HOゲージの世界へようこそ

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2022.04.29
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カテゴリ: ストラクチャー
2018年12月に「初めてのトラクチャ―造り→運転所詰所」でご紹介した小品川運転所詰所。全くの見よう見まねでしたが、一応完成したことに満足したものの、作った本人としてはどうしても粗が気になります。いつかもう少し精度の高いのを作りたい。そんな思いから今回再挑戦することにしました。

下の画像は2018年12月作製の小品川運転所詰所です。この製作記は当時のブログにあります。



再挑戦のきっかけになったのが、先日ご紹介した乗務区詰所兼機関区詰所になります。



この作り方というか構造を見て、色々と勉強になりました。
例えば、外壁は厚紙二重構造とか、外壁同士の接着の仕方とか、窓の作りとか・・・
ただ、自作と根本的に異なるのが、こちらはレーザーカッターを使用していることです。
だから私のようにカッターで切り抜くのとはどうしても出来栄えが違います。

そして今回挑戦すること3度の失敗を経て、最初の運転所詰所から数えると5度目の挑戦になります。

3度の失敗とは主に窓の切抜きと加工の問題でした。3度とも外壁も窓のサッシも厚紙(工作用方眼紙)を使用しました。これはプラ板よりペーパーの方が、カットしやすいと思ったからです。ところが窓の抜き方、サッシの幅がどうしてもうまくいきません。ここにレーザーカッターなどあれば、容易いのでしょうが、手持ちのカッターなどで切断となるとどうしても精度面での限界があります。ただ、屋根だけは2018年12月21日のブログに書いた方法で1度目で成功したため、これを踏襲します。













これで一旦組立てです。



ここに屋根をのせてみました。



このあと外壁、サッシの窓枠などにサフェサーを吹いた上からエアーブラシで塗装し、窓枠と窓ガラスを取付けてから看板などを設置していきます。

次回「小品川運転所詰所」のお披露目です。


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Last updated  2022.04.29 00:00:08


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