[アンプ] カテゴリの記事
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オールドアンプはオリジナルにこだわらない方がいいです
あまり使っていない1954年頃のフェンダー・ツイン・アンプを手放そうかと思ってます。そんな話を友達としていて、オールドアンプはどこまでオリジナルにこだわるか？という話になりました。自分としては、こだわるのはキャビネットや表革などの回路以外の部分のみで、回路はきっちりオーバーホールした方が良いと思ってます。電源コードが劣化していて、プラグをコンセントに挿したとたんにショートして火を噴き、部屋のブレーカーを落としたアンプを過去に何台か見てますから。アンプは家電製品ですので、あまり古いモデルをノーチェック、ノーメンテナンスで使うべきではないと思ってます。使わずにコレクションとして集めるのであればオリジナルの方がいいと思いますが。古いアンプをお使いの方はお気をつけください。電気は怖いっす。
May 4, 2010
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F100-112アンプ
久しぶりにYAMAHAのギターアンプF100-112を鳴らしてきました。こんなアンプです。昔はスタジオによく置いてあったアンプなんですが、最近はめっきり見なくなりましたねぇ。出力は100wで、スピーカーはヤマハオリジナルの12インチJA3062が1発。やっぱりいいです、このアンプ。小さなサイズに100wのパワーで音も太いです。中音域を強調したサウンドで、独特なトーンのディストーションもいい感じ。クリーンとドライブをフットスイッチで切り替えられるのも使い勝手が良いです。トーンコントロールは共用なので完全に2系統ではないですけど。発売開始が1979年で30年ほど前のモデルになりますが実用上の問題は全くありません。トランジスタアンプなので、真空管アンプほど気を使わなくて良い点も魅力です。20,000円でどう？と言われてちょっと悩んでたりします。(＾＾;)
April 16, 2010
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好みのアンプ
若かりし頃、ギターアンプをいろいろ試しました。縁があってオリジナルのブロックロゴ、プレキシなどのオールド・マーシャル・アンプも何台か所有して試行錯誤しましたが、どうも相性が良くありませんでした。結果的に自分はフェンダー系アンプとの相性が良いと自覚し、マーシャルなどは全て手放しました。で、自分のマーシャルを買って頂いた方が未だに所有されており、久しぶりに試させて頂いて来ました。手放してから２０数年が経ち、今なら良い感じに思えるかも、と思って試してみましたが、いまいちピンと来ませんでした。間違いなくいい音だと思うんですが、好みではないというのでしょうか。電気ギターはアンプとのセットですので、組み合わせやセッティングで音は大きく変わります。これまであまり試してなかったソリッドステート・アンプも含め、今後も楽しく試行錯誤していきたいと思います。(＾＾;)
March 2, 2010
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’６０ Fender PRINCETON TWEED
行きつけのギターショップにあったフェンダーの古いツィードアンプ･･･デラックスかな？と思ったらナローパネルのプリンストンでした。このタイプは１９５５～１９６０年にかけて製造されていて、５Ｅ２、５Ｆ２、５Ｆ２－Ａの３種類が存在します。で、このプリンストンはラベルを見ると５Ｆ２－Ａでした。出力は４．５ｗで、８インチスピーカーが１発です。オリジナル・ツィードでコンディションは良かったです。(＾＾;)１ボリューム、１トーンで扱い易いですし、クリーンでも歪ませてもいけます。コードもきれいに鳴ります。非常にいいアンプでした。調子に乗ってストラト、レスポール、３３５･･･といろいろ繋がせて貰いました(笑)。お値段は２５万円ほどで相場よりもちょっとお安めかと。モデリングアンプも良いですが、オリジナルの音圧はモデリングではなかなか再現できないよなぁ、などと感じました。まだ手が届くうちに、と思わないではないですが、これがなかなか･･･。
October 19, 2009
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VOX AC-30 1991 30ｔh Anniversary Limited Edition
昨日、立ち寄ったギターショップに、1991年に発売されたVOXの「AC-30 30th Anniversary Limited Edition」がありました。自分の部屋以外でこのモデルを見るのは久しぶりです。(＾＾;)同じモデルではありますが、自分のは色がタンでショップにあったのはブラック。あっし的にはタンの方が好みですが、ブラックもカッコいいっす。このモデルは3箇所に付いているハンドルが皮製で、雰囲気もいいんですよね。回路がレギュラーモデルとは違っていて、ルックスだけではなくサウンドもグッドです。部屋で鳴らすにはパワーがあり過ぎますけど。状態にもよりますが、相場的には15万円前後ですので悪くないと思います。しかし、1991年って18年前･･･まだ20代の頃っす(笑)。結構長い付き合いになってます。(＾＾;)Fenderのオリジナル・ワイドツインアンプを買ってからあまり出番がなくなったAC-30ですが、もうちょっと使ってあげないとかわいそうっすよね。使ってあげなきゃ。
May 23, 2009
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'59 Fender Bassman
友人宅で１９５９年製のフェンダー・ベースマンアンプを試させて貰いました。いわゆる５Ｆ６Ａモデルです。Ｍａｒｓｈａｌｌ・ＪＴＭ-４５の原型になったといわれるアンプですね。ツイードから電源ケーブルに至るまで全てオリジナルコンディションという、なかなか貴重な個体でした。繋いだギターは１９５７年製のストラトキャスター、同じく１９６０年製のストラトキャスター、１９５９年製のＥＳ－３３５などのオールドと、比較的最近のヤマハＳＧ-２０００やＰＲＳでした。その名の通り、本来はベースアンプですが、ギターを繋いでいる方ばかりだと思います。とにかく音がデカイので、なかなか思い通りの音量を出せる環境はありませんが、存在感のある中低音は素晴らしかったです。あっし的には６０年のストラトが一番好みのトーンでした。この頃のベースマンアンプも１台欲しいんですが、なかなか･･･。
May 8, 2009
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それはオールドじゃあないっしょ？
昨日はＪＲの都区内パスを購入して都内をブラブラしてました。このキップは７３０円で結構な範囲を乗り降りできるので、特に目的もなく動き回るときには重宝します。(＾＾;)んで、たまたま立ち寄った楽器店にＶＯＸのＡＣ－３０がありました。１９９１年に限定で発売されたリミテッド・エディションのアイボリー・カラー。あっしも愛用しているアンプですが、最近はあまり市場で見かけることがなくなりました。「おっ、売りに出てるぢゃん」と思ってプライスを見ると２６万円オーバー･･･新品の時より高いっす。で、タグには「Ｖｉｎｔａｇｅ」としっかり書かれてました。９１年製でヴィンテージはないっしょ？という感じです。価格的にもプレミアなしの１０万円台中ごろが妥当だとあっしは思ってます。ＡＣ－３０のリミテッド・エディションは結構気に入っているギター・アンプなので、出物があったら色違いの黒も欲しいなぁ、と思ってましたが、手に入れるのであればこれも早めに決めた方が良さそうです。
October 22, 2007
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ＶＯＸ ＡＣ１５Ｈ１ＴＶＬ
アンプメーカーのＶＯＸは１９５７年創業で、今年が５０周年です。余談ですが、「ＶＯＸ」は声を意味するラテン語だそうです。たまに足を運んでいる楽器店に「ＡＣ１５Ｈ１ＴＶＬ」というＶＯＸ製アンプがありました。５００台限定で製造された出力１５Ｗのコンボアンプです。キャビネットはオイル・フィニッシュを施したマホガニーの木肌むき出しなので、あまりＶＯＸアンプらしいルックスではないです。こんなアンプです。押しの強い、いかにもなブリティッシュ・サウンドでなかなかグッドでした。薦められましたがＡＣ３０を持っているので丁重にお断りした次第です。m(_ _)m個人的には、真空管アンプの特徴をコンパクトで低価格に収めた製品であるValvetronix (ヴァルヴトロニクス) シリーズが気になってます。Valvetronixは1つの小さな真空管（プリチューブ）とデジタル処理を組み合わせる事によって、真空管アンプに近い再現度を実現させており、手軽に真空管アンプ的なサウンドを楽しめます。(＾＾;)これ以上アンプの数が増えても困るので買わないようにしてますけど(笑)。
September 23, 2007
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１９６４年製ＶＯＸ ＡＣ３０
友達が１９６４年製のＶＯＸ「ＡＣ３０」を車に積んで遊びに来ました。フェンダー・ツインリバーブに飽きたのか、いつの間にかそんなアンプを買ってました。あっしが持っているリミテッド・エディションのＡＣ３０と音を比べたいとのことで、ギターは１９６６年製のＥＳ－３３５を持って来てました。わざわざご苦労さんです。m(_ _)m部屋でデカイ音を出すのは気が引けますが、こないだ上の階の人が引っ越したのでまぁいいかと(笑)。ステップアップ・トランスを出してきてアンプを接続。暖機している間に細部のチェック。真ん中のハンドルを交換してある以外はオリジナルのようで、コンディションは良かったです。サランネットのヤレた感じもグッドでした。(＾＾;)そうこうしている間にアンプが温まってきたので音出し開始。使い込まれているせいか、１９６４年製の方はキャビネットもしっかり鳴っている感じでこなれている音という印象。あっしのリミテッド・エディションの方はまだまだ鳴らし込みが足りないっすね。実際あんまし使っていないので仕方ないですが･･･。音圧はどちらも同じくらいでした。やっぱりパワーありますね。(＾＾;)ついでに５０年代のリッケンバッカー・Ｍ８８アンプと、同じく５０年代のフェンダー・ツイン・アンプも音出ししました。友人はＭ８８が気に入っていたようですが、このアンプはなかなか見つからんよ。残念ながら。そういえば、こないだヤフオクにリッケンバッカー・Ｍ８アンプが出てました。Ｍ８は１ボリュームでフェンダー・チャンプのような音がします。なかなか使いやすいアンプです。(＾＾;)最近のモデリング・アンプも面白いですが、当時の真空管アンプの鳴りは良いもんです。部屋で鳴らすにはツインやＡＣ３０はパワーありすぎですが。
September 18, 2007
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Ｒｉｃｋｅｎｂａｃｋｅｒ Ｍｏｄｅｌ Ｍ－８８
自宅での練習用にと思い購入した、５０年代末頃のリッケンバッカー製ギターアンプです。購入時、５０年代のフェンダーツイードチャンプにしようか悩んだのですが、こちらにしました。 スピーカー、トランス、真空管、電源コードなどは新品当時の部品のままと思われます。ヤレ加減が良い具合です(笑)。キャビネット外側の皮(？)は当時のリッケンバッカーギターのケースに使われていたものと同じですね。このへんはフェンダーのアンプにギターケースと同じツイードが使われていたのと同じかと。出力は恐らく５Ｗ程度で、１ボリューム、１トーン、２インプット。フルボリュームで鳴らすと良い感じで歪みます。音量はギター側でコントロールしてます。このアンプは大抵のギターと相性が良いですが、ストラトやＥＳ３３５とは特に相性が良いと感じます。古い真空管アンプなので鳴らす前の暖気運転は充分行うようにしています。お年寄りはいたわらないと・・・。
December 29, 2004
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