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明日から12月、今年の運転会は水晶の湯が最後になる。
来年は1月3~4日の浜名湖・三ケ日運転会から。
水晶の湯石油発動機運転会。
私は門田2馬力1台で参加、のんびり回してます。
調子は非常に良い、ガレージ建て替えのために
バタバタとしてガソリンを忘れた。
分けてもらって運転、ガソリンは始動佣なので
少量で良い。
後ろは大正11年のクボタ3馬力、日本に5台確認されるそうだ。
ただしすべて2.5馬力、3馬力は1台だけらしい。
大手メーカーならwebで製造年が確認できる、
門田クラスのメーカーだと調べようがない。
カドタは東京・五反田にあった製作所、
東京製の発動機は珍しいらしい、石川県・津田駒製作所の
門田も持ってると話したら、
津田駒が作ったのを門田でも制作した?話を聞いた、
どちらが本家か分からなくなった。
東京か金沢か、 どっち?
同じく福井県から参加のクボタ10馬力ディーゼル、
HD-10。10馬力となるとデカイ、めずらしタイプ。
発動機は何台か紹介予定だが、
個人的には
この2台、色が気になった。
発動機はレストアしても色は剥げたオリジナルが普通。
稀に全塗装してあるのもあるが、かなり高度な塗装をしている。
この2台は上品な黒色塗装、つや消しブラック塗装か聞いたら
「黒止め」塗装らしい、初めて聞いた。
帰って調べたら黒染めでヒットした、
塗装でなく表面の酸化被膜処理、簡単らしい。
缶スプレーするだけと聞いたので調べたら売ってた。
メーカーは何社もあるようだ、来年はダイヤディーゼルを
レストア予定、もしレストアに成功したら黒染めしてみよう。
イメージとすると黒鋼(くろがね)。
ダイヤディーゼルは1台参加していた。
こちらは2気筒20馬力、単気筒3馬力とは大きさが違うが
基本的には同じ。
20馬力なので始動は圧縮空気になる、始動には15kg以上の
圧力が必要になるのでコンプレッサーも
30kgの特別なものになる。
漁船用エンジン。
始動方法は上死点超すまでフライホイールを回し
(目印はついてる)圧縮空気を入れる。
高圧なので始動音はすごい。
T360荷台のダイヤディーゼル、すべてが錆で固着して可動部分無し、すでに無理して一部壊している、
こんなのが動くのか?
ブガッティ 2016年12月16日
ブガッティミーティング BSフジ 熊川宿 2015年12月27日 コメント(4)