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どろぎつねのポンコツペダル

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2022.12.10

外付けハードディスクが届いた。 2022/12/10

カテゴリ： IT技術とか

今日も何か届いたぞ。
これだ。

WD（ウェスタンデジタル社）の My Book Duo という外付けのハードディスクです。
容量は8TBです。

4TBのHDDが2枚入っているタイプです。

さてさて、どんなかな。

ほぉー、これかぁー。

ビニールをはがすとピアノブラックのきれいな筐体が出てきた。

このピアノブラックのような筐体は、ほこりは目立つし指紋は着くし、きれいを保つが大変なんだな。

これは底面ですね。

大きさはこんなんです。　え？　比較がないからわからないって？

これくらいの大きさでーす。

自転車ヘルメット持ってないから、わかりにくいって？

じゃ、これだとわかるんじゃなーい。

え？　サ、サドルと比較されても、、って？

うーん、じゃ、これ。

え？　スマホですかって？
スマホは撮影で使っているでしょ、これはサイコン（サイクルコンピューター）です！

え？　自転車に興味ないから、よくわかんないって？

じゃ、これは。

わかるんかい！

これも用意したのに。

白いのが1TBのモバイルHDD、その下の黒いのが4TBのHDD、それに比べると少し大きいよね。

ところで、中にこんな紙とヘラが入っていた。

こうやれば中のHDDが取り出せるよってことだろう。

ちょっとづつ力を入れていったら、ポコッと外れた、ほっ。

HDDが2枚入ってるな。

1個を取り外してみた。ちゃんと4TBと書いてある。

以前のMy Book Duo にはRedのHDDが入っていたらしいが、最近はBlueのHDDになったらしいとネットに書かれていた。
Redはこのラベルが赤色で、24H/365日稼働を想定した高耐久のものらしい。
Blueはこのラベルが青色で、赤よりは耐久性等は劣るが値段は安いというものらしい。
他にも、緑とか紫もあったりするようだ。

という情報を仕入れていたので、青を想像していたのだが、む、む、む、ホワイトが出てきた。

ま、それなりのものだろうと思うので、最初はこれでもいいのだ。

HDDのスロットはこんなんです。

HDDの裏側です。

これは、HDDを交換するときはこうやって外せということなのかな。

このMy Book Duo は、デフォルトではRAID 0 （レイドゼロと読む）という構成で8TBの容量がある。

ですが、せっかく4TB, 4TBの2台に分かれているので、RAID 1 の構成にして冗長化するのだ。

上記が現在の構成。

以下のように、ミラーリングの構成に変更します。

「構成」ボタンを押下。

しばらくすると、完了した。

ステータスを確認すると、RAID 1 に変わっている。

おー、できた！　できた！

WD社のHPからダウンロードしたソフトです。

容量が4TBになってます。
このHDDにファイルをコピーすると、2台のHDDに同じファイルが書き込まれます。
そういう仕組みなので、容量は半分の4TBに減ります。
容量は減りますが、1台のHDDが壊れても、もう1台には同じデータがあるのでデータは消失しません。
こわれたHDDは新しいHDDに交換すればいいのです。
2台同時に壊れる確率はものすごーく低いということです。

そして、1台が壊れたときは、今度は、WDのRedに換装しようと目論んでいるのだ。
こいう使い方ができるので、このMy Book Duoを買ったんです。

最初は、NAS(ネットワークアタッチストレージ、ナスと呼びます）にしようかなぁーと思ったんですが、楽に10万円は超えてきそうなので今回はパスしましたとさ。
今回のMy Book Duo 8TBは、55,000円ほどです。

ちなみに、自転車は冗長化はしません、キリッ！
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