JEWEL

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2024年01月20日
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「火宵の月」「薄桜鬼」の二次創作小説です。

作者様・出版社様・制作会社様とは一切関係ありません。

二次創作・BLが嫌いな方は閲覧なさらないでください。


1905年、二百三高地。

果てしなく広がる雪原と塹壕では、絶えず砲撃の音や人々の怒号、悲鳴などが響き渡っていた。

「嫌だ、死にたくねぇ・・」
「俺の帰りを待っている母ちゃんが居るんだ。」
まるで瘧にでも罹ったかのように、恐怖に震える兵士達の中に、仁と弘匡も居た。
「仁、もし俺が死んだら、髪と爪だけでも、故郷に・・」
「そんな事を言うな。一緒に帰るんだ。」
「あぁ、そうだな。」

「皆、家族に訣別の挨拶をしろ!」
「突撃~!」
連隊旗を掲げ持った旗手と、上官の号令を合図に、仁達は砲弾と機関銃の嵐の中、只管敵の陣地へと突進していった。
次々と仲間達が倒れる中、仁と弘匡は敵を斬り伏せていった。
「仁、やったな・・」
「あぁ・・」
仁がそう言って弘匡の方を見ると、彼は側頭部を撃たれて、息絶えた。
「弘匡・・」
仁は、彼の髪と爪を懐紙に包んだ。
「一緒に帰ろう・・」
仁がそう言って目を閉じると、何処からか母の声が聞こえて来た。

(母・・上?)
彼が目を開けると、ひらひらと一羽の紅い蝶が自分の方へと飛んで来るのが見えた。
蝶は、まるで仁を安全な場所に導くかのように、戦場を飛んでいった。
「待って・・」
仁はその蝶を追い掛けている内に、意識を失ってしまった。

「気が付いたようですね、良かった。」
「あの、ここは?」
「ここは、大阪の陸軍予備病院ですよ。」
あの地獄の戦場から、仁は生還した。
半年間仁が陸軍予備病院で療養した後、家族が待つ東京へと戻ったのは、クリスマス=イヴだった。
「父上、只今戻りました。」
「仁、良く帰って来た。」
仁の帰還を指折り数えて待っていた有匡は、聖心寺で彼と再会した時、力強く彼を抱き締めた。
「白雪は?」
「あぁ、彼女なら澪殿と・・」
「仁様!」
「ただいま、白雪。」
「お帰りなさい、仁様。」
仁は、有匡に辛い報告をしなければならなかった。
それは、弘匡が戦死した事だった。
「そうか・・」
「これだけしか、持って来られなかったのです。」
仁はそう言うと、懐紙に包んだ弘匡の遺髪と爪を有匡に見せた。
「文観達には、わたしから伝えておこう。」
「はい・・」
京で有匡が文観達に彼らの一人息子の戦死を告げると、彼らは落ち着いた様子で有匡にこう言った。
「ありがとうございました、息子を連れ帰ってくれて。」
「これから、どうするつもりだ?」
「唐土へ。向こうにも、京と同じような学校を作りたいと思いましてね。」
「達者でな。」

1925年、春。

「ここに来たのは、わたし一人だけか・・」

毎年のように家族総出で来ていた花見だったが、子供や孫達は皆巣立ち、賑やかだった広い屋敷は、急に静寂に包まれ、有匡はそこで独り、気楽に暮らしていた。
気づけば、かつて幕末の動乱を駆け抜け、志を共にした仲間達は、皆鬼籍に入ってしまった。
家事全般はひと通り出来るし、時折有匡を心配して輝匡が様子を見に来てくれるので、不自由も何もなかった。
「ひい祖父様は、新選組と戦ったというのは本当ですか?」
「あぁ、本当さ。」
「その話、聞かせて下さい!」
「わかった。」
年を取るにつれ、有匡の右目には、鮮やかで激しい過去の光景が、まるで万華鏡のように見える事があった。
「ひい祖父様は、これからどうなさるのですか?」
「さぁな。」

少し、長く生き過ぎたか。

「輝匡、医学校は楽しいか?」
「はい。」
「そうか。」
「お母様は、鬼は長寿な者も居るといいました。でも、それは個々によるものだと。」
「人とは違う、鬼だからこそ、わたしは天から役目を与えられたのかもしれん。」
「役目、ですか?」
「あぁ。この世を―人が作った世を、見届けよと。」
「わたしも、お供致します。」
「すいません、郵便です!」
「ご苦労様です。」
有匡が郵便配達人から文を受け取ると、それは唐土に渡った妹夫婦からだった。
 そこには、学校運営が軌道に乗り、現地の者達と仲良く暮らしている事などが書かれていた。
「二人共、元気よく暮らしているようだな。」
「ええ。」
「仁は、どうしている?」
日露戦争から帰還した後、仁は心に深い傷を負ってしまい、塞ぎ込むようになった。
「白雪伯母様のお陰で、最近笑うようになりました。」
「わたしも、火月を喪った時鬱になり、何をするのも・・息を吸うのも嫌だった。だがそんなわたしを救ってくれたのも、火月だった。」
「そう、ですか・・」
「最近、昔の夢ばかりを見る。年を取った所為かな。」
「何をおっしゃいます。ひい祖父様には、長生きして貰わなければなりません。」
「仙人になれというのか・・」
有匡はそう言うと、輝匡と酒を酌み交わした。
「珍しい、こんな季節に蛍が・・」
「きっと、皆が心配してわたしに会いに来てくれたのだろう。」
「そうですか・・」
「輝匡、もしわたしが死んだら、棺にこの懐剣を入れてくれ。」
「これは、ひい祖母様の・・」
「頼んだぞ。」
「わかりました。」

そんな約束を交わした二人を、蛍が優しく照らしていた。

1945年8月15日。

その日は、雲一つない青空が広がっていた。
有匡は蝉の声を聞き、低く呻きながら起き上がった。
鏡を見ると、皺だらけの顔が映るのかと思っていたが、目尻の目立つ皺以外、彼の美貌を損なうものは何もなかった。
この世に生を享けて、百十年という時が流れた。
鬼は人よりも長く生きるというが、もしかしたら自分はあの妖狐玉藻前のように二千年も生きるかもしれないな―有匡がそんな事を思っていると、彼は突然心臓に鋭い痛みを感じた。
あぁ、遂に来たのか―
有匡が静かに目を閉じると、何処からか自分を呼ぶ声が聞こえて来た。

―有匡殿・・

―アリマサ・・

―父様・・

―父上・・

―義兄上・・

聞こえて来るのは、懐かしい人々の声。
だが、本当に聞きたい声は、聞こえて来ない。

(火月・・)

彼女は、まだ自分の元には逝くなと言っているのだろうか。

(わたしは、もう充分生きた・・)

―先生・・

風に乗って聞こえて来たのは、妻の声。

「火月・・」
「先生、今までお疲れ様でした。」
「火月、わたしは、良い人生を送れていたか?」
「はい。子供達を育てて下さり、ありがとうございました。」

火月はそう言って微笑むと、有匡の唇を塞いだ。

「有匡。」
「父上、母上・・」
「逝こう、皆が待っている。」
「はい・・」

有匡は、火月と共に、桜の木で待つ家族や仲間達の元へと旅立った。

「ひい祖父様、戦争がやっと終わりましたよ。」

南方の戦地から命からがら帰還した輝匡は、自室の縁側で永遠の眠りについている有匡の姿を見つけた。

「ひいお祖父様、長い間ご苦労様でございました。後は、わたしにお任せ下さい。」

その日、一匹の―いや、一人の鬼が静かに旅立った。

その死に顔は、とても安らかなものだった。

輝匡は、有匡の遺言通り、火月の懐剣を彼の棺の中に入れた。
戦禍で全てが灰と化した中で、有匡達が花見をした桜の木だけは、昔のように美しい花を咲かせていた。

「ひいお祖父様、いつか、会いましょうね。」

2005年、春。

「ここか・・」

桜舞う聖心寺の境内へと続く石段を、一人の少年が息を切らしながら登っていた。
彼の名は、土御門有匡。
聖心寺に来たのは、最愛の曾祖父・輝匡にある遺言を頼まれたからだった。
“このロザリオを、棺に入れておくれ。”
そう言って輝匡が有匡に手渡したのは、かなり古いロザリオだった。
“これ、なぁに?”
“お守りだよ。”
日露戦争の年に生まれた彼は、家族に見守られながら、桜が咲き始めた頃に息を引き取った。
「曾祖父さんも、長生きしたわね。」
「本当に。百歳の壁ってよく言うけれど、うちの家系は長寿なのかもしれないな。」
「それよりも、あの屋敷をどうするかねぇ?」
「修繕するのも金がかかるから、いっそ潰して売っちまうか・・」
「駄目だよ、そんなの!曾祖父ちゃんが帰る所がなくなっちゃう!」
有匡がそう叫ぶと、親族達は彼を馬鹿にしたような顔をした。
「有匡、あとはわたしに任せなさい。」
親族達から罵倒され、泣くまいと下唇を噛んで耐えていた有匡を助けたのは、有仁だった。
その後、有仁が彼らと何を話したのかはわからないが、屋敷は取り壊さずに有仁と有匡が住む事になった。
「お父さん、この写真なぁに?」
「あぁ、これはわたし達のご先祖の写真だよ。」
断捨離と称して、有匡が父と共に蔵の中を整理していると、長持の中から古い写真が見つかった。
その中に、一組の夫婦が写っているものがあった。
「この子、あの子にそっくりだ!」
「あぁ、この前お前が話していた子か。きっと、その子がお前の運命の人かもしれないね。」
「運命の人って、居るのかなぁ?」
「居るよ。」
幸福に満ちた、父と過ごした幼年時代は、彼の死と共に終わりを告げた。
「本当に、行っちゃうの?」
「うん・・でも、また会えるよ。」
「約束して、必ず僕の元に戻って来るって。」
「あぁ、約束だ。」
いつも一緒に遊んでいた桜の木の下で、有匡は金髪紅眼の少女と約束を交わし、英国へと旅立った。
『お前が・・そうか・・』

母方の祖父は、そう言った後、有匡を抱き締めてくれた。

―先生・・

時折、誰かに呼ばれているかのような感覚に有匡が襲われるようになったのは、高校生になった頃だった。
それと同時に、不思議な夢を見るようになった。
「誠」の隊旗を掲げ、京の町を、戦地を駆け抜けた夢。
またある時は、家族に囲まれながら幸せに暮らす夢を。
「それって、前世の記憶ってやつじゃないの?」
「馬鹿馬鹿しい。」

当時付き合っていたガールフレンドの言葉を、その時有匡は一蹴したが、もしかしたら自分が見ていた夢が、前世の記憶だとしたら―

(下らん。そんな事に構っている程、わたしは暇じゃないんだ。)

有匡は、ロンドンで起きた銃乱射事件に巻き込まれ、療養する為、約二十年振りに帰国する事になった。


2025年、春。

(ここは、変わらないな・・)

二十年振りに英国から帰国した有匡は、川沿いの道を歩きながらそう思っていると、またあの声が聞こえて来た。

―先生・・

何処か懐かしく、それでいて愛しい“誰か”の声。

―約束して、必ず僕の元に戻って来るって。

遠い昔に、“少女”と交わした約束が、有匡の脳裏を掠めた。
激しい雨の中、有匡が傘をさして歩いていると、傘は突風に吹かれ、桜の木の近くまで飛ばされた。
有匡が舌打ちしながら傘を拾おうとした時、彼は一人の少女が泣いている事に気づいた。

「おい、どうした?」
「すいません・・」

よく見ると少女が着ている制服には泥が所々ついており、彼女が穿いていたストッキングは破れていた。

少女が俯いていた顔を上げた時、有匡の脳裏で、あの“少女”と、“声”の正体に気づいた。

あぁ、あれは―

「先・・生・・?」
「お前、火月か・・?」

自分に向かって微笑んでいるのは。

“その子が、お前の運命の人かもしれないね。”

自分が、かつてこの世で愛した人。

「お帰りなさい、先生。」
「ただいま。」

そして、再びこの世で愛する人。

桜の木が、まるで恋人達の再会を祝福するかのように、桜色の雨を降らせた。

(完)

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最終更新日  2024年01月21日 12時32分05秒
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