そゆぶろ

そゆぶろ

2020.11.09
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カテゴリ: EDC
​​​旅行に便利なスーパークラシックの かわるビジネスリュック
名前にビジネスとある割に旅行にしか使っていなかったのですが、少し小さなminiが登場しました。

かわるビジネスリュック ​mini​ !そのまんまか!



記事作成時点では、楽天市場店での取扱いは かわるビジネスリュック(従来サイズ)のみです。今すぐ購入したいという方は、→​ 公式ストア ←​(楽天Pay決済可)か、直営店まで行く必要があります。
そのうち楽天市場店↓にも出品されると期待してます。
※販売が始まりました。楽天のポイントキャンペーンを活用できますね!
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《公式》【かわるビジネスリュックmini】特別な構造の「動く仕切り」がリュックの...
価格:22800円(税込、送料別) (2020/11/12時点)

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 外観​

高さと奥行がスリムになりましたね。
公式ページで公表されている寸法で比較すると、横幅は同じで、高さがー8cm、奥行はー4cmと小さくなりました。

一見ちょっと大きめのビジネスバッグが・・・

実は背面が大きく開くリュック(にもなる)!


背中と接する面が大きく開き(ここが主室)、上部や側面にいくつかのスリムポケットという構成。

細かな変更点ですが、ショルダーストラップ上部の付け根が細くなった。前作ではしっかりとした幅がありましたが、今回はリュックスタイルがテンポラリな扱いに変わった事を暗示するかのように変更されています。


一方、廃止されたものも。
・鍛え抜いた
腹筋のようなクッションパッド
・キャリーバッグのハンドルに固定するベルト
 (取手がその機能を兼ねるようになった)
​・コアポケット近くにあったDカン
・ショルダーストラップのチェストベルト
・ショルダーストラップ下の四角カン

…四角カンは残して欲しかったなぁ。他社製のテープクリップとチェストベルトを買おうかと思案中です(ショルダーストラップの細い部分は幅約2cm)。
※結局テープクリップは装備しました。やっぱりスッキリしていいですね。チェストベルトは使ううちに必要性を感じたら追加するかも。






一方、廃止されたこれらが備わっているのが、フルサイズのかわるビジネスリュック↓です。
(こちらも楽天市場店にて販売中)


 横持ちスタイル​でのストラップ収納は?

2wayスタイル自体は珍しくもありません。巷には3wayのバッグもあります。
横持ち用ハンドルには大きな変更は無いみたいですが、横持ちスタイルでのショルダーストラップの収納には変化が。

前作ではチェストベルトで括るという提案。かわリュminiでは、ショルダーストラップの下半分を収納するスタイル(隠しマグネットで固定されます)。
こちらの方がストラップが垂れないし、悩まずできそう。

ちなみにこのリュック、マグネットが仕込まれているのは前面のフラップとショルダーストラップ、そしてそれぞれの受け側。磁気に弱いモノの収納には配慮した方が良いかも。

 小さくなった恩恵は大きい​

フルサイズのかわリュはスクウェアなフォルムにかなりの収納力、タブレットやノートPCが入る複数のポケット、可変できるコアポケットが魅力。そのサイズは人の多い場所や通路の狭い店舗などでは少々困る場面もあり、電車内で膝に乗せると結構な存在感でした。

今回は薄く( -4cm) 低く( -8cm) なり、電車やバスの中での取り回しが良くなりました。膝に置いた時の存在感はかなり落ち着き、上棚へも置きやすくなります。上棚の大きさって車両差があるんですよね。

ショルダーストラップの収納が素早くキレイにできるようになったので、横持ちに疲れたらリュックに、暑くなってきたら横持ちにといった切替がしやすくなったように感じます。

 開口部が変わったコアポケット​

内張が柔らかで、サイズを可変できるコアポケット。今回もその特徴は受け継いでいますが、開口部は側面がトンネルのように開く構造から、側面〜上部にかけて大きく開けられる構造に変更。

フラップは真後ろまで抵抗なく倒せるようになった

これまでのかわるビジネスリュックはドーンと開くけど、側面だけ


大きめの荷物を出し入れする時は、マグネットフラップを開いてからファスナーを大きく開ける必要がありますが、ひと手間増えた代わりに中身全体を見渡しやすくなりました。

内張は起毛素材。手前の生地余りがやたらと多いような?

このコアポケットは主室上部の裏側に位置しています。コアポケットを使うと主室上部の生地が張り出してくるので、コアポケットを使っただけ主室容積は小さくなります。

写真左:コアポケット不使用     右:コアポケット使用(上部が張り出します)

硬い芯材のない生地で仕切られているので、両方に目一杯詰めても荷物の形に合わせてある程度フィットしてくれます。曲面の少ないフォルムも相まって、 小さくなったけど思った以上に入る! という感動体験に繋がっていると思います。この構造は特許取得済みだそう。

ひらくPCバッグminiもそうでしたが、ここのバッグ類は名前にminiとついても収納力が余り落ちないのは何なんでしょうね。


 使用場面の具体例​

■日々の通勤
仕事道具のほか、主室に
空きがあれば 衣類の収納もできますね。寒暖差のある時期って暑い時に脱いだジャケットなどは収納したくなりますよね。
帰宅時の買い物にも対応できそう。
PCやタブレット端末はもちろん、A4書類も折らずに入れられます。

■日帰り出張
出張になると普段より荷物が増えがちですが、主室/副室(コアポケット)といくつかのポケットに荷物を振り分けることで対応できるでしょう。業務で使うものはすぐ出せるように収納するのがコツです。酒室、いや主室にはお土産だって収納できてしまうかもしれません。

■1泊の出張や旅行
全体的に小さくなったとはいえ1泊程度なら対応できそうです。この場合は日程の前半や出先・屋外で使うものは取り出しやすいポケットに収納し、翌日の着替えなどホテルに着くまで触らないモノは主室に収納するといった具合です。


 車内ではどうか?​

あまり見かけない自動車内での使用レビュー。右ハンドル車の助手席に置いてみるとこんな感じです。


座面のフラットな面にピッタリでした(車格にもよります)。しかし横向きにしようとすると、シートの起伏やシートベルトバックルがちょっと邪魔。後席やベンチシートタイプの車両ならあまり気にならないでしょう。


置き方次第でアクセスしやすいポケットが変わります。


​​​​​ 小さくなったことで乗車時の持ち込みも楽になり、置き方の自由度がUP。自動車通勤や自動車旅行にも使いやすいサイズになりました。

 ここが残念​

イイところばかりではありません。
どれも致命的ではありませんが、私が感じたマイナスポイントは以下。

▲フラップのマグネットが一発で嵌まらない
マグネットボタン自体は剛性感があっていいのですが、かわリュのようにフラップを下ろすだけでくっついてくれることは少なくなりました。凹凸の段差が増えたからでしょうか?

▲コアポケット
側面だけを開けた場合、手を入れにくいしモノも出しにくい。内張は起毛素材ですが真っ黒なので、小物を入れた場合見つけにくい。使い方を工夫する必要があります。小物は入れないだとか、バッグインバッグを使うとか。

▲特定の小物を想定したポケットは無い
例えばペンホルダーだとか、カード類、モバイルバッテリーなどのために用意された小さなポケットが無いということです。用途や荷物に合わせてバッグインバッグなどのオーガナイザーを併用した方が使いやすいでしょう。
とはいえ、あったらあったで無用のポケットとなる場合もあるので、これはこれで正解とも思います。

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​細かな変更点よりも、数泊に対応できる従来のフルサイズから、日常〜1泊程度の扱いやすいサイズへ変化を遂げた今回のminiは、むしろ新しいスタンダード。
これを体験してしまうと、元々のかわリュは今や “かわるビジネスリュック Max ”​
のような印象さえ受けます。いや、 “  Pro  ”  の​
方が相応しいか?

サイズ的に人に薦めやすいのは、今回の かわリュmini ですね。実は価格がUPしているのですが、個人的には時勢も鑑みれば納得でした。






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Last updated  2023.10.11 17:24:41
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