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デジタルカメラで必要な画素数とは何だろう。
少し事情があって、Marklllを本格的に使用する機会が少なくなってしまいました。ただ、この時点で思うのは、「手持ちハイレゾ」、「ライブND」などの機能が必要なく、「顔認識」の精度もそれほど重要と感じなければ、MarkllをMarklllに変える必要はないのかなあ、ということです。
「マルチセレクター」は便利だけれど、気づくと「十字ボタン」を使っている時があって、「十字ボタン」をうまく使えていれば、それで十分のような気がします。
画像処理エンジンも新しくなって、jpeg撮って出しの画質は変わっているかもしれませんが、RAW中心で撮影している分には、得られる絵は同じような気がします。
以下の文章は、フォーサーズを選んだ自分を肯定するために私が思っていることを書き連ねているものであって、私にはフルサイズやAPS-Cサイズの高画素機を否定する気は全くありません。
私は重くて大きなカメラとレンズを持ち歩くことが嫌なんです。
そして、高画素のデータは大きいので、PCでの画像処理やデータ保管の重荷になってしまいます。カメラの連写速度にも影響してきます。
どうしてこんなことを書くのかというと、E-M1Marklllになって使える「手持ちハイレゾ」と「通常撮影」の画像をくらべてみようと、PCのモニター上でくらべてみたのですが、この比較自体に無理がある、自分には不可能だと気づいたからです。
そこで、写真を撮るときに必要な画素数とはいったい何だろうと考え、過去の経験から簡単に整理をしてみたのです。
カメラが作る画像に必要な画素数は、最終的にどんな形で作品として楽しむかによって決まってくると思います。
ちなみに、E-5は1,200万画素でしたが、全紙でのプリントにも十分耐えられました。
カメラのモニターで完結している人には高画素は必要ないでしょう。
以前、知り合いから聞いたことがあります。某メーカーのサービスステーションで、カメラのモニターの色が少しおかしいと、調整をお願いしている人がいたそうです。このような人は恐らくモニター鑑賞で完結しているのでしょう。
PCのモニターの鑑賞で終わっている人にも高画素は不要でしょう。現在普通に使われているモニターはHDクラスがほとんどなので、画素数は200万画素程度、4Kであってもその4倍の800万画素程度なのです。モニター上で画像を等倍に拡大にして、「ああ、スゴイ。」と言ったり、思ったりしている人は、画素数に満悦して完結していると思っています。
高画素ならトリミングに耐えられるということも事実です。作品づくりの時にトリミングするからいいやと適当に撮っている人は、撮影でのフレーミングという楽しみを破棄していると思うのです。また、トリミングの仕方によっては、レンズの弱点を目立たせることになってしまいます。
さて、私は全紙サイズのプリントは、写真店を通して、富士フイルムの機械を使用している現像所に頼んでいます。 この場合のデータは300dpiと決まっています。全紙サイズでは、6614×5398ピクセルになります。計算すると約3,570万画素で、E-M1Markll、Marklllの2,000万画素では足らないことになります。しかし、画素数を感じさせないプリントが仕上がってきます。前述のE-5の1,200万画素でも同じです。
私がプリント用のデータを作るときは、PhotoshopCCで300dpiにリサイズしています。このリサイズがうまくいっているのです。難しい話はよく分かりませんが、PhotpshopCCを含む画像処理ソフトの画素間補正の威力なんだと思います。
ちなみに、PhotoshopCCで、必要な画素数にリサイズの後に、「スマートシャープ」というツールで、シャープネスとノイズを調整しています。
比較する意味があるのかどうかわかりませんが、下は1,200万画素のE-5で撮影したデータをリサイズ前とリサイズ後で比較したものです。
箇条書きでスミマセン。
ノイズを消すこととシャープネスを上げることは相反するものです。
使う人それぞれで好みの色合いも違います。
jpeg画像を作るときのカメラ内での
現像処理には、カメラメーカー独自のスゴイ技が使われているに違いありません。
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