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2016年09月10日
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カテゴリ: Hiekka aikaa



今週もダグラムは休みます。 ~ 試論・映画『ルーシー』、『アウトロー(Jack Reacher)』


地下鉄に乗っていると、子供の頭部の近くでスマートホンを操作している親をよく見かける。
日本ではあまり知られていないようだが、
子供の脳は電磁波の影響を受けやすい。



Rid Your Home of Electromagnetic Radiation

http://swiftfire.org/rid-electromagnetic-radiation/

Cell-Phone-Effect-on-Brain.gif


子供だけにとどまらず、電磁波の仕業か、
携帯電話やスマートホンでわけのわからない(?)会話をしている大人たちも少なくない。
最近では、 電磁波過敏症 electromagnetic hypersensitivityという言葉も生まれている。




http://phoneia.com/no-pablo-iglesias-electromagnetic-hypersensitivity-does-not-exist/

EM-Spectrum-Colour.jpg




一時期携帯電話の電磁波の危険性が話題となったが、
スマートホンや Wi-Fii 機器の普及により騒がれなくなってしまった。
(余談だが、電磁波が人を狂わせる場面は
映画『キングスマン KINGSMAN』でも見られる)



映画『LUCY ルーシー』(2014)では人間が脳を最大限活用するとどうなるかが描かれた。
この力のひとつの段階が
William Walker Atkinson 著 "Practical Mental Influences"
( 日本題 『引き寄せの法則 奥義篇
)で
触れられており、同書によればいわゆる「感化力」、
大衆操作に使われている技法も、人間の能力であるというのだ。
さて、この「感化力」の情報を得た後で、
映画『アウトロー (原題 "Jack Reacher")』を見直せば、
主人公が初対面の相手(服屋の店員や窓口の係員、バスを待っている一般市民)から
好かれるのも納得がいくはずである。
人間の脳や意識が外部からの影響を受けやすいという仮説が正しいとしたら、
携帯機器使用の危険性が取りざたされる日が必ず来るであろう。


 (つづく)






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Last updated  2016年09月11日 14時11分32秒


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