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実家の留守番を頼まれてた。 クレイジーなワンコがクレイジーに暴れて私を悩ます。 朝起きたら彼女は食卓の上に仁王立ちして笑っていた。 ダーリンがま男のように遊びに来る。 2階の部屋で愛し合っていたら 1階にいるワンコが悲痛な嘆き声を上げた。 私も愛されてわんわん泣いた。 しかしダーリンはワンコが可哀相ねと言って、 いつもの3分の1くらいの時間で「イクぞ、飲め」と言い それは私の眼球に降り注がれた。 的が外れています、 愛してます。
2010.09.28
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朝、ダーリンが旅立っていった。 虎壱の和柄のシャツで、バイクに跨がって、消えた。 私は残された空気の中で一日を過ごす。 彼の匂いがするだろうかと、私は布団に顔を埋めたけれど ただただ自分の淫らな臭気が立上ぼるばかり。 唇を重ねながら彼はキスを返してはいけないと私に命令した。 ただ口を大きく開けて、何もするな、と。 仕事中、幾度となくその台詞を思い出した。 私は泣いてしまいそう。
2010.09.10
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引っ越しが間近に迫ってきた。 まさか3ヶ月で引越す事になるだなんて、考えてもみなかった。 はぁ毎日仕事ばっかりだ。 狭くて分厚い肩をした、向かいの青年は、さっきから携帯電話で何をしているんだろうか。 ここにいるうちの何人が30年後も生きてるだろうか。 私が生きている可能性と あなたが生きている可能性を 試しに足して2で割ってみた。 これが、わたしとあなたとの間に穿たれた穴の円周。 幾何学模様が降ってくる。 ジグザグに曲がった細い線が 私の網膜の表面を滑り落ちていく。 たくさん。
2010.09.09
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