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ジョン・ライドン自伝感想続きです。 今回はピストルズ唯一のオリジナルアルバム「勝手にしやがれ」とスカンジナビアツアーについて。 スカンジナビアツアーはジョンも結構お気に入りだったようで、スカンジナビアの客はピストルズの本質を良く理解して楽しんでいたのでジョンも他のメンバーもかなりリラックスしてプレイしていたようです。 問題曲「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」発売からピストルズへの風当たりは強く、ジョンやポールが襲撃されるという事態にまで発展。 そんな中オリジナルアルバム制作となりました。 もっともジョンは1、2回テイクで終わらせてそれほど介入していないっぽいですが。 シドもレコーディングに2回出た程度。 まあスティーブがシドを近づけないようにしていたようですが。 理由は…まあヘタだから(ーー;) しかしこの本を何十回も読んでますが、この本を読んでる限りですがマルコムはホントマネージャーらしいことを殆どやってないような… 少なくともジョンに対する態度がかなり悪いな… 自分の言うことを聞くスティーブやポールには優しく、そうじゃないジョンやシドには冷淡というか… さて次回へと続きますが、次はいよいよ破滅のアメリカツアーの話となります。
2013.06.30
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新WWEあれこれなんですが、タッグチーム紹介編が続いているので当分は紹介するチームにあった(私的ですが)タイトルをつけて紹介します。 今回はザ・ロッカーズ(ショーン・マイケルズ&マーティ・ジャネッティ)。 ロッカーズに関してはショーン編で語ってはいますが、ここではジャネッティを主に語ろうかと。 今でこそショーンはWWE殿堂(フォール・オブ・フェイム)入りし名声を馳せていますが、ロッカーズ結成当初から将来性はショーンよりジャネッティのほうが上と見られていました。 実際私もロッカーズではジャネッティのファンでした。 これには理由があって、ロッカーズ結成前に一度ジャネッティは日本に来日(全日本)したことがあり、若手ながら素晴らしい試合を見せていたので以降注目することにしました。 やがてロッカーズはWWE入りし、期待通り活躍しました。 しかし当時のWWEは大型レスラー重視の路線でした。 故にタッグ王座挑戦の機会もなかなか巡ってきませんでした。 やっと来たチャンスもアクシデントで獲得ならず。 もしタイトル獲得に成功していたらもう少し長くロッカーズは続いていたでしょう。 そうなるとショーンのシングル転向も遅れて、その後の歴史は大きく変わっていたでしょうが。 解散後ショーンは言うまでもなく素質を開花し時代を代表するスーパースターとなりましたが、ジャネッティは最初こそショーンとの抗争で目立っていたものの失速し大成せず現在はセミリタイア状態。 これほどの明暗が分かれたチームもあまりないのかも。
2013.06.29
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随分間が空きましたがジョン・ライドン自伝感想続きです。 寄稿者2人が登場します。 1人はジョンの妻ノラで、もう1人はスージー&ザ・バンシーズのスティーブ・セヴェリンです。 まずはノラですがジョンより14歳上で、娘にザ・スリッツのアリ・アップ。 これだけでも驚きですね。 最初はノラのほうはジョンに対して好意的ではなかったようで。 まあピストルズでのイメージで見たら無理もないことですが。 ジョンのほうは流行に流されず自分の意思を持っていたノラに興味を持っていたみたいですね。 やがてノラもジョンの本質を知り親しくなっていきました。 残念ながら2人の間に子供は出来ませんでしたが(妊娠したものの流産してしまったようです) しかしイギリスの保守的な連中に憎まれていたジョンと付き合うのはホント大変だったろうな… さてもう1人のセヴェリンですが、ピストルズを熱烈に支持していたブロムリー軍団のメンバーの1人でした。 熱烈なファンからやがてパンクバンドを結成していくわけですが、改めてピストルズの影響力の凄さが伺える話でもあります。 というところで続きます。
2013.06.24
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やばいな…マジで日曜しか書いてない… 気を取り直して、新WWEあれこれです。 レッスルマニア29のDVDが届きました。 ここ数年WWEの試合はレッスルマニアしか見てないような… まあ簡単な感想は今週にでも書こうかな。 今回もタッグチームの紹介ですが結構思いつきで書いていってます。 そのほうが書き易いというのもありますし、思い出も簡単に浮かんできますし。 というわけで今回はレーテッドRKO(エッジ&ランディ・オートン)です。 エッジはクリスチャンとのタッグ、オートンはエボリューション、或いはレガシーが思い浮かびますが、このレーテッドRKOも面白いチームでした。 エッジはR指定スーパースターとして、オートンはレジェンドキラーとして、それぞれステータスを築き上げていました。 今から考えるとこのチームは2人を更に一段レベルを上げるために結成されたものかもしれません。 エッジはその後スマックダウンの看板スターに成長しました。 オートンはもう1つの異名、バイパー(毒蛇)を得て凄みを身に付けました。 これを見てもこのチームがいかに重要だったかが伺えます。 個人的な思い出を言うと、2006年日本公演を見に行ったときのお目当てはDX(ショーン・マイケルズ&トリプルH)でしたが、初日対戦相手を務めたレーテッドRKOが実にいい味を出していたのが印象深いです。 それと秋葉原にあるプロレスショップ「バックドロップ」に行ったときオートンともう1人(当時スピリット・スクワッドの1人だったドルフ・ジグラーだったかな?)がいて、オートンに握手を求めたら快く応じてくれたのが嬉しかったですね。 現在エッジは引退し、オートンは活躍してますがもっともっと頑張って欲しいです。
2013.06.23
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昨日楽しみにしていた映画バクチク現象1、2を見に行きました。 レコーディングとかは通常見れるわけないシーンをしっかりと見せていたのが良かったです。 B-Tをビクターにスカウトした田中淳一氏も登場してましたね。 失礼を承知で言うと、見た目普通のおっちゃんですね(^▽^) あとアニイも髪を立てず、すっぴんだとホントおっちゃんです(笑) インディー時代のレコーディングシーンがあったのには驚きました。 こんなの撮影していて、しかも残っていたとは… 当たり前ですが全員若いです(ノ∀`) ライブについてのミーティングも見ごたえありました。 なるほど、こうやって曲順とか決めているのかと。 PARADEツアーも良かった。 爆笑したのは氣志團がMYWAYじゃなくMY EYES~を演奏して終わったあと出迎えに来てたB-Tメンバーの前に全員土下座してたシーン。・゚・(ノ∀`)・゚・。 B-Tは結構面白がっていたのに('∀`) あとハプニングもありました。 東京でのライブで独壇場~を始めてから前のほうで将棋倒しになるという事態に。 咄嗟に今井が演奏をストップして、あっちゃんが冷静にお客さんに対応していた。 まあプレイを見て熱狂するのは仕方ないけど程ほどに。 1はしっかり見ていましたが、2で途中で蓄積していた疲労がどっとキタのか寝てしまった(TT) あっちゃんが地元群馬で昔お母さんを会場に呼んで見てもらった思い出とか感動していたのに… DVD出るかな? 出たら買います、やっぱりB-Tファンですからね。
2013.06.23
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まずい…なんか日曜しか書いてない…(--;) ということで(何が?)新WWEあれこれです。 本題の前に、私が思うにWWEが盛り上がるのにキャラが立っているタッグチームは絶対に必要です。 現状はチーム・ヘルノーとシールドだけか… もっと個性的なチームを増やすべき!! その中に必ず未来のトップが出てくるはずだから。 ブレット・ハート、ショーン・マイケルズ、エッジ、エディ・ゲレロ然り。 WCW時代だけどスティーブ・オースチンもそうだったし。 まあ中にはうまくいかなかった例もありますが… ということで今回紹介するチームはブリティッシュ・ブルドッグズ(ダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミス)です。 WWEにおける在籍(チームとして)は3年と短かったですが大きな印象を残したチームでした。 特に私はキッドの大ファンですので。 理由はやはり初代タイガーマスクの最大最高のライバルとして常に激しい戦いを見せて私たちを熱狂の渦に巻き込んだからでしょうね。 一方スミスも悪くはなかったですがキッドと比べると見劣りしたかな、というとスミスには酷かな? まあキッドとは従兄弟という間柄なのでつい比較してしまうからなんでしょうが。 ただキッドはレスラーとしてあまりにも生き急いだというのが印象です。 ステロイドを過剰なまでに摂取して体を大きくして、必要以上に過激なバンプをみせる… 結果現在車椅子での生活を余儀なくということになりました。 スミスはそんなキッドのスタンスに引いたのか、かなり妥協した戦いかたになりました。 だからなのかキッドと離れたあとシングルに転向したものの大成するまでにはいきませんでした。 もっともスミスの前にブレットとショーンの2人がいたということもありますが。 スミスにキッドのようなプロレスに対するプロ意識と情熱があったらブレットとショーンを凌いでいたかもしれません。
2013.06.16
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マジで疲労困憊なんで今日にずれ込みましたが(ーー;) 今回紹介するタッグチームですが、80年代が2度続いたので90年代後半、つまりアテテュード時代の初期のチームにしようかと。 ということでオーエン・ハート&ジェフ・ジャレットです。 正式なチーム名こそありませんが個人的に印象のあるチームだったので今回紹介となりました。 2人は共通点が結構あります。 親がプロレスラーであり、プロモーターであったこと、デビュー当時から将来有望であったこと、小柄ながらテクニックが多彩でトップクラスまで成り上がったことなどかな。 レッスルマニア15では見事なインサイドワークを発揮してタッグ王座防衛に成功した試合がチームのピークだったのかな。 残念ながらこの直後にオーエンが不慮の事故で亡くなるという悲劇となりました。 このときジャレットがオーエンの死を深く悲しんでいたのが印象に残ります。 ある意味ジャレットとビンス・マクマホンの関係が険悪になったのもこの悲劇が一因なのかもしれません。 余談ですがこのチームのマネージャーを務めていたのがのちにスティーブ・オースチンと結婚したデブラでした。 まあオースチンとはすぐに離婚となりましたが、デブラ逆セクハラをフルに発揮してチームに貢献していたものです。 今もオーエンが健在だったら…
2013.06.09
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どうにか継続中のジョン・ライドン自伝感想続きです。 いよいよグレン・マトロックが抜けてシド・ヴィシャスが加入というとこまできました。 グレンの脱退は結果的にはピストルズにとっては大きな痛手だったと言わざるを得ません。 ジョンもこの自伝まではグレンを悪く言ってますが、本心ではグレンとバンドをやっていきたかったのかも。 そしてシドが加わりますがベースは全くの素人でした。 それでもポール曰く最初の頃はシドも真面目にベースに取り組んでいました。 それがダメになったのがナンシー・スパンゲンとの出会いでした。 ジョンを初めピストルズの関係者はナンシーを悪く言っています。 私の感想はシド同様哀れな人生だったと思います。 彼女もシドも厳しい現実からドラッグで逃避した挙句の死だったからです。 ピストルズはEMI、A&Mと経てヴァージンと契約となりました。 しかし前途はかなり険しいものです。 その辺りの続きは次回へ。
2013.06.02
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どうも感覚がズレている最近ですが… 新WWEあれこれタッグチーム編です。 2回目の今回はザ・デモリッション(アックス&スマッシュ)。 ハルク・ホーガン時代のWWEでもっとも実力と人気のあったチームです。 同じ時期にNWA&AWAで大人気だったロード・ウォリアーズ(アニマル&ホーク)に対抗するために生まれたチームでもあります。 元々ビンス・マクマホンはウォリアーズをWWEに入れたかったのですが、折り合いがつかずにデモリッションを生みました。 ウォリアーズの持つカリスマ性には及びませんでしたがデモリッションもかなり良いチームでした。 リーダーであるアックスはマスクド・スーパースター、ボロ・モンゴル、ビリー・クラッシャーなどのリングネームで実績のあるレスラーで、スマッシュもNWAでラシアンズの1人クラッシャー・クルスチェフとして活躍していたレスラーです。 ファイトスタイルはウォリアーズ同様パワーで圧倒するタイプです。 しかしウォリアーズがパワー一辺倒だったのと比較するとデモリッションはレフェリーのスキを突く狡猾なプレーを時としてやってのけるという一面もありました。 1990年にウォリアーズがWWE入りしたときデモリッションとの対戦が実現したときは残念ながらアックスは体調を崩していたので新メンバーのクラッシュがスマッシュと組んでの対戦となりました。 そしてこのまま自然消滅という形で終わりました。 最期があまりに寂しい結末でしたがデモリッションが80年代のWWEを代表する名チームであることは確かです。
2013.06.02
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ようやくB-T編の更新ができました。 つくづく思うのはこのブログを始めた頃は勢いがあって更新しまくっていました。 今はどうやってもそこまでのモチベーションにはなりえないということです。 スタートして8年…継続の難しさを痛感します。 愛読書感想とかWWEあれこれとかでどうにか持っている状態ですが、それでも続けていきます。 さて次回の更新はいつになるかな?
2013.06.01
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