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夕方6時、仕事を終えて隊員と飲みに出かける。仕事が終わったあとのビールはうまいっ!この味を覚えたのも最近。衝撃的な話を聞いた。明日、ニカラグアの隊員が任短で日本へ帰るとのこと。任短とは「任期短縮」の略で、通常2年の協力隊員の任期を、私的な都合により短縮して日本へ帰国することを意味する。任短する隊員は、私より後に来た隊員。アクは強かったが、とても頼りになる隊員で、ある意味尊敬していた。隊員として必要な人だった。彼が、任短して帰ることが残念だったし、なにより自分より先にニカからいなくなってしまうことが寂しかった。会ってどうこうなるわけではなかったが、最後に彼に会って話ができないのが残念だった。彼が任短した理由は私的なものであるので、私がどうこう言えるものではないが、日本に帰ってもこのニカのことを忘れず、ニカでの経験を生かして頑張って欲しいと思う。彼ならきっと…。自分の任期もあと4ヶ月。
Nov 30, 2004
ニカラグアの名産と言えば、・Ron・葉巻・コーヒーRonはラム酒でコーラ割りなんかにするとおいしい。ニカ産RonはFlor de Canaが有名。Flor de Canaのページ葉巻は、ニカラグアの北部で取れるそうで、私は吸わないので知らないが、通にはかなり有名らしくおいしいとのこと。そしてコーヒー。ニカラグアに来るまでは、私は一切コーヒーが飲めなかった。家庭教師をやってた時は、休憩時間に出されたりしたが、クリーム・砂糖を入れてコーヒー牛乳で何とか飲めた。スタバとかもたまに行ってたけど、いつもカフェモカとかだった。とにかく、コーヒーをブラックで飲むということが考えれなかった。でも、ニカラグアに来て名産と言われるコーヒーを飲んでみたくなった。コーヒーはスーパーで豆のかたちで売られている。豆を買ってきて、家にあった豆挽き器で豆を挽く。う~ん、良い香り。さて、コーヒー。ブラックで飲んでみる。ちょっと今まででは考えられなかったことだけど…。あっ、おいしい。味がある。香りもある。ほっ…。これ以来、私のコーヒー好きはだんだん加速し、配属先にコーヒーメーカーを購入し、朝出社時と、午後、コーヒーを入れてブラックで飲むほどである。ここニカラグアに来てもう一つ克服?したものがある。それがビール。日本にいて働いていたときは、ビールは嫌いだった。甘いもの好きの私には、あの苦いビールがダメだった。もちろん初めの一杯「乾杯!」ってつき合っていたが、一杯というか一口飲んだら、カクテルとかチューハイとかに走っていた。それが…。任国外旅行でドミニカ共和国に行ったときに、オールインクルーシブに泊まって、とりあえずビール!って飲んでいたら、いつのまにか、毎日ビールという感じになって…。そして、ニカで仕事が終わったらビールがうまい!イヤなことがあった時、仕事がうまくいかなかった時、逆に仕事がうまくいった時など、ビールが飲みたい!って衝動に駆られるようになった。まわりの隊員からは、珍しがられる。ま、ちょっとは大人になったんだろうか。これで。日本に帰ったら、今まで知らなかった日本のビールを楽しんでみたい。
Nov 29, 2004
久々のレオンでの日曜日。早く起きれたら、マナグアの空港まで今日ニカラグアを去られる専門家の方の見送りに行くつもりだった。飛行機が朝8時半発だから、レオンを朝4時にはでなければ見送りに間に合わない。朝、目が覚めたら朝10時だった。(ごめんなさい、中村さん)午前中は部屋の掃除をした。読み終わった雑誌が結構あった。午後、近くの高校のプールに行こうと思って出かけた。一回15コルドバ(100円)。20分くらい歩いてその高校に着いたのに、門番に「今日はやってない」って言われた。まぁ、ニカではよくあることである。素直にあきらめて歩いて帰ることにした。数メートル先に悪そうな顔をした3人組の若造たちがいた。あ~これ、絶対絡んでくるだろうなぁ…って思った瞬間、案の定絡んできた。若造:「おいっ、チノ(中国人)」私:「私はチノ(中国人)じゃない」と答えると、奴ら凄い言葉を浴びせてきた。凄い言葉ってのは、汚い言葉である。スラングって呼ばれるんだろうか、英語だと。ニカラグアでは、PalablaBulgares(教養のないやつらの言葉)と言われる。でも、ニカ人は一般の人でも平気で汚い言葉を使う。それが日常茶飯事のようだ。そう考えると、日本にはあまり汚い言葉がないように思う。あるにはある。でもそんなにない。よく、日本語で汚い言葉を教えろって聞かれるが、そんなにすぐ思いつかない。でも、スペイン語にはすっごくたくさん汚い言葉がある。たとえば、「Hijo de gran puta」これは、「おまえはすっげぇ売春婦の子供だ!」っていう意味になる。これを日常普通に使ってる。話は戻って、そいつらどんどん汚い言葉を浴びせてくる。私は単に「チノ(中国人)じゃない」って答えただけなのに…。なんて教養のない奴らだ。本当にこの国では、教育がまだまだ行き届いていない。外国人が珍しいのか、人をバカにすることしか楽しみがないのか…。奴らを無視して歩いていたが、さすがに私も切れた。「Come Mierda!」そう言って私はその場を去った。P.S Come Mierda!日本語訳できません(T_T)
Nov 28, 2004
週末はほとんど首都マナグアに上がることが多かったが、今週末はレオンにいることにした。理由としては2つ。1つは、昨日金曜の夜に、ホームステイ先の娘が、高校卒業式を迎え、そのフィエスタ(祝賀会)に招待されたので。2つ目は、今日レオン近くの海でシーカヤックをするため。お昼の1時にレオンを出発。海まで車で20分。シーカヤック+送迎付きで18ドル。今回はレオン隊員5人で参加。ニカ人のガイドが一名付いてくれる。シーカヤックって聞いてたので、あの下半身がスポットはいるタイプのカヌーかなって思ってたら、単に板みたいな上に載るだけだった(*_*)2人一組で乗り込む。男性3名、女性3名でもちろん男性は後ろ。海の浅瀬からこぎ始める。太平洋の海岸線に沿って、マングローブの森が伸びている。マングローブの森の間を、シーカヤックは進んでいく。静かな時が過ぎていく…。私とペアを組んだ隊員(環境教育)が、このマングローブはいかに凄いかを説明してくれた。1時間半ほど漕いだだろうか。まだまだ先は見えてこない。マングローブの森だらけだ。引き返すことにした。帰りは流れに逆らって漕ぐので、かなり疲れる。あーこんなことなら、午前中Gymに行くんじゃなかった…。午前中暇だったので、Gymに行って筋トレしてきてしまった…。あー背筋と胸筋がフルフルである。もーだめだっ。そう思ったとき、海岸線が見えてきた。犬が海の上を歩いている?!かなりの浅瀬のようだ。神の犬かと思った…。夕陽がどんどん赤く染まっていく。海岸線と美しい夕陽にしばらく心を奪われた。
Nov 27, 2004
うっ。頭が痛い…。昨日の夕方から頭痛。今日の朝も直らない。原因はきっと職場環境。クーラーの壊れている職場は、日中室温が40度近くまで上がる。もぅサウナ状態である。暑い気候とPC7台が放つ温度で、室内では集中して仕事ができない。職場に電話してお休みをもらった。午後少しマシになったので、まぁインターネットでもしようと繋いでみるが、つながらない。???夕方もう一度接続してみたが、やっぱりつながらない。プロバイダに電話してみると、ニカラグアから外に出る回線が切断されているとのこと。中米地域のインターネット回線は、中米カリブ海側に環状に海底ケーブルが張り巡らされており、そこからニカラグア国内に回線を引いている。今回、そのカリブ海の環状ケーブルが、コロンビアとベネズエラの間で切れてたらしい。だから、ニカラグア全土、インターネット不通である。ニカラグアから海外に出る線は、どのプロバイダもこの一線のみである。だから、この線が切れちゃったら、ニカラグアのインターネット環境は全部不通になっちゃうわけである。日本じゃちょっと考えられないが…ここニカラグアじゃそんなもんである。だって、先のことも回避策も考えたりするような国じゃないし…。あー。つながんない。回復見込みは?って聞いてみた。たぶん、1,2時間後だと…。そんなことはない。信用しちゃいけない。1,2時間…。まぁ、1,2日はかかるだろう…。単位を時間から日に変換しとかないと、信じるとえらいことになる…。ニカラグアでは100mも歩けばインターネットカフェがあるが、インターネットカフェを商売としてやってる人は、何も文句を言わないのだろうか…。
Nov 26, 2004
今月から携帯でインターネットを始めた。ニカラグアには携帯会社が3社ある。そのうちの1社BellSouthhttp://www.bellsouth.com.ni/が携帯接続インターネットを提供している。この会社が、今年から月額固定39.99ドルという価格でインターネット接続を提供し始めた。この契約にたどり着くまでに、いろいろと検討に検討を重ねた。まず、ニカラグアにはADSLなんぞはまだない。選択としては、・ケーブルインターネット・衛星インターネット・携帯インターネットなどがあげられる。競合他社が出てきたため、最近価格は下がってきたが、回線品質は悪い。ケーブルインターネットなんて、ケーブルテレビ回線を使用した128Kbps程度である。電話回線で接続なんてした場合には、9.6kbpsなんて表示されて、これじゃ昔の携帯電話並みじゃんって感じである。で、私が選択したのがBellSouth社の携帯インターネット。これは、携帯電話を購入し、USBケーブルでパソコンに接続すれば、24時間インターネットし放題というものである。回線速度は、64kbpsなので、決して早いとはいえないが、ホームページを閲覧するくらいならまぁ問題ない程度である。特に場所を選ばなくて良いのが良い。職場でも家でもどこでもパソコンと携帯があって、携帯エリア内ならどこでも使える。値段は39.99ドル。これにIGVと言われる税金が15%かかる。日本は消費税5%でブーブー言ってたが、15%と言えば、結構高い。たとえばレストランで食事をすれば、・食事代+10%サービス料+15%税金がかかるので、食事代の1.25倍も徴収される。ニカラグア人も旅行者も、もちろん協力隊員もJICA職員もみんな15%徴収される。でも、大使館員の方は徴収されない…。支払いの際に、大使館員身分証明書を見せれば15%は徴収されないのだ。もちろん外交上のお仕事で来られてるので免除されるのはわかる。でも、外務省の方だからお給料もたくさんもらってるはず…。私たちなんて…(T_T)誰かが言ってた。上に甘くて、下に厳しいって。あー。その15%割引になるカードが欲しい。
Nov 25, 2004
1ヶ月前からギターを習い始めた。ちょうど1年前くらいに、ニカラグアのマサヤという街でギターを買った。手作りである。注文してから1週間ほどでできあがった。でも、私はギターをそれまで弾いたことがなかった。楽器と言えば、小さい頃からエレクトーンとやってたのと、中学校の吹奏楽時代にアルトサックスを。姉の結婚式前にアルトサックスを買って、趣味として続けていこうと思ったがそれもなかなか…。て、今度はギター。でも、買ったギターは1年ほど押入に眠っていた。職場の市役所の人で、ギターを教えてくれる人がいるというので、1ヶ月前から習い始めた。1週間に一回で、1時間40コルドバ。日本円で280円である。自宅まで来てくれる。先生のレベルは日本ほど高くないけど、まぁ楽しめればと思い、始めることにした。やってみて思ったことは、指と手首が痛い。なんでこの5本の指で、あんなに弦を跨ぐことができるんだろうか…。いつもきちんと弦を押さえることが来出ず、コードが不協和音をたてているのが悲しい(>_
Nov 24, 2004
昨日カメラを盗まれたながらも、早くも新しいカメラを検討中。毎日波瀾万丈な生活を送ってる私としては、残り4ヶ月ちょっとの生活を、写真としても納めておきたい。そのためにはカメラはやはり必要だ。ニカラグアでもカメラは売っているが、当然高い。日本の倍はする。しかも機能は日本の1年前モデルくらい。今検討中なのは、・Panasonic LUMIX DMC-FX7・Canon IXY50・FujiFilm FinePix F710の3機種(1)LUMIX DMC-FX7http://panasonic.jp/dc/fx7_2/index.html長所:コンパクトさ、手ぶれ防止機能、SDカード対応、液晶が大きい短所:水中ハウジングがない、動画サイズが320*240、バッテリー持ちが悪い(2)Canon IXY50http://web.canon.jp/Imaging/ixy50/長所:SDカード対応、動画サイズが640*480短所:水中ハウジングが恐らく出るかどうか微妙、液晶が若干小さめ(3)FinePix F710http://www.finepix.com/lineup/f710/index.html長所:水中ハウジングがある、動画サイズが640*480、光学4倍ズーム短所:XDカード(高い)、液晶が若干小さめってなかんじになる。前もっていた機種が、Sanyo Xacti DMX-C1だった。この機種は長所:動画がとにかくたくさん撮れる!しかもMPEG4でメモリ節約短所:写真に弱い。特に夜はぶれまくり。あと机の上などに置いて撮れない。って感じだった。なので、私としては動画に期待するところが大きい。さらに、ダイビングもやってるので水中ハウジングがあるとうれしい。そうなると、トータルバランス的に考えると、(3)のFinePixF710になるが、このXDカードが問題である。あーどうしよう。今週土曜日に、友人隊員のご家族が日本からいらっしゃるので、その時にお願いして持ってきていただこうかと思っている。今日が23日。日本はもう24日だ。あー時間がない。迷うー。日本にいれば、いろいろさわったりできるのに、ここではそれができない。あー時間がない。あっ…。その前にお金がなかった(爆)
Nov 23, 2004
泥棒にあった。こんな日がなく2年間を終えて日本に帰りたかったが、そうもいかなかった。朝、Gymに行くため6時半に家の前のバス停からカミオネータに乗り込む。カミオネータは軽トラックの後ろに座席をつけた簡易自動車。座席の数が少ないので、立ってる人がほとんどである。しかもこの朝の時間帯はラッシュなので、カミオネータの中は満員であった。私はリュックを背負ってカミオネータに乗り込む。今日は職場の人の誕生日もあって、リュックの中には、Gymの着替え、プレゼント、パソコン、デジタルカメラ、携帯、書類などがたくさん詰まっていて、パンパンだった。カメラの形がリュックから浮かび上がっていて、マズイかなーと思ったが詰め替えようがないのでそのままにした。片手で水のベットボトルを持って乗り込む。私の住んでいる町レオンは首都マナグアに比べると安全といわれ、夜も安全に歩けるほど日本に感覚が近い。逆にマナグアは、常に窃盗事件が多発していた。カミオネータに乗ってちらっと横を見ると、一人挟んで警察官が一人乗り合わせていた。カミオネータは停留所で更に人を詰め込んでぎゅうぎゅうである。私は2キロ先の公園近くでカミオネータを降りた。リュックを確認する。外側のチャックが半分開いている。確かここはきちんと閉めたはず…。もしかして…。やばい。カメラがないっ!でも、同じところに入っていたお金、携帯はある。もう一度確認するがやはりない。ヤバイ。盗られた。乗っていたカミオネータを止めようとしたが、既にかなり先を走っていて追いつかない。走って追いかけたが無理だった。今更そのカミオネータを捕まえたところで、盗んだ人が出てくる可能性はゼロに近いと思った。私が油断していた。レオンが安全と思って油断していた。リュックは自分の前方に持つべきだった。諦めて、そのまま警察に向かった。警察で事情を話し、被害報告書を書いてもらった。犯人が見つかる可能性はゼロに近い。犯人らしき人に心当たりがないからだ。もう素直に諦めた。警察は朝の7時ということもあって空いていた。警察官のおじさんといろいろ話す。漢字に興味があるみたいで、数人の警察官に、当て字で彼らの名前を漢字で書いてあげた。すごく喜んだみたい。それだけが救いだった。報告書をもらって、職場に戻ることにした。警察の前の停留所でバスを待っていると、「どこまで行くんだい?」って声をかけてきた。よくみるとさっきの警察官のうちの一人だった。職場までって言うと、乗って行きなって車に乗せてくれた。車の中では、レオンも危険だから気をつけるんだよっていろいろ話してくれた。職場前で車を降ろしてもらった。そんな彼の優しさがとてもうれしかった。ニカラグア大嫌い。でも大好き。
Nov 22, 2004
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