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百田尚樹「永遠のゼロ」(講談社文庫)を読了。これがデビュー作とはすごい。------------------■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131028 | 編集品川キャンパス 多摩大総研の望月先生と松本先生。25周年記念行事について情報提供。 研究開発機構評議員会 多摩大医療・介護ソリューション研究所・真野所長から:研究・教育・啓発。 日本医師会病院委員会委員長「外来機能分化」のあり方の報告。 日本版医療MB賞研究会クオリティクラブ アジアヘルケア戦略研究会座長 文部科学省科研「国際医療・介護交流に関する医学および社会科学・地域研究の視点からの学際研究」「大規模災害後における医療従事者の離職防止に関する研究」 厚生労働省「外国人患者受け入れ基盤整備事業」推進委員長 日本ドラッカー学会医療介護部会を創設。 多摩大情報社会学研究所山内所長代理から:教育研究活動・その他活動・事業受託状況。 多摩大総研の望月所長と松本副所長からの報告 東京都委託「インキュベーションHUB推進事業」 多摩市創業支援事業「ビジネススクエア多摩の運営」 昭島市元気プロジェクト推進委員会 シニア向けライフコミュニケーションサービス開発プロジェクト:シニアの健康増進に関する事業開発 多摩採用実態調査(高齢者の雇用・生活実態調査) 地域資源発掘型実証プログラム事業の採択(多摩市) デイサービスのサービス開発 厚労省「地域雇用開発支援ワーキングチーム」 「たまの力」執筆プロジェクト。「道の駅アカデミー」。 私から、多摩大開学25周年記念事業の進捗状況を説明。新ファシリティというハード事業とソフト事業をオール多摩大で推進したいことから、各研究所の協力を要請。本日の各研究所の報告を聴いて、25周年記念行事のキーワードで学部・大学院、そして各研究所のシナジーが出るものになると確信した。 学園の田村常務に人事関係の報告・承認。その後、全般にわたって1時間ほど意見交換。
2013/10/28
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東京富士美術館で「光の賛歌 印象派展---パリ、セーヌ、ノルイマンディの水辺をたどる旅」が開催中だ。主催はこの美術館の創立者の池田大作氏によれば、この美術展は日本を含む世界9カ国、43美術館の協力によって成立した。「世界を語る美術館」をモットーとした東京富士美術展の開館30周年特別展である。19世紀後半に生まれた印象派絵画は「生の幸福」を擁護する意味があった。都市のまじかに存在した、光あふれる自然や田園で生活を謳歌し、その喜びと幸福感を表現していった。この画家たちは浮世絵を初めとする日本美術に大きな啓発を受けている。19世紀後半以降に花開く印象派に連なる系譜として、17世紀のオランダ風景画のホイエン(1596-1656)、19世紀前半のイギリスのターナー(1775-1851)、19世紀半ばのクールベ(1819-1877)、バビルゾン派のドービニー、そしてブーダン(1824-18989)、ヨンモント[1819-1891)らが先駆者であった。18世紀半ばから始まった産業革命の進展によって、9世紀後半は、休日が増え余暇やレジャーが盛んになった。1830年代に開通した鉄道によってパリの人々の生活が変わっていったのである。モネ(1840-1926)、ルノワール(1841-1919)、シスレー(1839-1899)、ピサロ(1830-1903)、モリゾ(1841-1895 )、カイユボット(1848-1894)、セザンヌ(1839-1906)などが活躍した。パリに住む画家たちが、セーヌ河の沿って下流に住居を移していき、そこで自然と対峙し遂にノルマンディーに至るという構成だった。印象派は、室内絵画が中心だった画家たちの目を外に開いていった。この展覧会に世界中から集めた作品はそれぞれに素晴らしかったが、特にルノワールの「ブージヴァルのダンス」とモネの「睡蓮」に強い印象を受けた。「ブージヴァルのダンス」の愛らしい乙女は、職業モデルであったユトリロの母・マリー・クレマンティーヌがモデルと言われている。当時は17歳だった。そのマリーが生んだ私生児がユトリロである。父親はルノワールではないかとの推測もある。この母も私生児だった。母に愛されなかったユトリロは精神病を病んだ生活を送り、アルコール中毒になる。医者はワインをとりあげた。ユトリロはこれを契機に絵画に没頭してい巨匠となっていく。f:id:k-hisatune:20131028070422j:imageモネはヴェルニーの自邸の日本庭園で「睡蓮」の連作を数多く描いた。水面の睡蓮、水の鏡にうつる空と樹木の投影。鏡のような水面に映りこんだ宇宙と水面の宇宙がイタチとなる時間を描いた。具象から離れて、抽象画の領域に達する絵画である。この連作が話題になり、その後の印象派の代表作となった。-----------------同時代史・日本シリーズで楽天が初勝利。マー君こと田中将大が勝ち、連勝を続ける。
2013/10/27
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品川キャンパスと九段サテライトで過ごす。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131026 | 編集 9時から大学院修士論文予備審査会(品川キャンパス)。5人の発表を聴く。以下、私のコメントとアドバイス。 「アウトソーシング(丸投げ)とオペレーション(作業)の間に仕事がある。そこに人が育つフィールドがある。仕事師になれ。企業人になりすぎているから生活者視点が無くなった、残業をやめて生活者に戻れ。人事制度の変更でごまかさないように。創業の精神が失われた原因から考えよ」 「リーダーシップの一般論は疑わしい。時代・組織の要請とリーダーの個性とがあいまってどういう型のリーダーシップを選ぶか決まってくる。日本型リーダーと韓国型リーダーの比較。志をキーワードとした日韓比較も面白い。」 「自己成長の学びの場の提供。ハイ・ソサイエティ。増大ではなく3倍とか。味のわかる人を育てる仕掛け。管理職育成より担当者の選び方。そして会員の活用が効果」 「日本企業や海外という言い方は一般的すぎる。ホワイトカラーとブルーカラー。製造業、日英など。日英比較の仮説は逆ではないか。コミュニケーションの場。労組。」 「カウンセリングとコンサルティングの間。方法論に高める。人を育てる人を育てる。コメントではなくコメント力とは何かを追求する。形式知の姿をみせて。」 大学院教授会 徳岡先生 偶然出会った本日の発表者の留学生から声をかけられて相談を受ける。 金先生とカフェで懇談。 16時過ぎからインターゼミ(九段サテライト)。 文庫カフェで寺島学長を囲んで歓談。安田SGS学部長、高野課長、荻野客員教授、、。 インターゼミの最初は長田先生と金先生のミニ講話。 学長講話。「日本列島が物理的に暗くなったという印象。空から、新幹線から。ネオンサインが少なくなった。調べると電力需要が2007年をピークに落ちている。2012年は7.4%減、2013年は10%減。20%くらい需要は減るのではないか。気づき。京セラ創業者の稲盛という人物。京都の企業のユニークさ。ローム・ワコール・村田製作所・オムロン、、。JAL再生と羽田国際化の権益配分、、。連想ゲーム。脳力のレッスン11月号。奈良のJC大会。若さ、未熟さ、真剣さ。大人世代として伝えるべきこと。」 グループ作業。私は教員が欠席した地域班に入りアドバイス。ストーリー創造と個々の情報の関連性。f:id:k-hisatune:20131026174728j:image 終了後、蕎麦屋で楽天・巨人戦のテレビ中継を見ながら、高野課長と山本さんと1時間ほど懇談。マスコミ研究会の設立アイデア。
2013/10/26
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夜は神保町で高校時代の同級会。福岡から、寺山君と永沼君が上京してきたのを機会に開催した。永沼君とは久しぶり。ほぼ全員と話ができた。女性陣は4名が参加。最後は中津北高の校歌を合唱して終了。1:沖代平野の朝風に 扇はひらく爽やかに 希望の光仰ぎては 英彦に向う若き胸 ああ理想に燃える 中津北高校!2:周防の灘に注ぎ入る 山国川の豊けさよ 知識の海を探りゆく 若き心に湧く泉 ああ日々に進まん 中津北高校!3:世界の空に輝かむ 新たに興る日本の 若き花こそわれらなれ 福沢精神受け継ぎて ああ独立自尊の 中津北高校!■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131025 | 編集 「立志人物論」の授業。本日のテーマは「持続する志」。youtubeは市川房江・羽仁もと子・宮城まり子。 金子さんと山本さん ラウンジで菅野先生、樋口先生、趙先生と歓談 九段で、学部長・研究科長会議。規程改定、自己点検、大学院ビジネスICT。 学長に人事案件を説明 大学運営会議 25周年企画など。 学長「エネ調で原子力委員会のあり方の見直し。制度と組織に国がいかに関与するか。観光立国、総合交通体系から国土のグランドデザインへ。観光・農業・食。経済産業省の動車社会の未来像(前田)・国交省の国土のグランドデザイン(森)・総務省のITS。自動車工業会・NEXCO・ビッグデータ。大構想。ETCの義務化というシンガポール方式。一括ディスカウント。情報通信機構のサイバーアタック迎撃。活動の総体をみよ。スコープをひろげる。社会科学。時代のうねり。志。、、」 学長とJAL幹部との懇談に同席。
2013/10/25
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リレー講座は、東京財団上席研究員の渡部恒夫さん。テーマは「米国のアジア回帰政策の行方--対中けん制と中東の混乱のジレンマ」。f:id:k-hisatune:20131024151720j:image オバマ政権の対中政策の変遷とアジア回帰政策。 オバマ政権の対中政策はG2論の期待から始まったが、中国の2010年の行動は期待を裏切った。 COP15、台湾への武器輸出への過剰な反発、南シナ海での周辺諸国との軋轢。尖閣諸島近海での漁船船長釈放をめぐりレアアースの輸出制限。米韓軍事演習へのけん制と批判、、など。 アセアン地域フォーラムでのクリントン国務長官発言「自由なアクセス」。日米外相会議でのクリントン発言「尖閣は日米安全保障条約の対象」。クリントンの外交誌「フォーリンポリシー」論文「アメリカによる太平洋の世紀」 米国の対中政策の複合性 封じ込めパラダイムから「関与パラダイム」に変化。 関与政策・バランス政策・ヘッジ政策 米国内の財政削減をめぐる与野党の確執 中東・北アフリカ情勢とオバマ政権 アラブの春の失敗。クーデター。アフガンからの撤退。イランとの電話首脳会談。 シリアへの軍事政権を巡るオバマ政権の迷走。 米国のアジア回帰政策の行方と日本の戦略。 アジア回帰は努力目標。中東・アフガンへの関与もある程度は継続。 米国は韓国を中国寄りにさせている阿部政権の村山談話、河野談話の見直しには批判的。 中国の経済成長は今後10年続く。それ以降の不安定化した中国への準備も必要。 米国のリソースが限定される中、アジア太平洋地域の安保に日本やオーストラリアなどの同盟国が、中国を含む地域のルールつくりへの関与と安定に貢献にすることが重要だ。 タクシーのチェッカーズの運転手の工夫に感心。タクシーに乗る機会が多いが、いつも感じるのはカードを出すときサインが必要になる。このときに運転手は常にボールペンと下敷きを渡しにくそうに渡してくれるのだが、ほとんどの場合にサインすべき紙が丸まっていて名前を書きにくい。なんとかならないかと思っていたところ、今日の運転手は自分でバインダーを横向けに工夫したしかけで渡してくれた。こういうやり方だと気持ちよくサインができる。この工夫は個人で考えたとのことだったので、会社に提案して欲しいと伝えて、素晴らしいと絶賛した。ひとつひとつの細かい仕事に工夫を凝らすことが大事だ。他のタクシー会社も真似して欲しい。f:id:k-hisatune:20131024083517j:image■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131024 | 編集 学長室・高野課長:25周年企画の資料作成 教員採用の面談:データサイエンス担当教員。今泉・金・豊田の各委員の面談に同席。二人の候補者の模擬授業と面談。 今泉・金・豊田先生と打ち合わせ。 教務課・公平係長:教授会議事録の修正。数字の取り扱い。 事務局・矢内事務長と打ち合わせ、情報交換。 趙先生と面談。 産業医の先生との健康面談。問題なし。 学生課・井川さんと明日の日程調整 リレー講座:講師は渡部恒夫東京財団上席研究員。 ホームゼミ:3年生の就活に向けての個人面談。 樋口先生と趙先生と懇談。
2013/10/24
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午後は、都内の企業で講演・研修。f:id:k-hisatune:20131023160834j:image「世界統計白書2013年版」を眺めている。数字は面白い。失われた20年での日本の国力低下が著しい。世界統計白書〈2013年版〉世界統計白書〈2013年版〉 作者: 木本書店編集部 出版社/メーカー: 木本書店 発売日: 2013/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 世界人口:2050年の高位推計100.6億人、中位推計89億人、下位推計74億人。2100年:高位140億人、中位91億人、下位55億人。2200年:高位212億人、中位85億人、下位32億人。2300年:高位364億人、中位億人、下位23億人。中位だと地球の限界とされる90億人前後で推移するが、高位だととんでもないことになる。 日本人口(中位推計):2050年1.1億人。2100年0.9億人。2200年0.95億人。2300年1.01億人。1億人前後で安定。 世界人口の年齢別構成(60歳以上):世界11%。アフリカ5%。アジア10%。ヨーロッパ22%。中南米10%。北アメリカ18%。オセアニア15%。そして日本は31%と突出。超高齢社会。 GDP(2013年):アメリカ16.2兆ドル。中国9.0兆ドル。日本6.0兆ドル。20年以上前の1990年はアメリカ5.8兆ドル、中国0.4兆ドル、日本3.1兆ドル。この間、4位のドイツ、5位のフランス、6位のイギリスも2倍以上に増えて追い上げられている。日本は2倍までいかいない。 一人当たりGDP(2013年):日本は」4.7万ドルで12位。1位ルクセンブルグ10.4万ドル、2位ノルウェー10.2万ドル、3位カタール10.0万ドル、スイス7.7万ドル。7位スウェーデン、8位デンマーク、111位シンガポールなど上位4カ国、そしてベスト10のうち7各国は小国であることに驚く。2000年にはルクセンブルグ、ノルウェーに続き日本は3位だった。スイス、アメリカより上だった。31位韓国2.4万ドル、85位中国0.7万ドル、108位インドネシア0.4万ドル、138位ベトナム0.2万ドル、177位エチオピア0.05万ドル。 国際競争力ランキング:2013年の日本は10位。11年6位、12年9位と下降。上位はスイス、シンガポール、フィンランド、オランダ、ドイツ、アメリカ。ここ3年でフィンランド、オランダ、イギリス、香港に抜かれた。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131023 | 編集 開学25周年企画打ち合わせ:諸橋・中庭・金・高野。現代の志塾、アクティブシニア・事業構想、歴史的空間、志塾館、ミュージアム、新老人の会、、、。基本構想と重要キーワードが決まれば、自動的に体系化されていく。 企画評価室の吉武さんに先日の自己点検の議事録についての要望を伝える。議事録は指示書である。との観点。 豊田先生と彩藤先生から「ビジネスコミュニケーション入門」の一部の分担を求められOKする。 今泉先生から大学院ビジネスICTコースの会議の様子を聞く。組織・予算・場所・PRなど方向性の合意がとれた模様。データサイエンティスト養成に向けて一気に加速していきたい。
2013/10/23
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上野の国立西洋美術館のミケランジェロ展。15歳から89歳まで芸術を創造し続けた天才・ミケランジェロ(1474-1564年)の軌跡。彫刻家、建築家、画家、詩人、という多彩なジャンルで活躍したが、本人は「彫刻家」だと名乗っていた。この人はまた手紙における模範的名文家でもあった。多数の助手を統率する能力にも長けていた。自信家で傲慢であったが、人づきあいを避け質素な生活を送り、孤独を好んだ。必要以上の食べ物は摂らなかった。生涯独身だった。深い教養と並はずれた洞察力をもって、構想に具体的な説得力あるかたちを与えた。また機知に富んでいた。人間の肉体は神が与えたもっとも美しい創造物であると信じていた。彫刻も絵画も「像をつくる」ことが目的であると述べていた。つくったものの大半は、人物の単独像や群像である。この多作の天才は手紙で「貧乏と戦い、・・・・多くの悩みの中で一人孤独で・・・あまりに悩みが多いたに、芸術を作るよりそちらの方にとらわれています」と語ってもいる。肖像に描かれることは好まなかった。f:id:k-hisatune:20131022221759j:imageミケランジェロは、フィレンツエのサンタ・クローチェ聖堂で、ガレリオ・ガリレイ(イタリアの物理学者、天文学者、哲学者。天文学の父。地動説を唱えた。1564年-1642年)の向かいで眠っている。死の直前に、大量の素描やスケッチ、原寸大の下絵などを焼き捨てた。制作に際しての労苦を知られることを望まなかった。試行錯誤している形跡を隠すためであった。ミケランジェロの素描は現存しているものは600余だが、「誰にも何も見せない」という強い意志で処分している。15歳:階段の聖母。心がここにないように物思いにふけった母のまなざし。幼子の未来の受難の兆候に戸惑い。29歳:ダビデ像37歳:システィーナ礼拝堂天井画60歳:クレオパトラ。左乳房の乳首の下を噛む毒蛇。66歳:最後の審判(システィーナ礼拝堂壁画)88歳:キリストの磔刑。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131022 | 編集 来客 矢内事務長:昨日の大学院ビジネスICTコースに関する会議の報告を受ける。開講場所・広報・予算、そして大学院の意思決定のしくみもあるべきところに落ち着いた。 中庭学長室長 大森学生委員長 高野課長と明朝の25周年関係会議のブレスト。
2013/10/22
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平野啓一郎「私とは何か--個人から分人へ」(講談社現代新書)を読了。この本の主張は、人間の単位を考え直すことだ。個人という意味で使っているindividualは、これ以上分けられないという意味であるが、本当にそうか。そして本当の自分なるものがあるという考え方が間違いのもとではないか、というのがこの本の問題意識である。平野は、人間は分けることが可能な存在であり、人間は対人関係ごとに複数の顔を持っており、一人の人間は複数の分人のネットワークによって成り立っているという。そして個性とは、その複数の分人の構成比率によって決定されるというのだ。 誰とどうつきあっているかで、分人の構成比率は変化する。その総体が個性となる。 自己の変化とは、分人の構成比率を変えるしかない。それはつきあう人間を変えることだ。 自分という人間は、複数の分人の同時進行のプロジェクトと考えよう。 自分探しの旅とは、欠落している新しい分人を手に入れて、新たな個性を創出しようとする行為だ。 私たちは、複数の分人を生きているからこそ、精神のバランスを保っている。 自分が気に入る分人を少しづつ増やしていくことができれば、自分に肯定的になっていける。 片思いとは、お互いの分人の構成比率が、非対称な状態である。それが許せずに自分向けの分人を大きくしようと、異常な行動にでるのがストーカーだ。 分人主義は、人間をここに分断させず、単位を小さくすることによって、きめ細かなつながりを発見させる思想である。 帰属するコミュニティが一つであることがアイデンティティであったが、今後重要なのは複数の分人を使って複数のコミュニティに参加することだ。むしろ矛盾する複数のミュイティに参加することが大事なのだ。個人を複数の分人のネットワークとしてとらえると新しい視界が開けてくる気もする。分けるというより複数のレイヤー(層)によって重層的に個人が形成されていると考えることもできる。ヨコに分けられているのではなく、タテにつながっているのではないか。-----------------------------今日の収穫。西洋の偉人の言葉から。 模倣によって偉大になった人はかつて一人もいなかった。(サミュエル・ジョンソン) 教育の秘宝は生活尊重にある。(エマーソン) 成功の秘訣を問うなかれ。なすべき一つの些事に全力をつくせ。(ワナメーカー) 成功の自決は目的の一定不変なるにあり。(スマイルス) 楽天は人を成功に導く信仰なり。(ヘレン・ケラー) あまり熟慮しすぎる人間は大して事を成就しない。(シラー) 大切なことは、大志を抱き、それをなし遂げる技能と忍耐をもつということである。その他はいずれも重要ではない。(ゲーテ) 青春は失策、壮年は苦闘、老年は悔恨。(ディズレリ) いかなる教育も逆境に及ぶことなし(ディズレリ) 急がず休まず(ゲーテ) 正直と勤勉を汝の不断の伴侶たらしめよ(フランクリン) 青年にすすめたいことは、ただ3語につきる。すなわち働け。もっと働け、あくまで働。(ビスマルク) 戦いは最後の五分間にあり。(ナポレオン) 真の知識は経験あるのみ。(ゲーテ) 克己は勝利の最大たるものなり。(プラトン) 創造力は知識よりもっと大切である。(アインシュタイン)----------------------同時代史。 臨時国会で論戦開始。議員定数削減はどうなったのか。 楽天がパ・リーグ優勝・1位。仙台にいた9年前に楽天ができたから楽天ファンの我が家は嬉しい。
2013/10/21
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雨のため学園祭は気の毒だった。この土日のオープンキャンパスも終わった。私は朝9時半から18時まで、ずっと2013年度前期の自己点検ヒヤリングにかかりっきりの日となった。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131020 | 編集2013年度前期の自己点検ヒヤリングの参加者は、全体で35名。安田学部長、宮地事務局長と私が質問者。企画・評価室からは、吉武、森島、郄野、公平、渡邉、米久保。11月に自己点検評価委員会でとりまとめを行う。両学部の各委員会がそろえた中間評価・エビデンスを材料に、質問やアドバイス、そして議論を横断的に行った。新しい発見や、深い問題の摘出、全学的合意などがあり、大きな成果があったと思う。湘南のグローバルスタディーズ学部と多摩の経営情報学部のシナジーがしだいに現れ始めたようで、未来が展望できた。自己点検そのものももちろんだが、担当の吉武さんから「本日内容を早々に議事メモとして、自己点検WG、学部長と共有させていただきます」というメールをもらった。この秋から改善できるアイデアも多くあり、すぐさま実行に移していきたい。以下、参加者名簿。皆さん、ご苦労様でした! <入試>大田、橋詰、樋口 <キャリア>良峯、佐藤、斎藤S <学生>大森(拓)、清松、ホノベ、西井 <MIC>張、良峯、出原 <国際>大田、高橋、金、中村(そ) <地域>橋詰、中澤、諸橋、奥山 <教務・FD>ジョイス、堂下、渡邊、今泉、石川、彩藤、中村(そ)
2013/10/20
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今日から二日間は学園祭(雲雀祭)。f:id:k-hisatune:20131019131350j:image学生達が出している屋台を冷やかしながら食事。焼きそば、焼き鳥、、。樋口先生らと雑談。教養とは価値観の相対化。教養人とは毎日いかに生きるかを自問している人。、、、、。小林先生の奥さんと3人のお子さん、黒瀬さんとお子さん、井川さん、、、、、。25周年を機に学園祭のあり方を考える時期に来ている。夜のテレビの野口健(1973年生)と平野啓一郎(1975年生)の達人対談が面白かった。エベレスト登山の行動派と書斎派の小説家。どちらも時代と向き合っているから共鳴しあっていた。平野の本はいくつか(「日蝕」、、)読んだことがある。改めて両者の本を読むことにしよう。まず手元にあった平野の「私とは何か--個人から分人へ」から。次に「空白を満たしなさい」か。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131019 | 編集 学部運営委員会:先週の会議からの変更点などを確認。マスコミ対応など。 教授会:人事案件(採用・3年審査・昇格)と懲戒案件。 学園祭(雲雀祭)の見物。 開学25周年関係をテーマに行われていた応接室の諸橋副学長・中庭学長室長・金先生・高野課長の臨時ミーティングに割り込み。来週水曜にも会議を行うこととなった。f:id:k-hisatune:20131019140002j:image 杉田先生と金先生と多摩大の歴史談義。知らないことがまだまだある。ここでも歴史(過去)と地理(環境)が重要。立ち位置(現在)に関する理解をより深めた上で、未来を構想し、創っていきたい。
2013/10/19
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つくばエクスプレスで柏の葉キャンパスで下車し、9時に財務省の税関研修所に到着。「関税技術協力研修[実践)」という集合研修で、「図解思考を用いた国際コミュニケーション力の向上」を担当。受講生は、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司の各税関。調査官、審査官、監視官。計18名。彼らはODAを使て途上国の税関職員に日本のシステムなどを教える立場で英語ができる人たち。30代。f:id:k-hisatune:20131018115624j:image「国際的な場で相手に伝えるときに図解を使ったコミュニケーションが有効。ある意味で世界共通言語であることがわかった」「外国の税関職員に日本御税関業務を説明するときに使う」「海外の形に説明するときに多少言葉が通じなくてもわかりやすい」、、。昼食を摂って、東京に戻って大手町の近代美術館で竹内栖鳳展をみようとしたのだが、休みだった。15時半に品川。日本能率協会マネジメントセンターとの会合。まず、11月に予定している講演の打ち合わせ。演題は「グローバル・リーダーになるための7条件」。次に、通信教育の担当者たちとの最初の打ち合わせ。来年度4月開講のプログラムのテキスト作成のプロジェクトが始まる。18時半から21時40分まで、品川キャンパスで大学院の「図解コミュニケーション」の今季2回目の講義。初回は12名だったが、最終的には22名の登録者があり大きな講座となった。新しいメンバーンの自己紹介、私からの講義、そして図解実習、グループ討議、、。授業の感想はフェイスブックでその日のうちにアップされるというしくみ。f:id:k-hisatune:20131018210523j:image
2013/10/18
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書く2013-10-17本日のリレー講座は、姜尚中先生。f:id:k-hisatune:20131017145238j:imageテーマは「東アジア共同体を目指して--東北アジアと日本の将来を考える(地域主義の視点から)」。大きい声で、立って歩きながら、熱心に語る。テレビでの静かなイメージとは違う。 東アジア=東南アジア+東北アジアであるはずだが、東北アジアという用語はない。北東アジアをずっと使っている。この言葉はアメリカ・ワシントンの目でアジアを見えているということだ。 東北アジアは、日本・韓国・北朝鮮・中国・極東ロシア・アメリカの6ヵ国でやっていく。アメリカはアジア・太平洋国家と自らを定義。 グローバル>地域)>国家>小地域(local) リージョナリズムはグローバル化ショックを和らげる。ナショナリズムに陥らない 東北アジアには地域主義が必要だ。 日中韓の合計GDPは世界の25%。 東アジアでは唯一アセアン10が地域主義で成功している。 東北アジア諸国連合をつくるべきだ。6ヵ国。定期的、閣僚同士、事務方同市の交流の場が必要。 満州国という共通のルーツを持つ岸信介と朴大統領。歴史の遺産。 集団的自衛権について、先の2+2でアメリカは「ウェルカム」と言った。 韓国は「親米和中」しかない。北朝鮮問題、中国との貿易、、。 共通のテーマに取り組むべきだ。それは北朝鮮問題。北朝鮮は核保有国と認めよか、アメリカとの平和協定か。これを見極める必要がある。 日本にある50基の原発にミサイルが1発でもあたれば終わりという日本の脆弱さ。軍事的解決はできない。多国間で少しづつ解決していくしかない。 イラクは軍事解決で20万人の死。イランが平和的に解決するなら、北朝鮮もその路線になっていくだろう。 南北朝鮮の統一は韓国は望んでいない。南北のデタントが必要。共存。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131017 | 編集 矢内事務長と恒例の打ち合わせ 高野課長といくつか相談。 金子さんと学部運営委員会議事録の確認 リレー講座は姜尚中先生。始まる前に懇談。来年度から聖学院大の学長に就任される。 ゼミ:今日から数回に分けて就職活動に向けて3年生の個別面談を開始。本日は6人。
2013/10/17
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10年に一度の大型の26号台風。首都圏の交通網が混乱したが、京王線は強い。午後、目黒の多摩大の母体の田村学園本部を訪問。来年度採用する若い女性教員に理事長と常務理事から内定書を交付。ものおじせず、所信を表明する姿は頼もしい。終了後、常務理事に大学の近況を報告し、意見交換を行う。最近仕事で知り合った女性編集者が転職した麹町の会社を訪問。f:id:k-hisatune:20131016180223j:image電子書籍、海外展開、youyube、教育事業、マルチメディア技術者のエージェンシー機能などを総合的に手掛けるユニークな企業だ。TV、紙広告、GAME、WEB、モバイル、版権などが事業領域。社員数は500名。売り上げは200億円規模。どのような接点があるかを一緒にさぐる面白い時間を過ごした。いくつか具体的なアイデアがあり、どのように進展していくか、楽しみだ、夜は、新宿の沖縄料理の店で知研の八木会長と小林事務局長と食事をしながら方針を議論する。セミナーの講師選定、NPO法人みねるばの森との連携、知研・人物記念館ツアーの企画など、、、。f:id:k-hisatune:20131016195931j:image--------------------------------------------西口啓「統計学が最強の学問である」(ダイヤモンド社)。統計学が最強の学問であるざっと読み終わったが、わからないところは、同僚の先生達に教えてもらうこととしよう。「統計学によって得られる最善の道を使えば、お金を儲けることも、自分の知性を磨くことも、健康になることもずいぶんと楽になるだろう。だがそれはあくまでも副産物である。統計リテラシーによって手に入る最も大きな価値は、自分の人生を自分がいつでも最善にコントロールできるという幸福な実感なのだ。」ニュートンの言葉が紹介されていた。「私が遠くを見ることができているのだとすれば、それは巨人の肩に立っていたからです」
2013/10/16
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第1回みねるばの森フォーラム「働く意味」が、神保町の学士会館で行われた。大型台風が迫っている夜だったが、若い人を中心に300人ほどの参加者がいた。この会場は、古くてある雰囲気があり、TBS「半沢直樹」の撮影に使われたそうだ。寺島実郎NPO法人みねるば森理事長。「就職を機に世界と人生を考える」 先行モデルが見つけられるか。(近代日本の創造者たちが先行モデル。人物記念館の旅) 何が成功か、何がモデルか? 働く意味とは? チンパンジーと人間のDNAの違いは1.2%。コミュニケーション能力・言語能力。環境適応生物としての人間。6万年前からのグレイト・ジャーニー。人生も同じだ。(自己表現能力・図解コミュニケーション) アイスマンの真実。5300年前。豊かな食生活。医療行為。 宗教の出現は人類史のパラダイム転換。2500年前の仏陀(精神性・悟り・慈悲・人間の相対性)。孔子(それ恕か。許す)。2000年前のキリスト(人の罪を背負う。愛、慈悲)。大きな視界の誕生。 目指すべき社会モデルの喪失。 トインビーによる歴史の進歩:穏健な保守主義。植民地主義はよくない。奴隷制はよくない。 市井三郎「不条理を克服し軽減することが歴史の進歩だ。社会的、システム的、構造的に」(現代の志塾・多摩大) 社会の部品になれとう圧力、全人格的な仕事の減少に対処するには、自分を必死で創っていくしかない。社会の圧力を弾き返し、付加価値をつけていく、チャンスをつかむ、1年1年大きくなっていく、そういう自分を創る生き方。(「自分探しはもうやめて、自分づくりを始めよう!」 大企業の部品になるか、中堅中小企業で夢を見るか。------------------------坂本和一立命館アジア太平洋大学初代学長。「グローバル志向の生き方を求めて」 アジア太平洋大学は85か国から2500名の留学生。全体の25%。2000年開学。大分県別府。 アジア太平洋時代の到来。多国籍の環境を国内につくり若者を鍛える場に。(日本に来ている留学生に真・日本人のことを語ることが必要) 日本の学生に関する外国の通念:勉強しない。内向きである。受け身である。 もともと日本社会が内向きだった。働く意味を若者が考え始めた。若者は急速に外向きになり始めている。社会的役立ち(ツトメ)を求めている。 「地球儀を手に考える」。地球儀は歴史と地理を教える道具。(地球儀を配置) 未来はどうなるのかより、未来をどう創るか。(アジアユーラシアとアジア太平洋)------------------------------青野史寛ソフトバンク(株)執行役員人事部長。「働く意味とは」。 10年毎の転職経験。リクルート、HRR,ソフトバンク。8年前のソフトバンクは2000人、現在は6万5千人。 軸と価値観。ここがないと選べない。(軸とは何か?) 会社の数は275万社。 一人45社のエントリー。エントリーシート地獄。トップ100社には3.1%。大手企業には21.4%。 生涯の仕事の時間は77400時間。 ソフトバンク:営業利益7450億円、来年の1兆円へ。2040年に5000社に。時価総額世界1位の200兆円に。社会に必要とされる企業に。現在は世界90位。ど真ん中!。 ソフトバンク:無理難題、大至急、逆算、失敗、No!。すべて楽しい。 採用直結型インターンシップ:エントリー3000人、インターン300人、内定70人。 情報にほんろうされるな。志高く。------------------本日はウオーキング通勤。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131015 | 編集 高野課長と打ち合わせ。 総務の黒瀬さん:本日と明日の台風への対応。明日の午前は休校に。 金子さん:学部運営委員会の議事録確認。 豊田先生からビジネスICTの進捗状況を聞く。 杉田先生:3年審査の件 今泉先生と金先生から、採用案件の進捗状況を聞く。 安藤美冬先生と明日の待ち合わせを確認。
2013/10/15
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昨日訪れた東京芸大美術館の「興福寺仏頭展」が頭にあったのだが、今朝の日経新聞文化欄はその仏頭を76年前に500年ぶりに発見した黒田のり義の妻の回想だった。妻の康子さんは98歳。f:id:k-hisatune:20131015082907j:image1937年に興福寺は東金堂の解体修理を行っていた。奈良県の古建築保存業務の担当だった黒田は、本尊・薬師如来の後ろの板壁をはがした。台座の下の小空間に仏頭があった。黒田は建築史が専門で古美術にも明るかった。緊張が走った。検分を明日にして傍らで同僚と一晩を過ごす。酒を飲んでも興奮で震えが止まらなかった。685年に造られ山田寺にあった。山田寺は蘇我氏傍系の石川麻呂の氏寺である。大化の改新後、右大臣に昇った石川麻呂は讒言で謀反の疑いをもたれ自害した。無実であった。その石川麻呂の菩提を弔うために制作されたのがこの如来である。1180年、源平の争乱で藤原氏の氏寺・興福寺は焼失。東金堂に納めるべき本尊ができないので、僧兵が山田寺から持ち出した。1187年、安置1411年、火災で胴体が焼失。新たな本尊が造られ、残った仏頭は保存されたが人々の記憶から薄れていった。1937年、黒田が発見。1945年、黒田、フィリピンで戦死。31歳。この黒田のことが仏頭展で買った記念パンフに載っている。黒田は奈良県古社寺課所属の技師で、翌日運び出されたときに「あたらめてしみじみと眺めた時の興奮は、今も生々しい」と記している。青年のような若々しさ、古代的で品格のあるおおらかな表情、視線は遠方の彼方に向けられ遠い理想をめざすような強い意志が感じとれる、、、、。---------------------------------百田尚樹「リング」を読了。リングリング 作者: 百田尚樹 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2010/05/07 メディア: 単行本 クリック: 11回 この商品を含むブログ (5件) を見るファイティング原田を軸とした戦後日本のプロボクシングの歴史をたどった物語。百田尚樹らしい映像的な描写の筆力で一気に読ませる。世界チャンピオン・ポーンキングピッチからタイトルを奪った試合は1962年。テレビで観た記憶がある。ピストン堀口、白井義男、郡司信夫、ペレス、笹崎たけし、斎藤清作(たこ八郎)、海老原博幸、矢尾板貞雄、米倉健志、関光徳、エデル・ジョフレ、ジョー・メデル、柴田国明、西条正三、、、など思い出の名選手が次々と登場する圧巻の絵巻だ。ファイティング原田の語録。 俺は素質のある方じゃなかった。だから人の二倍三倍やらないとダメだったんだ。 俺ほど練習した者はいないと思うよ。それに練習が好きだったからね。 努力はかならず報われる。練習は裏切らない。そのことを証明するためにも、何が何でも勝ちたかった。 他のことはいつでもできる。でも、ボクシングは今しかできない。それに世界チャンピオンとリングで戦える人生なんて、他に比べることができないじゃないか。モハメド・アリ 死に物狂いの練習に耐えぬいてきた者こそが、厳しい互角の勝負において、心の底まで降りて行って、勝利に必要な1オンスの勇気を持ってくることができる。1943年生まれの原田は1960年にプロデビューし、フライ級、バンタム級の世界チャンピオンになり、フェザー級の世界タイトルマッチで誤審により敗戦となる。11階級しかない時代に二階級を制覇、疑惑の判定がなければ三階級制覇であった。原田は1970年に26歳9月で引退。矢尾板とのエキシビジョンマッチが終わり、リング上の原田にテン・カウントが鳴らされて会場は静まり返った。原田は日本の1960年代を駆け抜けた天才だった。解説者となり、翌年ファイティング原田ボクシングジムを開設。29歳で結婚。1938年には日本人ボクサーとして初で唯一のアメリカボウシング殿堂入り。45歳、日本プロボクシング教会会長となり2010年5月まで7期21年その座にあった。
2013/10/14
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上野で博物館・美術館を終日堪能。連休の日曜日で多くの人が訪れていた。上野の森は、国民の一大教育機関になっている。 「ミケランジェロ展 天才の軌跡」(国立西洋美術館)15歳から89歳まで芸術を創造し続けた天才・ミケランジェロ(1474-1564年)の軌跡。彫刻家、建築家、画家、そして詩人。人づきあいを避け質素な生活を送り、孤独を好んだ。必要以上の食べ物は摂らなかった。生涯独身だった。深い教養と並はずれた洞察力をもって、構想に具体的な説得力あるかたちを与えた。人間の肉体は神が与えたもっとも美しい創造物であると信じていた。 「ル・コルビジェと20世紀の美術」(国立西洋美術館)http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013lecorbusier.html国立西洋美術館本館を設計したる・コルビジェ(1887-1965年)は20世紀を代表する建築家。絵画、彫刻、版画、タピスリー、映像などの分野にわたって活躍した多才な芸術家。朝はアトリエでの絵画制作、午後は設計事務所。「国立西洋美術館を世界遺産に」というポスターが貼ってあったが、どういう理由だろうか。 「興福寺仏頭展」(東京芸大美術館)興福寺は藤原氏の氏寺。7世紀後半に藤原鎌足の病気回復おために建立し、710年平安京遷都に伴って興福寺と改名。法相宗は、事物(法)のありかた(相)を細かく分析しながら内省し、すべてを自分の心も問題として捉え、悟りを目指す思想。唯識の立場で、あらゆる事象は人の心が認識したものであると考える。玄奘三蔵。慈恩大師。僧・玄ぼう。国宝の銅像仏頭は、7世紀後半に製作され、15世紀に火災で行方不明。500年後の1937年に発見された、という数奇な運命。白鳳の貴公子の異名。 「ターナー展」(東京都美術館)英国風景画の地位を飛躍的に高めたターナー(1775-1851年)。76歳。「崇高な風景」。野心、出世欲旺盛。夏目漱石の坊ちゃんに出てくる。瀬戸内海に浮かぶ松の島を赤シャツが「ターナー島」となずけるシーンがある。漱石が英国に留学していたのは1900年あたりだから、ターナーの死後50年経っている。 「特別展 京都。洛中洛外図と障壁画の美」(東京国立博物館平成館)目玉の舟木本は2728人を描いていて京のまちのにぎわいと人々の風俗がわかる傑作だ。岩佐又兵衛(1678-1650年)は浮世絵師の租。4K映像を使った竜安寺の春夏秋冬も素晴らしい。
2013/10/13
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大学での会議とインターゼミの間の空き時間を使って、京橋のLIXILギャラリーで開催中の「中谷宇吉郎の森羅万象展」を観てきた。このギャラリーの隣はセンスのいい書店がある。またこのギャラリーははいい企画展をする。中谷宇吉郎は著名な雪の研究家。杉原千畝と同じ1900年生まれだから年齢が数えやすい。「雪は天から送られた手紙」というロマンティックな言葉を残している。この人は世界初の人工雪を製造した人だ。雪氷学の基礎を築いた。f:id:k-hisatune:20131012145651j:image東大で22歳上の寺田寅彦(1878-1935年)に師事する。23歳でここで理論物理学から実験物理学に進路を変更する。二人の関係は、夏目漱石と寺田寅彦との関係に似ている。寺田の名言「天災を忘れた頃にやってくる」は人口に膾炙している。「科学で大切なことは役に立つことだ」との寺田寅彦の教えにしたがって、問題解決型の研究に従事した一生だった。基礎研究というのは、決して迂遠な道ではなく、むしろ最も正確な近道だと言っている。28歳でロンドン大学キングスカレッジに留学するが、この時、学問を楽しむこととと実際的であることを学んだ。f:id:k-hisatune:20131012145628j:image東大卒業後は、理化学研究所で寺田の助手になり、火花の研究を行う。留学後は、北大で師の教え「風土に根ざした研究」を志す。36歳で世界初の人工雪を製造。雪は上層で中心のコアができて、それが重力で落ちてきながら次第に低層の気象条件の影響を受けて外へ成長する。雪の結晶は実に美しい。そして気象条件によってあらゆるタイプの結晶が生まれる。この神秘の解明に中谷は魅せられたのだろう。宝石のよう。さまざまな形。蝶々。水晶のよう。おとぎの国の宝物のよう、、、。十勝岳、グリーンランド、ニセコアンヌプリ、大雪山、ハワイ島マウナロア山頂、北極海、アラスカ、など寒冷地が仕事場だった。30歳北大助教授。31歳京大から博士号。32歳北大教授。中谷は、さまざまな研究所に関与している。北大常時低温研究所。北大低温科学研究所。ニセコアンヌプリ山頂着氷観測所。農業物理研究所。雪氷永久凍土研究所。運輸省技術研究所。36歳の時に体調を崩し暖かい伊豆で2年間の療養生活を送っている。主治医は武見太郎だった。このとき、随筆、油絵、墨絵に親しんでいる。とくに随筆は38歳で出した「冬の華」や「雪」(岩波新書)など評価が高かった。このあたりも師匠の寺田寅彦ゆずりだった。49歳で中谷研究室プロダクションを設立し、科学映画をつくる。これが発展して後に岩波映画製作所につながっていく。福岡伸一が「中谷宇吉郎によせて」という文章を書いている。それによると、中谷は「なにかをするまえに、ちょっと考えてみること」、それが科学的であるということだと言っている。「すべての事物を、ものと見て、そのものの本体、およびその間にある関係をさぐるのが、科学である」ともいう。やはり関係を考えることなのだ。驚いたことに中谷宇吉郎の親友の高野与作の三女が岩波ホールの高野悦子総支配人である。宇吉郎と同じく四高から東大で一緒だった与作は満鉄の責任者になり、戦後は経済安定本部の建設局長となって戦後復興に重要な役割を担った人物である。2000年に朝日新聞が「この1000年の優れた日本の科学者」を問うた読者投票を行ったところ、中谷宇吉郎は6位。読売新聞の「読者が選ぶ21世紀に伝える「あの一冊」」の投票では、「雪」が「日本の名著」の3位に入っている。石川県の加賀市にある「雪の科学館」は訪れる機会がまだない。----------------------------続いて、ブリジストン美術館の「都市の印象派 カイユボット展」。画家。印象派のモネ・ルノワール・セザンヌなどのコレクター。スポンサー。自画像がいい。-----------------------------------------------■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131012 | 編集 人事委員会:採用(報告)・3年審査(杉田)・昇格(諸橋)。 学部運営委員会:10時から12時15分。 12月学部長選出。1月委員長人事。委員確定。2月全体方針共有会。3月新体制発足。 数字:小数点一桁。昨年対比。目標対比。ライバル対比。 FD研修会(山内講師)の提言のまとめをを教授会に提出。 就職(昨年対比10ポイント以上UP)と入試(目標をクリヤー。昨年対比大幅UP)は順調。 学生処分。懲戒規定と褒賞規定は11月教授会に上程。 クラウド授業検討会の発足。 卒業率対策など教務システムの改革。 インターゼミ(社会工学研究会)。教員たちにはっぱをかける。学生たちにははっぱをかける。f:id:k-hisatune:20131012175715j:image 蕎麦屋で、高野課長と山本さんと食事会。
2013/10/12
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寺島実郎「時代を見つめる目」(潮出版社)。総合雑誌「潮」に2000年から2013年までに寄稿した論考や識者との対談を1冊にまとめたもの。第一部「9・11以後のアメリカと日本」。対談:山内昌之。舟橋洋一。中西寛。第二部「中国の台頭と日本の現実」。対談:山崎正和。第三部「問われる日本の経済政策」。対談:水野和夫。第四部「日本外交の進むべき道」。対談:野村彰男。藤原帰一。第五部「3・11と日本のエネルギー戦略」エプローグ:「岐路に立つ日本の民主主義」。対談:姜尚中。この書の内容はもう一昔前の内容も多いのだが、後追い敵に加筆・改稿はしていない。 「発言の本質は、現在と何も変わってはいないからだ。むしろ、今起きている情勢を先んじて論じていたともいえ、、」。 「発言者というのは、無責任であってはならない。いま目の前で起きている事象を、その時代性や歴史性を検証しながら、本質を射抜いて発信する責任がある。」 「私の発言が、情勢の変化に応じて推移してきたのか、それとも首尾一貫して変わらなかったのかを、本書を通じて感じていただけるだろう。そこから、責任ある発言とはどんなものなのか、一つの座標軸を持っていただけるのではないかと期待している」「はじめに」の中で以上のように述べているが、ここには変わることにない問題意識と一貫した主張を行ってきた寺島の矜持と自負がみえる。イラク戦争の時に、大義なき戦争だと反対した寺島に対して、アメリカにはついていくしかないとして賛成した論客がいかに多かったか、を思いだす。「歴史と地理」を踏まえて事象の本質を見抜き、解決策を模索し、提言する。その主張が時間がたつにつれて、証明される。こういう世界認識と時代を見通す目を持った論客は稀有である。「政治改革「マネーゲーム批判」「日米関係の再構築」「日米関係は米中関係である」「日米中トライアングル時代」「世界有数の技術を持った産業国家」「エネルギーのベストミックス論」「孤立する日本」が寺島の変わらぬ主張のキーワードだ。「あとがき」では、「寺島文庫」という実験を書いている。高齢者の社会参画のためのベースキャンプにしたいとのことである。私生活主義と拝金主義に染まった団塊世代のミーイズムから、社会や時代に対する責任をもって「参画」する意識改革を行おうとしている。「この世代は、結束もせず、連帯もせず、ただ茫漠とさまよっているだけだ」という説に納得する。「私は「あるべき時代」をつくるために、参画することをもって「是」としてきた。そして自分だけでなく、私の周りにいる仲間や友人たちが、その問題意識を共有しながら、時代を変えていく力になることを夢想しているのだ。」私もこの流れに参画をしていくつもりだ。---------------------------------------------- JMAM(日本能率協会メンジメントセンター)からの取材。池渕さんと増田さん。杉原千畝と高野悦子の取材。ここ1週間ほど勉強した成果を述べた。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」130111 | 編集 「立志人物論」の授業。本日紹介した人物は以下。テーマは「切磋する敵、琢磨する友」。YOUTUBEをふんだんに使った授業スタイルにしてみた。 主に杉原千畝・高野悦子。志賀直哉・正岡子規・三島由紀夫・岡本太郎。 その他に、横山大観・ベーブルース・武者小路実篤・久米正雄・菊池寛・大隈重信・双葉山。 岡本太郎が圧倒的な人気だった。 終了時の拍手。f:id:k-hisatune:20131011115852j:image 趙先生と研究室にて。 プレホームゼミ。101教室でゼミ説明会。1年生に20分で自分のゼミのことを説明する。 終了時の様子。f:id:k-hisatune:20131011164327j:image
2013/10/11
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協働ステーション中央の田辺さん(NPOサポートセンター事務局次長)がみえて30日の講演の打ち合わせ。東京都中央区のNPOを主たる対象とした研修会。「共感させる企画づくり」シリーズの中の一つで、テーマは「伝わる図解づくりのイロハ」。f:id:k-hisatune:20131010140729j:image■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131010 | 編集 高野課長とインターゼミの相談。 矢内事務長と定例打ち合わせ。 リレー講座は湘南のグローバルスタディーズ学部の安田学部長f:id:k-hisatune:20131010155902j:image 「絵画に見る近代中国:歴史の重みを探究する」 18-19世紀に画かれたた中国人画家の作品の特徴 全体的な枠組みで物事をとらえる。風景画では昼と夜、四季、年間、製造工程。肖像画ではモデルの職種や社会的地位が理解できる。 物語性が強い。南京条約の後からは、内陸部の視覚化や中国人と西洋人の社会的地位が視覚化。衰退・腐敗が読み取れる。 香港返還に伴って美術市場に変化。新聞社、雑誌社、企業での美術コレクションの自己検閲が一般化。--記録画は中国(中国人)に受け入れられない。 18世紀には西洋諸国は中国を模範。ワシントン大統領は中国美術品の愛好家。ジェファーソンは中国風の廟を模倣して建てている。ベンジャミン・フランクリンは有用なものをノートにとった。 1999年以降、国の文化や歴史的経験を保持するための予算を組んでいる。世界に散らばった中国美術品を取り戻そうとする執念。----------------清朝時代に欧州列強から搾取された時代に、中国美術品が欧米にわたってしまった。現代中国はこれを取り戻そうとしている。日本の浮世絵に代表される江戸とそれ以前の美術品が海外に離散してしまっている状況と似ている。 ゼミf:id:k-hisatune:20131010172606j:image 小林、樋口、金先生らとラウンジで懇談。f:id:k-hisatune:20131010185109j:image
2013/10/10
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2013/10/09
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高野悦子追悼上映が神保町の岩波ホールで3週間にわたって開催中だ。女性監督のシリーズである。羽田澄子監督の「薄墨の桜」を観てきた。岩波ホール総支配人だった高野悦子は2013年2月9日に83歳で亡くなったが、奇しくもこの日は岩波ホールの創立45周年の日だった。220席の小ホールは高齢の映画ファンでほぼ満席だった。追悼にふさわしくクラシックが静かに流れていた。f:id:k-hisatune:20131008122758j:image「薄墨の桜」は、岐阜県根尾川上流の桜の古木を追ったものだ。推定樹齢1300年。継体天皇のお手植えという伝説。羽田澄子監督は1926年、旧満州大連生まれ。会場で機関誌「Iwanami Hall」の378号の高野悦子特集を手にした。お別れの会での弔辞を中心に編まれたものだ。「すらっと背が高くて色白の面に微笑みを浮かべた上品な高野さん」「美しい人柄と育ちの良さ」「姿勢が良くて声が爽やかで、元気一杯、、」「確固たる自分の信条を口にするときの明るくきっぱりとした言い方と、しかもそれを、なにかいたずらっぽい笑顔で言う嬉しそうな表情」山田洋次監督 高野さんがぼくたちの国の映画界にどれほど大きな貢献をされたか、その存在がどれだけ偉大だったか、築き上げられた目がくらむほど膨大な仕事の量については今日ここにご出席の皆さんはよくご存じのはずです。高野さんに頼めば何とかなる、高野さんの意見に従えば間違いない、、。 高野さん、あなたがシネマ君と結婚してくれたことは、実はぼくたちにとってどれほど大きな幸せ、素晴らしい幸運だったかわからないのですよ。佐藤忠雄(映画評論家) 自分が本当に良い映画だと信じる作品だけを上映するという信念を貫き、それを成功させました。その作品が持っている志の高さについて語るとき、高野さんはじつに嬉しそうであり、また自信に満ちていました。 良い映画とは、世のため人のために必要な正しいメッセージを、心のこもった表現で広く社会に伝える映画であり、それを上映することは尊い作業であるということを、信じていました。、、無邪気なまでに鮮やかに態度で示せる人はちょっといなかった。それが人を動かし、メディアを動かした。海外からのお悔みも多数届いた。ポーランド、ドイツ、コートジボワール、中国(香港)、ベトナム、オーストラリア、韓国、中国(北京)。 ポーランド:私たちは、知的で、感受性の豊かな人を失いました。 中国(香港):高野さんは、常に夢を追っ手それを実現させる人でした。 オーストラリア:非常に堂々とした、博識な人であり、正しいことを照らし出し、世界にもたrしました。 韓国:故人の他界は世界の文化界にとって大きな損失に違いありません。 中国(北京):長きにわたり、日中両国の友好往来に力を尽くされました。中国に対して厚い感情があり、両国映画界のため、映画人の友好交流に大きな貢献をして下さいました。日経新聞 「(監督という)生みの親にはなれなくても、育ての親になれるはず」。自身の言葉通りに生きた。朝日新聞 「これが人生最後の上映になっても悔いなし、と思う映画だけを紹介してきました」という信念に揺るぎはなかった。宮城まり子 自分の劇場だけではなく、広く映画界全体のことを考えている人でした。大竹洋子(毎日新聞) 深謀遠慮の人。一見てきぱきと物事を進め、単刀直入な人と思われがちだが、実は非常に思慮深い人だった。そして恐ろしいくらい努力する人だった。この人は聖人だった。-----------------------------------九段でP出版社の新書担当副編集長と会う。いくつかの企画案が話題になった。少し考えよう。--------------------------引き続き、P出版社の編集者とこの1年取り組んでいる単行本企画について打ち合わせ。もうひと踏ん張り。----------------------------芦花公園で下車し、世田谷文学館へ。今期は「幸田文展」をやっている。詳細は別途記す。
2013/10/08
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「命のビザ」の杉原千畝の物語。1940年7月29日--9月5日。リトアニア領事代理・杉原千畝、ユダヤ難民へのビザ発給を決断し6000人に日本への渡航ビザを発給。杉原40歳。本省の訓令に背き職務規定違反。「私たちはどうなってもいいから、助けましょう」1940年8月-- ユダヤ難民、シベリア鉄道で2週間かけて極東のウラジオストックへ。1941年2月--6月 在ウラジオストック総領事代理・根井三郎、独断でユダヤ難民の渡航を認める。 ハルピン学院(後藤新平校長)で杉原の2年後輩。「自治三訣」。 駐ソ連大使・建部川美次「実害なき者は従来通り査証を与えるよう再審議すべし」「新取扱決定は実情に即せざるもの」1941年 ユダヤ難民、日本の敦賀に到着。温かくもてなされる。「朝日湯」は休みにして無料で風呂に入れた。「ツルガが天国に見えた」。人道の港・敦賀ムゼウム「ユダヤ人難民コーナー」。1941年 ユダヤ難民、神戸へ。10日間しか滞在を許されなかったが、ユダヤ文化研究者・小辻節三が政府・自治体に働きかけ、ビザの延長を許可を得る。小辻は満鉄総裁・松岡洋介に招かれて総裁顧問をしていた縁で、松岡外務大臣に会う。「滞在期間の延長は自治体に権限がある」と示唆。松岡洋右外務大臣の訓電は暗号電報ではなく普通電報にしていた。松岡「我が国に住む限り、一切の心配は無用」と宣言。1941年秋 ユダヤ難民が出国。上海やアメリカへ。----------------------41歳:プロイセンの在ケーニヒスベルク日本総領事館勤務。ルーマニアの在ブカレスト日本公使館勤務。45歳:捕虜収容所へ連行される。46歳:帰国の途につく。47歳:ナホトカ、4月博多。6月外務省退官。世界平和建設団事務局に就職。貿易会社・川上貿易モスクワ所長。68歳(1968年):元ユダヤ難民と再会。69歳(1969年):イスラエルで宗教大臣より勲章を受ける。85歳(1985年):イスラエルより「諸国民の中の正義の人章」受賞。この勲章には「一人の命を救う者が全世界を救う」と記されている。1990年:杉原幸子「6千人の命のビザ」を発表。1991年にバルト三国の再独立で関心が高まった。86歳(1986年):永眠。2000年:生誕100年。河野洋平外務大臣が名誉回復措置。手嶋龍一「スギハラダラー」。インテリジェンス・オフィサーとしての杉原。杉原が晩年に書いた「決断 外交官の回想」。 全世界に隠然たる勢力を有するユダヤ民族から、永遠の恨みを買ってまで、旅行書類の不備とか公安上の支障云々を口実に、ビーザを拒否してもかまわないとでもいうのか? それが果たして国益に叶うことだというのか?」 三世代の3万6千人を救ったことになる。それから15年、銀河の星の数を数えるような数字になっているだろう。 2011年3月11日の東日本大震災発生で、イスラエルのネタニヤフ首相が援助。コート1万着、毛布6千枚、手袋8千、簡易トイレ150を届ける。 (資料:白石仁章「諜報の天才 杉原千畝」(新潮選書)。「歴史街道」(2013.11))-----------------------------------------独立・開業の「アントレ」秋号。「第二の人生が見える「じぶん整理」シート」にコメントと写真。
2013/10/07
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午後は後援会向けの就職サポートセミナー。全教員が参加。職員も大量動員。多摩大アリーナで開催されたフットサルの東京都大学リーグ戦一部リーグで強豪の学習院に3:3で引き分け。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131006 | 編集秋の後援会向け「就職サポートセミナー」を開催。168人の父母が参加された。この数は史上最高。f:id:k-hisatune:20131006141128j:image第一部学部長としての説明要旨。◎開学25周年:学生会館・地域センター(10月)。セブンイレブン。◎1年:プレゼミ・プレHゼミ。2年:ホームゼミ。必修体制!プロジェクトゼミ(外部講師)・インターゼミ。面倒見の良さ・先生たちの熱心さ・職員のフォロー力 ●一歩進めて:ゼミ力! 進化させたい。 ゼミ力?=プロジェクト型学習・テーマ設定・企業・地域など外部とのコネクション・発信力、、、。----------------------------------------------------------◎2013年前期終了。どういう地点か。現状と課題の全体像。○就職:10月1日。正式内定・就職内定率:6割。 量:昨年対比10ポイントアップ! 質も:ソフトバンク、星野リゾートなど。・インターンシップ:110人!(3年86・2年24):2年前から急増。意識が高くなるので増やしていきたい。○入試:・オープンキャンパス参加者:前年比35%アップ!。・AO入試:目標をクリヤー。○教務:・授業評価 満足度:史上初の4点台(4.02)に突入。5点満点。 授業内容が進化。非常勤の選び方。大規模授業の減少。さらに!○研究:・紀要:21教員・250ページ。・共同研究が活発:15件!(昨年9件)○MIC(情報機器)・タブレット端末の配布(ノートから)!クラウド型授業の本格展開!○地域:・地域プロジェクト発表祭:35件!(昨年24件)・手塚山大・城南静岡高校・小学校も○国際:夏の香港視察ツアー(22名+教職員=30数名)台湾・韓国の留学フェア。留学ブーム!--------------------------------------------◎次の課題も見えてきた。●学生の不祥事:今まで学生の不祥事が非常に少ない大学だったが、対処に本腰を入れていくことが必要になってきた。●この1-2年、卒業率が他大学に比べて低くなっている。厳しく指導してきた結果だが、教務のシステムが複雑化もあり改めていく。きめ細かく対応。------------------------- 杉田就職委員長から教員のサポトーについての説明。 三串(キャリア支援課)さんから職員のサポートいついての説明。第二部:-ゼミ別の父母面談:私のゼミは3年生のお母さんが3人。小林君、三木君。兼次君。家庭での様子、困っていること、などを話題に、笑いながら愉しく歓談。f:id:k-hisatune:20131006145548j:image
2013/10/06
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午後は後援会向けの就職サポートセミナー。全教員が参加。職員も大量動員。多摩大アリーナで開催されたフットサルの東京都大学リーグ戦一部リーグで強豪の学習院に3:3で引き分け。-----------------------------------学部長日誌「志塾の風」131006 | 編集秋の後援会向け「就職サポートセミナー」を開催。168人の父母が参加された。この数は史上最高。f:id:k-hisatune:20131006141128j:image第一部学部長としての説明要旨。◎開学25周年:学生会館・地域センター(10月)。セブンイレブン。◎1年:プレゼミ・プレHゼミ。2年:ホームゼミ。必修体制!プロジェクトゼミ(外部講師)・インターゼミ。面倒見の良さ・先生たちの熱心さ・職員のフォロー力 ●一歩進めて:ゼミ力! 進化させたい。 ゼミ力?=プロジェクト型学習・テーマ設定・企業・地域など外部とのコネクション・発信力、、、。----------------------------------------------------------◎2013年前期終了。どういう地点か。現状と課題の全体像。○就職:10月1日。正式内定・就職内定率:6割。 量:昨年対比10ポイントアップ! 質も:ソフトバンク、星野リゾートなど。・インターンシップ:110人!(3年86・2年24):2年前から急増。意識が高くなるので増やしていきたい。○入試:・オープンキャンパス参加者:前年比35%アップ!。・AO入試:目標をクリヤー。○教務:・授業評価 満足度:史上初の4点台(4.02)に突入。5点満点。 授業内容が進化。非常勤の選び方。大規模授業の減少。さらに!○研究:・紀要:21教員・250ページ。・共同研究が活発:15件!(昨年9件)○MIC(情報機器)・タブレット端末の配布(ノートから)!クラウド型授業の本格展開!○地域:・地域プロジェクト発表祭:35件!(昨年24件)・手塚山大・城南静岡高校・小学校も○国際:夏の香港視察ツアー(22名+教職員=30数名)台湾・韓国の留学フェア。留学ブーム!--------------------------------------------◎次の課題も見えてきた。●学生の不祥事:今まで学生の不祥事が非常に少ない大学だったが、対処に本腰を入れていくことが必要になってきた。●この1-2年、卒業率が他大学に比べて低くなっている。厳しく指導してきた結果だが、教務のシステムが複雑化もあり改めていく。きめ細かく対応。------------------------- 杉田就職委員長から教員のサポトーについての説明。 三串(キャリア支援課)さんから職員のサポートいついての説明。第二部:-ゼミ別の父母面談:私のゼミは3年生のお母さんが3人。小林君、三木君。兼次君。家庭での様子、困っていること、などを話題に、笑いながら愉しく歓談。f:id:k-hisatune:20131006145548j:image
2013/10/06
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中根千枝「タテ社会の人間関係」(講談社現代新書)を久しぶりに再読。1966年以来110万部突破の名著。「単一社会の理論」という副題がついている。タテ社会の人間関係 (講談社現代新書 105)タテ社会の人間関係 (講談社現代新書 105) 作者: 中根千枝 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1967/02/16 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 56回 この商品を含むブログ (60件) を見る日本のリーダー像:「部下に引きずられる」「ディクテーションが発揮できない」「権限が小さい」「代表者」「相対的な力関係によってリーダーのあり方が決まる」「人間に対する理解力・包容力が資格」「部下に自由を与える」「直属幹部の統率が鍵」「能力よりも人格」「組織は人なり」。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131005 | 編集FD勉強会をアゴラで開催。大学ジャーナリストとして活躍中の山内太地さんの講義。教員18人・職員4人の計22人。日本の4年生大学786校を14年かけてすべて回ったという驚くべきフィールドワーカー。具体的な事実に裏付けられているので提言に強い説得力があった。多くのヒントをいただいた。f:id:k-hisatune:20131005103532j:image「ライバル」「見せ方」「業界セミナー」「偏差値教育」「目標」「地域2番手」「出口」「ベスト3」「上位層」「キャリア担当」「グループ化」「理系的」「数字」「アワード」「資格」「中国より国内」「一人が学部」「実務教員」「メディア」「サポーター企業」「母親」「英語」「数学」「女子」、、、。f:id:k-hisatune:20131005113942j:image終了後は、ラウンジで山内さんと同行の渡辺さんを囲んで昼食を摂りながら懇談。f:id:k-hisatune:20131005123314j:image--------------------------------------------------インターゼミ(社会工学研究会) 学長と情報交換 「2013年夏」 奥山先生:シンガポール。富岡製糸場。 安田先生:中国絵画。カメラの代わりにドローイング技術が必要だった。 学長 日本のベンチャーファンドは韓国企業などがターゲットを定めて戦略的に資金提供。サムスン50億円、、。 日本の浮世絵:中国木版画と西洋銅版画の影響。そして近代西洋への影響。相互に影響し合っている。写楽オランダ人説。司馬江漢の油絵。花鳥風月。ゴンドラの浮世絵も。 アジア。七福神。現世ご利益主義。ごった煮。チャンポン。飛鳥寺の博物館。日本はユーラシアの吹き溜まり。純粋日本人はいない。 環境か遺伝か。環境は社会主義を生んだ。遺伝は差別(ヒットラー)を生んだ。20世紀はこの二つの失敗の世紀だった。 数字:原油の入着価格の表と国際商品市況の謄落状況の表から。「ドル建ての価格は2011年109ドルと2112年114ドルと変わっていないが、2011年、2012年の1ドル80円が2013年8月は円安の98円であり、2011年8689円が、2013年8月には10543円と上昇している」円安のインパクトでエネリギーの輸入代金が大きく増加。6兆円の増加へ。「2005年対比で国際商品市況は原油(2,41倍)、金(3.64倍)など値を上げている。食糧も高騰している。小麦3.77倍、トウモロコシ3.85倍、大豆2.94倍、砂糖2.41倍、コーヒー2,86倍、、。」過剰流動性資金が資源と食糧に向かっている。食糧価格の高騰が途上国の経済を直撃。イスラム諸国の暴動のきっかけとなったのが食糧の値上げ。 グループ作業。「地域班」に湯河原で高齢者事業を行っている多摩大OBを紹介。f:id:k-hisatune:20131005173312j:imagef:id:k-hisatune:20131005173303j:image
2013/10/05
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午前は、学部の「立志人物論」の授業。午後は、ラウンジで先生たちと歓談。夜は、品川キャンパス秋学期の初講義。-------------------------------------学部長日誌「志塾の風」131004 | 編集 朝、「立志人物論」の3回目の授業。 作業中。f:id:k-hisatune:20131004113641j:image 性格タイプ別にグループで着席して受講するスタイル。前回アンケートの質問などに答える。野田先生のラポーの「風立ちぬ」に激怒」を紹介。 「仰ぎ見る師匠」:youtubeの映像を使って吉田松陰と岡倉天心を紹介。 吉田松陰:討論型授業・白熱教室・コの字型・グローカリズム・スーパーティーチャー・志・旅・現代の志塾のモデル、、。 岡倉天心:日本画の再興・横山大観・平櫛田中・竹中直人、、、。天心の名言集。午後、ラウンジ 教務の公平係長といくつか相談。 趙先生、菅野先生、樋口先生 梅澤先生、杉田先生、金先生、樋口先生とカリキュラム談義。f:id:k-hisatune:20131004161153j:image夜は品川キャンパスにて秋学期最初の「図解コミュニケーション」の大学院講義。f:id:k-hisatune:20131004204748j:image 受講生は12名プラス欠席者3名の15名。保険会社のスペシャリスト。輸入商社マン。病院の医療ソーシャルワーカー。自動車メーカーの海外担当。食品メーカーの開発部長。コンサル会社の女性社長。運輸会社の教育担当。専門学校の講師。看護師。総合病院の医療ソーシャルワーカー。大手企業の営業コンサル。、、、大手電機メーカー。大手教育企業、。 修士論文、ソーシャルビジネス、プレゼン、実務、海外、、、、、 終了後の感想のアンケートから。 「無限の広がり」「解決の道筋が見えた」「楽しく興味が途切れない」「納得」「少しわかってきた」「腑に落ちた」「納得した」「痛快」「素晴らしさを認識」「問題解決」「新たな発見」「個性の強さ」「確信」「期待大!」、、、。 フェイスブックのグループでコミュンケーションを取りながらレベルアップをすることにした。
2013/10/04
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秋学期リレー講座の初回。講師は寺島学長。f:id:k-hisatune:20131003150608j:image 知とはつながりの認識。博覧強記のことではない。3か月の政治空白。思考停止状況 ドバイ(中東協力会議)。パリ(IAEA)。ウイーン(国際原子力機関)。ロンドン。 エネルギー総合調査会と国交省の国土政策。 湾岸産油国の繫栄(カタール一人当たりGDP20万ドル)。原油高110ドル。途上国が困っている。中国も元安できつい。インド、アメリカ、欧州も。石炭シフトへ。アメリカは石油・ガスの世界ランキングが急上昇。2010年代にエネルギー自給体制へ。 ロシアファクターが重くなってきた。温暖化による北極海航路の開発(42隻、162万トンの実績)。ゴビ砂漠の太陽光発電はロシア経由が有望。サハリンから稚内へのルート。国境を越えた送電網。国内の送電幹線網で本州へ。電力改革が必要。 日本のエネルギーコストは昨年24兆円、円安で6兆円増えて30兆円になる。電力料金の上昇へ。再生可能エネルギー買取価格42円は高い(欧州の2倍)。産業用電力価格はアメリカの3倍、欧州の2倍、独の1.5倍。独は民生用は高く産業用は安くしている。途上国は困っている。新しいベストミックスが課題。 アベノミクス:現在の1万4千円台の株高は外国人投資家の買い越しで支えられている。11.3兆円の買い越し(大型流動株)。日本法人は6.9兆円の売り越し、日本の個人は4.34兆円の売り越し。7月から9月13日までで外人11.38兆円(横ばい)、日本法人5.63兆円(やや減少)、日本個人4.83兆円(やや増加)。日本人は日本の株を買っていない、売り抜いている。BIRICSなど新興国には資金が回帰せずに日本にとどまっている状況。中国(引き締め)、ロシア(シリア問題)、ブラジル(暴動)。出口戦略として引き締めはあるのか。過剰流動が実体経済の4倍という異常さ。まっとうな経済へ。マネーゲームによる株。 アベノミクスは株高幻想。外人が引き揚げたら崩れる。日本マネーの株への投入の誘惑。年金資金115兆円の投入を狙っている。11%ルールの限界を+10ポントあげると11兆円になる。もう2%あげている。最近目につくNISA(小額株式投資)はぞの流れ 実体経済:原材料は20%上昇。8月のCPI(消費者物価指数)は0.9%アップ。電力料金の値上げ、消費税アップなど物価はヒタヒタと上がっていく。一方の所得は0.1%アプトと伸びていない。17.9%の組織率の連合の力は弱い。会社の利益は海外からのものであり国内に分配する気持ちは薄い。アベノミクスでは産業にインセンティブを与えようとしてりるが、すでに280兆円の内部留保がある。 生活保護を6.5%下げる。これに連動して課税最低限も下がる。0であった4人家族250万円ンの家系で樹民税が20万になる。それに消費増税が加わる。最初に消費税を導入した大英帝国はぜいたく品に大きくかけて食料品にはかけなかった。 成長戦略を成功させないと、とんでもないことになる。具体的なプロジェクトが重要!■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」131003 | 編集 ゼミ生の西川君と面談。 矢内事務長と打ち合わせ。 高野課長 学長と懇談。 3年生向けの学長セミナーf:id:k-hisatune:20131003133435j:image 就職率は昨年対比+10ポイント。中身も良くなってきている。一人当たりGDP2万ドルから3.6万ドルの時代に生きている恵まれた世代。自由からの逃走。 本気で考えて。自分で考えて。カセギとツトメ。経済的自立と社会的貢献。このバランス。仕事の中身がIT化の信仰によって変わってきている。「何のために働くのか」を読んでほしい。いい中小企業を見抜く。努力できる才能。高い情報感度。気づき追いかける。f:id:k-hisatune:20131003133353j:imagef:id:k-hisatune:20131003133334j:imagef:id:k-hisatune:20131003133323j:image 金先生 秋学期リレー講座の初回。講師は寺島学長。6年目で6万6千名が受講。今回は一般358名(史上最高)。学生183名。合計541名。 ホームゼミ:図解実習とプロジェクト。 金先生とバートル先生とラウンジで雑談。
2013/10/03
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朝。新宿サザンタワーで日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の野本部長と担当の池淵さんと面談。f:id:k-hisatune:20131002111007j:image 新規企画の相談。 11月の企業の人事担当者向けの講演「日本型グローバルリーダーの条件」の打ち合わせ。 昼。新宿の東急ハンズをぶらぶら。 「カバンの中身」を購入。 足のサイズを測定。ソールを買う。 午後。新宿の企業で講演研修。80人ほど。宮城大で私の講義を受けたことのある女性から挨拶を受けた。作業中。f:id:k-hisatune:20131002153040j:image発表会。f:id:k-hisatune:20131002165050j:image-----------------------------------------------「覚悟の磨き方 超訳・吉田松陰」(サンクチュアリブックス)を読了。「志」の章から。 人類が誕生して以来、一つのことに本気で取り組んでいる人の姿を見て、心を動かさなかった人はいません。 その狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。 どんな仕事でもいいのです。ただその仕事だけは、なにが起きても責任を持つ。絶対に逃げない。面倒に巻き込まれても、笑って「これが自分の仕事だから」心の底からそう言えたまさにそのときから、命が宿るのです。 行き詰ったときに、「面白い」と思えるかどうかによって、そのあとが決まってくるのです。 本物になるまで20年。ただ愚直に動いていればいい。--------------------------------------「団塊世代の二万二千日」(江波戸哲夫)を読了。
2013/10/02
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