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スケキヨ氏の Tactical Life より引用

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2016年10月23日

今週の「ダグラム」「てもシャーン」 + "Sakura" 7.5cm Tall kitten By Walloya Morring -dolls and art-, Dmitry Danshin

テーマ：動物フィギュア(78)

カテゴリ： Hiekka aikaa

Kitten "Sakura" 7,5 cm tall, and he has 4 heads
from Walloya Morring -dolls and art-, Dmitry Danshin

今週の「ダグラム」「てもシャーン」
+ Sakura" 7.5cm Tall kitten By Walloya Morring -dolls and art-, Dmitry Danshin

Walloya Morring -dolls and art-
http://walloyamorring.com

2016年10月も半ばを過ぎたが拙宅の室温はまだまだ暑い。

安価な水切り網を買ってきて、
あきてもさんちの テモちゃんの毛色に塗ったフレンチブルドックのフィギュアと、
パーツの合わせ目をパテ埋めしたチョコエッグのパグを洗って乾燥させている。
＿＿いわゆる 田中克自さん流模型筆塗り塗装術では、
各パーツを直接手で持って塗装するのでそれほど意味はないかもしれない。

同じく田中さん流筆塗り術は模型そのものの下地の色が濃い（暗い）場合には
白や黄色など明るい色を何度塗料を塗り重ねても発色しないこともあったし、
表面積の大きいモデル（タカラ 1/48 アイアンフット、テキーラガンナー、

塗装半ばでおそらく挫折してしまうだろう。

タカラ 1/72 コンバットアーマーソルティックH8.RF
ハンググライダー装着タイプ映画公開記念版
「太陽の牙ダグラム」シリーズNo.21

（上記画像は駿◯屋さんからお借りしました）

◯河屋さん本店HP（http://www.suruga-ya.jp ）
（ ※楽天市場店のURLはこちら→ http://www.rakuten.co.jp/surugaya-a-too/）

そこで（屋外など風通しの良い場所で）基本色を模型用カラースプレーで塗装し、
仕上げに田中さん流筆塗り術で塗り重ねるのはどうだろうか、などと試してみた
（大きな文字では書けないが、
　当方の場合は深夜、マンションの共有部に段ボール箱と新聞紙を広げて、
　ゲリラ塗装を行なったりもした。隣人に見つかると非常にやっかいである）。
この方法は当然スプレー式サーフェイサーでも有効であった。
筆塗りにありがちな塗り残しが比較的少なくてすむのだが、
カラースプレーそのものを使用できない環境の人もいるだろうから
決して万人向けとはいえない。
こうしたことから、住宅環境、その他の事情で
模型作りそのものをあきらめている人もかなり多いだろうと思った
（＿＿どうりで完成品や塗装済みのキットが売れるわけである）。

もっとも模型作りは気化した有機溶剤や合成樹脂の粉末が拡散して体によくないし、
組み立て前のキットや完成品、道具類、塗料の瓶やスプレー缶が山積みとなり、
さらに貴重な時間や精神力をも無限に奪うおそれがあるのだから、
よくよく考えなければならない趣味であると数ミリほど思っている。

　（つづく）

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