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タイトルに書いたのは昨日買って来た諸星大二郎氏の新刊です。諸星氏の作品を初めて読んだのは小学六年生のとき。週刊少年ジャンプに連載されていた「暗黒神話」という作品でした。正直言って当時はあまり面白いとは思いませんでしたが、印象的な絵柄は記憶に残っていました。数年後に単行本で読み直した時は結構ハマったので、当時の自分にはこの作品を読み解くだけの知識やスキルがまだなかったのでしょう。このマンガはタイトルに書かれている通り、グリム童話をアレンジした作品集です。取り上げられているのは表題作の「トゥルーデおばさん」の他に「美女と野獣」「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」「ラプンツェル」「ブレーメンの楽隊」など。けっこう有名なのが多いです。グリム童話は10年ほど前にブームになりましたが、意味がよくわからない話や断片的な話も多いんですよね。現在の童話の内容は発表された頃の内容から随分と離れてしまったようです。発表された頃どころか、自分が子供の頃に読んでいた内容からも変わっているので読み直してみると楽しいです。お子さんがいらっしゃる方はともかく、一人もんだとなかなか童話を読む機会ってないですし。(^^;)昔の日記に書いたことがありますが、当時の時代背景などを考えながら童話を読むと違った見方が出来て楽しいです。「グリムのような物語 トゥルーデおばさん」面白かったです。
April 12, 2006
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昨日買って来たマンガ本です。マンガ家と担当編集者が会社社長と食事をし、ジャンケンに負けた人が料金を支払うという内容。ただし領収書は不可。なので経費にはできません。(^^;)ビッグコミックスピリッツで以前連載していた時は「有名人」との飲み食いだったのですが、ビッグコミックスペリオールで再開した時は対象が「社長」になってました。んで、第2巻に登場する社長は、モスバーガー、東宝、ワタミ、新日本プロレス、スタジオジブリ、幻冬舎・・・などなど。くだらないっちゃあくだらないですが、単純に好きなマンガです。どっちかってぇと、前の「おごってジャンケン隊」の方が面白いと思いますけど。外出ついでにお菓子屋さんで「本くず上りういろう(桜花)」と「桜花羊羹」ってぇのを買ってきました。どちらも桜の葉の塩漬けと桜の花の塩漬けが載ってます。ういろうは久々に食べましたが美味かったです。あの食感がなんとも言えず良いですな。羊羹は小豆ではなく手亡豆を使っているので色は白めです。紅麹色素で色づけしてあるのでちょっと赤味がかってます。こちらもほんのりと桜の香りがして美味でした。(^^;)価格は両方とも1本330円也。安くて美味しくて結構なことです。そうそう!他にlanvinさんとこで紹介されていた「I Love New Yoku」というアヒルを買ってきました。これは「お風呂に浮かべて光るアヒル!!」。買って来たのは白いアヒルですが、他に赤、青、黄色、緑とあり、同じ色のライトが内蔵されていて光ます。ボタン電池2個付きで714円也。水に浮かべて大丈夫なのかちょっと不安なのでまだ浮かべてないですけど(笑)。部屋においてあるとなんか和みます。(^^;)
April 3, 2006
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なんかよくわからんタイトルですが、マンガ本です。(^^;)作者は書店員(児童書担当)兼マンガ家の久世番子さん。「こどもと、●ィズニー絵本が大キライ」だそうです(爆)。因みに本屋30%、マンガ30%でのんべんだらりと勤務中とのこと。残り40%は不明(笑)。この本、書店員さんの仕事内容がわかってなかなか楽しいです。例えば雑誌のふろく組み。これって、版元でやってるものと思ってましたが、書店側の仕事だそうで・・・。「今月のCanCamは切れ味ばつぐんよ~」と、ふろく組みの日は手が血みどろになるそうっす。大変な仕事ですな。あっ、従業員は本が一割引で買えるというのも初めて知りました。ちょっと羨ましかったりして。あっしの日記で書店で見かけた非常識な客のことを書いたことがありますが、迷惑な客についても書かれてます。「解答集をなくして店の本で答え合わせしてる親子」「ナゾの黄色い液体」「ナゾの茶色い固体」・・・理解に苦しみますな。(-_-;)笑ったのは客が言う本のタイトル。例えば「サティ」「誠のウワサ」「ローマ字で「チミ」という雑誌」・・・答えは順に「サライ」「噂の真相」「TIME」だそうです。(^^;)極めつけは「新聞に載ってたアレないか?」とか「さっきテレビで紹介してた本どこ?」というお客。そりゃあわからんて(爆)。最後に「ヘー」なネタ。「新潮文庫は紐の栞がついている関係で天(上側)部分の裁断処理ができず、ギザギザになっている」。これを読んでさっそく文庫本コーナーへ確認に行ったのは言うまでもありません。
March 31, 2006
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「なんじゃそら?」と思ったあなた、あっしの感想と同じです(笑)。一瞬「タイガーマスク」の「虎の穴」を思い浮かべたのはあっしだけではないでしょう。(^^;)んで、タイトルに書いたのは最近出版された泉麻人氏と松苗あけみ氏の共著です。この本はあとがきによると、「トレンドをオヤジの視線で眺める」というコンセプトの連載エッセーをまとめたもので、月刊誌(?)の「SIGHT」に現在も連載中。因みに見物に行く場所の8割は泉氏が決めたそう。例えば、お台場、まんだらけ、K-1、新丸ビル、シオサイト、大江戸温泉物語、六本木ヒルズ・・・などなど。連載台1回は1999年7月らしいのでもう7年も前っすね。何気に20世紀だし。(^^;)当時話題となったスポットも7年経てば・・・という感じでいろいろ興味深く読めます。取材対象の現況が付記されてるのが生々しいというか・・・「忘れ去られた都心の休憩所」とか書かれてるし。まだあんまし読んでないですが、松苗あけみさんの挿画(挿マンガ?)をパラパラとめくってます。いい味だしてるんですよ、これが。松苗さんのマンガは前から好きっす。「純情クレイジーフルーツ」とか「原色恋愛図鑑」とか。惜しむらくは挿画がカラーじゃないこと。一部カラーもあるんですけどね。詳しくは読んだ後にご報告させて頂きますだ。(^^;)
March 29, 2006
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「大奥」といってもドラマではなく、マンガです。しかも「SF大河ロマン」。(^^;)なぜSFか?というと、若い男だけがかかる疫病が流行り、男子の人口が女子の約1/4まで激減し、男のあまりの生存率の低さから、あらゆる家業が女から女へ受け継がれることとなり、将軍職も女子の継ぐところとなった江戸時代が舞台になっているからなのでしょう。んで、大奥は唯一の天下人であらせられる公方様にのみ許される最高の贅沢。男子の少ない世界でこの世の美男三千人を集めたと言われる女人禁制の男の城なわけです。要するに男女が逆転した大奥を舞台に繰り広げられるドラマです。(恐らく)ドラマの主人公であり、大奥の主人でもあるのは八代将軍の吉宗(♀)。女性としての名は「信(のぶ)」。なかなかの男っぷりで、財政が逼迫している幕府の建て直しを図ります。(^^;)このマンガの作者はよしながふみさん。ドラマにもなった「西洋骨董洋菓子店」の作者でもあります。あっし的には「愛がなくても喰っていけます」の方が好きですけど。この人の作品にはハズレがないですね。みんな面白いです。「大奥」はお薦めっす。(^^)/今日はリペアに出していたベースとギターと取りに行ってきます。ネック起きはフェンダーベースの持病のようなものなので、ひどくなる前に定期的にチェックして修正してもらってます。完全には直りきらないんですけどね。
March 26, 2006
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こないだ購入したオールドギター本です。最近出版された本で2,200円也。表紙は50年代フェンダーカタログのパクリっすかねぇ。このデザインはどっかで見たことがあるのですが、思いだせません・・・。内容は1997年5月号からギター・マガジン誌に連載されている同名の記事をまとめたものです。掲載されているギターは73本で、ラインナップはストラト、レスポールからマーチン、ドブロまで、年代的には1920年代から1970年代までともりだくさん。構成はギター1本につき見開き2ページで、左側ページの上段がギターの解説、下側がギタリストのインプレッション。右側ページがギターに写真になってます。けっこう観た記憶があるギターも載ってますし、解説内容に目新しい点もありませんが、「まぁ、いいか」と買ってみたしだいです。東京ではオールドギターを扱っているショップは珍しくないですが、地方ではなかなかありません。現物を観る機会が少ないんですよねぇ。インターネットが発達して情報を手に入れやすくなったとはいえ、基本的に校正がないネットの情報は真贋がはっきりしない場合がありますから注意が必要です。この手の本は現在でも貴重な情報源だとあっしは思っています。
March 21, 2006
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タイトルは『ひょうげもの』と発音します。意味は「瓢(ひょう)げる者」という意味で、「ひょうきんなことを言ったりしたりする者」。「へうげもの」は週刊モーニングに連載されているマンガで、主人公は安土桃山時代から江戸時代初期の頃の武将・古田佐介。後の茶人・古田織部の若かりし頃の物語です。稀代の数寄者(風流・風雅に心を寄せる者)である古田織部のことは少しだけ知ってましたが、調べてみるとかなり魅力的な人物でした。武士で趣味人、飄々としながらもしっかりと前を見据える姿勢。なかなかの男っぷりで憧れますなぁ。(^^;)余談ですが1599年2月28日、古田織部は伏見で茶会を催しますが、このとき使われた茶碗が「へうげもの」と記されてます。んで、マンガの方ですが面白いです。各話のタイトルも秀逸。「碗LOVE」「茶室のファンタジー」「天界への階段」「今日のナイトフィーバー」など、名曲をもじったタイトルになってます。秀吉と千利休が画策して本能寺の変を起こさせようとする解釈もなかなか。これからの展開が楽しみです。あとがき昨日川崎は夕方くらいからかなりの風雨でした。そんなわけで今日も登場してました。傘ふり場。まじまぢと見てみたところ、製品名が書かれてました。その名も傘のしずくとり「しずくり~ん」。特許申請中だそうです。(^^;)ホームページはこちら。
March 17, 2006
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昨日の「THE BLACKGUARD」と一緒に買って来た洋書です。イタリアのコレクター2人のプライベートコレクションを撮影した写真集で、フェンダー・ギター、ベース、アンプが対象になってます。こちらの本もハードカバーで、全303ページ。シリアルナンバーが「#2670」です。限定3,000部とのこと。ギター1本につき、掲載ページは6ページ。ですので内容としては「THE BLACKGUARD」と比較してあっさりした印象です。解説はなく、スペック紹介のみというのもあっさりした印象を与える一因でしょう。もっと掘り下げた内容にして欲しかった、というのが正直な感想です。決定的に不満なのは写真の質がイマイチなこと。全体的にシャープさに欠けており、ぼんやりした写真です。印刷に問題があるのかもしれませんが、非常に残念です。「THE BLACKGUARD」の素晴らしい写真を見た直後であるだけに不満感は否めません。あと気になったのはメーカー非純正ではないか?と思われるロゴシールが貼られているギターがあること。各アルファベットの形が微妙に違ってるんですよね。この点に何も触れていないのも気になります。ネック自体は恐らくオリジナルであろうとは思うのですが・・・。総合的にみて値段とは釣り合わない内容かなぁ・・・というのが正直なところです。とは言ってもこういう本を見ていると、自分のコレクションもとりあえずは細部までしっかりと画像に残しておかなければ、と思ってしまいます。いずれは日記ではなくフリーページで詳細データと合わせて紹介したいと思います。(^^;)
February 27, 2006
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先日の日記に書いた、ブラック・ピックガードが装備された「ブロードキャスター」「ノーキャスター」「テレキャスター」「エスクワイヤー」に特化した本、「THE BLACKGUARD」についての後日談です。昨日、楽器屋さんへ行って内容を見てきました。久々の画像付き日記だ(笑)。輸送用ダンボールに「www.theblackguardbook.com」の記述があり、「4699」と書かれたシールが貼られてます。「なんじゃらほい?」と思いつつ、ダンボールを開くと今度は紙に包まれた物体が・・・。てっきり発泡スチロール等のクッションがあるものと思ってましたが、クッション等はなし。サイズはLPジャケットほどもあり、かなりデカイです。紙を外すとやっとケースとご対面。マトリョーシカ人形のようですわ。(^^;)本体はハードカバー全419ページでかなり重いです。片手で持つのはつらいくらい。表紙はテレキャスター・ボディのアップ写真。細部を見ていると、本来であればシリアル・ナンバーが打刻されている部分に「4699」と箔押しされてます。表紙を開いて「4699」の意味がわかりました。この本の通し番号でした。「4699/5500」。この本は限定本だったのでした。どおりでアマゾンで扱ってないわけだ。ギターのシリアル・ナンバー部分に本のシリアル・ナンバーを打つという、凝った演出に関心しつつ見ていくと内容はとんでもないものでした。偏執的に1本のギターの細部をクローズアップしています。ネックポケットのピンルーター跡や「Dマーク」をどアップで写すなど、こだわりはかなりのものです。写真のクオリティも高く、見応えは十分です。この手の本は年代が進んでいくのが早く、1950年から読み始めてもあっという間に1960年とかに進んでしまうのですが、この本は年代の進みがかなり遅いです。それだけギター1本毎の掘り下げが深いということですね。上の画像は左用ネックのテンプレートが作られる前に製造されたサウスポー・テレキャスター。左用ボディに右用のネックがセットされています。オリジナルでこのようなギターが存在しているとは・・・驚くしかありません。この画像は新品のようなコンディションのテレキャスター。発売当時の付属品も揃っているようです。いったいどこで見つけてくるのやら。世界は広いです。この他にもコストシートや出荷表など、フェンダーの社内資料も掲載されてます。高価な本ですが、テレキャスター好きの方でしたら購入して損はしないと思います。さて、これからじっくり読むことにします。(^^;)
February 26, 2006
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東京神田須田町にある交通博物館が今年5月14日で閉館します。昭和11年に建てられた建物は趣があって好きだったので残念です。んで、タイトルに書いたのは昨日買ってきた「東京人」という雑誌の第一特集。実相寺昭雄氏や泉麻人氏などが閉館を惜しんで文章を書いてます。まだ全部読んでませんけど。あっしは俗に言う「テッチャン」ではありませんが、おこちゃまなので(笑)鉄道を含めて乗り物全般が好きです。(^^;)交通博物館は陸海空の乗り物を網羅しているので見応えがあるですよ。冒頭で昭和11年築と書きましたが、交通博物館がある場所にはかつて「万世橋駅」という甲武鉄道の駅がありました。開業当初は東京駅と同様のデザインで赤レンガの豪奢なターミナル駅でしたが、東京~万世橋間が開通すると起点は東京駅になりターミナル駅としての使命を終えました。その後、関東大震災で壊滅的な打撃を受け、復旧されたもののかなり地味な建物になってしまいました。昭和11年に鉄道博物館と併設になり、昭和18年11月1日を持って旅客営業休止、その後廃止となり現在に至ってます。んで、閉館にあたり特別企画として旧万世橋駅の遺構を一般公開してます。中央線に乗る度に気になっていた建物なだけに見学してこようと思ってます。因みに見学には事前予約が必要だそうです。廃駅の遺構を見たがるあっしはやっぱし「テッチャン」でしょうか?(笑)
February 21, 2006
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昨日は休みなのに午前中から外出。ちょっくら渋谷へ寄ってからベースとギターのメンテでかかりつけの楽器店へ。渋谷では残念ながら目的を果たせず・・・行った時間が悪かったのかも。次回に期待っつうことで。(^^;)楽器店ではひとしきりマニアックな話題で盛り上がりました。ナッシュビル・チューン・O・マチックはイマイチとか、左用の1961年製キャバーン・ベースと左用の1963年製ヘフナーが存在している!とか。あっ、興味のある方は海外ページですがこちらへ。左用のキャバーン・ベースはポール・マッカートニーがかつて所有していたものしか存在していないと思っていましたが世の中は広いっすね~。んで、この左用のキャバーンですが、1フレット足りません。あと、ヘッドのスペード・マークがちょっと上側にあるんですよねぇ・・・残念。でも、それ以外はパーフェクト。コンディションも素晴らしいです。(^^;)しかし、よく見つけたもんですわ。メンテナンス終了後、一度部屋へ戻り楽器を置いて都内へ出直し。友達と合流して洋書店やらミニカー・ショップやら海賊盤屋やらワイン・ショップやら観て回って昼間から酒飲んでました(爆)。久々の昼酒はききますな(笑)。そんなわけで良い気分で帰宅中、乗り換え駅の品川駅構内にある書店で立ち読み。そこで見つけた本が「東京 和のおやつどき」。定番の和菓子や創作の上生菓子を紹介しています。あっしの行きつけのお店も何件か紹介されてました。写真もなかなかキレイですし、『なぜ「おやつ」というのか?』など読み物としても面白いです。去年は初めてさらし餡を作って道明寺の桜餅に仕立てました。予想以上に好評だったので今年も試そうと思っているのですがどうなることやら・・・。見た目が可憐で食べて美味しい和菓子と後味の良いお茶・・・日本に生まれて良かったなぁ、としみじみ思います。あっ、美味しい日本酒と肴でのんびりと一杯やっている時も日本の酒呑みに生まれて良かったなぁ、と思いますです(笑)。知り合いから頂いた金平糖があったので、朝ヨーグルトにちらして食べてみました。なかなかいけます。見た目もキレイで良いです。(^^;)
February 19, 2006
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こないだ買ったギターマガジン3月号に載っていたフェンダー・テレキャスター本です。ハードカバー仕様で412ページ。ベイクライト製のブラックピックガードを装備した1950~1954年製のブロードキャスター、初期テレキャスター、エスクワイアに特化した洋書だそうです。すっげぇ興味あるんですけどねぇ・・・価格は18,900円也。中を見ていない本に払える金額ではないっす。とりあえずアマゾンで扱ってるかな?と思い調べてみたところ扱いはなし。アメリカでの価格は$85.00なので、日本円に換算すると約10,000円。18,900円は高過ぎません?どうしたもんかなぁ・・・まずは中を見てみたいっす。買うかどうかはそれからやね。オリジナルのブラックピックガード・テレキャスターを初めて弾いた時は、その音の太さに驚きました。自分が知っているテレキャスターのシングルコイルピックアップの音とは全く違ってましたからねぇ。非常に魅力的なギターですが、テレキャスターは手強くなかなか言うことを聞いてくれません。弾いていると自分の下手さ加減を思い知らされます。ホントに。(-_-;)そんなわけでテレキャスターを弾いて「上手い!」と思わせる人はホントに上手いギター弾きだと思っておりまする。んで、もう1冊気になっているのは、「Our Vintage Soul」という洋書。ハード・カバー仕様で303ページ。価格は15,540円也。むぅ~。内容はイタリア人2名のコレクターによるヴィンテージ・フェンダー、ギター&アンプ等の写真集。ストラトとテレを中心とした内容で、パーツの個別写真等も含めて500点以上載っているそうで。こっちも中を見たいなぁ・・・。
February 15, 2006
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昨日買って来たギターマガジン2006年3月号の第一特集です。表紙がカジノを抱えた若かりし頃のポールで、中を殆ど見ずにレジへ直行しました(笑)。特集の内容はベーシストではなくギタリストとしてのポール・マッカートニーに関する考察。まだ詳しく読んでないので感想は日を改めて。。実は知り合いが文章を書いているのでちょっと厳しく読んでみようかと思ってますが、あっしなんぞ足元にも及ばない方だからなぁ。(^^;)ギターマガジンて、なんとなくネタがなくなるとビートルズネタを取り上げてる?という気がしないでもないんですが・・・まぁ、いいか。帰宅後はなんかバタバタしていたので、ポールのギターの写真をペラペラと眺めた程度。こないだ友人のところで60年代中頃のギブソンES330を弾いてきたばかりなんすよ。いいなぁ、ES330。最近はオールドのカジノは高くなり過ぎたので、ES330が良いかなぁと思っております。できればビグスビーB7付き。(^^;)ポールのストラト、60年製って書いてあるけど、サンバーストの赤味が61年ぽいんだよなぁ・・・。ブラウントーレックスケースも後期型だし。あっしはこの頃のストラトが一番好きだったりします。アルバレス・ヤイリのギターも載ってるけど、シングルカッタウェイでやっぱしカッコイイですわ。こういうのを見ると物欲全開のあっしです(爆)。
February 14, 2006
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昨日lanvinさんにお借りした姉妹が経営する居酒屋を舞台にしたマンガ本です。絵柄は完全に少女マンガですが、出てくるのは「TOKYO-X」とか「落ちガニ」とか妙にマニアック。(^^;)カバーの文言を引用すると、ぽあ~んと至福の一夜をお過ごしあれ。恋に仕事に疲れた女を癒すのは、美味しい料理をうまい酒、そして美人姉妹・・・!?天才料理人・サカナと看板娘・ミキのコンビが腕によりをかけて、あなたの心を「ぽあ~ん」とさせますというマンガです。これが面白いんすわ。「うっそ~ん」という料理もありますが(笑)。例えば、フランスから空輸したフォアグラを裏漉しして八丁味噌と和え、野菜スティックにつけるとか、ホンシメジを使ったオムライスに山形産の生松茸をおろしがねで削ってかけ、パルメザン松茸~とか。(^^;)とは言ってもこれは原作者イタバシマサヒロ氏によると、脳みそ厨房のみで調理された「絵と台詞にしてうまそうな料理」です。レシピを信用して試食されても、味はもちろん健康状態にすら責任は負いかねます。だそうなので実際に作ってみたらどうなるやら・・・。lanvinさんからは「料理試してみてください(笑)」とリクエストされてますが。(^^;)あっ、試作したら食べてもらえます?(爆)あと、個人的にウケたのは失踪中の父親が詠んだ俳句「カニ食えば 金がなくなり 放浪児」と、あとがきマンガにあった、飲み屋でよく食べるというきゅうりの生姜醤油和えらしい「大人のきゅうり」。なぜ大人のきゅうりなのかというと、皮がむいてあるから。下ネタですいません。m(_ _)m絵柄に好き嫌いがあると思いますが、興味を持たれた方は是非。(^^)/因みに講談社コミックスKissです。あとがき八海山のチタンボトル入り大吟醸酒を氷温庫でストックしている酒屋さんを見つけてしまいました。専用の瓢箪型チタンボトル(620ml入り)が2本と錫製盃2個のセットで38,000円也。実は1セット持ってます。この瓢箪型チタンボトルが使い勝手良いのでもう1セット欲しいなぁ、と思ってました。でも値段がなぁ・・・。
February 13, 2006
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友人から譲って頂いた当時物の米国バイク雑誌です。表紙がZ1で、この写真がカッコイイんですよ。(^^;)当時物の雑誌は国内物も海外物も探すとなかなか見つからないんですよね。コンディションが良いのは少ないですし。この号はZ1のロードテストが載ってます。「Japan's Most Powerful Road-Burner」と書かれていますが、「Road-Burner」ってどんな意味やろ?全文を訳してみようと思ったら最初から躓きました(笑)。休みの時にでもじっくりやろう。(^^;)Z1の他に取り上げられている単車はベネリの6気筒750やヤマハのRT3など。興味深い車種がいろいろ載っているので楽しみです。アメリカの雑誌はそれなりに手に入ったのですが、ヨーロッパ系の雑誌は探せてません。ドイツやイタリア、フランスなどの当時物バイク雑誌も探しているのですがなかなか・・・。気長にボチボチ探してます。話は変わりますが、3月にポール・ウエラーが来日するんですよね。行きたいけど、もうチケットないだろうなぁ。
February 7, 2006
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昨日買って来た青池保子さんの新刊です。タイトルは『アクアマリン』。新刊と言っても表題作の初出は1976年で、『イブの息子たち』と同時期の作品だそうです。カバーが書き下ろしなので新作だと思ってしまう方も多いかと思います。いやぁ~、久しぶりに青池さんの昔の絵柄を観ました。ベルボトムのジーンズが時代を感じさせます。初期の頃の『エロイカより愛をこめて』を読み返したくなりました。(^^;)んで、この「青池保子コレクション」ですが発行は隔月刊で、今月が『アクアマリン』(併録『エピタフ-墓碑銘-』)、3月は『ロマン組曲(連作集)』、5月は『オールマンものがたり』(自選短編集)だそうです。読んだことがない作品なので楽しみです。あっ、そういえば『PLUS ULTRA ~さらに彼方へ~』まだ買ってないや。今度行ったら探してこよう。まだ全部読んでいないので感想は後日ということで。話は変わりますが、昨日作業場所のおねえさんから「四字熟語をひとつ思い浮かべて、それを教えてください」言われました。なんやろ?と思いつつ「質実剛健」と伝えると、「それがDABESAさんの恋愛感です」と言われました。「質実剛健な恋愛感」ってどんなんや?(笑)
January 31, 2006
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昨日は一日中爆睡してました。起きてみると今日の予定のキャンセル・メールが来ていたので、今日も一日爆睡かも(笑)。タイトルに書いたのは、須藤真澄さんという漫画家さんの新刊本です。帯に書いてある文章を引用します。ゆずとの最後の日々老境にさしかかった須藤真澄の愛猫・ゆず。彼の可笑しく、おマヌケな日常。そして、ついにやってきた最期-。15歳になり甲状腺の病気を患ったゆず君。本格的な長い治療が始まる前に海外旅行へ行くことを決め、旅立ってしまったがために最期を看取れなかったママ。悔やんでも悔やみきれないことでしょう。あっしも以前猫を飼ってました。朝仕事に行こうとドアを開けると、まだ目も開いていない仔猫がそこにいたんですよ。掌に乗るような大きさの仔猫をそのままにして仕事に行くことができず、休んで一日面倒をみたのが飼うきっかけでした。あいつはお風呂が好きという変わった猫でした。普通の猫は水に濡れるのを嫌がると思うんですけどねぇ。バケツにお湯を汲んでやると自分から浸かってましたから。前脚で縁につかまってお湯に浸かっている姿はなかなか可愛かったです。(^^;)なぜかお酒も飲みたがりましたねぇ。飲むというか舐めるんですけど。お気に入りはビールで、あっしが飲んでいるとよくねだられました。舐めると目の周りや鼻のあたりを赤くして千鳥足で歩いてましたし、次の日に二日酔い(?)になっていることも(笑)。酒付き合いの良い息子で、部屋でお酒を飲むのが楽しかったです。付き合ってくれていたのは肴の刺身とかが目当てだったとは思いますが。そんな息子の最期をあっしも看取ってやることができませんでした。体調を崩し検査のために動物病院に入院させたのですが、その病院で旅立ってしまいました。連絡をもらって彼を引き取りに行った時、この本に書いてあるように身体の冷たさに驚いたことを思い出します。亡骸はこの本のように火葬にすることも考えたのですが、彼を可愛がってくれた友人の自宅に庭があり、ご好意でそこに埋葬させて頂きました。急な出張の時などに預かって頂いたことが何度かあり、大変お世話になったご家庭ですが、こういうことになるとは思ってもいなかったので恐縮しきりでございます。あとどれくらいで彼にまた会えるかわかりませんが、忘れずにいてくれることを願うのみです。でもきっと忘れてるだろうなぁ・・・。
January 29, 2006
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昨日買って来た本です。現在まで5冊発行されてまして、買って来たのはうち2冊。ナンバー3『YAMAHA YZR500 Archive1978-1988』と、ナンバー5『HONDA NS500&NSR500 Archive1982-1986』です。現在は「Moto GP」となっているオートバイレースが「GP500」と言われていた頃の500ccレーサーを解説している本です。当時の500ccレーサーは現在とは異なり2ストローク・エンジンを搭載し、甲高い排気音が魅力的でした。車体デザインも、空力を追求した現在のレーサーが洗練さと引き換えに失ってしまった凄みのようなものを感じます。市販レーサーならばともかく、ワークスレーサーは一般人が手に入れられるものではないので、写真集やミニカーで所有欲を満たしている次第です。まぁ、仮りに手に入ったとしても、とても乗れる代物ではありませんしねぇ。一時期カワサキの「Z1000-S1」という市販レーサーを所有していたことがあります。本当に気に入って、かなりムリをして購入しましたがコンディションを維持することが非常に難しいことを実感し手放しました。あいつが現在もサーキットを元気に走り回っていることを心から祈っているあっしです。
January 27, 2006
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先日の日記に書いた「不味い!」と一緒に買ってきました。漫画家の安野モヨコさんが「VOCE」という雑誌に連載していた「美人画報」を加筆訂正し文庫本にしたものです。以前単行本になっていたのですが、そっちは読んでいなかったのでちょうど良いかなと。安野モヨコさんのマンガが好きなので読んでますが、普段は縁がない美容に関する知識が得られて一石二鳥(?)です。(^^;)しかし安野さん、美容にかける意気込みが凄いっす。ヒアルロン酸注射、ボトックス注射、直腸洗浄などなど・・・。ボトックスって言葉は知ってましたがボツリヌス菌の注射のことだったんすね。これを注射すると筋肉が動かなくなるのでしわがなくなるとのこと。ヒアルロン酸の効果はけっこう高いらしいっすね。半年くらいで吸収されて元に戻るそうですけど。あとかなり痛いらしいですわ。いやぁ~勉強になるなぁ(笑)。ファッションやメイクについてもいろいろ書かれているので、不審がられない程度に周囲の女性を観察してみようかと思っております(爆)。クチビルにハチミツを塗るとか普通なんすか?女性のみなさん。そういえば、昔香水の代わりにバニラエッセンスをつけてる女の子がいたのをこの本を読んで思い出しました。近くに行くとバニラアイスクリームの臭いがする子でした。(^^;)美容についてよくわからんくても読み物として十分に楽しめる本です。徒歩通勤になってから読書量がかなり減りました。電車に乗ってる時間てそれなりに有効なんだなぁ、と感じている今日この頃です。でもゲロ混みの電車は勘弁ですけど。
January 19, 2006
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昨日買った文庫本です。まだあんまし読んでないですけど。(^^;)作者は東京農業大学教授の小泉武夫さん。農学博士で醸造学、発酵学の権威です。以下は序文からの引用です。『本書で「不味い」食いもの、飲みものの話を述べるのも、決して興味本位ばかりではなく、さまざまな不味さとの対決を通して、一体、その本質はどこに宿っているのか、また原因や要因は何なのかを知ることにより、美味しさとは何であるかを知るところにあるのだ。そこから、美味いものとは一体何なのかを考えてもらえれば、本書の役割は十分である。』この本には次のような章があります。「観光地のお膳」「不味いカニ」「不味いラーメン」「ホテルの朝食の蒸した鮭」「不味い蛇」「カラスの肉」・・・などなど。さすがに蛇やカラスってのは食ったことないっすが。確かに観光地のホテルで食べるお膳は「?」と思うものが少なくなかったように思います。山の中なのに魚が主体でそれが普通のアジフライだったりとか。「ここまで来てなんでこれなの?」という経験は結構ありましたねぇ。ホテル側の事情もあるのでしょうが、もうちょっと考えて欲しいもんです。他にも思い当たる「不味いもの」がいろいろ載ってました。小泉さんは農学博士なだけに、「古米臭の正体は硫化ジメチル」というようなことも書いています。「不味いもの」を分析した本書、お薦めです。(^^)/
January 16, 2006
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昨日立ち読みした西原理恵子さんの新刊です。正確には著者は「西原理恵子+母さんズ」。内容は「本当にあった息子の話」だそうです。男の子をもつお母さんだけが知る「異次元体験」を毎日新聞紙上で募集したところ、全国から投稿が殺到したそうで、「うちの息子以上だわ」と西原理恵子さんが感動したエピソードを選りすぐり、書き下ろし漫画を多数併せて一冊にまとめたものです。ネットで拾った抜粋を以下に引用してみます。◇“人事異動”された5歳 5歳と3歳の息子は、保育園に通っている。2人とも母の言うことを聞かない。怒っても変わらないので、今度泣いてみようかな。ディズニーランドでは噴水で頭を洗って笑われたので、他人のふりをした。当然、保育園では問題児。長男は何と年長から年中組へ「格下げ」の人事異動を受けたらしい。理由は「いつもふざけているから(息子談)」。先生は翌日戻すつもりだったらしいが「(年中組でも)へっちゃらみたいなんですよ」。結局、戻れたのは翌々日の夕方だった。先生から、ちゃんとできるか念を押されて、考え込んだらしい。戻れて良かったけれど、さらに降格し、年少組で二男と一緒になっても平気なんだろうな。このエピソードよりも、もっと強烈なのがたくさん載ってました。今度本屋へ行ったら買ってこようと思ってます。自分のガキの頃を思い返してみましたが、ここまで凄いことはやってないような気が・・・。今度実家に帰ったら母親に訊いてみよう。(^^;)
December 27, 2005
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引き続きマンガネタです。(^^;)今日のは梅澤春人氏の作品ですが、実は全然知らない作家さんでした。なので他の作品は読んだことありません。タイトルでお分かりかと思いますが、ランボルギーニ・カウンタックが話の軸になってます。主人公がカウンタックLP400に乗ってるのですが、30代前半の冴えない会社員。ひょんなことから超希少なオリジナルコンディションの極上ランボルギーニ・カウンタックLP400を格安で手に入れることができ、更に幸運にもアパートの近くに屋根付きのガレージを格安で借りることができた・・・あり得ない話ですが、マンガですからヨシとしましょう。(^^;)カウンタックで峠を攻めるという、とんでもない場面があるのもマンガならではですね。この手の車は買うことよりも維持していくことの方が遥かに難しいです。乗らないと外見をキレイに保てますが調子は落ちます。乗ると確実に各部が消耗していきます。生産中止から既に数十年が経過しており、当時のオリジナル部品はまず手に入らないでしょうし、あってもとんでもなく高価のはず。消耗部品もかなり高価です。知人が一時LP500Sに乗っていましたが、石跳ねで傷ついたフロント・ウインドウを交換したところ、部品代と工賃で約90万かかったと言ってました。燃費もリッター数キロという具合ですし、維持していくためには金銭的にかなりの負担を強いられます。自分が小学生の時に週刊少年ジャンプで「サーキットの狼」の連載が始まり、中学生の時にスーパーカー・ブームがありました。そんなわけで完全にスーパーカー・ブーマーです。(^^;)思い入れのあるスーパーカー達が、投機目的ではないオーナーのもとで永く愛されていくことを祈っております。
December 23, 2005
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マンガネタ3日目です。なお、格闘技ネタではありませぬ。(^^;)今日のは大御所、一条ゆかりさんの作品です。この作品はオペラをテーマにしていて、現在もコーラス誌で連載中。ストーリーの組み立てはさすがの出来だと思うのですが、なんか絵が荒れているような印象を受けるんですよね。その点がちょっと残念。あと、一条さんって主役クラスの男キャラのバリエーションが少ないです。基本は有閑倶楽部の3人のパターンのみ。プライドも主役クラスの男キャラは2人いますが、一人は清四郎タイプでもう一人は美童タイプ。仮にもう一人出てくるとしたら魅録タイプでしょう。もう少しバリエーションが欲しいなぁ、と思うのはあっしだけではないと思います。絵柄は最近よりも有閑倶楽部連載開始当初の頃の方が好きです。このへんは好みの問題ですけど。この頃のカラー・イラストは結構好みなんですよ。(^^;)話をプライドに戻しますが、なんだかんだ言っても面白いので一気に読んでしまいました。本誌を読んでいないので続きが今から楽しみです。実は一条さんとはお会いできる機会がありまして、サインを頂きました。「DABESAくんへ」としっかり名前入りでございます。その節はありがとうございました。m(_ _)mあなたからすればあっしなんぞ、まだまだ人生経験不足のひよっこでございますだ。精進させていただきます。んで、話は変わりまして昨日の日記に書いた「無条件バトン」についてです。まだしっかりとは考えてないんですが、どうも「無条件」にならないんすよねぇ。どうしても条件がついてしまう。むぅ・・・。それと「5.無条件でバトンを受け取らせる五人」は困ったなぁ、と。どなたか立候補しません?(^^;)
December 22, 2005
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いろいろと買ったので今日もマンガネタで。(^^;)タイトルに書いたのは吉田秋生さんの作品です。これが最終巻。「カリフォルニア物語」の頃もそうでしたが頭身が高すぎない少女マンガらしからぬ絵柄とストーリーが良いです。んで、この作品は「YASHA-夜叉-」という作品の続編になります。「BANANA FISH」から銃撃戦とかが多くなり、作品が血生臭くなってますね。この巻でも額を銃で撃ち抜かれるは、首は刎ねられるは、とても少女マンガとは思えないっす。ラストは「こうなるしかねぇだろうなぁ」という収め方でしたので、結末が読めていた感はありますね。吉田さんにはそろそろまたコメディ・タッチの作品を描いてもらいたいなぁ、と思っているのはあっしだけではないでしょう。「河よりも長くゆるやかに」とか「こどもの食卓」とか好きなんですよね。(^^;)またああいう作品が読みたいっす、吉田さん。話は変わって、lanvinさんから「無条件バトン」なるものが回ってきました。どうやら以下について答えるもののようです。1.無条件でトキメク○○な人三人2.無条件で嫌いな○○なものを三個3.無条件でお金をかけられる○○を五個4.無条件で好きな○○を三つ5.無条件でバトンを受け取らせる五人ちょっくら考えてから書かせていただきます。m(_ _)mさて、今日は仕事のあと20時から22時までバンドの練習。曲うろ覚えなんだよなぁ・・・。
December 21, 2005
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タイトルに書いたのは、昨日発売になったバイクマンガの第6巻です。バイクマンガというと峠や湾岸あたりをすっ飛ばしたり、サーキットでレースというのが多いですが、この作品はチト違います。まず、取り上げる単車がマニアック。イタリアの旧車メインのバイクショップが舞台なので、出てくる単車がパリラとかルーミ、モト・モリーニ・・・などなど、だったりします。イタリアン・バイクというと、ドゥカティやモトグッチなどが頭に浮かびますが、そのへんにいかないのがなんとも。ドカやグッチも作品に登場はするんですがメインにはならないんすよねぇ。登場したドカもNCRレーサーとか4気筒とかなので十分にマニアックではなかろうかと思います。あと、一般的にはあまり知られていないであろう、ジムカーナを取り上げてるところも良いかなと。(^^;)思い入れたっぷりの単車解説も読み応え十分です。新しめの単車も出てきますが、基本的に旧車メインの話が多いです。ホンダのRCとかも出てきますし。ホンダのRC166は知人が所有していて何度か拝見したことがありますが、40年前にあれだけの単車を作っていたのは驚異としか例えようがないのではないかと思います。参考までに主なスペックは以下の通りです。・製造年 1966年・乾燥重量 112kg・エンジン形式 空冷6気筒・カム形式/駆動 DOHC・ギヤトレーン・バルブ数 24・総排気量 249.43cc・ボア×ストローク 39×34.8mm・最高出力 60ps以上/18,000rpm・最大トルク 2.36kg-m/17,000rpm・変速機 7段んで、このマンガの作者はえのあきら氏。詳しくは存じ上げませんが、ホンダでデザイナーをされていた経歴をお持ちの方のようです。現在はバイカーズ・ステーションという雑誌でイラスト・コラムも毎月1ページ連載されています。因みに「ジャジャ」の発行元は小学館で、サンデーGXコミックスです。イタ車、旧車好きの方は是非。(^^;)
December 20, 2005
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先日の日記で紹介した「社長DEジャンケン隊」の作者、現代洋子氏の新刊です。内容は、現代さんが子供2人を保育園に預けている9:00~17:00の8時間の間にどれだけ「独身気分プチ冒険」を行ってストレス発散できるか?というもの。例として・・・皇居一周マラソン(しかも雨中)、映画3本はしご、行列の名店に並ぶ、和歌山・金沢日帰り旅行・・・などなど。担当編集さんのアイディアが大半のようですが、よくやるもんだなぁと思いますわ。ホントに。現代さんは元々は少女マンガの方ですが、すっかりこっち系のマンガのイメージが強くなってしまいました(苦笑)。いろいろ大変かと思いますが、これからも楽しいマンガを描き続けてください。(^^)/エアコンかけっぱなしで寝てしまったせいか、喉の調子が悪いっす。部屋の中乾燥しすぎ・・・。
November 19, 2005
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ただいま発売中の「ダ・ヴィンチ」12月号の第一特集です。今年はムーミン生誕60周年とのこと。そういう時に主役ではなく、あえてスナフキンにスポットを当てた特集を組んだところがダ・ヴィンチらしいと言えなくもないかなぁ、という気がします(そうか?)。(^^;)特集のはじめに「スナフキンの歌(おさびし山の歌)」の歌詞が載ってますが、井上ひさし氏が作詞してたんですね。知りませんでした。あの曲コピーしてたくせに(笑)。実はけっこう好きな曲です。ムーミンは原作も読んでみましたが、スナフキンの性格はアニメと原作とでは大きく異なってます。弾いてる楽器もギターではなくハーモニカですし。あっ、後年のアニメではハーモニカ吹いてましたし、設定も原作に近くなってました。原作とアニメ、ぜひ比べてみてください。そういえば、東京ドームシティーにムーミンベーカリー&カフェってのがあります。ニョロニョロ・トングなどのムーミン・グッズやムーミン・パン、ニョロニョロ・パンなどが売られてます。興味のある方はこちらへも。因みに博多のキャナルシティーにもあるようです。
November 10, 2005
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ただいま発売中の「ダ・ヴィンチ」12月号の第一特集です。今年はムーミン生誕60周年とのこと。そういう時に主役ではなく、あえてスナフキンにスポットを当てた特集を組んだところがダ・ヴィンチらしいと言えなくもないかなぁ、という気がします(そうか?)。(^^;)特集のはじめに「スナフキンの歌(おさびし山の歌)」の歌詞が載ってますが、井上ひさし氏が作詞してたんですね。知りませんでした。あの曲コピーしてたくせに(笑)。実はけっこう好きな曲です。ムーミンは原作も読んでみましたが、スナフキンの性格はアニメと原作とでは大きく異なってます。弾いてる楽器もギターではなくハーモニカですし。あっ、後年のアニメではハーモニカ吹いてましたし、設定も原作に近くなってました。原作とアニメ、ぜひ比べてみてください。そういえば、東京ドームシティーにムーミンベーカリー&カフェってのがあります。ニョロニョロ・トングなどのムーミン・グッズやムーミン・パン、ニョロニョロ・パンなどが売られてます。興味のある方はこちらへも。因みに博多のキャナルシティーにもあるようです。
November 10, 2005
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こないだ買ったマンガ本です。以前ビッグコミックスピリッツで連載されていた「おごってジャンケン隊」の続編になるんですかね。現在はビッグコミックスペリオールで連載中です。内容は「社長と昼ごはんを食べて、ジャンケンで負けた人が食事代を持つ(ただし、領収書の受け取り不可)」の顛末を6ページのマンガにしたもの。くだらないっちゃあくだらないんですが、結構好きなマンガです。(^^;)因みにこの企画にのった社長さんは手塚プロダクション、海洋堂、吉本興業、DDIポケット、新潮社・・・などなど。トヨタ、日産、日テレ、フジテレビ、キャノンなど有名企業に見境なく依頼してことごとく断られたそうです(笑)。社長をはるくらいの器があるなら是非オファーを受けて貰いたいもんだ、と思っているのはあっしだけですかねぇ。作者である現代洋子さんの自腹額は既に70万円を超えているそうで、なかなか大変な仕事ですな。くじけずに頑張って頂きたいです。応援してまっせ~。(^^)/
November 8, 2005
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昨日買ってきたマンガ本です。ビッグコミック・オリジナルに連載されている4コママンガの単行本です。昔はWin版とMac版の2種類が発行されていたのですが、不評だったのかハイブリッド版1種類になりました(笑)。因みにWin版とMac版の違いは巻末の書き下ろし部分だけで、内容は90%以上同じでした。(^^;)作者は唐沢なをき氏。「トリビアの泉」で一躍有名になった唐沢俊一氏の弟さんです。余談ですがご実家は札幌の大通公園近くにある唐沢薬局です。マニアの間では有名なお店だったりします。んで、このマンガですが、くだらないんですけど好きです。コンビニで立ち読みしてみてください。帯によると、「唐沢なをき画業21周年(ぐらい)記念、唐沢作品全キャラ(おおよそ)集合ポスター大プレゼント」というかなり大雑把な企画をやっているようです(爆)。
November 1, 2005
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昨日書店で見かけた本です。今年の3月に発行されてました。「るるぶ」となってますので、JTBパブリッシングが発行してます。なんでも「もえ」にすれば良いってもんじゃないよなぁ、と思ったのはあっしだけでしょうか?この本、沿線別に同人誌ショップ、フィギュアショップ、コス専門店、メイドカフェなどを紹介しています。内容的には広く浅くという感じでしょうか。んで、あっしがちょっと気になったのはショップの記述ではなく、書かれている沿線の方でした。それは御茶ノ水-三鷹間が総武線として紹介されていること。個人的にはこの区間は中央線という印象が強いんですよね。確かに三鷹まで総武線も通ってるんですけど。そんなわけで調べてみました。(^^;)出典はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。中央・総武緩行線(ちゅうおう・そうぶかんこうせん)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の中央本線の各駅停車と総武本線の各駅停車が直通運転する鉄道路線の通称である。区間は三鷹駅から御茶ノ水駅を経由し千葉駅までの区間であり、この区間には中央線複々線区間における緩行線(三鷹駅~御茶ノ水駅)と総武線複々線区間における緩行線(錦糸町駅~千葉駅)を含む。御茶ノ水駅を介して、中央本線と総武本線の各駅停車が直通運転している路線を一般に中央・総武緩行線という。運行されている電車は、駅ホームなどでの案内上は「中央・総武線各駅停車」とされ、車両のLED表示では「中央・総武線」と表示されている。なお、中央・総武緩行線は現在でも単に総武線と広く言われている。やっぱし御茶ノ水-三鷹間は中央線ではなかろうかと。どうでもいいっちゃあどうでもいい事ですが。(^^;)
October 10, 2005
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この間の日記に書いた食玩「ワールド・タンク・ミュージアム」の解説を一冊にまとめた本です。探すまでもなく、書店で平積みになってました。(^^;)「もともと戦車なんて、ダメマシーンの王様みたいなものである。人殺しだし。こんなダメダメな物体に関わるとどうなるか、というのがテーマといえばテーマであろう。」とあとがきに書かれている通り、戦車についてのダメネタがいろいろ載ってます。陸上自衛隊の戦車も載ってますが、1961年に正式化され、一度も実戦に参加することなく、2001年に40年間の現役を終えた61式戦車のような戦車ばかりだと良いのに、と感じたしだいです。開発国の国民性についての考察(?)も書かれてますが、「うんうん」と納得できます。「ドイツ人ってマニアですね」とか「アメリカの合理主義は怖いねー」「ロシア人が作るとこうなっちゃうのよ」などなど。モリナガ・ヨウさんはイラストも良いですが、コラムも秀逸です。書店で見かけたら手にとってみてください。
October 6, 2005
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先日はじめて見かけた雑誌です。タイトルは「HOほ」。発行元が株式会社財界さっぽろなので北海道ローカルの雑誌ですね。今号が第4号なので6月に創刊されたようです。あっしは全然知りませんでしたけど。この雑誌、道内温泉34箇所の「無料」クーポンがついてます。ニセコや定山渓、層雲峡など有名な温泉に無料で入れます。雑誌が480円なので、2箇所も行けば元が取れるのではないかと思います。この雑誌で読みたかった記事は、「大人のラーメン特集 湯気の向こうにドラマあり」と「奇想天外、小粒でもピリリ!小さな小さな博物館」のふたつ。ラーメン特集は単なる「美味しいと思うお店を集めてみました」的な内容ではなくて興味深かったです。北海道庁大食堂の味噌ラーメン(370円也)を載せているところがなかなか。ここのラーメンは30年間レシピを変えていないそうですが、結構美味いんですよ。お薦めです。博物館の方の記事は、個人や企業などが運営している小規模な博物館を特集しています。枕の博物館や漢方材料博物館など、個性的な博物館が札幌をはじめ道内にいろいろあるもんだと感心しました。今度ゆっくり観て回りたいと思ってます。
September 27, 2005
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北海道では首都圏に比べて書籍の発売が2~3日遅れるので、昨日書店に並びました。表紙カバーで部長が「HARIBO」を食べているのを見て思わず笑ってしまいました。結構好きなんですよ、「HARIBO」。(^^;)因みに「HARIBO」はドイツで作られているグミです。日本ではソニープラザで買えます。前巻は全編読み切りでいつもと趣向が違いましたが、今巻から少佐は通常(?)の任務についてます。原発から流出した核廃棄物の入手を図るテロリストを探し出し、入手を阻止するのが今回の少佐の任務です。核廃棄物を使えば、殺傷力は低くても長年に渡って環境などを核汚染させることができる兵器を作ることができるんですよね。よくそんな酷い物を考えつくものです。今回も少佐の任務に伯爵やロレンス、その他一癖あるキャラクターが絡んできてどう展開していくやら・・・。酷いといえば地雷も極めて邪悪な兵器です。あれは敵兵を殺すのが目的ではなく、負傷させるのが目的なのです。死んでしまった兵士に対して行えるのは埋葬することだけですが、負傷した兵士は連れ帰って治療します。連れ帰るための手間や費用、治療費など、殺してしまうよりも敵側にいろいろな面でダメージを与えることができるからです。日本の自衛隊も仮想敵国の上陸を想定して地雷を保有していたはずです。現在は既に廃棄されてしまっているかもしれませんが。このような邪悪な兵器のために、いまだに負傷する人たちが後を絶たないカンボジアなどの国々に対して微力ながら地雷除去の援助を続けていきたいと思っています。
September 20, 2005
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ベースマガジン今月号の第一特集です。表紙もポール・マッカートニーで、彼の63年製ヘフナー・ベースが大きく写ってます。よく見ると、コントロール・パネルを留めているネジが1本抜けてます。もともとコントロール・パネルはネジ2本で留められているのですが、長年の使用で留まらなくなったのか、四隅を留めてました。それも緩くなってしまっているようですね。インタビューは5ページで、少々物足りない感じが・・・。ベースの写真も「ビートルズ・ギア」からの転載ですしちょっと残念。新作「Chaos And The Creation In The Backyard」はまだ聴いてません。購入はDVD付きのが発売されるまで待とうかと。この新作を携えてツァーを行うとのことですので、是非日本にも来てもらいたいもんです。できれば札幌まで。(^^;)
September 19, 2005
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昨日、予備の弦を買いに行った楽器店で見かけたので買ってみました。タイトルは「YAMAHA SG graffiti」。厚さが13mmくらいあって値段は3,000円(税抜)。ちょっと高いような気がしたのはあっしだけでしょうか?あっしはそれほど強力なヤマハSGマニアではありませんが、高中正義やカシオペアの全盛期を経験してますんで好きなタイプのギターです。かなり重たいのが難点ですが・・・。あっ、ヤマハSG好きとは言っても、加山某や寺内某などの方々が使っていたグループ・サウンズ系のSGには興味がありませぬ。m(_ _)mんで、この本ですが、随分と詳しく調べてますわ。ラージ・ヘッドからスモール・ヘッドへのデザイン変更とブリッジ-テールピース間の間隔変更程度の知識はありましたが、ここまで細かい仕様変更の変遷があったとは・・・よくここまで調べたものです。驚きました。ヤマハSGは自分がギターに興味を持った中学生の頃から現在に至るまでカタログ落ちすることなく生産が続けられているせいか、それほど過去のギターという印象は持っていませんでしたが、ジャパニーズ・ヴィンテージ・ギターとして研究の対象になっているようです。以前の日記にも書きましたが、あっしが所有しているヤマハSGは88年頃に製造されたSG-1000と、89年頃に製造されたSG-Iの2本です。SG-1000はトップに綺麗なタイガー・ストライプが入っているモノを偶然見つけ、95年に中古で購入しました。太目でゆれが大きめのトラ目が良い感じです。純正ハード・ケース付きで良い買い物でした。SG-Iは製造期間が約4年のモデルで、買おうか悩んでいるうちに製造中止になってしまったのでした。価格がちょっと高かったもんで。(^^ゝ)製造本数はそれなりにあったと思うのですが、探してみると中古はなかなか見つかりませんでしたねぇ。こっちも楽器店に入荷したばかりだったモノを偶然見かけて98年に中古で購入しました。このギターはボディ両サイドの内側が大きく削られているセミ・ホロー式で非常に軽量です。これは音質にも大きく関わっている点だと思います。最近はめっきり見かけなくなったので、あそこで出会っていなかったら未だに縁がなかったように思います。ヤマハSGとオレンジ・スクイーザーの組み合わせは、自分にとって非常に思い出深いサウンドです。(^^;)あとがき最近このSGモデルがリニューアルされました。デザインは変わりませんが、「加振加工」が加えられているそうです。これは「イニシャル・レスポンス・アクセラレーション(引き込み促進効果)」呼ぶそうですが、完成後のギターのボディの鳴りを良くするための技術処理だそうです。そのギターが持っている固有の共振周波数を探し、見つけ出したポイントに更に強い振動を15分ほど加えるとのこと。見た目を古くさせる加工よりもずっと好感が持てます。楽器店で見かけたら効果のほどを試してみたいと思います。
September 18, 2005
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タイトルに書いたのは、「ダヴィンチ」という雑誌に連載されているしりあがり寿氏のマンガのタイトルです。現在発売中の最新号を立ち読みしたところ、以前行ったことがある飲み屋が描かれていて驚きました。あのお店は新宿大ガードの近くに実在しますので、興味がある方は是非。ここ数年は伺ってませんがまだ健在だと思います。メニューもあのような感じです。でも、決してあのような集団はいませんのでご安心を(笑)。因みに「メメントモリ(Memento mori)」とは、ラテン語で「死を憶(おも)え」という意味だそうです。「自分がいつか死ぬことを常に意識し、失われた時は二度と戻らないということを認識せよ、ゆえに一瞬一瞬を大切にせよ」という意味のようです。死生学に通じることなのだろうなぁ、と勝手に思っています。そういえば、昨日の「美の巨人たち」でもメメントモリがキーワードになってましたね。今年は同い年の友人が続けて亡くなったこともあり、メメントモリについて考えることが多かったように思います。人間の死亡率は100%ですから、間違いなく自分にもその時は来ます。それがいつなのかは「神のみぞ知る」なのでしょう。必ず終わりがあるのにそれがいつなのかわからない、というのは理不尽な気もしますが仕方のないこと。先に旅立った友人達に会った時、胸を張って悔いのない人生を送った、と言える人生にしないといかんな、と思っているあっしです。それが難しいんですけどね・・・。
September 11, 2005
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友人が貸してくれたマンガ本のタイトルです。「機動戦士ガンダム」をネタにした4コママンガ作品です。「さいしょの巻」と書いてあるので続くのでしょう。(^^;)因みに主人公はアムロではなくシャアです。シャアが主人公といってもギャグマンガですから全くシリアスな感じはありません。なのでシャアファンの方にはあまりお薦めしません(笑)。巻末にシャア役の池田秀一氏のインタビューが載っています。なかなか寛大なコメントが書かれてますねぇ。「あ、でも、アニメ化するとしても、僕はやりませんけどね(笑)。」「誰か別の人に演じてもらいたいです(笑)。」とありますが。(^^;)「機動戦士ガンダム」はあっしが高校一年の時に放送されました。それまでの俗に言う「ロボット・プロレス」もののアニメとは随分違う印象でした。放送開始当初はそれほど注目されていなかったんですけどね。少なくとも自分の周囲では。あっしは記録全集まで買うほどはまってましたが(笑)。設定では「アムロの苗字が漢字」とか、いろいろわかって記録全集は面白かったですね。まんだらけとかで今でも手に入ります。あの当時はガンダムがウルトラマンや仮面ライダーに並ぶキャラクターになるとは思ってもいませんでした。未だにアニメシリーズが続いているというのはスゴイもんです。
August 27, 2005
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戦車好きの友達が貸してくれた本です。「戦車のすべてを萌え萌えレクチャー」と書いてありますが、基本的に字ばっかりです(笑)。ところどころにあるマンガと挿絵が美少女ものですけどね。(^^;)あっ、カバーイラストも美少女ものです。戦車をバックに、メガネにミニスカート、ニーストッキングという制服姿の女の子が立っているという。うぅ~む。実はこの本、2005年6月30日初版発行で、7月25日に第3刷が出てるんですよね。結構売れてるんだ・・・意外(失礼?)。それほど戦車に興味がある方ではないので知らんことが多いんですよ。まだ読み始めたばかりですが、やはりいろいろありました。「キャタピラ」がキャタピラー社の登録商標とか、主砲にライフリングが切られていないタイプがあるとか・・・。因みに英語ではトラック(Track)だそうです。陸上のトラックと同じなのでしょうかねぇ、グルグル回るということで。戦車史上最も有名(?)な士官として、エーベルバッハ少佐が紹介されていたのには予想通りで笑いました。しかもわざわざ青池保子氏の許可を取って似顔絵入りで(あんまり似てないけど)。確かに「戦車=エーベルバッハ少佐」のイメージはかなり強いですけどね。(^^;)そんなわけで、なかなか面白いですが字ばっかりで読むのが大変です。話は変わりますが、日航機がまたトラブルを起こしたそうで。エンジン不調で離陸直後に引き返したものの、エンジン部品の破片を多数落下させた疑いがあるとのこと。昨日は20年前に日航機が墜落して520名の命が奪われた事故が起きた日。最近のトラブル頻発を見ると、この事故の教訓が活かされていないように感じます。非常に残念です。大きな事故が起きないことを祈るばかりです。
August 13, 2005
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タイトルに書いたのは、こうの史代さんという漫画家さんの新刊です。こうのさんは「夕凪の街 桜の国」という作品を読んでから気になっていた作家さんなんですわ。「夫カイショなし。妻ノー天気。」という夫婦が主人公の一話3~4ページのまんがです。奥さんの道(みち)さんがいい味だしてます。好きなタイプの女性ですな。(^^;)メチャクチャおもしろい、というタイプの作品ではないですが、はまる人ははまる作品かと思います。久々に本日のBGMです。正しくはDVDですが・・・。日産で貰った「DUAL FEEL」というのを流してます。メインの出演者はCHARと小西真奈美。最後にCHARのスタジオライブが収録されていて、無料DVDとしては結構なもんです。一応ストーリーものですが内容的にはちょっと?ですけどね。今日の札幌は朝から快晴で暑くなりそうです。単車で山の方まで行って涼んでこようかなぁ、と思ってます。あっ、その前に修理に出していたゴーグルを取りに行かねば。このゴーグル、どうやら第一次大戦の頃のパイロット用らしいんですよね。単車乗車用にしようと思い買ってみたのですが、未だ使ってません・・・。
August 6, 2005
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えぇ~っと、昨日に引き続き書籍ネタです。タイトルに書いたのは友人が面白いよ、と貸してくれた本のタイトルです。作者は「負け犬の遠吠え」の酒井順子さんです。表紙に「負け犬、実践編。」と書かれてます(笑)。まだ流し読みしただけですが、面白そうです。バレンタインデーとホワイトデーを日本人が大好きな「贈答プレイ」と称してます(爆)。言い得て妙という感じです。(^^;)この本は週刊現代に連載していた(ひょっとするとまだ連載中かも)エッセイをまとめたものですので、読んだだことがある方は多いように思います。「30代、独身、彼氏なし」をこの本では「3DK」と称してますが、あっしは既に4DK・・・。きっとこのまま5DK、6DKになっていくんだろうなぁ、と。ちょっと老後のことを考えてみようかと思い始めた今日この頃です。
July 29, 2005
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今日書店で見つけた本です。岸本葉子さんは某航空会社の機内誌でエッセイを読んでから気になっていた作家さんでした。図書館で著作を見つけると借りてきて読む、という感じで決して熱心な読者というわけではありませんが・・・。んで、この本ですが、岸本さんが数年前にガンの手術を受けたのを機に「食」に対して向き直し、そこから生まれた岸本式ごはんをまとめたものです。日々の食事は「薬以上に薬」と考え、市販のタレやつゆなどは使わない、肉、卵、乳製品は原則として採らないなど、拘るところは拘り、手を抜けるところは抜く、という感じで作られている料理を紹介しています。まだ全部は読んでいませんが、いろいろと参考になることが書かれています。親しい友人が身体を壊して入院したり亡くなったりと、健康について考えることが多い最近のあっしです。健康に直結する食事について改めて考える機会になりそうな本です。あとがきどっちの料理ショーは豚キムチとゴーヤーチャンプルーでした。今日は土用の丑の日ですが気分は豚キムチ(笑)。
July 28, 2005
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タイトルに書いたのは今日買ってきたマンガ本のタイトルです。正確には第2巻です。(^^;)このマンガの主人公は、父親の遺産としてルビーレッドのポルシェ964カレラRSを譲り受けた女性雑誌編集者。それまで特に車に対して興味を持っていなかった若い女性がポルシェのことを学びながらオーナーとして成長していくというストーリーです。フィクションですのでありえないシチュエーションも出てきますが、スーパーカー・ブーマーのあっしとしてはこういうマンガがでてくるのは嬉しい限りです。「カウンタック」というそのものズバリなマンガも出てますし、またスーパーカー・ブームが来るのか?という気がしているあっしです(笑)。実はルビーレッドのポルシェ964カレラRSは、友人が乗っているのでちょっと親近感を持ってます。非常に良い車だとあっしは思ってます。オーナーの方は是非大事に乗っていただきたいです。あっしは実車購入できそうもないのでカタログとミニカーを眺めているだけですが(泣)。買うならTOYOTA 2000GTだな(ムリムリ)。
July 21, 2005
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今日買ってきた本ですが、NHK教育テレビのテキスト(?)なんですわ。「知るを楽しむ」という番組の副読本になるのでしょうか。取り上げている人物は二人で向田邦子と市川雷蔵。二人とも好きなんですよね。(^^;)向田さんは「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「あ・うん」「阿修羅のごとく」などが有名な脚本家であり作家です。残念ながら昭和56年に飛行機事故で亡くなりました。51歳でした。爆笑問題の太田光氏がこの本で「男は女にかなわない」「女性描写に唸る」と書いてますが、まさにその通り。ドラマも良いですが、小説も良いです。(^^;)長生きしてもっといろいろな作品を書いて頂きたかったです。市川雷蔵は映画「眠凶四郎」シリーズで有名な役者です。この人の映画を観て柴田錬三郎の原作本の初版を探し出して買いました(笑)。雷蔵は昭和44年に肝臓癌で亡くなりました。37歳でした。時代劇のイメージが強いですが、現代劇も良いんですわ。これが。ビデオよりはスクリーンで観たい役者です。まだ全部読んでいませんが、この本を読む限りではなかなか面白そうな番組です。再放送がまだ何回か残っているようなので、録画して観てみようと思ってます。
July 18, 2005
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「BECK」大特集が載っていたので久々に買ってみました。「ダ・ヴィンチ」は本好きには楽しい雑誌です。(^^;)「大人に元気をくれる少年マンガ」というキャッチを「BECK」に付けてますが、「BECK」はホントにそんな感じのマンガです。読んでいて音楽が頭の中で鳴り出す感じがするんですよね。お薦めです。音楽マンガでは「のだめカンタービレ」もおもしろいです。さて、ダ・ヴィンチですが怪談も特集してました。季節ですからねぇ(笑)。松谷みよ子さんと高津美保子さんの対談が良かったです。「リカちゃんの電話」と同型の話はヨーロッパには昔からあるとか。この「リカちゃんの電話」ですが、リカちゃん人形が電話をかけてきて「アパートの前」「階段の前」「部屋の前」と段々近づいてきて、最後に「あなたの後ろよ!」と聞き手を驚かすという話です。単純な内容ですが、話し手によっては結構ドキッっとしますね。怪談といえば寄席で何度か聴いたことがありますが、ホンッとに恐いです。演出が巧みなんですよね、これが。寄席の怪談話では照明はロウソクだけです。因みにこのロウソクは西洋ロウソクではなく和ロウソクなんですよ。和ロウソクでなければいけないそうです。それはなぜか?和ロウソクは西洋ロウソクと違って芯が燃え尽きずに残るので、この芯を摘み取らないといけない。摘み取る時に火が大きく揺れるんですよ。話の山場にこの摘み取りを持ってきて不安感を煽るんだそうです。首都圏在住の方、一度寄席で怪談を聴いてみてはいかがでしょう?かなり涼めますよ。マヂで。(^^;)
July 17, 2005
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友人に貸していた、「【初回限定版】一撃殺虫!!ホイホイさん」というマンガ本と、初版特典のDVDが返ってきました。久々に読みましたがやっぱり面白いです。(^^;)このマンガのキャッチコピーは、20XX年-害虫は一切の駆除剤を克服していたそれに対抗すべく日本企業は超小型害虫駆除ロボット「ホイホイさん」を発売したのだった!!です。興味を持たれた方は是非読んでみてください。コミケに行くくらいのマニアの方には特にお薦めです。そういう方は既にお読みだとは思いますが(笑)。明日ではなく既に今日ですが、サメツネさんにお願いをしていた青森県十三湖産のしじみ貝が届きます。これがすっげぇ美味いんですよ。今から楽しみです。(^^;)たかがシジミ、されどシジミです。
July 8, 2005
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朝のうちに日記を書いとこうと思っていたのですが、寝過ごして書けませんでした。最近は寝過ぎのような気がする・・・。んで、タイトルですが、最近読み直しているSF小説のタイトルです。原題は「ENDER'S GAME」。昔読んだ本を引っ張り出して読んでます。面白いんですよ、この本。主人公は6歳の少年で、その少年の成長物語です。作者はオーソン・スコット・カード(Orson Scott Card)。名作「ソング・マスター」の作者でもあります。ハヤカワ文庫SFの文庫本ですので、SF好きで未読の方は是非。札幌は日中の気温が30℃くらいまで上がるようになりました。すっかり夏の風情です。大通公園の噴水の脇でビールを飲むのが楽しいです(笑)。さすがに昼間からは飲みませんが。(^^;)本日のBGMは、女王様「女王様物語」。最近クィーンのコピーをやっているのですが、メドレーはこのバージョンでやろうということになり聴いてます。昔流行った日本語直訳ロックですな。ボーカルは爆風スランプのパッパラー河合(字違ったかも)。演奏もしっかりしてますし、なかなか楽しいです。(^^;)
June 23, 2005
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というマンガが面白いというので買ってみました。確かに面白かったのですが、知っているお店が紹介されていたので驚いたのでした。東京・中野にあるイタリアンのお店です。このお店はガツンとした濃厚な味の料理を堪能できます。デザートの「カラタナ」はここで初めて食べてはまりました。美味いです。このお店の「ウニのスパゲッティサルディニア風」がお気に入りです。ウニがたっぷり入っていて、ペペロンチーノ風の味付けです。お薦めっす。(^^;)このマンガですが、同感できるセリフが多いのも気に入りました。「ヘルシーなフレンチくらいつまらん物はないわね」とか「自分がウマイと思ったものを人もウマイと言ってくれる時が至福の時」とか・・・。食べることに情熱を感じる方はタイプです。(^^;)本日のBGMは、高中正義「alone」。お風呂上がりにサッポロクラシックを飲みながら聴いてます。ちょっと肌寒いですが、夏気分です。
June 17, 2005
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タイトルに書いたのは高野文子さんという漫画家さんの作品。高野さんは独特な作風で好きな漫画家さんです。地元の本屋さんで文庫版を見つけたので購入して久しぶりに読んでみました。見開き2ページの16コママンガですが、1コマはタイトルなので実質は15コママンガです。15年ほど前にHanakoに連載されていたので、ご存知の方も多いかと思います。主人公の「るきさん」は、推定年齢30代半ばの女性で独身。今風に書くと「負け犬」なのでしょうが、そんなことは全然気にするようなタイプではなく、マイペースで飄々と日々の生活を送っています。女友達のえつこさんと繰り広げられるエピソードは、サザエさん的でほのぼの系です。なかなか味わい深い作品ですので、興味を持たれた方は是非。因みに発行はちくま文庫です。もう1冊買ったマンガは、たがみよしひさ氏の「軽井沢シンドロームSPROUT」第5巻。これは20年以上前に大ヒットした「軽井沢シンドローム」という作品の続編的な作品です。連載誌はビッグコミックスピリッツでしたが、当時は隔週刊でした。同時期に「めぞん一刻」とかが連載されてましたねぇ・・・あぁ懐かしい(笑)。んで、「軽井沢シンドロームSPROUT」ですが、作品的にはちょっとなぁ・・・というのが正直なところです。「軽井沢シンドローム」が面白かっただけに続編は厳しいっすね。今後どうなっていくのかもう少し見届けたいと思ってますが。本日のBGMは、Billy Joel「Billy The Demo」。このCDは、1977~78年にかけてスタジオ録音されたデモ演奏や、家でのデモ演奏が収録されています。HonestyやStrangerなどのデモ演奏はなかなか興味深いです。
May 29, 2005
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ここのところ恒例になっているダンチュウです(笑)。今月号の第一特集は、『「立ち飲み」が断然、楽しい!』です。東京にいた頃にお付き合いがあったイギリス人のにいちゃんに「立ち飲みは酒飲みの基本」と言われたことがあります。理由は「飲み過ぎないから」。確かに立って飲んでると深酒して見苦しい姿をさらすことはないでしょう。足に来る前に気が付きますから(爆)。近所にある地酒を扱っている酒屋は一角が立ち飲み屋になっていて、美味しい地酒が安く飲めます。新酒の季節は楽しいですね。(^^;)本はまだじっくり読んでいないので詳しい内容は後ほど。プレゼントページに「サーベイ青森2005-2006」という本が載ってました。1万件以上の観光客の声を集め、評価の高かった884件の店や宿、施設を紹介する青森県のガイドブックだそうです。本屋で探してみようと思います。今日は終日雨の予報です。外出するのはちょっとおっくう・・・。用事がなければ引きこもり君でいたいところですがそうもいかんし。小降りになった頃を見計らって出かけます。本日のBGMは、Chick Corea + Gary Burton「Native Sense」。素晴らしいアルバムです。これもジャケットに二人からサインを頂いた思い出の1枚です。
May 7, 2005
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