HOゲージの世界へようこそ

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2022.12.29
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カテゴリ: ストラクチャー
現在、年内開業に向け突貫工事中のモーリンの都市近郊型ホーム作り。


理由はいくつかあります。
まず1番の理由が、島式ホームで複々線でなく複線であることがあげられます。
現在のJR東日本の首都圏で馴染みのある路線の駅の多くが各駅停車の複線の横を快速電車であったり、貨物専用線があったりとなかなか複線のみの路線が見つからない中、中央・総武線の両国~秋葉原間が複線で、しかもその中で唯一島式ホームは両国駅のみというのが最大の理由です。
細かなことを言えば、両国駅にも昔、房総方面に行く急行が発着したホームが現在も残っていますが、今回は各駅停車の島式ホームのみに限定して取組むことにしました。
また、両国は私自身がこの近くで高校1年生まで暮らしたところで馴染みがあること。
そして、もう1つの理由が亡き妻の墓があり、電車を利用する時はこの駅を利用していることです。

駅全体となると途轍もなく大変そうなので、今のところは3両編成用のホームのみの開業になりますが、それでも事前に調べに行くとホームの設備の多さに驚かされます。これを全て3両分のホームで、尚且つ屋根は内1両分ですから、ここにどう取り入れ、何を削るか考えました。削ると言っても駅名標であったり、肝心なものや目立つもの、そして両国駅にしかないものは入れるしかありません。





今回初めて知った下り線の運転手から見える位置に両国~錦糸町間で特急などの快速線乗り入れのための注意喚起の看板とその右に線路内立入禁止の標識がありました。立入禁止の標識はけっしてどこの駅にもあるわけではありません。

下は上り列車の車掌が発車合図を出すボタンになります。
このボタン類の左上には当然のごとく非常停止ボタンのスイッチもありました。



JR東日本の駅構内にある飲料自販機はacure (アキュア) ばかりのようです。先日、上野駅や大宮駅でも確認しています。







この駅のベンチは黄色でした。事前に青を用意してしまいました。
中央・総武線だから黄色かと思いきや隣の錦糸町駅では青を使っていました。

非常停止ボタンは柱1本おきに設置されています。









このすぐ下に縦の駅名看板がありました。



非常停止ボタンの無い柱には線路内に落とし物をした時の看板が設置されていました。







ここら辺は看板が入り組んでいます。設置されている高さも参考にします。
時計以外はわりと低い位置に設置されている印象です。



















この看板は両国駅ならではかもしれません。できるかどうかはともかくとして。





西口の降り口は上の様な正面に上に大きな看板のある東向きのエスカレーターと下の様に看板は無く左右横にポスターの貼られた西向きの階段がありました。







ざっと、こんな調子で、細かく上げたらきりがありません。
お相撲さんのフィギアなんてないけど、何か別な形で残したいと思っています。


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Last updated  2022.12.29 10:39:59


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