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コインランドリーで洗濯をする間 隣りの焼き鳥屋で一杯飲むのが最近の習慣で 瓶ビール大を頼んで飲み干した後、熱燗大を頼んだら 隣りに座っていた肉体労働者風の男子二人が 「可愛いね」 「可愛いのに渋いね」 と小声で言ったのに気を良くし 洗濯が仕上がる30分を過ぎても飲んでいたのだが 私のライターがつかなかった時にライターくれただけで何も話しかけてこない。 話しかけてくれたら、そのまま飲み続けてまた焼き鳥屋で会ったのに。 ていうか会いたかったなぁ。 わたしはもうすぐ引っ越すので、あの肉体美の二人組にはもう会えないだろう。 男の人から可愛いと言ってもらえるのはいつだって嬉しい。
2010.08.19
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半年に一回のペースで財布をなくすのは お前、呑気に生きるのもええ加減にせい、というバツなんだろうか。
2010.08.17
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もしかしたらダーリンはいま、彼女といるかもしれない。 メールをしかけて止めた。 邪魔をしてはいけないのだ。 ダーリンが私を可愛がってくれるように 彼女も可愛がられなきゃいけない。 その権利は本来彼女だけのものだった。 だから、私が彼女から盗み取っている時間を、ちゃんと彼女に返さなければいけない。 何でもかんでも欲しがるのは、子供がすること。 私はオトナ。 などと考えていると ジワジワと痛め付けられるサザエの如く 黒くて苦い汁が下の方から出て来るし 頭の中はリンパっぽいサラサラした液でいっぱいになる。 一昨日の夜、家で死なせるのが嫌で 瀕死のカブト虫を、見知らぬ人の家の庭に放してきた。 メスは既に一匹籠の中で死んでいた。 手足を折曲げてひっくり返っていて、カサカサと軽くて、抜け殻みたいだった。 カミキリ虫と雄カブト虫が残っていた。 夜道を徘徊しながら、いい樹がある家を探した。 放してやった時、カブト虫は空を見上げて万歳をした。 「うぉ~自由だあぁ」とか叫んだだろうか。 別れを告げて私は帰宅。 そして深夜、ザアザア雨が降った。
2010.08.10
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大好きなダーリンが、たびの土産に食べ物を買ってきてくれた。 食いしん坊の私は、食べ物が嬉しい。 その翌日、また食べ物を持って訪ねてきてくれた。 夜の10時。 その時私はコノスルの白ワイン飲みながら、豚足の塊にかじりついている所だった。 「堕落しててもいいよ。好きだからね。」 って、ダーリンが言った。 結婚したいと思った。 15分位他愛もない話して、ちゅーして職場へ送り出す。 私は一人部屋に残り 食べかけの豚足を左手に握り締めて丹念に食べ ワイン飲み、ロシア人が奏でるショパンを聴き、 そして右手で、テネシー・ウィリアムズの伝記を括る。 愛する相手に彼女がいたとしても、今、この瞬間が人生最良の瞬間なのではないか、とすら思う。 そして私は犬のように豚足を食べている。
2010.08.05
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暫くPから連絡がなくて 悪い妄想に苛まれてクラクラした。 女ならではの嫌な感情だなぁと思う。 自分の中の女要素が高まって それが悪く働いてるなと思う時、 私は最後の手段として男に擬態する。 そしてダーリンにメール。 「お前が好きだぜ」 それで幾らか晴々した気持ちになった。 心にユーモアのゆとりが生まれた。 そしたらPから返信が来て 私は平静を取り戻した。 職場の先輩に「大島弓子の漫画の主人公っぽいですよね」と言ったら とても喜ばれた。 私は「うる星やつら」のラムちゃんの友達の一人みたいだと言われた。 違う星からやってきて、ドタバタ劇を巻起こす女達がそういえば色々出てきてたなぁ。
2010.08.01
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