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手持ちのカタログを整理していたらスバル360の輸出仕様カタログが出てきました。スバル360は1958年から1970年までの間に約39万2,000台が生産されましたが、左ハンドル仕様車もごく少数作られたそうです。これをアメリカで販売したものの、非常に小型であったことや、当時指摘されていたリアエンジン車の安定性問題もあり、大きな実績を残すには至らなかったようです。確かにアメリカ人の体格には小さすぎますよね。(^^;)
July 30, 2010
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昨夜はスバル360オーナーの友人と飲んでいたんですが、車を運転している最中に助手席のドアが開きかけて危うく事故になるところだったと話してました。半ドアだったのが原因みたいですが危ないですよね。スバル360はドアの後ろにヒンジあって前から開くタイプなので、半ドアだと風圧でドアが開くことがあります。自分所有のカタログに載っている写真ですがこんな感じです。車を前から見て開いたドアの内張りが見えるのは新鮮ですよね。(^^;)今回は大事に至らなくて幸いでした。皆さんもスバル360に乗るときは気をつけてくださいね。そんな機会はあまりないと思いますが(笑)。
July 23, 2010
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901型のいわゆるナローポルシェオーナーの友人が、ポルシェ901のカタログを手に入れた、とのことで見せてくれました。これは1963年のフランクフルト・ショーで配られたカタログで、表紙の901を2本線で消し、911と手書きしてます。ポルシェ911は開発コード901で発表されたポルシェ356の後継車種です。当初は開発コードの「901」でしたが、プジョーが3桁数字の真ん中に0の入った数字を商標として全て登録しており、ポルシェに対してクレームを入れたため、「911」と改められました。そんなわけで「901」と書かれたカタログは少なかったりします。以前はオークションで見かけることもありましたが、最近は見かけなくなりました。自分が乗っている車や単車のカタログを手に入れたい気持ちはよくわかります。(^^;)車もカタログも大事にして貰いたいです。そういえば、ポルシェ912のカタログも見かけなくなりましたねぇ。実車も見かけないですけど。
February 12, 2010
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あっしは好きな車や単車のカタログなどを集めてますが、対象は既に生産中止となったいわゆる「旧車」が殆どです。1960年代後半から1980年代中頃くらいに生産されていた車や単車っすね。以前はリプリント物は見てすぐに区別できたのですが、最近のリプリント物はかなり出来が良く、オリジナルと見比べないと気が付かないレベルの物もあったりします。技術の進歩というのは凄いと思います。良心的なリプリント・カタログにはリプリントである旨が書かれているのですが、高額での転売を目的としているのか、何も書かれていない精巧なリプリント・カタログがけっこう存在してます。高額で取り引きされる物に贋作は付き物ですが、カタログまでも・・・という感じです。(-_-;)昨日はあっしが探している旧車カタログをお持ちで、譲ってもいいとおっしゃっている方とお会いしてきました。結論から書きますと、その方がオリジナルとおっしゃっていたカタログはリプリント物でした。かなり良くできていたんですが、使われている紙がオリジナルとは明らかに異なってました。その方は旧車カタログに詳しい方でしたが、その車種のカタログはお持ちの1枚しか見たことがないそうで、売主のオリジナルという言葉を信じたとのこと。あっしが持参した番号違いのオリジナル数枚と見比べてショックを受けてました。オリジナルと思って買った物がレプリカだったわけですから気持ちはよくわかります。偽物にひっかからないようにするには本物を多く見て経験を積むしかないんですかねぇ。下手するとショップも信用できませんし・・・。
August 5, 2008
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集めている旧車カタログを眺めていて気が付きました。トランクにゴルフバッグが収まっている写真が結構多いです。昭和40年版のホンダS600のカタログにも「トランクルームはデフの突起がなくゴルフバッグもすっぽり」という記述があります。当時は現在ほどゴルフは一般化していなかったのではなかろうか?と思うのですが、この頃から車のトランクにはゴルフバッグだったんすね。(^^;)もっと新しい車ですが、デロリアンのカタログでもトランクにはゴルフバッグが収まってます。ホンダSシリーズは好きな車です。DOHC4気筒・4キャブレターというオートバイのような606ccエンジンで57馬力を絞り出します。決してパワフルではありませんが、高回転型でよく回るエンジンです。カタログを見ると、ヘッドレストやヒーター、ラジオ、ウインドウォッシャー、バックライト(!)とかがオプションなんすね。今なら付いていて当たり前の装備ですけど。(^^;)付いているナンバーが「品川5」ですし、時代を感じます。
December 20, 2007
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上の画像は、カワサキ900Z1カタログの表紙の一部分です。カタログサイズはB4なのですが、使っているスキャナーの読み取りサイズはA4が最大なので、カタログの真ん中あたりを取り込んでみました。「an expression of confidence」は直訳すると「信頼の表現」とかになるんですかね。1972年当時、カワサキが絶対の自信を持って世界に送り出した単車にふさわしいキャッチフレーズだと思います。このカタログは表紙と裏表紙がビニールコーティングされており、豪華な感じがします。Z1のメイン市場はアメリカで、発表時にアメリカ国内の有力ディーラーや雑誌などのメディアに有料で配付されたのがこのカタログだそうですが、正確なことは調べきれていません。一般的なZ1カタログが三つ折であるのに対し、このカタログは全20ページのセンター綴じですので、力の入れ具合がわかろうというものです。これまで何度かこのカタログを見る機会がありましたが、全て同じカタログナンバーでした。現在手元にこのカタログは3部ありますが、全て同一のカタログナンバーです。恐らくこのタイプのカタログは、アメリカ向けのものしか作られていないのだろうと思われます。もしも、英語以外で書かれたこのカタログがあるのであれば是非見てみたいです。お持ちの方がいらっしゃいましたら情報をお願いいたします。m(_ _)m
April 13, 2007
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以前、ミニカーで紹介したことのある、モトグッチ850ル・マンの当時ものカタログです。恐らく1976年頃のモデルではなかろうかと思いますが、詳しい方どうでしょう?この単車は小学生の頃に読んだ「熱風の虎」というマンガで存在を知りました(因みに作者は村上もとかさんです)。このマンガは名車オンパレードで今でも好きなマンガです。(^^;)最初のル・マンはドゥカティ750SS、900SSのイモラと並んでデザインが大好きなイタリアン・バイクです。よく「ル・マンI」と紹介されることがありますが、厳密には誤りです。「ル・マンII」「ル・マンIII」が存在しているためだと思いますが、最初モデルはカタログにある通り単なる「ル・マン」です。細かくてスイマセン。m(_ _)mんで、過去に一度だけ実車に乗ったことがあるのですが、「この単車に乗るのは怖い」と本気で思いました。何が怖いって右側に倒れこむ癖がホントに怖かったっす。搭載しているエンジンが90度Vツインなのですが、縦置きなんですよね。というわけでフライホイールが進行方向と垂直になっていて、進行方向に向かって右側に回ってます。そんなわけでアクセルを開けると右側に倒れこもうとするんですわ。アイドリング中でも走行中でも。慣れると気にならなくなるのかもしれませんが・・・。実車は扱いきれそうもないのでミニカーでお茶を濁している次第です。はい。
November 5, 2006
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先日の日記にXLCR-1000のカタログを載っけましたが、今日はオーナーズ・マニュアルです。1977年なのでいわゆるAMF時代のハーレー・ダビッドソンですね。因みに「AMF」は「American Machine & Foundry」社のことで、1969年にハーレー社を買収しました(1981年に売却)。XLCR-1000は、空冷4サイクルOHV・Vツイン、997.5cc、61馬力、4速ミッションというスペック。決してパワフルではないですし、それほど速くもありませんでした。もともと速く走るための単車ではありませんが。(^^;)既に手元にはない単車ですが、未練がましくオーナーズ・マニュアルは残ってます(笑)。
November 3, 2006
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1977年頃のイタリア版カワサキZシリーズ・カタログです。同じデザインで英語版の物は持っているのですが、仕向け地違いということで入手しました。以前の日記で紹介したエンジン透視図のカタログの前のモデルが掲載されてます。Z1-E型エンジンは性能だけではなく、外見も秀逸だと思います。寝ぼけたカタツムリのようなカム周りのデザインも悪くないです。Z1000のエンジンは黒いカムプラグの上に半円型のモールドがあるんですよね。Z1やZ900にこのモールドはなく、フラットなデザインです。プラグキャップは抵抗入りのアルミ製の物が装着されてます。無塗装のアルミ地エンジンにはこのプラグキャップの方が似合うように思います。掲載されているのはZ1000-A1、Z750-B2、Z650-B1、Z400-D4、Z200-A1の5車種。やっぱしZ650良いなぁ。79年式の逆輸入車を見つけましたが60万くらいしてました・・・ちょっと高いような気が。(-_-;)当分はカタログを眺めてるだけっすね。この頃のカタログもあまり見かけなくなりました。見つかってもかなり高額になるんだろうなぁ・・・。困ったもんだ。
October 29, 2006
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最近手に入った1977年版のハーレー・ダビッドソン・カタログです。表紙はあっしが若かりし頃にちょっとだけ乗っていたXLCR-1000 Cafe Racer。後ろの皆さんのベルボトム・ジーンズが時代を感じさせますな。(^^;)この頃のハーレーはまだチェーン・ドライブです。最近のはベルト・ドライブになってしまい、あっしは一気に興味を失ってしまいました。静寂性とかメンテナンス・フリーとかは理解できますが、ベルト・ドライブはスクーターみたいでちょっとイヤっす。XLCR-1000 Cafe Racerは、その昔見た目に惚れて買いました。全体の雰囲気とか鋲止めのシングル・シート、テールカウルがカッコいいんすよね、これが。寝てくれない単車でしたけど・・・。個人的にショベルヘッド・エンジンのハーレーは結構好きなんすよ。ミッションは4速なんですけどね。結局、XLCR-1000 Cafe Racerは同じカフェ・レーサーのカワサキZ1-Rに化けてしまい、現在は手元にありません。Z1-Rの方が乗ってて遥かに楽しかったんで。(^^;)
October 25, 2006
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先日手に入ったカワサキのカタログです。恐らく1979年頃のものではなかろうかと。「Gedrukt in Holland」とあるのでオランダ仕様かなと勝手に思ってます。掲載車両はZ1000-D1(Z1-R)、Z1000-A2、Z750-B3、Z650-B2、Z400-B1、Z200-A1の6車種。Z1-Rは当時としては豪華な装備の単車です。電圧計、燃料計、ウインカーオートキャンセラーが装備されてるんですよね。あっしのZ1-Rのウインカーオートキャンセラーは買った時から壊れてましたが(爆)。このカタログに載ってるZ750は4気筒ではなく2気筒です。今となっては希少車っすね。機会があれば手に入れたいです。交換パーツの入手にすっげぇ困りそうですけど。Z650もマニア受けする単車で結構好きです。この単車のエンジンは後に排気量を上げてZ750FXII用になり、現在もゼファー750のエンジンとして使用されている名機です。この2台、どっかで安く売ってないかなぁ。(^^;)
October 19, 2006
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プリンタ付属機能のハズのスキャンが思いのほか良いので、調子に乗っていろいろスキャンしてます。(^^;)絶滅危惧種である2ストローク・スポーツ・バイク、ヤマハRD350LCのカタログです。昨日の日記に書いたサイクルワールド誌と一緒に譲って頂きました。恐らくオランダ仕様の82年モデルではなかろうかと思います。「RD350」というと、70年代の空冷タイプを思い浮かべる方が多いかと思います。あっしもその一人です。このタイプは日本では「RZ」なのですが、海外の一部地域では「RD」となっています。呼称を変えている理由はイマイチよくわかりまへん・・・。m(_ _)m「LC」は「Liquid Cooled」の略なのかなぁ・・・と思いつつも、前のタイプは「RD350H」なんすよねぇ・・・ホントによくわかりまへんわ。(-_-;)この単車はあっしが高校生の頃にデビューしたのですが、当時から結構気になってます。車体デザインが良いですし、バルタン星人の顔のようなメーター周りもなかなかグッドです。機会があればオーナーに、と思いつつも縁がないんですわ、これが。350は車検があるので250の初期型がいいなぁ、と。本気で探せば見つかると思うのですが、そこまでしては欲しくないという(爆)。近い将来に縁があることを祈っておるしだいです・・・。
June 17, 2006
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こないだ購入したプリンタにはスキャナ機能もあるので試しに取り込んでみました。これは以前の日記で紹介した「KAWASAKI 650 model W2SS」のカタログです。解像度はそれほど高くないのですが、まあまあキレイに取り込めているかなぁと。元の画像はもっと大きかったのですが、サイズの上限を超えていたので小さくしました。それでもここまで字を読めればオッケーかと。あっしの日記は字ばっかりなんで、もうちょっと画像とかを貼り付けましょうかねぇ。登録できる画像の数に限りがあるのでそれほど頻繁には載せられないと思いますが。もう1枚も以前の日記で紹介したHONDAの小型車カタログです。水着のデザインが時代を感じさせますね。(^^;)ネタ不足の苦し紛れに使うのもありかなと(笑)。この手の旧車カタログはクリアファイルに50冊くらいあるので、毎日登録しても1年以上持ちます。だったらフリーページを有効に使えっていう感じですけど・・・。
June 8, 2006
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2日連続になりますが、古い単車のカタログ・ネタです。今日のは最近手に入ったホンダの総合カタログ。英語版ですが仕向け地は特定できません。表紙に「ホンダ・モーターサイクルは1961年と1962年の世界グランプリ・レースにおいて、その真価を証明しました」といった意味のことが書かれてますので、恐らく1963年頃に印刷されたのではないかと思います。11車種のスペックが掲載されていますが、写真入りなのは「C92」「CB92」「CS72」「C72」「CL72」「CB72」の6車種。この中で乗ったことがあるのはCB72とCL72だけです。アップ・マフラー2本を左出しにしたスクランブラー・タイプのCL72は247cccの排気量で、普段使いに良さそうだったんですよね。赤いフレーム、赤いフロントフォーク、赤いスイングアームに銀色のタンクがなかなかオシャレです。縁があったら手に入れたい単車だったりします。(^^;)「これ以上単車増やしてどうすんじゃ!」という感じですが(笑)。CB92、CB72、CB77のレース・キットが紹介されている点も興味深いです。レース・キットを組み込んだCBに乗ってみたいもんです。話は変わりますが、先日献血した時の検査成績が送られてきました。今回も全項目が標準値内でした。何よりなことではありますが、もう若くはありませんし12年ぶりに人間ドックに入ろうと思い病院を物色しております。何もなければ良いですし、何か見つかればそれはそれで良いですから。そんなわけで、川崎市近辺で良い病院をご存知でしたら是非お教えください。m(_ _)mさて、読みかけの本を読んでから寝るとします。
May 11, 2006
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知り合いからカワサキ750-H2用のオーナーズ・マニュアルを譲ってもらいました。実車は所有しているものの、オーナーズ・マニュアルは持っていなかったので大変嬉しいです。(^^;)あっしのH2は、納屋で眠っていた車体をタダ同然で譲って頂き、部品を集めながらレストアした車輌です。車検証によると初年度登録は昭和47年1月。国内市販開始が昭和46年11月ですから比較的初期の車輌に該当するのではなかろうかと思ってます。このH2ですが、空冷2ストローク3気筒748ccのエンジンを搭載しており最高出力は74馬力@6,800回転。パワーはあるものの、そのパワーにフレームやブレーキ等が追いつかず、「寝ない・曲がらない・止まらない・まっすぐ走らない」という四拍子そろった素晴らしい単車です(爆)。エンジン始動はキックのみ。始動させるとエンジン潤滑用のオイルをガソリンと一緒に燃焼させる2ストローク・エンジン特有の白煙を豪快にマフラーから吐き出します。アクセルを全開にすると腰から下が白煙で見えなくなるほどです。この白煙と一緒にエンジン潤滑用オイルも飛び散ります。後ろについていた車がワイパーを動かすくらいの量です。当然ながらライダーの背中にもオイルが飛びます・・・。さて、乗った感じですが排気量があるので低回転からでもそれなりに走ります。ただし加速感に乏しくスピードのノリは悪いです。が、エンジン回転が4,500回転を超えるとフロント・タイヤを持ち上げながら爆発的に加速します。ギアを1速から2速、3速と変速してもフロント・タイヤは接地しません。加速中は後頭部に血が溜まっていくような感じがするくらいです。単車を抑えこむために一文字ハンドルに交換してるのに・・・。これだけのエンジンを積んでいるにも関わらず、フレームはすぐによれるし、ブレーキは完全に力不足。加えて2ストローク・エンジンなのでエンジン・ブレーキは殆ど効きません。そんなわけで乗るのはかなり怖い単車です。あっしの腕では乗りこなすのはとてもとても。でも好きなんですよね。(^^;)Zシリーズに比べるとHシリーズは部品を手に入れづらく維持は大変ですが、永く乗っていきたいと思ってます。走れば走るだけ磨り減っていくような単車ですけど。
May 10, 2006
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友人から「KAWASAKI 750-RS」と「KAWASAKI 650-RS」の当時物カタログを頂きました。お礼をしたいと申し入れたのですが、「コンディションが良くないから」という理由で辞退されました。そんなわけでありがたく頂戴したしだいです。どうもありがとうございました。m(_ _)mんで、「750-RS」カタログの掲載車輌はタイガー・カラーのモデルです。あっしはこのタイプが一番好きなので、このカタログは何部あっても嬉しいっす。実際のところ10部近くありますし、工場出荷状態のタイガー・カラー内プレスタンク外装セットとかもあります(笑)。今回頂いたカタログのナンバーは「750250」。これは確か3部くらいあります。実はこのナンバーの意味が未だにわかりまへん。単なる印刷時期の違いのような気もするのですが・・・。ご存知の方がいらっしゃいましたら是非お教えください。m(_ _)m他のナンバーの同一仕様カタログと比べてみたのですが、相違点が見つからなかったもんで。「650-RS」はW3です。こっちのカタログにはナンバーが印字されていません。このへんもよくわからんところです。カタログのキャッチコピーが、T.レックスよりブラームス。コーラよりも真紅のワイン そして我が友、ROADSTER。だったりします。うぅ~む、これってどうなんやろ。(^^;)さらに見開きには、モーターサイクルと言わず、”おうとばい”と呼んでくださいとも書かれてます。確かに当時でもクラシックな単車ではありましたけど・・・。こちらでは750-RSにもW3にも乗ることができないので、しみじみとカタログを眺めておりまする。
April 19, 2006
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知人から譲っていただいた単車のカタログです。手元に資料がないので詳しくは書けませんが、発売開始は確か1966年10月ですので、今年で40年ですね。スペックは2ストローク、2気筒、2ロータリーバルブの247ccで、出力は37馬力。ペットネームは『SAMURAI』です。A1はサイドが白でトップが黒のダブル・シートにダウンタイプ・マフラー、A1SSは全体が黒のダブル・シートに左出しのアップタイプ・マフラーです。A1は商用車っぽいですが、A1SSはスポーティーでカッコよいです。よく見るとリアショックも違いますね。因みに「SS」は、「Street Scrambler」の略です。あっ、譲っていただいたのはA1とA1SSの2枚です。年式的には先日の日記に書いたW2SSと同じ頃ではなかろうかと思います。友人のA1に何度か乗ったことがありますが、排気音と白煙を豪快にばら撒きながら走るのは気恥ずかしくも楽しかったです。(^^;)アクセルを全開にしてエンジンを回しきる感じがなんとも。3気筒500ccのマッハIIIあたりは気楽にアクセル全開にはできないっすから。縁があったら1台持っていたい単車です。維持は厳しそうですが・・・。
February 3, 2006
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友人から「KAWASAKI 650 model W2SS」という単車の当時物英語版リーフレットを譲ってもらいました。コンディションはかなり良いです。社名が「KAWASAKI AIRCRAFT CO.,LTD」となっている点に時代を感じます。この単車は1968~1970年の3年間製造されました。輸出専用車で日本国内では市販されていなかったと記憶しています。カワサキが発行しているリコグニッション・マニュアルには「W2SS(Commander)」と書かれていますが、リーフレットには書かれていません。リーフレットには「650SS(Street Scrambler)」と書かれています。これってこれまで気が付かなかったのでちょっと調べてみようと思います。資料は全部札幌にあるんですけどね・・・。650SSは短めのマフラーが付いててなかなかカッコイイんですよ、これが。こういうのを見てると欲しくなりますねぇ。(^^;)話は変わりますが先ほど友人からメールが来ました。数年前にクレート入り新車状態のZ1Aを見つけた男です。30数年前にアメリカへ輸出された時の姿のまま木枠に収まっているZ1A・・・そのまま動かすことはできないでしょうが、なかなかの貴重品だと思います。このZ1Aはまだ彼の許にあります。譲って欲しいという連絡はかなりあるそうなのですが、転売目的ならば売らないと断っているとのこと。「自分で乗るから」と言ってくる方も多いようですが、どうも気に入らないそうで。その彼からのメールの内容は「お前なら譲っても良いと思っているので、もう一度考えてみてくれないか?」というもの。うぅ~む、ありがたい話ではあるものの、先立つものがなぁ・・・。
January 28, 2006
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先日地元に戻った際、こちらの友人に頼まれて持って来たカタログです。その彼は83年式の900replicaに乗ってます。このカタログには900SSと900replicaの2機種が載ってますが、扱いは当時の新型である900replicaの方が大きいです。掲載されている車輌写真が900SSが78年式、900replicaが79年式なので、恐らく79年頃の発行ではなかろうか?と思います。79年式の900replicaは、大型のフルカウリングが一体型であるのと白のラインが2本になっている点が大きな特徴です。このカウリングが完全にエンジンを覆っているため、オイル点検ですらカウリングを外さなければ行えません。しかもカウリングを外すためにはフロント・タイヤを外さなければならないという有様。整備性は最悪です。ですが、デザインはこの頃のが一番カッコイイんですよね。(^^;)あと、79年式の900replicaにはサイドカバーが付けられておらず、バッテリーがまる見えになってます。これだと車検に通らないんですわ。個人的にはサイドカバーが付いてない方がスッキリしてて好みですけど。知人がこのタイプの900replicaを新車で購入して未だに乗っています。維持をしていくのは大変だと思いますが、永く乗ってほしいと思ってます。たまに自分も900SSに乗り一緒に走りますが、この頃のドカが2台で走るとかなりの爆音です。エンジンをかける場所とか気は使っているんですけどね。ご近所のみなさん、どうもすいません。m(_ _)m
December 24, 2005
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タイトルに書いたのは先日手に入れることができた単車のカタログです。自分が乗っている1974式Z1A型のカタログですので、印刷されてから既に30年以上経過していますが、非常にコンディションが良く新品のようです。あるところにはあるもんですね。んで、今回入手できたカタログの部品番号は「99980-025-08(欧)」。ヨーロッパの英語圏向けに作られたカタログでしょう。ロング・リアフェンダーやベルト付きシート、アルミ・キャップのフロント・リフレクターなどが特徴です。同じ英語で書かれたカタログでも、オーストラリア向けのものにはショート・リアフェンダーやベルトなしシートが装着された車輌の写真が見開きに使われています。これまでに入手できたZ1A型カタログは、99980-025-0799980-025-0899980-025-1099980-025-11の4種類になりました。今年6月の日記にも書きましたが、恐らく末尾07~12までがZ1A型のカタログになります。欠けている09,12はまだ見かけたことがありませんので、存在しているのかどうかすらわかりません。お持ちの方がいらっしゃいましたら是非お教えください。m(_ _)m因みにこのシリーズのカタログでは以下が手に入ってます。99980-025-01(Z1)99980-025-02(Z1)99980-025-03(Z1)99980-025-06(Z1)99980-025-07(Z1A)99980-025-08(Z1A)99980-025-10(Z1A)99980-025-11(Z1A)99980-025-13(Z1B)99980-025-14(Z1B)99980-025-15(Z1B)欠けている番号のカタログは気長に探そうと思っています。存在しているのかどうかわかりませんけど。(^^;)マニアックなネタですいません。m(_ _)m
December 3, 2005
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タイトルに書いたのは、先日知り合いの方から譲っていただいたドイツ語版のオートバイ・カタログです。1ローター・497cc・62馬力のロータリー・エンジンを搭載したスズキの「RE-5」前期型。この前期型はジウジアーロがデザインを担当していて、俗に言う「茶筒型」のメーターボックスとテールランプ、球形のウインカーを装備しています。このデザインは不評だったのか、マイナーチェンジにより一般的なデザイン(GTシリーズと共通)のものに変えられてしまいました。個人的には前期型のデザインは個性的で嫌いではないです。あんましカッコイイとは思いませんが。(^^;)メーターボックスはライトケースの上に横置きされ、スピードメーターやタコメーターの他に、発光ダイオード表示のギアポジション・インジケーターと水温計が収納され、インジケーターランプとして、リザーブ警告灯、オイル量警告灯、ローターまわり油圧警告等、各種ランプが並んでます。加えてこのメーターボックスには回転式で開くプラスチックのカバーが付き、メインスイッチをオンにすると開く仕組みになってます。閉めるのは手動なんですけどね(笑)。んで、このRE-5ですが、1975年1月に量産態勢に入ったものの、1977年に生産中止となりました。「振動が少なく乗りやすい」と海外でかなり評判が良かったのですが、石油ショックの影響であまり良くない燃費がネックとなり生産中止に追い込まれたのでした。補足ですがロータリーエンジンは排気量の換算法に問題があり、国内基準では排気量枠に制限があるため、RE-5は輸出専用車として海外でのみ販売されました。実は知り合いがこれの前期型を所有されており、試乗させて頂いたことがあります。確かにスムーズで乗りやすいとは思いましたが、正直なところ面白みに欠けるという印象でした。乾燥重量で230kgという車体の重さも気になりましたし。ロータリーエンジンを搭載した単車は、ホンダ、ヤマハ、カワサキも試作しましたが発売したのはスズキだけでした。これだけ特殊な単車だと維持するのはかなり大変だと思いますが、歴史的にも貴重な1台ですし長く乗って欲しいと思っています。因みにこんな単車でございます。スズキRE-5
November 26, 2005
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今日は車のカタログネタです。(^^;) 上の画像は、デ・トマソ社の創業40周年を記念して作られた表紙を含めて28ページのカタログです。一番上の画像が表紙です。車両は「DE TOMASO PANTERA GTS」。その下の画像も同じパンテラですが、リベット止めの前後オーバーフェンダーが迫力です。相変わらず見づらい画像で恐縮ですが・・・。因みにこのGTSは72年型で、90度 V8エンジンをリアに積んでます。あっしの記憶違いでなければフォード製のエンジン。排気量は5,763ccで、最高出力は300馬力。昔、街中でこの車が走っているのを見かけたことがありますが、かなり凶悪な音でした(笑)。恐らくノーマル・マフラーだったと思うのですが。一番下の車両は66年型の「DE TOMASO MANGUSTA」。実車は見たことありませんが、アニメ「タイガーマスク」で主人公の伊達直人が乗ってましたね。(^^;)この車も90度 V8エンジンをリアに積んでます。排気量は4,729ccで、最高出力は305馬力。リアのエンジン・フードがV字型に開くのがおしゃれです。あっしはモロにスーパーカー・ブーム世代で、この手の車のカタログも集めてます。ランボルギーニ・ミウラやカウンタック、フェラーリ・512BBなど、いろいろ紹介したいと思ってます。(^^)/
March 19, 2005
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今年は本当によく降ります。そろそろ勘弁してもらいたいもんです。雪かき中の事故も多いようですのでお気を付けくださいませ。あっしも人事ではありませんが・・・。それでは続きは帰宅後に。(^^)/またこの書き方を使ってしまった・・・。帰宅途中で書店に寄って立ち読みしてきました。いつものことですが(笑)。オートバイ雑誌コーナーを覗いてみると、「オートバイ」誌に別冊付録「絶版カタログコレクションKAWASAKI」が付いてました。そんなわけで迷わず購入。(^^;)帰宅後、まず付録から見てみたしだいです(笑)。ところがオフ車を除き自分も所有しているカタログが大半でした・・・ちょっと残念。オートバイに限らないですが、60~70年代のカタログはデザインが個性的で、眺めていて楽しいです。最高速度や出力を強くアピールしてますし、文言も現在では使えないようなものが普通に使われてます。有名な話ですが、以前アメリカである女性がカタログの文言に偽りあり、とドイツの車メーカーを訴えたことがあります。それは「カタログに世界最高の操縦安定性と書いてあるにも拘わらず、200km程度のスピードでコーナーを抜けたくらいで横転して大怪我をした」というような内容でした。結果はメーカーの負け。カタログに明記してある以上、メーカー側に責任があるという・・・。日本では考えられないような判決ですけどねぇ。それ以来、メーカーは「操縦安定性」という類の言葉を使わなくなりましたし、おしなべて表現が穏やかになったようです。「レーサーなみの超高速性能!」とかのコピーって今じゃ使えないですよね。(^^;)いろんな意味でおおらかな時代だったんだなぁと思います。そういえば立ち読みしたマンガ雑誌に「耳かき天国」というマンガが載ってました。そのマンガによると、大阪に耳かき専門店があるとか。小型CCDカメラ(ファイバースコープ?)を耳の穴に入れてお客さんに中の状態を見せながら掃除してくれるそうで・・・行ってみたいっす。(^^;)大阪市北区にある耳掃除専門店「玉こん」というお店です。施術後に玉こんにゃくの煮物がでるそうです。ご主人の出身地、山形県の名物だそうで、店名の由来になっているようです。
February 3, 2005
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ドイツ在住の知人から「ポルシェ901のパンフレットが見つかったけど買わないか?」というメールが届きました。ご存知の方も多いかと思いますが、901は356の後継車で911のプロトタイプの形式。プジョーが3桁数字で真ん中が0のものを商標登録していたため、クレームを受け901から911に変更されました。パンフレットは恐らくモーターショーで配られたものではないかと。思いのほか高価なので悩んでいるところです。901(911)は発表が1963年で、なんとなく親近感を持っているんですけどね。そのわりには912の存在を比較的最近まで知りませんでしたが・・・。おもいっきりスーパーカーブーム世代なので、今月号のTITLEのグラビアをほくそえみながら眺めております。(^_^;)
December 6, 2004
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今日は一日中雪が降っていたので外出せず、家にこもってコレクションの旧車カタログを整理。タイトルは自分が持っている一番古いカタログのトップに書いてある一文です。続いて書いてあるのは、「芝浦式小型 木炭瓦斯發生機」。メーカーは「芝浦自動車株式会社」で所在地は、東京市芝区西芝浦三丁目一番地。発行は皇紀二千六百年という記述があるので恐らく昭和15年ではなかろうかと。実はこのカタログに書かれていることをまだ全部読めていません。読めない漢字や意味のわからない単語がかなりあるんですわ。65年ほど前の日本語が満足に読めない、というのはかなり情けない気が・・・。「興亜の聖戦が新段階の建設期に入った今日こそ一層真面目な国家総力の発揮が期待されるのであります。」が挨拶文の冒頭で、ガソリン不足による木炭瓦斯発生機の有用性についての説明が続きます。わからないことが残っているのは気持ちが悪いので、なるべく早めに全部を解読(?)したいと思ってます。
December 5, 2004
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