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かもねぎガーデンの土がずっと濡れているので大した作業が出来ない。こういう日になるべく買い物に行ったり掃除をしたり家事をする。(逆に言えばお天気が続けば 買い物にも行かず掃除もしない。)玄関に置きっぱなしだった防虫ネットを片付けた。防虫ネットや不織布は長さは5m均一だが130、150、180cmの幅のものがあって丁度良い幅を選ぶのにいちいち広げるのが面倒だったので仕分けして手前側に幅を書いておいた。家の中の物入れだけどゴミ袋に入れてあるので良しとする。後、下駄箱を片付けて根菜の保存に使える様にしたいと思っている。下駄箱にはムカデが履くくらい靴がある。特にブランドという訳じゃないよ。サラリーマン時代の靴なんてもう履かないのになぜか惜しくて取ってある。…どこまで捨てられるかな。第2弾サツマイモ畝に棚栽培のアーチを設置した。今日は組み立てて挿しただけだ。補強の筋交いやネットを張るための支柱がもう無いので百均に210cmの支柱を買いに行った。雨のおかげで最後に植えた画像左側の畝のシルクスイートが根付いて上を向いて来た。周りに防草シートを敷きたいのだが私が買い占めたせいか近くの百円ショップの0.7x2mサイズの防草シートが品切れだ。一番大きいネオブラックボンバー。ネットの幅が足りない様でぎゅうぎゅうになっていた。早急にネットを大きくしてあげないと細長い形になってしまうだろう。今シーズンは棚を丈夫にしてネットも大きくて丈夫なものを用意したつもりなのだが大きさが足りなかった。読みが甘い。カボチャが新棟に伸びて来た。新棟もすぐ一杯になりそうなので上手く誘引してなるべく長く持たせよう。もしかしたら第2新棟の建設もあるかも…雨が降って来てかもねぎ作業が出来なくなったので家でキュウリのキューちゃんを作った。ちょっと柔らかくなってしまった。これで6本消化。冷蔵庫にはまだまだキュウリが堆積している。次女から電話がかかって来た。「虹が出てるよ。」お~、二重になってる。
2024.06.30
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昨日は線状降水帯が発生して断続的に結構な量の雨が降った。午後遅い時間にかもねぎガーデンに行ったが土は乾いていないので収穫と、簡単な作業だけ。初めはか弱かった長女家の生ごみ堆肥から生まれたカボチャが元気になって余りの資材で適当に作った華奢なオベリスクを登り切ってしまった。今日はカボチャの次の行き先を作るためにオベリスクの隣に新棟を建設した。もう使える支柱が残っていないので(使った支柱は終わった枝豆の お豆腐型トンネルの使いまわしだ。)単純なつくりで強度が心配だし直ぐに手狭になる様な予感がする。雨の前にうどん粉病対策のためにダコニールを散布したが下の方のうどん粉病がひどい葉は取ってしまった。1つ目の実は直径15cm位になった。これ以外にもピンポン玉程度のものが数個ついている。うどん粉病が来ているのと結構旺盛に伸びているのでこのまま追肥なしで行こうと思う。(途中で気が変わるかも知れない。)キュウリの古い葉をどんどん摘葉しているので少しずつ若い葉が表に出て来た。どんどんと言っても一日に葉を3枚/株以上取ってしまうと株が弱るらしいのでなるべく3枚以内にしているがべと病が来て痛んだ葉が多いので気になって5枚くらい取る時もある。収穫を1日さぼるとお化けキュウリになるので出来るだけ晴れ間を狙って収穫にだけは行く様にしている。(そして冷蔵庫にキュウリがたまって行く。)上の方が子蔓で混んでいるので整理したいが背が届かない。脚立を持って行ってやらないとだめだ。こちら6月19日に作って写真を撮らなかったつぎはぎだらけのネットをした大玉トマト。少しづつ収穫量が増えて来た。東側はまだ良い。西側がつぎはぎで貧乏くさい。雨のおかげで紅はるかの補植分とシルクスイートは葉が枯れずに根付きそうだ。上の画像、丸のところは枯れ込んだ上に芯を小さなイモムシに齧られてしまった。生き残れるだろうか…今シーズンのミニトマトは購入苗 フラガール自根苗2株 イエローミミ自根苗1株 フルティカ接ぎ木苗2株自家苗 千果1株 フルティカ3株を育てている。購入苗と自家苗を育てていて気がついたことだが自家苗は地際から第一果房まで葉が8枚くらいあって果房の先が地面につかない程度の高さがあるのに購入苗は地際から第一果房まで葉が1、2枚くらいしかなくて果房が地面にぺったりついている。接ぎ木フルティカ自根イエローミミ紐で吊るしたのでかろうじて持ち上がっているが吊るす前は地面にぺったりついていた。自根フラガール他と同じ様に第一果房が低いことに加えて完全に赤くなる前にぽろぽろ落ちてしまう。実の付け根が特別弱い様に感じる。トマトは8~10枚葉がついてから第一花房ができるのが普通らしい。自家苗はその通り普通に葉の数があるが購入苗はなぜ2、3枚しかないのだろうか。接木苗のせいかとも思ったが購入苗は自根苗でも同じだ。まさか、種からでなく挿し木で作っているなんてことは無いよね。下葉が痛んできつつあるので取りたいのだが雨が多いのと購入苗は葉の数が少ないのでなかなかとることが出来ずにやきもきしている。
2024.06.29
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サツマイモ シルクスイートを定植した。今シーズンは4種類のサツマイモを8株ずつ育てる。3月8日に水に漬けて芽出しを開始したが一部カビが生えて3月15日に同じ種芋をきれいに洗ってプランターの土に植え直してスタートした。パープルスイートロード道の駅で買ったお芋から芽出し。3月にスタートした1個のお芋から良い長さの苗が8本以上取れた。安納芋3月に昨シーズンの収穫芋から芽出し。2個植えたが1個からだけしか芽がでなかった。でも1個のお芋から良い長さの苗が8本以上取れた。紅はるか道の駅で買ったお芋から芽出しを始めたが全く芽が出ず、ホームセンターで買った苗採り用の株から苗取り。これは小さな株が4つセットになっていたが茂った割に良い長さの苗がなかなかとれなかった。シルクスイート昨シーズンのお芋を食べてしまい貧弱な種イモしか残らなかった。その貧弱な種イモはカビがひどくて芽出しに失敗。ホームセンターで苗採り用を1株買った。その株からは良い長さの苗が未だに出来ず。(多分もう少し待てばできるだろう。)キッチンの野菜かごに忘れて芽が出ていたお芋を(食べてしまったと思ったのに なぜ残っていたのか不明。)かなり遅れてかもねぎガーデンに直接植えた方が成長が早く他よりちょっと遅れただけで苗が出来た。そのシルクスイートの苗はこんな感じ。キッチンで芽が出たお芋を植えたのが下の画像、5月14日だよ。たった1ヶ月半で立派になったと思いませんか。今日定植したのは下の画像右側の畝。左側の紅はるかも苗が足りなくて空席になっていた一番向こう側の1株を補植した。手前7株はかなり痛んだが既に根付いた様だ。(敷くものが無くて 後からむしった雑草で代用したせいか… 雑草はチリチリになって見苦しいので 既に取り除いた。)こちらは藁を敷いてもらえた左パープルスイートロードと右安納芋。葉が枯れ込まないうちに根付いた。ここまで記録してきてふと気がついたが紅はるかは、お芋の芽出しに成功した事が無い。苗取用の株からの苗の量や、定植後の活着も紅はるかは少しか弱い感じがする。時間は朝に戻るがスイカの花が増えて来たが雌花が1つも見当たらない。ハチが足に花粉をつけて飛び回っているのに惜しい。その他作業。第1弾トウモロコシ畝の欠株に植えた第2弾トウモロコシ。受粉しているかわからないが一応実にネットを被せておいた。上の画像のオカヒジキ畝の左横の残渣入れの溝はカルス、糠、水をかけた後埋め戻した。カボチャのうどん粉病、キュウリのべと病の消毒のためにダコニール1000倍を散布した。ちょっと足りなくてキュウリの上の方がかけられなかった。カボチャはオベリスクに登頂成功したがこの後はどうしたらいいのだろう。下に垂らすと混み合って下の方の葉のうどん粉病がうつりやすいだろうから横に新しい構造物を作ってつたわせようかな。下の方の葉のうどん粉病。イチゴの苗取り追加。全部で23ポットになった。欲張らないで適当な所で切り上げよう。(でもきっとできない。)放置庭の作業、昨日続きの仕上げ。南東角のシルバープリペットの剪定と手前側のピンクのチェリーセージの刈込み。長女家に差し入れ用の野菜収穫。これはほんの一部。これ以外に馬が食べるほどの量のキュウリをおみまいした。キュウリは消毒前に収穫したものだ。家の冷蔵庫にたまって持て余していたものも足した。(でも軽く食べそうな長女家。)馬に負けない胃袋の持ち主の孫6にウケた天狗ナス。今シーズン好調のキュウリはあまり曲がっていないものが多いがこちらもウケを狙って入れて置いた。案の定食いついた。(釣り針か。)服を着せるのが面倒臭いので裸でうろうろしないでくれ。
2024.06.27
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かもねぎガーデン作業は朝イチの1時間、イチゴ苗とオカヒジキの水やりと収穫と簡単な整枝だけにした。急いで切り上げて今日は放置庭のお手入れだ。毎度放置しすぎて気が重いが刈った芝のかもねぎガーデンへの活用と作業前後の画像の落差がわずかなモチベーションになっている。9時半作業開始。作業前東側。まずは芝刈りのバリカンを準備したところ。画面中央より少し右寄りにある白いアジサイ アナベルと薄水色のアガパンサス濃い青のキキョウのコラボがこの季節の見どころなのだが鬱蒼として良く見えない。作業前西側。お昼ご飯休憩前、芝刈り後東側。この画像に写っていないが北東角の雪柳とコデマリも剪定した。なぜこんなに道具が散らかってるんだ?角度を変えて、北東角の雪柳とその右隣りのコデマリ。似たキャラのものを近づけて植え過ぎた。左手前がもうすぐ咲きそうな白のフロックス・パニキュラータ(オイランソウ)西側。南西角にあるシルバープリペットも剪定後だがやっちまった感が…夕方4時。本日の作業終了東側。南東角のシルバープリペットはまだ剪定前だが買い物にも行かなきゃいけないし、ここで力尽きた。アナベルは良く見える様になったがアガパンサスは大して目立たない。キキョウに至っては誤って切ってしまった。作業終了時西側。株の間の土が少し見えるようになり風通しが良くなった。(と思う。)シルバープリペットの根元はもう少し切った方が良いかな。このあたりは日が照っているとコンボルブルス・サバティウスの青い花が一面に開くが曇りがちで早々に閉じてしまった。5時過ぎに次女家父さんが寄ってくれるようなので急いで買い物を済ませてかもねぎガーデンに収穫に行った。ナス、キュウリ、枝豆その他を収穫。ナスの様子。伸ばしている枝が支柱に到達したところは摘芯した。左とげなし千両、右筑陽。ダニ退治の効果があり、ヘタの所のカスレが少なくなった。そこそこ柔らかいしつやも良し。でもね、単独で見るからそこそこと思うけど先日の合宿でもらったナスを見てよ。ヘタは美しく、柔らかく鏡の様なつやだ。ヘタと実の堺に白い部分があるのは夜間に育って着色していない部分で成長が早い証拠らしい。この境地にはいつ到達できるんだろうか。次女が体調不良だそうで次女家父さんは一旦直帰して遅い時間にお土産を持って来てくれた。ありがとう。レモンケーキおいしかったよ。
2024.06.26
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午前中はかもねぎ作業、午後は三女と母の面会に行った後、母の家で着物の整理をした。昨日頑張ったので今日はのんびり気楽に収穫と整枝作業をした。今シーズンも水ためバケツの中でオタマジャクシが生まれた。(昨シーズンは知らぬ間にいなくなっていたが カエルになれたとは思えない。)水を汲む時にオタマジャクシをすくわない様に注意しなければいけないのが面倒だがボウフラを食べてくれるのではないかと思って(と言うかすくうのが面倒なので)放置していた。今日は気楽な日なのでオタマジャクシがいる水ためバケツをじ~っと観察。発見したこと① ボウフラは食べていない様だ。② 時々水面に上がって来て 呼吸をしている様な仕草をする。後にネットで調べるとボウフラを食べるとも食べないとも書いてある。オタマジャクシにも食の好みがあるのだろうか。かもねぎ生まれのオタマジャクシはボウフラ退治においては戦力外だ。こんな狭いバケツの中で他に食べるものと言えばバケツに生えた藻くらいかな。こんな面白い豆知識もあった。エラが左にしかなくカエルになる時は左足が少し早く生えて来るって…子供の頃はオタマジャクシを何度も飼ったが観察力が足りないのか、気がつかなかった。その時は何を食べさせていたんだったかなご飯粒とかパンくずだったかな。いつの間にかネットで「オタマジャクシの飼い方」を調べてしまった。泳ぐのが苦手なオタマジャクシは深い所は苦手らしい。確かに、小さな体で深いバケツの底の方から呼吸をしに(?)浮かび上がっては戻って行く様子は大変そうだ。だめだめ、これでは無責任なお母さんカエルの思うつぼだ。本当は田んぼに放してあげるのが良いのだろうがなぜ私が手間をかけてオタマジャクシの引っ越しを手伝わなければならないんだ?などとネットで調べたのは後の事で取り敢えず水を汲むのに邪魔くさいので大家さんが置いてくれてある水ため用の風呂桶に何匹か移した。風呂桶からも水を汲むのだが広い世界の方が逃げやすいだろうし餌がある可能性が高い。(ますます深い所へ移動してしまった。)浮かび上がって来るところを待ち構えていて柄杓ですくって移動。しばしオタマジャクシすくいに熱中する。(バケツの水ごと風呂桶に移せば良いだけだった。)キュウリの葉のべと病が悪化して来た。摘葉が追いついていない様だ。オタマジャクシすくいなんかに熱中してないでアミスターの散布をすれば良かった。午後、母との面会の後母の家の押し入れの行李の中の着物類を着物に詳しい三女に見てもらった。私と妹がお正月とか七五三とかに着つけてもらったものと思われる子供の晴れ着類。小さな作り帯と飾り羽子板。晴れ着を着せてもらってこの羽子板を持っている写真がいくつかある。裏には私の名前がひらがなで書いてあった。これは父の着物。裏地の模様が面白い。右下の銘「我唯足知」は何だろうと調べたら「我唯知足」(我ただ足るを知る。)らしい。老子の「足るを知るものは富む。」の元となった仏教の教えである様だ。足と知の順序が違うのは何か意図があるのだろうか。この図柄を描いた人の雅号なのかな。図柄も何かの故事にちなんで描かれたものの様な気がするが、わからない。こちらは似た感じの羽織(の裏地)図柄の私流解釈は「ひよこと目玉焼き」「盗人の頬かむり」「鶴と干物」これは両親と1歳を少し過ぎた私のお正月の写真。この時父が来ていたのがこの着物と羽織だと思われる。子供の着物は画像に残して処分しようと思う。父の着物は三女が洗い張りに出して仕立て直してくれるそうだ。良かった。
2024.06.25
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ようやく片付けたいと思っていた無法地帯を片付け始めた。作業前。画像左から、防虫ネットトンネルがニンジン畝。周りの雑草が見苦しい。その隣の空きが旧ジャガイモ畝。ジャガイモを掘り上げた後そのままになっている。その隣が第1弾トウモロコシ畝。収穫後株が残ったまま散らかっている。一番右は玉ねぎ収穫後マルチも剥がさず放置されていて雑草を栽培している。作業後。トウモロコシを引き抜いてマルチを剥がした。手前の残渣入れの溝は一杯になったので新しい溝を掘ってむしった雑草や刻んだトウモロコシを入れた。詰めは甘いが、大分すっきりした。引き抜いたトウモロコシの根。片付けた無法地帯を反対側から見た図。ジャガイモ畝は2つあったがインカのひとみ畝を下仁田ねぎにグラウンドペチカととうや畝を九条ねぎにする。AG土力、苦土石灰、堆肥、鶏糞を入れて耕した。一気に入れてはいけないと言われるが時間差にして忘れるよりは良いだろう。暑くて体力が持たないのであまり深く耕していないので涼しい日に耕し直そう。ずっと耕していると体力が持たないので休憩を兼ねて収穫したり、整枝したり楽な作業を挟んだ。夏野菜たちの様子。スイカたち。6月8日から数日一斉に花が咲いて着果したものが多いがその後が続かなかった。蔓の数から行くともっと実がついても良さそうだがもう花が無い。カボチャ。オベリスクの頂上まで届きそうだ。その後、どうしたらいいんだろう。つやつやした可愛い実がついた。キュウリ。今シーズンは好調だ。古い葉を摘葉しているがべと病が来ている様だ。ミニトマト。少しずつ色づいて来て収穫が始まった。今のところ百均ネットで小動物の被害は防げている。肥料過多は卒業した様子だ。ベテランさんがやってきた。「おや、きれいになったね。 若いから力仕事ができていいねえ。」「里芋の葉の色が薄いよ。 キュウリと同じ位でないと。 追肥して土寄せした方が良いよ。」ホントだ、すごく弱々しい色をしている。「オカワカメがおいしかったから またもらって来たよ。 お裾分けだよ。」夕方、ぐったりと家に帰りお風呂から出ると、夕焼けがきれいだった。19:10夕ご飯はズッキーニの豚バラ巻き。(この量を全部食べた訳じゃないよ。)塩こしょうで焼いて、ポン酢をつけた。湯あがり娘。トマトの食べ比べ。大きいのが麗夏、中くらいのがフルティカ、丸のまま乗っているのがぷちぷよ。ぷちぷよが一番おいしかった。小さな鉢に押し込められて支柱もしてもらえない息も絶え絶えのぷちぷよが…
2024.06.24
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朝、大家さんのご主人とお手伝いの方の2人で区画周りの通路の草刈りをしていた。私が到着した時にはほぼ終わっていた。ありがたい。草むしりをしてから敷こうと思っていた南側通路に1x5mの防草シートを2枚敷いた。もう一列敷いた方がいいかな。道路側の通路も一部、草ぼうぼうの所を刈ってあった。ふと、嫌な予感がして見ると・・・こちらは無事。草ぼうぼうにしておいてロクなことは無い。特に道路側の通路は大家さんの奥さんが「きれいにしてくれてるし、 誰も通らないから使っていいわよ。」と言ってくださっているのできれいにしておかなければいけない。無法地帯の支柱置き場もきれいに整理しよう。イチゴのランナーの先の苗が育って来た。7.5cmポットに赤玉土を混ぜて少し重めにした培養土を入れて(軽いと風で飛ばされる)苗取りを始めた。結構育っている様に見えたがいざポットに取ろうとすると次郎苗(2番目)まで出来ているものはほとんど無く、しかも、私が踏みつけたのか黒い防草シートの熱で焼けたのかランナーの先が痛んでいるものが多かった。親株に近い太郎苗(1番目)は親株の病気を拾いやすいので使わない方が良いと言うが出来るかわからない次郎苗を待っていると暑くなってしまうので太郎苗をポットに取り始めた。百均の髪用のUピンを使って苗を止める。込みすぎた葉も沢山取ったのだが見た目はあまり変わらない。まだイチゴが採れている。結構大きい立派なのもある。実がなる枝を葉に引っ掛けて上に持ち上げる様にしたらナメクジの食害は減った感じだ。しかし・・・今日は大変ショッキングな事実が判明した。イチゴを齧っていたのはナメクジでは無くこいつだった様だ。結構えぐいので虫の嫌いな人は一つ画像をとばして下さい。ちょっとスペース空けとくので20行分位とばして下さい。…あんまり意味ないか…上の画像で検索すると、珍しく一発でヒットした。「アカマダラケシキスイ」何だこりゃ、日本語か。景色粋? 気色酸い? ネットで調べたら「芥子木吸」だって。芥子の実の様に小さく木を吸う虫らしい。全部漢字で書くと「赤斑芥子木吸」なのだろう。変な名前。成虫は樹液を吸って幼虫は果実を食べる様だ。梅に潜り込んだ幼虫が梅干し中に発見された記事が出ていた。そう言えばイチゴの葉を取っていた時小さなコガネムシを潰したのだがそれが多分アカマダラケシキスイの成虫だ。芥子の実の様に小さくは無く1cm近くはあったよ。お隣の梨園は大丈夫だろうか。そう言えばもう黄色い防蛾灯がついている。アカマダラケシキスイにも効くのかな。かもねぎイチゴはもうすぐ終わるので今シーズンは見逃してやるが(でも見つけたら潰すよ)来シーズンはマルチ裏と植え穴にたっぷり燻炭を入れることの他に何か工夫が出来ないか考えたい。ネギ類のさび病の酷い所を切り取っているとベテランさんがやってきた。「今日はニンジンさんをまいたよ。」ベテランさんは何にでも「さん」をつける。「うちも酷いけど、 あんたんところも酷いねえ。 すぐ隣のネギがこんなじゃ またうつって来るから移植した方が良いよ。」ネギには「さん」はつけない様だ。お隣の区画のネギのさび病も重症だ。ほんの1mしか離れていない。九条ネギにはもう少し頑張ってもらって7月になったら干ネギにする。下仁田ネギはジャガイモ跡地に移植したいが耕すのも草むしりも終わっていない。取り敢えず、切った後アミスター2000倍を散布しておいた。暑くなる前になるべく早く移植しよう。さび病の様子。切る前と切った後。切りすぎたかな。アスパラガスに茎枯れ病の症状が出て来た。良く写っていないが画像左側の方に葉が茶色い所がある。茶色い葉が多い株を切り取り回りの草むしりをして株元にたっぷり化成肥料を埋めた。アミスターを散布した。夕ご飯はエビチリ(卵入りで少しマイルド)とキュウリの中華風漬け物と湯あがり娘。
2024.06.22
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昨日の大玉トマトのネット張りに続いて今日はミニトマトのネット張りをした。ミニトマトのアーチを囲う様に支柱を立てて防虫ネットを張り南側と北側に入り口をつけるつもりだ。防虫ネットを張る支柱を立てるにしてもまずは、ミニトマト畝の周りの草むしりからだ。作業前。作業後。マリーゴールドも畝からはみ出している所をカットした。すっきり。(カットしたのを散らかしているので すっきりしたのはここだけだ。)折角すっきりしたのでここにも防草シートを張ろう。お昼ご飯後、百均に防草シートを買いに行く。防草シート、(0.7×2mの100円のは 売り場に3つしか無くて 全部買い占めた。)Uピン、(髪用のピン。イチゴの苗採りに使用予定。)さらに1x5mで200円也の防鳥ネットを見つけたので2つ買った。まず防草シートを敷いて150cm支柱を立てて防鳥ネットを2枚で南北の扉部分も入れてジャストフィットだ。ネットの上側は支柱にゴムスビーで止めて下はUピンで止めた。ここまで間隔が狭ければ潜り込めないだろう。ここが畝間に入るための扉。大玉トマトのつぎはぎネットに比べて安上がりながら、大変美しい仕上がりだ。今日はベテランさんは早めに引き上げる様だ。帰りがけにかもねぎガーデンに寄ってくれた。「疲れちゃったよ。 あれ、上手にネットを張ったね。」扉を開けて見せると「お~、便利だねえ。」「トマトが採れたよ。 初物だから1個あげるよ。 それともらったオカワカメを半分あげるよ。」立派なトマトを1つくれた。ベテランさんはミニトマトではなく大玉トマト派だ。オカワカメは検討はしていたのだがホームセンターで種も苗も売っていなかったので今シーズンはあきらめたものだ。写真を撮るのを忘れたが縦横10cm位の丸みのある葉っぱで厚みがあり、少し波打っていた。手押し車に腰かけて一休みしながらかもねぎガーデンを眺めて「良く出来てるねえ。 でも、大分空きが出たねえ。 ここの草もすごいねえ。」痛い所をついてくる。やることが多くて手が回らないんですよ。第1弾トウモロコシの一番南側にある第2弾トウモロコシの余り苗を植えた所なんて受粉したのかしてないのかもわからないので無防備なまま、放置だ。ベテランさんにもらったオカワカメをお浸しにした。ネットで調べると「塩を入れた熱湯で10秒湯がいて氷水にとる。」とあった。少しぬめりがあって歯応えが良くとてもおいしかった。後日、「オカワカメ、おいしかったねえ。 種か苗が貰えないか聞いとくよ。」ラッキーだ。
2024.06.20
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道路側カナメモチの木の南側の草むしりをした。作業前アグロステンマと花菱草を植えてあった。花菱草はまだ咲いているが終わりに近いので雑草と一緒に抜いた。作業後すっきりした。もうコスモスの花が一輪咲いていた。コスモスの南側にあるローゼル。アグロステンマと花菱草の間に3か所植えたのだが1か所は消えてしまいもう1か所は1本だけひょろひょろしている。でもコスモスの間にあるので多分負けてしまうだろう。これは一番元気な株。大玉トマトが色づいて来たが一番色の濃い2つが、この有様だ。左はタバコガ、右はタヌキかアライグマかハクビシンだろう。くそ~、楽しみにしてたのに・・・タバコガにはすでにプレバソンを散布したのでこれ以上の被害は無いと思うが小動物被害防止のために防獣ネットを張った。2種類のネットと防虫ネットのつぎはぎで見た目が貧乏くさいがこれで被害が防げたらいいな。(写真を撮るのを忘れた。 後日、忘れなければ写真撮って アップします。)夕ご飯は唐揚げ、合宿でいただいた摘果カボチャの浅漬け、枝豆、おつな姫(左)と湯あがり娘(右)の食べ比べ。湯あがり娘が適期より少し早いこともあって現状ではおつな姫の方がおいしかった。
2024.06.19
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午前中は第2弾サツマイモの畝準備。畝間も含めてAG土力だけを入れて耕して畝部分にだけネマトリンエースをまいた。暑くて体力消耗したのでキュウリ、ピーマン、ナス、インゲンの収穫やカボチャの整枝などを間に挟んで休憩しながら作業した。畝を少し高めの細目にしたのでマルチの幅が余っているが裾は防草シートで固める予定だ。準備した第2弾サツマイモ畝の向こうの残渣入れの隣にあるのがオカヒジキ畝。発芽率があまり良くないがベテランさんの「一袋まいて数本だけ」よりは良さそうだ。ベテランさんに発芽率の悪さを言われていたので気をつけて水やりしていたのが良かったのかも。午後は曇って来て蒸し暑いものの午前よりは作業が楽だ。満を持して第1弾サツマイモを定植した。苗の数を数えるとパープルスイートロードと安納芋に7、8節ある苗が数本出来ている。椅子の上にあるのはパープルスイートロードの苗。定植後。左側がパープルスイートロード8株右側が安納芋8株。大家さんにもらった藁が残っていたので藁を敷いておいた。画像左側のイチゴの苗も早くポットを置いてあげなくちゃ。勢いで、作ったばかりの第2弾サツマイモ畝の片方に紅はるかを定植した。8株分の御席があるが葉が茂っている割には植えられる長さになった苗が7本しかなかった。もう藁が無い。残った右側には苗がもう少し長くなってからシルクスイートを定植する。今は植えられる長さの苗数が足りないが後になって沢山伸びて来て処分できずに困ることになると予想される。上の画像の向こう側に旧ジャガイモ畝、旧玉ねぎ畝などが収穫したままになっている。旧ジャガイモ畝にはネギ類を移植予定なので早く耕しておきたいが手が回らない。その前にネギたちのさび病を何とかしたい。第1弾トウモロコシも早く撤去したい。やらなきゃいけないことが沢山あるが差し迫っている作業から…スイカがどんどん大きくなって来たので急いでネットをかけた。1.5kg程度のミニスイカであれば百均のゴミネットで大丈夫だがネオブラックボンバーは大きくなるので今回新調した収穫ネットを使った。初めは志高く1蔓に1個などと思っていたがもうどうでもいいや。とにかく落下しない様に丈夫にしておいた。房総合宿でもらった素敵なナスに比べたらナスと呼ぶのがおこがましいナスだが今の所ダニ退治の効果が出ていて葉がしっとりとして元気だ。白ナスも実って来た。足元のマリゴールドが混みすぎているので少しすっきりさせて風通しを良くしてあげよう。やることが多くて忘れていたが、枝豆だ。房総合宿に行く前に実の入ったものから切り取って収穫しようとしてベテランさんからストップがかかった枝豆。「もっと太らないともったいないよ。 来週でいいんじゃないかな。」豆腐型防虫トンネルを覗いて見るとおお、ぷりぷりと実が入っている。画像左列のおつな姫の方が右列の湯あがり娘より少し成長が早い。急いで抜いて近くの区画の方、長女家、次女家にお裾分けした。時間が無いのと枝がついたままの方が鮮度が保てるらしいので枝がついたまま配った。草むしりが終わった所から防草シートを敷きたいがやることが多すぎて手が回らない。かもねぎガーデンの奴隷状態だ。
2024.06.17
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昨晩の消灯は1時頃だったと思うがよく覚えていない。朝ご飯は豚汁と地卵の卵かけごはん。地卵の黄身は鮮やかな黄色だった。皆で片付けやお掃除をして宿を出た後房総のお師匠さんの畑に見学に行った。今回お世話になった古民家の宿。泊ったのは母屋だが他の棟にはスペインの人たちのグループがいて作務衣など来て雰囲気を出していた。インバウンド旅行者は日本人よりも日本人らしさを楽しんでいる様だ。ここが昨日のバーベキュー会場。母屋の反対側には洋館と良くお手入れされた庭があった。廊下の突き当りのステンドガラス風。床の間のあるお座敷障子や欄間が素敵だ。なんて書いてあるのか全く読めない。こちらの欄間も凝っている。向こうの部屋に欅なのだろうか、高級な座卓がある。参加者は農家さんや家庭菜園者なので持ち寄った野菜を山分けして持って帰った。マルシェに買い出しに行った様なすごい量だ。家庭菜園の方が作ったナスに感激した。柔らかくてつやつやでそのへんの売り物よりも上等な感じだ。こんなのに比べたらかもねぎガーデンのナスはナスと呼ぶのもおこがましい。夕方帰宅して早速かもねぎガーデンに参上するとミニトマトの色が濃くなって来ていた。もうすぐ収穫だ。千果フラガールイエローミミフルティカは色がつくのが少し遅い。ちょっと色づいたらもう盗み食いをする奴がいる様だ。ミニトマト畝の横に落ちていた。タヌキ、アライグマ、ハクビシンのうちのどれかだと思われる。昨シーズンは大玉トマトが1回齧られたが(直ぐネットをしてその後の被害は無し。)ミニトマトの被害は無かった様に思う。早めにネットを張って防衛しよう。本日の収穫。取られたら悔しいのでまだ色が薄いミニトマトも収穫してしまった。ナスと言うのもおこがましいナスも採れた。
2024.06.16
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房総の古民家の宿のバーベキュー合宿に参加した。会場は房総のお師匠さん宅の近くにある古民家を改装した宿だ。広い庭があってバーベキューができる。部屋も沢山あって大勢で宿泊できる。アクアライン利用組は渋滞で軒並み1時間強遅刻。その間に先着組はビールサーバーをセットして火を起こしてくれていた。我が家のバーベキューとはレベルが違う高級なバーベキューの図。(予算が許せば今後の参考にしたい。)野菜は全て農家さんや家庭菜園メンバーの持ち寄りだ。プロ並みの絶妙な焼き加減。燻製もあります。お手製ビーフジャーキーとスモークチーズ。九十九里の焼き蛤。午後ず~っと飲み食いして…そのまま夕ご飯に突入。大鍋の豚汁。かもねぎ大根とニンジン入り。さらに夜食のラーメン。作って持って行ったチャーシューは好評。たれは煮卵のつけ汁になった。大変おいしゅうございました。
2024.06.15
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一昨日収穫したジャガイモが玄関に山積みになっている。我が家は農家仕様になっていないのでかもねぎガーデンに置いておけない資材やかさばる収穫物の保管に困る。ジャガイモが光で緑化してはまずいので長女家と次女家にも在庫を持ってもらうことにした。まだ袋に詰めた量の倍くらいの玉ねぎ、ジャガイモが残っており下駄箱の下や廊下の突き当りなどに分けて保管した。駐車スペースに物置があればと思う時もあるのだが処分しにくいものを増やしたくないので家の中の物入れの中身をなるべく少なくして段ボールなどに入れて見えない所に保管したいものだ。こんなだから、家の中を虫が歩く様になる。(かもねぎガーデンのために持ち物を処分するのも 本末転倒か。)スイカのお手入れが追いつかない。咲いた雌花はできるだけ実にしてその後良いものを残そうと思っていたがどの枝に何個なっているのか確認する前にどんどん大きくなってしまうので実を取るのが惜しくなってしまった。着果した位置が理想的でないものや傷のついたのやらちょっと形が悪いものもあるがここまで来たら全部育ててしまうことになると予想される。ピノガールネオブラックボンバーアーチの曲がったあたりでおおよそ20節なのでそこまでの孫蔓は取ってアーチの上は放任する予定だ。明日のイベントの豚汁用にニンジンと大根を収穫。さらにバジルも。バジルソースにして持って行こうと思っていたが良い道具が無いんだった。ブレンダーが欲しい所だが年1のバジルソースのためにブレンダーは要らないかな。(他にブレンダーを使う様な お洒落な料理はしない。)すり鉢とフードプロセッサーを駆使して何とか作ったのがこちら。どうしても塊を無くすことが出来なかった。持って行く分を空き瓶に詰めてこちらは冷凍する残り。後日談だが実は瓶に詰めたのを持って行くのを忘れたのだった。
2024.06.14
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トマトがほんのり色づいて来た。大玉トマト麗夏。上の方の良く見える所の脇芽は摘んでいたのだが下の方で気がつかなかった脇芽が大きくなっていたので整枝した。整枝前整枝後こんなに脇芽が取れた。大事な大玉トマトに穴を開けている奴が…摘果したピーマンにも既にタバコガが入っていた。今シーズンは三角の茶色いタバコガの成虫を良く見つける。すばしこくてなかなか捕まえられない。ベテランさんが3匹やっつけたと自慢しつつ今シーズンは特別に多いと言っていた。タバコガは赤い色が好きで黄色い色は嫌いらしくマリーゴールドが有効と言う記事をどこかで読んだがこんなにマリーゴールドを植えてるのに…虫の好みはあてにならないので文明の利器を使おう。プレバソン2000倍を散布した。ミニトマトも整枝後に散布。上の画像の右側一番手前はイエローアイコでは無く、千果だった。アブラムシにたかられて生き残ったのはフルティカと千果でイエローアイコは全滅だった。ぷちぷよも調子を崩しさらに風で倒れたシマトネリコにつぶされて息も絶え絶えだがまだ生きていて植木鉢で貧弱な実をつけている。種袋に耐病性の記述は無いのに一番株数が多かった麗夏は全株生き残った。立派だ。スイカの様子。初めの方に着果した実がピンポン玉位になって来た。イチゴの様子。ランナーを伸ばし始めてからお手入れを怠っているが少量ながら、まだ大きなイチゴが採れている。ただ、イチゴを齧る虫がいる様だ。ネットで調べるとナメクジの可能性が高い。今迄ナメクジの食害は無かったのだが今シーズンはイチゴの周りにお手入れをしやすい様にと防草シートを張ってしまったのでその陰に隠れているのだろう。昨日収穫したトウモロコシ3本。受粉不良が多い。皮をめくって覗いた所を何者かに齧られていた。これもナメクジだろうか。ナメクジのよだれを食べたら絶対に体に悪そうなのでかじられた痕をしっかり包丁でこそげ取った。このところ植穴に籾殻燻炭をまいていない。以前、植穴の籾殻燻炭を明らかに避けて通ったナメクジの這った後を見たことがある。参考図(2022年11月22日)籾殻燻炭は結構なお値段なので最近使うのをやめたのだが復活させようと思う。ナメクジはビールが好きらしい。ビールを置いておくと捕まると言うのだが下戸のナメクジがいるかもしれないし虫の好みはあてにならない。そもそもナメクジごときに私のビールを飲ませるなんてもったいなくて嫌だ。
2024.06.13
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第1弾トウモロコシをさらに3本収穫した。まだ2本あるが、細いので受粉不良かもしれない。第2弾トウモロコシが差し迫っているのでネットは第2弾に譲った。第1弾トウモロコシネット除去前。第1弾トウモロコシネット除去後。残った2本は個別に小さいネットをかぶせた。かぶせる甲斐がある実なのかはわからない。第2弾トウモロコシネット設置前。第2弾トウモロコシネット設置後。ベテランさんが言うには「こんなに虫や病気の多い年は初めてだよ。 もう、むしむしむしで嫌になっちゃうよ。」梅雨前に夏の様な暑さなので虫や病気が多いのだろうか。かもねぎガーデンは3シーズン目にして民間療法を諦めてなるべく回数を減らして農薬を使うように変えたため今シーズンは虫や病気が出てもひどい被害にならずに済んでいる。人間にも時には薬が要る様に植物にも良い薬があれば利用させてもらう方が気持ちが楽だ。ベテランさんは無農薬のこだわりは無いので朝一番でベテランさんの株ねぎを消毒してあげた。アザミウマの被害がすごいのでアルバリン2000倍希釈液。さび病もひどいので殺菌剤も入れてあげれば良かった。「いいよ、後で乾いてからひどいところは切るからさ。」切ってからまいてあげれば良かった。今日はジャガイモを収穫するつもりだと言うと「娘さんたちの家にもあげるんだろうから あんたのだけじゃ足りないよ。」と男爵を沢山掘ってくれた。…ところがかもねぎガーデンのしょぼいジャガイモが案外善戦していた。発掘前インカのひとみととうやの地上部はぼろぼろだ。発掘後さらに秋ジャガの跡地の人参の畝に出て来たニシユタカの芽を移植したのも試しに株を残したまま根元を掘ってみるとでかいのがあったのでまだ青々して花が咲いているが収穫してしまった。中晩生玉ねぎネオアース収穫まだ全部倒れていないが晴れているうちにと、全部抜いた。小さい玉が多く、出来は良くない。種袋に書いてある実の大きさはネオアース 350g、赤玉の極み 320g だがかもねぎガーデンでは赤玉の極みの方が全然大きかった。ベテランさんのセレベスと男爵も入れて根菜集合写真。重量測定結果は以下の通り。ベテランさんの言う1kg/株には及ばないがインカのひとみ以外は思ったより善戦した。特にグラウンドペチカは粒揃いで見た目も面白くていい感じだ。ただ、黒い斑点は目立たないが皮がガサガサしているのがいくつかありそうか病が来ている様だ。さらにインカのひとみはニキビみたいな小さなプツプツがあるのがあり気持ちが悪い。かもねぎガーデンを始めた頃にジャガイモの品種をネットで調べていた時カラフルなジャガイモの画像が出ていたのを思い出した。「こんな色のもあるのか~」と思っていたが上の画像はその画像に近い。白くて大きいのがベテランさんの男爵、ピンクで小さい俵型がインカのひとみ、薄茶で丸いのがとうや、紫にピンクのまだらがグラウンドペチカ。グラウンドペチカは愛称はデストロイヤー。覆面レスラー「デストロイヤー」に似ているからだそうだがデストロイヤーの覆面てネットで見たら紫じゃなくて白だったよ。
2024.06.12
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今日こそ、トウモロコシを収穫しよう。夜の間に実に糖分が転流するので朝一番で収穫するのが甘くて美味しいそうだが朝一番という訳には行かず9時頃になってしまった。7本収穫。全部で20本近くあるはずだがまだ細いもの(多分実が入っていない)があり今日はこれだけしか採れなかった。アブラムシがついた外皮を少し剥いて髭を落として出荷調整。長女家と次女家に出荷する予定だ。今年の第一弾トウモロコシはたまたま発芽率が良くて調子に乗り成長のよろしくない小さい苗まで定植してしまった。その後、枯れたものが続出、成長そろわず受粉していないものもありそうだ。種まきを多めにして成長がそろわない苗は植えない様にした第2弾トウモロコシはそこそこ成長がそろって今の所良い調子だ。もう第2弾のヤングコーンが採れ始めた。第1弾の調子の悪いのは早めに諦めてネットを第2弾に譲った方が良さそうだ。雨で1日かもねぎガーデンに来なかったらキュウリがオバキュウになっていた。ズッキーニは鬼の金棒状態だ。カボチャを整枝した。親蔓1+子蔓2の3本を伸ばしているつもりがちょっと油断すると画像に写っているだけでも6本の蔓先がある。孫蔓を切り取って育てている蔓だけをらせん状に誘引した。オベリスクの高さは足りるんだろうか…カボチャの右に写っている北側通路の防草シートの上を何かが歩いた後があった。これはネコかな。近くの区画の方が鳥を狙っている所を見たと言う黒い太ったネコを私も先日初めて見た。余り姿を現さないが夜な夜な徘徊しているのだろうか。鳥、ネズミだけでなくタヌキ、アライグマ、ハクビシンも追い払えますか ?よろしくお願いします。15日に予定しているイベントで豚汁を作るのでベテランさんに里芋があるか聞いたら「赤芽芋なら沢山あるから 掘って持って行きな。」と掘らせてくれた。赤芽芋とはセレベスの様だ。掘ったらまん丸のお芋が出て来た。ついでに芽をいくつかくれた。「まだ植える所があるんじゃないかね ? これだけ根が出てれば 小さいのなら出来ると思うよ。」もう植える所は無いのだが欲が出て5本もらって来て強引に植えた。手前はサツマイモの棚栽培なので全く通れなくなる見込み。植えてから乾燥防止に藁を足しておいた。
2024.06.11
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6月3日に長女が南側通路の草むしりをしてくれた時沢山のコガネムシ幼虫が出土した。私は容赦なくつぶすのだが長女はつぶすのをためらって道路の上に放り投げた。(予想外の歩行能力だった。 戻って来たら嫌だな。)北側通路には小さなバッタが沢山いたし害虫を減らすためにも雑草は無いに越したことはない。出来るだけ草むしりをした後に(そのまま隠す場合もあり。)防草シートを敷いて草むしりの手間を無くそう。鎌を無くしたのは痛手だ。コガネムシは成虫は全く映えない上に幼虫は大迷惑だ。今迄コガネムシに受けた被害は総額2000円位か…(これで怒っちゃダメか)白菜「冬月90」が1株。大根「紅三太」が10株位。サツマイモ、ジャガイモなど表面が齧られて見栄えが悪くなったもの多数。コガネムシと違ってカブトムシは成虫は虫の王様だし幼虫は生きている根は食べないらしい。何て素晴らしい虫だろうか。この後、カブトムシ幼虫の拡大画像が出て来ますので虫が嫌いな人は画像を1つ飛ばしてください。孫6が飼っているカブトムシ。かもねぎガーデンのお裾分けのセンター堆肥をたっぷり食べて、ぷりぷりと太っている。無くした鎌2つがどうしても見つからない。お隣の区画の方がハサミが無くなったと言っていた。切れ味の悪い鎌なんか持って行く人がいるのだろうか。切れ味は悪くなったがねじり鎌は結構便利だったし母が使っていた鎌も見つかったらいいなあ…*****かもねぎガーデンの神様「道に放り投げたのは金の虫ですか?」「はい。」「正直ですね。では返してあげましょう。」「い、いりません。」「では、あなたが無くしたのは 金の鎌ですか、銀の鎌ですか?」「金の鎌です。」「嘘おっしゃい。嘘つきには 鎌は見つかりませんよ。」「済みません。錆びた多分鉄の鎌です。」「よろしい。それでは、 あなたにステンレスの鎌を授けましょう。 ネットで注文しなさい。」*****家庭菜園の女神様がYouTubeで紹介されていたステンレスの鎌が届いた。
2024.06.10
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昨日試し撮りしたトウモロコシが少々早いながらおいしかったので今日は早朝に収穫しようと思ってかもねぎに向かった。皮をめくっては調べるがやっぱりまだ早い…こんなに皮をめくりまくっていては乾燥してしまう…第1弾トウモロコシは成長が揃わず押してもスカスカの所があるので受粉が出来ていない実が沢山ありそうな気がする。トウモロコシ収穫はあきらめてスイカの受粉作業。受粉作業は朝のうちにと言うけれどカボチャやズッキーニに比べてスイカの花が開くのは少し遅い気がする。他の作業をしていて7時頃に気がついたら開いていた。これは昨日受粉作業をした雌花。実になるかな。ピーマンの整枝をして枝を支える様にダンポールを刺しておいた。マリーゴールドが茂りすぎているので風通しを良くしてあげないといけないかな。ピーマンが伸びる前にダンポールに麻紐を張ってもう少し支えを多くしよう。ピーマンは整枝と言う程ではなく中の方に出ている細い枝を取ってつむじが見える様にしておくだけだ。こちらはパプリカ。大きなパプリカは2本仕立てにして実の数も20個に制限するらしいのだが茂らせてしまってから知ったのでもったいなくて4本仕立てにした。下の方の実が大きくなっていたが下過ぎるので取った。4本の枝に実が5個ずつなれば理想的だが目標通りには行かないものだ。下葉にうどん粉病が来ていたので酷い葉は取ってサプロール1000倍で消毒した。ピーマンにはうどん粉病は来ていないが整枝後に、一応消毒しておいた。採らぬサツマイモ苗の苗算用。まだ節数は少ないが苗数はそこそこありそうなので第2弾サツマイモ畝も準備しておくことにした。(とか言って5月31日に作った計画図には 第2弾のサツマイモがちゃっかり入っている。)AG土力だけをまいて耕した。計画図に入っていない余計なものも…黄色い丸の所に飛び入り参加は…飛び入りとか言って実は買っておいたオカヒジキの種をまいた。計画的なんだかそうでないんだかわからない。オカヒジキの畝にはセンター堆肥を入れたが、肥料は入れていない。始めて育てるので様子を見ながら追肥しようと思う。発芽すれば、の話だ。ベテランさんは「一袋まいちゃったんだけどね ほんの数本しか出てこなかった。」と言っていた。
2024.06.09
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昨日に引き続きサツマイモの畝を作った。高めの畝を作って…(画像右側の黄色のところは 残渣の溝を埋めた。 サツマイモに影響がないと良いけれど。)マルチを戻した。サツマイモ苗の皆さんの様子。畝には16穴の指定席があるが16本以上は取れそうだ。ベテランさんによれば「あともう3節あれば確実。」だ。一体いつになったら3節増えるのだろう。こちらサツマイモ畝のお隣のカボチャ。近すぎたかな。サツマイモもカボチャも育ってきたらこの辺りが混みあってしまうだろう。これにタコが加われば「芋たこなんきん」だ。マークがタコらしくないけどタコです。第1弾トウモロコシの収穫タイミングが気になってそわそわしている。いくつも皮をめくって覗いているがまだ若い気がする。そうこうしているうちに第2弾トウモロコシの雌穂が出て来た。第2弾トウモロコシは4月4日種まきのゴールドラッシュ90。65日目だ。第1弾はもう115日目になる。第1弾の収穫が終わってから余裕でネットのお下がりができる予定だったのだがジャガイモを少し掘った。試し掘るだけで終わってしまいそうだ。とうや相変わらずしょぼい。インカのひとみ可愛いピンク色だ。重量を測定してみた。ジャガイモが不得意なかもねぎガーデンでもこんなに少ないのは初めてじゃないかな。洗った時に気がついたのだがとうやは肌がガサガサしている。斑点は無いが、そうか病が来ている様だ。気をもませるトウモロコシ、ジャガイモだが1つだけ持って帰ったトウモロコシとジャガイモ2種にニンジン、インゲン2種、ちびズッキーニで蒸し野菜にした。ジャガイモはジャガバターにしたが他は何もつけずに食べてしまった。甘くてとてもおいしかった。
2024.06.08
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スイカ「ピノガール」の株元のうどん粉病にアミスター20を散布した。ネオブラックボンバーは何ともないが念のため散布しておいた。ネオブラックボンバーの雌花(蕾)ピノガールの雌花(蕾)どの蔓も10節は超えているので一応全部の雌花の受粉作業をして良い位置について良い実になりそうなのを残す様にする。枝豆はどうなっているだろうか。豆腐型のトンネルを覗くとおお、まだ小さいが豆が出来ていた。北側通路に防草シート追加。大きいサイズが100x500小さいサイズが70x200。これで800円。手前に小さいサイズがもう1枚欲しいかな。奥の草ぼうぼうの通路をご覧下さい。あれをむしらないで良いのだからお安いもんだ。左の端の青いネット付近は梨を守るためなのか、梨園の方が除草剤をまいているのでシートが無くても良いだろう。エンドウ類を撤去した跡地はサツマイモを棚栽培にする予定だ。サツマイモ苗がまだ小さいので撤去したままにしてあったが梅雨に入る前に畝の準備をしておこう。横着をして支柱とネットとマルチを再利用するためにマルチをめくって洗濯バサミで止めた。その下を、畝間も含めて耕す。肥料は入れずAG土力だけを入れた。遠くの黄色い丸の所にサツマイモ苗が見えている。今日は耕すところまで。夕ご飯はバーベキューチキン +ズッキーニとピーマンと玉ねぎ(全部食べた訳じゃないよ。)キュウリと赤玉の極みのサラダ+パセリキュウリとナスの浅漬け全部かもねぎ野菜だよ。
2024.06.07
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朝一番で歯医者の定期健診に行った。インプラントの調子は良いのだが知覚過敏がよろしくないので沁み止めの薬を塗ってもらった。帰宅して、お昼ご飯は冷やし中華。かもねぎキュウリにかもねぎ赤玉ねぎ入り。たれは撮影の後にかけたよ。今日のかもねぎ作業はナスのハダニ消毒だ。画像右の方のナスのヘタのところがかすれた様になっているがこれがダニがいる証拠らしい。一番果からこの症状は少しあった。葉の裏を見ると赤っぽい小さなのが動いているのが見える。お師匠さんに「ダニの発生時期は年々早まっていて 増えると始末に負えなくなるので 早めに退治した方が良い。」と言われ、そわそわしていた。先に実を収穫してからアルバリン2000倍とカネマイト1000倍の混合を散布した。気のせいか、葉の紫色が濃くなってかさかさした感じが無くなりしっとり元気になった様に見える。ナスのハダニの前に葉ネギのアザミウマと思われる白い筋が酷いので(画像採るのを忘れたが、 後に出て来るトマト「フラガール」のそばに 写っている。)特に酷いところを切り落としてからアルバリン単独でアザミウマ退治をしてその後でカネマイトを足してナスに使った。ナスの葉が乾いてから裏を見たが動いているダニはいなくなった。ダニは水に弱い様なので今後は出来るだけ水を散布してダニを洗い流すことで予防できないか試してみようと思う。トマトの様子。ミニ、中玉トマトは左側が種まき自家苗、右側が購入苗だ。自家苗は調子を崩して養生しているうちに品種が分からなくなってしまったが実の形が分かる様になって来たので記録しておこう。左の手前から病気の千果を抜いた欠株フルティカ3株イエローアイコ1株(再確認要)右は手前から接木フルティカ2株イエローミミ1株フラガール2株だ。当初、生き残ったのは全部イエローアイコと思っていたがフルティカが健闘した。3株も生き残ったフルティカは病気に強かったためだろうか。下の画像の袋の余り種だが左下に耐病性が書いてある。千果も耐病性はあったのだが運が悪かったか病気のタイプがあっていなかったのかな。フルティカ。力強い大きめの実だ。多分イエローアイコなのだがちょっと細長さが足りないかな。千果にしては細長い気がするがこれは少し先に確認し直そう。こちらは購入苗のフラガール。面白い形だ。こちらイエローミミ。こちらは大玉トマトの麗夏。実が大きくなって来た。楽しみだ。
2024.06.06
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筋金入りの雨女の母は6月6日生まれだ。満年齢で卒寿、90歳だ。今日は三女がお祝いの面会に行ってくれた。私も同行できたのだが1人ずつ、なるべく面会の回数が多い方が良いかと思い別の日に行くことにした。真面目な母は税金は全て銀行振込にしていた。倒れてから2年2か月、ささやかな額だがきちんと税金を納めて社会貢献をして頑張っている。数日前、女学校時代の同級生Hさんからメールがあった。この方は母が倒れた後にいただいた年賀状に返信して以来、メールで母の応援をして下さっている。「女学校時代のお友達Mさんと昔話をして、 お母さんの話をしたら 是非娘さんと話がしたいとの事で 電話番号を教えました。 よろしくお願いしますね。」Mさんからお電話をいただき、その後、Mさんともメールのやり取りが始まった。お二人とも90歳なのにさらさらとメールを打って送ってくれる。「優秀なお母さんは 同級生の憧れの的だったのよ。」「105歳まで生きましょうって伝えてね。」圧迫骨折の後遺症があったり認知症の御主人のお世話をしていたり大変なご様子だがお二人とも気丈だ。お二人からも「頑張って。」とお誕生日のエールが送られてきた。もし話せたら少しあまのじゃくな母は「こんなじゃ、おめでとうも何もないわよ。 頑張りたくもないわよ。」と言っているだろう。
2024.06.06
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立体栽培のスイカの整枝をした。正しくは整枝じゃなくて蔓と節数の確認だ。このために百均でネームタグとシールを買っておいた。7株の4本仕立てなのでこの7色のタグ2セットで株ごとに色分けできる。ささやかなジャストフィットが大変うれしい。リングのところが取り外しが簡単な様にフックになっているとより好ましいのだが(元々用途が違うんだから文句は言えない)支柱クリップにくっつけて止めることにした。こんな感じ。16とあるのはこのクリップの下までで16節と言う意味だ。着果は15~20節の間が良いらしいのでこの蔓はこのすぐ先で実が着くことになる。(いや、着いたら嬉しい。)各株に4本の子蔓を伸ばすのが目標だが途中で折れたり蔓先を踏んだりして(全て人災。)正常に伸びあがっていない蔓があるので諦めて3本にするか伸びようとしている子蔓があれば代わりの1本を伸ばすことにした。根元の代わりの子蔓を探していると…ピノガールの根元にうどん粉病を発見した。今迄スイカは炭疽病(多分)にはなるがうどん粉病になったことが無い。スイカは、昨シーズンよりも根元をすっきりさせているのできれいに管理出来ていると思うのだが昨日のキュウリに引き続いて今シーズンはうどんこ病の当たり年なのだろうか。それとも、今シーズン初めて栽培したピノガールがうどん粉病に弱い品種なのかな…ピノガールはネオブラックボンバーに比べて葉が小さく茎も細くて、華奢な感じだが(ネオブラックボンバーは 種袋に小玉とあっても 昨シーズンは7kgのが採れた位なので がっしりしている。)雌花はネオブラックボンバーよりも多くついている様だ。第1弾トウモロコシはハニーバンタムビッグで収穫目安は種まき後90日とある。2月14日に種まきしたので5月15日頃に収穫になって良さそうなものだがもう110日だ。大丈夫なんだろうか。皮を少し剥がしてのぞいて良さそうと思ったのを試し採りしてきたのだがこの画像を見ても髭の色がまだ薄くてどう見ても失敗だった。トウモロコシと一緒に採れたのはモロッコインゲン、キュウリ、受粉失敗のズッキーニ、実り始めなので小さめで採っているピーマン、しょぼいイチゴ。(イチゴはまだ沢山採れる日もあるので 諦められない。)トウモロコシの皮を剥いて明らかに失敗を確認した。もったいないことをした。夕ご飯は鶏つくねとモロッコインゲンのお浸しとキュウリと早生玉ねぎのサラダ。トウモロコシを茹でたが味がしなかった。
2024.06.05
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カボチャが伸びて来た。親蔓1と子蔓1の2本仕立てにするつもりが立派になりそうな子蔓が2本ありもう1本足して3本仕立てにしようか迷っている。カボチャは10~13節に着果させてその後の側枝は放任するらしい。タキイ栽培マニュアルを参考にしているが元々タキイの栽培マニュアルには親蔓1+子蔓1とか、親蔓1+子蔓2などという仕立て方は書いていない。都合の良い所だけ参考にされるのだからタキイさんも「勝手にして下さい。」と言いたくなるだろう。節間の距離を考えるとオベリスク風の下の方を1周するとだいたい15節になる。上に行くにつれて細くなるが3本仕立てにして蔓の上げ方を調整して3個の実をならせよう。いや、なれば有難い。将来の夢の前に早くも障害が…下葉にうどん粉病を発見した。今シーズンカボチャ栽培を諦めていたのは昨シーズンも、一昨シーズンもうどん粉病対策ができなくてろくな実が採れなかったためだ。立派なえびす(多分)カボチャ3個の夢をかなえるためにアフェットフロアブル2000倍を散布した。今シーズンのキュウリは昨シーズンの悪夢が嘘のように元気だ。画像右1株がVR夏すずみで少し小さいが画像左2株の購入接木夏すずみも向こう側3株の種まき自家苗夏すずみも葉が大きくて今の所あまり曲がっていない実がぶら下がっている。…が、下葉にうどん粉病を発見した。今迄キュウリはべと病にはなったがうどん粉病になったことはなかったが葉が混みあっているせいかもしれない。下の方の葉を取った。1日で沢山取ってはいけない様なので今日は2枚だけ。収穫を済ませてからアフェットフロアブルを散布した。キュウリの摘芯の記録をしていないかも…上の横支柱に到達した接木の2本は数日前に、主枝を摘芯した。摘芯の前に下の方から側枝を左右1本ずつ伸ばした。ズッキーニの画像を撮るのを忘れたが結束バンドで支柱に固定する作戦は今の所好調だ。下葉もまだ垂れ下がっていないので取っていなかったがうどん粉病を発見したので下葉を取った。葉を取って行けば多分大丈夫なので散布無し。散布前に収穫したキュウリとズッキーニの図。アスパラガスは今のところ青々しているが茎枯れ病の予防のために一緒にアフェットフロアブルを散布しておいた。道路の柵沿いの草むしりをした。作業前作業後切れ味の悪い鎌で奮戦してすっきりした。雨で流れて来てたまっている土も出来るだけ剥がして畑に戻した。2本の鎌はまだ見つからない。一体どこに行っちゃったんだろう。
2024.06.04
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区画北側に続いて南側の通路の草むしりをしていると長女がやって来た。今日は授業参観で孫6の参観が終わり午後一で孫4の参観だそうだ。ジャガイモを掘って長女に持って行ってもらうことにした。5月19日に孫3と「インカのひとみ」の極小を掘り出したが今回は、「とうや」を掘った。もう枯れてしまった株を2つ。1つ目…2つ目…しょぼい…他の株たちも葉に元気が無いので掘り出してしまった方が良いかもしれない。今シーズンはベテランさんの言う通りにマルチをせずに(初めだけして剥がした)育てたのに…実は「とうや」の第1回試し掘りはベテランさん監修のもと、数日前にしたのだった。ベテランさんは畑からの帰りに声をかけてくれることが多い。「あ~、もう疲れた。やんなっちゃったよ。」が口癖だが本当は嫌じゃないから手押し車を押してトコトコと通って来るのはわかっている。道路脇に手押し車(椅子兼用)を止めてちょこんと座って話しこむ。「男爵を掘って来たよ。 一度に採れても困るからさ、 ちょっとずつ掘ってるんだよ。」と立派な男爵を見せてくれた。「あんたのもそろそろじゃないかい。 ちょっと元気がないねえ。 ここに座ってるから ひとつ掘って見なよ。」有無を言わさないご指示のもと「とうや」を一株掘ったのだが今日の様なしょぼさで、笑われてしまった。「何がいけないんだろうねえ。 土を盛り過ぎなのかなあ。 私のはちょっと土をどけただけで ゴロゴロしてるよ。」かもねぎガーデンとジャガイモの相性は誠に良くない。「とうや」は一回枯れているのでさらに条件が悪かったかもしれない。「ちょっと土をどけてゴロゴロ」の境地には一体、いつたどり着けるのだろうか。高めの土壌pHも良くないのだろうがそうか病が来ないだけ良しとしよう。長女お持ち帰り分。私が収穫している間長女が草むしりをしてくれた。長女は仕事が早い。私の様にいろいろ迷いながらではなく(たかが草むしりでも どこまで取るか、根を残すか否か 迷いながらやっているので 仕事が遅い。)確信を持ってがんがん仕事を進めるタイプだ。ジャガイモを掘り、ニンジンを抜いている間に草むしり完了。作業前作業後実はこの度、鎌を無くした。一昨日までは3本あった。 ① 放置庭で使っていたもの ② 新しく買ったねじり鎌 ③ 母が自治会の草むしりに使っていた鎌②と③が無い。通路に置き忘れていてどなたかが怪我をしてはまずいと通路はしっかり探したが、無い。長女は①を使って草むしりを始めたが早々に切れ味悪い鎌を見捨てて力業で抜いてしまった。午後、母の面会に行くとリハビリ中との事だったので見学させてもらった。今日は車いすに乗せてもらってリハビリルームで膝の曲げ伸ばしなどをしてもらっていた。「折角なので少し外に出ましょうか。」今日は風も弱く、暑くも寒くもなくて海沿いのテラスでの日光浴には丁度良かった。妹にも送って見てもらおうと思い写真やビデオを撮らせてもらった。母は嫌がってスマホを向けると目をぎゅっとつぶってしまった。一日中ベッドで横になっている母にとって外に出ることは楽しいだろうか。(楽しいと感じてくれていると良いなあ。 嫌がる写真を無理やりとったのは 楽しくないね。すみません。)母には海がどの位見えているのだろうか。
2024.06.03
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夏野菜が生き生きしていて実がなり始めるこの時期は楽しい。家の中の掃除もせず、家の庭も放置し吸い寄せられるようにかもねぎガーデンに通ってルーティン作業を楽しんでいる。スイカ誘引作業1株子蔓4本仕立てにしてわかりやすくするために交差しない様にして棚に誘引して行く。1日に2節位は伸びる。早い子蔓は10節位になるのでそろそろ着果の準備だ。吊るすのに大体良い高さに着果する予想だが同じ高さに並ぶと混みあってしまうかも知れない。(沢山実がなると言う希望的予測。)カボチャ誘引作業長女宅の庭の生ごみから生まれたか弱いカボチャが勢い良く成長を始めた。品種はスーパーに良くあるえびすカボチャではないかと思う。親蔓1本と子蔓1本の2本仕立てにする。支柱で作ったオベリスク風のものに麻紐を巻いてそれに固定してらせん状に誘引して行こうと思う。上から見て親蔓は今先端の方向が向かっている時計と反対回りにして子蔓も同じ向きに誘引しようと思うが均等に上手くできるだろうか。10~13節に着果させると良いらしい。か弱い支柱なので実がなったら補強する必要があるかも知れない。(スーパーで売っている様な 大きな実がなると言う希望的予測。)ナス整枝作業主枝と、原則一番果の上と下の側枝の3本仕立てでそれ以外の側枝は蕾がついた上で切る(つもり)。が、早速計画が破綻した。気がつかなかったが先日の大風で伸ばすつもりだった枝の先端が2か所折れていた。(先端は柔らかいので誘引紐を巻かずに 柳に風状態にしておいたほうが良かった。)近くの側枝を代わりに伸ばすことにした。他に、キュウリ、トマト、ズッキーニや夏野菜ではないがイチゴのルーティン作業もあるが別の日にするとして今日はミニトマトの悲劇を記録しておこう。ミニトマトは畝間の残渣の栄養を吸って隆々としているのでいくつかを2本仕立てにした。隆々とした子たちの端っこで息も絶え絶えの千果。気の毒だがこの後、撤去した。今後、苗作り時にはアブラムシに注意してこんな気の毒な苗を作らない様にしよう。午後は区画北側の通路の草むしりをした。草むしり前土をむき出しにすると足が汚れるので背の高い草だけ抜いたり切ったりして低い草は残していたのだがこんな見た目でもキープするのに大変な手間だ。作業後手元にある限りの百均の防草シートを敷いた。200×70cmサイズ(100円)のを、4枚。画像の左側に500x100cmサイズ(300円)のを敷きたいが全部覆うのにご予算は〆て1000円になる。1000円で炎天下の草むしり作業が減らせるならお安い御用だ。(他にも敷くところ沢山あるけど)草むしり作業が終わった所から(少々草が残っていても 臭いものには蓋作戦だ。)ご予算が許す限り百均の防草シートを敷いて行こうと思う。防草シートを良いサイズに切りたいが縁がほつれるのでほつれ止めの良い方法を考えている。アイロンで熱圧着とかテープで止めるとか…近くの区画の方に白いイチゴを2株もらった。サツマイモを植えたいのに場所が無いのでイチゴを引き上げないといけないそうだ。サントリーの「白密香」と言う品種らしい。初め家に持ち帰るつもりだったがかもねぎイチゴの苗取りと一緒に作業した方が効率が良いと考えて横に植えた。昨シーズンは細々と採れ続けているイチゴがもったいなくて収穫を引っ張っていたためランナーを伸ばして新しい株を作るのが遅れて炎天下で新しい株が次々に病気になってしまった。今シーズンは同じ轍を踏まない様に早めに苗取りを始めよう。(言うだけで、実行できるか自信はない。)
2024.06.01
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