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友人から「60年製のストラトキャスターから外したトレモロブロックが、スプリング、スプリングハンガー、スプリングハンガーボルト、アーム付きであるんだけど買わない?」というメールが来ました。興味はあるんですが、今のところトレモロブロックを買っても使う予定がないんですよねぇ・・・安い金額ではないし。とはいえ、この手のパーツは縁があった時に買っておかないと、探してもなかなか見つからない物なのでどうしたもんかと。ちょっと悩み中です。
November 5, 2011
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連休も終盤ですねぇ。休みは過ぎるのが早いです…。急ぎの作業がないので今日も休みにしました。で、同じく休みの友人と飲みに行って、好きなレスポールのカラーは?という話題になりました。ゴールドは除外して、サンバーストはどんな感じが好きか?ということで。(^_^;)ご存じの方も多いかと思いますが、レスポール・サンバーストは新品の頃は上の画像の様に赤みの強いカラーでした。が、時が過ぎると赤みが飛び、表面のラッカーが黄変するなどで下の画像の様なカラーになったりします。この変化は個体差が激しく、そのギターが過ごしてきた状況により大きく変わります。変化中のアイスティーと呼ばれるカラーもあり、好みが別れるところです。友人は赤みが強い上の画像のサンバースト、あっしはレモンドロップと呼ばれる下の画像の様なカラーが好み、となりました。あっしはレスポールをレストアする時に赤には飛びやすい顔料を使って貰い、色の変化を楽しめるようにしました。仕上がった時は新品のようなチェリーサンバーストでしたが、レストアから16年ほど経った現在はかなり赤みが飛んだサンバーストカラーになってます。で、ピックガードやエスカッションなどの下には赤みが残ってます。この先、一番下の画像のギターがレモンドロップ・カラーになるまで見届けたいと思ってます。(^_^;)
May 6, 2011
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youtubeに1959年のフェンダー・ファクトリー・ツアーの動画があったので以下に。因みにカラーです。^^;ここで直接観られるように書こうと思ったんですが、スクリプトがよくわからなかったので備忘録的に書いておきます。時間のある時にスクリプトを調べます。m(_ _)m「Fender Factory Tour 1959」をキーワードに検索すると見つかるはずです。
January 26, 2011
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ストラトキャスターを持ち歩くと、よくトレモロアームスプリングを失くします。あっ、トレモロスプリングではなく、トレモロアームスプリングです。トレモロアームの下に入っている小さいスプリングのことです。アームを付けたまま持ち歩けば失くならないのでしょうが、曲がりそうでイヤなんですよね。何か蓋的な物を考えないとダメかなぁ。話は変わりますが、声優の野沢那智さんが亡くなられました。子供の頃からチキチキマシン猛レースなどで楽しませて頂きました。本当にどうもありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。
October 31, 2010
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フェンダー・ギター用のハードケースというと、イメージするのは長方形のボックスケースですが、テレキャスターやストラトキャスターがデビューした当初は違ってました。フォームフィットケース、プードルケースと呼ばれるハードケースです。ストラトキャスター用のハードケースはこんな感じ。ヘンなデザインですが好きだったりします。(^^;)内側はこんな感じ。もちろんレプリカ品ですが、これで値段は税込8,500円。結構安いです。最近はクッションが入ったソフトケースでギターを持ち出すことが殆どで、ハードケースは自宅保管用になってます。使わないであろうハードケースを買わないよう、思い留まってます(笑)。
October 30, 2010
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友人から某ギターショップで1949年製のギブソンES-5を見かけた、という話を聞きました。好きなんですよね、ES-5。(^^;)1949年はES-5の生産が開始された年で、P-90ピックアップが3基搭載された仕様。コントロールは3ボリューム1マスタートーン。使い勝手はそれほど悪くないです。後に3ボリューム3トーン、1ピックアップセレクターに仕様変更されますが、こっちは操作系が多過ぎて自分的にはいまいち扱いづらい感じです。値段もそれほど高くなかったとのことで、昨日そのショップへ見に行ったんですが「商談中」の札が・・・。(-_-;)やはりフルアコには縁がないようです。
September 2, 2010
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昨日の札幌は最高気温が34℃を超えたそうで、明日から9月とは思えないです。温暖化の影響なのか異常気象なのか・・・。何かの本で読んだのですが、約30年前の新潟県の夏の平均気温が、現在の北海道の夏の平均気温なんだそうです。北海道米が美味しくなったと言われますが、品種改良以外にこの気温の変化が大きく影響しているように思います。更に30年後はどうなっているのか・・・ちょっと怖くなります。で、外があまりに暑いので避暑にギターショップに寄りました(笑)。ラックに最新のヤマハ・ギターカタログがあったので貰ってきたんですが、エレクトリックギター&ベースは寂しいもんです。一応表紙に新型SGが載ってますが、載っているモデル数が少なすぎ。ページ数はそれなりに割いているものの、カラーバリエーションの紹介でページ数を稼いでいるだけという・・・。モデルバリエーションが多かった昔を知っている身としては寂しい限りです。
August 31, 2010
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何とはなしにヤマハのホームページを見ていたんですが、ニューSGの価格と発売日が発表になってました。気になっていた価格は3本とも367,500円(税込)で、発売日は今年9月1日。去年の末に出たBB2024が336,000円(税込)でしたから、きっとそれくらいするんだろうなぁ、と思ってましたが、より高額だったとは・・・。実勢価格は300,000円くらいですかねぇ。興味はありますが、この価格ではちょっと・・・。一度は試奏してみたいと思ってますが、仕入れるお店あるかなぁ。
August 5, 2010
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某ギター雑誌の携帯サイトに書かれていたんですが、フェンダーが1959年に発売したボディバインディング&3カラーサンバーストのテレキャスターは、「テレキャスター・カスタム」が正式名称であるとのこと。これは、当時のフェンダー・カタログに「テレキャスター・カスタム」と記述されているし、海外の専門誌でもそのように紹介されているから、だそうです。1972年に発売されたフロントピックアップがハムバッカーのテレキャスターも「テレキャスター・カスタム」なので、同名で仕様が異なるテレキャスターが2モデル存在するということっすね。ヘッドのロゴは「カスタム・テレキャスター」なのにカタログ名称は「テレキャスター・カスタム」・・・ややこしいっす。(-_-;)確かに手持ちの当時物カタログには「Telecaster Custom」「Esquire Custom」と書かれてるんですけどね。フェンダーらしいと言うか何と言うか・・・。
July 20, 2010
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予備の弦を買いに行ったついでにギターを眺めていると、シェルピンクのフェンダージャパン製ストラトキャスターが壁にかかってました。シェルピンクは1960年代初め頃に設定されていたカスタムカラーですが、わずか数年でラインナップから外されてしまいました。人気がなかったんでしょうね、きっと。そんなわけで当時物のシェルピンクは極端に現存数が少なく、まずお目にかかる機会はありません。そんな超レアカラーのシェルピンクですが、現行モデルであればレアでも何でもありません。(^^;)改めてしげしげと眺めてみると、フラミンゴみたいで結構いい色だなぁ、と。こんな色ですがなかなかいいでしょ?オリジナルはラッカー塗装なので褪色や劣化が避けられないところですが、フェンダージャパンの現行品であればポリエステル塗装なので耐久性が格段に高くなります。値段も6万円程度ですし、似合わないとわかっていてもちょっと欲しくなりました。(^^;)
June 5, 2010
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たまに寄る楽器店に、フェンダージャパンのダブルネック・ストラトキャスターがありました。12弦と6弦のダブルネックっすね。中古で8万円くらいでしたが状態は良かったです。65年製のフェンダー・エレクトリックXIIを弾かせて貰ったばかりで、12弦モデルがちょっと気になってます。(^^;)しかし、ダブルネックは重いんですよねぇ。このダブルネックもかなり重かったです。音については特に触れません(爆)。
June 2, 2010
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友人の1965年製Fender Electric XIIを弾かせて貰ってきました。その名の通り12弦の電気ギターですが、Rickenbackerの12弦ギターほどメジャーなモデルではありませんね。因みにこんなギターです。ボディはジャガーやジャズマスターと同じデザインですが、ヘッドは12弦分の糸巻きを配置するため、アイスホッケーのスティックのような形状になってます。このヘッド、機能的ではありますが、正直なところあんましかっこよくないです。(^^;)ピックガードの右上方にあるセレクタースイッチは4ポジションで、フロント+リア(逆相)、リアのみ、フロント+リア(順相)、フロントのみとなってます。コントロールは1ボリューム、1トーンで扱いやすいです。12弦のきらびやかなサウンドは魅力的なんですが、あまり出番がないというか・・・。ワンポイントで使う分にはいいと思うんですけどね。コレクションとしては1本欲しいギターではありますが、意外とお高いのでなかなか・・・。
June 1, 2010
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今日でブログを開設して2,000日となりました。大したことを書いていないブログにお付き合い頂きありがとうございます。m(_ _)m今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。(^^)/話は変わって、たまたま立ち寄ったギターショップで1960年代中頃のストラトキャスターに搭載されていたトレモロブロックが売られているのを見つけました。ブリッジサドルやトレモロアーム、トレモロスプリングも付属していて錆も少なく状態は良かったです。これまでの経験から、ストラトのトレモロブロックの材質と質量はサウンドにかなり影響すると考えてます。レプリカモデルにオールドストラトのトレモロブロックを移植すると、かなりオールドっぽいサウンドになります。今のところトレモロブロックを載せ替えたいストラトはないんですが、1個持っていてもいいかなぁ、と。しかし、10万円を超える価格はちょっと厳しいっす・・・。
May 28, 2010
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ちょっと珍しいギターの取扱い説明書を2種類ほど紹介します。まずはこれ。表紙にはTELECASTER CUSTOM AND ESQUIRE CUSTOM GUITARSと書かれてますが、写真はプロトタイプのCUSTOM TELECASTER と CUSTOM ESQUIRE です。これのおかげで TELECASTER CUSTOM と CUSTOM TELECASTER がごっちゃになってるんですよね。年式は特定できませんが、これは CUSTOM TELECASTER と CUSTOM ESQUIRE の取扱説明書です。恐らく1959~1960年頃だと思うんですが定かではありません。これにはフラットワウンド弦を使えと書いてあるんですが、自分はまだ一度もフラットワウンド弦を張ったことがありません。どんな感じになるか今度張ってみたいと思います。で、もう一つはこれ。プレベ、ジャズベ、ベースVの取扱い説明書です。随分と趣が変わりましたね。(^^;)恐らく1966~1967年頃の物だと思うんですが、年代は特定出来ません。これにもフラットワウンド弦を使えと書いてあります。当時はフラットワウンドが標準だったんでしょうね。ナイロン弦もラインナップされていたようなので、試しに今度プレベに張ってみようと思います。
May 25, 2010
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サドルといっても自転車のサドルではありません。(^^;)昨日、レスポールを弾いていて弦を切ってしまいました。このレスポールに載っているABR-1ブリッジはワイヤーのサドル抑えがないタイプなので、弦が切れるとサドルが飛んでしまうことが多いんですよね。で、昨日も飛んでしまいました。スタジオだったので良かったんですが、ステージだとそのまま紛失してしまうことが少なくありません。改めてサドル抑えの必要性を実感した次第ですが、オリジナルのABR-1にワイヤー用の穴を開けるのもなぁ、と。とりあえずサドルを現行品のブラス製の物に換えて、オリジナルのサドルとネジは保存しておこうと思います。サドルとネジを換えて音が変わるか、ちょっと楽しみだったりします。(^^;)
May 25, 2010
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これまで何度か日記に書いているフェンダーのスターキャスターですが、また見つかりまして見に行ってきました。参考までに、スターキャスターは70年代後半に製造されたフェンダーのセミアコギターです。正直言ってあまりカッコよくありません(笑)。今回見つかったのはブロンドカラーで、かなりのグッドコンディション。トップとバックには綺麗にトラ目が入っていて、いい感じでした。殆ど使われていなかったギターのようです。ケースもオリジナルで、こちらもグッドコンディション。ハムバッカーを2基搭載したスターキャスターはパワフルなサウンドで結構好みです。(^^;)前述の通りカッコよくなく、決して人気があるギターではないと思うんですが、意外と高額なんですよね。今回も50万くらいしましたし・・・。このギターにそこまでは出せん!!というわけで今回もパスしました・・・。人気がないと思っているのは自分だけで、実は人気あるんですかね?スターキャスターって。
May 21, 2010
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昨日はライブでした。内容は基本的にコピーバンド大会。(^^;)で、出演バンドの中にサンタナのコピーバンドがあったんですが、ギターの方がヤマハのSG-175Bを使ってました。SG-175Bの実物って初めて見ました。因みにこんなギターです。このモデルは1996年12月にヤマハエレキギター30周年記念モデルとして限定50本で発売されました(実際は77本作成され、サンタナに渡された2本を除いた75本が販売されたようです)。特徴はボディに入れられたスペシャル仏陀インレイですね。すっげぇ目立ちます。ボディはトップがマトワという材で、バックはホンジュラスマホガニー。ネックはスルーネック構造で、ホンジュラスマホガニーです。フレット数は24で、通常のSGよりもフロントピックアップがリア寄りにマウントされてます。このリア寄りにマウントされたフロント・ピックアップがいい感じなんですよ。SGの24フレット仕様は結構好みです。(^_^;)マトワって東南アジアの材で、キャビネットや椅子、テーブルなどの脚物家具に使われるみたいです。楽器用としてはあまり聞かない材ですよね。驚いたのはそのギターの方はSG-175を5本、SG-175Bを3本所有されているとのこと。いやぁ、凄いっす。
May 10, 2010
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友人が1947年製のギブソンES-300Nを購入したとのことで、試奏させて貰ってきました。ES-300は、17インチのノンカッタウェイ・フルアコースティックボディで、フロントにP-90ピックアップが1基マウントされてます。コントロールはボリュームとトーンが1つずつです。モデル名末尾のNはナチュラルフィニッシュのことで、Nが付かない場合はサンバーストフィニッシュとなります。抱いてみるとやっぱりデカイです。ボディ厚があるせいで余計デカく感じるのかもしれませんが。サウンドは想像していたよりもパワフルでしたが、トーンを絞ると完璧なジャズトーン。自分が弾いてもジャズっぽく聴こえましたもんね(笑)。トーンを絞っても音像がぼやけず芯があるサウンドというのはさすがだなぁ、と感じた次第です。これまでフルアコには縁がなく、1本も所有したことがありませんが、ES-300もいいなぁ。で、相場を調べてみると以下の記述がありました。Vintage Price Value For 2008 :1940 - 1942 > $4600 to $5000 ( long pickup )1940 - 1942 > $4100 to $4400 ( small pickup )1945 - 1949 > $2900 to $3400 ( p90 )1949 - 1953 > $3000 to $3700 ( 2 pickups )2年前の相場ですが、思っていたほど高額ではありませんでした。安い金額ではありませんけど・・・。因みにES-300は以下のようなギターです。落ち着いた感じでカッコイイっすよね。(^^;)というわけで連休最終日はジャジーな1日でした(笑)。
May 6, 2010
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友人宅で久しぶりにヤマハSJ800を弾かせて貰ってきました。SJはサザンオールスターズの桑田氏が昔使ってましたね。友人のは1970年代末頃のモデルです。テレキャスターっぽいデザインで、フロントにハムバッカーがマウントされてます。癖がなく使いやすいモデルです。この頃のヤマハは塗装が白濁しやすいのが難点ですが、1本欲しいなぁ、と。(^^;)因みにSJ800はこんなギターです。
April 9, 2010
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行きつけのギターショップでGOTOHのSTEALTH-KEY(ステルス・キー)を見せて貰いました。STEALTH-KEYは1個11.9gという超軽量のギター、ウクレレ用のペグで、一般的なギター用ペグの1/2~1/3の重量です。ハウジングサイズは縦8.5mm、横21mm、高さ4.5mmという超小型にもかかわらず、ギア比は18:1という高精度。しかもマグナムロック仕様もあるようです。凄いと思うんですが取り付けた時の見た目がちょっと・・・。こんな感じです。小さ過ぎですよね。ヘッド・ヘビーなギターにはかなり有効だと思いますが。(^^;)で、もっと驚いたのは取り付け方で、カタログにはレイアウトの例として「ヘッドに埋設した例」「ヘッド側面への取付例」「ヘッド前面への取付例」が載ってます。ヘッド側面への取り付けはガットギターやリッケンバッカーなどの例がありますが、埋設と前面への取り付けって・・・考えたこともありませんでした。これってどんなメリットがあるんですかねぇ?超軽量というだけで十分メリットだとは思いますけど。参考までにGOTOHのホームページはこちらです。
March 25, 2010
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昨日、弦を買いに寄ったギターショップにB.C.Rich Double Neck Bichがありました。その名の通り、Bichスタイルで12弦と6弦のダブルネック・ギターです。ネットで拾った画像ですが、こんなギターでやんす。あっしには似合いませんが、カッコイイと思います。こういうギターを抱いて似合う人は素直に羨ましいです。はい。中古で意外と安かったので弾かせて貰いました。感想は、重い、重すぎる・・・弾く前に重さでくじけそうになりました(爆)。一般的にダブルネック・ギターは重いんですが、このギターの重さは想像以上でした。で、肝心の音ですが、特にこれといった特徴はなし。いたって普通な感じでした。エフェクターのノリは良さそうでしたけど。コレクションとしては面白いと思うんですが、買ってもグレッチ以上に出番はなさそうです(笑)。
March 17, 2010
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友人が所有している1955年製のテレキャスターを久しぶりに弾かせて貰ってきました。フロントにオリジナルのP.A.Fがマウントされてるんですが、20年ほど前に彼が購入した時点で改造されてました。いい音がするんですが、いまオリジナルのテレキャスターにこの改造を施す人は恐らくいないっすよね。最近は改造品やリフィニッシュ物でもオリジナルは結構な値段ですので、比較的安く買えた昔が懐かしいです。とは言っても当時は改造品やリフィニッシュ物には興味がありませんでしたが。オールドギターは骨董品としての付加価値が付き過ぎですよねぇ・・・道具として使える程度の価格帯に戻って欲しいところです。無理でしょうけど。因みに彼のテレキャスターは配線にコネクターを使っていて、オリジナルのシングルコイルピックアップにピックガード毎交換できるようになってます。半田ごてを使わずにピックアップを交換できるのはいいアイディアです。(^^;)
March 12, 2010
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ヤマハのSG1000/2000/3000がとうとう生産完了になるそうです。以下はヤマハホームページからの引用です。長年に亘ってご愛顧賜りましたSGシリーズ1000/2000/3000ですが、このたび30余年振りにモデルチェンジさせて頂くことになりました。長い間誠にありがとうございました。現行SG1000/2000/3000は今春生産完了とし、この夏新製品を発売させて頂きます。2010年2月末日までにヤマハ特約店経由でご注文をお受けした現行モデルSG1000/2000/3000につきましては、遅くとも2010年7月までには納品できるよう対応致します。なお新製品の詳細につきましては後日ご案内申し上げます。後継機種の写真が載ってますが、現行SGシェイプでゴールドトップ、ソープバー・ピックアップ仕様のがあります。これってレスポールっすよね(笑)。因みにホームページはこちらです。
February 21, 2010
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友人がフェンダーのリペア用デカールをアメリカで見つけて来ました。けっこう古そうな水貼りデカールで、トランジション・ロゴです。モデル名はストラト(パテントナンバー4個)、ストラト(パテントナンバー5個)、テレキャス、ジャズベ、プレベの5種類。個人的にはフェンダーはスパゲティ・ロゴが一番好きですが、トランジション・ロゴも悪くないなぁ、と。(^^;)恐らく当時物だと思いますが、ある所にはあるもんすね。以前はネックやピックアップなどのパーツも未使用状態で見つかることがあったそうですが、最近はないそうで。当時物の未使用ネックは一度見てみたいもんです。
February 21, 2010
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グレッチマニアの友人宅で、1957年製のグレッチ・シルバージェット、デュオジェット、6120などを弾かせて貰ってきました。自分はグレッチに縁がなくて1本も持っていないので、新鮮で非常に楽しかったです。(^^;)久しぶりにシルバージェットを見ましたが、シルバースパークルフィニッシュが派手でいいですね。ミラーボールや演歌歌手の衣装のようです(笑)。ネットで拾った画像ですが、こんなギターです。派手でしょ?(^^;)友人のシルバージェットはダイナソニック・ピックアップをマウントしてますが、いい音してました。やっぱりいいですね、ダイナソニック。ビグスビーのビブラートのかかり方も好みです。縁があれば1本欲しいんですが、ブラックのデュオジェットがいいです。自分にシルバースパークルが似合わないのはわかってますので(笑)。
February 14, 2010
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コンビニでグレッチギターコレクションを買ってきました。グレッチ社公認の1/8スケールギターフィギュアですが、かなり出来が良いです。シークレットを含めた全8種で、画像は6120です。画像では見づらいですが、ノブやスイッチ類、ウエスタンモチーフのポジションマークやfホール内のラベルなどが細かく再現されてます。これまで見たギターフィギュアの中では一番完成度が高いです。グレッチギター好きの方は一度手に取ってみてください。(^o^)/
February 8, 2010
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友人が1968年製ストラトのフレットを打ちかえる際、チョーキング時の音詰まり防止で指板のRを240Rに変更しました。オリジナルが180Rですから、かなりフラットな感じです。弾かせて貰いましたが、慣れていないせいか違和感がありました。ストラトらしくないというかフェンダーらしくないというか・・・。あっし的にはやっぱりオリジナルのRの方がしっくりくる感じでした。フレットもオリジナルのちょっと細めの方が好みです。この辺りは音への影響も大きいと思うんですが、気軽に変更できないのが厳しいところですよね。Rを変更したら元に戻せませんし。シミュレーションするソフトとかあったら試してみたいところですが、あるんですかね?
February 4, 2010
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アンチ・オールド派を自任されている、フェンダーのマスタービルダー物や、ギブソンのヒストリック・コレクションを集めているという方と話をする機会がありました。アンチ・オールドなんですが、レリックやエイジドはお好きなようで・・・。その方は、音的にオールドと現行品に大差はなく、大枚をはたいてオールドを買う人はショップの言い分にごまかされている、みたいなことをおっしゃってました。人それぞれですので、その方の考えを否定する気はありませんが、どんなアンプやエフェクターをどんなセッティングで使っているのか興味があったので訊いてみました。話を聞いた限りでは「それだと何を繋いでも同じような音になるのでは?」という感じでしたねぇ。ある意味、ギターを選ばないアンプやエフェクター環境で便利ですよね。(^^;)あっしはそういう環境で鳴らす気はないですけど。
January 31, 2010
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先日の日記に書いたフェンダー・ジャパンのデラックス・ナッシュビル・テレキャスターですが、中古楽器店で見かけました。デラックス・ナッシュビル・テレキャスターは3ピックアップ仕様なんですが、その中古品は普通のテレキャスターと同じルックスでした。で、お店の方に訊いてみたところ、センター・ピックアップはピックガード下にあります、とのこと。レギュラーモデル用の薄めのワンプライ・ピックガードに交換してあるそうで、裏側のピックアップが当たる部分は少し削りこんであるとのこと。ピックガード下にあるせいかセンター・ピックアップは若干出力が低めでした。ピックアップセレクターはストラト用の5ポジションになってましたが、フロントとリアのミックスが出来ないのが残念。そこが何とか出来たら買ってもいいかな?という感じでやんした。(^^;)
January 30, 2010
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行きつけのギターショップから、「ネックの複製を作りたいと思っているので、良かったらストラトとテレキャスを貸して貰えないだろうか?」という話がありました。レーザー計測したデータに基づいてNCルーターでネックを削りだすそうで、寸分たがわず複製できるとのこと。とはいえ、削りだした後にサンディングして塗装もしますから、完成品は結構違うと思うんですけどね。興味があることはあるんですが、どうしたもんかなぁ、と。
January 29, 2010
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最近は部屋でオービル・バイ・ギブソンの335モデルを手にすることが多いんですが、何となく音が変わってきたように感じてます。響きがよくなってきたというか。このギターはヘッドの付け根部分でネックが折れてしまい、捨てられるところだったのを頂いた物です。ネック修理の際に補強もして貰いましたが、数年経って安定してきたんですかね。ピックアップをバーストバッカーに交換してますが悪くないです。弾き込むと更に鳴ってくるように思います。やっぱりもっと弾いてやらんとダメっすね。
January 28, 2010
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友人が珍しいギターを買ったというので見に行ってきました。で、どんなギターかというと、フェンダー・ジャパンのテレキャスターなんですが、「Go!Go! 7188」というバンドのギタリスト・中島優美さんのシグネイチャー・モデルでした。彼の話によると、2002年にファンクラブ限定で30本だけ製造されたモデルだそうです。「Go!Go! 7188」は結構好きなバンドなんですが、あっしはこのモデルの存在すら知りませんでした。因みにこんなギターです。オレンジ・スパークルのボディがなかなか綺麗でした。3ピックアップ仕様のデラックス・ナッシュビル・テレキャスターがベースモデルらしいですが、ポジション・マークが星型になっていてビグスビーがマウントされてます。ピックアップのセレクター・スイッチがピックガードのホーン部分に移動されていて、コントロール・パネルにミニスイッチが追加されているのも特徴かと。ミニスイッチは、オンにするとセレクター・スイッチのポジションに関わらずフロントとリアがオンになります。計6種類のトーンが選べるのはいいですね。これと同じモデルを手に入れるのは難しいですが、デラックス・ナッシュビル・テレキャスターには興味がわきましたので、ちょっと探してみようかと思ってます。(^^;)
January 24, 2010
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去年生産中止になったリッケンバッカーの325C58ですが、まだ店頭在庫があるようで。昨日立ち寄ったショップにもJG(ジェットグロー)と呼ばれる黒いモデルがありました。お店の方に話を伺うと、数年前にナチュラルのMG(メイプルグロー)と一緒に仕入れたとのこと。エッジの立った厚いボディの325C58は単純にカッコイイんですよねぇ。ヘッドもカチッとしてますし。ショートスケールで購入しても使用頻度は高くないだろうとは思うんですが、コレクションとして欲しかったりします。(^^;)先立つ物があれば・・・。
January 20, 2010
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某ショップがヘッドレスギターのHohner・G3Tを数量限定で復刻しましたが、扱いやすくて結構いいんですよね、このギター。(^^;)SSHの3ピックアップレイアウトでトレモロ付き。トレモロはロック出来るので、通常のブリッジと同じように固定して使えます。セミハードケース付きで税込み49,800円なのでコストパフォーマンスも悪くないです。スルーネックではなくセットネックなのがちょっと残念ですが。G3Tはこんなギターです。Hohnerのヘッドレスベースも好きなサウンドです。ネックが長くてローポジションが遠いのが玉に瑕ですけど。
December 29, 2009
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フェンダーにはマスタービルダー物と呼ばれるギター、ベースがあります。これはマスタービルダーと呼ばれるギター製作者が、材の選定から製作、塗装、組み込みまでを一人で行った物です。誰が作った物なのかがわかるようにして売られてますが、ヘッドには「Fender」のロゴが入ってます。メーカー品なのでメーカー名を入れるのは当たり前ですが、メーカーが製作者を前面に出した売り方をするのはどうなのかなぁ、と思ってしまいます。誰が作っても「Fender製の○○」ということになるわけですが、製作者による違いを個性にしているということっすね。これを製品のばらつきと思うかどうかは買う側の思いになります。個人的には誰が作ったかよりも、好みの音かどうかなので製作者の名前は全く気にしません。というか、いらん情報だったりします。今のところ新品のギターを買う予定は全くありませんが(笑)。
December 14, 2009
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フェンダーのギター用ハードケースは、時代によって違っています。最初期のフォームフィット(プードル)ケースから、センターポケット・ツィードケース、サイドポケット・ツィードケース、ホワイトトーレックス、ブラウントーレックス、ブラックトーレックス・・・などなど。加えて、同じフォームフィットケースでも表面の皮やハンドルの違いで数種類ありますし、バリエーションは結構あります。あと、現在では使用に耐えないと思うんですが、当時物のソフトケースも存在します。で、いらっしゃるんですね、フェンダーケース・コレクターの方。元々はギターが収集対象だったそうですが、徐々にケースへ比重が移っていったとおっしゃってました。(^^;)当時物のケースが単品で市場に出ることはかなり稀だと思うんですが、昔はそれなりに出回っていたそうで。これまで気にもしていなかったようなことの話が聞けて楽しかったです。ケースは研究すると楽しそうではありますが、収集がかなり大変なのでちょっと無理かなぁ、と思ったり。ショップにお願いして写真だけ撮らせて貰うというのもアリかもしれませんが・・・。
December 12, 2009
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友人宅で久しぶりにIbanezの「TS9 Tube Screamer」を使わせて貰いました。これは電気ギターを弾く時に使うエフェクターのひとつです。個人的にはオーバードライブというより、ブースターだと思ってます。「Tube Screamer」という名前の通り、真空管(Tube)アンプとの相性が良いようで、真空管を使わないアンプを使った時と印象が随分違います。友人がTS9マニアで、新旧いろいろ試させて貰いました。TS9は30年近く前から作られており、当時物はプレミアが付いていて結構な金額で取引されていますが、自分的には最近の復刻版でも十分かなぁ、という印象でした。復刻版で十分かなぁ、と思っても購入する予定はありませんが。(^^;)
December 2, 2009
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古めのストラトキャスターを探している友人とギターショップ巡りをしてきました。「これは良さそう」と思うスモールヘッドのストラトは軒並み200万超えで、相変わらず高額です。リフィニッシュ物や改造物は比較的安めなんですが、オリジナル・コンディションの物は安くないっすね。フレットとナット以外はオリジナル・コンディションの1966年製ストラトで良さげなのがあったんですが、税抜きで175万。やっぱり高めです。(-_-;)下調べをせず行き当たりばったりで回ってましたんで、次はネットで情報収集してからの方がいいですね。そんな反省会をしつつ、秋収穫米の初仕込み新酒を頂いてました。ヌーボーはまだ飲んでないですが。日本酒も新酒の軽やかな味わいはいいっすね。(^^;)
November 30, 2009
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全く予定外の大きな買い物をしてしまったため、ギターショップへ行っても小物以外買えませんが、行ってます(笑)。目の保養と言いますか・・・中には到底手を出せないようなギターもあるので、物によっては目の毒なのかもしれませんが(爆)。今回チェックしたのはペグ。要するに糸巻きです。昨日の日記に書いたES-335Tのペグは特に問題はないんですが、とりあえずオリジナル・パーツは外して精度の高いリプレイスメント・パーツを付けた方がいいかなぁ、と。トレモロが付いていないので、ロック式ペグはいらんかな?と思いつつも、ゴトーのマグナムロックをチェックしてました。で、改めて現物をよく見てみると、つまみのシャフトが長いんですよね。これだつまみがとヘッドから飛び出し過ぎてイマイチなルックスに・・・。精度や機能は十分すぎるくらいなので、付けたい気は満々なんですけどねぇ。
November 23, 2009
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縁があってギブソンのES-335Tを購入しました。1958年製でロングガード仕様です。色はサンバースト。6弦側fホール内のオレンジラベルのシリアルを見ると58年末頃に生産されたようです。ピックアップは2個とも「P.A.F.」で、ポットやノブ、ブリッジ、テールピースなども交換されていないようです。オリジナルのブラウンケース付きで、お値段はカスタムショップ製の335ほど。普通に考えるとありえない価格ですが、訳あり品ということでこの値段でした。このギター、実はネックが差し替えられています。差し替え作業はギブソンで行われたらしいとのことで、ネックは1960年代末頃のSG用が使われたようです。そんなわけでヘッド正面にはクラウンマークがあり、ポジションマークはドットなんですが、ヘッドの角度が浅くオリジナルの58年製335とは明らかに違います。こんな感じですね。ペグはクルーソン。ノーブランドの物と1列の物が混じってますが、恐らく当時物だと思います。がたつきもなく、実用上の問題はなし。トラスロッドカバーも当時物のようです。リペア品というか改造品ですが、音が素晴らしいんですよねぇ。特にフロントは自分が持っている335よりも好みの音でした。ネック差し替えがいい方向に影響しているんだろうなぁ、と思っている次第です。委託販売のギターだったんですが、転売目的ではなく大事に使って貰えるオーナーへ、という希望で店頭には出されておらず、最初に声をかけた客があっしだったという。価格は、前オーナーが購入した時の金額+手数料とのことで設定したそうです。縁があったギターですので大事に使わせて頂こうと思ってます。どうもありがとうございました。m(_ _)m
November 22, 2009
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調整でストラトを2本、ショップへ持って行ったんですが、お店のコレクションと在庫も含めて弾き比べをしようということになりました。(^^;)自分の61年と65年、お店のコレクションの59年、60年、63年と在庫の66年で全部で6本。59年はブロンドなのでアッシュ・ボディですが、他はサンバーストなのでアルダー・ボディです。あっ、お店のギターなので画像は撮りませんでした。m(_ _)m自分のストラトは前に紹介してますので省略ということで。使ったアンプはお店の1956年製フェンダー・プロ・アンプ。ツィードのワイドパネルで、15インチ・スピーカー1発という仕様です。インプットはインストルメンタル×2、マイクロフォン×2の4つ。コントロールはマスター・ボリューム、インストルメンタル・ボリューム、マイクロフォン・ボリュームの3つ。いやぁ~、いいアンプっすね。プロ。(^^;)ツインを持ってなかったら買ってます、これ。59年はボディ材が違うせいか、他のとは明らかにトーンが違ってました。あまり弾く機会がないスペックのストラトなので、何だか新鮮。アッシュ・ボディ+スラブネックのストラトもいいっすね。今度ヴァンザントあたりのを試してみようかと思ってます。60年はもろ好みのハニーバースト。音は自分の61年と同じ系統で、聴き慣れた感じの音でやんした。63年はちょっと太目のネックグリップで弾き易かったです。ピックアップの出力が低いのか、ちょっと線が細めのサウンドでしたがハーフトーンが綺麗に出て弾いていて気持ち良かったです。66年は65年と弾いた感じが殆ど同じで、サウンドも大差ない感じでした。スモールヘッドにこだわらないのであれば買いっすね。とっかえひっかえ2時間くらい弾かせて頂きました。どうもありがとうございました。m(_ _)mとても楽しかったです。(^^;)
November 15, 2009
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車や単車には「現状渡し」というものがよくあります。これは商品に対して保証はありませんよ、ということで、納車してすぐに壊れても無償修理は行いません、ということです。整備が行われていない分、安く買えるというメリットはありますが、自分で整備できない人は結果的に高くつくことになるので、手を出さない方が良い品物ではあります。で、中古ギターの現状渡し品というのを見かけました。パッと見は悪くない感じだったんですが、説明書きを見るとトラスロッドが限界まで締まっていてネック調整不可とのこと。ただ、ピックアップとか使われているパーツは、外して使えそうな物がいろいろ付いてました。レースセンサーとかシュパーゼル・ペグとか。試奏させて貰いましたが現状では問題なかったですし、音も悪くなかったのでちょっと気になってます。(^^;)自分でトラスロッドを入れ直せるくらいの技術があったら即買いですが(笑)。お店の方によると最近は、現状渡しであること、保証がないことを説明したうえで販売したにもかかわらず、クレームを言ってくるお客が少なからずいるとのことで、一見さんの場合はトラブル防止のためにいろいろ対応が必要とのことでした。客商売もいろいろ大変そうです。
November 14, 2009
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友人から、「気になるストラトがあるんだけど、一緒に見に行ってくれん?」とのメールがあり、くっついてお店に行ってきました(笑)。そのストラトは1966年製で3カラーサンバーストという仕様。一番スタンダードなタイプっすね。使用感は結構ありましたが、大事に使われてたんだろうなぁ、という感じで悪い印象は受けませんでした。フレット、ナットは交換されていて、セレクターも5ポジションになってました。で、3弦と4弦にストリングガイドの追加あり。お店の方の話によると、ピックアップは全てオリジナルでボディのザグリとかは無し。ただし、ポットとキャパシターは交換されているそうで。トラスロッドはまだ余裕があるとのことで、ネックの歪みもなし。あっし的にはちょっと重いのが気になりましたが、オールド・ストラトらしい音も良かったし悪くないかなぁ、と。委託販売品だそうですが、相場よりもかなり安かったですし。友人的には電気系に部品交換があるのが気になるそうで。「音が気に入れば電気系がオリジナルパーツじゃなくてもいいんでねぇの?」と思うんですが、こだわりポイントは人それぞれっすね。
November 11, 2009
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ストラトキャスターは25周年と50周年に記念モデルが作られましたが、テレキャスターは40周年の時に作られてたんですね。全然記憶にありませんでした。某ギターショップで見かけたので、帰宅後ググッたら出てきました。300本限定で1988年から1989年にかけて作られたみたいです。テレキャスター(ブロードキャスター)は1950年じゃないんかい、という感じですが。調べてみると、ストラトキャスターにも40周年モデルがあるようで。これも全然記憶にありませんでした。(-_-;)で、「Telecaster 40th Anniversary」モデルですが、ボディトップにだけバインディングが巻かれており、トップにトラ目が出たメイプル材が貼られてました。ネックはメイプルワンピースで、こちらにもトラ目が出てました。材を選んで使ってるんでしょうね、きっと。シリアル番号はヘッド裏に「xxx of 300」と入れられてました。ネックジョイント・プレートには斜めに「Fender」の刻印が入ってましたが、マイクロティルトのような穴が開いてました。4点止めでもマイクロティルトってあるんでしたっけ?ブリッジサドルは6連で使い勝手は悪くなさそうでした。コンセプトがちょっと「?」な感じのテレキャスターでしたが、今度行った時にまだあったら弾かせて貰おうと思ってます。
November 3, 2009
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昨日飲み会がありまして、例によってギター話で盛り上がったんですが、参加された方々が予想以上に濃いい方々で、今度レスポールの弾き比べをしようということになりました。驚いたことに1952年から1960年のレスポールがほぼ全て揃いそうなんですよね。カスタムやジュニアとかは別ですが、これらもそれなりに揃いそうな感じです。とんでもなく贅沢な話です。(^^;)自分は1960年のレストア・バーストとアンプを何台か持ち込む予定です。アンプはワイドパネル・ツインやリッケンバッカーとかですね。ついでに1958年のES-335Tとかも持っていこうと思ってます。さてさて、どうなりますか・・・。
November 1, 2009
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昨日はテレキャスター&エスクワイア・マニアの友人と飲んでました。ネタはもちろんテレキャスター&エスクワイア。(^^;)その友人はテレキャスター・マニアですが、対象はメイプルワンピースネックのモデルのみで、ローズ指板も貼りメイプルも対象外というお方。基本はブラック・ピックガード仕様ということで、その辺りを中心にコレクションされてます。で、話題はブラックガード・ブックに。因みにこんな本です。1950から1954年にかけて製造された、ブラック・ピックガード仕様のブロードキャスター、ノーキャスター、テレキャスター、エスクワイアを偏執的に分析している本です。かなりマニアックな内容で見応えがあります。お酒を飲みつつ、マニアックな本を見ながら実物をチェックしていくと、あーでもない、こーでもないと言いつつピッチがどんどん上がります(笑)。まぁ、ブロードキャスターが3本あるだけでも十分肴になりますけど(爆)。
October 25, 2009
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昨日の日記に書いたカスタム・サイクロンがあったギターショップに、フェンダー・ジャパンのエクストラッド・ストラトキャスターもあったので試奏させて貰いました。エクストラッドはオプション指定が可能なオーダーモデルで、「エクストラ・トラディショナル・モデル」と銘打たれてました。20年くらい前のデビューでしたが、いつの間にかカタログ落ちしてました。で、このエクストラッド・ストラトキャスターですが、スラブネックの62年仕様。ヘッド表までトラがはっきり出たフレイムネックで驚きました。かなりいい材を使っているようです。ボディはアッシュでミントグリーン・パーツ仕様。ちょっとやれてきていていい感じでした。気になったのはボディカラーで、ハニーバーストだったんですよね。このカラーもオーダーできたんでしょうか・・・リフィニッシュの可能性もありますが、ラッカー・フィニッシュで綺麗に塗られてました。サウンドはど真ん中のストラトキャスター・トーン。3ポジション・セレクターですがハーフトーンも出し易く、フロント+センターがかなり好みでした。(^^;)プレミア付きでちょっと高めのお値段だったんですが、気になってます。
October 23, 2009
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たまたま入ってみたギターショップにフェンダーのサイクロンがありました。サイクロンは1997年から2007年頃まで発売されていた電気ギターです。あんまり詳しく知りませんでしたが、サイクロンはいろいろバリエーションがあるそうで。教えて頂いたのは以下の6種類です。 1.メキシコ製サイクロン 2.アメリカ製サイクロン 3.カスタム・サイクロン 4.スクワイア・サイクロン 5.サイクロンHH 6.サイクロンIIサイクロンIIはシングルコイル・ピックアップを3基搭載したモデルで、限定65本しか発売されなかったとのこと。全然知りませんでした・・・。因みにシングルコイル・ピックアップ3基はスライドスイッチでそれぞれOn・Offできるそうです。当然ながら3基Onも可能ですので、なかなか面白そうな感じです。(^^;)で、ショップにあったのはサイクロンIIではなく、カスタム・サイクロン。黒カバーの「レース・センサー」ピックアップと鉄サドルの2点式トレモロを搭載しているモデルです。フェンダー・カスタム・ショップで制作されたので、カスタム・サイクロンと呼ばれているそうです。ボディデザインはムスタングですが、シンクロナイズド・トレモロを搭載するためにボディ厚がムスタングより厚くなってます。これくらい厚い方が抱いていて安定しますね。いい感じでした。(^^;)ネックはフェンダーには珍しいミディアム・スケール。かなり弾き易かったです。今さらですが実用的でなかなかいいっすね、サイクロン。
October 22, 2009
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久しぶりにテレキャスター・デラックスを弾かせて貰いました。このテレキャスター・デラックスは、ストラトキャスターのネックが付いたテレキャスターで、コンセプトがよくわからんギターです。ハムバッカー・ピックアップが2基マウントされていて、コントロールは2ボリューム2トーン。レスポールを狙っているのでしょうか・・・。さらに中途半端なのはコンターがバックにしかないこと。なぜトップにもコンター加工を施さなかったんでしょうねぇ。不思議です。で、弾かせて貰ったのは1974年製で、オプションのシンクロナイズドトレモロが搭載されたタイプです。このタイプはちょっと珍しいように思います。このギター、弾いていてなんのギターを弾いているのかよくわからなくなります。ネックはストラト、ボディはテレキャスだけどバックだけコンターあり、ピックアップはハムバッカー2基、コントロールは2ボリューム2トーン、加えてアーム付き。サウンドはハムバッカー・ピックアップですがレスポールほど太い音ではないですし、テレキャスともストラトとも違います。何だか当時のフェンダーの迷走ぶりがよくわかるギターっす。
October 21, 2009
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先日の日記でギブソン・カタログを紹介したので、今回はフェンダーを。1957年版のプライスリストです。表紙はこんな感じ。ストラトやテレキャスは「Spanish Guitar」となってます。で、お値段はストラト(トレモロ付)が$274.50、トレモロ無しが$249.50、トレモロ付のブロンド・カラーでゴールド・パーツ仕様が$330.00です。テレキャスは$199.50、エスクワイアは$164.50で、デュオソニックが$149.50、ミュージックマスターが$119.50です。注書きで、料金に5%プラスでカスタムカラーが可能とあります。あと、交換部品としてネックが載ってます。ストラト用ネックが$46.50、テレキャスは$40.50でペグは別売りです。プレシジョンベース用は同じくペグ無しで$56.00となってます。ピックアップはストラト用が$24.50、テレキャスのリードピックアップが$16.00、同じくリズムピックアップが$21.00です。ケースはストラト、テレキャス、エスクワイア用のハードケースが$49.50、ソフトケースが$27.50となってます。表紙に写っているツインアンプは$339.50で、ベースマンアンプも同額です。チャンプは$59.50ですから6倍近いです。有り金をはたいて古銭を買い、ドラえもんにお願いしてタイムマシンを借りないとイカンすね(笑)。あっ、パスポートとアメリカまでの渡航費用もいるのか・・・どこでもドアとついでに翻訳こんにゃくも借りなきゃ(笑)。
October 12, 2009
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