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昨日の新聞に有名人の死亡記事が2つ載っていました。一つは俳優の岡田真澄さんで、食道ガンだったそうです。享年70歳。もう一人は米原万里さんで、卵巣ガンです。享年56歳。ご冥福をお祈りいたします。特に米原さんとは同じ頃に同じ大学の同じ科に在籍していたので、なにか人ごとではないような気がします。 ガンは生活習慣病です。アメリカでは減少傾向にあると言われますが、日本ではあいかわらず増加傾向です。 健康に対する関心がこれだけ高まっているのに、なぜなのでしょうか? わたしが思うには、現状では断片的な知識は入ってきますが、トータルな意味での健康管理という観点で日々の生活を改善している人が少ないのではないかと思います。 今日もFMラジオを聞いていたら、3種のウコン(春ウコン、秋ウコン、紫ウコン=ガジュツ)をバランス良く配合したサプリメントの話をしていました。いわく、肝臓に良い、胃腸の働きを調整するなどです。 確かにウコンは良いです。しかし、放送を聞いていると、これさえ毎日使っていれば、健康が保てるといった印象を受けてしまいます。ここに問題がありそうです。 人の体は大変複雑です。そこで行われている代謝活動も大変複雑で、相互にも様々に関連しあっています。数種類の成分でどうなるものでもないのです。 やはり大切なのは、日々の食生活です。今日の最初の記事でもやや具体的に書きました。わたしはサプリメントは必要だと思っていますが、前提は日々の食生活です。 いわゆる「グルメ」と言われるような食事を頻繁に摂っていたら、これは必ず生活習慣病になります。最近メタボリックシンドロームが大きな話題になっていますが、報道を見ていると、ガンの危険因子であることがあまり大きく言われていません。これは気になります。 肺ガンも非常に増加したガンですが、喫煙していない人でも増加しています。「肺ガン=喫煙で起こる」というのは半分正しく、半分は間違っています。全く喫煙に縁のない人でも肺ガンになることがあるからです。 それらのことを改めて考えさせられた報道でした。 今回はここまでとします。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月31日
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<わたしの経験から> 昨日の記事は「腸の状態の改善がなければ真の健康は得られない」という題でしたが、今日はわたしの経験を書きましょう。 1年ほど前ですが、突然の激しい下痢に襲われました。原因は全くわかりませんが、記憶にないほどの激しさです。とにかく自分なりの方法で改善に取り組み、激しさは収まってきましたが、仕事に行ける状態ではありません。対症療法になることは承知でしたが、仕事を何日も休むわけにも行かず、やむを得ず病院に行くことにしました。 掛かり付けの医院というのもなかったので、近くの結構歴史のある総合病院に行くことにしました。評判は悪くなかったと思います。このところ病院に行った記憶がなかったのですが、初診の申し込みをしてみたら、およそ10年ほど前のカルテが残っていました。なんで行ったのかな~? さて、血圧測定(ちなみにごく正常でした。ホッ!)の後、問診を受けました。目の状態、のどの様子を見て、次に胸と背中に聴診器を当て、次に横になってお腹に手を当ててしばらく触診をし、診察は終わりです。「点滴を受けますか?」と聞かれたので、何のための点滴かを聞いたら、栄養補給ということで、お断りしました。 薬を3種類出すということなので、その内容を聞いたところ、一つが抗生剤でした。「やはり、細菌性ですか?」と聞き、そのように診断したとのことです。次に下痢止め(かなり強力だそうです)と腸の状態を整える薬ということでした。薬の名前から「乳酸菌か何かですか?」と聞くと、そうだとのこと。抗生剤と下剤は治まったら不要とのこと、乳酸菌は全部飲んでくださいということでした。 <わたしの対応> さて、具合の方は実は薬を飲む前から快方に向かっているような気もしたのですが、とりあえず2回だけ抗生剤と下剤を飲みました。乳酸菌の方はやめました。体調は2日でほぼ正常に戻りましたが、腸の具合はまだまだ快調とは言えません。たぶん、わずか2回ですが抗生剤を飲んだことが影響しているのではないかと思います。抗生剤によって一度腸内環境が崩れると、回復するのに結構時間がかかるものです。できれば、1週間程度で元に戻したいと思っていましたが、実際にはわずか4日で元に戻りました。 どのようにしたのかというと、これが簡単です。 もっとも重視したのが、肉・乳製品を摂らないこと、食事の量を抑えたこと(腹五分目ほど)です。ふだんから玄米を食べていますから、これも同じです。これに、消化酵素系のサプリメントを通常の二倍使い、ビタミンCとOPC(日本名:フラバンジェノール)は通常通り飲みました。 野菜と果物を酵素を破壊せずにパウダーにしたものを食事ごとにジュースに入れて飲みました。通常は1回で良いと言われているものですから、3倍摂取したことになります。これ以外には何もしていません。ビタミン剤なども摂っていませんし、乳酸菌補給のためのヨーグルトなども食べていません。 そうです、これだけで腸の状態は非常に良くなりました。実は野菜と果物のパウダーには、食物繊維が豊富に入っていることを書き忘れました。整腸剤などよりもこうした方法の方がずっと安全で自然にかなっていると思います。 <ふだんから心掛けたいこと> わたしは、普段から次のような点に注意しています。昨日も書きましたが、大切なので、観点を変えてもう一度書きましょう。1)精製された白米や白いパンではなく、精製されていない穀類を常食する。…わたしの場合だと、家で食べるものは基本的に玄米です。外食でもできるだ玄米、発芽玄米、雑穀米系があればそれを選びます。2)多種多様な野菜や果物を毎日ふんだんに食べる。…わたしもできるだけ食べるようにはしていますが、なかなか十分にというわけにはいきません。そこで補助として利用しているのが、野菜と果物を酵素を破壊せずにパウダーにしたものなのです。3)肉類を食べ過ぎないこと。…わたしの場合は家で肉類を食べることはほとんどありません。魚は時々食べます。肉を食べるとしたら外になります。実は、わたしのメルマガの最新号(明日午前3時発行)で肉のことをやや詳しく書いています。ぜひご覧下さい。4)揚げ物など酸化された油を摂らないようにすること。…家で熱処理に使う油はごま油かオリーブ油です。いずれにしても揚げ物や炒め物は滅多にしません。油は基本的に熱処理しない使い方をしています。5)甘いものを控える。…わたしは甘いものは嫌いではありませんが、日常的にお菓子やケーキを食べることはあありません。もちろんおやつ用のお菓子などは一切用意していません。 ぜひ参考にして頂きたいです。要になるのは、玄米と、野菜と果物のパウダーです。特にパウダーの方は物を選ばないといけません。一般的に売っている物の多くが、酵素活性がなく、量的にも不十分です。これだけは、ぜひ理解しておいてほしいことです。 子供の頃は病弱でいつも病院の世話になっていたそうですが、大人になってからは本当に丈夫になりました。そのため、自分自身が病院に行って薬をもらうという経験がほとんどないので、今回の病気は良い経験となりましたし、抗生剤の功罪も実感できました。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月31日
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機能性の健康食品によくあることですが、ある人が使ってとても良かったというものを知人に紹介して使ってもらったけど、全く効果がないと言われてしまったというものです。 <代謝システムの個人差は大きい> 原因は色々あると思います。今までに何度も触れていますが、一人として同じ代謝システムを持っている人はいないということがまずあげれます。 それはそうと、先日ジェフリー・ブラントのカフェインの分解の話を書きましたが、その後本で調べたところ、カフェインの分解の半減率が早い人で30分、遅い人だと30時間にもなったそうです。つまり、最大1対60にもなるというのです。これには驚きますよね。 つまり代謝能力にこれだけの差があるわけですから、特定の健康食品を利用した場合、効果が感じられる人と感じられない人がいるのも当然ですね。もちろん、効果に関しては代謝システムだけが原因ではないです。 腸の状態が重要 もう一つ重要なポイントを挙げるとすれば、それは「腸の状態」です。一部を除くとほとんどの養分は腸から吸収されるわけですから、腸の状態は極めて重要です。 腸の状態が悪いときは、いわゆる悪玉菌が優勢になっています。これらの菌がなぜ悪玉と言われるかというと、人体にとって害のある物質=毒素を作り出すからです。これらの毒素は腸管から吸収され、体中に運ばれてしまいます。腸の状態が悪いということは、結局体全体の状態が悪いというのと同じ意味だと考えるべきでしょう。 女性の場合、腸の状態が悪いとすぐに肌の状態が悪くなります。これはお化粧をしていればすぐにわかります。男性の場合は化粧をしませんし、肌も日に焼けていることも多いのでわかりにくいでしょう。 いずれにしても、はっきり言って、便秘薬を飲みながら美しいみずみずしい素肌を得ようというのは間違っています。女性の方には、まず「便秘薬に頼らずに腸の状態を治しなさい!」と言いたいですね。 <腸の状態を良くするための条件> さて、腸の状態を良くするたための条件は何でしょうか?代表的なものを挙げてみましょう。1)食物繊維豊富な食品を食べること。2)多種多様な野菜や果物を毎日ふんだんに食べること。3)肉類を食べ過ぎないこと。4)揚げ物など酸化された油を摂らないようにすること。5)甘いものを控えるなどが挙げられます。 ほかにも色々ありますが、食物繊維の不足、油ものの摂りすぎ、お菓子やケーキの食べ過ぎ、野菜類の不足などが大きな原因というわけです。各々について具体的なことはまた別の機会ということにしましょう。 こうした注意をせずに、例えばヨーグルトだけ食べても大きな効果は期待できません。お腹の中に住み着いている乳酸菌と、ヨーグルトなどで摂る乳酸菌は同じものではありません。代用にはなりますが、あくまでも代用です。 大切なのはもともとお腹の中に住み着いている善玉乳酸菌を元気にしてあげることなのです。そのためには、上のような注意が必要というわけです。この注意は、同時にメタボリックシンドロームにならないための注意とも重なります。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月30日
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生活習慣病にならないための食生活を実践することは、特に仕事を持っている人にとってはかなり難しい面があります。食事というのは人生の楽しみの一つでもありますし、お友達といっしょにケーキを食べたりするのも楽しいですよね。それらをすべて否定してしまっては生活が味気なくなってしまうと感じる人が多いでしょう。 そうかといって、何かの健康食品を使っていれば健康体が保てるというのも幻想でしょう。でも、テレビや健康雑誌から得た知識で、何らかの健康食品、健康茶、健康ジュースを飲んでいる方は多いと思います。ドラッグストアの健康食品コーナーは年ごとに大きくなり、実際販売量もどんどん増えているそうです。 人体は複雑です。遺伝による個人差も大きいです。たとえば、カフェインの入ったコーヒーを飲んだとき、眠れなくなってしまう人、反対に全然平気な人がいますね。アメリカのジェフリー・ブランド博士によると、カフェインの分解力が強い人と弱い人とでは10倍(今手元に資料がないのでうろ覚えですけど、もっと数字は大きかったような気がしますが)にもなるといいます。お酒についても同じですね。 これらはほとんどが代謝酵素の問題なのですが、それこそ人体の中のあらゆる化学変化に関わる酵素ですから、遺伝子によるバラエティーは数え切れないほどあるわけです。つまり、代謝の力についていえば、同じ人はいないと言っていいのではないでしょうか。(一卵性双生児はちょっとわかりませんが…。) つまり、ある人には劇的に効果のある健康食品がある人には全く効かなかったり、逆に副作用が強く出るということがあるわけです。これは、特に「機能性食品」といわれる分野の健康食品に多いようです。 私がまずお勧めするのは、そうした特殊なものでなく、ごく当たり前のものですが、それすら受け付けない人がいることも事実です。これは、食品アレルギーのことを思い起こせばすぐにわかります。たとえば日本人が大好きな「そば」にアレルギーを持つ人がおり、その反応は非常に激烈で、場合によると死に至ることさえあるということは、よく知られていますね。 こうした特殊なケースをのぞけば、大多数の人にとって守るべきことはあるわけで、それをしっかり実践していけば、食生活を味気ないものにせず、しかも生活習慣病になりにくい食生活は可能ということなのです。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月29日
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医学の分野は非常に幅広く、次々と新しい事実が判明し、新しい薬ができ、新しい装置ができてきます。 また、従来正しいとされていたことが実は間違っていたとか、従来は効果があるとして広く使われていた薬が実はほとんど効果のないだった、などということが判明したりします。 情報の量があまりにも膨大なため、臨床医は自分でそれらについて詳しく勉強する時間的余裕がありません。そのため、製薬会社の資料や営業の言葉を聞いて、あるいは仲間の臨床医からの勧めなどで「使ってみようかな」という感じで使うことがあるようです。 <塩酸チクロピジン問題> ところが、その後で重要な副作用が発見されるといったことも決して珍しくありません。例えば塩酸チクロピジンという薬は脳梗塞で倒れた人に処方されることの多い薬ですが、これを例に取ってみましょう。 この薬の基本的な作用は、血液を固める血小板の働きを抑えるものです。その点では非常に有効性の高い薬です。なにしろ年間に100万人もが服用しているという大ヒット製品なのです。多くの製薬会社から様々な製品名で出ていますが、大多数が第一製薬の「パナルジン」という薬です。 1981年9月の発売当時からその効果が従来に比べ非常に優れているということで、多くの医者が使うようになりました。海外でもアメリカやヨーロッパなど90カ国以上で発売されています。 塩酸チクロピジンの副作用については、1999年7月から2001年6月までの2年間に、394人の重い副作用(うち死亡34人)が報告されていることがわかり、マスコミ報道でも大きく取り上げられました。 <緊急安全情報に対する医療機関の対応は?> 医療関係者向けに緊急安全性情報が出た際の調査結果を知って、私は唖然としました。 服用開始2ヶ月間は2週間に1回の血液検査をすることになっていました。なぜなら、この薬の副作用は2週間以内に出てくるからです。もし、2週間に1回の検査をきちんとやっていれば死亡にまで繋がることはなかったのではないかと思われます。 ところが、実際には警告通りに2週間に1回の血液検査が行われていたのがわずか24%、1ヶ月ごとが16%、定期検査なしと不明が合わせて60%と、仮に副作用が出ても重篤にならないうちに対処できる2週間という期限を守っていない例が4例につき3例と驚くべき実態が明らかになったのでした。 しかもこうした事実が発表され厚生労働省も何回も警告を発しているにもかかわらずところが、副作用の報告例が目立って減少していないという問題点が浮かび上がってきたのです。 2年間で34人の死亡というのはかなり怖い数です。確かに100万人に使われていることから考えれば、割合的にはごくわずかなのですが、現実の数は無視できません。実際、塩酸チクロピジンが非常に怖い薬であると捉えている人はかなり多いようです。しかし、ではこの薬を使わなかった場合、代替の薬があるのかと問われたら、お医者さんも困ってしまうのです。 こうした現状を皆さんはどのようにお考えですか? <医者の責任は重い> 残念ながら、意識の低い医療機関や医者が多いということを表しているような気がします。塩酸チクロピジンの処方量は2週間分と定められており、薬をもらいに来るときに必ず検査をすればよいのですから、どうしてこれができないのか不思議ですね。 もっとも、もう一つの原因として患者が指示に従ってきちんと来院しないということも考えられますが、これは薬の副作用について医者が患者にしっかりと説明するなりすれば避けられることではないかと思います。 この説明が不十分のために、勝手に量を減らしたり、摂取をやめてしまう患者もいるようです。これも極めて危険です。インフォームドコンセントという言葉がありますが、医者はきちんと治療に関する情報を患者に伝え、十分に理解してもらうことにより、患者が素人判断で使用法を勝手に変えてしまうことを避けることもできます。このあたりも十分にできていない医者が多いような気がするのは私だけでしょうか?★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月28日
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体調を崩したときは、むりやり食事をとる必要はありません。野生の動物は病気の時、ただひたすらじっとして回復を待ちます。これは人間にも当てはまります。 もちろん、急性のものはすぐに医者にかかった方がよいのですが、風邪程度で薬を飲んだりするのはかえって治りを遅くします。 <私の子供時代> 私事にわたりますが、わたしは子供の頃とても病弱で、2回ほど長期入院をしています。幼児期にも百日咳で大変だったということを親から聞いています。 そのためか、小学生の頃から熱を出すと、熱冷ましの薬を与えられていました。しかし、こうした素人療法はやはり良くなかったようです。高校生の頃、突然体中に薬疹が現れたのです。驚いて病院に行ってみると、肝臓機能がかなり悪くなっているとのことでした。 今考えると、始終薬を飲んでいたため、解毒作用を行う肝臓に大きな負担になっていたようです。そして毒素が体中に回ってしまい、しかも蓄積していたのだと思います。 病院ではかなり長い期間点滴治療が続けられ、肝臓はだいぶ回復しました。しかし、薬疹は簡単には消えませんでした。それが消えるまでにはおよそ10年も掛かったのです。 このことがあってから、わたしは基本的には薬を飲まないようになりました。少々の熱が出てもそのままで、病院に行っても栄養剤のみをもらって帰りました。たまたま掛かり付けの医院の先生が理解があったので助かりました。 この方針転換が功を奏したのでしょう。その後わたしは風邪などにもほとんどひかなくなり、ずいぶん元気になりました。薬疹が消えた頃からはスポーツも始め、病弱だった子供時代が嘘のようになったのでした。 <話を元に戻しましょう> 子供が熱を出したとき、あなたはどうしますか?もちろんひきつけを起こすような急性の場合は医者に掛かる必要があります。 しかし、38℃程度までの熱の場合は、基本的に薬は与えず、とにかく寝かせます。水分の補給はしっかりやりますが、食欲がないときにむりやり食べさせることはしません。 人の免疫力が十分に働くためには、体内の酵素ができるだけ病気を治す方に向く必要があります。こうした時に無理矢理食事を与えると、体内酵素のかなりの部分が消化酵素に回り、結果的に免疫力が十分に働かなくなってしまう可能性があります。特にふつうの風邪は薬を飲ませない方が早くすっきり治るものです。これは大人でも違いはありません。 この体内の「代謝酵素」という考え方をよく理解することが大切だと思います。ある時点における酵素の全体量は有限ですから、最も多くの酵素を消費する消化への負担を減らせば、体内の代謝酵素量が増加し、結果的に自己治癒力が向上するのだと思います。そういう意味では、消化酵素を補うサプリメントはかなり有効です。 酵素についてはお話ししたいこともたくさんあります。また、機会を改めてお話ししたいと思います。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月27日
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昨日の続きです。 その後の報道を見てみると、長嶋さんの脳梗塞治療では、血栓溶解剤は使っていないようです。実は医療の現場で使われている血栓溶解物質は脳梗塞の本体であるフィブリンを直接溶かすものではなく、その前段階の酵素を活性化するものなのです。 その結果、血栓だけでなく血管そのものを溶かしてしまう危険性があるのです。 そうした危険性がある上に、脳梗塞発症後3時間以上たつと血栓以降の脳血管の死滅が始まり、血管壁が脆くなります。ここで血栓溶解療法を施すと、血液開通後その脆くなった血管が破れて大出血を起こす可能性があるのです。 小渕前首相の場合はこれが起きたのではないかと推測されます。専門家の間では「失敗したな」との意見がもっぱらだったということを、ある専門家の講演会で耳にしたことがあります。 幸い、長嶋氏は驚異的な回復状況を示していますが、いずれにしても血栓以降の血管が担当していた脳細胞はもう回復できません。つまり、外見的には良くなったとしても、どこかに障害が残ってしまうことは否定できません。長嶋さんの場合、明らかに身体の様々な部位に障害が残っているようです。 タレント議員だったKさんは外見上はすっかり回復したように見えます。しかし他人にはわからなくても、いまだにリハビリをしているそうです。本人としては大変悔やまれるそうです。 脳梗塞では身体が不自由になるケースの方が圧倒的に多く、半身麻痺で杖を使えば外出もできる程度なら良い方で、介護が必要になるケースも多いのです。実際、療養型の病院では脳梗塞が原因で入院している人が多いようです。(わたしの身内の看護師の勤める病院の様子を聞く限りですが…) 脳梗塞で倒れて、しかもKさんや西城秀樹さんのように現場に復帰できる人はごくごくわずかです。長嶋さんの野球にかける情熱がその回復を促すとは思いますが、現場に復帰するのはかなり難しいような気がします。いずれにしても、長嶋一茂さんが言っているように、無理をせず回復に努めてほしいと願っています。 前回も触れた血栓溶解物質の開発者であるM先生が「血栓は倒れる前に溶かせ!」という本を3年ほど前に出版しましたが、まさに至言です。 なってからでは遅いのです。なる前に対策を立てることが極めて重要だと思います。ただ、血栓を持っているからといって何らの自覚症状もないように、日頃から血栓溶解物質を摂取していたからといって、良くなっているという自覚はほとんどの場合全くありません。 そのため、これを「効かない」といってやめてしまう人が多いようです。こうした血栓溶解物質は自覚ができなくても働いているのだということを頭で理解した上で、利用すべきものでしょう。働きについては各種のデータが公表されており、疑う余地は全くないと思います。 今日はここまで。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月27日
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長嶋さんの話を続けましょう。 長嶋さんは、他人への気配りを忘れず、頼まれたことはにこにこと引き受ける性格だということです。これは外から見れば誠に好人物ということですが、本人の立場に立ってみれば、やはり気配りの裏にはかなりのストレスもあったのではないでしょうか。本人はそれをストレスとは感じていないかも知れませんが…。 その当時はアテネへのプレッシャーも相当にあったことでしょう。年齢的なこともあり(当時68歳)、疲れもあったでしょう。仕事が終わった後、おつきあいを断れないという面もあったそうで、やはりいろいろな面で無理があったような気がします。こうした精神的・肉体的ストレスが脳梗塞の誘因になったことは十分に考えられます。 ストレスは、それが肉体的なものであれ精神的なものであれ、体に防衛反応を引き起こします。内臓の働きを犠牲にしても瞬発的な行動ができるように、アドレナリン等のホルモンが分泌され、血糖値を上げます。このため、血液はややドロドロ状態になります。 長嶋さんの場合、当時68歳ということで、ほぼ疑いなく体のあちこちに血栓が生じていたはずです。したがって、ストレスが血液の状態をドロドロ状態にし、それがすでに存在する血栓と相まって急激に大きな血のかたまりになったということも考えられます。 もちろん、これは推測にすぎませんが、いずれにしても「引き金」はストレス(温度の変化、睡眠不足などもすべてストレス)であったとしても、根本的には血栓があったということはほぼ疑いのないところだと思います。 「もし」はないかもしれませんが、でも「もし」長嶋さんが血栓を有効に安全に溶かす血栓溶解物質を継続して飲んでいたら、たぶん今回のようなことはなかったのではないかと思います。 考えてみれば、有名人が突然倒れるケースはほとんどが脳梗塞か心筋梗塞ですね。今回の長嶋さん、小渕前首相、西城秀樹さんなどはみな脳梗塞ですし、高円宮様は心筋梗塞でした。たぶんこの血栓溶解物質を使っていたら、少なくとも血栓症で命を失う確率は非常に低くなったはずです。そう考えると残念ですね。 アメリカでジョギングの父として有名であったジェイムズ・F・フィックス氏は毎朝10~20kmのジョギングをしており、健康そのものに見えました。彼は、「奇跡のランニング」で、97kgあった体重を、毎日15km以上ジョギングすることによって30kg以上減量したということを発表し、ジョギングブームに火をつけました。 しかし1984年の7月、彼は早朝のジョギング中に享年52歳で死亡しました。死後の解剖で3本の冠状動脈がそれぞれ動脈硬化のためいつ梗塞になっても不思議ではない状態であったといわれています。ウォーキングが流行るきっかけになった事件でした。 スポーツマンで健康そのものという人が突然襲われる心筋梗塞や脳梗塞は、見かけの元気や頑強さが決して健康である指標にはならないということを表しているのです。長嶋さん事例は、そうしたことを改めて考えさせられました。 ※なお文中の「血栓溶解物質」を含む健康食品が販売されています。商品名や価格は様々ですが、製造しているところは奈良県にあるただ一つの製薬会社です。この場では具体的な名称をお知らせするのは控えさせていただきます。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月26日
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植物に含まれる栄養素はかつてに比べ減少していると言われていますね。でも、それがどの程度なのかを知っている人は意外と少ないようです。 以前どこかで、ほうれん草に含まれる鉄分の量が50年前の3分の1以下になっていると書きました。これも驚くべき数字ですね。そしてこの状況は、ビタミンでも同じなのです。 トマトに含まれるビタミンCの含有量は、1954年に約80mg/100gあったのが、2000年には何と約20mg/100gと4分の1になっています。 ピーマンは1954年に200mg/100gだったのが2000年には80mg/100gになっています。 ほうれん草は統計的には100mgだったのが50mgということになっていますが、北海道の中央農林試験場の分析結果で、1950年に150mgだったのが、1996年にわずか8mgだったということが新聞紙上で発表され、大騒ぎになったのも記憶に新しいところです。 つまり、品種や栽培方法、栽培地域などによって様々だということです。わたしたちがスーパーマーケットで購入する野菜に含まれる栄養素が非常に少ないということは、十分にあり得るのです。 野菜をたっぷり食べていると思っていても、実は摂取できる栄養素はごく少ないのかも知れません。これでは健康を維持するには心許ないですね。 それに、野菜や果物の栽培の際に使う農薬が植物にどんな悪影響を与えているかも解明されていません。ただ、野菜を無農薬(減農薬)のものに変えただけで体調が改善する人がかなりいることは確かです。 前に栄養素と子供の学力や凶暴性についてのアメリカでの調査をご紹介しましたが、そのときも、人工的な添加物が悪影響を与えていることは明白でした。農薬が悪影響を与えているのは明らかなような気がします。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月23日
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今日は現代人の栄養状況について考えてみましょう。 現代人が過剰に摂取している栄養素は、・ 炭水化物(精製された穀類、そして特に砂糖類)、・ 動物性の(特に獣肉の)タンパク質、・ 脂質(動物性の飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のオメガ6系)です。 一方不足しているのは、植物栄養素と不飽和脂肪酸のオメガ3系です。当然のように、繊維質も不足、また糖鎖栄養素も不足しています。 以前にもどこかで書きましたが、進化の過程を見れば、まず植物が現れ、その前提のもとにずっと遅れて動物が現れました。 そもそも、動物は植物が作ってくれる酸素を利用してエネルギーを得ています。しかも、動物が植物からもらっているのは酸素だけではないのです。 動物は、植物を食糧とすることで、植物が作っている化学物質(ファイトケミカル=植物性化学物質)をありがたく利用し、動物特有の活動に必要な栄養素や植物からもらっていても不足する栄養素のみ身体の中で作るようになっているのです。ですから、動物が生きていくために植物を食べることは必須のことなのです。 例えば、ほとんどの動物はビタミンC(つまりアスコルビン酸)を体内で合成できます。つまり体内で合成される通常の生理活性物質に過ぎません。しかし、人間を含む多くの霊長類やモルモットのような一部の哺乳類のみが、進化の過程でアスコルビン酸を合成する代謝経路を喪失し、外部から取る必要のある部室となっているのです。こうした体外から摂る必要のある生理活性物質のことをビタミンと呼ぶのでした。 肉食動物は植物栄養素を摂取していないように思いますが、草食動物を食べることによって間接的に植物の恵みを受け取っています。かつてのイヌイットの人たちも同じでした。 イヌイットはアザラシが主な食料でした。当然ですが、極寒の世界では植物を食料にすることは不可能すね。 現代の先進諸国ではこうしたことが忘れ去られ、贅沢な(と見えますが、内実は貧しい)食事によって動物としての栄養バランスを崩し、いわゆる生活習慣病が増加してきたのです。 しかし、1977年のマクガバン報告を契機として多くの先進諸国で食生活、および食材そのもののついての真剣な反省が行われました。例えばドイツでは農作物の約半分が有機になっています。 ところがわが日本では、そうした真剣な議論は起こらず、せいぜい健康番組や健康雑誌がここ10年ほどの間に増えてきた程度。しかもそこで扱われる情報は断片的なものが多く、総合的な健康情報とはいえないものが多いのです。 最近話題になったメタボリックシンドロームもそうした断片的な情報の一つです。 日本においては相変わらず生活習慣病になる人が増え続け、癌を除いても、国民の何と10人に1人以上が糖尿病あるいは糖尿病予備軍になっているのです。癌にしても、アメリカでは減少傾向にありますが、日本は相変わらず増加しています。 ロジャー・ウイリアムスの言葉: あなたはあなたの食べたもの、 飲んだもの以外からは 何ひとつ作られません。 これは学問的にも真実です。 ★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月22日
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サプリメントについての分類についてのお話しの続きです。(3)医薬的な働きが認められるもの これは、食品でありながら食べたり飲んだりすることに特別の意味がある食品のことを言います。食品ですから、「○○に効果がある」という説明はしてはいけないことになっていますが、現実はそういうことを知らなければ利用することはできません。矛盾していますね。 例を挙げましょう。 “かのこ草”の根は穏やかな鎮静作用を持ちます。実際、かのこ草の根と地下茎を乾燥して吉草根(きっそうこん)という漢方薬があります。 一般的にはハーブティーとして売られているので、安らかな眠りがほしい人は飲んでみたらどうでしょうか。医薬品の睡眠薬の副作用や、メラトニンなどに不安のある方にはお勧めです。しかし、かのこ草のハーブティーを睡眠作用があるということで販売するのは法律違反となります。 大手のある食品メーカーで、胃の中のピロリ菌に効果がある乳酸菌を開発し、ヨーグルトとして発売しています。効果は明らかなのですが、宣伝ではそのことを言えず苦労したという話があるテレビ番組で放映されたことがあります。 先日も書いたことですが、十分に医薬品としての働きがありながらも、医薬品にするまでに膨大なコストがかかるなどの理由で、健康食品として売り出されるものがあります。 これもある抗酸化物質ですが、開発されたのは戦後まもなくで、フランスなどでは医薬品として長い歴史があります。ただし、日本では販売されていませんでした。そのためどうしても欲しい場合は個人輸入しか方法がなかったのです。実は私も5年ほど前から個人輸入で手に入れています。 数年前に日本のある中堅製薬会社がフランスのライセンス所持者から販売権利を取得し、現在では様々な商品(健康食品だけでなく、化粧品でも利用されています)に入れられて販売されています。しかし、日本では医薬品とは認められていないので、やはり説明には苦労しているようです。ある大手出版社でも2年ほど前に特集記事が載るほど、その内容は優れていますが…。 この物質が含まれたお茶が大手メーカーから売り出されていますが、その機能を考えると、売り上げはそれほどではないようです。なにしろ、今は非常に様々な機能を売り物にしたお茶やヨーグルトが販売されていますから、その効果より販売戦力が勝負の分かれ目になっているようです。医薬的な効果があるということの意味 その他、非常に多くの医薬的な働きが認められるサプリメントがあります。しかも利用を始めるとすぐにその効果を実感できるものも数多くあります。ですから、「このサプリはすごくいいよ。」ということになります。 しかし、効果が早く出てくるということは、体が持つ自然治癒力が働いたとは考えにくいのです。つまり、医薬品と同様に、対症療法的な働きがあると考えられます。これが意味するところは、副作用のことを考えるべきだということです。 効果が早いうちから実感できるサプリメントがみな副作用があるとは言いませんが、その危険性は常に念頭に置いておくべきだと思います。 例えばセントジョンズワートは抗鬱効果ハーブとして特にヨーロッパでは有名です。鬱の人に医薬品のプロザックではなくセントジョーンズワートを処方することも多いようです。 セントジョーンズワートの効果は成分であるヒペルフォリンとヒペリシンによるものです。副作用については、主成分のピペリシンが日光と反応して皮膚が過敏症状を引き起こす可能性があることがわかっています。 また、効果が現れるまでには4週間ほどかかります。この点では、先ほど書いたようにすぐに効果が実感できるわけではありません。 セントジョーンズワートについては、つい最近まで副作用がなく安心して使えると思われていましたが、やはり副作用はあるのです。また、妊娠中、授乳中の服用や、他の抗鬱薬との併用は避ける必要があります。 まとめますと、人の持つ自然治癒力を長い目で高めるようなサプリメント(ある種のビタミン・ミネラルや糖鎖栄養素)のようなものは、副作用についてはほとんど心配ないと思いますが、医薬的な効果を標榜するサプリメントについては、 「効果のあるところには副作用もある」と考えるのが安全です。 ですから、そうしたサプリメントの利用を考えるときには、サプリメントアドバイザーに相談しながら利用するべきだと思います。ほとんどの医者はサプリメントについては無知ですので、相談しても思ったような反応はもらえない可能性が高いと思います。もちろん、例外はありますが…。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月21日
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昨日「サプリメントはあくまでも補助」と書きましたが、これは正確ではありませんでした。 実はサプリメントにも種類があって、大きく3つに分けられると思います。(1)一般の食事の中で摂取できるものを補助する目的のもの(2)一般の食事では摂取が難しいものを補うもの(3)医薬的な働きが認められるものなどがあります。 3番目のものをしばしば機能性食品と呼ぶこともあります。よく健康に関して話題になるのがこれです。有名なところでは、アガリクス・プロポリスなどでしょう。 <厚生労働省の分類を概観してみましょう> 厚生労働省の定めたところによると、薬事法によって定められた医薬品は別として、食品衛生法で定められた食品は大きく3つに分類されます。(1)特定保健用食品(いわゆるトクホ)(2)栄養機能食品(3)一般食品 特定保健用食品は医薬品のような厳しさはないものの、ヒトでの試験を行い、機能性に関して有効性の根拠を科学的に明らかにする必要があります。いわば臨床試験を行いその有効性を示す必要があります。このため、かなり信頼できるものとなります。ただこの認定を受けるためには相当の経費がかかるため、大手の製薬会社や食品メーカーでないと取りにくいと言えます。中小の会社の場合は、機能性に関して明らかでもトクホの指定を受けるのは難しいということを覚えておきましょう。 (2)については、指定された15種類のビタミン、あるいは5種類のミネラルが所定量入っていれば、個別の申請なしに栄養機能食品と機能表示ができます。ですから、最近は多くのサプリメントでこの表示がされています。 次に(3)ですが、ごく普通の食品はすべてここに含まれますが、いわゆるサプリメントでもここに分類されるものは多いのです。特に、長期的に体の調整をしていくような健康食品の場合はトクホの指定は取りにくく、しかも指定のビタミン・ミネラルが所定量入っていないと栄養機能食品にもなりません。 また、ほとんど医薬品レベルの内容を持っていながらも、一般食品に分類されてしまうものもあります。何度か触れている優れた血栓溶解物質もその一つです。医学論文もあり、海外の止血学会などでも発表されているにも関わらず、現時点では単なる食品に分類されています。なんかおかしいですね。 <はじめの分類に戻りましょう>(2)一般の食事では摂取が難しいものを補うもの 例えばカルシウムは日本本土の大地にはもともと少ないため、食品に含まれる量も少なめです。そのため通常の食生活だけだと、どうしても摂取量が不足しがちです。ですから、サプリメントで補うことは大きな意味があります。 昔に比べると現代日本人はイワシ・アジ・サンマ・サバなどの青魚を食べなくなっています。一つは漁獲量の減少とともに値段が高くなったことが挙げられます。また肉食中心の食生活が一般的になったことも影響していると思います。このため、オメガ3の脂肪酸が不足しています。これらはサプリメントで補うか、亜麻仁油のような一般のお店では販売されていないものを自然食品などで購入するかして摂取する必要があります。 もう一つは糖鎖栄養素です。糖鎖についてはわたしのメルマガでずっと解説していますが非常に重要なものですが、残念ながら現代人の普通の食事では8つあるうち6つまでが摂取しにくいものとなっており、サプリメントで摂取するのが最も手っ取り早い方法です。 だいぶ長くなってしまいました。(3)医薬的な働きが認められるものについてはまた機会を改めて書くことにします。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月19日
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アメリカにおけるマクガバン報告その後について追加しましょう。 1980年代になって食事内容と子供の凶暴性についての関連を調べる調査も行われています。 まず、バージニア州のある少年院で約300人の少年を対象に、糖分や添加物の多い清涼飲料水やスナック・デザートを、生のオレンジジュースや果物、ナッツなどに変更しただけで、凶暴な行動によるトラブルが何と48%も減少したというのです。 その後同様の調査が他の少年院でも調べられ(約8000人)、ほぼ同様の結果が出ています。 また、凶暴性を持つ少年達の栄養状態を調べたところ、ある種の栄養素が不足していることがわかりました。 具体的には、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛でした。 そこで、これらの栄養素をサプリメントの形で与えたところ、トラブル発生が約40%も減少したそうです。さらに、脂肪分、添加物を減らしたグループは更にトラブル発生率が減少したのです。 この結果はどのように見たらよいのでしょうか。 食事内容が精神面に影響を与えているということは、食事内容が“脳”の働きに影響を与えているということに他ならないと思います。 脳は、身体のコントロールセンターです。すべての臓器をコントロールしているのです。食事内容が良くないということは、脳のコントロール力が衰えるということではないでしょうか。 これが、悪い食生活による様々な臓器の機能悪化を更に後押ししていると言えるのではないでしょうか? 素晴らしい健康食品を食べているからといって、でたらめな食生活をしている人がいます。健康食品を扱う仕事をしていながら、外食ばかりで、しかもその内容は脂っこいもの、肉、甘いデザートなどが多く、野菜はほんの少しといった食生活の人を知っていますが、彼女は今病院に入っています。仕事を始めて約10年目のことです。彼女自身、自分が扱っている健康食品はもちろんたくさん食べていました。 このように、健康を維持増進する上で最も重要なのは、毎日食べるものの内容なのです。健康食品はサプリメントとも言われるように、あくまでも補助なんだということをしっかりと明記する必要があるでしょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月18日
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なかなか食生活を含め、習慣というものは変えられないものですね。 外回りの営業マンには高脂血症の人が多いですが、これは彼らの食生活を見ればわかります。麺類、ご飯、パンなどの炭水化物の摂取比率が非常に高く、夜はお酒。酒の肴は焼き鳥、焼き魚、揚げ物、などが多く、反面野菜などは少ないです。 よく栄養のバランスといいますが、5大栄養素として、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルがあります。このほかにも、繊維も入れるべきでしょう。また、最近は酵素を特に取りあげる人もいます。いわゆる食物酵素ですが、外食で食べるものには酵素が破壊されているものが多いのです。 営業マンの食事は時間的にも不規則ですし、昼間は麺類・パン類が多いのではないでしょうか。内勤の人は社員食堂や外でお弁当を食べているケースが多いので、外回りの営業マンよりは栄養状態はいいかもしれません。 いずれにしても、ビタミン・ミネラル・繊維・酵素などがどうしても不足しがちです。単に不足しているだけでなく、バランスも悪いようです。 タンパク質は意外と足りている場合が多いようです。また、脂質はオメガ3系に偏っています。また、ショートニングのような人工的な脂質を知らずに口に入れていることもあるでしょう。(こうした人工脂質についてはまた別の機会に書きたいと思います。) 以前にどこかでオメガ3とオメガ6について書いたと思いますが、当然のように外食ではオメガ3の摂取はほとんど望めないと思います。 麺類・パン・白米等の基本的に精製された純粋に近い炭水化物にはいろいろと問題があります。 炭水化物は糖質とも言われるように、身体に入るとエネルギー源となる重要な栄養素ではありますが、精製された純粋なものだと身体への吸収が素早く、血糖値がすぐに上がってきます。 もちろん、インスリンの力によって身体の細胞に送り届けたり、グリコーゲンに変換して肝臓や筋肉細胞に蓄える働きがあるのですが、それも限界があります。 余った糖質は脂肪として蓄えられることになります。このような状態ですと、血液中の中性脂肪も高まり、高脂血症につながるのです。また、糖尿病にもつながります。 長い間続いた食生活を変えるのは難しいかもしれません。経費の面でもやむを得ないところがあるかもしれません。しかし、実はほとんどの人が食べ過ぎているのです。しかし、バランスが悪いため摂取した栄養素の利用効率が悪く、無駄になっているものがたくさんあるのです。もし、この栄養素のバランスを真剣に見直せば、食べる量を減らしても、「力が出ない」なんてことはないのです。 「そんなこと言っていたって仕方がないだろう。」と言われそうですが、こうした食生活が先頃発表されて今話題になっている「メタボリックシンドローム」の人が信じられないほど多い原因となっていることは確かです。 将来様々な生活習慣病で苦しまないようにするには、今からでもできることから始める必要があるのでは?★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月17日
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数値が正常でも身体が正常とは限らないという話を前回書きました。どんな場合があるでしょうか? あなたがもし中年以上だとしたら、まず考えて欲しいのは血栓症です。血栓症というと、心筋梗塞や心疾患(心筋梗塞)などが思いつきますね。確かにこれらの病気は非常に知られていますし、怖い病気です。ガンを除けば、まさに生活習慣病の代表とも言えるものですね。 もちろん、メタボリックシンドロームの条件に合致した人はこれらの病気になる可能性が非常に高いのですが、そうでない人たちでも中年以上になれば危険性はかなりあると考えた方が安全です。 脳血管疾患では日本でも指導的立場にあるM博士の研究によると、だいたい25歳頃から血管に血栓が溜まりはじめるようです。これをどのように調べるかというと、非常に優秀な血栓溶解物質を使うのです。 血栓の本体はフィブリンという一種のタンパク質ですが、このフィブリンが溶解すると、FDPという物質ができます。このFDPの量を調べることで血管中にどの程度の血栓があるのかを推定することができるのです。 それによると、25歳以上になると、ほとんどの人からFDPが検出されるようです。血管というのは絶えず傷ついており、血管を修復するために血栓ができ、修復が完了するとその血栓は溶かされます。この機構が完全に機能していれば、血管に血栓が溜まるはずはなく、FDPも一程度以上は検出されないはずです。しかし、現実には年齢が高くなるほどFDPの量が増えるのです。 なお、メタボリックシンドロームの条件を持っている人はFDPが多いということもわかっています。 あなたは自分の血管は大丈夫だと断言できますか?もし、自信がないのならば、生活習慣病を発症する前から血栓症対策をしておく必要があるのではないでしょうか。 前回出てきたK氏もその点を悔やんでいたのです。彼は自分のような人を一人でも減らせればという思いから、自らの回復に大きな力となった血栓溶解物質の普及のために頑張っているようです。 当然のことですが、発症してから使うより、発症する前に対策をとった方がよいに決まっていますね。 今日も長くなってしまいました。続きでは、血栓症以外についても考えてみましょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月13日
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テレビをはじめ、各新聞でもメタボリックシンドロームが大きく取り上げられています。前回も書いたように、この症候群の定義としてウエスト(腹囲)が男性で85cm以上、女性で90cm以上というのがありますが、この条件はある意味問題があります。 確かに、このウエスト以下の人にはいわゆる目に見える生活習慣病の兆候が出ていないケースが多いのです。しかし、反面こうした体格の人でも脳梗塞や心筋梗塞で倒れる人、糖尿病を患っている人などはたくさんいます。 わたしは、誰が見ても、もちろん本人も、マズいのではないかと思うような体であれば、あとは本人次第だと思うのです。 「何とかしないと」と思っている人にはできる限りのアドバイスをしたいと思います。 しかし、自覚を持ちながら何もせずに「何とかなる」と根拠のない希望的観測をして何もしない人もいます。こういう人には、残酷なようですが、「どうにかなるはずがないのに…」と思いつつ、「まあ、本人の人生だから…」と考えてしまいます。●条件に合致しながら放置しておくと… わたしの知り合いでも、メタボリックシンドロームの基準に合致している人がいます。この人は好き嫌いが激しく、野菜はほとんど食べません。その点は何回か指摘したこともありますが、食生活が改善する兆候はありませんでした。実はこの人は健康関連の業界にいたこともあり、断片的な知識は結構あります。しかし、自分に対しては甘かったのです。 さて、数年前ですが、彼は突然心筋梗塞の発作に襲われました。救急車で病院に行くまでに何回か心臓が止まりかけたというほどの重傷でした。しかし、連れて行かれた救急病院がよかったのでしょうか、しばらくはICU(集中治療室)にいることになりましたが、なんとか一命を取り留めました。その後バイパス手術も成功して今ではとりあえず通常の生活ができるまでに回復しています。 この例でもわかるように、明らかなメタボリックシンドロームの兆候を持っている人は、ほぼ間違いなく生活習慣病で大変なことになります。今の例とは違って、そのまま命を落とすということも十分に考えられます。 もしあなたがメタボリックシンドロームの条件に合致しているとしたら、そして生活習慣病で命を落としたくなかったら、今すぐにも根本的にライフスタイルを変えていかなければなりません。決して楽ではありません。しかし、慣れてくれば、以前が如何にひどい生活だったのかがわかるようになるはずです。そしてそのころにはその生活が当たり前となり、もちろん辛いということはなくなるはずです。●条件に合致していないからと安心した人へ 太っていないから、ダイエットしているから大丈夫と思っている人は多いでしょう。しかし、本当に大丈夫なのでしょうか? わたしがよく例を挙げるタレント学者のK氏のことを考えてみましょう。 K氏は自他共に認めるいわゆる「健康オタク」でした。食生活にも十分気をつけ、サプリメントも摂っていました。もちろん適度な運動もやっていました。毎年大病院で健康チェックのための検査入院もやっていたのです。 しかし、彼は検査入院の最終日に脳梗塞の発作で倒れました。一時は車いすの生活を覚悟しましたが、必死のリハビリと優れた血栓溶解物質との出会いがあって、今ではゴルフができるまでに回復しています。大学教授としての仕事にも復帰できています。 K氏が確かテレビ番組で発言していましたが、たとえ回復したといっても非常に悔やんでいるとのことでした。この発作によってきっと何億、いや何十億という脳細胞が死んでしまったはずです。そこに蓄えられた情報は永久に失われてしまったはずです。 幸い日常生活には問題ないし、学者としても一応は働けますが、きっとこの死んだ脳細胞が生きていれば可能であった何かができなくなっているはずで、それが残念で仕方がない。なぜ、健康についてオタクではなくもっと現実的に考えてできることを実行しなかったのか。それが悔やんでも悔やみきれないということでした。 発病以前、K氏はもちろん一見すれば全くの健康体でした。病院の検査入院でも異常は全くありませんでした。 このことからもわかるように、その人の健康状態は数値だけでは判断できないのです。といっても数値が無駄だといっているわけではありません。異常な数値であれば、間違いなく身体に異常があるはずです。ただ、数値が正常でも身体に異常があることもあるのだということです。 これに関して書き出すといよいよ長くなってしまいそうです。続きはまた別の機会にしましょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月12日
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5月8日の産経新聞に「1960万人がメタボリックシンドロームと予備軍 厚労省調査」という記事が出ました。この記事の内容は、テレビでも流されたので、見た人は多いと思います。 メタボリックシンドロームとは厚生労働省によると、内臓脂肪型の肥満に加え、高血糖・高コレステロールか高脂血・高血圧-のいずれかが重なるとメタボリックシンドロームと判定。生活習慣病の予備軍とされるます。 生活習慣病とは具体的に言えば、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞を代表とするものです。生活習慣病には当然ガンも含まれますが、メタボリックシンドロームが想定しているのはガンではないようです。 しかし、今回の日本内科学会などが策定したメタボリックシンドロームの診断基準は、いかにもと感じられるもので、かえって自分は合致しないと安心してしまう人が多いのではないかと心配です。【定義】 腹囲が、男性85センチ以上、女性90センチ以上で、高脂血症、高血圧、高血糖の3つのリスクのうち、2つ該当する場合を有病者、1つだけ該当する場合を予備軍。 わたしがここで強調したいことがあります。 例えば、やせ型の人で腹囲が70cm程度の人は生活習慣病と無縁なのでしょうか?そんなことはありません。中高年の場合、やせ型の人の方よりそれなりにふくよかな人の方が生活習慣病になりにくいと言われていますね。 痩せているから生活習慣病とは無縁と考えていたら大変危険です。わたしの周りでも、やせ形なのに、脳梗塞で倒れた人、心筋梗塞で倒れた人がいます。あなたはどうですか? しかしもちろんメタボリックシンドロームに関しては十分に研究しておく必要はあると思います。産経新聞ではこのテーマを特集していますから、とりあえずそこを覗いてみたらどうでしょうか?http://www.sankei.co.jp/databox/metabo/ メタボリックシンドロームの記事は、これによって生活習慣病についてきちんと勉強する必要があると感じ、それを実行に移すきっかけになればよいのではないでしょうか?★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月09日
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独立行政法人 国立健康・栄養研究所が運営する『「健康食品」の安全性・有効性情報』という登録制のサイトがあります。ここでは、健康食品に関するかなり専門的な内容が載せられ、また活発な議論が行われています。 登録者は、医者・研究者・薬剤師・サプリメントアドバイザー等で、わたしはサプリメントアドバイザーとして登録しています。 この中には非常に情報が多いのですが、その中で『健康食品Q&A集』というのがあります。この中のQ2を抜粋してみましょう。Q.2 「健康食品」はどのような場合に気を付けなければいけませんか?A.「健康食品」を摂取する場合、以下に該当する方は、かかりつけの医師や薬剤師、サプリメントアドバイザーなどと相談の上、十分に注意して使用されることをお勧めします。・医薬品を服用しているとき。(医薬品と健康食品を併用する場合、相互作用などにより、思わぬ健康被害が発生する場合があります。)・服用している医薬品の代わりとして、同様の効果が期待されるといわれる「健康食品」を摂取するとき。(「健康食品」に治療効果はありません。)・医師による治療を受けているとき。(処方された薬の効果を弱めたり、手術の際に出血が止まらなくなるなど、様々な悪影響を与える可能性があります。)・複数の「健康食品」を併用しているとき。(重複する成分や特定の成分について、過剰に摂取した場合や食べ合わせなどの結果、思わぬ健康被害が発生する危険性があります。) 以上でもわかるように、基本的に健康食品は治癒を目的として利用すべきものではありません。もしその健康食品が何らかの病気、例えばガンの治癒に効果があるような説明をしていたとすると、それははっきり言って違法です(薬事法違反)。 上のQ&Aにもあるように、仮にはっきりした薬理効果があるとすると、それは承認はされていなくても通常の薬と同様の注意が必要になります。少なくとも、用量・服用方法が明確でなければなりませんし、他の薬との併用に関する注意事項が示されなければなりません。 しかも、それらの事項に関する科学的な裏付けも必要になります。例えば逮捕者まで出たアガリクスの販売に際して、以上のような情報が利用者に明示されていたのでしょうか?かなり疑わしいですね。 はっきり言って、売るためのトークに多くの人が踊らされているのです。 一方、野菜・果物・ハーブ等は身体に良い作用を及ぼすと思われています。実際、こうした食品を多く食べている人たちは病気知らずで元気な人が多いのは皆経験的には知っています。 しかし、多種多様なこのような食品を毎日食べるのは現実的には難しいです。また、野菜や果物に含まれる栄養が減少していることは明らかですし、残留農薬も心配です。だから、無農薬・減農薬で安全に作られ、栄養価も高い素材を選んで作られたパウダー状の健康食品を利用するのは良いと思います。 ただし、飲んでみて、食べてみて早期に体感される健康食品は、薬理的な成分を含んでいることが考えられます。こうした健康食品は、短期間ならともかく、長期間利用した場合の安全性には慎重になった方がよいと思います。 今日は、このくらいにしておきましょう。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月07日
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昨日の続きです。 健康食品の販売に関わっている人たちの話を聞くと、様々な体験談が話題に上ります。そして自分自身も体調が改善した、ということになることが多いのです。 しかし、わたしはこうした話にはかなり懐疑的です。わたし自身結構健康補助食品(=サプリメント)を利用しているのですが、すぐに体調の改善が体感できたことはあまりありません。 ほとんどの人がわたしの年齢を5歳以上は低く見てくれますし、自分自身も年齢の割には元気だと思います。この理由の一端は長期にわたるサプリメントの利用があるとは思います。 ただ、わたしはサプリメントだけで健康を維持・増進しようとは思っていません。ふだんからの食事にも注意しています。サプリメントも基本にしているものは食品に近いものです。 つまり、何のおかげで元気でいられるのかという明確な理由はわからないのです。 日常の食生活に注意し、不足すると思われるものをサプリメントで補充し、さらにいくつかの特殊な働きを持つサプリメントを利用する。これらの総体が健康に寄与しているのだと思います。 わたしが危険だなと思うのは、サプリメントで今苦しんでいる病気を治そうとすることです。例えばガンの治療にサプリメントの利用はあり得ないことではありませんが、学問的に明確に証明されているものはほとんどないでしょう。ですから、あくまでも補助です。 それを「これさえ使っていればガンは治る」と高いサプリメントを勧める人は、なんの根拠があってそういうことを言うのでしょうか?きちんとした学問的な研究がなされ、十分な科学的裏付けのある臨床データが取られているのでしょうか?あなたのトークは他の人のトークの受け売りではないのですか?販売会社の言うことをそのまま信じているのではないでしょうか?本に書かれたことを鵜呑みにしているのではないですね? 少し前、ある出版社の関係者がバイブル本の販売で逮捕されました。アガリクスについてのその本は扇情的な題名で新聞広告に載せられ、本の中で明らかにされている連絡先から通信販売で購入できるという仕組みになっていました。 ところが、本の中に書かれている体験談はすべて創作であったことが判明しています。このように、あなたが正しいと思っている本の内容も実は都合の良い創作だったかも知れないのです。 ちょっと冷静になってみればわかるはずです。そんなに画期的なガンの特効薬があるのなら、医学界全体で大きな反響を呼ぶはずですし、一般のマスメディアでも取り上げられるはずです。それが全くそんな動きがないとしたら、そのサプリメントは大きな著効のあるものであるはずがないのです。 わたしはだからといって、そのサプリメントを否定しているわけではありませんよ。ただ、即効性を期待するのはどうかなと思っているのです。 わたしが日常利用しているサプリメントをご紹介します。1)全部で52種類の野菜・果物・ハーブを酵素を破壊しないような加工方法でパウダーにしたもの。2)オメガ3脂肪酸の(EPA・DHA)を含有したもの3)ビタミンC(長時間体に留まる加工がされているもの)4)抗酸化物質(OPC)、Co-Q105)消化酵素とその他酵素原料6)糖鎖食品+黒酵母発酵エキス7)血栓を直接溶かす作用を持つ酵素食品(4つの用法特許あり) このように書くと、結構利用していますね。しかし、わたしはこれらに即効性は求めていません。でも、あと10年後に対してはきっと良い結果が出ているだろうと思っています。 今日は、なんかだらだらした文章になってしまいましたが、こうした考え方の人間がやっているブログであり、メルマガであり、ホームページのなのです。 それでは!★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月06日
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昨日(5月4日)の朝日新聞の1面に『「がんに効く?」手引き』という見出の記事が1面トップに載りました。これは、厚生労働省研究班(主任研究者=住吉義光・四国がんセンター病棟部長)が健康補助食品についてまとめたもので、公的機関がいわゆる“代替医療・健康補助食品”に関する手引きを作ったという点で注目したいです。ok. 実際の資料は以下のリンクからどうぞ。http://www.ky.ws5.arena.ne.jp/NSCC_HP/shinryo_info/gan_no_hokan_guidbook/gan_no_hokan_guidbook.pdf(注)マウスを左クリックするとすぐにPDFファイルが読み込まれます。ただし、通信速度が遅い場合はやや時間が掛かりますのでご了承下さい。 また、右クリックをして現れるメニューから「対象をファイルに保存(A)」を選ぶとファイルのダウンロードができますので、後から読むことができます。 さて、この資料では「がんに効く」と言われる次の健康補助食品についてのコメントが出ています。 アガリクス プロポリス AHCC さめ軟骨 メシマコブ まずは、この資料を手に入れて、じっくりとお読みになることをお勧めします。 私の意見はしばらくしてから書きたいと思います。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月05日
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先日知り合いが勤める会社の新規事業に関して、社長・専務・部長・担当予定社員を前に2時間ほどのレクチャーを行いました。 さて、参加した専務さんですが、顔色が悪く、体調も悪そうだったので、話が終わったところでその点を尋ねてみました。私はおよそどこが悪いのかが想像できていました。そして思った通り、腎臓透析をやっていて、次の透析直前だということでした。 透析を始めたときは約半年前。糖尿病から来たものではないかと尋ねてみると、案の定そうでした。糖尿病を発症したのが約10年前ということで、透析が始まったのが9年してからということで、かなり進行が早いような気がしました。 実はこうした人(糖尿病から透析に至る人)はかなり多いのです。 糖尿病になれば、多くの人が人工透析にまで行きますし、相当数の人が失明します。脳梗塞や心筋梗塞で倒れる確率も驚くほど高くなります。これは事実なのですが、糖尿病であるにも関わらずそのことを真剣に捉えていない人が多いような気がします。 糖尿病(ここでは後天的になる生活習慣病としての糖尿病=II型糖尿病)になる原因はまだ解明されていないことも多いのですが、少なくとも血液の状態が悪い人がなりやすいことは確かです。例えば、高脂血症、高血圧などです。 実はこれらの症状は直接的に血管中に血栓を生じさせる要因です。したがって、糖尿病が血栓と関係が深いことは確かです。これについてはまた別の機会に詳しく書きます。メルマガでの発表になるかも知れません。 たといインスリンを使用して日常生活には何の問題もないように感じても、実は糖尿病はじわじわと身体を蝕んでいるのです。 糖尿病は、よく知られているように、それ自体はすぐに生命の危機があるものではありませんが、合併症が怖いと言われます。 それでは、合併症とは何でしょう。一つは、糖尿病そのものが身体に及ぼす悪影響によるものというのがあります。しかしもう一つは、ある原因があって、ただ糖尿病がもっとも早く発症するという面もあるのです。その原因とは、上に書いた“血栓症”です。 もし糖尿病が根本的には血栓症であるとするならば、合併症と言われる腎臓病・脳梗塞・心筋梗塞・失明・末梢感覚神経の麻痺等もすべて説明できますね。 今や、予備軍を入れれば10人に1人以上いると言われ、あらゆる生活習慣病の原点とも言える糖尿病です。国民病と言われますが、かつて日本にはほとんど糖尿病はありませんでした。 高度成長とバブルに踊らされた結果が糖尿病の増加につながっているということを理解し、乱れた食生活を改善し、本来の健康的な食生活に戻る必要があるのではないでしょうか。私たち日本人は世界が認めた健康食=従来の和食(グルメの和食、西欧化した和食ではありません)があるではないですか。★サプリメントアドバイザーが身近にいない方は、ひとみ先生までご連絡下さい。★「にほんブログ村ランキング」に参加しました。クリックお願いします!★毎週1回のペースでメルマガを発行しています。こちらもよろしくお願いします。 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184917★ひとみ先生のホームページもよろしく! ⇒ http://www.kenko-club.jp
2006年05月02日
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