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前にも一度見ているのだが、例によってほとんど覚えていない。 自分のブログを見直して、前回の感想を確認したら、今回と全く同じだった。 感想はこちらをごらんください。
2022.03.30
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なんと坂本昌行が19年ぶりのドラマ主演なのだそうだ。 テレビの人というよりもミュージカルの人というイメージになってるね。 大規模なペット病院の医師である主人公が、犬の嗅覚をヒントに事件の謎を解く。 単発のドラマらしいが、登場人物それぞれに家族の謎がちょっとだけ描かれていたりして、シリーズ化もあるのかもしれない。 主役の坂本は年齢もあって非常に落ち着いた役。常に丁寧な口の利き方をする。 お約束の、短慮で空気が読めない若い刑事役の中山優馬がはまっていた。公式サイト
2022.03.27
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ドラマが放送されることを知ったときから「タイトルが良くない、池波正太郎がこんなタイトルをつけるだろうか」と思ったのだが、原作の題名は「へそ五郎騒動」だった。この方がずっといい。 婿に行くしかない次男の主人公(工藤阿須加)、その妻(志田未来)、不本意ながら主人公を仇として追うことになる男(渡辺大)の三人が中心になっている。 主役はプロ野球の工藤公康の息子だったんだね。こういう若い人がどんどん時代劇に出てくれるとうれしい。志田未来は実に整った顔立ちで目がキリッとしており、武士の妻にうってつけ。渡辺大が難しい役をうまくこなしていた。 美しい映像のドラマを作ろうという心意気が感じられ、屋外での撮影が多く、風景も美しい。 布が大量に干してあるところでの斬り合いはちょっとやり過ぎではあるが、松竹らしいかんじはする。 出演者でいうと、火野正平が酸いも甘いもかみ分ける和尚の役で出ていたが、こういう役を演じるようになったんだね。 こんなに力を入れなくてもいいから、もう少し軽い娯楽時代劇をたくさん作って欲しい。
2022.03.23
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5日に放送されたものだが、やっと見た。 津田梅子の生涯を描いたドラマ化と思ったら、帰国してから塾を開くまでの物語だった。 国費で留学生として送り出されたのに、帰国したら当初予定されていた役職は廃止されていて、留学の経験を生かせる場がない。 津田梅子(広瀬すず)と山川捨松(池田エライザ)、永井繁(佐久間由衣)の三人の話が中心となり、女子教育のための方法を模索して苦闘する。 教えたいのは英語ではなく、アメリカ式の考え方なのだが、それが受け入れられない。 父親(伊藤英明)が、渡米経験があり英語も解するのだが、過程では旧来の日本人の父親像そのままの専制君主タイプなのはよくできている。 渡米の際に船内で知り合う伊藤英明(田中圭)についてはよく書きすぎ。 主人公が伊藤博文の家に住み込みで家庭教師の仕事を引き受けようとすると、父親は大反対。そりゃ、伊藤博文の女性関係を知っていれば私だって反対する。 森有礼(ディーン・フジオカ)は冷静な人間として描かれ、主人公の考え方を客観的に批評する。 結局、ドラマは女子教育のための一歩を歩み出したところまで。 よくあるように、その最期を冒頭と最後に描くという構成になっている。こういうのはいらないんじゃないのかなあ。
2022.03.20
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新型コロナウイルスのワクチン接種。 1回目は去年の六月、二回目は9月。 3回目は2回目から8ヶ月ごということなので、ずいぶん先になるなと思ったら意外にも前倒しで3月に案内が来た。 予約する時に、ファイザーかモデルナか選べる。製薬会社によって接種場所が異なる。 2回目までは、ほとんどがファーザーで、モデルナを打とうと思ったら離れた場所にある集団接種会場しかなかった。 ところが今回は逆。ファイザーで予約しようとしたら離れた場所しかない。モデルナならすぐに予約できる。私はモデルナにも興味があったので、2回目までと同じ医院でモデルナを接種することにした。 ここは自転車で行ける距離にある。また、駐車場がほとんどないのでいつも空いている。 車を使う人が多いので、駐車場が充実しているところは混むのだ。 午前中、予約時間より早めに行ったが、空いていたので、予定時間より少し早めに接種してくれた。前回までと違うのは、副反応人備えて解熱剤が出たこと。 体はなんともないので、自転車で遠回りして少し体を動かして帰宅。 念のために家でじっとしていたが、午後になってもなんともないので、3時過ぎにまた自転車で15分ほど走って足を動かした。ついでに、栄養ゼリーを買っておいた。 夜になってから、注射したところが少し痛くなってきた。前回は翌日からだったが、今回は早め。 たいした痛みではないのでそのまま寝てしまったが、翌朝、体調がいつもと違っていた。前回感じたことはない寒気がする。頭も働かない。しばらく横になっていたが改善しない。念のために体温を測ったら38度5分。今までに経験したことがないように体温だ。 なるほどこのために解熱剤が出たんだなと思って薬を飲んだら楽になった。 頭も働くようになった。ただ、食欲はない。前日に買った栄養ゼリーがここで役に立った。十分な栄養がとれるわけではないが、なにも接種しないよりはましだ。 朝食も昼食もまとまったものはとれず、栄養ゼリーと栄養ドリンクでしのいだ。 昼前には少し楽になったので、少し歩いてみようとしたが、100メートルほど歩いたところで限界を感じて引き返した。 午後2時過ぎ、体温を測ると38度1分。解熱剤は6時間空けてから飲むように指示されているので少し時間がたつのを待って飲んだ。飲むと楽にはなる。 しかし、夜も食欲がないのでまともなものは食べられなかった。午後は少しずつ買い置きの甘いお菓子を食べてしのだい。 接種から二日目。 目覚めるとやはり寒気がする。体温を測ると38度を超えている。ほとんど何も食べず、解熱剤を飲んで横になって過ごす。 数時間後には大分楽になり、体温も37度ちょっとなので、また歩いてみた。 今度は片道300メートルほどのスーパーまで歩くことができた。 栄養ゼリーと甘いお菓子を買って帰った。 夜は少しは食事らしいものを食べることはできた。 注射したあたりの痛みは続いている。 三日目。 目覚めると、明らかに前日とは体調が違う。かなり楽になっている。食欲は少しある。 ただ、まだ熱があるので念のために午前中は横になって過ごし、昼食は軽いものを食べた。 午後、自転車で少し離れたところまで走ってみた。さほど体にこたえることはない。 夕食は少なめだが食べることができた。注射したところの痛みも大分消えた。 四日目。 ほとんど本復。 熱はなく、朝食も食べられた。 午後、自転車で畑まで行ってみた。特に作業はしなかったが、無事に往復できた。 腕の痛みは消え、夕食は通常通り食べることができた。 これほどの副反応が出るとは思っていなかったが、それだけ前回までの接種での抗体が体に残っているということだ。 副反応を恐れて接種しない人もいるらしいが、受けるべきだと思う。 副反応が出るということは前回までの接種で作られた抗体が残っているということ。 コロナウィルスの変異が続く限り、半年ごとにワクチン接種をすることが続くのではないか。 副反応があるのが当たり前、ということになれば、対処法も進んでいくことだろう。 ずいぶん前に医師の講演できいたことなのだが、そもそも副作用(副反応)のない薬はないのだそうだ。もし、全くないとしたら、それは薬ではなくサプリメントだということだった。 ワクチン接種に反対する人がいるのが理解できない。
2022.03.18
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久しぶりに見た。やはり面白い。 大作映画で、2時間半あるのだが、その長さを感じさせない。 犯人の高倉健、国鉄司令部の宇津井健、新幹線運転士の千葉真一の三人が主役。ただし、この三人はそれぞれことなる場所にいて、顔を合わせることは全くない。 犯人グループの元メンバー(郷鍈治)が懐かしい。宍戸錠の弟なのだが、全く異なるオーラの持ち主で独特の味がある。たまたま新幹線に乗り合わせるのだが、終盤になってその役柄の意味が明らかになる。 兄弟と言えば、千葉真一と千葉治郎の兄弟共演は少しだけある。 出演者も豪華で、警察関係のトップは丹波哲郎、国鉄総裁は志村喬。 志穂美悦子も出ているが、ほんの数秒。ちゃんと出演料がもらえたのかなあ。 ストーリーの点では、喫茶店の火事が突然すぎて何が起こったのかわかりにくい。妊婦のエピソードもなくて良かったのではないかと思う。 映画撮影に国鉄の協力が得られなかったのはつくづく残念だ。失態を繰り返す警察に比べ、国鉄職員は、乗客の安全ために必死になって知恵を絞り、事故を回避する話だ。 司令部に対して運転士が怒りの言葉を吐く場面があるが、それがかえってリアリティを生んでいる。国鉄は、全面協力して、「我々国鉄職員は、このように、なんとしてでもお客様を守ります」と宣伝すれば良かったのに。 黒澤明の「天国と地獄」のように模倣犯が現れることを危惧したようだが、この手口は模倣できないだろう。 難点というわけではないのだが、なにしろ運転士が千葉真一なので、「なにがあっても千葉真一が助けてくれるはずだ」という妙な安心感が生まれてしまうのが困ったところ。
2022.03.16
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いかにも東映らしい映画。 殺人は犯していないのに死刑判決を受けた受刑囚の主人公(高倉健)が、ほかの死刑囚たちに誘われ、復讐のために脱獄する。 珍しいと思ったのは加藤嘉が死刑囚を演じていること。 雪の中を逃げ、分裂したり協力したり、一時の平安を得たりそれを失ったり。 復讐はするが、誤審で死刑判決を受けたという根本的な問題については、解決しない。 全体に既視感が感じられる映画だった。 「網走番外地」と「君よ憤怒の河を渉れ」を合わせたような話だった。(「君よ憤怒の河を渉れ」よりはこの映画が先) 出演者を生かし切れていないのが残念。 この映画作成の事情については、Wikipediaに詳しい。
2022.03.14
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JAC最後の輝きというところだろうか。 とにかくアクションは見所満載。 「少林寺」に出ていた胡堅強も懐かしい。 湯屋での攻防から意気込みを感じる。 ただ前に見たときも感じたことだが、将軍家光の乱心や男女の因縁など、とってつけたような部分がわかりにくく、そこだけ魅力が下がっている。東映の悪いところがでちゃったなあと思う。 もっと単純に、世継ぎの敬語のために雇われたグループと、その世継ぎを亡き者にしようとする幕府高官の命を受けた武士集団との戦いに絞れば良かったのに。 アクションはすごい。人間もすごいが、馬もすごい。 爆破された橋から人を乗せたまま川に落ちる馬たちのリハーサルはどうやったのだろう。 惜しい、とにかく惜しい映画だ。
2022.03.13
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池波正太郎の原作をドラマ化したもの。 派手な殺陣があるわけではなく、比較的淡々と話は進んでいく。それでも画面が美しく、実に丁寧に作ってあるのがわかる。 屋外ロケが多く、映し出される風景がいい。 ロケ地を探し出したスタッフの心意気が感じられる。 とんでもない城主のせいで、なんの因縁もないのに追う者と追われるものになった二人。年月を重ね、それぞれの思いが変わっていくようでいて、核は変わっていない。 最後はやや意外な形で終わる。 見応えがあった。 公式サイト
2022.03.09
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郷ひろみ主演の映画。原作は近松門左衛門で、芝居がかった設定があり、会話のやりとりも舞台風。 茶道を巡ることから二人で逃避行に出る男女の話がクライマックスになるのだが、そこまでが長い。 どうしてもこういう映画を作りたくなるのだろうが、興行的にはどうなのだろ。 郷ひろみファン以外の人も見に行ったのだろうか。
2022.03.07
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ロシアがウクライナの原発を攻撃しているというニュースがあった。 チェルノブイリの処理がまだ終わっていないのに。 かつてアメリカ合衆国で起こった同時多発テロの時に、「どうして原発を狙わなかったのだろう」と思ったが、アルカイーダでさえ、事故が起きたときにはコントロールできなくなると考えて狙わなかった、という報道を後に見た。 今回の侵攻で、ウクライナの原発が事故を起こしてしまえば、その影響の及ぶ範囲は計り知れない。 これは他国の問題ではない。何かあったときに、日本国内の原発が標的となり、致命的な事故を起こしてしまったらどうなるか考えてみればいい。 国内に原発を持つということは、軍事的な目標にされる可能性があるということだ。 不思議なのは、国防に力を入れろという人が原発設置を推進していることだ。 軍事的な弱点を作ることに熱心なのは、実は日本の弱体化を狙っているからなのだろうか。
2022.03.05
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この映画のことは全く何も知らずに見た。 肉体が年をとらず、若いままの姿でいる一族。そのため、一カ所に長く定住することができない。どんなに親しくなった者とも必ず分かれなくてはならない。 「ポーの一族」のようだが、その力を他人に分け与えることはできない。 見た目は少女の主人公が、戦乱で生き残った赤ん坊を救い、自分で育てる。 赤ん坊はどんどん成長し、少年から青年へとなったいくのだが、主人公の姿は変わらない。そのことを、少年は理解し、生活を共にしているが、やがて成人し、自立していく。 王家がある世界で、ヨーロッパ風ではあるが、どこがモデルということはないらしい。 最後は、冒頭の時から数十年後。主人公の外見は変わらないが、会いに行った相手は変わり果てている。 孤独ではあるが、愛には包まれている。 やや設定がわかりにくかったが、ファンタスティックなアニメ映画だった。
2022.03.03
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NHKで放送された。あのフォーライフレコードの結成から当初の目的とは異なる形になるまでを取り上げている。 当時の私には理解できていなかったが、レコード会社と歌手の間の権利闘争でもあったということがよくわかった。 知らないことが多かった。 小室等と吉田拓郎が中心になり、それに井上陽水が加わり、その三人が泉谷しげるを誘ったということだった。泉谷しげるとしては、なんだかよくわからないうちに巻き込まれたということだったようだ。 意外だったのは、四人が参加して作った「クリスマス」というアルバムが売れなかった、ということ。 結構話題になったので、かなり売れたのだろうと思っていた。 結局、「経営」という問題に突き当たり、泉谷しげるが最初に退社するのだが、本人のインタビューで、最も強く引き留めたのは吉田拓郎だったというのは意外だった。 吉田拓郎が経営再建に尽力していたことも知らなかった。 ただ、フォーライフレコードが歌手とレコード会社の関係に影響を与え、歌手の権利が重んじられるようになった点で功績があったのだろう。
2022.03.02
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