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408万人。まだそれくらいしかいないのですものね・・・Facebookの日本でのユーザー数です。いや、実際利用していて何が最も不便かといえば、自分のよく知る人たちがそもそもこのサービスを使っていないということ、私にとってはこれなんですね。408万人という数字を聞けば、それも仕方ないとあらためて感じます。楽天の社内にいると、アカウントをもっていない人の方が少数派なので勘違いしそうなのですが、世の中のサービスとしてはまだまだこれからという段階だということだと思います。私の学生時代の友人なども本当に使っている人間が少なくて、会うたびに「何でやらないの?」と啓蒙して回ってみたり。ネットワーク自体がサービスの中核にあるわけですから、この母数が増えるにつれサービス自体の魅力が増し、強いものになるわけです。世界全体で見ると、7億5千万人というのがFacebookのユーザー総数だそうです。ざっくりそのうちの0.5%しか、日本でのユーザーはいない計算になります。ただし今年に入ってFacebookは200万人の新規ユーザーを増やしたといわれ、日本での基盤も拡大中。皆様も早めに始められ、お友達を誘ってみてはいかがでしょう。検索して30年ぶりの友人と再会、みたいなことが頻繁に起こるようになると本当に面白くなりますね。KOICHI NAKAMURA
2011年07月31日

昨日は恒例のワイン会でした。毎回国別にテーマを決めて開催されるこの会、今回はドイツ。幹事いわく、国交150周年や先週発表した楽天ドイツ進出のニュースと因果関係はまったくありません(笑)。黎明期から日本のワインの歴史を切り拓いたといわれるドイツワインですが、私自身は普段それを口にすることはあまりありませんでした。現在日本のマーケットでは飲食店などでも主役とは言い難い存在になっているような気がする、話は良く聞くけれどいわばちょっと遠い存在のドイツワインに、初めて挑む機会になりました。全7種+ブラインドテイスティング3種。ドイツといえば白、のイメージが強いですが、ピノ・ノワールなどなるほどといった感じの味わいが楽しめました。さてしかし、私がこれまで参加できた回ではパーフェクトを誇っていたブラインドテイスティングは惨敗。参加者14人中ひとりも正解者が出ないという結果になりました。主催者のりこさんの圧勝というわけですが、ドイツワインは本当に難しいと思いました。自分の知らない世界だらけだなあと反省。自信なくしたからもうワインの飲むのやめようかな、とぼやいたら、次回アメリカで復活できるよう練習に励みなさいと言われました。がんばります(泣)。KOICHI NAKAMURA
2011年07月31日

ソーシャルメディアとひとくちに言っても、個々のサービスごとに特徴があります。最近つくづく感じるのは、Facebookは実にcommunicativeだということ。この楽天ブログなどと比較すると一層その違いが際立つのですけれど、たとえば私が昨日こういう文章を自分のFacebookに書き込みました。“会社の横でアメ車がたくさん停まっていたので、何かと尋ねに行ったらシボレーさんのメディア試乗会だそうです。カマロかっこいいですね。”本当に何気なく、タクシーの中から神山氏と会話をしながらスマートフォンでパパッと上げただけなのですが、こんな具合に皆さんの反応をいただきました。・・・こんな短時間に多くのコメントが入るなんて、私のブログではまず無いですね。閲覧いただいている人の数からいえばブログのほうがかなり多いはずなのですが、たぶん全く同じ文章を書き込んでもこのようなレスポンスはないと思います。ブログとFacebookの違いを考えてみると、・Facebookは友人のフィードが勝手に飛び込んでくる。能動的に見に行かなくても良い。・Facebookは記事が時系列で並ぶだけでなく、写真でリンクされる等、入り口が多数用意される。・Facebookはインターフェイスが共通。ブログのようにカスタマイズされたり、提供サービスによる差異が大きかったりしない。・その中でFacebookユーザーはいいね!ボタンやコメントの機能に慣れやすい。・周囲の人たちがどんどん発言しているのを同じFacebookインターフェイスの中で見て、自分も発言して良いのだという雰囲気が加速される。・コメントが一覧できるように連なっていくので、Facebookの記事を書いた本人に対してだけでなく、コメントをした人に対するレスポンスが派生しやすい。・そのリズム感がFacebookユーザーのなかで連帯し、自分が果たして良い役割のようなものも意識されやすい。・Facebookは「友達」でないとコメントが書けないので、そもそもパーミッションレベルが高い。等など、が挙げられると思います。(他にも色々ありますが、ありすぎるのでこの辺にしておきます。)まあしかし、こういう理屈や解説はだいたい後付けのものでしかなく、戦略的なフレームワークからロジカルに良いサービスが生み出されることはあまりないものです。「もっとこうしたほうがいいじゃん」というサービス改善やこだわりの追求が積み重なり、結果としてFacebookをcommunicativeにしているのだと思います。しっかり気合を入れて書いた文章よりも、むしろ軽い話題のほうが反応が多いというのは、私の場合ブログもFacebookも共通のようですけれど(苦笑)。発信した情報に反応をいただくのは本当にうれしいものです。コメントいただいた皆さん、ありがとうございます。追伸:Facebook友達募集中。私のFacebookページはこちらです。http://www.facebook.com/eigyojigyobumonKOICHI NAKAMURA
2011年07月29日

ご報告が遅れましたが、先日日本へ帰国いたしました。ゼロベースから始めた中国事業はおかげさまで陣容130名程の会社となり、スタートアップから次フェーズへ移行ということで立ち上げメンバーは共に大方日本の本社へ戻ってまいりました。中国では本当にたくさんの方に支えられ、ビジネスを展開することができましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。また、中国生活を通しかけがえ無い出会いをいただいたこと、日本の外に出て初めて得られる視点を与えられたこと、中国という今世界で最も熱い国の息吹を肌で感じられたこと、等など感謝の気持ちでいっぱいです。自分なりに学んだ多くのことを、これからに活かしていければと思います。それから、共に汗と涙と喜びを分かち合った同志たちに、あらためてありがとうを言いたいと思います。中国事業はまだ生まれたばかり。今後どんどんとスケールアップしていくべき市場です。引き続き皆様のご支援をお願いできればと思います。私自身は今後、復興とCSR、事業継続、エネルギー問題等について担当をしてまいります。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。KOICHI NAKAMURA
2011年07月28日

楽天グループが取り組んでいるSocial Responsibility Projectについてきちんとご説明したことがなかったので、今日はこの場を借りてご紹介したいと思います。2011年3月11日、日本は東北地方太平洋沖地震に見舞われました。この自然災害は地震による被害にとどまらず、津波による被害、原子力発電所事故による放射性物質汚染、そして電力不足という事態を引き起こしました。楽天という企業はいま世界各国に拠点をもち従業員数7,000名を超える大所帯になりましたが、もともとは1997年に三木谷がたった2人から始めたベンチャーカンパニーです。創業14年になる当社は、日本興業銀行に勤めていた彼が阪神淡路大震災の惨状を見て『最大のリスクは失敗することではなく人生を後悔すること』と思い、自ら事業を手がける決意をしたことからその幕を開けたという経緯があります。そんな楽天が東北地方太平洋沖地震に直面して、あらためて強く感じたことが4つ、あります。ひとつ目は、東日本大震災を受けこれから生まれ変わる日本を創造するのは私たちでありこれからの未来を担う子供たちであるということ。楽天は企業として、日本の未来のためのサポートをしたい。ふたつ目は、化石燃料や原子力による電力に依存してきた日本は、原発の事故をふまえエネルギーの見直しをしなくてはいけないということ。人と環境にやさしいグリーンエネルギーを推し進める検討が必要。みっつ目は、サービス提供もその利用も電力消費のうえに成り立つインターネット産業のリーダーとして、率先して電力の削減に取り組むべきだということ。政府要請が△15%の削減であるのに対し、△40%という自主目標を策定。そしてよっつ目は、インターネットはユーザーの生活を支えるライフラインであること勿論、その上でビジネスを行なう様々な規模の企業にとっても重要なインフラと化した。その運営者である楽天はどんな事態に直面してもサービスを提供し続ける責任があるということ。特に今回、これまで関係を築いてきた東北の地元の方々、出店舗・宿泊施設の皆様、地方自治体などに対しより身近で、より直接的な支援が必要だということ。これらの課題について、私たちは“楽天がやるべきこと”“楽天だからできること”は何かと考え、いくつかの施策を実施してまいりました。少しだけご紹介をすると、子供たちのために行なっていることのひとつに「楽天たすけ愛」があります。学校や避難所に向けて物資を確実にお届けする企画で、商品提供は楽天の出店舗さんに協力をお願いし、ユーザーの皆様の善意でそれを購入し、配送するというものです。これまでにお届けした物資には、子供用運動靴、体操服、ハーモニカ、書道セット、水彩絵の具、画用紙、水筒、花のプランター等などがあります。また、新しい未来を支える街の復興のためには計画的な構想と資金が必要。楽天は行政に対する提言をまとめると共に、「楽天クラッチ募金」の名前で(クラッチは楽天イーグルスの球団マスコット名)皆様のご協力のもと募金を開始いたしました。寄付総額は、楽天と三木谷個人のものをあわせ、これまでに17億8,300万円を超えました。ECに長けた店舗さん達とのつながりを生かした楽天ならではの取り組みとしては、以前こちらでもご紹介した「南三陸町こども夢花火」などもその一つです。エネルギー問題に関しては、種々のエネルギーについての正しい理解と実践を行なうための専門部署を社内に設置、社外有識者の方々と活発に意見交換を行ないながら最新の技術を応用したサービス提供のあり方を検討しています。また一方で、ひとりあたり消費電力量昨年対比△40%をめざす"Project 60"を立ち上げ、若くエネルギッシュな楽天の企業文化を活かし創造力を発揮しながら徹底した電力削減に取り組もうという運動を行なっています。勤務時の服装規程を大幅に緩和するスーパークールビズ、“Rakuten Hawaiian Summer”もその一環。「暑い夏を楽しもう!」を合言葉に、社外にもそのムーブメントを広げるべく賛同店舗や賛同施設を募り、また積極的なメディア露出に努めてまいりました。本業を提供し続けるための手立てはこれまでも講じてきましたが、実店舗が今回の津波で被害を受けても「楽天があるから従業員やその家族を養えているよ」といった出店舗さんの声を聞くにつけ、マーケットプレイスの運営者としての責任をあらためて感じざるを得ません。楽天は「従来想定を上回る災害」等にも対応するため世界的な視野でより重層的なバックアップ体制の構築に踏み出しました。ここにご紹介したいくつかの事柄は、Rakuten Social Responsibility の骨格を支える基本事項でしかありません。これらの考え方にもとづきより細分化された施策のご紹介はいずれかの機会に譲ります。またこれから実施すべき事項を微力ながら精一杯打ち出して行きたいと思います。私たちが企業活動をとおし社会に貢献をするということ、それは本業を離れて行なう慈善活動などだけではなく、事業と一体に絡み合ったものだと私たちは考えます。"Enterprises contribute to the society through their main businesses.Profit is the proof of their contribution.If they got large amount of profit, it means that the society requires them to make further contribution using the profit."(企業は本業を通じて社会に貢献する。利益はその貢献のあかしである。もし多くの利益を手にしたならば、それはその利益を使ってさらなる貢献をせよとの社会の声である。)"Benefit is the fuel to achieve a better world"(利益はより良い世界に近づくための燃料のようなもの)・・・楽天の社内Webで議論された言葉をここに引っ張ってきました。CSRの根本は自分達が何をやる会社であるかを定義することにある、と以前に書きましたが、楽天の社会的責任を考えるとき、私たちの原点に立ち返ることが不可欠だと強く感じます。Rakuten Social Responsibility Project は大きくCSR、事業継続(BCP)、それにエネルギー問題をカバーするプロジェクトです。まだほんの少しのことしか実行できていません。思いに根ざしこれからより広い範囲の行動を実践していかなくてはいけません。復興支援、そして社会全体に対する貢献。楽天だけでできることは限られています。Rakuten Social Responsibility Project に皆様のお力添えをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。■Rakuten Social Responsibility Project Facebook ページ■Rakuten Social Responsibility ProjectKOICHI NAKAMURA
2011年07月27日

(鈴木其一『朝顔図屏風』Wikipediaより)あさがおの季節。あさがおも元々は遣唐使が千数百年前に中国から持ち帰ったことが始まりですが、そこから品種改良を重ね、工芸品や絵画などのモチーフとしても愛され発展を遂げた最も日本らしい風物のひとつではないでしょうか。シーボルトが江戸時代に紹介して以降、欧米にもジャポニスムの象徴のような存在として急速に広がりを見せたといいます。ちなみに現在の北京の街角では殆ど見かけられませんね。私たちの世代は、小学校低学年の夏休み観察日記があさがおだったからでしょうか、夏の花というイメージが強いですけれど、俳句の季語は秋なんですね。あさがおといえば毎年7月初旬に開かれる「入谷の朝顔市」が有名ですが、今年は東日本大震災の影響で中止になったそうです。イベントはなくとも、植物を愛で季節を感じる日本の感性は絶やすことなく私たちの心の中に育んでいきたいと思います。KOICHI NAKAMURA
2011年07月24日

暑くて天気の良い日が続きます。夏になると食べたくなるもの、何ですか?私の中で夏の食べ物筆頭格は、ところてん、とうもろこしや夏野菜、スイカ、それからそうめんでしょうか。本当は「そうめん」よりも「ひやむぎ」のほうが夏らしい感じが私の中ではより強いのですが、それは多分に個人的な経験に基づきます。小学生の頃ソフトボールチームに入っていて、夏の合宿でひやむぎばかり食べさせられたんですね。農家を借りて皆で泊まりに行き、昼間は近くのグラウンドで一日中練習。でもメンバーとのコミュニケーションとか、きちんとお手伝いをするとか、そんなこともおそらく合宿の意図だったと思われます。わらぶき屋根の古い家で、風呂は五右衛門風呂。下駄を履いて釜湯に入る経験は子供心に新鮮でした。周囲は田んぼなので、夜はかえるの大合唱で寝られないほど。そんな懐かしい思い出のせいで、ひやむぎといえば夏の食べ物感が私の中ではより強いということであります。さておき、「そうめん」と「ひやむぎ」の違いについて調べてみました。なんと・・・太さだけが違う、ということのようです。もうちょっと違うのかと思っていましたが。「いるか」と「くじら」の違いは大きさだけなのだと知ったときと同じような印象であります。“日本農林規格(JAS規格)の『乾めん類品質表示基準』にて、機械麺の場合、素麺の麺の太さは直径1.3mm未満とされている。ちなみに直径1.3mm以上1.7mm未満はひやむぎ(冷麦)、1.7mm以上はうどん(饂飩)と分類される。手延麺の場合、素麺もひやむぎも同基準であり、直径が1.7mm未満で丸棒状に成形したものが「手延べ素麺」もしくは「手延べひやむぎ」に分類される。ちなみに直径が1.7mm以上で丸棒状に成形したものは「手延べうどん」に分類される。”(Wikipediaより)つまり、一番細いのがそうめん、ちょっと太いのがひやむぎ、より太いのがうどん。よく、うどんとそば、どっち派?みたいな話がありますが、うどん側にはそうめんもひやむぎも援軍があるということになって有利っぽい(笑)。なんとなく、色のついた麺が入っているのがひやむぎ、みたいに私は誤解していましたが、“ひやむぎの麺に赤や緑の彩色麺が数本入っている場合もある(そうめんにも入っているケースもある)。これは、製麺所がひやむぎの麺束にこれらの彩色麺を混入しているためで、これによりそうめんとひやむぎを区別していた。この風習は1980年代後半までは関東地方(東京)などを中心に多く見られたが、1990年代には徐々に縮小していき大多数が白一色のひやむぎになってしまった。しかしその一方で揖保乃糸など一部の製造業者が現在でもこの風習を続けている。色のついた麺が入っていると子供が喜ぶ為、近年ではそうめんにも入れられていることがある。”ということだそうです。そういえば、そうめんのトップブランド「揖保乃糸」は北京の大きな百貨店でも手に入ります。日本の数倍の値段ですが。ちなみに、揖保乃糸についても私は誤解していました。一メーカーの商品名ではなく、組合の商標だということを初めて知りました。“揖保乃糸(いぼのいと)は、兵庫県手延素麺協同組合が有する手延素麺の商標。主に揖保川中流域のたつの市、宍粟市で生産される。奈良県の三輪素麺と共に、日本を代表する素麺である。”知っているようで知らないことだらけだなあ、と思います。しかし、いよいよそうめんが食べたくなりました。KOICHI NAKAMURA
2011年07月17日

Aloha, everyone!「アロハ」というハワイ語は、優しい気持ち、愛、平和、思いやり、深い心などを表す言葉であります。ところで一般的に使われる“アロハシャツ”と“かりゆしウェア”の違いはどこにあるのだろうと思って、調べてみました。まず、実は“アロハシャツ”という呼称は商標登録されたもので、一般名詞としては“ハワイアンシャツ”と呼ばなくてはいけないらしいです。(“エレクトーン”が商標登録されていて一般名称は“電子オルガン”であるのと同様。)そのハワイアンシャツ、Wikipediaには「パイナップルやフラを踊る女性などのトロピカルなモチーフや、金魚、虎などのオリエンタルなモチーフ(和柄と呼ぶ)を華やかでカラフルな色彩で染め上げた、シルクやレーヨン、ポリエステル、綿などの生地を用いて作られる開襟シャツ。」とあります。起源には諸説あるようですが、いずれも日本の着物がそのおおもとになっているのだとか。日本にとてもゆかりのあるファッションだったのですね。それでは「かりゆしウェア」とは何でしょう。これまたWikipediaによれば「沖縄で縫製され、沖縄観光をPRする柄のものと定義される」。・・・そうだったのか、という感じです。「基本的なデザインはアロハシャツと同じ半袖開襟であるが、ボタンダウンやスタンドカラーのものも製造されている。左胸には通常ポケットがつき、裾はズボンから出して着ることを想定して短くカットされている。柄は沖縄の伝統工芸の織物を模した柄や、ゴーヤーやシークヮーサー、シーサーやハーリーといった沖縄独特の風物をモチーフにしたデザインが採用されている。」なるほど。下の写真、左側がかりゆし、右側がハワイアンシャツであります。 ちなみに、「かりゆし」は「嘉利吉」と書き、沖縄方言で「めでたい」「自然との調和」などの意味。アロハもかりゆしも、良い言葉ですね。KOICHI NAKAMURA
2011年07月14日

Rakuten Social Responsibility Projectのページをリニューアルしました。考えていきたい4つのことそれぞれに「最近の活動レポート」というカラムを設け、楽天のスタッフが生の声を日々更新していくという形で顔の見える取り組みを目指します。短いながらも様々な話題を提供していきますので、ご覧いただければ幸いです。http://corp.rakuten.co.jp/csr/philosophy/KOICHI NAKAMURA
2011年07月09日

「下段者に上段者の力はわからない。」楽天EXPOでご講演いただいた田坂広志先生の言葉です。人間の成熟につれて、見えないものが見えるようになってくる。マネジメントを例をとると、若い時分はチームに手元のミッションを指示伝達をするのに一生懸命だが、マネジメントとしての腕が上がってくると仲間の雰囲気や言わんとすることが無言のうちに察知できたりして、より長期的・総合的にチームのコンディションを整えたり潜在力を引き出すことができるようになってくる。その時点での成果物だけでなく、成果を生み出す源を育成することができるようになってきたりするわけですね。そのような企業文化や会社の思想を創り出すだそうとし、心を砕くのが一段高いマネジメントの力。この状況において「下段者に上段者の力はわからない」というのは、実力の上の人に見えているものが、実力の下の人にはわからないというものです。見えないから、いきおい見えるものだけで判断しようとする。つまり数字に置き換えた各種のデータだけで判断し、その奥にあるものは理解できない。単に“実績”をもとに分析し、“合理的な”判断を求めるのですが、それは非常に危ういということ。これ、実は領域や大小を問わず、身の回りに起こりえることだと思います。路を過たないようにしなければと、あらためて心に思った次第です。KOICHI NAKAMURA
2011年07月05日

日本全国今年は節電のための様々な工夫がされていると思いますが、例年になく「うちわ」の需要が旺盛だそうです。初めて知ったのですが、日本のうちわ製造のうち9割は香川県丸亀市で行なわれているそうですね。2007年に過去最高の1億2633万本が作られ、その後は1億本を切る水準で推移をしているのだとか。毎年1本新しいうちわが全国民に行き渡る勘定です。うちわのいわれは、古来、威儀、儀式、縁起、祈願、軍配、行司、信仰、占いなどに使われてきたものが始まりで、一般大衆に普及したのは江戸時代に入ってからとのこと。Wikipediaによれば「町民文化が花開くとともに涼(りょう)や炊事、装いや流行、蛍や虫追いなど、さまざまな場面で利用された」とあります。そういえば楽天も以前プロモーションの一環として、毎年うちわを作っていました。2001年のやつからずっと持っていたんですけど、もう大半無くしちゃいましたね。こちらは比較的新しい年のやつだったと思います。それでも旧ロゴですけど。エアコンより少々アナログで暑いですが、うちわと一緒に風情も復活するといいですね。KOICHI NAKAMURA
2011年07月03日
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