築いてきた子供3人孫6人や仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)や趣味(旅行、ウインドサーフィン、読書、ドラム、ボランティア空手、音楽)がある事によって精神的にかなり救われているのです・・・(涙)。幸い会社は従業員ゼロの家族経営の無借金経営ですし、個人的な住宅ローンもありませんので、これからの金利上昇や人件費高騰や物価高騰の時代でも何とかヤッテいけるでしょう。この調子で100歳まで娘3ファミリーらとワイワイしながら、仕事でもうひとガンバリし、趣味を楽しみながら・・・ナンヤカヤとワチャワチャしながら悔いのない人生を送っていきたいと思います。今年から来年にかけての個人的な目標として、これまで妻の介護で時間的に出来なくて以前からヤリタかった「ボーカル」「アルトサックス」「ドラム」の個人レッスンを受け、青春時代に1番よく聴いて今でも毎日聴いている70~80年代洋楽ロック(シカゴ、CCR、ショッキングブルー、ドゥービーブラザーズ、イーグルス、ボストン、ヴァン・ヘイレン、フォリナー、ジャーニー、ハート、トト、ディープ・パープル、レッド・ツエペリンなど)のコピーバンドへのドラム参加・・・という夢をぜひ実現させていきたいと思いますが、もう68歳なので急がないと(汗)。体力が落ちる70代後半からは、レギュラーグリップのもっとソフトなジャズ・フュージョン(シャカタク、インコグニート、ブランニューヘビーズ、ボブ・ジェームズ、ジョージ・ベンソン、ブライアン・トンプソンなど)へと・・・妄想が広がります(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.19
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ここ最近、南海トラフ地震の恐怖などで、防災グッズの備蓄倉庫としてのトランクルームの引き合いが急に増えてきたり、既存のトランクルームのお客さんの防災グッズの保管も増えています。トランクルームにイザという時の、ヘルメットや缶詰や水や米の保管をしているのです。先日近くの食品スーパー松源に行くと、米が売り切れていました。「エ?」という感じで、みんな備えに敏感なんだなぁと感心します。私はもう1人暮らしで1日2食なんで、米がなくても冷凍食品やパンやバナナで過ごせますので全く慌てません。まだまだ日本は木造家屋が多いので、泉州エリアの90%が更地にポンと置いただけの屋外型コンテナなので、台風や地震にビクともしない重量鉄骨造の弊社「トランクルーム貝塚」にオファーが集中するのでしょう。37年前に織物機械をシャットル織機からエアージェット織機に一新した時に、従来の木造工場を改造すれば安上がりだったのですが、織機の稼働率を10%上げるために空調性能を100%活かす必要があり地下ピットを掘るために2階建ての重量鉄骨造に建替えたのです。イニシャルコストが掛かりましたが、それを遥かに上回る稼働率と織物品質の向上に繋がり、功を奏したのです。バブル前年だったこともあり、翌年から始まったバブル期よりもエアージェット織機も新工場も20~30%は安く買えた(建てた)でしょう。零細企業にとって何億円もの投資は賭けでしたが、あとで考えれば賭けに勝ったのです。おまけに20年間355日24時間エンドレス稼働で使い倒したエアージェット織機をトランクルームに転業するために(織物業を完全廃業して)、リーマンショックの2年前の北京オリンピック前の好景気に沸いていた中国に高値で転売できました。私は株の売買はしませんが、安く買って高く売り抜いたのです。まぁ、そんなリスクを負って建てた織物工場が今、第二の人生で「トランクルーム貝塚」本館として活躍しているのです。人生なんて、その瞬間瞬間は必死で「それで良かったのか?悪かったのか?」なんて分かるはずもありませんが、あとになって分かるものです。後の祭り的なコトも多々あるのが人生ですが、そんな後悔を少しでも無くすようにするのが人生でもあり・・・いくつになっても悩むモノです。とにかく日本は地震大国で「いつどこで地震が起こるか?」なんて誰も分かりませんので、いつ起きても良いように備えるしかないのです。その為の屋内型のトランクルーム・・・としてビジネスが成り立っているのです。地震が怖い人は地震が少ない物価が高いシンガポールか、紛争の絶えない中近東に移住するしかないでしょう。という事で、トランクルームは想像以上にイロンナ用途がある事に驚きますが、織物時代のように国内外にライバルが多数存在する業界ではありませんし、泉州エリアに屋外型コンテナが90%で、弊社「トランクルーム貝塚」のような屋内型トランクルームが少なくライバルは殆ど存在しないのです。新たに屋内型トランクルームをしようにも新築費や改造費に結構かかり、賃貸マンション経営と同じように殆どの地主は運営管理を自分1人でできないので業者に丸投げするしかなく・・・結果的にイニシャルコストのリスクがない業者に利益を吸い取られて、殆ど儲からないというのが隠された業界構造です。やっぱり儲けるにはビジネスと厳しく捉えて勝ち残る事を前提に考え、規模は違いますが業界を超えてユニクロやニトリのようなSPA(製造小売り)的に他人や他社に丸投げせずに(頼らずに)、リスクを全て負って1から10まで自分でヤルしかないのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.18
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朝から自宅から自転車で5分ほどの千石荘の奥にある「ハーモニーファーム野のはな」さんで、乗馬体験をしてきました。貝塚市在住の65歳以上であれば、誰でも無料で1回だけ乗馬体験ができるのです。以前グアムで馬に乗った事がありますが、日本では初めてです。何事も経験・・・です。バーチャルや本を読んだだけでは、オモシロさが体感できません。経験による体感こそが、次へのステップに繋がるのです。頭の中でグルグル考えるだけでは、前に1歩も進めません。これまで亡くなった家内と何十回も海外旅行に行きましたが、それらが全て人生を豊かにしビジネスにもプラスになっています。日本人と人種も、歴史文化も、言語も、貨幣も、物価も、経済環境も、産業構造も、食文化も、習慣も、宗教も・・・何もかも違う人らが同じ地球上に住んでいるなんて、興味津々オモシロい以外ナニモノでもありません。タイで象やトゥクトゥクに乗ったり本場ムエタイを1番前で観戦したり、グアムで銃やライフルの実弾射撃をしたり、30数年前の伊藤忠に同行した中国旅行の夜行列車で盗難に遭いかけたり済南駅前で何万人もの無国籍のホームレス(当時の一人っ子政策で2番目以降に生まれた中国の山奥から仕事を求めてやってきた人達)を見たり、30分前まで出発プラットホームが分からないイタリアの手動ドアの電車に乗ったり、裸足で歩いている人が殆どのオーストラリアのケアンズや、30年前のアメリカへの家族旅行でハリウッドのユニバーサルスタジオで本物のような洪水シーンを見たり、マレーシアで知り合ったフィレンツエのイケメンボーイのレストランで本場のビステッカの旨さに腰を抜かしたり、ニューカレドニアへのクルーズ船でスカイダイビングの疑似体験をしたり発着場のシドニーが中国人だらけに驚き、ツアーから離脱して自由行動でイタリア・ベネチアに行ったら床上浸水の洪水に合ったり、タイプーケットのホテル前のゲイストリートで毎晩繰り広げられるダンスパーティに毎晩参加したり、本場スペインのタブラオでフラメンコを見たり、シリアからの難民で溢れていたスラム街の中を歩いて本場トルコ・イスタンブールのベリーダンスを見に行ったり、カリブ海クルーズでジャマイカ島のカーニバルで現地人と一緒に踊ったり、新婚旅行でも行ったサイパンのマイクロビーチで何度もウインドサーフィンしたり、ハワイ4島クルーズでマウイ在住の昔のウインド仲間に40年ぶりに会いに行ったり、パラオの滅茶キレイなサンセットに感動しスノーケリングで見た事のないキレイな魚群を見たり、1か月もハワイで滞在すると早く日本に帰りたくなったり、バリの大波の海でサーフィンに挑戦したり本場のケチャダンスを見たり100%スマホ所有率(9年前)に驚き・・・日本にいたら何も分からずじまいで、こんな日本では出来ないオモロイ事だらけの経験を亡くなった妻と共に感動したことが私の一生の財産で、毎晩思い出のアルバムを見たりビデオやDVDやSDカードをテレビに映して見ています(涙)。それを今、弊社「スタジオ0724」で日本でしかできないプロ奏者による和太鼓体験をしよう・・・とイロイロと画策しています。まぁファームの駐車場には遠方からの他県ナンバーの高級外車が何台も止まっていましたが、恐らくファームに併設している美味しいイタリアンレストランで食事ができて、一度に乗馬とイタメシの両方を体験できるのが魅力なんでしょう。本当の金持ちには、遠くまで出かける時間的余裕とハイソで上品な趣味が持てる精神的な余裕もあるんですねェ・・・この併設のイタメシ屋さんは、これまで娘ファミリーと何十回も行くほど美味しく、超おすすめです。今回の乗馬体験でまだ乗馬クラブに入会するかは分かりませんが、地元に住んでいるメリットとして将来的には面白い趣味になるかもしれません。正に、灯台下暗し。馬を牽引してくれたインストラクターのお姉さんも丁寧かつ熱心に馬の事をイロイロ話して頂きました。「ナルホドねェ~そういう視点もあったのか」と感心するほど、綱を引っ張りながらオモロイ話を聞かせて頂きました。乗馬のように「地元で住んでいるメリット」として、45年前に始めたウインドサーフィンも貝塚市に二色浜や脇浜がある・・・という同じ動機でした。サーフィンなら磯ノ浦まで1時間もかかり、ディンギーヨットなら1人で運ぶのは無理で、1人でできて車で10分のウインドサーフィンならコストパフォーマンスが最高だろう・・・と始めたのです。まぁしかし、この辺一帯の千石荘はすっかり変わってしまいました。私が子供の頃の5,60年前は看護学校や官舎を併設した大きな国立の千石荘病院で、グラウンドがいくつもあり名越の子供にとって遊び場でもあり、屋号の背番号をつけたユニフォームを作ってソフトボールもよくしたものです。木島小学校の運動会で、町別対抗リレーは「千石荘」チームや「大良」チームもあったほどです。という事で、家でジッとしていると亡くなった家内の事が思い出され酒量が増えますので、極力自宅から出て仕事やジムや今回の乗馬体験などで気を紛らわせています・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.17
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最愛の妻が亡くなって2週間が過ぎましたが、未だに悲しみの中でもがいている自分がいます。まぁ68歳のジイサンが、毎日ショボくれているなんて絵になりません。これがまたspotifyで妻の好きだったバラード曲が流れてくると・・・涙が止まりません。今、人生で1番悲しい時が過ぎています・・・父親、祖父、経営者・・・という立場もありますが、夫というポジションが無くなった悲しみに打ちひしがれている自分がチョッと情けないです。なんとかそこから脱出しようと、2008年にコナミスポーツからオープンしたばかりのジョイフィット岸和田(ジム)に移行して8年も通っていたのを8年前に退会しましたが、先日から再入会しました。じっとしていては、どうしても妻の事が思い出されて泣いてしまうので、何か行動していないとそんな悲しい想いに押し潰されてしまうのです。とにかくアクション・・・行動です。妻が亡くなったというネガティブな事実を真正面から受け止めながら、無理にでもポジティブに明るい将来を作ろう・・・としているのです。もう68歳だから大人しくしてよう・・・ではなく、まだまだ68歳や。これからまだまだ好きな事をヤレる事が山ほどあるはずだ・・・と。100歳まで生きるのが目標なので、逆算すれば「まだ32年」もあるのです。もちろん今も含めて人生の後半戦は80代以降は更に右肩下がりになるので、そのカーブを少しでも緩やかになるようにもって行くためのジム(スタミナ&パワー養成)なのです。1番大事なのは、心の底から湧き出る「やろう!」という意欲です。気力、元気、活力、モチベーション・・・とでも言うのでしょうか。その意欲や気力が一体どこから湧き上がってくるのかは、ストレスのない日常生活や、自由な事ができる環境やら、健康やら、家族環境やら、体力と知力やら、出自やら、性格やら、住環境やら、人間関係やら、仕事の順調さや、食生活やら、睡眠やら、経済的理由やら・・・イロンナ要素が複雑に絡んでいるのだと思います。まぁ32年後と言えば、具体的に考えれば娘たちが70代になり、孫らは30~40代でひ孫も誕生しているでしょう・・・まぁ家内が亡くなって時間的な余裕が出来ましたので、スタジオプログラムのボディコンバット(格闘技エクササイズ)で楽しみながらスタミナをつけ、マシンで筋力アップを図り、秋の沖縄での2週間のウインドサーフィン特訓に備えようというのが狙いです。ボディコンバットはニュージーランドのレスミルズ社が世界に発信しているスタジオプログラムで、開発者は東京オリンピック種目にもなった日本の松濤館空手を子供の頃から学んでいたので、ボディコンバットはある意味「空手×ダンス」と言ってもイイでしょう。大学体育会で空手をやりながらミナミのディスコでハシャいで、硬軟両方を上手に切り替えて青春を楽しんでいた自分に正にピッタリです・・・(笑)。まぁ着々と老後の計画を進めています。いつも地元泉州のマーブルビーチでウインドを1往復でもすると、ヘロヘロになってしまいほど自分の体力と握力の無さに嘆いていました。「これじゃイカン!」と今回を機にもう「ひとガンバリ」しよう・・・と。夏しかウインドをしないのでコツを掴むまで時間が掛かり、無駄な力がどうしても必要なってしまうのです。沖縄の2週間の特訓で脱力したキレイなジャイブができるようになれば、ホームポイントのマーブルビーチでも沖で余裕を持ってジャイブ出来るでしょう。まぁウインドを楽しむためのベースとしてパワーとスタミナも必要で、80歳までウインドサーフィンをするのが目標なので、地道にジムでボディコンバットと筋トレマシンを週3回くらいすれば実現可能でしょう。その他にも自宅周辺では極力クロスバイクに乗り、両足に1㎏のアンクルウエイトをつけ、マウスと箸を左手で持ち、週一のボランティア空手に、好きな音楽をバックにドラム練習では両手両足の適度な運動・・・強度と上下左右のバランスを考えてイロイロ工夫して生活しています。初回のジョイフィットは昼のプログラムに入りましたが、早速旧知のボディコンバット仲間2人と8年ぶりに再会し、フラダンスに参加している小学校の同級生にも会いました。夜のプログラムに参加すれば、もっと旧知のボディコンバット仲間に出会えるかも知れません。ジムの楽しみは仲間との会話もあり、それがモチベーションにもなっているのです。インターネット社会になり、田舎でも人間関係が希薄になっている今、こういった趣味が同じ人とのリアルな会話も人生に潤いを与えます。仕事関係や公的団体のような作られた人脈では定年や退会でリセットされますが、自分の好きなコト(趣味)でずっと死ぬまで仲良くなるというのが人生のポイントですが、女性は上手に対応できますが、仕事中心の男性はそうじゃないところが人生の思わぬ落とし穴だったのです。まぁ久しぶりの練習だったので、もちろんセーブしました。いきなり100%張り切ったら、前になったようにハムストリングや脹脛の断裂をしてしまいます。2008年に長年通っていたコナミスポーツからジョイフィット岸和田に切り替えて8年も通っていた訳ですから、全く初めてのジムならこんな事はあり得ませんが、ジョイフィットに8年も通っていた甲斐があったのです。何でも継続・・・が大事なのです。まぁジム通いには別の目的があり、スタジオのロゴをデカデカと書いた軽トラをジムの駐車場の目立つところに止め、スタジオのロゴの入ったTシャツを着て運動をすれば、1日10人くらいはスタジオの存在に気づいてくれてスタジオ代くらいは浮くだろう・・・と。特にだんじり祭りの本場の岸和田店なので、スタジオのロゴの横に書いている「だんじり鳴物」の文字に釘付けになるはずです。単にジム通いでは時間とお金の無駄遣いで、一人で何もかもしなければならない常に時間が不足している零細企業経営者なら、そこから何かしら利益を生むような転んでもタダでは起きない「実のある行動」に変えていかなければなりません。ソコには行動を制御するようなクダラナイ見栄やプライドなんてありません。という事で、家内が亡くなって早や2週間が過ぎましたが、毎日諸々の手続きなどで忙しい日々を送って寂しさを紛らわしていますが、このままジムや仕事や孫とのプールやで寂しさを先送りしていますが、そのうちにドーンと来るでしょうねェ・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.11
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先日、最愛の妻を乳がんで亡くしました。17年間もの長い闘病生活の末、亡くなったのです。ちょうど織物業からトランクルームに転業した翌年のまだまだトランクルーム経営が上手くいってない時に乳がんが見つかって手術をしましたので、私が他社の織物工場で働きながら次女がトランクルームの管理をして妻が入院していた・・・という、今思えば正に崖っぷちに立たされていたのです。次女が仕事を辞めてトランクルームの仕事をやってくれなければ、万事休すだったのです。「両親が大変な時こそ、私がやらねば・・・」と思ってくれたのでしょう。この時ほど、家族が一致結束した事はありませんでした。この時の想いがあるからこそ、私が生きている限り娘3ファミリーを全力でサポートしよう・・・と思っているのです。まぁ42年間も連れ添いましたので、まだまだ気持ちの切り替えが上手くいかず・・・人生最大の悲しみに陥っています。思い出が沢山ありすぎて、夜になると思い出されて・・・なかなか熟睡も出来ないのです。お通夜や葬儀の段取りで誰かと喋るだけで涙が溢れ、子や孫がいても人目を憚らず泣いてしまう自分がいました。今でも昼夜関係なしに、妻の事を思い出すだけで泣いてしまうので、仕事をしたり音楽を聴いたりネットフリックスを見たりして気を紛らわしています。男って、ホンと弱いモノです。早く悲しみから立ち直らなければ・・・と。最後の1ヶ月は自宅で看取り、3人娘ファミリーの前面的なサポートもある他、ケアマネを中心に訪問看護や訪問医療やヘルパーさんなど周りのサポートも万全で臨みました。夜から朝にかけては家族だけで交代で看るというスタイルなので、みんな寝不足との戦いでした。まぁ、おそらく本人も満足だったでしょう。仕事もソコソコに私も全力で看ましたので、そんな極度の緊張から解放されたのか、葬儀翌日に早速風邪を引いてから体調を崩し、声が出なくなり咳やらウイルス性結膜炎やらでなかなか体調が元に戻りません。それどころか風邪をこじらせて喘息ぎみになってしまいました。通夜や葬儀といっても完全に仕事を休めないのが辛いところですが、新規オファーの電話やLINE予約だけは合間を見て受けていました。そこは音楽スタジオだけ365日24時間年中無休の辛いところです。何があっても、この看板だけは降ろす訳にはいかないのです。今回の介護は3人娘の泊まり込みによる全面的なサポートもあり、旦那さんも会社を休んでくれたり、私の負担は少なかったのが幸いです。これが68歳のジイサン一人で家内を自宅で看るのは、どう考えても不可能でした。ファミリーの存在の有り難さが身に染みる1か月でした。という事で、妻とは結婚して42年、交際期間を含めると45年もの長い長いお付き合いでしたが、それに終止符を打たれ「人生初の1人暮らし」に既に突入しています。葬式後の1週間は娘や孫が泊まってくれましたが、今はもう完全に一人暮らしです。洗濯と掃除はOKですが、料理は自炊しなくてはと、娘にイロイロと教わっているところです。娘3人はそれぞれ家庭を持ち育ちざかりの孫6人を抱えていますので、極力負担をさせる訳にはいきません。まぁこの悲しみから早く脱出し、これから「どう生きるか?」が私の1番の人生のテーマになります。正に今が、私の人生最後の正念場で、これを切り抜けられるかどうかは私の本来の生命力に架かっています。ショボンと落ち込んだままで余生を送るか、また新たな未来を切り開くか・・・?事実は1つ、考え方は2つです。まぁ諸々の手続きを済ませて、喪中が明ける頃には一挙に寂しさが込み上げてくる事でしょう・・・そこで計画しているのが、これまで妻の介護であまり出来ていなかった趣味への逃避です。これから1人だけの生活なので割とヒマになるので、余った時間をどう使うか・・・?秋には2週間ほど1人で沖縄へ行って、これまで余り出来ていなかったウインドサーフィン三昧計画をしています。いわゆるウインドトリップです。本当は新婚旅行で行った家内との思い出のサイパンのマイクロビーチに行きたかったのですが、関空からの直行便がなくなっていますので、往復の時間とアメリカの物価を考えれば沖縄が妥当・・・かと。今回の2週間のホテル代は貯まっているマイルを使って無料なので、ウインドサーフィンレンタル代と飛行機代と食費だけなので安上がりです。遭難の心配がない沖縄の遠浅の海で、これまで30年以上なかなか出来なかったジャイブの特訓をやろうと。それでも娘や孫が「ジイジ1人で心配や」と言ってくれていますが、ソコは強行突破です・・・(汗)。40年以上前のウインドサーファー艇(365cmロングボード)のセイルコントロール中心の後傾ジャイブが身に染みてしまい、今の230㎝のショートボードのボードコントロール中心の前傾ジャイブが恐怖心が先立ってなかなか上手く出来ないのです。問題は体力なので、ジョイフィット岸和田(スポーツジム)に8年ぶりに今月から早速再入会し、ボディコンバットと筋トレマシンでウインドサーフィンを長時間できるような身体作り(スタミナ&パワーのアップ)を計画しています。風があれば昼はウインドサーフィンをして、夜は国際通りの8つくらいあるロックやジャズのライブハウスへ夜な夜なハシゴして、疲れた身体を音楽で癒そう・・・と。こんな事が出来るのも、3年前から娘が後継者として仕事をしているからで、会社の将来の後継者問題を先送りせずに先手を打っておいて良かった・・・と。もちろん遊ぶためにはお金が要りますので、今後も仕事を続けなければなりませんが、仕事と趣味の時間的バランスを考えながら充実した「老後ライフ」を送っていきたいと考えています。まぁ68歳でも仕事と趣味の両方があって、本当に良かったです・・・(汗)。シニアライフに本当に大事なのは、健康というベースの上にある年金に頼らないお金を稼ぐスキルと趣味です。やはり60歳以降の老後は定年を機に急速に下降カーブに陥ってしまうモノですが、そこを少しでも可能性を広げるには、仕事や子育ての忙しい20〜40代でも合間を縫って運動と趣味を継続することで、仕事は家業の伝統や会社に頼らずに自分の能力と時代の変化に合わせる事です。私は夏になると毎週家族を連れて海に行ってウインドサーフィンなどの海遊びをし、コナミスポーツなどで定期的に運動し、ライブも織物時代は毎週ミナミによく行き家内もよく連れて行き、49歳の時に家業の織物業からトランクルームに転業しました(その後トランクルーム内でバンドスタジオ経営も)。まぁ、とにかく残された余生を「音楽」「ライブハウス回り」「ウインドサーフィン」「空手」「ドラム」「旅行」「読書」・・・を中心に悔いのないように、好きな事をやろう・・・と。1つだけだったらオモシロくないので、2つ以上絡めて楽しむのがポイントで、秋の2週間の沖縄旅行は「旅行」「ウインドサーフィン」「ライブハウス回り」の3つ絡めています・・・(笑)。もしチャンスがあれば、ハワイのワイキキのライブハウスでもやったように、沖縄のライブハウスでもハコバンの飛入り「ドラム」で会場を沸かせて、4つの楽しみにしたい・・・と(笑)。家内と一緒にスペインのバルセロナで見たように、人生をメッチャ楽しむには「一度にいくつもの自分の好きな事」をブチ込むことです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.06
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」は24時間営業ですが、通常はスタッフは誰もいません。いわゆる無人化ビジネスです。予約はLINEで、スタジオは「トランクルーム貝塚」の館内にありますので、そこに設置されている防犯WEBカメラ18台で遠隔監視しているだけです。一般に公開できる情報はソコまでで、その他のノウハウはスタジオ会員さんしか知りませんし、更なる極秘ノウハウは私と娘しか知りません。ラーメン屋のスープと同じで、儲けるには何でも極秘ノウハウがあり、みんなと同じ事をやっている限り儲けるどころか損を増やすだけ・・・というのを織屋時代にイヤというほど味わいました(汗)。自分の脳ミソで商売のネタやノウハウを考えるしかなく、自分とエンドユーザーの間に業者や人が介在している数が多いほど程、利益から遠ざかるのが経済のカラクリです。儲けるネタを他人がわざわざ持って来ることは100%あり得ず、何のコネも無しに向こうから揉み手の笑顔で近づいてくる業者や他人は100%疑うべしです。20代のサラリーマン時代に散々そういった新規開拓をやって来ましたし、18年前のトランクルーム新規オープン当初は集客に困り果て、職安に仕事を探しに行った時に某大手の賃貸マンション業者の100%歩合制の営業マン募集の面接で地主に近づく手口の実態を聞かされましたので、そういった業者側の真理がよく分かるのです・・・(笑)。普通に考えれば、高校生でも分かる理屈ですが。まぁ、そういった無人化で店舗ビジネスが回るシステムを考え、試行錯誤で何年も掛けて今のスタイルを築き上げたのです。一足飛びに出来るほど、世の中はそんなに甘くないのです。無人化できた事の最大のメリットは人件費が掛からない事で、それに付随する募集や雇用関係の苦労が全くありません。弊社のビジネスモデルは、世間の「人手不足」とは全く無縁の世界です。人手が要らない・・・最新テクノロジーを駆使すれば、自分と娘だけで泉州最大級4室の会員数2650人の音楽スタジオ以外の4つのビジネス(大阪最大級171室のトランクルーム、貝塚市エリアに特化した事業用の不動産仲介業、レンタル自習室9室、卓球場3室)も十分回せるのです。仕事が増えてきたから人を雇うという発想はなく、2人で管理できる範囲内に「仕事を減らそう」という逆発想です。仕事を減らそうとしているに増えてくるので、最新テクノロジーを使ってビジネスを回し、どうでもイイような仕事や将来性の無い仕事や成約率の低そうな不動産仲介オファーは断り、スタジオルールを守らない会員さんには遠慮なく出入り禁止を通達し、弊社自体が生き残るために「質の高い仕事」を追求しています。旧習や常識に捉われず、常にフレッシュでニュートラルな気持ちで仕事に取り組むことで弊社が生き残り(倒産や廃業しない)、それがトランクルームやスタジオ会員さんにとってもイイ事なのです。WEBサイトやSNS(フェイスブック、X、LINE、インスタグラム、TikTok)やYOUTUBEでドンドン新規顧客を増やす一方で、その中で選別しているというスタイルで、正に「量(数)は質を高める」のです。これってある意味「最初から売上を捨てている」事なのですが、他のお客さんへの迷惑やトラブルが減りますので、結果的にはスタジオ経営にとってイイ事なのです。最初からスタジオ経営は遊びだと思っているからできる事で、最初からガチガチに商売として必死に考えていれば1円でも売上が欲しいからといって不良客に目をつむってしまうと、悪循環に陥ってしまいます。そこは思い切ってスパッと切ってしまわないと、こっちが危ないです。何も難しい事を言っているのではなく、単に「スタジオルールを守ってください」と言っているだけです。しかし他の仕事(トランクルーム、不動産仲介業、卓球場、レンタル自習室)のついでに、スタジオ経営をしているだけです。普通のスタジオ経営は都会のビルのワンフロアを借りて、防音工事をしてスタッフを雇うものなので、毎月の家賃のほかに保証金や人件費などなどイニシャルコストとランニングコストを考えると殆どの人がスタジオ経営を諦めるものですが、弊社の場合は自社の土地と建物に加え無借金経営の業者を挟まない自社運営なのでコスト競争力には何処にも負けない自信があります。というか、そんな常識破れのスタジオ経営をしているの弊社しかないでしょう・・・(笑)。他人の土地や建物を借りて家賃を払ったり、人を雇って人件費を払う必要もスタッフ募集の苦労もありませんし、無借金経営なら銀行の顔色を窺うこともヘイコラする必要も全くありません。ココが・・・ポイントです。まぁそんな苦労の上に、8年前のゼロ円から今の月○○万円の売上が立っているのです。苦節8年・・・とはこの事です。そんな事情を知らない(教える事もないが)人からこれまで何十人も、「うまい事やっているな~」と茶化されるとチョッと腹が立ちましたねェ・・・(笑)。最終的に自分の全財産をもって責任を取る必要のないサラリーマンには、中小零細企業のオーナー経営者や起業家の気持ちなんて分かるはずもありませんから。という事で、何故スタジオを無人化ビジネスにしたのか・・・?半分冗談のつもりで「ダメならやめよう」という軽い遊びの気持ちでスタジオを始めましたので、そこに人を雇って・・・なんていう発想そのものが無かったからです。遊びで始めたからヨカッタのです。遊び・・・そう、肩の力を抜いた人生に余裕を持った「アソビ」がポイントです。子供の頃からだんじり鳴物に夢中になり、中学で洋楽ロックに目覚め、高校でトランペットを始め、大学でドラムを始め、ずっと音楽と共に人生を歩んできた事が・・・そもそもスタジオ経営の素地があったのかも知れません(笑)。まぁ学校の教科書に書いているように、真剣に最初からビジネスで始めて人を雇っていたら失敗していたでしょう。最初から何も期待しないで練習のつもりで「とにかくやってみよう」という肩の力を抜いた脱力スタンスは若い頃のナンパと全く同じ発想で、45年前の樽井ビーチでナイスバディのビキニの美女(妻)をゲットしたように、たまに上手くいく場合もあるのです・・・(笑)。現実のナマのビジネスなんて所詮そんなモノで、思ったように上手くいくはずがないのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.08.05
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今でも忘れもしません。55年前の中学1年の夏休みに、深夜ラジオから流れる「カッコイイ曲」にハッとしました。「なんや?この曲は」・・・と。それはブラスロックグループ「シカゴ」の”Questions 67 & 68”でした。55年も前のこの曲に、13歳だった私のココロが大きく揺れ動かされました。感動に年齢は関係ありませんし、あとになって考えれば「感動したコト」があるだけでも幸せです。これが以降の私の人生に、ジワジワと影響を及ぼしたのは言うまでもありません。先ずは高校生になって、オーケストラ部に入ってトランペットを始めました。最初は運動部に入って女の子にモテようとチョッとだけラグビー部に入っていたのですが、土のグランドでのタックルで身体がケガだらけになり「こりゃダメだ」と180度転換したのです・・・(汗)。残念ながら、当時ブラスバンドや軽音楽部がなくトランペットをしようと思えばオケ部しかなかったのです。行動は早いです。これで私の願望が50%叶えられました。放課後はオケ部のクラシック三昧、自宅ではロックのシカゴ・・・両極端の音楽を多感な高校時代に浸かっていた事が、私の音楽ライフを幅広くして59歳で音楽(バンド)スタジオ起業に結び付いたのかも知れません。と言うか、当時の鳳高校は激しかった学生運動が完全に収束した直後で、学内には自由な雰囲気が満ち溢れ、そこら中でフォークギターが鳴り響き、オケ部からN先輩が「これからはジャズロックや!」と飛び出して前衛的な音楽愛好会を結成して、シカゴやキャロルのコピーをやり出しても音楽の声楽の先生も「キャーキャー」応援するくらいイロンナジャンルの音楽に対して寛容な学内の雰囲気だったのです。学園祭とは別にも和泉市民会館を貸し切って、部活に関係なくクラシック、声楽、オペラ、フォーク、コーラス、ロック・・・と誰でも出演できる「音楽祭」も開催していました。丸坊主で校則でがんじがらめだった中学生から一転して、学業は低空飛行でしたが何をやっても許される自由を謳歌できた高校時代が私にとってかけがえのないモノでした今ならYOUTUBEやテレビで海外アーティストの動画をバンバン見れますが、私の中学時代は全く見れなかったのです。ラジオで聴いてレコード屋で買ってジャケットを見て「これがあのグループか!」と感動したものです。アーティストが演奏する動画を見るなんて、夢のまた夢でした。「一体どんなファッションで?どんな楽器で演奏しているのか???」と妄想を掻き立てました・・・(笑)。特に私は当時からドラムに興味があり、「どんなチューニングで、そんなカッコええスネアの音を出しているのか?」と知りたくて知りたくて・・・1970年代前半の日本のミュージックシーンなんて、そんなモノでした。ちょうど、それから10年経った1980年頃にウインドサーフィンを始めた頃に、まだサーファー艇でのジャイブを誰も出来なかった頃にウインド発祥のアメリカやハワイのビデオを食い入るように見てテクニックを盗もうとしたのとよく似ています・・・(笑)。当時はまだダガーボードの有るストラップのないウインドサーファー艇という全長365㎝もあるロングボードしかなく、ジャイブ(風下方向転換)と言えば、フィンが小さい分ボードのアウトレイルをかませてセイルコントロールでフレアジャイブするしかなかったのです。なので、当時の中高生だった今の60代は想像力は逞しいのかも・・・?もちろん当時の日本の音楽業界は歌謡曲や演歌が全盛でしたから、テレビでは毎週そんな番組をやっていましたが、深夜音楽番組でバンバン掛かっている洋楽ロックにゾッコンの音楽に敏感な中高生にとってはそんな歌謡曲は全く興味はありませんでした。しかし1970年前半当時は共産主義や社会主義国だった旧ソ連や東欧や中国や韓国は欧米のロックは全く遮断されていましたので、当時の日本は洋楽ロックが自由に聴けた時代でしたので、すごく恵まれていたのです。特に大阪在住の特権でチョッと足を延ばして心斎橋のヤマハに行けば、まだ日本未発売の世界最先端の輸入レコードを聴けたのです。10年くらい前にマーブルビーチでウインドサーフィンをしていると、ビーチから中国人らしきオッサンが私に向かって何か叫んでいるので、ビーチに戻って「なんか言いたいんか?」と連れ合いの日本語ができる中国人青年に通訳してもらうと「何で私のような年齢の日本のジイサンが、若者のウインドサーフィンをやっているのか不思議だ」と言っているらしいのです。「日本は戦後60年は自由主義国で自由にスポーツや音楽をやったり聴けたんや。あんたら中国は共産主義やからそんな自由がなかっただけや。だから同じ60歳のジイサンでも中国人と日本人は全然違うんや」と説明すると、そそくさと逃げていきました・・・(笑)。そう日本の60歳以上には、過去の経験したマリンスポーツ(サーフィン、ウインドサーフィン、ジェットスキー)やウインタースポーツ(スキー、スノーボード)や音楽という巨大なマーケットがあったのです。昔から共産国や社会主義国だった国には存在しませんが、昔から自由主義国だった日本にはあるシニアの回顧マーケットというヤツです。という事で、そんな音楽的に恵まれた中学時代を過ごしたお陰で、それ以降「50年以上も毎日ロックを聴き」もう私の身体はの中にはロックのDNAが浸み込んでいるのかも知れません・・・(笑)。9月24日の久しぶりのシカゴの大阪公演のチケットを取ろうと思ったら、もう2階の奥の席しかなかったので、再度本番1週間前に奇跡を祈って取り直します・・・(汗)。51年前の地下鉄を一人で乗った事のない高2の私は、親に黙って難波から一人で1時間も迷いながら歩いて厚生年金会館までシカゴのチケットを買いにいき、そしてライブ当日は人生がひっくり返るほど感動したことを昨日の事のように覚えています・・・そんな10代の感動の100分の1でも今年のライブで経験できたら・・・と(笑)。まぁしかし、オリジナルメンバーが3人に減ったとはいえ57年も一度も解散することなく続いているバンドは、他にローリングストーンズくらいでしょうか・・・?アメリカを中心に世界中で売れっ子だった1970年代前半のシカゴの来日公演でわざわざ「日本語バージョン」を歌ったという事は、世界中の自由主義国で人口が1億人を超えていたのはアメリカと日本だけだったので、ソコに潜在需要を見出したというバンドのマーケティング力が長寿バンドを生み出したのかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.27
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「普通の事はやらない」のが前提の自分独自のオリジナルなビジネスを考え出す・・・というのが零細企業経営の基本戦略だと思います。平たく言えば、普通にやっていれば、いつかは倒産か廃業せざるを得ないのです。普通や業界常識的な事をやっていてはNGなのです。起業しても10年後には95%が倒産や廃業している・・・という日本の厳しいビジネスシーンですから。そんな考えのもとで、18年前に泉州の地場産業だった綿織物業から、当時まだ泉州では注目されていなかった都会型ビジネスであるトランクルームに転業したのです。それから10年経って、今度はこれも都会型のビジネスである「リハーサル音楽スタジオ」を、過去40数年を見ると泉州では殆どビジネスとして成り立っていなかったのに着目し、「大阪の片田舎である貝塚市で一丁やるか!」とタブーに挑戦したのです。都会の商売を田舎でやる・・・という誰もがやろうとしない(できない、やる気がない)事に意義があると勝手に信じ込んだのです(笑)。オリンピックでスケートボードが入賞して全国各地に同じようなスケートボード場ができ、アウトドアブームだからといって全国各地に同じようなグランピング施設ができたりアウトドアショップが出来たりしています。ホームセンターが自社店舗でアウトドア商品を売っているのにアウトドア専門店に進出したり、カーディーラーがアウトドアショップを併設したり・・・もうムチャムチャです。流行っていれば、何でもアリか・・・?しかし、これってビジネス的に危険なのでは・・・?ビジネスセオリーでは、似たり寄ったり真似をしたり、既に流行っている事に参入するのはNGです。流行る前に新規参入し流行っている時に撤退するのが理想なのは、弊社が1台1000万円もする最新鋭エアージェット織機20台を新工場建設とともにバブル前年の円高不況の真っ只中だった1987年に導入し、リーマンショックの2年前の2006年に撤退し北京オリンピック前の好景気に沸いていた中国に使い倒した中古織機を高値で転売でき、スムーズにトランクルームに転業(織物業を廃業)できた経験から得た人生訓です。ポイントはこういった大きな決断には1年の準備期間が掛かるという事で、直ぐにはできないので「先の先」を読む力が必要なのです。実際の行動(新規導入、廃業)に移す1年前に、最終決断をしていたのです。旧知のウインドサーファーもウインドブーム前の1970年代に泉州初のショップを始め、ブームが去りかけた時にすべてを売却して撤退しハワイに移住・・・という羨ましい人生を送り、今は気楽に1人でギター屋さんを営み、弊社スタジオのお客さんでもあります。まぁしかし弊社のような中小零細企業は、独自色を出す事でしか生き残れません。大手は流行りだからと全国展開して失敗しても閉店撤退するだけで済むのは資金力もあり銀行がバックについているからで、我々零細企業とバックボーンが違います。平たく言えば、公共事業は失敗しても誰も責任を取りませんが、我々民間の零細企業は失敗は許されない・・・或いは失敗しても、リカバリーできる範囲でないとダメという事です。それほど我々零細企業にとって新規事業に関しては成功への確率と精度が求められるのです。勇気も必要ですが、ドンブリ勘定ではダメで、失敗した時のシュミレーションを事前に練っておかねばなりません。という事で、8年前に地元貝塚でリハーサル音楽スタジオに新規参入しましたが、堺市の10分の1しか人口がないので「バンドだけでは集客できない(経営が成り立たない)」というのが念頭にあり、リスク管理としてバンド以外に「和太鼓」「ダンス」「フラメンコ」「レッスン(ドラム、和太鼓)」「サンドバッグ」もやっていく事で生き残りを賭けてきた事が結果的に4室に増設してスタジオ会員数も2650人を超えて泉州最大級の「多目的」音楽スタジオになってしまったのです・・・(汗)。特に和太鼓は大太鼓1台、中太鼓4台、小太鼓1台(鉦も)の計6台をラインナップしている事が、近年社会問題化している泉州各町の「だんじり鳴物」の騒音問題に少しでも役立っている事を実感します。お金儲けをしながら社会貢献している事が、68歳になっても未だ未だ頑張れる私の原動力にもなっているのです。この調子で大病をしなければ、少なくとも80歳まで現役でガンバレルでしょう・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.23
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大阪でも連日35℃くらいの夏真っ盛りですが、弊社「トランクルーム貝塚」の「本館1階」の館内は26℃とヒンヤリしています。別に空調はしていませんが、毎年こんな感じです。元々織物工場で建物自体は2階建重量鉄骨造で、壁は100ミリ厚のALCを採用し、地上60cm+地下60cmの外断熱してるからです。2年前に屋根のガルバリウム鋼板を断熱材をサンドイッチして2重にカバーした事によって、2階の室温が1,2℃下がって更にスペックが向上しました。単なる倉庫ではココまで頑丈に作る事はないと思いますが、織物品質を年中キープするためにココまでのスペックが必要だったのが、トランクルームへの改造コンバージョンでトランクルームではオーバースペックになったのです。空調を導入すると電気代という新たなコストが発生しますが、これが必要ないので賃料を抑える事ができるのです。コスト競争力という意味で、既に償却済みの37年前の織物時代に建てた何千万円という建築コストが未だに役に立っているのです。「スタジオ0724」があるトランクルーム貝塚「別館」に至っては、75年前の織物創業時に建てていますから、相当なコストダウンになっているのです。もちろんトランクルームや音楽スタジオとして使えるようにするために、耐震補強と改造費に建てる以上にコストが掛かっていますが・・・(汗)。泉州の90%のトランクルームは更地にポンと置いただけの屋外型コンテナですが、弊社のような屋内型トランクルームが非常に少ない理由が建物建築に相当なコストが掛かるからです。賃料相場と建物建築コストを考えれば、誰もが屋内型トランクルームへの新規参入に二の足を踏むのは当然です。円安の今、更に建築費や人件費が上がっているのでこの傾向は更に続き、泉州に10%しかない屋内型トランクルームである弊社の優位性が揺るがない・・・と思いたいです。トランクルーム業界は賃貸マンション業界と同じように地主が業者に運営と管理を丸投げしているケースが多いですが、土地と建物の所有者である弊社の場合はそれらを全てカットして自ら全てを運営管理し、しかも堅実な無借金経営をモットーにしている事が顧客に安心をもたらします。法務局に行って登記簿謄本を見れば誰でも土地や建物の所有者である会社や個人に銀行の抵当権がいくらに設定されているとか過去の履歴も分かりますので、最近の賢いユーザーさんは借金だらけのマンションやトランクルームのオーナーチェンジの可能性に敏感です。副業の貝塚市内に限定した事業用不動産仲介でも、そこまで調査するのが常識で、借主にそこまで情報を提供するかどうかはケースバイケースですが、できる限りの情報収集が業者の仲介責任なのです。という事で、祖父の代から割と「モノを大事にする」習慣があり、それが18年前に織物業を廃業するときに「何か他に用途がないのか?」と必死にイロイロと考え、そしてトランクルームに辿り着いたのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.22
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テレビで他社のトランクルームが話題にのぼっているYOUTUBEを見るのも、案外オモシロいモノです。サーキットマニアのタイヤ、捨てるに捨てられないモノ、災害用の備蓄倉庫、寄付用の野球グッズの保管庫、バンドのノベルティグッズ、息子や娘の思い出の制服やランドセル、世界各国の軍隊グッズ、プロドラマーのドラム類・・・正にトランクルーム利用者の人生模様を物語っています。弊社「トランクルーム貝塚」ではその他に、・離婚や別居の荷物の保管・フィギュア(ウルトラマン、バービー、ガンダムなど)の保管・プラモデルの保管・鉄道模型の保管・季節用品(コート、喪服、夏服、扇風機、ストーブ、コタツ、スノータイヤ)の保管・親の荷物保管(仏壇、着物、アルバム)・建て替えやリフォームの家財道具の保管・海外転勤(留学、遊学)の家財道具の保管・楽器保管(ピアノ、ドラム、シンセサイザー、ギター、アンプ、和太鼓など)・レコードやCDやDVDの保管・仕事の資料や書類の保管(法廷保存期間中)や事務機器(机、椅子、ロッカー、書棚)の保管・書籍や漫画本の保管といった用途が多いです。特にピアノは全国的にも珍しくトランクルーム内で「演奏OK」なので、結構広範囲からの集客に繋がっています。全国にトランクルームが11000店舗もあるようで、もうファミレスを超えたようです。老人福祉介護施設96000店舗、コンビニで56000店舗、歯医者69000店舗、診療所100000店舗、薬局53000店舗、理容室120000店舗、美容院240000店舗、ガソリンスタンド39000店舗、神社81000店舗、寺院77000店舗・・・に比べたら、まだまだ少ないように思うのですが。多いか少ないかは、需給バランスで成り立っていますので、地域によって差があるのは当然です。ただトランクルームは居住空間の限られるマンションが多い大阪市内や東京23区に集中している都会型ビジネスなので、本来は貝塚のような一戸建てが多いローカルでやるようなビジネスではない・・・事は確かですが(汗)。という事で、18年前に泉州の地場産業だった織物業から都会型ビジネスであるトランクルームに転業した訳ですが、まさかローカルな貝塚ではそんなに需要がないなんて1ミリも思っていなかった・・・のです(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.21
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弊社「トランクルーム貝塚」の館内の照明はスイッチがありません。お客さんが通路照明の下を通れば、パッと自動的に点灯し、5分後に自動で消えるのです。いわゆる人感センサーのLED照明なのです。これってコロナの教訓です。スイッチを1つでも無くすことによって、感染対策になるのです。本館、別館のすべての通路照明をこれに切り替えた事によって目に見えて売上が増えたとは言えませんが、長期的に見ればジワジワとエンドユーザーがこっちを向いてくれると期待しています。こういった目に見えない設備投資も必要なのです。更地にポンと置いただけの屋外型コンテナでは照明がないところもあり、トイレや水道がないのが普通で、弊社と同じ屋内型トランクルームでもトイレや水道があるところは少ないのです。人感センサー照明だけでなく、電源コンセント、トイレ、水道、脚立、台車、クレーン・・・といった他社のトランクルームには殆どない設備が充実しています。特にピアノなんかの重量物を挙げる1トンのホイストクレーンは家庭用の100V電源では作動できないので、200V電源が必要なのでそれだけで電気代が余計に掛かる事になるのです。まぁ、あるだけで・・・差別化になるのです。屋外コンテナではなく屋内型トランクルームだからこそ、こういった設備で差別化が出来るのです。ココです・・・ポイントは。その他、軽トラックやスノコのレンタルもあり、更なる差別化を図っているのです。ビジネスは需給バランスで成り立っていますが、どうしても供給過多になってしまうので、そこに競争原理が働き、生き残ろうと思えば差別化がどうしても必要になってくるのです。とにかくトランクルーム業界で生き残るには、「ぜひ借りたい」と言われるように、他社との違いを鮮明にできる差別化・・・しかありません。という事で、本業のトランクルームを死守する為に、4つの副業でカバー・・・という「外堀戦略」のビジネスを娘と2人で回していますが、これがギリギリで回すようではダメで余裕を持って営まないと。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.20
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弊社「トランクルーム貝塚」を利用したいというお客さんを紹介して頂き、成約すれば紹介料として成約金額の10%を振込させて頂いています。これまで建替えやリフォームと関連する不動産業界のネットワークだけでしたが、これからは業界に関係なく一般からの紹介によって成約すれば紹介料をお支払いします。契約などは全てこちらでしますので、一切ややこしい事はありません。不動産や引越関連業界の紹介料の相場は3~5%くらいなので、10%と言えば破格と言えるでしょう。しかし単に紹介だけではダメで、あくまでも成功報酬としての紹介料です。成約に至らず、見学だけで終われば紹介料は発生しません。まぁ今回の「間口を広げた戦略」は少しは効果があるのかと予想しています。資格も何も要らず、単に紹介して成約すれば成功報酬(紹介料)が手に入る・・・と一般人にとってメリットしかありません。是非、そういう人の紹介をお願いします。もちろん紹介してもらい、見学に来てもらって契約に至るまでに賃貸マンションと同じような弊社独自の「審査」があり(賃貸マンションのような保証会社は使わない)、それに合格すれば正式契約となるのです。紹介してもらって借りたいと言われても、100%契約に至る訳ではないのです。という事で、トランクルーム集客でアノ手コノ手で奮闘していますが、あくまでも自社の公式WEBサイトからのネット集客がメインで、デジタル戦略としてブログやSNSやYOUTUBEもやりながら、こういった不動産業界のネットワークや引越業界との業務提携といったアナログ集客は一部ですが、こういった事にも手を抜かずに攻める事が重要だと考えます。デジタルとアナログの両方で攻める事によって、後々成果を期待できるのです。トランクルーム業界は賃貸マンション業界と同じように地主は何もしないでチェーン店本部に丸投げしているケースが多いので、ここまで単独店舗で地域密着型の集客を徹底的に自社で考えている同業者が少ないのが幸いしているのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.19
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もう68歳ともなると、日々の生活に流され感動も少なくなるのは自然な事ですが、久しぶりの感動の本です。ハッとさせられました・・・(笑)。もちろん人によって感動の度合いが違いますし、若いほど感動し易いですが、残念ながら年々年をとると感動に鈍くなるモノです。今の私にとって、この本を読んでヨカッタなあ~と思います。日頃からいつも「これでイイのか?」と悩んでいますが、これで問題が1つ解けそうです。この本を読んだキッカケは、新聞で著者の記事を読んだからです。オモシロそうな人やなぁ~と。近くのツタヤにたまに行って、パラパラとめくってまとめて3,4冊買うのが私の日頃のスタイルですが、この本は新聞からの情報です。キッカケは何でもイイのです。良い本に巡り合うなんて、しょせん運命ですから。たまたま巡り合えば、自分にチョットだけプラスになるだけの話です。そうやって、人間というのは70近くになっても、まだもうチョッとだけ成長できるのかなぁ・・・と(汗)。元々読書が趣味・・・と言うより、本を読まなければ自分の殻を破る事ができないという恐怖心みたいなモノが昔からあり、暇を見つけては読んでいるだけの話ですが。自分の頭の中だけでグルグル考えるより、本の著者の考え方も参考にして「自分なりに消化」する・・・のです。という事で、「自分のやっている事(生き方)は正しいのか?」と日頃から自問自答しており、その難問を解決の糸口を見つけるための1つの手段としての読書なのです。しかし、こんなんでイイのかなぁ?・・・という疑問も残りますが(笑)。みんな悩んで大きくなった(年を取った)のか・・・♬そりゃ人間って、いくつになっても悩むモノです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.18
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」会員2650人の約70%は、高校生やと20代の若者です。彼らの主な交通手段は電車や自転車や単車で、車は少数派です。車でも軽四に4人が乗ってくるケースが多いのも、今の若者の世相を反映しています。電車なら水間線「名越」駅と阪和線「和泉橋本駅」の両方から歩いて来られます。まぁ言ってみれば、南海本線(水間線に乗り換え)と阪和線のどちらからでもスタジオに来れるのです。名越駅から5分、和泉橋本駅から20分の距離ですが、若者にとって何の苦もありません。我々シニアだと、とても和泉橋本から歩く気になりませんが・・・(笑)。和泉橋本駅と弊社スタジオに間に軽音楽部が盛んな貝塚南高校があるのが功を奏して、「高校からたった10分」という距離なのでよくスタジオを利用してもらっています。正に立地さまさまです。貝塚南高校とスタジオのちょうど真ん中にクレープ屋さんがあるのですが、店主が「スタジオでのバンド練習後に、貝南の子がよく来られますよ」と言ってましたが、これも名越にスタジオがある事のチョッとした経済効果です。これが名越よりもっと山手エリアだと、阪和線からの集客を諦めなければなりません。正に名越という場所だからこそ、集客に一役買っているのです。鉄道だけでなく、大阪市内からの阪神高速湾岸線や和歌山からの阪和道や河内長野からの外環状線からも車で便利で、両方のインターからちょうど40号線の中間地点の「すいどうみち(通称)」を南に曲がってチョッと行った分かり易いところにスタジオがあるのも大きなメリットです。近い将来には泉州山手線のインターが名越にできる予定なので、これまで少数派だった和泉市や堺からのスタジオへの集客に役立って商圏がグッと広がるでしょう。という事で、18年前に始めた「トランクルーム貝塚」も8年前にトランクルーム内で始めたスタジオ0724も「こんな名越の村中に客なんか来るのか?」と半信半疑でしたが、集客のほぼ100%がインターネットからだったのが追い風となったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.17
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何でも○○唯一・・・というのは優越感に浸り、実に気持ちの良いモノで、これがビジネス的にも他社との大きな差別化に繋がるのです。名越村唯一、貝塚市唯一、泉州唯一、大阪府唯一、関西唯一、西日本唯一、日本唯一、世界唯一・・・と。世界唯一はピンときませんが、日本唯一なら弊社のような地域密着型ビジネスならギリギリピンとくるかも知れません。1番シックリするのは泉州唯一でしょうか・・・?それでも相当なアドバンテージがある事だけは確かです。和太鼓6台常設のバンドスタジオというのは、文字通り日本で弊社「スタジオ0724」しかありません。だいたい「バンドスタジオ」「ダンススタジオ」「和太鼓スタジオ」とカテゴリー別に分かれているモノで、それなりに音響設計も掛ける費用も違うのです。別にカテゴリーを分けなくてはならないという法規制もありませんし、二刀流や三刀流は自由なんですが。別に不動産業界のような全国組織なんてバンドやダンスや和太鼓のスタジオ業界にある訳でもありませんが、これが業界の暗黙の常識・・・というモノか?しかし弊社はそんな業界の常識なんて関係なく、バンドだけでなく和太鼓もダンスも練習OKのオールマイティなスタジオにしたのです。特に同じダンスでもフラメンコだけは一般のダンススタジオでは練習出来ませんが(靴に釘を打っているので)、弊社スタジオは私が特注のフラメンコ台を製作した事によってコレを可能としました。スペイン旅行の本場タブラオで見たフラメンコの感動が、私をテンションを挙げたのです。更に空手やキックボクシングの練習にも対応できるようにDスタジオは2本のサンドバッグを吊っていますが、一般的なスポーツジム(クラブ)では本格的なサンドバッグを吊るせる建物構造になっていないところに目を付けたのです(あったとしても自立式サンドバッグ)。大学体育会で糸東流空手を始め、その後沖縄空手に転向し、今は私が主宰の週一のスタジオでのボランティア空手でもサンドバッグでストレスを発散しているのです。またドラムレッスンも2講座あり、生徒用の小型ドラムセットも2セットあり、最近カフェやレストランでのミニライブが増加傾向という需要に対応して小型ドラムセットの外部への貸し出しも行ったり、プロの和太鼓奏者による和太鼓レッスンも開講しています。更にモデルガンによる風船の早打ちのファストドロウという競技にも、Dスタジオで対応しています。まぁしかし何故「日本唯一」とキャッチフレーズをつけたのか・・・?それは近くに関西国際空港があるからで、これによって東京だけでなく世界中から気軽に泉州に降り立つからです。大都市「OSAKA」に行くまでに、関空近くのリハーサル音楽(バンド)スタジオでプロアマ含めて「チョッと練習しようか」という潜在需要を取り込むためです。せっかくインターネットという素晴らしい武器があるのですから、スタジオ周辺の客だけを狙うのは勿体ないですし、狙うだけのポテンシャルが弊社スタジオにあるからです。そう、ポテンシャル(楽器機材の豊富さ、スタジオ4室、関空に近い立地)の問題です。偏差値は別にして英国社の3教科しか受験勉強していなければ私立文系大学しか合格できませんが、数理英国社の国立理系型の5教科を受験勉強をしていれば何処の大学でも合格できる可能性があるのと同じように、楽器や機材のラインナップを充実させる事によって間口が広がり、色んなカテゴリーの集客が可能になるのです。という事で、業界常識から大幅に外れた場所である古民家集落のど真ん中にある弊社「スタジオ0724」の集客をアノ手コノ手で8年間営んできて会員数が2650人を超えスタジオ数も泉州最大級の4室に増設してきましたが、あと5年以内に会員数4000人とスタジオ5室に増設し「経営スキルがあれば場所は関係ないよ」なんて涼しい顔で言いたいモノです・・・(笑)。8年前に半分冗談で趣味で始めたつもりのバンドスタジオ経営ですが、だんだん真剣になってくる自分を客観的に見てチョッと滑稽です・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.16
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弊社「トランクルーム貝塚」はトランクルーム業界では非常に珍しい管理人が駐在する「有人管理」なので、そのメリットを最大限活かしています。その最大のメリットというのは、契約前の見学を予約さえすれば自由にできる点です。突然トランクルームの中を見たいと来られるケースも結構ありますが、その際は私が事務所にいれば見学可能ですし、建物の壁の看板に書いてある固定電話に電話してもらっても私のスマホに自動転送していますし、WEBドアホンなので近くにいれば直ぐにでも駆け付けられるのです。副業で「片道15分以内」の貝塚市内の事業用不動産に限定して不動産仲介業を営んでいますが、あくまでもトランクルームが本業なので、いくら何億円もする物件のオファーが来ても貝塚市外へは決して行かないので、こういった対応が可能なのです。契約が決まる確率が100分の1とも1000分の1とも言われ海千山千の人達が沢山群がる大阪に宅建協会と全日を合わせて1万3000社もある不動産業界なので、今は最初から全く期待しないで仲介売上を捨て、業界ネットワークを活かした建替えやリフォーム保管の本業のトランクルームへのフィードバック戦略に切り替えました。正攻法でダメなら、チョッと焦点をずらした戦法もアリか・・・と。本来の空手では正中線上にある急所(人中、鳩尾、金的)を攻めるのが有効ですが傷害罪に問われる可能性もあり、オリンピックにも採用された全空連の空手の試合ではローキックは反則ですが、実践ではローキックで暴漢を倒して逃げるのもアリ・・・と同じような理屈です。まぁお客さん側からすれば中身を見ずにオンラインだけで契約をするというのはリスクがありますし、弊社側にしても対面で審査する必要があります。ココです・・・ポイントは。5月に千葉県のトランクルーム(屋外コンテナ)で遺体が発見される事件がありましたが、こういう最悪の事態にならないように事前対策を取るのに対面が必要不可欠です。日本の殆どのトランクルームは管理人が誰もいない無人管理なので、チェーン本部から案内人を出すとなるとコストが掛かりますので、なかなか見学に積極的になれないのが実状です。特にこれからの猛暑では屋外型コンテナの室温が高くなるので案内したくないかもしれませんが、屋内型の弊社は逆にこの真夏に案内をして差を見せつけたいのです。外気温が35℃でも室温が26℃というのを。ココが最大の弊社の特徴です。という事で、トランクルーム業界では珍しい有人管理人と言っても、日本のトランクルームの半数以上は屋外型コンテナ(泉州エリアは90%がコンテナ)なので、夏場が暑すぎて事務所が置けるはずもないという知られたくない事情があるからで、弊社の場合は夏は涼しい屋内型トランクルームなので事務所があっても何の問題もないからです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.15
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顧客(エンドユーザー)ターゲットをどこに絞るか・・・?伊藤忠1社だけと100%賃織りだった織物時代は考えた事もありませんでしたが、業者を一切挟まない今の自社運営のエンドユーザー直の5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)ではこの考え方が必須です。独自の戦略が何もなく、やみくもに突き進んだり先代からのやり方をそのまま踏襲するだけでは、世の中や顧客ニーズの変化に対応できず効率が悪すぎるのです。そういった中で、何も持って来ないで遊ぶ(練習)という「手ぶら」ニーズにも、弊社スタジオと卓球場は対応しています。「スタジオ0724」はドラム、キーボード、ギター、ベースとすべての楽器で「手ぶら」で来られても大丈夫ですし、「貝塚卓球センター」もラケットとボールだけでなくレシーブ練習用のマシンも無料貸出しをしています。こういった設備やシステムを導入する事によって、従来の楽器や道具の持参組にプラスして「手ぶら」ニーズも取り込むことが出来るのです。いくら「手ぶらニーズ」を開拓しようと思っても、これに人手(人件費)が掛かってしまえばナンセンスで、セルフサービスにすることによって上手くビジネスが回っていくのです。手ぶらニーズを汲む・・・というアイデアだけではダメで、それを具体的にどう「コストを掛けずにシステム化」するかがポイントなのです。単にスペースを貸すだけではなく、違った切り口のアイデアで間口を広げる事によって、広範囲からの集客を目指すのです。もちろん、それなり設備投資が必要になりますが、そこは「どうやって潜在ニーズを読むか?」という経営者のセンス次第で経営に大きく影響するのは言うまでもありません。事業用の不動産仲介業でボロボロの倉庫や工場のままで「現状で借り手を見つけて欲しい」なんていう依頼がよくありますが、やはり壁にペンキを塗るとか屋根の雨漏りを直すとかデコボコのフロアをコンクリートで修正するとか、最低限の設備投資をしなければ借り手はなかなか現れないのです。まぁしかし日本で織物産地がいくつもありますが、弊社が所属していた大阪南部の減少率が際立っているのは(680社から15社に98%減)、大阪は昔から繊維商社の伊藤忠と丸紅の本拠地だったので、取引相手が総合商社が多いので「大船に乗った気持ち」で気が緩んでいたのではないかと反省しています。同じ織物産地でも先染の西脇や浜松や桐生ではそこまで減少していない事実を分析すれば(泉州は後染)、それらの産地は泉州産地と違って日本の繊維ビジネスの中心である東京や大阪と離れていますので、オリジナルな織物を追求していかないと生き残れないという地方の危機感があったからではないかと思います。都会の産地の大船に乗った気持ちと、地方の産地の危機感を持った気持ちの「差」が、長年の年月を経て明暗を分けたのです。一生懸命勉強して一流大学から大企業に就職しても、業績が悪くなればリストラやM&Aされ、最悪倒産なんて事になっても、日頃から危機感を持って「いつでも社外でも通用するスキル」を磨いて仕事をしていれば、そんなイザという時でも上手に転職や転業したりして難局を上手く切り抜けられるのと同じ理屈です。高校時代に勉強をサボって2年も浪人してやっと二流私立文系大学に入った私は、「こりゃ、このままでは俺の人生はヤバイぞ」と人生の危機感を持ったのと同じです・・・(笑)。要は怠惰とは無縁の、危機感を持った日頃から努力がリカバリー「力」をつけるです。という事で、日頃から5つのビジネスをやっていると、毎日電話やメールで新しいオファーが飛び込んできて、悩む暇もないくらい忙しくしている事がボケ防止になっているのか・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.14
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今年で結婚42年になりますが、子供3人に孫6人なので合計9人の子孫を作った計算になります。泉南樽井浜のウインドサーフィンで(今の泉南ロングパーク)、ナイスバディのビキニの美女をナンパしてから45年の付き合いです・・・(笑)。まぁ相続税法的に言うと9人の相続人ができたという事で、生前贈与の非課税枠なんかを使えば実質的に税額が下がるのです。人間って、特に男性の人生はどうしても家族を養うために仕事がメインの人生設計になりがちですが、仕事以外の家庭の充実がどうか・・・というのも非常に大事です。と言うか、こっちのプライベートの方が大事だと思うのです。いくら一生懸命勉強して一流大学から大企業に就職しても、プライベートの充実がなければ人生を実のあるモノにすることはできません。要はバランスの問題です。家庭を犠牲にして会社での仕事を頑張るなんて全くナンセンスです。会社なんて自分がオーナーではない限り業績が悪くなればリストラや左遷の対象にされ、M&Aで事業部ごと他社に売却されるリスクもあり、これからの働き方がジョブ型中心になればより一層社員の能力が問われ、一社員の人生の保証なんて100%あり得ないのです。まぁ会社員であれ経営者であれ、これまでと違って自分がシッカリしないと誰も救ってくれない厳しい社会の方向に突き進んでいる事だけは確かですねェ・・・(汗)。というか、日本自体がシッカリした総理大臣で自立しないと、これまでのようなアメリカの後ろ盾が無くなる可能性が高いのです。まぁしかし、そういう意味で仕事は大したことはできませんでしたが、9人も子孫を作ったというだけで大事業を成しえたと言えるかも知れません・・・(笑)。そうすると、父方の祖父母は子供9人と私も含めた孫19人の合計28人も作った計算になり私の3倍以上で、そこからひ孫や玄孫とか一族の総数は恐ろしい数字です。もうそれだけで偉大です。江戸時代末期の文久年間に「トランクルーム貝塚」の2軒隣の本家の仁左衛門から次男だった曽祖父が分家して名越村唯一の武士の石原家(岸和田藩足軽)の娘と結婚してから160年経ち、またそこから分家した一族の総数はもう数え切れませんが、たまに仕事やプライベートで「うちの先祖はお宅から出たでェ・・・」という話をチラホラ聞き、160年の歴史の長さを感じます。本家の仁左衛門はそれ以上の歴史があり、江戸時代には水間の三重塔や名越の安養寺の前の本堂を建立しましたが、三ツ松の左甚五郎(岸上甚五郎左義信)の分家筋の宮大工だったのです。まぁ私はトランクルームをチョッとやっているだけで何もしていませんが、先祖の功績に頭が上がりません。チョッと儲けただけで高級車を乗り回す成金みたいな見栄を張るのは先祖や本家から笑われますし、分家は分家なりに地に足をつけた地味なスタンスこそが一族の見本となるのです。見栄を張るとコストが3倍掛かると言われますし、自分がエエかっこするより、後継者に迷惑を掛けないように今の無借金経営を貫く方が遥かに大事だと考えます。まぁ20年後の88歳になる頃は、孫たちもボチボチ結婚してそれぞれ2人のひ孫が誕生してファミリーは計27人に・・・という夢を実現させるには、ジイジはもっともっと堅実に働いて経済的に裏からサポートしなければ(汗)。という事で、これまで夜討ち朝駆けのサラリーマン生活4年を送り、家業の織物業で20年間24時間エンドレス操業(年355日)で月産20万mをキープするために必死に働き、トランクルーム転業後の18年間で5つの新しい事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)をたった1人で立ち上げて自分なりにもう仕事を100%やり尽くしてきましたので、もうこれからは仕事よりもプライベートの充実に力を注ぎ、残った人生をより実のあるモノに仕上げていきたいと思います。もう既にやっていますが、自宅のリゾート化へのリフォームと、半分趣味とボランティアを兼ねた「スタジオ0724」の更なる充実と、まだまだ行きたいヨーロッパや北米や南米などの海外や沖縄への旅行です。特に60代のウインドサーフィン仲間がドンドン始めている「ウイングフォイル」にメチャメチャが興味があり、チョッと落ち着いてから体力が未だあるうちに是非チャレンジしたいと思います・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.13
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弊社「トランクルーム貝塚」は泉州では殆どなかった非常に珍しい「屋内型&有人管理」のレンタル収納スペースです。泉州エリアのトランクルームの90%は、屋外型コンテナの管理人が誰もいない無人管理ですから。この屋内型(ビルトイン)であるという事で色んなサービス(スノコレンタル、除湿剤交換、軽トラックレンタル、トイレ&水道、電源コンセント、掃除機、脚立、台車)を提供していますし、有人管理であることによってLINEによる「時間差予約」によって混雑によるトラブルを未然に防いでいます。またオートロックによる出入りと防犯WEBカメラ18台とWEBドアホン2台による遠隔監視で、更なるセキュリティ効果を実現しています。更地にポンと置いた屋外型コンテナではこのようなサービスを一切提供できないところが弊社トランクルームにとって差別化となり、弊社はソコにビジネスチャンスを見出しているのです。この大阪最大級171室のトランクルーム貝塚を中間業者を一切排除して娘とたった2人で自社で運営管理するには(他に音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場も兼業)、これくらいのテクノロジーを駆使しないと管理できないのです。要は人を雇わない管理で、人手不足だなんて言い訳は起業しても10年で95%が倒産廃業すると言われる日本の厳しいビジネスシーンでは全く通用しません。織物時代は20台のエアージェット織機で年間355日24時間エンドレス操業でパートを含めたたった10人で月産20万m布を生産するために、私が現場と経理と営業を兼ねていたのが私の今のビジネススタイルの原点となっていたのです。正に織物時代の多能工的な私の働き方が、転業してもソレを応用できたのです。もちろん公式WEBサイトやこの楽天ブログやYOUTUBEやSNS(フェイスブック、X、インスタグラム、LINE、TikTok)といったデジタル戦略が「集客の1丁目1番地」なのは、今の時代言うまでもありません。大企業と同じ土俵で無料で戦える・・・なんて、零細企業経営者にとってインターネット時代は正に追い風なのです。インターネットというツールを使わないというのは、好き嫌いや出来る出来ないという次元を遥かに超えて、やらないとこの世に存在しないのと同じだからです。だからまだ経営者でいる限り、68歳になっても「時代の波」に乗ろうと・・・必死なのです(汗)。孫らも中高生になる数年後くらいには娘に経営権を譲って、会長になってもっとユッタリと仕事に取り組みたいモノです。という事で、世界的にマーケットが拡大しているトランクルーム(セルフストレージ)業界に足を踏み入れ早や18年、もう大阪では老舗の部類になっている弊社が本当に不思議な気がします。明治や大正時代創業が多かった泉州の地場産業だった織物業界では、昭和24年創業の弊社は後発だったのに。やはり「鶏口となるも牛後となるなかれ」・・・か?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.12
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弊社「トランクルーム貝塚」の「長期保管」で1番多いのが、扇風機やストーブとかのシーズン用品です。この他、夏のサーフボードやキャンピング用品、冬のスノーボードやスノータイヤ、クリスマスツリー・・・などがあります。居住空間が限られる大阪市内や東京23区のマンション住民は年中工夫しながら生活されて、「普段必要のないモノはトランクルームへ」という常識があります。都会ではトランクルームは、日常生活で欠かす事の出来ないレンタル収納スペースになっているのです。こういった都会の常識が通用しないのが、弊社所在地の泉州南部のような居住空間に余裕のある戸建ての多いベッドタウンや地方や田舎エリアなのです。なので、これまで地元での私の仕事の内容の理解を得るのに苦労、苦労の連続だったのです。「トオル君、織屋やめて何やってんの?」という質問をこれまで地元で何百回もされてきましたが、「トランクルームやで」と答えても、半分以上は「ふ~ん」と分かったような分からないような返事だったのです。まぁこの常識に従って、トランクルームにはこういったシーズン用品が多いのです。次に多いのが、楽器、フィギュア、プラモデル、鉄道模型、書籍(漫画本)、レコード(CD)といった趣味や嗜好品のコレクションです。5、60代のシニア男性ともなると、子供の頃から小遣いで買い集めたモノが多いので、膨大な量になる事が多々あるのです。そうやって収集したものを簡単に捨てる訳にはいかず、トランクルーム行きとなるのです。特にギターやピアノやドラムのような楽器となると嵩張ります。楽器をトランクルームに保管して、併設しているスタジオで楽器練習・・・という賢いパターンも結構多いですし、トランクルームにアップライトピアノやグランドピアノを保管して時々弾くのがOKというのも日本初です。次に6か月までの「短期保管」ですが、これは圧倒的に自宅の建て替えやりフォームの期間中に家財道具をトランクルームに保管したいというニーズです。その次に長期でも短期でもない「利用期間がわからない」というニーズです。離婚や別居で実家に戻ってきたが荷物を置く場所がないというケースで、こういう時はトランクルームがちょうど便利なのです。契約は取り敢えず確実に保管する期間にして、あとは状況によって1か月の延長だとかで対応しています。極端な話、何らかの理由によって「たった1日の保管」というのもOKです(利用料金は1か月分頂きますが)。こんな細かい対応もできるのも、業者に任せずに自社で運営しているからです。あとは最近の核家族化の影響か、高齢の親が老人施設に入居した時に、入りきらない親の荷物(仏壇、アルバム、着物)の保管需要も増加傾向です。という事で、18年間エンドユーザーと直接契約を結ぶトランクルームビジネスを営んできて、色んな利用パターンがあるのを発見して、まだまだこの新しいビジネスもオモシロいなぁ・・・と感じる今日この頃です。18年経ってもマダマダ新しい事を発見できるビジネスなんて、そうそうないでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.07.11
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