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おはようございます、紙太材木店の田原です。ここ数日の暖かさで、朝の雑巾がけでもそれほど手が冷たくなりません。それまで濡れた手が冷たくて薪ストーブにかざして温めてましたがようやく解放されそうです。さて、今渡の家の足場が取れました。ガルバリウムと杉板の外壁で今回はバルコニー付きですのでその壁は木桟で造っています。また、板張りの外壁も今回は縦に張っていますから本荘中ノ町の家や大野町の家とは違った趣になっています。以前から「バルコニーなんておやめなさい」と言ってましたが今回はその問題をクリアしてますので設置となりました。詳細はこちらをご覧ください。上の外観写真、バルコニーの左側に袖壁がありますがこれが付加断熱をした壁の厚さです。壁の厚みなんて正面から見ただけでは分かりませんがこのように袖壁になると横断面が推測できるわけで最初の写真の右側に二本立っている柱と比べることができます。柱の横幅サイズは12cmですからなんとなくお分かりいただけるでしょうか。付加断熱と言って通常は柱のサイズ、つまり柱が10.5cmなら10.5cmの厚み分の断熱材を入れますし柱が12cmなら12cmの厚みの断熱材を入れます。ただこれだけでは壁の断熱材の厚みとしては寂しいわけでその壁の外側に付加して断熱材をいれることを付加断熱と言います。もちろん室内側にもう一つ壁を作って入れることも同じように付加断熱と言いますが室内が少し狭くなることから外側に付加断熱するケースが多いです。住まいの暮らし易さの基本、健康性の基本は断熱で、先ず、家中を暖かくすることが大切です。ZEHやエコハウスと言った省エネな住まいが必ずしも暖かで健康的な住まいとは限らないことを知っておく必要があります。
2019年02月27日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先週は百年プロジェクトの研修で長崎でした。そのうちの一つが伊礼さん設計のフルマークハウスさんのモデル見学。専務の吉田さん自ら案内と解説をしていただきました。外構は伊礼さんが最近いつもペアを組んでいる荻野寿也さん。さて、日経ホームビルダーから「100の失敗に学ぶ結露完全解決」が届きました。様々な結露の症例が出ていてとても参考になります。知り合いの工務店の実例も何点かあり、原因も設計者によるもの施工者によるもの住まい手の住まい方によるものなど多岐にわたります。その多くは住宅の断熱性や気密性あるいは換気性能を上げるためにしていることが勘違いや施工ミスあるいはこれくらいでいいというだろう思い込みによるものです。留意すべきはいくら優れた設計をしてもあるいは高性能な住まいを設計しても高い施工精度あるいはある程度の熟練を要する工事もあるわけで、図面が良ければいい家ができるわけではないことがよくわかります。ともすれば坪単価や金額に目が行きがちになりますしあるいはそのデザインに惹かれる場合もありますが高い性能の家と言うのは設計と施工のバランスが取れていなければ成り立たないことが分かります。同時に住まい手側にも最低限の物理学の基礎的知識が必要なことが分かります。建物が完成しお引渡しをする時に換気について住まい手に十二分に説明しておく必要があります。フィルターの交換、清掃についてお引き渡し時に説明してもほとんどの方は一年後に行ってみるとスルー。何度も何度も口を酸っぱくしてお伝えする以外ないと北海道の山本亜耕さんが言っていたのを思い出します。設計者と施工者、それに住まい手の意識この三つが高いレベルで揃わないとその家の最高の性能は引き出せません。
2019年02月25日
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長崎県美術館 隈研吾設計おはようございます、紙太材木店の田原です。花粉の季節になってきました。朝起きがけのくしゃみと、食事中の鼻水には閉口します。建築家仲間と長崎に来ていますが、うち3人は超がつくほどの高性能住宅に住んでいて自慢話を聞かされています(笑)三人ともこの1年ほどの間に建てていていろんな計測もしているので興味深い数値を教えてもらいました。それは子供が三人で騒いでいるとCO2濃度はあっという間に1000PPMを越えるというものです。もちろんC値は0.3以下で換気もセントラル式の換気装置を使っている家です。対策は「外で遊びなさい」元気よく飛び回るのはやはり外だねという話でした。その他にもいろいろ試しているようで引っ越した当日に家の中で焼肉をした。床と壁の取り合いにある巾木をつけなかった。IHの換気扇を⚪️⚪️にした。実験にはそれぞれ理由があるのですが結果については悲喜交々面白く話を聞かせてもらいました。高性能な住宅を設計したり、建てていても実際そういう家に住んでいる設計者は稀モデルハウスではなく家族と一緒に実際に住んでいるのですから話に説得力があります。私のように築100年を越える家に住んでいると夢のような生活です(笑)
2019年02月22日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨夜の趣味どきっ中村好文さんのお話は一般の方よりもむしろ設計者向けの話であったように思います。もちろん、料理好きの方にはいろんなアイデアが詰まっていた中村さんの台所でした。「機能しているものこそ美しい」「小さな憂鬱を払拭する台所道具」「道具を仕舞ってしまうと台所が寂しい」「機能的に考えられた道具を使い続けるのは楽しい」再放送もありますから、見逃した方は来週。さて、今渡の家の工事が佳境に入っています。1階では左官屋さんが壁に珪藻土を塗ってますがTVボードの下ですから床に横になって塗ってる図です。吹抜け周りの手摺も出来てきました。どちらも職人さんによる手仕事ですから時間も手間もかかります。手摺は木材を切り出し角材にしプレナーで粗削りをして直角をだしてカンナで削って仕上げます。最後に荏油を塗って完成ですが1年後の経年変化した手摺のツヤはそれは美しいものです。せっかく無垢の木を使っても最後の詰めをしないと美しさは半減してしまいます。今回、お客様のご厚意で今渡の家の完成見学会を開催します。ガルバリウムと板張りの外壁ですが今回の板張りは縦に張ってます。今までは横の印象が強かった板貼りですが縦のラインがどんな感じかご覧いただけます。バルコニーも従来メンテナンスの関係で設置しませんでしたが今回はバルコニー付き(笑)簡単な仕様は外壁付加断熱:壁の断熱材厚さ22cm屋根断熱材厚さ:30cmトリプルガラス肝心の性能はUa値は0.28Q値は0.9C値は0.3前後の予定(未測定)過去物件全棟平均0.3今渡の家の完成見学会開催日時 3月9日(土) 10日(日)予約受付帯(10:00~15:00)close16:00完全予約制です見学のお申込み要領・HPのイベント予約からお申し込みください。・希望の時間帯にチェックを入れ、必要事項をご記入ください。・お申込みのお客様に改めて現地へのアクセスを案内いたします。高性能な家の性能とデザインが体験できます。
2019年02月20日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日友人がFBにカモシカの写真を載せていたのですがそれが私の住んでいる川辺町。ゴルフ場に現れるとは聞いていたのですが住んでいる家のほんの10mほどの近さまで来ていたそうで、一昔前までの環境とはいろんな意味を含めて随分違ってきたようです。さて、NHKのテキスト趣味どきっ火曜日の放送シリーズ、「人と暮らしと、台所」今週、19日は中村好文さん。料理研究家やら料理が好きな人たちの台所が拝見できます。住宅を設計する仕事柄、台所の使い勝手については気を使います。大きく分けると調理をするための道具と調味料料理を提供するための食器類この二つをどのように配置するかですが、キッチンの向いている方向や食卓の位置によっても違ってきますから何棟設計しても同じと言うのはありません。つまり、キッチンは千差万別なんですね。でも上のテキストを見ると料理好きな方のキッチンはなんとなく共通している部分がありますし、テキストを見ているだけで美味しい料理を作るためのキッチンとはどんなものかのヒントのようなものが見えてきて楽しい気分になります。ともすればショールームへ行くと、システムキッチン本体の仕様や色、扉の柄バックカウンターの面材や引出しの数レンジフードの形や色そんなところに目が行きがちになります。それはキッチン屋さんの売らんがための戦略?多くの方はこの戦略に引っかかってしまいますが、キッチンの本質はもっと違うところにあるのでは?と思わせてくれます。現在住まいのプランを打合せ中の方、キッチンプランが今一つ納得がいかない方には、必見のテキストと番組です。一度設置してしまえば20年、30年は使い続けることになりますから時間をかけても検討しても損はありません。
2019年02月18日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。既に花粉が飛んでるようで朝から鼻水が出始めました・・・外ではマスクで防御と言う手もありますが家の中までマスクと言うのは堪忍していただきたいのですが現実にはあまりにひどければマスクをして寝るなんてこともあります。口の中や喉の乾燥が防げて重宝しますがいささか邪魔になります。新築住宅には換気装置の設置が義務付けられていますがこれはトイレやお風呂、台所と言った部屋の換気用ではなく家全体の空気の換気を行うものです。一般的にはトイレやお風呂で目にする換気扇が寝室や居間、子供室などに付いていると思ってください。これで計算上は2時間に一回、家中の空気を入れ替えることになります。これは壁付けの第三種換気扇と言って一番安価なものですがかなり気密のいい家でないと機能しませんから残念ながらほとんどの家ではお飾りと言っていかもしれません。台所の換気扇を回すとよくわかりますが閉め切った台所やダイニングで換気扇を回しても排気はうまくいきません、どこかの窓やドアを開けないと排気できないんですね。それと同じで壁付けの第三種換気扇には給気口と言って排気した分の空気が入ってくる穴が壁にあけてあります。でもそれは文字通り穴ですから花粉は入り放題とということになります。フィルター付きの給気口もありますがフィルターが抵抗になりますからフィルターを通って入ってくる空気は激減してしまいます。足りない分はどこから入ってくるかと言うと家のいたるところにある小さな隙間です。もちろんその隙間からは花粉も入ってくるわけで換気しても換気しても花粉は入り放題ということになります。大手のHMでも換気は壁付けの第三種換気が標準、気密測定はしない(既に相当程度気密は確保されていると自賛)なんてところもあります。できるだけ薬は飲みたくありませんしせめて家の中ではマスクや薬のお世話にはなりたくないという方は家を新築しようとする時には十二分にそこのところを確認する必要があります。第一種の熱交換式の換気システムだから安心と言うわけではありません。気密が取れていなければ温度差換気と風力換気で隙間から花粉が入ってきます。人が一日に吸う空気の量は14.400リットル程度お風呂の浴槽が約180リットルの水が入りますからその80杯分の空気を吸っているわけです。家にいる間というとその半分ですから室内の空気質の大切さがわかるというものです。間取やデザインも大切ですが新築の家では体の中に入るものも意識する必要があります。
2019年02月15日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。朝のNHKの天気予報では名古屋と岐阜の最低気温にあまり違いは見られません。名古屋は3度、岐阜は2.9度などこれは観測点での気温で岐阜の場合は加納にありますがここは岐阜駅から1kmほど南で名古屋から続く濃尾平野の端っこニュースで流れる気温は岐阜県でも相当南で名古屋に近いところですから岐阜県全体はいうに及ばず美濃地方の気温としても高い気温が予報されてしまいます。ということで、岐阜の最低気温が2.9度でも朝、氷が張っている地域は岐阜県の面積から言うと相当なエリアにまたがると思われます。私が普段寝起きしている離れは2x6の住宅ですが一昨年エアコンが壊れて寒冷地用エアコンに変えて24時間暖房したら電気代がうなぎのぼり。ということで、今は起床1時間前にタイマーセットしてエアコンを稼働させますがこれだと起きてきても室温は12度止まり2x4は暖かいなどと言うのは都市伝説にすぎません。もちろん寒いのでファンヒーターを即行でつけますが30分経ってようやく17度程度・・さて、先月国交省から「断熱改修などによる居住者の健康への影響調査」が発表されました。得られつつある知見という表現で慎重に発表されてますが諸外国では既に定説となっている内容で日本人のデータでなければというスタンスです。その中で注目していただきたいのは国交省 断熱改修などによる居住者の健康調査への影響調査 中間報告より抜粋部屋間の温度差による血圧への影響で居間18度、寝室10度では両方とも18度にした場合に比べると血圧が上昇しているというものでこれなどは部分間歇暖房に比べ全室暖房の健康に対する優位性を如実に表しています。(それでも国交省や国はエネルギー消費の観点から部分間歇暖房を推奨しているという矛盾があります。国民の健康よりエネルギー消費削減?)上記で発表された得られつつある知見を簡単にまとめると・室温が年間を通じて安定している住宅では、居住者の血圧の季節差が顕著に小さい・居住者の血圧は、部屋間温度差が大きく、床近傍の室温が低い住宅で有意に高い・断熱改修後に居住者の起床時の最高血圧が有意に低下・室温が低い家では、コレステロール値が基準範囲を超える人、心電図の異常所見のある人が有意に多い・就寝前の室温が低い住宅ほど、過活動膀胱症状を有する人が有意に多い、・断熱改修後に就寝前居室室温が上昇した住宅では、過活動膀胱症状が有意に緩和・床近傍の室温が低い住宅では、様々な疾病、症状を有する人が有意に多い。・断熱改修に伴う室温上昇によって暖房習慣が変化した住宅では、住宅内身体活動時間が有意に増加有意:統計学的に有意」とは「仮説」と「実際に観察された結果」との差が誤差では済まされないことを意味します.簡単に言えば全室暖房のほうが健康的に暮らせると言うことでしょうか。
2019年02月13日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。関東では雪のようですがこちらは薄日が差す曇り空最高気温も5.6度の予報ですから寒い一日になりそうです。本日は紙太材木店もお休みですが現場は動いてますので私が事務所で留守番です。と言うことで昨夜仕込んでおいた牛筋大根を薪ストーブで煮込んでいます。昨日長久手の IKEA に行った帰りに寄り道したスーパーで買ってきました。牛筋だけでは物足りなそうだったので最近はスーパーではあまり見かけなくなった牛テールも同時購入。昔は安かったテールも今では驚き価格になってしまい滅多に食べられなくなったのは残念であります。作っているのは牛筋大根なんですが中に入っているのはシイタケや舞茸、シメジにマッシュルームなど冷蔵庫の余りものを適当に放り込んであります。牛筋は適当な大きさにカット、テールはそのまま生姜とにんにくの潰したのを入れて一緒に鍋に入れて吹きこぼし、下茹でして灰汁を取ります。灰汁を取ったらザルにあけて肉を水洗い。その後圧力鍋で大根と一緒に30分ほど煮ますが、入れるのは水とお酒、焼酎と生姜、にんにく。大根は大きめにカットして(おでんほどではありません)短めのもの2本分入っています。味付けは圧力なべではせずに、圧力をかけた後に普通に煮込みながら…コチジャン、しょうゆ、テンメンジャンを適当に味見しながらしますが煮込んで味が濃くなることも織り込みながらします。煮立ったら火を止めてしばらく放置を3回ぐらいすると味がよくしみ込みます。スープのように食べたい場合は煮汁は多め、味も薄目煮込みのように食べるのであればそれなりに煮込んで煮汁を少なくします。圧力鍋はもう一つティファールのものがありますが少し小さいサイズ。今回使っているものは母が購入しているので30年以上使ってますがどこのメーカーかは不明ですが、大きめのものが大は小を兼ねるで使い勝手よく、鍋単独で使うには深いのでパスタを茹でる時も重宝します。本日はお休みなので箸休めブログとなりました m(__)m
2019年02月11日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は一日暖かい日でしたが今日、明日はまたいつもの冬に逆戻りのようです。1月2月は一年で一番電気代のかかる季節です。給湯(お湯)をつくるのにも、暖かい部屋にするのにもそれなりの電気(エネルギー)が必要です。エアコンで暖房しようとしても霜取り(デフロス)でエアコンが眠っているのか?と思うほど止まってしまうこととも珍しくありません。対策となると寒冷地用のエアコンを使う方法がありますが霜取りをヒーターであたためて行うことになりますから電気代はかなり上がることになります。以前、我が家のエアコンの室外機の霜について書きましたがその時新規購入したのは寒冷地用のエアコン寒い我が家では仕方がないと購入しましたが電気代はこんな感じです↑家人が悲鳴を上げています・・確かに霜取りのために止まることはほとんどなくなりましたがファンヒーターが必需品であることに変わりはありません。少しだけ、室内の温熱環境は完全されましたがその代わり懐は寂しくなることになりました。エアコンは通常APFとかCOPという表記がしてあります。これはエアコンの暖房能力を消費電力で割ったもので数値が大きいほど消費する電気が少なく暖房能力が高いことを表しています。普通の機種でも3とか4でしょうか高額なエアコンだと5とか6なんてのもありますが7掛けくらいで見ておいたほうがいいでしょう。さて、その寒冷地用のエアコンCOPやAPFの数値ですが霜を解凍するために使用される電力はこの数値に含めなくていいことになってるようで購入するときも当然その解凍するのに必要な電力も計算に入っているはず、これくらいのAPFならといいだろうと購入したのです。まさかそれが入っていないとは・・・おかしいと、気づくべきだったのですが後の祭り電気代は上がって今まで通りファンヒーターのお世話になってますがいよいよ本格的なエリア断熱改修を考える時期に来たようです。新築をご検討の皆さん、住宅の性能は後からではどれも付け焼刃最初からきちんと計画しましょう。家中、22度で暖房したら一冬いくらかかる家か聞くだけで済みます。
2019年02月08日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今日は一日曇りの予報ですが昨日は快晴で暖かな一日でした。日射があるのとないのとでは室内の温度もかなり違ってきますからエアコンを稼働させる時間や温度設定も少なく、低くできます。一般にオール電化の住宅では給湯機器はエコキュートですがエコキュートの電気代は年間凡そ2.5万ほど平均すれば月に2000円ですが夏は1000円、冬は3000円~4000円と見ていいでしょう。出てくるお湯の温度は夏も冬もそれほど変わらないのに電気代が異なるのは夏の水温は20度ほどあるのに冬の水温は10度以下これを夏も冬も70度まで上げます。冬はスタートの水温が異なるので少し余分にエネルギーがかかりますし、お湯を溜めておくタンクは屋外にありますからタンク周囲の気温は0度北側に設置してあればほぼ一日影です。夜間で電気代が安い時間帯に湧きあげて夕方までその温度を保持する事になります。夏の気温は夜間でもそれなりに高くて25度以上はあります。タンクの周囲の気温の差は夏と冬で30度近くになりますからエコキュートの電気代が冬に高くなるのも頷けます。さて、問題はこの夜間の電気代全国で原発が稼働している時の夜間の余剰電力処理のため電気代を安く設定されていましたがここ数年上がってきています。中部電力のスマートライフプランだとナイトタイム(夜10時~朝8時)が16円/kwh今月の新建ハウジングの松尾さんの記事によると関西電力は全国の電力会社の中でも安かったのですが今年の4月から値上げになるとか(新規契約)従来のナイトタイム10.51円/kwhから14.93円/kwhなんと、42%の値上げ逆にデイタイムを値下げしているので平均すると16%の値上げになるようです。電力会社各社の傾向を見ると全国的に夜間の電気代は従来より上がってきてますがこれは原発の事を考えれば自ずと理解できます。問題はいくらぐらいまで上がって行くかと言うことになります。原発をやめれば火力が増えて電気代は値上がりするでしょうし原発を続けてもその廃炉費用が従来考えられていたより増えてますからその分上乗せになりますし、自然エネルギーの太陽光パネルが増えればその分賦課金が増えます。ドイツでも賦課金がかなりの金額になっているとか今年は24円で買い取りですが更に下がると思われます。これから家を建てる方は様々な選択肢がありますが家全体の燃費を考えると分かり易くなります。つまり冷暖房、調理、家電、照明、換気、給湯この6つの項目で年間どれだけの電気代が必要な家か(オール電化住宅)この項目の合計が年間20万円の家かあるいは30万円の家かで随分差が出てきます。国のエネルギー基準住宅では上の金額を合計すると328.600円と計算されます。毎年2%電気代が上がるとすると10年目で392.700円です。15年目で433.500円10年間の総額は359万15年間では568万となります。燃費が20万円の家は10年目で239.000円15年目で263.800円10年間の総額は218万円15年間では345万となります。30代半ばで家を建てて5歳のお子さんがいるとその子が20歳になるまでに220万の差が出ます。ZEHでは上の項目の中の調理や家電は含まれませんからこれから家を建てる方はリアルにどれだけの燃費の家なのかを知っておく必要があります。いくら暖かい家でも燃費が悪ければ元も子もありませんし高額な売電金額をあてにした一見ゼロエネ住宅では困ります。リアルな燃費がいくらかかる家なのか?計算で求められますから担当者に聞いてみましょう、絵に描いたファイナンシャルプランでは意味がありません。
2019年02月06日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。路面は濡れてますが快晴の美濃地方今日は暖かくなるとの予報です。今渡の家は本日、荏油塗りの予定最近は蜜蝋ワックスと言うお洒落なネーミングのものもありますが無垢の木の仕上げに荏油を塗るのは飛騨や美濃では当たり前でしたが西濃ではそんなの知らないという大工さんもいて地方によってばらつきがあるようです。米ぬかを袋に詰めてそれで磨くというのもありますがそれはそれでかなりの手間がかかります。紙太材木店で使用しているのは太田油脂の匠の塗油子供の頃は近所の豆腐屋さんが醤油や油も売っていて荏油も一升瓶に入って売っていました。値段も今から考えると信じられないお安さでしたから今の値段を見ると複雑な気持ちがします。蜜蝋ワックスと言うのはこの荏油に蝋を混ぜて溶かしたもの冷えるとバター程度の硬さに固まります。商売柄、蜜蝋ワックスは自分のところで造りますが荏油を温めてそこに蝋を入れるだけなので簡単に作れます。紙太材木店では荏油と蜜蝋ワックスを使い分けていて床やサッシの窓枠、建具は荏油家具系のものは蜜蝋ワックスにしています。室内の木部は基本的に無垢の木を使用しますから経年変化の美しさを出すには必須のアイテム大福町の家上の写真は吹抜けの手摺無垢の木の手摺に荏油を塗っただけですがこの色と艶になるには時間が必要です。と言ってもせいぜい1.2年のことですから新建材で、中は段ボールを圧縮して固め仕上げにオレフィンシートや塩ビのシートが張ってあるものあるいは塗装をしてウレタンが塗って仕上げてあるものより自然な仕上がりになります。せっかく無垢の木を使うのですからその良さを十二分に引き出すにはこの荏油は欠かせません。上の荏油1L缶はそれなりのお値段がしますが小口のものも売ってますので一度お試しになってはいかがでしょうか。使い古した布巾にしみ込ませ、べとつかない程度に塗るだけです。手についても石鹸で洗うだけで簡単におちます。無垢の木であればOKですが既にウレタンや塗料で仕上げてあるものはNGです。
2019年02月04日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。寒さが続きますが最近、焚火(たきび)で暖を採っている人と言うのをほとんど見かけなくなりました。大晦日の夜に神社の役員の方が初詣に来る人を待っている時ぐらいでしょうか、普通の生活の中ではほとんど見かけなくなりました。一昔前の建設現場などで木材などを燃やす光景は普通にありましたし公園などで大人が火を燃やして暖を採っているのは普通にありました。焚火は輻射による熱の移動ですから焚火と自分の間の空気が0度以下でも暖かく感じます。でも距離の4乗に比例して少なくなっていきますから焚火の近くでは暖かく感じても3mも離れればほんのちょっとの暖かさと言うことになります。輻射による熱の移動は常に高いほうから低いほうへ行きます。そしてその温度の差が大きいほどよく感じます。私たちの体温は36度前後焚火は300度以上ありますからかなりの熱をもらっていると感じます。でも焚火に向いている顔や体の前は熱をもらっていますが背中は何も熱をもらっていないので暖かくない逆に背中側からは36度の熱を自分から放射して捨てているということになります。私の事務所は薪ストーブがありますが輻射式の薪ストーブで自分からスペシウム光線の熱を出し同時に床や壁や天井を長時間の輻射熱で温めています。しかしながら私の席は事務所の一番角で背中側と横に単板の窓ガラスがはまってます。朝一番は昨日の輻射熱で温められて室温は18度ありますが背中側はガラスですから焚火の当たっている背中側と同じ状態私の体からはガラスに向かって熱がどんどん移動しているつまり、背中側と右側が寒い事務所の中では最悪の席ということになります。一般の住宅でもコーナー出窓と言うのがありますが理屈は同じです。加えて出窓の地板や天井の断熱材は入っていてもそれほど厚くはありませんからかなりの確率で結露していると思われます。大げさに言うと家の中の冷蔵庫と言うのは言い過ぎでしょうか。
2019年02月01日
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