PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
レストア前のバラバラの車体は見てたが、今回は実動車なので
細部を観察できた。
初期型と言っても・・・パーツがいろいろでなかなか面白い。
若いオーナーさんは全塗装の予定だったが、この固体なら
オリジナルがポイント高い、というよりも残っているのが奇跡の車体。
エンジンを載せるエンジンマウントは中期以降の鉄板型とパイプ型の2種類あるのだが、これはパイプ2本型。
こんなのも有るのかと感心、パーツマニアルにはエンジンベットになってる。
ダイナモは専門業者さんでオーバーホールしてるので新品同様。
全国にいろんな専門業者さんが存在するが、
「T360の部品」と言っただけで断られる場合が多い。
数が少ないので、万が一を考えると業者さんも怖いみたい、らしい。
純正ソレックスキャブもオーバーホールしている。
この業者さんを見つけるのにも苦労したそうだ。
チャレンジ精神のある業者さんで無いと無理。
現行車などから共用できるパーツも探せばある。
どんなパーツかはオーナーさんに直接聞いてください。
復活AKさんもいろんなパーツを見つけてくる、
若い人の方が柔軟性がある。AKレストアは、オヤジには無理なのかも?
油圧クラッチのゴム製カバーは入手不可、みなさんいろいろくふうしてる。
私の場合はゴム糊付けで作ったが不細工。
写真のカバーは高圧電線の端子カバーでピッタシサイズだそうだ。
t5さんも目が点。
AKのゴム製品はフォークリフトの部品などが使えるそうだ。
車体のコマシャルカーはディラーで塗ったのではなく、ホンダ工場製。
コマーシャルカーで注文すればこの車体で来た。
マスキングして塗ってるが、車体と荷台の間にはマスキングしてない。
なのでぼやけている、結構いいかかげんな塗装。
ホンダ初の箱物だし、塗装はもっとも不得意な分野、仕方なし。
HONDAの文字も刷毛塗り、自動車塗装で刷毛塗りも珍しい。
古い写真にホンダT360 2024年08月10日
北海道ツーリング 2024年07月05日