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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。 念仏者は無碍の一道なり 歎異抄第七条<本文> 念仏者は無碍(むげ)の一道なり。そのいはれいかんとならば、信心の行者には、天神・地祇も敬伏(きょうぶく)し、魔界外道も障碍(しょうげ)することなし。罪悪も業報を感ずることあたはず。諸善もをよぶことなきゆへに、無碍の一道なりと、云々。<意訳> 念仏に生きる者は、なにものにも妨げられぬ一筋道であります。なぜなら、はかりしれぬ光と命とを受けて生きていく人に対しては、天地の神々も敬い平伏し、真の道にはずれた悪魔というような者でも、邪魔することができません。この一筋の道には、罪や悪の結果も影響することなく、またどんなすばらしい善事も、これほどではないので、「なにものにも妨げられぬ一筋道」というのであります。 本文・意訳とも、 歎異抄入門より(昭和36年初版)短い文章なのに、他力のすごさがひしひしと・・・親鸞を勉強するきっかけが出来て良かったです。
2009.05.24
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。歎異抄第三条、私にはとってもグサッときました。親鸞の言う「善人」と「悪人」は、本当に間違えないように理解しないといけないということが、少しわかってきて、「あまり深入りしないでおこう」と、もう一人の私が言っております。煩悩だらけ・・・です。私は、自分の勉強の為に、いろいろ調べながら書いていますので、ご興味のあるかただけ読んで下さいませ。 一切の有情はみなもて世々生々の父母兄弟なり 歎異抄第五条<本文> 親鸞は、父母(ぶも)の孝養(きょうよう)のためとて、一返にても念仏まうしたること、いまださふらはず。そのゆへは、一切の有情(うじょう)は、みなもて世々生々(せせしょうじょう)の父母兄弟なり。いづれもいづれも、この順次生(じゅんししょう)に仏になりて、たすけさふらふべきなり。わがちからにてはげむ善にてもさふらはばこそ、念仏を迴向(えこう)して、父母をもたすけさふらはめ。ただ自力をすてて、いそぎ浄土のさとりをひらきなば、六道・四生(ししょう)のあひだ、いづれの業苦にしづめりとも、神通方便(じんづうほうべん)をもて、まづ有縁(うえん)を度すべきなりと云々。<意訳>親鸞は、死んだ親の追善のために念仏を唱えたことは一度だってありません。なぜなら、この世に生をうけたものは、みな縁つづきの「はらから」であり、あの世においてはすべて等しく救われるべきものです。それに、念仏というものが、自分の努力でしている善行とでもいうなら、その念仏の結果を父母の報にむけて、両親を救うということも考えられるでしょうが、そういうものではないのです。それよりも、自力という考えをまったく捨てて、他力の救いが完成したならば、その時こそ輪廻のどんな境遇にある他人でも、ふしぎな力によって縁の深いものから順々に、ことごとく救うことができるのです。 本文・意訳とも、 歎異抄入門より(昭和36年初版)親鸞の没年齢に近づきつつある父「秋山巌」が、山頭火に取り組んだ以上の情熱で、「親鸞聖人」に取り組んでいるのが、解ってきました。
2009.05.23
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。そもそも「歎異抄」って何ですか?・・・という方も多いと思います。「親鸞」の名前は知っていても、親鸞の教えや言葉を具体的に学んだことのない私は、昔、秋山先生からもらった「歎異抄入門」という文庫本を、久しぶりに本棚から出して、にわか勉強しています。ネットで調べれば、現代語訳も沢山出てきますので、ご興味がありましたら、調べてみて下さいね。私がよく見るサイトは「歎異抄の世界」というサイトで、この中の朗読が気に入っています。 善人なほもて往生す いはんや悪人をや 歎異抄第三条<本文>『善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。しかるを世のひとつねにいはく、悪人なを往生す、いかにいはんや善人をや。この条、一旦そのいはれあるににたれども、本願他力の意趣にそむけり。そのゆへは、自力作善(じりきさぜん)のひとは、ひとへに他力をたのむこころかけたるあひだ、弥陀の本願にあらず。しかれども、自力のこころをひるがへして、他力をたのみたてまつれば、真実報土の往生をとぐるなり。煩悩具足のわれらは、いづれの行にても、生死(しょうじ)をはなるることあるべからずをあはれみたまひて、願ををこしたまふ本意、悪人成仏のためなれば、他力をたのみたてまつる悪人、もとも往生の正因なり。よて、善人だにこそ往生すれ、まして悪人はと、おほせさふらひき。』 ↑ これを読むだけでも、ちょっと大変なわたし・・・です。<意訳>『善人ですら救われる、まして悪人ならなおさらのことです。これが正しい意味なのですが、世間では一般に「悪人でさえ救われる、まして善人ならなおのこと救われるはずだ」といいます。この方が一応もっとものようですが、絶対の信頼とすなおさという他力の教えの精神には反します。なぜなら自分の力で善行を積んでいる人はすなおさに徹底できず、本当の救いにあずかりえないのです。しかし、こんな人でも「自分の努力でしている」という気持ちから転向して、本当のすなおな心に徹すれば、真実の救いが実現します。我執と悩みとにみちた私たちはどんな道徳的行ないを努めても、それだけで罪深いそして限りある人生から逃れることはできないのです。こんな私どものためにこそ阿弥陀仏の願いがあり、その本質からすると悪人をこそ救おうとしているわけですから、すなおにたよる心になった悪人がもっとも救われる人なのです。ですからはじめに述べたように善人ですら救われる、まして悪人ならなおさらのことであるといったわけです。』 ↑ 意訳ですが、ここで言っている「善人」というのは、自分の力でちゃんとやっているから大丈夫!という人の事をさしているのでしょうね。ところが、自分の力ではどうにもならないと悟って、心底すがる気持ちになった人が「悪人」ということでしょうか。本文・意訳を転載させていただいた、この「歎異抄入門」は、初版が昭和36年の古~い文庫です。(なんと私と同い年・・・)巻末のアンケートに、元陸軍大将(ラバウル司令官)の「今村均」の名前があって、大東亜戦争も勉強中の私は、ちょっとびっくりしました。やっぱり、秋山巌先生の作品って素晴らしい・・・難しくないから
2009.05.22
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。以前、こちらでも触れましたが、秋山先生が取り組んでいる親鸞の「歎異抄」の世界 オリジナルポストカードセットが出来ました。数点の中から、ポストカードに合う作品を5点選びました。秋山巌のWeb美術館でお求めいただけます。私は、まだ親鸞の事も、歎異抄の事も勉強しておりませんが、先生の作品が出来上がるのと平行して、勉強せざるをえない状況にはあります・・・(笑)秋山巌の作品を通して、私と同じように「親鸞」の教えや、「歎異抄」などに関心を持って下さる方が増えれば良いのかな?と思っています。
2009.05.21
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。とうとう、東京や神奈川でも、新型インフルエンザの感染者が出てしまいましたね。この時期の海外への渡航は、出来れば控えていただきたいなぁ~と思う私です。出来れば、熱がある方の入国はかんべんしていただきたい・・・。免疫力の低い、義妹の事がとても心配です。東京都では、既に400万人分のタミフル、リレンザの備蓄をしているそうですが・・・何だか腑に落ちない・・・ウイルス感染・・・変です・・・感ですが・・・タミフルの副作用に、とても疑念を持っている私は、今回の新型インフルエンザのおかげで、タミフルとリレンザが、とっても売れたわけで・・・新型インフルエンザのウイルスは・・・誰がまいたのかしら・・・などど、仕事の合間に考えてしまいます。マスクは、相馬でも入手困難となりました。
2009.05.20
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。今日から、銀座ノエビアギャラリーさんの作品展がスタートです。皆さん、是非お立ち寄り下さい。兵庫県尼崎市の、夫の実家から、「マスクが何処にも売ってないから、送ってほしい」ということで、午後からマスクを買いにでかけました。近所のカインズホームでは、普通サイズのものがかなり少なくなっていました。午前中にまとめ買いをしにきたお客様が多かったそうです。ジャスコ相馬でも、ウイルス対策用マスクは品薄になってきていました。それでも何とか、希望枚数は確保して、送る事が出来て良かったです。うちでも備蓄しました。免疫力も高めておかないと・・・です。
2009.05.18
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。久しぶりに「我武者羅應援團」です。私の大好きな「我武者羅應援團」が、明日12日の「誰も知らない泣ける歌」に、やっと登場します。感動系が大好きな私は、「泣け歌」の初回を観て、<わ~っ、これは我武者羅應援團を推薦せねばっ!>と、放送終了後すぐにHPからリクエストしました。ほぼ毎週観ていたのですが、私の知らない「泣け歌」も沢山あって、我武者羅應援團は無理かなぁ~と思っていたのですが・・・きっと、沢山のリクエストが寄せられたんでしょうね。日テレ夜9時~楽しみにしていま~す! 皆さんも観てね!
2009.05.11
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。今回、ノエビアさんでの作品展開催にあたり、良いご縁をいただいたことに感謝し、ちょっと追記します。2月に、夫の実家の尼崎(兵庫県)に滞在中に、担当者のS様よりお電話で問い合わせいただき、車で行っていたので、帰りに銀座のギャラリーに立ち寄る事にしました。私は、「ノエビア」と言ったら、あの鶴田一郎さんの美人画と「ノエビア 私は美しい」というコピーがとても印象的に記憶にありました。(というか、ノエビアの化粧品を使ったことがないので、それしか記憶になかったのです)銀座に本社があることも知らなかったのですが、向かいには資生堂の本社がありました。何で化粧品の会社がギャラリーを? と思いましたが、女性の美を追究するとともに、心の豊かさも提供したいというコンセプトで、銀座並木通りにある本社ビルの立地を生かし、一人でも多くの方に美術に触れていただくため、1階をギャラリースペースとして解放しているのだそうです。秋山巌の作品が、<時代を超えて共感を生む作品>というノエビアギャラリーのテーマに沿う作品なので、是非にとお話をいただき、展示のみで販売はしない企画ははじめての事ですが、協力させてもらうようになりました。3月には、担当のS様らがギャラリー馬美まで来て下さり、出品作品を選んでいかれ、先日、とてもセンスの良いポスターとDMも出来上がりました。そうそう!ノエビアさんのHPで、すごいものを発見しましたので、皆様も是非ご覧になってみて下さい。「ルネッサンスの巨匠たち」という、ルネッサンスを中心とした名画の中から女性像だけを特別に撮影した画像を、惜しみなく魅せてくれます。銀座ノエビアギャラリーでの作品展は、会期も5月18日~7月10日と長いので、どうぞお気軽にご覧になってみて下さいませ。出品作品の、大英博物館所蔵作品と同じ「雪ふりしきる」以外は、全て購入可能ですので、ご希望の方は、ギャラリー馬美のお買い物コーナーか、メール・お電話・FAXにてお問い合せ下さい。
2009.05.10
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秋山巌の小さな美術館 ギャラリー馬美の町田珠実です。ブログ更新、ままならず申し訳ございません・・・<(_ _)>今月18日より、ノエビア銀座本社ビルギャラリーにて、秋山先生の作品展が開催されます。「秋山巌の山頭火 木版画展」会期:2009年5月18日(月)~7月10日(金) <10時~18時 土・日・祝は~17時まで>会場:株式会社ノエビア銀座本社ビルギャラリー1F 入場無料大正14年、42歳で出家し、行乞の旅の中で俳句を作りつづけた漂泊の俳人"種田山頭火"。棟方志功に師事した秋山巌氏は、山頭火に魅了され、山頭火の句をモチーフにした木版画を多数、発表しています。山頭火の魂の遍歴から生まれた俳句世界を、秋山氏独自の版画表現でご堪能ください。 以上DMより大英博物館所蔵の作品と同じ1975年制作の<雪ふりしきる>をはじめ『山頭火版画句集』収録作品を中心に17点を展示いたします。(販売は致しません)入場無料ですので、是非お気軽にお立ち寄り下さい。
2009.05.09
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