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初島に出かける前にネットを見ていたら、4月19日に臨時の熱海花火大会があるのを見つけた。主人に、「こっちも行く?」と聞くと「今回が最後だ。もう体力に自信が無い。」初島へ渡る船では,外に出て食い入るように景色を見ていた。船に乗るのが大好きで元気な時と同じだ。見守る私は涙が浮かんで困った。島ではエクシブのマイクロバスが出迎えに来ていたが、ピストン輸送をしていても乗り込むまでにずいぶんと待たされた。部屋は、ベッドルームが2つあり、ミニバーも着いており,リビングもすごく広い。窓からは海とその向こうに山並みが見えて,心いやされる。「また、来たいな」と行っていた。しかし、夕食が8時とは子供連れなのにあんまりだ。夕食の時、主人は、一旦は起きて着替えたのだが、また横になっていまい、いらないと言う。今朝の食事もパスした。温泉にも入らなかった。寝に行っただけだ。孫と一緒に行けたからこれで良かったのかな。孫の相手をしている時だけ元気になる。部屋は昼まで使用出来る。チェックアウトしてから昼食をゆっくりして帰るつもりだったが、船が12時20分のあとは欠航するという。昼はとらずに慌てて、ホテルを出て港へ向かった。船は大揺れでジェエットコースターに乗っているみたいだ。おかげで娘が酔ってしまった。帰宅して主人はまた布団にもぐり込み、もうダメだなと弱音を吐いている。それにしても快適なホテルだった。孫が騒いでも、ゆっくりと静かに寝る事が出来た。食事も美味しかった。孫は帰りたくなかったそうだ。
2008.03.31
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明日は熱海の初島へ行く予定。10日くらい前に私の母を誘ったときは、温泉大好きなのに即座に断ってきた。聞けば「デイサービスが楽しいので休みたくない」後でまた聞けば「行けばあなたの足手まといになる」この1週間、行けるかな?行っても大丈夫かな?と自問自答していた。次女と孫と私と主人の4人で行く予定。次女と,様子を見に来た長女は無理だと言う。私も無理かなと思う。主人は1日の殆どをベッドで過ごしている。食欲は全然ない。だけど、旅行へ行くのをとても楽しみにしている。自然に顔色をうかがうのが癖になった。こちらがそうなると、本人も口数が少なくなって表情も暗くなる。今朝、思い切って「旅行どうする?今の状態では行くのは無理ではないの?やめよう。」本人いわく「やはり、動かないとダメだ。お腹も動かないし‥‥いざとなったら海上タクシーもあるし、熱海からはタクシーもある。娘と孫も行くので心強い。」イチかバチか、決行する事にした。ごちそうは食べられそうもないので、スープ等、買ってこよう。こう、決めたら主人もシャッキとなって、朝風呂に入っている。ストーブの前で暖めている彼の肌着の上にドカッと猫が乗っかている。「こまったウリだ」と言うと、「ニャアニー?」とこちらへ来た(^_^;)
2008.03.29
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昨日の夜に引き続き、今朝もまた同じ病院へ通院である。今回から私も付き添って行く事にした。きのうの痛みは、やはり腸のぜん動運動から来ているようだ。幸いにも機能不全はないとのこと。主人が「今、一番つらいのはダルい」とドクターに訴えるとこれは先日の抗がん剤の副作用が続いているそうだ。もう、20日間もすぎているのに強い薬だ。栄養剤の点滴に2時間要するので、その間に私は花屋をウォッチングしにでかけた。花屋で時間を過ごすのは何の苦にもならない。山あじさいと百合とクレマチスとクリスマスローズの苗を各2個ずつ、山草を1つ、無人の野菜販売所で青菜を一つ、お腹がすいたのでパン屋さんをのぞき、病院に戻った。処置室に大量の土物を持ち込んだので主人に「いい加減にしろ」としかられた。ちょっと、いや多いに反省。(^_^;)
2008.03.26
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主人は先日の抗がん剤で、すっかり気力と体力が失せてしまった。起きているのは,食事時の2~3時間くらいだろうか。今日は夕方になって起きだし、自分でビールを買いにでかけた。少し,元気が出て来たのかと安心した。来週初めに熱海に行く予定なので張り切っている。(^_^)ところが晩酌のあと,トイレに行ったが,なかなか出てこない。やっと出て来たら、またベッドに舞い戻ってしまった。時々うなり声やわめき声を出している。悪酔いしているなと思った。しばらくして起きて来て、これから病院へ行くという。聞いてみると,今までに無い激しい痛みがあるらしい。つらいらしく、えらい剣幕で機嫌は最悪だ。・・・・とうとう恐れていた事態が来たのかと目の前が暗くなった。当直の先生に状態を伝えて、タクシーを呼び家を飛び出した。不穏な雰囲気に孫が泣き出した。病院に着いた頃には、なんと痛みがおさまってしまった。X線を撮ってドクターから説明を聞いた。本人は居眠りをしている。食事のあとのぜん動でお腹が痛くなったとの事。運動不足が遠因になっているようだ。入院せずに帰宅して、またすぐに寝てしまった。とりあえず今夜は,私も安心して眠れる。今夜の出来事はこれから起きるだろう事に慌てないための練習だったと思う。でも、あわてた。疲れた。
2008.03.25
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主人が退院して1週間目、泊まりに来ていた姪の子の就職先が決まり、アパートも決めてひとまず彼の実家へ帰った。この1週間,私も主人の世話(寝ている方が多いが)と客の食事の世話で少し疲れた。次女はお母さんが疲れるし、住みつかれてしまったら困ると冷たい事を言う。両親のことを心配してのことだと思うが、親戚の方も主人の現在の病状を知らない。私と主人は次女と孫のことを考えたうえで、今,将来にむけて種を蒔いているつもりだ。いつか芽が出るかもしれない。娘二人が小学校5年生の時、引っ越ししたお友達に会いたくて、二人だけで北海道へ旅行した。その時,主人の姉夫婦とその娘である姪たちがとても可愛がってくれた。1ヶ月も滞在して、帰りたくなくて涙が出たそうだ。私はそのことにとても感謝している。娘は親心をわかっていない。近い将来、かばってやれなくなると心配する主人の親心がわからないバカ娘だ。
2008.03.18
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2時から会議で、私は幸いにも講師ではなく、支援者としての体験発表を15分前後でお願いしますとのことだった。つつがなく終わってホッとしたが、自分の服装が少し恥ずかしかった。議長は国会議員で出席者は50人くらいか。全員,きちんとした服装で男性は背広,女性はスーツをを着ている。私はリュックにウォーキングシューズ、気に入ったセーターは毛玉が少し出ている。これでもいつもよりはおしゃれをしているが、いかにもヘルパーという格好だった。事実そうだからしょうがないけど、これからはTPOも頭に入れておかなくてはね。これが今日の反省だわ。
2008.03.13
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先日,実家へ行く前、実は出かけるのを止めようかと迷った。今年に入って、雪かきをしてから、ずっと腰が痛い。これは去年、脊椎圧迫骨折をした後遺症がでたのかなと反省した。年寄りの冷や水(-"-;)この痛みが背中にも来て息が出来ない。寝起きにも不自由する。実家で母に話すと、枇杷の葉ローションをつけなさいという。実は、これは去年の暮れ、胃潰瘍のため沈痛剤(湿布薬や服用薬)を使えなくなった母のため私が作ったものであるが、効果のほどは信用していない。入浴のあとに、母が背中全体にぬってくれた。ぬったら、丁寧になでるのよと言いながら。不思議にも痛みが止まった。ほんとに不思議だ。親の愛のおかげか?我が家にも作ったのがあるが、相変わらず使っていない。うがいには使っている。のどの痛みに効くような気がする。枇杷の葉ローションの作り方固く充実した葉を洗って刻み,ひたひたの水で煮詰めるだけ。うがいにはコーヒーペーパーで濾してから使った方が良い。
2008.03.09
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これでも主人と母が入院していた去年の暮れよりは楽だ。今年に入って主人に余命が宣告された時,実家へ言ってこう宣言した。「これからは主人を一番にやっていく。ここにはしばらく来れない。申し訳ないがお母さん,この冬は一人でがんばって生き抜いてください。」こう言いながら、母だって高齢で病み上がりだ。母の方が先だっていうこともある。つらくってしょうがなかった。母は、「そうした方が良い、私はもう大丈夫」と胸をはった。昨日、主人の病院へ行った時、「テレビで見たフランスパンのサンドイッチが食べたくてたまらない。あと、カットフルーツを買ってきて欲しい。」ちょうど,抗がん剤タキソテールの点滴が初まったところだった。経験によると、このあと頭痛、腹痛、下痢、悪寒などに苦しめられてガクッと痩せる。食欲の有るうちにと思って、駆け巡りパンとスイカ等を手に入れた。お陰で,実家へ行くのが遅れた。母は胃の内視鏡検査で甥が有休を取って付き添ってくれた。夜は心配なので、実家で私が付き添う。幸いに母は気丈で助かる。今日は実家で昼を食べてから,主人の病院へ行った。もう,点滴が取れて風呂にも入り機嫌が良い。「長女に聞いた通り、食事を全粥にして量も半分にしてもらった。昼はうどんにしてもらっている。そしたら,お腹も痛くならず今回はスゴく楽だ(^_^)v」・・・・私は、「ドクターは薬の量を減らしたな」と直感した。帰宅して次女に言うと、娘も同じ感想を持った。入院費もバカにならないが、主人の体調が良ければ主治医に対して腹が立つことも無い。家族の気持ちとしては、こんなものであろうか?
2008.03.07
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今日、主人は抗がん剤の投与のため、また入院した。主治医から「抗がん剤が効いているので、もう一度やろう。延命効果もあるかもしれない。」と言われたそうだ。前回は1月下旬に退院している。その折、私にだけ主治医から余命を宣告された。抗がん剤は効き目が悪く、転移も多数している。私が、聞いたことは包み隠さず、主人に伝えた。けさは朝風呂に入り、「退院してから今日が一番調子が良い。」と機嫌が良い。それにしても、服を着たままで体重が48キロ、身長は170センチなので、吹けば飛ぶようだ。今回の入院で,またガクンと体力が落ちるだろう。主人はまだ希望を捨てていない。私だって一日でも長くと思うが、「おまえ、先生の話を聞き間違えたのではないか?」こう言われても反論は、かわいそうでできず、言葉をのみこむ。ドクターは私に言うのと、主人に言っていることは違っている。
2008.03.04
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