バイク三昧な日々

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2007.08.31
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カテゴリ: GSX-R600 K7 2007
乗鞍ツーリングに引き続き、箱根ツーリングに行ってきた。

norikura.jpg

今回も、”峠道を走りに行く”のではなく、ツーリング工程で

”通過する峠を楽しむ”

というモードである。
以前に、一般道走行(3桁スピードでの高速旋回は想定しない)を前提としたセッティングにてツーリング。

設定値はこちら。



フロント
プリロード変更なし
圧側ダンパー      2.0回転戻し
伸側ダンパー      1.0回転戻し
空気圧 2.3(暖後)

リヤ
プリロード  標準より2回転緩め
圧側ダンパーハイ    3.0回転戻し
圧側ダンパーロー    2.5回転戻し
伸側ダンパー      0.75回転戻し
空気圧 2.4(暖後)

気温34度 晴天 微風
=====================================================================


気合を入れなくても、ブレーキングでスロットルで荷重の移動をうんぬんしなくても、リーンウィズでバイク任せに曲がっていけるような、連続するコーナーを縫うように長時間走っても疲れにくなっていれば狙い通りである。

登り区間では、後輪主体の旋回が多いのでスロットルの微妙な操作だけで、

”ラインを自由に変更できる”。

前輪も「スーっ」という感じで、一定の力で

”イン側に吸い込まれ続ける”

ような感じで安定した旋回を続ける。


では、下り区間でどうかというと、これが素晴らしいのひと言。
コーナーに入る前にブレーキングで軽く減速し、そのまま旋回ポイントまで軽く前輪ブレーキを引きずっていけば

”くるりん!”

と向きが変わってしまい、残りの旋回後半でアクセルを開ける事ができてしまう。
自分が知っている範囲での、通常のバイクであれば、下りではブレーキング減速後の倒し込み&初期旋回では、下り坂による残存するエネルギーが

”フロント部分の重さ”

を助長してしまい、回頭性が極端に落ち効率の良い向き変えができず

”だらーん”

というメリハリの無い旋回になるのだが、R600はそんな気配は微塵も見せない。

SSであれば通常、下りのブレーキング減速では

荷重がほとんど前輪に移ってしまい、後輪の接地感が不足して

”前輪の旋回力のみで初期に曲がり”

さらに旋回全般に渡って

”前輪に荷重が乗ったまま”

コーナーをクリアする傾向が強いはずだが、R600は常に前後輪の

『両輪で旋回力を発揮する』

感じである。


以前に乗っていたCBRも同じような傾向はあったが、ここまで強烈に旋回するマシンを経験したのは初めて!

兎に角、車体がとても軽く感じるのに、

”ビシッと安定している”

だから、乗っていて非常に楽しい。車の後ろについて遅いペースで走っても面白い。
一体、どこをどう変えればこれほど、曲がるバイクになるのか。


2000年モデルが出た際に、新しい時代のバイクが登場したなと思ったが、今度のモデルは、

『これまでのバイクに対する常識、概念、思い込み』

を覆す、次元を超えた走りが味わえる。
これは是非いろんな人に勧めたいバイクである。

GSX-R600侮りがたし






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Last updated  2007.09.03 19:31:25
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