そゆぶろ

そゆぶろ

2022.09.03
XML
自宅で使用しているUSB-A×2ポートの充電器が古くなってきた(振るとカラカラ音が…)ので、どうせなら8月のうちにUSB PD、65W出力に対応した多ポートのものを買おうと思い、いろいろ見てAnkerのこれに決めました。

 外観



つや消しのサラサラとした直方体形状で、プラグは折りたたむことができます。
縦に並んでいるUSBポートの上2つがTypeCで、下がTypeAですね。モバイル系はTypeCがかなり普及してきていますが、TypeAも一つあると便利かと思います。





認証系の情報はプラグ側にびっしりと。

同時期に購入したAnker 711 Charger(Nano Ⅱ 30W)と重ねてみるとけっこうサイズ感が違います。充電のワット数も同時充電できる端末数も違うので適材適所で使っていくつもりです。




旅行や壁面のコンセントには小型軽量なものの方が良いとは思います。
このPowerPort IIIは約130gとそれなりに軽量ではあるものの、コンセント側の緩さによってはちょっと心配になる場面もあるかもしれません(それはこの商品の問題ではありません)。


ポートの仕様と充電規格

プラグ側の表示を見てね、ではレビューとしてちょっと不親切だと思うので、大まかにまとめてみました(数値は最大値です)。



各ポート単独使用時
  USB-C_1    65W
  USB-C_2    65W
  USB-A     22.5W

2ポート同時使用時
  USB-C_1    45W


  USB-C_1    40W
  USB-A     22.5W

  USB-C_2    12W
  USB-A        12W

3ポート同時使用時

  USB-C_2    12W
  USB-A        12W



ということで、1つのポートからの65W出力はUSB-Cポートの単独使用に限られるようです。
特にUSB-C_2は他のポートとの組み合わせで出力制御の下振れが大きいので、覚えておいた方が良いでしょう。

 充電中の熱感

触れないほどの熱さは今のところ経験していません。全く熱くならないとそれはそれで放熱できず、中に熱がこもってしまっているのでは?と心配になりますから、触れる程度の熱さに保ちつつ放熱しているのだと受け止めています。

同じ端末(スマホなど)を充電している場合、Anker 711 Charger(Nano Ⅱ 30W)と比べると熱さは穏やかな印象です。発熱量に対して製品の体積が違う(=放熱に使える表面積が違う)ということでしょうか。





自宅で利用する分にはこれ一つでかなりの機器に対応できそうです。
少しばかり値は張りますが、悪くないと思いました。

アンカー・ダイレクト楽天市場店









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.10.10 09:58:54
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: