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●民主党のマニフェストのトップに「税金の無駄遣いを無くす」が掲げられている。●日本の租税負担率は23%、米国は26%、フランスやイギリスは38%前後、スウェーデンは49%である。租税負担率の低い日本や米国の社会保障制度は破綻状態にある。●税金の無駄遣いも間違いなくあるだろうが、社会保障システムの建て直しのための財源調達の1番目に「税金の無駄遣いを無くす」をもってくるとは本末転倒(枝葉末節を幹に据えている)ではないの?●社会保障制度のための増税に反対はしても、汚職の追及や無駄遣いの根絶といった類の訴えに反対する者はいない。●こういった民主党の力点の置き方は、政権を奪取するする気概はあるのかもしれないが、本当に安心のできる社会をつくる気概があるのか疑問に思う。●「税金の無駄遣い」と小泉政権の「行政改革」とは言葉こそ違っているが、同じような結果になりはしないか。●「無駄使いをする役所」から仕事を取り上げて「無駄遣いをしない民間」に振り替えたり、経費節減の名の下でゼロシーリングやマイナスシーリングを迫ったりする。●小泉政権の場合には、結果として医療・福祉サービスの低下と劣悪な雇用環境を作り出した。まさかまた同じことを繰り返すのではないでしょうね。●私も役所というものには問題があると思っている。しかし、一般に利潤追求動機で動く民間会社はもっと非人間的な組織であり、民間のほうがよりましであるということにはならない。●ついでに言えば、現代は民主主義の社会であるというけれど、現代社会の組織は悉く封建制の階級組織である。●私が役所に不満をもつのは、「市民や国民に奉仕する」という建前とは裏腹の「役所内部の論理でしか動かない体質(組織の退廃現象)」にある。この体質を変えなければ、役所に対する経費削減圧力は、国民・市民サービス経費の削減に向けられることになるのは必定であろう。●…かといって、自民党の方が多少はましだということでもない。目先のことしか考えないのはどちらも同じか。
August 5, 2009
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