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午後の陽はわずかに小頚を傾げ、 「なにかが足りない、それでは退屈のフランス人形。」 そう呟いたあと、口を小さい音符にして その黄いろの泡たちに1つの歌を吹きかけているようでした。 青い湖の哀しい瞳は まるい風の手 見つめて 何処までゆこう 黄いろい花はいつかの シャングリラの夢 燃えて 輝きの海へあふれる 黄金の伝説 何処までもゆこう そうして私の故郷の午後の風景は、 金いろの花の絵を、ふふ、と笑って手に入れるのでした。 それで乗る、コンドルの翼‥。
2013.02.23
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わたしの若草の少女のポスターが笑む。あさは、そんな時間だ。黄金のひかりの海が窓をあける。おはよう。まばゆいコトバの波濤。少女のちいさな縦笛がほがらかな自由のうたを吹く。ピーピッピー♪心が躍動するということ。心が旋律するということ。なんという、おおらかな開放性。瞬くまに切なのうちに、目覚まし時計に奪われる。鏡の生活がニッコリ。ぷるぷる、と冬の水色シャーベットて顔を洗う。今日は10編の詩を書こう、と思う。多発的な起因としてではなく。生活のなかに息づく詩というものを感じてみたいのだ。リリリリリ…。電車の発車ベルが1日を鳴らす。8:48の表示。新宿駅のホームに溢れるさまざまなテンポ。諸事情の雑踏。わたしもその中に混じり込み1日の汚れを食べにゆこう。出発!
2013.02.22
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