Flatのガンプラ製作日記

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2026.05.12
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「これってヤラセじゃないですか?」です。


これってヤラセじゃないですか? (講談社タイガ) [ 望月 拓海 ]

日本一の放送作家を目指すと
了は元ヤンキーの直情型熱血男。
花史は人とのコミュニケーションが極端に苦手で了以外の人とは筆談でないと
意思疎通できません。
しかし、そんな花史が考える企画は斬新で素晴らしいものです。


前作は読んでいないのですが、日本一の放送作家となる足がかりを得たのが、
前作のようです。
その縁からあるアイドルプロデュース番組に参加することになりました。
そこで言われたのは「ある女の子を印象悪くなるようなインタビューをしろ」
というものでした。

最終選考で最下位になれば心置きなく落とすし、ダメなら投票数を操作すると言う。
うまくいけば次の番組でも声をかけてくれるようです。

一時はこれも成り上がるためと自身を納得させたですが、心と身体のバランスが
おかしくなり、体重が減ってしまいます。
「ヤラセをやって成り上がるのは意味がない」と腹を決めた了と花史。
果たして、逆転の企画はあるのでしょうか?


そして、花史だけが活躍するのではないところも良いです。
了のまっすぐで熱い思いがあるから、周りの人を巻き込み、動かすことが
できるし、花史も了がぶれないからその想いに合う企画を出すことが
できるのです。

後ろの話では、街頭アンケートにモデルを使って思い通りの回答を言わせる

もちろん、不正を告発すれば、プロデューサーはクビになるかもしれません。
しかし、それでは番組も終わりになるかもしれず、視聴者に楽しい番組を
提供するという本来の目的からも外れます。
そのプロデューサーも敵ではない、やり方が違っていただけなんだ、と
気づいた時、新たな可能性が開けてくるのでした。

とても清々しいラストで、楽しかったです。





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Last updated  2026.05.12 08:17:57
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