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長女宅へ行く途中、気になる家がある。雑草が生えて少し荒れた感じがするが洗濯物は干してある。立派な車も止めてある。でも、家の人を見た事は無い。30年前、初めてパートに出たとき、とても親切にしてくれた10才くらい年上の女性。彼女がいる日は安心して働く事が出来た。パートを辞めたあとも時々会えるとうれしかった。おっちょこちょいで、すぐにカッとする私は、穏やかで優しい人に惹かれるのかもしれない。やっと会えた日、長女宅へ行くと「うれしそうだね」と言われた。ただ、シルバーカーを押してやっと歩いている彼女を後ろから発見したときは切なかった。人生、思い通りにならない事が多く、若い頃はそれを数えて不安になったり悔しくなったりした。年を取った今は、腹が据わって来たのか思い通りにならないから、人生面白いと思う。でも、痛みがあると、それしか考える事が出来なくなる。痛みが減ってくると、余計な事を考える?
2012.09.03
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孫が生まれて、はや一ヶ月が経った。先日もう、そろそろ私の手伝いも終わりかと、娘に告げた。ただし、そんなに大した事はしていない。買い物をしたり、食事のときにだっこをしたりくらいかな。偉そうに言ったのに今日も孫に会いに出かけた。家を出るときは晴れていたのに、帰るときは土砂降りになった。娘の長靴を借りて徒歩で帰る事にした。歩いて10分くらいの距離である。5分もしないうちに窮屈でふくらはぎが痛くなって来た。自宅の玄関を開けて、大声で孫を呼んだ。彼は小学校高学年である。「助けて〜長靴を脱がしてちょうだい!」左足は脱げたが、右足は力つきてもうダメだ!と言う。そうは言われても、こっちも困る。片足履いたままでいる訳にはいかないので叱咤激励する。やっと脱げた瞬間、彼はスッテンコロリンとなった。怪我をしなくて良かった。長靴の持ち主いわく「これを履いていると、よくほめられる。この間もデパートの化粧品売り場で美容部員さんにエイグルお似合いですねと言われた。」そうである。私がこれを履きこなすのには、あと何キロ痩せなければならないのだろう。」娘が言うにはあと3キロだそうだ。あーきびしい!
2012.09.01
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