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鳩山が辞任した。最後の演説には、ハートがあった。いまとなっては遅すぎるのだが、もっと早くに本音のトークが聞きたかった。まあ誰に首をすげかえても同じことだろう。いまの政治家には、日本を引っ張る熱い志がない。おそらく鳩山の最後の演説は、民主党議員の胸のうちだと思う。そんな声を誰一人発することなく、国民の期待を乗せた船は沈んだ。自業自得。もはや回復の余地はない。自民党を切り捨て、民主党をも見限った国民は、誰に1票を託せばいいのか。情けない。永田町という学芸会にあいそをつかした。私の日常は揺らいでいない。ひたすら読書と執筆。E.ブロンテ『嵐が丘』、徳田秋声『あらくれ』、佐野眞一『宮本常一が見た日本』を読む。「理屈抜き会議道」の執筆をつづける。
2010年06月03日
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鳩山おろしの声が大きくなってきた。支持率が10パーセント台になったのだから、国民から見放されているのは間違いない。すわタイヘンと、選挙をひかえて参議院から猛火が吹き荒れてきたのだ。だがちょっと待てといいたい。私たちは衆議院選挙で、民主党議員に一票を投じた。しかし鳩山ボンボンを選んだのは、私たちではない。まずはその総括をしてから、鳩山おろしの声をあげてもらいたい。民主党議員から、懺悔の声を聞いたことがない。ポスト鳩山として、一家言もっている人も知らない。こども手当ての支給がはじまった。その前に手当てすべきだったのは、自分たちがトップに選んだ鳩山の迷走を停めることだったのだ。鳩山・小沢の金銭問題のとき、国民との間に大きな亀裂が生じている。まずはそこからの流水を止めるべきだった。自浄作用のまったくない民主党。これ以上醜態をさらしてほしくない。鳩山を変えても、支持率は戻らない。2人の金銭問題に、ほっかぶりしたままなのだから。
2010年06月02日
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