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デアゴスティーニから「週刊 ホンダ CB750four」が発刊されるようです。創刊日は8月31日とのこと。1/4スケールだと50cmを超えますから、かなり大きいモデルです。創刊号は690円(税込み)ですが、以降は1,790円(税込み)。全80回のようですから合計金額は14万円を超えます。凄いっすね。で、このモデルですが、サスペンションやレバー、ペダル類の可動に加え、ライト、ストップランプ、ウインカー点灯などの機能もあるようです。腕に覚えのある方でしたら徹底的に作り込めるかと思います。(^^;)参考までに公式サイトはこちらです。
August 3, 2010
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「King of Rock Band THE BLUE HEARTS」という本が最近出ましたが、ちょっと考えられないミスをしてます。他の本でも誤字脱字はよく見かけますが、メンバーの顔を挿げ替えた写真を使うというのはいくらなんでも・・・という感じです。ブルーハーツと同年代に活躍した他のバンドの紹介ページなんですが、ボウイのメンバーの顔をよく見てください。左から二人目の人はどう考えてもメンバーじゃないですよね(笑)。ブルーハーツのメンバーの名前も間違えてますし、校正が甘過ぎです。甘いというか校正してないんじゃないの?という気がするくらいです。探せばもっと間違いがありそうですよね。
July 29, 2010
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去年、フェンダー編が発売されたヴィンテージ・ギター・ガイドのギブソン編が書店にあったので買ってみました。対象は1936~1985年にかけて生産・発表された電気ギターと電気ベースです。A5版で表紙はこんな感じ。で、厚さがフェンダー編の1.5倍くらいあります。老舗のギブソンだけあってモデル数が多いですからねぇ。総数245機種が紹介されてます。ページ数が増えて値段は同じ・・・というわけで(?)フェンダー編にはあったカラー頁はなく、全編モノクロです。まだ全部読めてませんが、「こんなのあったっけ?」というモデルが結構載ってます。「LES PAUL SM」とか「LES PAUL XR1」、「ES-335CRS」「ES-335CRR」「INVADER」なんて記憶にありませんでしたよ。あと、「ES-340TD」なんてのも久しぶりに見ました。この本を眺めていて、ギブソンも迷走していたなぁ、と改めて感じた次第です。
July 25, 2010
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柘植文さんの「野田と申します。」の第2巻が出ていたので買ってきました。あいかわらずの野田さんぶりが面白かったです。(^^;)で、第45話に「オウムを飼う最後のチャンスは30歳」ってのがあるんですが、これって本当なんすかね?理由は、オウムの寿命は50~60年のため、オウムをペットにして最期まで看取るには30歳がギリギリのラインだから、というもの。あと、かつてのイギリス首相チャーチルのペットだったオウムは100歳以上で今も生きているらしい、とも書かれてます。気になるので後で調べてみます。
May 18, 2010
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文庫本になったので買ってみました。空想お料理読本。空想科学読本でお馴染みの柳田理科雄氏と、料理家ケンタロウ氏の共著です。以下は商品紹介の引用です。人気アニメのあの料理を読みとく!作る!食べる!ハクション大魔王のハンバーグや小池さんのラーメンのレシピ、載ってます。誰でも手に入る食材でおいしい料理を作る料理家・ケンタロウと、『空想科学読本』の柳田理科雄が、アニメや漫画の人気料理について、大真面目に考察する一冊。ギャートルズのあの肉はマンモスの肉ではなかった!? 毎日ラーメンを食べ続ける小池さんの健康状態は!? 2人の話は、料理を超えて、歴史や宇宙にまで広がる! ケンタロウによるレシピも収録! 「ナレッジエンタ読本」シリーズの人気タイトルが、ついに文庫化。「ど根性ガエル」宝寿司・梅さんの握り寿司や宮崎アニメ、まんが日本昔話なども取り上げてます。表紙のてんこ盛りのご飯は、まんが日本昔話でおばあさんがあっという間に盛るご飯を実際に盛った物です。実際に盛るとかなり時間がかかったそうです(笑)。しかもバランス良く盛らないと倒れそうになるため、高度な技術が必要だとか。(^^;)レシピはあまり載ってませんが、読み物として面白いです。
April 29, 2010
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新刊が出ていたので買ってみました。「今日の早川さん」は、本オタク女子たちの日常を描いた4コママンガです。通常版と限定版の2種類があり、限定版には「早川さんいろはかるた」が付いてます。その分お値段が1,890円とちょっとお高めです。因みに通常版は1,050円です。かるたは「いやまだ積める本の塔」「墓場まで持っていくのか五千冊」「眠気こらえて読んでます」など。とりあえず早川さんファンでなければ通常版でオッケーかなと。(^^;)
April 27, 2010
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ちょっと気になっていた本を買ってみました。「萌える日本刀大全」こんな本です。まえがきは以下のように書かれています。本書は刀剣観賞の専門書ではなく、名刀と呼ばれる刀の伝説や逸話などのエピソードを中心に取り扱ったものです。長い歴史を歩んできた名刀の軌跡に思いを馳せ、人を斬る道具として生まれたが故の姿に背筋が寒くなる、そんな雰囲気と個性豊かな少女たちのコラボレーションを楽しんで頂ければ幸いでございます。 いわゆる「萌え系事典」ではありますが、完成度はけっこう高いです。(^^;)イラストも綺麗ですし。天下五剣の「童子切安綱」「三日月宗近」「大典太光世」「数珠丸恒次」「鬼丸國綱」を始めとする、国宝や重要文化財クラスの日本刀32振を美少女イラスト入りで紹介し、その刀にまつわる逸話や、過去の歴史上の所有者、現在の所蔵場所などの情報も掲載されていて、読み応えがあります。残念ながら全ての刀ではありませんが、実物の写真も載っています。用語解説もありますし、日本刀に興味があるけどよく知らない、という方にもお奨めです。「ヘッドフォン少女画報」も良かったですが、この本もなかなかです。
March 24, 2010
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新刊で出ていたので立ち読みしてみました。「ロカビリー・ギター・バイブル」写真も悪くないし、主に6120ですがオールド・グレッチがいろいろ載っているので悪くはないと思うんですが、ちょっとツメが甘いような感じがして購入には至りませんでした。スコアが1曲しか載ってませんし。とはいえ、CD付きで1,680円ですから、十分なような気もするんですけどね。これまで縁がなくてグレッチは1本も持っていないんですが、6120とかデュオジェットとか欲しかったりします。買っても出番がおもいっきり少なそうなんで思いとどまっている、という感じです。6120はブライアン・セッツァーのイメージが強いですが、ロカビリー以外のジャンルにも合います。デュオ・ジェットはジョージ・ハリスンのイメージですけど、レス・ポール・カスタムっぽいルックスが好きです。軽いし。(^^;)ビグスビーの見た目やビブラートのかかり方も好きなんですよねぇ。眺めてると欲しくなるので、やはりこの本は買わない方がいいかも(笑)。
March 16, 2010
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dancyu最新号の特集が「40歳からのラーメン」。オーバー40のオーバー40による、オーバー40のためのラーメン特集だそうで買ってみました。(^^;)とんこつや背脂系などのこってりラーメンも悪くないですが、昔ながらのシンプルな醤油ラーメンが好きです。どんぶりもスタンダードな三色雷紋がラーメンらしくていいなぁ、と。気になるお店がいろいろ載っているので、行ってみたいと思います。札幌発祥のラーメンサラダも紹介されてます。知名度はまだ高くないようですが、美味しいっすよ、ラーメンサラダ。(^^;)作り方も載ってますので試してみてください。よしながふみさんの「きのう何食べた?」に描かれていたサッポロ一番みそラーメンの作り方も紹介されてます。これはあっしも試してみましたが美味しかったです。こちらもお試しあれ。
March 10, 2010
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ミスター・バイクBG特別編集の「東京Z」というムックを買ってみました。カワサキの空冷4気筒マシンである、Z1,Z2シリーズに関する本です。カワサキZは製造から40年近く経っていることもあり、修理ついでに大きな改造が施されているマシンが少なくありません。そのようなマシンの特集本もありますが、この本に載っているのはノーマルのZばかりです。あっし的にはノーマルの方が好みですので、このような特集本は嬉しいです。(^^;)単車でもギターでも、初期型や製造番号が若い個体にこだわる方が多いのは面白いなぁ、と思います。車体番号が1桁とか2桁とか、製造番号がブリッジにあるとかバックプレートにあるとか(笑)。細かいスペックの変遷が気になるのはマニアならではなんでしょうね、きっと。カワサキの社内報まで手に入れて対策部品が使われ始めた時期とかを調べましたし(爆)。フェンダーやギブソン、リッケンバッカーなどのギターメーカーにも社内報みたいな公式資料があって、スペックとか製造方法の変遷を追えればいいのに、とか思ってしまいます。(^^;)ローズ指板導入に伴うトラスロッド仕込み方式変更通知書とか、塗装方法変更に伴う塗装用ハンドル取り付け方の変更指示書とか、乾燥方法変更に伴うボディへのピン打ち込み中止指示書とか(笑)。
March 4, 2010
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まんが家・山本おさむさんの「そばもん ニッポン蕎麦行脚」の第3巻が出ていたので買ってきました。3巻に収録されているエピソードは以下です。・そばの三たて・そば屋の玉子焼き・そば汁の"かえし"・夏の終わりのそば・新そばの季節・踊るカレー南蛮いわゆるグルメまんがというか薀蓄まんがというか・・・まぁ、頭でっかちにならない程度に楽しめばいいかと思ってます。(^^;)そばの水を切る時の動作をスローハンドと称しているのはウケました(笑)。しかし、そば屋さんの玉子焼きって美味しいですよね。そば屋さんでお酒を飲む時は必ず頼みます。書いてて食べたくなってきました。カレー南蛮は今のような寒い時季に食べたくなります。南蛮はねぎのことですが、そばには長ねぎ、うどんには玉ねぎを使うそうで。この本で紹介されている日本橋のやぶ久さんは以前行ったことがありますが、3種類のカレー南蛮があります。普通のカレー南蛮と辛口カレー南蛮、つけカレーせいろの3種類。しかも豚肉か鶏肉かを選べます。カレー南蛮も食べたくなってきました(笑)。
March 3, 2010
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最近出たシンコー・ミュージックのムック「フェンダー・ベース・ブラザーズ」を立ち読みしてきました。モデル毎のスペックの変遷をけっこう丁寧に説明していて悪くはないんですが、写真の色が決定的にダメです。色味が悪すぎ。せっかく58本ものオリジナル・モデルを撮影しているのに台無しです。もっとどうにか出来なかったもんなんですかねぇ。とても残念です。
February 22, 2010
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探し物をしていて1964年5月号のミュージック・ライフ誌が出てきました。(^^;)肝心の探し物はまだ見つかってないんですが・・・。パラパラとめくってみると、山野楽器の広告が載ってました。当時の山野楽器はフェンダーとギブソン両方の輸入代理店でしたので、両社の製品が並んで載ってます。写っているのはバンドマスター・アンプにベースVI、バーニー・ケッセル・モデル。因みにバンドマスター・アンプは価格が¥195,000となってますが、アメリカ版プライス・リストを見ると約$300。アメリカの倍近い金額です。調べてみると、この頃は教員の初任給が16,300円で、蕎麦が一杯50円、山手線の初乗り料金が10円。年収に匹敵する金額のギターアンプなんて買えませんよね。
January 2, 2010
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アニメも人気らしいマンガ「けいおん」の3巻が出ていたので買ってきました。内容的にはこれまで通りゆる~い感じです。(^^;)で、音楽室を大掃除するエピソードが出てくるんですが、発掘したかび臭いギブソンSGを売って部費の足しにしようとします。ショップに持っていったところ、買取値は50万円に。描かれていたのはスモールガードのSGでしたが、詳しい年式までは不明。SGって、そんな金額で買い取って貰えるんですかね?
December 25, 2009
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「フェルマーの最終定理」は、「3以上の自然数nに対してXn+Yn=Znを満たすような自然数X、Y、Zは存在しない。」という命題です。「n」は「かける(×)」ではなく「n乗」ですが、上付きにすることができませんでした。m(_ _)mこの命題をフェルマーは、「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」。と17世紀に書き残しました。約360年後の1995年に数学者アンドリュー・ワイルズが完全証明するまで、誰も証明できなかったんですが、この数学をめぐる「歴史ドラマ」は、サイモン・シン氏の『フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで』が非常に面白いです。(^^;)数学嫌いの方にもお奨めできる、小説以上に面白いドキュメンタリー本です。で、このフェルマーの最終定理と「萌え」を合わせたのがこの本。ちょっと無理があるような気がしないでもないですが・・・。
December 20, 2009
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漫画家・荒川弘(あらかわ ひろむ)さんの新刊が出ていたので買ってみました。荒川さんは人気マンガ「鋼の錬金術師」の作者です。北海道出身でご実家は牧場を経営されてます。というわけで、本作品は酪農業生活エッセイですが、非常に面白いです。(^^;)酪農業についてだけではなく、荒川さんの農業高校時代のエピソードもギャグを交えながら赤裸々に描いてます。 本屋さんの裏事情を描いた久世番子さんの『暴れん坊本屋さん』と同じような、実体験ならではの面白さがあります。ジャガイモの収穫時に土中から中身が入ったポテトチップスの袋が出土したとか(笑)。面白いだけではなく、食料自給率や農業政策などについて目を向けるきっかけになる作品にもなっていると思います。普段マンガを読まない方にも読んで欲しい良書です。未読の方は是非。(^^)/なお、作品中では「鋼の錬金術師」には全く触れていません。
December 18, 2009
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北海道新聞日曜版「日曜ナビ」に連載されていた「小世里と亜古のほっぺおちの旅」の単行本を買ってみました。ほっぺたが落ちそうなほど美味しい物「ほっぺおち」。北海道内のいろいろな「ほっぺおち」を訪ねた新聞連載をまとめた本です。佐々木小世里さんの柔らかい雰囲気のイラストで、食べ物ガイドブックというよりは絵本のような感じの本になってます。中はこんな感じです。エゾアムプリン。手作りケチャップ。見開き2ページで一箇所を紹介しています。佐々木小世里さんは札幌の有名なお菓子屋さん「きのとや」の紙袋ロゴをデザインされた方です。12月6日まで札幌市内のギャラリーで佐々木小世里さんの個展が開かれていますので、興味のある方は是非。
December 3, 2009
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また古本を発掘しました。(^^;)今回は雑誌ですが、1969年11月25日発行の「Myojo ガッツ」です。通巻第7号となってます。B5サイズでお値段は150円。表紙はこんな感じです。「ビートルズの最新LP全楽譜集」とありますが、著作権が日本にないとのことで3曲載ってません。それでも全楽譜集・・・。因みに最新LPとは「アビーロード」です。「ニューロックの演奏法」というのも載ってます。司会は内田裕也氏。「ニューロック」ってのはもう死語ですよね。「ニューミュージック」はいまでもたまに耳にしますが。中には「しびれる」とか「イカす」とか、それこそ死語がいっぱいです。(^^;)広告はほとんどなく、中はスコアばかりなのでコードブックみたいな感じですね。最近の広告収入に頼った広告ばかりの雑誌に慣れていると何だか新鮮です。で、数少ない広告の中に「ビッグコミック」広告があります。この頃にはもう発行してたんすね。ゴルゴ13も連載してます。さすがの長寿連載。そういえば「Myojo ガッツ」は集英社ですが、「ビッグコミック」は小学館です。他社の広告とかあんまし気にしないんですかね、当時は。裏表紙にもスコアが載ってます。この曲はアメリカのナッシュビルで録音されたようですね。その時のスナップ写真も載ってます。あっ、これは古書店で購入した本です。当時購入したわけではありませんので。念のため。m(_ _)m
November 26, 2009
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「動物のお医者さん」「おたんこナース」などの作品で知られる佐々木倫子さんの最新作が「チャンネルはそのまま!」です。今度は北海道のTV局を舞台にしたコメディで面白いです。(^^;)主人公は、HHTV北海道☆(ホシ)テレビに「バカ枠」で採用された女性記者。バカ枠っていったい・・・という感じですが笑えます。舞台が北海道なので難読地名も出てきます。タイトルに書いたのも地名で、左から順に「ばんなぐろ」「おやふる」「ごきびる」と読みます。知らないと読めませんよね、これって・・・。因みに石狩地方にある地名です。他にも重蘭窮(ちぷらんけうし)とか浦雲泊(ぽんとまり)、白人(ちろっと)、美羽烏(びばからす)・・・などなど。まず読めないっすよね。あっ、北海道に「HHTV北海道☆テレビ」は実在しませんので念のため。(^^;)
November 19, 2009
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以前、日記に書いた雑誌「ノーサイド」の1994年10月号に、先日亡くなられた南田洋子さんの若かりし頃のお写真が載ってました。携帯電話カメラなので画像がイマイチです。すいません。m(_ _)m南田さんは水谷八重子さんの下働きをされてたんですね。鈴木清順監督の1958年作品「影なき声」に出演された南田さんがなかなかと聞いたので観てみたいなぁ、と思ってます。ビデオとかになってるんだろうか…。あとでググってみます。南田さんのご冥福をお祈りいたします。あっ、長門裕之さんの若かりし頃のお写真も。長門さんの方が一歳年下だったんですね。やっぱりサザンオールスターズの桑田佳祐さんに似てるような気が…。
November 4, 2009
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10月27日発売予定の本が昨日売っていたので買ってきました。(^^;)あずまんが大王10周年記念企画のラストを飾る『大阪万博』。こんな本です。裏はこんな感じ。内容は帯に書いてますが、設定資料、グッズ、販促物などのグラビア150ページと、マンガ家16人によるトリビュートコミック150ページの全300ページ。なかなか読み応えあります。(^^;)当時はあずまんが大王のラッピングバス(ちよバス)がホントに走ってたんですよね。はっきり言って痛車です。沿線まで観に行きましたが(笑)。もちろん、ちよバスミニカーも買いました。そういえば、この本に載ってないグッズがあります。19ページに載っている販促用小冊子ですが、ハングル版があるんですよね。発掘したら紹介します。m(_ _)m話は変わりますが、小学館の学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」が休刊になるそうで。いまどきの小学生はこの手の本は読まないんですかね。
October 27, 2009
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部屋の中は相変わらずとっちらかっていて片付いていません。片付けているんですが片付きません・・・これは散らかしていると言った方がいいかも(笑)。で、例によって発掘した本です。(^^;)「吾妻ひでおの不自由帖」という本で、1999年12月に1,000部限定で発行されました。発行元は株式会社まんだらけです。内容はイラストギャラリーにアイディアノートからの抜粋、単行本未収録作品集、吾妻ひでお&奥様FAXインタヴューなど。特別付録として直筆イラストの売買ギャラリーも載ってます。サイズはいろいろありますが、全47点で値段は25,000円~120,000円ほど。いま観るとちょっと欲しいのがあったりして。(^^;)1,000部限定ということで通し番号が入ってますが、吾妻氏の直筆のようです。通し番号の他に吾妻氏の直筆サインも入ってます。こんな感じで。何だか昔の著者検印のようです。実はこの本、2冊出てきました(笑)。1冊ヤフオクに出してみようかと思ったり。(^^;)
October 26, 2009
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部屋を片付けて(散らかして?)いて、「This Old Guitar」という洋書を発掘しました。表紙はこんなです。(^^;)表紙のストラトもきれいですが、中には新品のようなプレキシ・マーシャルにぶら下がった新品のようなES-335T(ドットマーカー&ロングガード)、新品のようなカスタム・エスクワイアなどが載ってます。珍しいところではパープル・スパークルの1963年製テレキャスターとか。あるところにはあるもんすね。(^^;)で、裏表紙はこんな感じ。CowGirlsのおねいさん二人が弾いているのは戦前のマーチンのようです。1950年代のES-5トリオも素晴らしいコンディション。サイズがデカ過ぎて自分には似合わないのはわかってますが、1本欲しいです。あと、エア・ギターの解剖図とか載ってて笑えます。(^^;)見かけたら手にとってみてください。(^^)/
October 15, 2009
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久しぶりにギター・グラフィック誌を引っ張り出して見てました。ストラトキャスター特集とかなかなかよくまとまってるなぁ、と思うんですが、ネタ切れになってしまったのか永く続かなかったのが残念なムックです。最後の方は年1回の発行になってしまい9号で終わってしまいましたが、また復活しませんかねぇ・・・。そういえば9号には休刊とか廃刊とかの記述がないんですが、まだ続いてるんですかね?発行が1999年4月なんですけど。写真がキレイですし、切り口がおもしろい記事もいろいろあったので残念です。残念といえば、スコット・チナリー氏の死後、彼の700本あまりのギター・コレクションは売却されてしまったそうで。あれだけのコレクションが散逸してしまったのはもったいない限りです。
September 29, 2009
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25日にデアゴスチーニ・ジャパン社から、「週刊 零戦をつくる」が創刊されました。第100号で完結だそうで、創刊号は特別価格の税込み790円ですが、2号からは税込み1,590円。全号購入すると158,200円。結構な金額ですよね。ってか、本当に100号まで発行してくれるんでしょうか?過去にはシリーズ途中で打ち切りになった物もありますし・・・。ちょっと気になります。モデルはアルミやホワイトメタルを使って内部の骨組みから作成しますから、完成するとかなり見栄えがするとは思うんですけどね。まだ現物を見ていないので、近いうちにどんなもんか確認してこようと思ってます。
August 26, 2009
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付録の「ザ・ビートルズ インタビュー・ブック」目当てで、ローリングストーン誌の日本版を買ってみました。(^^;)インタビューはメンバー個別で、以下のような感じです。 ジョン・レノン「創造の源泉」1968年 ポール・マッカートニー「解散劇の真相」2007年 ジョージ・ハリスン「狂騒の内側で」1987年 リンゴ・スター「愛と平和のビートルズ」2007年他にエルビス・コステロの「ビートルズに捧ぐ」という2004年のインタビューも載ってます。立ち読みができる書店もありますので、興味がある方はぜひ。で、特集が「矢沢永吉」なんですが、グラビアでリッケンバッカー325C58JGとか持ってます。衣装や靴の紹介と一緒にギターの紹介も載ってるんですが、生産完了品や参考品としてではなく、現行品のように定価が載ってます。新星堂はまだ在庫を持ってるんですかねぇ。そういえば、325C58の後継モデルはまだ発表されていないですよね?どうなるんだろう・・・。話は変わりますが、ギルドのJSIIベースのボディ色について質問を頂きましたので、ボディの画像を以下に。m(_ _)m
August 23, 2009
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あずまんが大王新装版の最終巻「あずまんが大王3年生」が昨日発売になったので買ってきました。加筆・修正がいい感じでした。西表島の頂点に立つ子にしてみせる、とか。(^^;)久しぶりに読みましたが、やっぱりゆかりちゃんはナイスキャラですわ(笑)。「こんな安い同情すんなー」とか。というわけで、昨日の日記に書いた複製原画サービスは応募することに決めました。
August 19, 2009
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ヴィンテージ・ギター・ガイド<フェンダー編>を買ってみました。採り上げられているのは1950~1985年に製造された電気ギター&ベース。これはエスクワイアの登場からCBS期終焉までに当たります。80年代のモデルはほぼノーチェックなので、存在すら知らないモデルも載ってました。モデル毎にスペックの変遷が詳細にまとめられており、「初頭」「前期」「前半」「中期」「中頃」「後半」「後期」「末」の定義も記述されているのでわかりやすいです。ただ、誤植と思われる箇所がちらほら見られるのが残念。ちょっと校正が甘いように感じます。この点は増刷の際に対応されることを期待したいです。他には内容的にちょっと「?」な箇所もあったので自分なりに調べてみようと思ってます。
August 10, 2009
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タイトルに書いたのは1964年に制作されたホンダのレーサー、4RC146のスペックです。最高出力は28ps/18,000rpm。ボア・ストロークは35.26×32mmですからホントに走る精密機械ですよね。しかも8速トランスミッションて・・・。先日購入した「ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド vol.3」に詳しく載ってますので、興味がある方はご覧になってみてください。このムックのサブタイトルが「至高のエンジニアリングと日本人の誇り 1952-1975」。当時これだけの物を作っていたというのは凄いことだと思います。本田宗一郎氏のT.T.レース出場宣言全文も掲載されてますが、強い意気込みが伝わってきます。ホンダ・ファン以外の方もご覧になってみてください。
August 1, 2009
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オールカラーで写真もきれいだったので買ってみました。「焼肉手帳」。牛肉、豚肉、馬肉、鶏肉、合鴨肉について、それぞれ正肉と内臓を紹介してます。基礎知識や焼肉店のサブメニュー事典も載っていて、なかなか読み応えがあります。知らない部位も結構あり、勉強になりました。m(_ _)mこの本の「はじめに」に以下のようなことが書かれています。 皮一枚、肉の切れ端一つムダにしない仕事ぶりには、合理的でありながら 合理性を超えた、謙虚さや敬虔さ、命あるものへの敬意が感じられました。 命そのもと、技の結晶を同時に味わうのですから、残すなどはもってのほか。おっしゃる通りっす。「いただきます」は「命をいただきます」ということですから、食べ物を粗末にしてはイカンです。中には「金を払ってるんだから残そうが黒焦げにしようがこっちの勝手だ」みたいな輩もいますが・・・。美味しくきれいに食べてあげるのが食べ物に対する礼儀だと思ってます。
July 31, 2009
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古本を整理していて発掘(笑)した雑誌を載せてみます。(^^;)発掘されたのは1991年頃に創刊され、1996年に休刊となった「ノーサイド」という雑誌です。特集の拘り具合がなかなか良かったのですが、部数が伸びなかったのか短命で終わってしまいました。残念・・・。で、1冊目がこれです。特集は「戦後が似合う映画女優」。表紙の二人は左が桂木洋子さん、右が若山セツ子さん。1950年の作品「薔薇合戦」のスチール写真です。この作品はビデオで観ました。お二人ともお美しいですな。(^^;)で、こちらは岸恵子さん。「真知子巻き」で有名になった後の写真でしょうか?勉強不足で詳細不明です。すんません。m(_ _)mつづいて2冊目、男優編。ポマード香る二枚目「戦後が匂う映画俳優」です。左は世界の三船、右は鶴田浩二。この頃はポマードか丹頂チックでしょうか・・・若者は知らないでしょ?丹頂チック。実はまだ売ってるんですよね。(^^;)因みに「丹頂」は株式会社マンダムの前身です。三船が「スターウォーズ」のオビワン役を断らなかったら作品がどうなっていたか、気になります。観てみたかったですね。こちらの中にはこんな写真が載ってます。ドラムを叩く健さん。ヤクザ映画の前はけっこうやんちゃな役が多かったんですよね、健さん。この2冊の他に映画スタァ特集「キネマの美女」と戦後洋画女優編「おお、女優」があります。こちらもなかなか見応えがあります。出てきた本を読み出すからいつまで経っても部屋が片付かないんですよね(笑)。
July 30, 2009
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ここのところ特集がイマイチな感じですが、惰性で毎月買ってます。ネタ切れなんすかねぇ・・・。(-_-;)ショップの広告とかはそれなりに面白いのもあるんですが、特集記事がどうも。まだまだレアな仕様のモデルはたくさんあると思うんですが、出てこないですかね?そんなのが1本でも載ってるとオッケーなんですが。(^^;)
July 27, 2009
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雑誌「散歩の達人」の最新号で、「東京マンガ歩き」という特集をやってます。作品の舞台や作家ゆかりの町・店を巡るという感じです。最近はあまり時間がなく、散歩をする余裕がなかったので、参考にしてちょっと街をブラブラしてみたいと思ってます。たまには知らない街を歩いてみないと。(^^;)「スポ根と下町」という特集では「あしたのジョー」と「キャプテン」を取り上げてますが、キャプテンは小中学生の頃、好きなマンガでした。架空の街「墨谷」をたずねてみるのもいいなぁ、と思った次第です。「美味しんぼ」東京全店案内も惹かれますが(笑)。
July 24, 2009
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面白そうだったので買ってみました。(^^;)映画やTVドラマ、アニメやマンガの登場人物達が使っている銃器の解説本です。知らない作品や未見の作品もいくつかありますが、有名どころを抑えてます。「ルパン三世」のワルサーP38なども紹介されてますが、1971~72年に放送されたいわゆるファーストTVシリーズでは、発砲すると銃身がショートリコイルしてスライドが後退し、空薬莢が俳莢されるという描写があり、子供ながらに驚きました。ワルサーP38は1932年に開発され、1958年に部分改良が加えられた形式の生産が開始されました。これがP1として西ドイツで正式採用されてます。現代の軍用ピストルの礎を築いた名銃です。因みに銭形警部愛用のコルトM1911A1は1926年に開発され、1985年までアメリカ軍の正式銃でした。堅牢、安全、大威力の三拍子揃った、こちらも名銃ですね。007も作品毎に紹介されており、なかなか楽しめるムックだと思います。
July 18, 2009
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昨日、書店で見かけたので立ち読みしてしまいました。(^^;)アマゾンの内容紹介文を以下に引用します。 世界名作劇場の12作品が、まるまる1冊に入ったファンブックが登場! 地域別で見る・読む・世界名作劇場 今回は「アメリカ&ワールド編」! 生誕35周年を迎える世界名作劇場シリーズのファンブックが登場! 世界名作劇場25作品を、地域別に分類した2冊のメモリアルブックで、 上巻は北米・中南米・他の大陸が舞台の12作品を収録したアメリカ&ワールド編!現地にロケハンまでしに行っていたとは知りませんでした。あっしがガキの頃は、「カルピスこども劇場」「カルピスファミリー劇場」という名称でした。ググってみたところ、「世界名作劇場」になったのは1979年の「赤毛のアン」からだったんですね。なかなか読み応えがありそうだったので買おうかなぁ、と思い値段をみると税込み2,625円・・・ちょっと悩んで平台に戻してしまいました。そんなわけでちょっと悩み中です。
July 16, 2009
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月刊少年サンデー「ゲッサン」で3ヶ月集中連載されていた「あずまんが大王補習編」が完結しました。あずまんが大王らしい、まったりした感じで悪くなかったです。10周年記念企画はまだあるようで、スペシャルムック「大阪万博」が10月27日に発売されるとのことです。イラストや当時の資料などをまとめるそうで、ちょっと楽しみです。(^^;)
July 13, 2009
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完結編になる第3巻が出ていたので買ってきました。美少女が零戦を操縦してエアレースに参加するという、いわゆる萌え路線の作品ですが、零戦の操縦方法や装備、戦術が丁寧に解説されていて、零戦解説本としても読めます。意識を持っていて意思疎通が出来る零戦というのが凄いですが。(^^;)登場する機体が零戦52型、P-51ムスタング、メッサーシュミットBf109G、フォッケウルフTa152H-1、スピットファイア、紫電改、震電、烈風・・・などなど。機体も丁寧に描かれていて悪くないです。インメルマンターンとかクロスオーバー旋回、ロッテ戦法なんて言葉は久しぶりに目にしました。深く考えずに読むと楽しめる作品だと思います~。零戦といえば、零戦に搭載されていたオリジナルの九八式射爆照準器がアメリカで売りに出ました。これ現存している数は結構少ないんですよね。自宅にあるドイツのReviC/12Dと並べて飾りたいなぁ、と思いましたが手が出るお値段ではありませんでした・・・。
July 11, 2009
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漫画家・青池保子さんの新刊が出ていたので買ってきました。2年半ぶりの最新35巻です。収録されているのは番外編2編に最新シリーズのパート1が1編。今回も相変わらずの展開で面白かったです。(^^;)絵柄の好き嫌いはあると思いますがお奨めです。伯爵のモデルがロバート・プラントと知ってからは、作品の見方がちょっと変わりました(笑)。
June 17, 2009
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漫画家・あずまきよひこ氏の新刊「あずまんが大王 1年生」を買ってみました。これは「あずまんが大王」10周年記念企画で出版された「あずまんが大王」の新装版です。学年毎に1冊にまとめ、全3巻出るそうで。加筆と修正が加えられているので、ちょっと変わっているコマがあったりします。(^^;)あと、書き下ろしの補習編が16ページ付いてます。これはゲッサンの6月号に掲載された物です。「よつばと!」も面白いですが、やはり「あずまんが大王」も面白いです。榊さんが何となく「純情クレージーフルーツ」の沢渡君に似てるように感じるのはあっしだけでしょうか?ルックスは全然違いますけど。(^^;)個人的にはよみちゃんも結構好きだったりします。眼鏡っ娘好きなので(笑)。
June 12, 2009
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モデルグラフィックス誌の今月号はF-4 ファントムIIを特集してます。F-4 ファントムIIは今年で原型初飛行から51年になりますが、まだ現役で運用されてますから凄いです。好きな機体なので、退役は近いですが頑張って飛んで貰いたいです。(^^;)因みにファントムIIの前にファントムがありましたが、こちらはファントムIIほどの名機ではなく、知名度は高くないようです。マクダネルダグラスは「ファントム」という名前への思い入れが強かったんですかね。
May 27, 2009
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今月号の月刊モデルグラフィックスに、プラスティックモデル作成の全工程をどこも省かずに掲載した記事が載ってます。テーマはタミヤの1/48零式艦上戦闘機五二型甲。零戦の傑作キットです。パーツをランナーゲートから切り出す際、どこから切るか?など、かなり細かい点も含めて解説してくれてます。自分が制作する時の流儀や手順と思わず比べてしまいました。(^^;)最近のキットはクリヤパーツ塗装用のマスキングシートが同封されていたりして、かなり至れり尽くせりな感じです。質感の高いディテールアップ用のエッチングパーツを使えば、完成度はより高くなります。接着剤や塗料も進歩してますし、手を入れれば入れただけ見栄えがします。仕事が落ち着いたら、久しぶりにスケールモデルを何か作ろうと思ってます。そう考えるとモデラーの血が騒ぎます(笑)。
April 30, 2009
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デザイン誌「idea アイディア」が、「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン」という企画をやっていたので買ってみました。表紙はこんな感じです。で、裏表紙はこんな感じ。裏表紙はよつばの後ろ姿で、書かれている文字も反転してます。(^^;)まんが「よつばと!」の主人公・よつばが登場してますが、特別企画として「よつばスタジオの仕事」というのもやってます。まだ全部読んでいませんが、独自の制作システムを採っているよつばスタジオの仕事の進め方は興味深いです。で、値段を確認せずにレジへ持っていったんですが、3,500円(税込み)と言われてちょっとヒキました・・・。話は変わりますが、昨日献血に行って来ました。ちょうど70回目の献血。10回目、30回目、50回目の時に記念品(ガラス杯)を頂けるんですが、70回目の時は銀色有功章とやらを頂けるそうで。ただ、それは献血した時に献血ルームで頂けるわけではなく、献血ルームが申請し、赤十字が毎年3月に締め切って翌年度に渡すんだそうで。1年先はどこにいるかわからないんですけど・・・プータローになってるかもしれんし・・・。
April 13, 2009
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1971~1982年に製造されたフェンダー・ストラトキャスターを取り上げたムックが出てました。時期的に3点止めネックの頃のモデルを集めた本ですね。フェンダー・ジャパンが1982年ですから、70年代は本家フェンダー製のストラトしか存在していませんでした。トラスロッドキャップが飛び出たラージヘッドの3点止めネック、浅いコンター加工のボディを持ったストラトは、正直言ってあまりカッコイイとは思いませんでしたが、ヘッドのFenderロゴには憧れました。(^^;)重量が重いわりには音が軽く、「鳴っていない」というイマイチな印象を持った当時のストラトですが、最近弾いてみると「こんな音したっけ?」と思わされる個体が少なくありません。中には「そうそう、こんな音だった」という個体もありますけど。昨日はじっくり読む時間がなかったので、週末にでももう一度手にとってみたいと思ってます。因みにシンコーミュージック刊で1,890円です。個人的には当時のフェンダー(というか山野楽器?)といえば、中山恵美子さんの印象が強いです。彼女のラジオ番組をよく聴いてましたんで。(^^;)
March 27, 2009
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立ち寄った書店に「空想科学読本7」のミニミニお試し版が置いてあったので頂いてきました。全38本のうち2本が収録されてます。具体的には以下です。・デスノートを使えば世界中の人を裁けますか?・ヤッターマンの2人は猛スピードで走るヤッターワンに片手でつかまって 立って乗ってますが、そんな体勢で耐えられますか?相変わらずの内容ですが面白かったです。(^^;)
March 23, 2009
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作家・内田百間の「阿房列車(あほうれっしゃ)」を一條裕子さんが漫画化しましたが、単行本になったので買ってみました。(^^;)。あっ、内田百間の「間」の字ですが、本当は「門」の中に「月」ですが、機種依存文字だと怒られたので変えてます。m(_ _)m一條裕子さんの全体的に白い絵柄が内田百間の作風に合っている様に感じます。「阿房列車」は1950年から1955年にかけて執筆された紀行文シリーズで、第1作目の『特別阿房列車』にある「なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ行つて来ようと思ふ」の一文は好きだったりします。当時出版された初版本を持ってますが、その頃の鉄道の様子がわかっていろいろと興味深いです。特別急行「はと」は、浜松-大阪間では蒸気機関車のC62が牽引していたとか。ホームのことを歩廊(ほろう)、他にはコムパアト、テエブル、ボイ(ボーイ)などと書かれているのも当時っぽいです。内田百間は鉄道に乗ることを目的として、鉄道旅行を行うことを好んだそうですので、今でいうところの「乗り鉄」だったんですかね。しかし、1950年から1955年というと、テレキャスター、レスポール、ストラトキャスターなどがデビューしたあたり。これらのギターと当時の日本の風俗を照らし合わせると・・・全くそぐわない感じがするのはあっしだけですかね?
March 4, 2009
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ジョン・フルシアンテが表紙のヴィンテージ・ギター・マガジン4月号を買ってきました。一緒に写っているのは62年のストラトキャスターだそうですが、ボディはサンバーストの赤が褪色していわゆるハニーバーストになってます。好きなんですよねぇ、このカラー。(^^;)弾きこまれてフロント・ピックアップ6弦側ボディの塗装がかなり剥がれてますが、レリックのような違和感は感じません。やっぱりギターに限らずダメージ加工はいかんすよ。物にわざと傷をつけるのはダメっす。で、ページをめくっていると、For Saleに69年のオールローズ・テレキャスターが載ってました。30年近く弾かれずに保管されていたとのことでフルオリジナル・コンディション。興味はあるんですが、お値段は$26,450・・・ムリです。(-_-;)でも、貼りローズネックだったらムリしてでも買うかも(笑)。洋書フロアを物色した後、階下で新譜をチェックしていると、Tommy February6のベスト盤がでてました。結構好きなんすよね、Tommy February6。単なる眼鏡っこ好きなだけかもしれませんが(笑)。初回限定盤に負けて購入してしまいました。(^^;)
February 25, 2009
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先日発売されたイラストレーター・小池繁夫さんの作品集「フライング・カラーズ3」を購入しました。複葉機から旅客機、ジェット戦闘機まで網羅されていて、楽しめます。(^^;)個人的にはレシプロ戦闘機が好きなので、この辺りを集中的に眺めてしまいますが。おなじみの零式艦上戦闘機。すごく日本的なデザインで綺麗な飛行機だと思います。日本に飛行可能な機体が存在しないのが残念です。あまり馴染みがないかもしれませんが「震電」です。エンジンとプロペラを機体後部に置き、機首付近に小翼を配した先尾翼型機。奇抜なデザインですが、結構好きです。何度か試験飛行をしたのみで終戦を迎え、実戦には参加しませんでした。この機体はジェット化の計画もあったようで、見てみたかったです。アメリカ海軍のF4Uコルセア。海軍で一番大きなプロペラをつけたために一般的な主翼ではプロペラが地面に接触するため、主翼を逆ガルタイプにして地面とのクリアランスを確保した、という話は本当なんですかね?当時の航空機の実物はなかなかお目にかかれませんが、一度観て回りたいと思ってます。
February 24, 2009
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ギターマガジンの最新号で「1959 Gallery」ってのをやってます。1ページに1本ずつ1959年製のギターを載せてるだけですけど。(^^;)あっ、ギターの解説は別ページにちょっとだけ載ってます。バーストにブロンドのES-335T、ストラトにテレキャス・・・やはりオリジナル・コンディションのオールドは佇まいが良いです。で、奥田民生が1964年製のES-335TDを試奏して「なんで安い時に買っとかなかったんだろ? もう無理だ~(笑)」とか言ってますが、高いとはいえ「あ~たが買えないわけないでしょ?」という感じっすよね(笑)。そういえば、ローランドのサウンド・スパークが来月渋谷であるんすね。新しいV-Bassを試させて貰おうかと思ってます。行ければですけど。
January 16, 2009
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「金がないのは首がないのと一緒」と言ってはばからない、マンガ家・西原理恵子さんの本『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を買ってきました。(^^;)マンガ本ではありませんが、西原さんらしい内容の本です。最新号のダ・ヴィンチにインタビューも載ってますので、興味のある方はこちらも是非。(^^)/
January 8, 2009
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たまたま立ち寄った書店に置いてあったので頂いてきました。ムダの会が発行している「いける本・いけない本」の第9号。定価200円(税込)とありますが、ご自由にお持ちください、とありましたので頂いてきた次第です。(^^;)一部例外がありますが、2008年4月~9月までの本が対象とのことで、なかなか本選びの参考になりそうなんですわ。同じ本でもいける本に挙げる人がいれば、いけない本に挙げる人もいて興味深いです。殆ど意識していないジャンルの本もいろいろ取り上げられていて、読んでみたくなる本が結構ありました。このご時勢で本にあまりお金をかけられそうもないので、図書館を有効活用したいと思ってます。このご時勢といえば、あのウェッジウッドが経営破たんしたそうで。英国王室御用達で世界的な人気ブランドでしたが、中国製など低価格陶器の攻勢で売り上げが伸び悩んでいたとのこと。もう老舗というだけではやっていけないんですね・・・。
January 6, 2009
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