HOゲージの世界へようこそ

HOゲージの世界へようこそ

2018.12.21
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カテゴリ: ストラクチャー
以前から所有する電気機関車の近くにあるものを作りたい。そんな思いが行動を起こしました。はじめから難しいものに挑戦すると失敗しますので、まずは簡単なものから。
(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧く ださい。)

ユザワヤで買った白ボール紙をイメージしたストラクチャーの形に切り取ります。



屋根はボールペンで線引きし、線に沿って筋彫りしてみました。



外壁を木工ボンドで固定。



屋根を折り曲げます。



外壁に屋根を載せると・・・





屋根には鼻かくしが付いているようなので、この程度は付けておきます。





ここで、外壁にスプレー缶で淡いグレーを吹きました。
画像では元の紙の色と同じで分かりづらいですが、コンクリート表現するためです。







さて、次は窓枠の製作です。イメージはサッシ。プラの角材で製作してみました。



これをスプレー缶のシルバーで吹きました。



ガラスは100均で買った透明のブラバンを窓枠に貼って、外壁にはめ込みました。





出入口横にかける立て看板には、今までずっと考えていた名前が付きます。
それは「小品川運転所」。かつて品川駅付近にあったあの「品川運転所」から名付けました。
そこはかつて九州方面への寝台特急を牽引する電機機関車の聖地でした。
その名前を残したい。それが理由です。



建物だけでは寂しいので、他にも看板や垂れ幕を付けてみました。



最初は外回り、つまり外壁だけ出来ればいいと思っていましたが、どうも殺風景なので、急遽内装も作ることにしました。





そして、屋根にエアーブラシで深い緑のアクリル塗料を塗装。やはり筋彫りしたのが良かったようです。



次に職員の福利厚生目的から空調設置に伴い、屋外に室外機を設けてみました。








一応、これで「小品川運転所詰所」の完成です。



入口ドアには「全国交通安全運動実施中」の張り紙を掲示しました。
ここで外壁の色と空調室外機の白色の違いを感じていただけるでしょうか?





使用した塗料と工具。
カッティングマット、ステンレス製定規、両面テープ等。

空調機の室外機の穴あけには、妻の助言でホールパンチを使用してみると大きさも丁度良く、簡単にボール紙に穴をあけることができました。
塗装では初めてアクリル(エアー用に希釈された)を使用しましたが、ペーパーにはラッカーやエナメル、水性以上に食いつき良く、乾きも早いのでお勧めです。





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Last updated  2021.12.17 06:31:47


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